JP2014050878A - 鋼板の冷却装置、熱延鋼板の製造装置、及び熱延鋼板の製造方法 - Google Patents
鋼板の冷却装置、熱延鋼板の製造装置、及び熱延鋼板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014050878A JP2014050878A JP2012198934A JP2012198934A JP2014050878A JP 2014050878 A JP2014050878 A JP 2014050878A JP 2012198934 A JP2012198934 A JP 2012198934A JP 2012198934 A JP2012198934 A JP 2012198934A JP 2014050878 A JP2014050878 A JP 2014050878A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling water
- steel sheet
- nozzle
- steel plate
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 218
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 218
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 109
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 29
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 175
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 73
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 37
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 37
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 44
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 24
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 19
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 14
- 239000000243 solution Substances 0.000 abstract 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 18
- 239000002352 surface water Substances 0.000 description 17
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 7
- NAWXUBYGYWOOIX-SFHVURJKSA-N (2s)-2-[[4-[2-(2,4-diaminoquinazolin-6-yl)ethyl]benzoyl]amino]-4-methylidenepentanedioic acid Chemical compound C1=CC2=NC(N)=NC(N)=C2C=C1CCC1=CC=C(C(=O)N[C@@H](CC(=C)C(O)=O)C(O)=O)C=C1 NAWXUBYGYWOOIX-SFHVURJKSA-N 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 3
- 239000000047 product Substances 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 229910001566 austenite Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 1
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 description 1
- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 238000010791 quenching Methods 0.000 description 1
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
【解決手段】熱間仕上圧延機より下工程側に配置される冷却装置であって、複数のノズルにより、水量密度が10m3/(m2・min)以上の冷却水を噴射可能であるとともに、鋼板の板幅方向における冷却水の噴射範囲が1m以上であり、ノズルから噴射された冷却水がノズルの噴射パターン通りに鋼板に衝突した際、その衝突圧が最大となる位置における衝突圧をPC1(kPa)、衝突圧が最小となる位置における衝突圧をPC2(kPa)とし、ノズルから噴射された冷却水の平均衝突圧をPS(kPa)としたとき、(PC1−PC2)/PS≧1.4が成立することを特徴とする。
【選択図】図2
Description
なお、圧延機の直後には、冷却水を噴射するノズルや他の部材に跳ね上がった鋼板が衝突したり引っ掛りたりすることを防止するため、ガイドが設けられている。従ってガイドは鋼板が通過するライン(パスライン)とノズルとの間に設置されている。
冷却水噴流の貫通性を高める方法としては冷却水噴流に対する滞留水の抵抗を減らす、冷却水噴流自体の貫通力を高める等といった対策を講じることが考えられる。
また、特許文献2では鋼板先端がガイドに突っかからないよう、拘束ロールにより鋼板を通板方向前後で拘束している。この場合、鋼板の先端が通過した後に鋼板を拘束してから冷却水を噴射する必要があり、鋼板を先端から冷却することができない。
一方、ガイド板が高すぎても鋼板の先端が浮き上がり易くなり、引っ掛り易くなる不具合がある。そのため、ガイドはパスラインから100mm〜350mmの範囲で設置することが一般的である。また、ガイドを場合に応じて上下動させる方法もあるが、これは機構が複雑な分だけ設備コストが高くなる。また、例えば圧延機のハウジング内といった限定された狭い空間では機構を設置すること自体が困難である。
水量密度が10m3/(m2・min)以上といった高い水量密度での冷却時に、鋼板面での冷却水噴流の衝突圧分布を計測すると、鋼板の板幅方向における冷却水の噴射範囲(板幅方向において冷却すべき対象となる範囲)が0.4m以下という場合のように、鋼板上に滞留水がほとんど発生しない条件では、冷却水噴流の衝突痕が噴射パターン通りに明確に現れた。一方、鋼板の板幅方向における冷却水の噴射範囲が1m以上という場合のように、幅広で鋼板上に滞留水が形成される条件では、ガイドと鋼板との距離(以下、「ガイド高さ」)Hgが大きくなるにつれて、次第に噴流の衝突痕形状は噴射パターンから外れて崩れていき、最終的には噴射パターンが全く見られなくなる。これはガイド高さHgが大きくなるにつれて滞留水の厚さも増すことから、冷却水噴流に対する滞留水の抵抗が増大し、噴射形状が崩れ拡散しやすくなるためである。
そこで、通板性を悪化させず、コストを抑えた上で、一定以上の冷却水噴流の衝突痕形状、衝突力を保てるよう鋭意研究を進めて以下の発明を完成させた。
(PC1−PC2)/PS≧1.4
−9.6・Hgw+0.61・Pnw+3.5≧1.4
(PC1−PC2)/PS≧1.4
−9.6・Hgw+0.61・Pnw+3.5≧1.4
さらには、ピンチロール13により鋼板1に張力を与え、冷却装置20における鋼板1の波打ちを抑制して、特に、鋼板1の先端が巻き取り機に噛み込む前の時点における鋼板1の通板性を向上させることができる。ここでピンチロール13のロールのうち上側のロール13aは上下に移動可能とされている。
また、本発明では噴流の貫通性(スプレー貫通性)Pdqを定義する。冷却水噴流の貫通性が良いほど、Pdqは高い値となる。スプレー貫通性Pdqは、板幅方向における冷却水の噴射範囲のうち中央付近で計測する衝突圧に基づいて次式(1)から求めることができる。
Pdq=(PC1−PC2)/PS (1)
また、図7にフルコーンノズルを使用して冷却した場合のPC1、PC2の取り方の例を示す。図7はフルコーンノズルを使用した場合における冷却水が鋼板に衝突したときの衝突圧の分布である。フルコーンノズルの場合はPC2もライン上に分布せず、図7のように離散的に分布する場合がある。
PS= 0.689・Qn/AS・Pn 0.5 (2)
Pn(MPa)はノズルに供給される冷却水の水圧である。
また、AS(m2)は冷却水噴流の衝突面積であり、例えばフラットスプレーノズルであれば、次式(3)で定義される。
AS=LS・40/1000 (3)
LS=2×Hn/cosγ×tan(α/2) (4)
AS=π・(Hn/cosγ・tan(α/2))2 (5)
Pdq=(PC1−PC2)/PS≧1.4 (6)
流入孔32は上記したノズル21cに対応する位置に設けられ、その形状も噴流の形状に対応するものとしている。従って、流入孔32は、板幅方向に並列されて流入孔列32Aを形成するとともに、該流入孔列32Aが通板方向にさらに並列されている。ここで、流入孔の形状は特に限定されるものではなく、ノズル21cからの噴流がガイド板31にできるだけ当たらないように形成されていればよい。具体的には使用されるノズルの噴流の特性にもよるが、1つのノズル21cからの単位時間当りの冷却水噴出量の10%以上は上面ガイド30のガイド板31に衝突しないように通過する形状であることが好ましい。さらに限られたスペースに効率よく当該流入孔32を設ける観点から、流入孔の開口形状は、冷却水噴流の横断面形状(噴出方向軸に直交する断面)に略相似形であることが好ましい。
本実施形態では2つの逆流防止片33p、33pは略平行に立設されているが、逆流防止片を、その下端より上端側が狭くなるように立設させてもよい。これにより、逆流防止片と後述する排水通路形成部の立設される片(35a、35c)との間の流路断面積を広く確保することができる。
Pnw=Pn×sin(90−γ) (7)
Hgw=Hg/cosγ (8)
Pdq=−9.6・Hgw+0.61・Pnw+3.5 (9)
Pdq=−9.6・Hgw+0.61・Pnw+3.5≧1.4 (10)
図16からわかるように、式(6)、式(10)を満たす場合にはPC1とPC2との差も安定している。一方、式(6)、式(10)を満たさない場合にはPC1とPC2との差異が小さく、安定していない。
このようにPC1とPC2との差の安定も鋼板の温度の均一性に影響を与える。
10 熱延鋼板の製造装置
11 熱間仕上圧延機列
11g 最終スタンド
12 搬送ロール
13 ピンチロール
20 冷却装置
21 上面給水手段
21a ヘッダ
21b 導管
21c ノズル
22 下面給水手段
22a ヘッダ
22b 導管
22c ノズル
30 上面ガイド
31 ガイド板
32 流入孔
33 流出孔
35 排水通路形成部
40 下面ガイド
Claims (6)
- 熱間仕上圧延機より下工程側に配置され、鋼板のパスラインの上方からパスラインに向けて冷却水を供給可能で、前記パスラインの方向に並列された複数のノズル、及び、前記パスラインと前記ノズルとの間に配置される上面ガイドを備える冷却装置であって、
複数の前記ノズルにより、水量密度が10m3/(m2・min)以上の冷却水を噴射可能であるとともに、前記鋼板の板幅方向における冷却水の噴射範囲が1m以上であり、
前記ノズルから噴射された前記冷却水が前記ノズルの噴射パターン通りに前記鋼板に衝突した際、その衝突圧が最大となる位置における衝突圧をPC1(kPa)、衝突圧が最小となる位置における衝突圧をPC2(kPa)とし、前記ノズルから噴射された冷却水の平均衝突圧をPS(kPa)としたとき、次式が成立することを特徴とする、鋼板の冷却装置。
(PC1−PC2)/PS≧1.4 - 熱間仕上圧延機より下工程側に配置され、鋼板のパスラインの上方からパスラインに向けて冷却水を供給可能で、前記パスラインの方向に並列された複数のノズル、及び、前記パスラインと前記ノズルとの間に配置される上面ガイドを備える冷却装置であって、
複数の前記ノズルにより、水量密度が10m3/(m2・min)以上の冷却水を噴射可能であるとともに、前記鋼板の板幅方向における冷却水の噴射範囲が1m以上であり、
前記ノズルへ供給される水圧と前記冷却水が前記鋼板に衝突するときの衝突角の正弦値との積をPnw(MPa)、前記冷却水が前記上面ガイドを通過した後前記鋼板に衝突するまでの距離をHgw(m)としたとき、
0.5≦Pnw≦3.0、かつ、0.1≦Hgw≦0.35であり、さらに次式が成立することを特徴とする、鋼板の冷却装置。
−9.6・Hgw+0.61・Pnw+3.5≧1.4 - 前記上面ガイドは、
前記ノズルから噴射される前記冷却水が通過すべき流入孔と、
前記鋼板の通板方向に隣り合う前記ノズルから噴射される冷却水同士の衝突により跳ね上げられた水が通過可能に設けられた流出孔と、
前記鋼板側とは反対側に設けられ、前記流出孔に通じる流路である排水通路形成部と、を備える、請求項1又は2に記載の鋼板の冷却装置。 - 熱間仕上圧延機と、
前記熱間仕上圧延機の下工程側に配置される請求項1〜3のいずれかに記載の鋼板の冷却装置と、を備える、熱延鋼板の製造装置。 - 熱間仕上圧延機で圧延された鋼板に上方から、前記鋼板の通板方向に配置された複数のノズルにより冷却水を供給して前記鋼板を冷却する熱延鋼板の製造方法であって、
複数の前記ノズルにより水量密度が10m3/(m2・min)以上の冷却水を前記鋼板の板幅方向における冷却水の噴射範囲が1m以上となるように噴射し、
前記ノズルから噴射された前記冷却水が前記ノズルの噴射パターン通りに前記鋼板に衝突した際、その衝突圧が最大となる位置における衝突圧をPC1(kPa)、衝突圧が最小となる位置における衝突圧をPC2(kPa)とし、前記ノズルから噴射された前記冷却水の平均衝突圧をPS(kPa)としたとき、次式が成立することを特徴とする、熱延鋼板の製造方法。
(PC1−PC2)/PS≧1.4 - 熱間仕上圧延機で圧延された鋼板に上方から、前記鋼板の通板方向に配置された複数のノズルにより冷却水を供給して前記鋼板を冷却する熱延鋼板の製造方法であって、
複数の前記ノズルにより水量密度が10m3/(m2・min)以上の冷却水を前記鋼板の板幅方向における冷却水の噴射範囲が1m以上となるように噴射し、
前記ノズルへ供給される水圧と前記冷却水が前記鋼板に衝突するときの衝突角の正弦値との積をPnw(MPa)、前記冷却水が前記上面ガイドを通過した後前記鋼板に衝突するまでの距離をHgw(m)としたとき、
0.5≦Pnw≦3.0、かつ、0.1≦Hgw≦0.35であり、さらに次式が成立することを特徴とする、熱延鋼板の製造方法。
−9.6・Hgw+0.61・Pnw+3.5≧1.4
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012198934A JP6074197B2 (ja) | 2012-09-10 | 2012-09-10 | 鋼板の冷却装置、熱延鋼板の製造装置、及び熱延鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012198934A JP6074197B2 (ja) | 2012-09-10 | 2012-09-10 | 鋼板の冷却装置、熱延鋼板の製造装置、及び熱延鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014050878A true JP2014050878A (ja) | 2014-03-20 |
JP6074197B2 JP6074197B2 (ja) | 2017-02-01 |
Family
ID=50609864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012198934A Active JP6074197B2 (ja) | 2012-09-10 | 2012-09-10 | 鋼板の冷却装置、熱延鋼板の製造装置、及び熱延鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6074197B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018055918A1 (ja) * | 2016-09-23 | 2018-03-29 | 新日鐵住金株式会社 | 熱延鋼板の冷却装置及び冷却方法 |
WO2018056164A1 (ja) * | 2016-09-23 | 2018-03-29 | 新日鐵住金株式会社 | 熱延鋼板の冷却装置及び冷却方法 |
TWI680813B (zh) * | 2017-04-17 | 2020-01-01 | 日商日本製鐵股份有限公司 | 熱軋鋼板之冷卻裝置以及熱軋鋼板之冷卻方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008032473A1 (fr) * | 2006-09-12 | 2008-03-20 | Nippon Steel Corporation | Procédé de réglage de disposition de buses de refroidissement par pulvérisation et système de refroidissement de plaque en acier chaude |
JP2011011217A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鋼板の冷却装置、熱延鋼板の製造装置及び製造方法 |
JP4788851B2 (ja) * | 2009-06-30 | 2011-10-05 | 住友金属工業株式会社 | 鋼板の冷却装置、熱延鋼板の製造装置及び製造方法 |
JP2012040575A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 冷媒流量の決定方法及び鋼板の冷却装置 |
-
2012
- 2012-09-10 JP JP2012198934A patent/JP6074197B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008032473A1 (fr) * | 2006-09-12 | 2008-03-20 | Nippon Steel Corporation | Procédé de réglage de disposition de buses de refroidissement par pulvérisation et système de refroidissement de plaque en acier chaude |
JP2011011217A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鋼板の冷却装置、熱延鋼板の製造装置及び製造方法 |
JP4788851B2 (ja) * | 2009-06-30 | 2011-10-05 | 住友金属工業株式会社 | 鋼板の冷却装置、熱延鋼板の製造装置及び製造方法 |
JP2012040575A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 冷媒流量の決定方法及び鋼板の冷却装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018055918A1 (ja) * | 2016-09-23 | 2018-03-29 | 新日鐵住金株式会社 | 熱延鋼板の冷却装置及び冷却方法 |
WO2018056164A1 (ja) * | 2016-09-23 | 2018-03-29 | 新日鐵住金株式会社 | 熱延鋼板の冷却装置及び冷却方法 |
KR20190042723A (ko) | 2016-09-23 | 2019-04-24 | 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 | 열연 강판의 냉각 장치 및 냉각 방법 |
JPWO2018056164A1 (ja) * | 2016-09-23 | 2019-06-24 | 日本製鉄株式会社 | 熱延鋼板の冷却装置及び冷却方法 |
TWI676507B (zh) * | 2016-09-23 | 2019-11-11 | 日商日本製鐵股份有限公司 | 熱軋鋼板之冷卻裝置及冷卻方法 |
US11413670B2 (en) | 2016-09-23 | 2022-08-16 | Nippon Steel Corporation | Cooling device and cooling method of hot-rolled steel sheet |
TWI680813B (zh) * | 2017-04-17 | 2020-01-01 | 日商日本製鐵股份有限公司 | 熱軋鋼板之冷卻裝置以及熱軋鋼板之冷卻方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6074197B2 (ja) | 2017-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4788851B2 (ja) | 鋼板の冷却装置、熱延鋼板の製造装置及び製造方法 | |
JP5573837B2 (ja) | 熱延鋼板の冷却装置、冷却方法、製造装置、及び、製造方法 | |
KR101162070B1 (ko) | 열연 강판의 냉각 장치 | |
JP4678448B2 (ja) | 熱延鋼板の製造装置、及び鋼板の製造方法 | |
JP2006035233A (ja) | 鋼板の冷却装置、熱延鋼板の製造装置及び製造方法 | |
JP3770216B2 (ja) | 熱延鋼帯の冷却装置および熱延鋼帯の製造方法ならびに熱延鋼帯製造ライン | |
JP5673530B2 (ja) | 熱延鋼板の冷却装置、冷却方法、製造装置、及び、製造方法 | |
JP6074197B2 (ja) | 鋼板の冷却装置、熱延鋼板の製造装置、及び熱延鋼板の製造方法 | |
JP5458699B2 (ja) | 鋼板の冷却装置、熱延鋼板の製造装置及び製造方法 | |
JPWO2018056164A1 (ja) | 熱延鋼板の冷却装置及び冷却方法 | |
JP4674646B2 (ja) | 鋼板の冷却装置、熱延鋼板の製造装置、及び鋼板の製造方法 | |
JP5663848B2 (ja) | 熱延鋼板の冷却装置及びその動作制御方法 | |
JP5613997B2 (ja) | 熱延鋼板の冷却装置、熱延鋼板の製造装置及び製造方法 | |
JP2015073995A (ja) | 熱延鋼板の冷却装置 | |
JP5421892B2 (ja) | 鋼板の冷却装置、熱延鋼板の製造装置及び製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141017 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20150903 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151027 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160304 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20160524 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160824 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20160905 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170106 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6074197 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |