JP2014049922A - デジタルカメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】レリーズボタンの半押し操作中における撮像画像の中からもベストショット画像を選択して記録できること。
【解決手段】デジタルカメラは、レリーズ操作部材の半押し操作中の少なくとも一部の期間において撮像手段により撮像された複数の撮像画像に対して、所定の評価項目における評価処理を行い、当該複数の撮像画像の中から当該評価処理の結果に基づいて少なくとも1枚以上の撮像画像を選択する第1の選択処理を行う第1の選択手段と、レリーズ操作部材の全押し操作時点の近傍において撮像手段により撮像された複数の撮像画像に対して、所定の評価項目における評価処理を行い、当該複数の撮像画像の中から当該評価処理の結果に基づいて少なくとも1枚以上の撮像画像を選択する第2の選択処理を行う第2の選択手段と、を備える。
【選択図】図2
【解決手段】デジタルカメラは、レリーズ操作部材の半押し操作中の少なくとも一部の期間において撮像手段により撮像された複数の撮像画像に対して、所定の評価項目における評価処理を行い、当該複数の撮像画像の中から当該評価処理の結果に基づいて少なくとも1枚以上の撮像画像を選択する第1の選択処理を行う第1の選択手段と、レリーズ操作部材の全押し操作時点の近傍において撮像手段により撮像された複数の撮像画像に対して、所定の評価項目における評価処理を行い、当該複数の撮像画像の中から当該評価処理の結果に基づいて少なくとも1枚以上の撮像画像を選択する第2の選択処理を行う第2の選択手段と、を備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、デジタルカメラに関する。
レリーズボタンの半押し操作後から撮像画像を蓄積しておき、レリーズボタンが全押し操作されると、全押し操作時点近傍における複数の撮像画像の中からベストショット画像を選択して記録するデジタルカメラが知られている(特許文献1参照)。
上記従来技術では、レリーズボタンの全押し操作時点近傍における撮像画像の中からベストショット画像を選択して記録するため、レリーズボタンの半押し操作中であって全押し操作時点近傍ではない期間における撮像画像の中にベストショット画像があっても、その画像を記録することができなかった。
本発明によるデジタルカメラは、被写体像を撮像する撮像手段と、半押し操作および全押し操作が可能なレリーズ操作部材と、レリーズ操作部材の半押し操作中の少なくとも一部の期間において撮像手段により撮像された複数の撮像画像に対して、所定の評価項目における評価処理を行い、当該複数の撮像画像の中から当該評価処理の結果に基づいて少なくとも1枚以上の撮像画像を選択する第1の選択処理を行う第1の選択手段と、レリーズ操作部材の全押し操作時点の近傍において撮像手段により撮像された複数の撮像画像に対して、所定の評価項目における評価処理を行い、当該複数の撮像画像の中から当該評価処理の結果に基づいて少なくとも1枚以上の撮像画像を選択する第2の選択処理を行う第2の選択手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、レリーズボタンの半押し操作中における撮像画像の中からもベストショット画像を選択して記録することができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態におけるデジタルカメラの回路構成を示すブロック図である。本実施形態のデジタルカメラでは、撮像光学系を内蔵する交換レンズ2がカメラボディ1に着脱可能に装着されている。なお、交換レンズ2は各種の撮像光学系を内蔵した交換レンズに交換可能である。また、カメラボディ1には、被写体を照明するための閃光装置であるフラッシュ装置3も着脱可能に装着される。
カメラボディ1は、バッテリ10と、電池電圧検出回路11と、撮像素子12と、バッファメモリ13と、制御IC(Integrated Circuit)14と、シャッタ駆動回路15と、ミラー駆動回路16と、表示部17と、操作部18とを備えている。カメラボディ1には、例えばメモリカードなどの記録媒体19が着脱可能である。
バッテリ10は、カメラボディ1、交換レンズ2、およびフラッシュ装置3の各ブロックへ電力を供給する。電池電圧検出回路11は、バッテリ10の電圧を検出し、検出信号を制御IC14へ出力する。
撮像素子12は、例えばCMOSなどのイメージセンサであり、交換レンズ2の撮像光学系により結像した被写体像を撮像して、得られた画像信号を制御IC14へ出力する。
バッファメモリ13は、画像データを一時記憶するために使用される。なお、バッファメモリ13には、選択処理用領域131と動画撮影用領域132とが設けられている。選択処理用領域131は、後述するベストショット選択処理用のメモリ領域であり、動画撮影用領域132は、後述するスロー動画撮影処理用のメモリ領域である。これらのメモリ領域について、詳しくは後述する。
制御IC14は、カメラボディ1、交換レンズ2、及びフラッシュ装置3の動作を制御する。また制御IC14は、選択処理用前処理部141と、選択処理用画像処理部142と、動画撮影用前処理部143と、動画撮影用画像処理部144と、を有する。選択処理用前処理部141と選択処理用画像処理部142とは、後述するベストショット選択処理用の処理ブロックである。動画撮影用前処理部143と動画撮影用画像処理部144とは、後述するスロー動画撮影処理用の処理ブロックである。これらの処理ブロックについて、詳しくは後述する。
シャッタ駆動回路15は、制御IC14からの制御信号に応じて、不図示のシャッタを開閉駆動する。ミラー駆動回路16は、制御IC14からの制御信号に応じて、不図示のクイックリターンミラーをアップ駆動またはダウン駆動する。
表示部17は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)であり、撮像素子12で撮像された画像や各種設定メニューなどが表示される。操作部18は、ユーザによって操作される種々の入力部材、例えば、レリーズボタン、録画ボタン、モード切替ボタン、十字キー、決定ボタンなどにより構成される。操作部18は、各入力部材が操作されると、各操作に応じた操作信号を制御IC14へ出力する。
ところで、本実施形態のデジタルカメラには、撮影モードとして、通常の静止画撮影モードおよび動画撮影モードの他に、ベストショット撮影モードと、ベストショット&スロー動画撮影モードとが設けられている。ベストショット撮影モードとは、撮影画像の中からベストショット画像を選択するベストショット選択処理を行う撮影モードである。ベストショット&スロー動画撮影モードとは、スローモーション動画(スロー動画)を撮影するスロー動画撮影処理と、ベストショット選択処理とを両方行う撮影モードである。本実施形態はこれらの撮影モードに特徴を有するので、以下、これらの撮影モードについて説明する。なお、本実施形態のデジタルカメラでは、ユーザが操作部18のモード切替ボタンを操作することによって、所望の撮影モードに切り替えることができるようになっている。
−ベストショット撮影モード−
まず、ベストショット撮影モードについて説明する。図2は、ベストショット撮影モードにおける処理のタイミングを説明する図である。ベストショット撮影モードにおいて制御IC14は、撮像素子12の出力に基づくスルー画像を、表示部17の表示画面全体に表示させる。
まず、ベストショット撮影モードについて説明する。図2は、ベストショット撮影モードにおける処理のタイミングを説明する図である。ベストショット撮影モードにおいて制御IC14は、撮像素子12の出力に基づくスルー画像を、表示部17の表示画面全体に表示させる。
レリーズボタンが半押し操作されると、制御IC14は、プリキャプチャ処理を開始する。プリキャプチャ処理では、撮像素子12によって所定のフレームレート(例えば60fps)で撮像されたフレーム画像データが、制御IC14の選択処理用前処理部141へ逐次入力される。選択処理用前処理部141は、入力されたフレーム画像データに対して、例えばリサイズ処理などの前処理を施して、逐次バッファメモリ13の選択処理用領域131へ記憶していく。なお、バッファメモリ13において、選択処理用領域131と動画撮影用領域132とは、そのメモリ容量が可変となっている。ベストショット撮影モードでは動画撮影用領域132は使用しないので、動画撮影用領域132のメモリ容量をゼロとし、その分、選択処理用領域131のメモリ容量を増やすようになっている。
バッファメモリ13の選択処理用領域131に記憶されたフレーム画像データは、制御IC14の選択処理用画像処理部142に入力される。選択処理用画像処理部142は、A枚(例えばA=180、すなわち3秒分)のフレーム画像データごとに、ベストショット候補の画像(以下、候補画像と呼ぶ)をB枚(例えばB=5)選択し、この選択した候補画像の中からベストショット画像として最適な画像(以下、最適画像と呼ぶ)1枚を選択するベストショット選択処理を行う。
このベストショット選択処理について具体的に説明する。まず、選択処理用画像処理部142は、A枚のフレーム画像の中からB枚のフレーム画像を残すためにC枚のフレーム画像を除外する(すなわちA=B+C)除外処理を行う。除外処理では、A枚のフレーム画像に対して、例えば目つぶり、フレームアウト、像ぶれなどといった除外処理用の評価項目において、除外処理用の評価値(以下、除外評価値と呼ぶ)を算出する。この除外評価値は、例えば目つぶり、フレームアウト、像ぶれなどがあると、低くなるように算出される。なお、この除外評価値の算出方法については公知の方法を用いる。除外処理では、A枚のフレーム画像において、除外評価値の低い方から順番にC枚のフレーム画像を除外することにより残ったB枚のフレーム画像を、候補画像として選択する。
次に、選択処理用画像処理部142は、B枚の候補画像に優劣をつけて1枚の最適画像を選択する最適画像選択処理を行う。最適画像選択処理では、B枚の候補画像に対して、例えば、笑顔の度合い、被写体の大きさ、構図の最適度などといった最適画像選択処理用の評価項目において、最適画像選択処理用の評価値(以下、最適評価値と呼ぶ)を算出する。この最適評価値は、例えば、笑顔の度合いや構図の最適度が高いほど、高くなるように算出される。なお、この最適評価値の算出方法についても公知の方法を用いる。最適画像選択処理では、B枚の候補画像において、最適評価値が最も高い候補画像を、最適画像として選択する。
そして選択処理用画像処理部142は、上記選択した最適画像に対して表示用の画像処理を施し、図3に示すように、表示部17の表示画面50に設けられた子画面60に表示させる。なお、図3では子画面60は表示画面50内の右下に設けられているが、子画面60の位置はこれに限らなくてよく、表示画面50内の上側、下側、左側などいずれの位置であってもよい。また、表示画面50全体には、スルー画像が継続して表示されている。さらに選択処理用画像処理部142は、B枚の候補画像以外のフレーム画像(すなわち除外処理で除外された画像)をバッファメモリ13から消去する。すなわちB枚の候補画像のみをバッファメモリ13に残す。
選択処理用画像処理部142は、レリーズボタンが半押し操作された後、このようなベストショット選択処理をA枚のフレーム画像ごとに繰り返し行い、子画面に表示する最適画像を逐次更新していく。したがって、図2に示すように、レリーズボタンの半押し操作後からA枚のフレーム画像が蓄積されるとこのA枚の中から最適画像P1が選択され、新たなA枚のフレーム画像が蓄積されるまでの間、最適画像P1が子画面に表示される。そして新たなA枚のフレーム画像が蓄積されるとこのA枚の中から最適画像P2が選択され、子画面の表示が最適画像P2に切り替わり、さらに新たなA枚のフレーム画像が蓄積されるまでの間表示される。このような処理が、レリーズボタンが全押し操作されるまで繰り返し行われる。
このように本実施形態のデジタルカメラでは、レリーズボタンが半押し操作されている間、ベストショット選択処理を繰り返し行うことにより、レリーズボタンの全押し操作前にもよい瞬間があったときに撮り逃さずに記録できる。またベストショット選択処理によって選択された最適画像を逐次更新して子画面に表示するので、ユーザはスルー画像を見てシャッターチャンスを狙いながらも、ベストショット選択処理によってどのような写真が選択されているかを確認することができる。
また、レリーズボタンが全押し操作されると、制御用IC14は、ポストキャプチャ処理を行う。ポストキャプチャ処理では、レリーズボタンの全押し操作後E枚(例えばE=24、すなわち0.4秒分)のフレーム画像データが、選択処理用前処理部141へ入力される。選択処理用前処理部141は、入力されたフレーム画像データに対して、例えばリサイズ処理などの前処理を施して、バッファメモリ13の選択処理用領域131へ記憶する。また、このポストキャプチャ処理の間、制御用IC14は、処理中である旨を表示部17の表示画面に表示する。
選択処理用画像処理部142は、バッファメモリ13から、レリーズボタンの全押し操作前D枚(例えばD=36、すなわち0.6秒分)とレリーズボタンの全押し操作後E枚との、合わせてD+E枚のフレーム画像データ(すなわち全押し操作前0.6秒から全押し操作後0.4秒までの1秒分のフレーム画像データ)を読み出す。そして選択処理用画像処理部142は、読み出したフレーム画像データの中から、上述したベストショット選択処理によってB枚の候補画像と1枚の最適画像とを選択する。選択処理用画像処理部142は、この選択した最適画像を表示部17の表示画面全体に表示する。なお選択処理用画像処理部142は、最適画像を所定時間表示した後は、スルー画像表示に戻す。
また選択処理用画像処理部142は、バッファメモリ13に記憶されている、レリーズボタンの半押し操作中のベストショット選択処理による候補画像および最適画像と、全押し操作後のベストショット選択処理による候補画像および最適画像とを関連付け、RAWデータまたはJPEGデータとして記録媒体19に記録する。
以上のようにベストショット撮影モードでは、レリーズボタンが半押し操作中にベストショット選択処理を繰り返し行って候補画像と最適画像とを記録し、且つレリーズボタンが全押し操作された時点においてもベストショット選択処理を行って候補画像と最適画像とを記録するようになっている。
−ベストショット&スロー動画撮影モード−
次に、ベストショット&スロー動画撮影モードについて説明する。図4は、ベストショット&スロー動画撮影モードにおける処理のタイミングを説明する図である。ベストショット&スロー動画撮影モードにおいて、制御IC14は、撮像素子12の出力に基づくスルー画像を、表示部17の表示画面全体に表示させる。
次に、ベストショット&スロー動画撮影モードについて説明する。図4は、ベストショット&スロー動画撮影モードにおける処理のタイミングを説明する図である。ベストショット&スロー動画撮影モードにおいて、制御IC14は、撮像素子12の出力に基づくスルー画像を、表示部17の表示画面全体に表示させる。
レリーズボタンが半押し操作されると、制御IC14は、プリキャプチャ処理を開始する。プリキャプチャ処理では、撮像素子12によって所定のフレームレート(例えば60fps)で撮像されたフレーム画像データが、制御IC14の選択処理用前処理部141および動画撮影用前処理部142のそれぞれへ逐次入力される。選択処理用前処理部141は、入力されたフレーム画像データに対して、例えばリサイズ処理などの前処理を施して、逐次バッファメモリ13の選択処理用領域131へ記憶していく。また動画撮影用前処理部142は、入力されたフレーム画像データに対して、例えばリサイズ処理などの前処理を施して、逐次バッファメモリ13の動画撮影用領域132へ記憶していく。
バッファメモリ13の選択処理用領域131に記憶されたフレーム画像データは、制御IC14の選択処理用画像処理部142に入力される。選択処理用画像処理部142は、ベストショット撮影モードのときと同様に、A枚のフレーム画像データごとにベストショット選択処理を繰り返し行い、子画面に最適画像を逐次表示すると共に、候補画像をバッファメモリ13に残していく。
なお、ベストショット&スロー動画撮影モードでは、選択処理用領域131および動画撮影用領域132の両方へ適宜メモリ容量が振り分けられる。したがって、ベストショット&スロー動画撮影モードにおける選択処理用領域131のメモリ容量は、ベストショット撮影モードのときと比較して小さいため、レリーズボタンの半押し操作時間が長いとメモリ容量が足りなくなる場合がある。そこでベストショット&スロー動画撮影モードにおいて、制御用IC14は、バッファメモリ13の選択処理用領域131における残りのメモリ容量(残容量)が所定値以下となった場合には、バッファメモリ13に記憶された候補画像のうち、最適画像以外の候補画像については、古い候補画像から順に上書き消去していく。これにより、レリーズボタンの半押し操作時間が長い場合にも、最適画像を保存しながらベストショット選択処理を継続することができる。
なお、上記所定値は、レリーズボタンの全押し操作時におけるベストショット選択処理の際に必要なメモリ容量(すなわちD+E枚のフレーム画像データ分のメモリ容量)より大きいメモリ容量であるとする。これにより、レリーズボタンの全押し操作時におけるベストショット選択処理が確実に行えるようにする。
レリーズボタンが全押し操作されると、制御用IC14は、ポストキャプチャ処理を行う。ポストキャプチャ処理では、レリーズボタンの全押し操作後E枚のフレーム画像データが、選択処理用前処理部141および動画撮影用前処理部142のそれぞれへ入力される。選択処理用前処理部141は、入力されたフレーム画像データに対して、例えばリサイズ処理などの前処理を施して、バッファメモリ13の選択処理用領域131へ記憶する。また動画撮影用前処理部142は、入力されたフレーム画像データに対して、例えばリサイズ処理などの前処理を施して、バッファメモリ13の動画撮影用領域132へ記憶する。
選択処理用画像処理部142は、上述したベストショット撮影モードと同様に、レリーズボタンの全押し操作前D枚と全押し操作後E枚との、合わせてD+E枚のフレーム画像データの中から、上記ベストショット選択処理によってB枚の候補画像と1枚の最適画像とを選択する。そして選択処理用画像処理部142は、この選択した最適画像を表示部17の表示画面全体に表示させる。
また選択処理用画像処理部142は、バッファメモリ13に残されている候補画像および最適画像と、全押し操作後に行ったベストショット選択処理とにおける候補画像および最適画像とを関連付け、RAWデータまたはJPEGデータとして記録媒体19に記録する。
一方、動画撮影用画像処理部144は、バッファメモリ13から、レリーズボタンの全押し操作前D枚(例えばD=36、すなわち0.6秒分)とレリーズボタンの全押し操作後E枚との、合わせてD+E枚のフレーム画像データ(すなわち全押し操作前0.6秒から全押し操作後0.4秒までの1秒分のフレーム画像データ)を読み出す。動画撮影用画像処理部144は、このD+E枚のフレーム画像データから構成される動画データのフレームレートを、例えば60fpsから24fpsに変換して、2.5秒分のスロー動画データを生成する。動画撮影用画像処理部144は、生成したスロー動画データを例えばMOVファイルとして記録媒体19に記録する。
以上のようにベストショット&スロー動画撮影モードでは、レリーズボタンの半押し操作後からベストショット選択処理を行って候補画像と最適画像とを記録すると共に、レリーズボタンの全押し前後のスロー動画データを記録するようになっている。
以上説明した実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)デジタルカメラは、被写体像を撮像する撮像素子12と、半押し操作および全押し操作が可能なレリーズボタン(操作部18)と、レリーズボタンの半押し操作後において撮像素子12により撮像された複数の撮像画像に対して、所定の評価項目における評価処理(除外処理および最適画像選択処理)を行い、当該複数の撮像画像の中から当該評価処理の結果に基づいて候補画像および最適画像を選択する第1の選択処理(ベストショット選択処理)を行う選択処理用画像処理部142と、レリーズボタンの全押し操作時点の近傍において撮像素子12により撮像された複数の撮像画像に対して、所定の評価項目における評価処理(除外処理および最適画像選択処理)を行い、当該複数の撮像画像の中から当該評価処理の結果に基づいて候補画像および最適画像を選択する第2の選択処理(ベストショット選択処理)を行う選択処理用画像処理部142と、を備える。これにより、レリーズボタンの半押し操作中における撮像画像の中からもベストショット画像を選択して記録することができる。
(1)デジタルカメラは、被写体像を撮像する撮像素子12と、半押し操作および全押し操作が可能なレリーズボタン(操作部18)と、レリーズボタンの半押し操作後において撮像素子12により撮像された複数の撮像画像に対して、所定の評価項目における評価処理(除外処理および最適画像選択処理)を行い、当該複数の撮像画像の中から当該評価処理の結果に基づいて候補画像および最適画像を選択する第1の選択処理(ベストショット選択処理)を行う選択処理用画像処理部142と、レリーズボタンの全押し操作時点の近傍において撮像素子12により撮像された複数の撮像画像に対して、所定の評価項目における評価処理(除外処理および最適画像選択処理)を行い、当該複数の撮像画像の中から当該評価処理の結果に基づいて候補画像および最適画像を選択する第2の選択処理(ベストショット選択処理)を行う選択処理用画像処理部142と、を備える。これにより、レリーズボタンの半押し操作中における撮像画像の中からもベストショット画像を選択して記録することができる。
(2)上記(1)のデジタルカメラにおいて、レリーズボタンが半押し操作中において、上記第1の選択処理を所定時間ごと(A枚のフレーム画像を取得するごと)に繰り返し行うように構成した。これにより、レリーズボタンの半押し操作中においてベストショット画像を逃すことなく記録することができる。
(3)上記(1)または(2)のデジタルカメラにおいて、上記第1の選択処理が繰り返し行われるごとに、上記第1の選択処理によって選択された撮像画像を表示部17に表示させる選択処理用画像処理部142をさらに備えるように構成した。これにより、ユーザは、レリーズボタンの半押し操作中において、どのようなベストショット画像が選択されているかを確認することができる。
(4)上記(1)〜(3)のデジタルカメラにおいて、上記第1の選択処理により選択された撮像画像をバッファメモリ13に記憶する制御用IC14をさらに備え、制御用IC14は、バッファメモリ13の選択処理用領域131の残容量が所定値以下となった場合には、バッファメモリ13に記憶された撮像画像(候補画像)の一部をバッファメモリ13から消去するようにした。これにより、レリーズボタンの半押し操作時間が長くバッファメモリ13の残容量が少なくなった場合にも、ベストショット選択処理を継続することができる。
(5)上記(4)のデジタルカメラにおいて、選択処理用画像処理部142は、上記第1の選択処理において、除外評価値が高い上位所定枚数(B枚)の画像を候補画像として選択し、候補画像の中で最適評価値が最も高い画像を最適画像として選択し、候補画像および最適画像をバッファメモリ13に記憶しておくようにした。そして、制御用IC14は、バッファメモリ13の選択処理用領域131の残容量が所定値以下となった場合には、最適画像以外の候補画像をバッファメモリ13から消去するようにした。これにより、バッファメモリ13の残容量が少なくなった場合にも、最適画像を保存しながらベストショット選択処理を継続することができる。
(6)上記(1)〜(5)のデジタルカメラにおいて、撮像素子12により撮像され、レリーズボタンの全押し操作時点を含む複数の撮像画像を、動画像(スロー動画)として記録媒体19に記録する動画撮影用画像処理部144をさらに備えるようにした。これにより、1回のレリーズボタンの半押しおよび全押し操作によって、ベストショット画像(候補画像および最適画像)と共に、全押し操作時点前後の動画像を記録することができる。
(変形例1)
上述したベストショット&スロー動画撮影モードにおいて、制御用IC14は、バッファメモリ13の選択処理用領域131の残容量が所定値以下となった場合には、バッファメモリ13に記憶された候補画像のうち、除外評価値または最適評価値が所定基準値よりも低い候補画像をバッファメモリ13から消去するようにしてもよい。すなわち、除外評価値または最適評価値が所定基準値以上の候補画像のみをバッファメモリ13に残すようにしてもよい。この場合、バッファメモリ13には、各候補画像と共に、各候補画像の除外評価値または最適評価値も合わせて記憶しておくようにする。
上述したベストショット&スロー動画撮影モードにおいて、制御用IC14は、バッファメモリ13の選択処理用領域131の残容量が所定値以下となった場合には、バッファメモリ13に記憶された候補画像のうち、除外評価値または最適評価値が所定基準値よりも低い候補画像をバッファメモリ13から消去するようにしてもよい。すなわち、除外評価値または最適評価値が所定基準値以上の候補画像のみをバッファメモリ13に残すようにしてもよい。この場合、バッファメモリ13には、各候補画像と共に、各候補画像の除外評価値または最適評価値も合わせて記憶しておくようにする。
変形例1によれば、バッファメモリ13の残容量が少なくなった場合にも、評価値が高くベストショットの可能性が高い画像をバッファメモリ13に保存しておくことができ、その後記録媒体19に記録することができる。
(変形例2)
上述したベストショット&スロー動画撮影モードにおいて、選択処理用画像処理部142は、バッファメモリ13の選択処理用領域131の残容量が所定値以下となった場合には、レリーズボタン半押し操作中のベストショット選択処理において選択する候補画像の枚数を減らす(すなわちB枚よりも少なくする)ようにしてもよい。
上述したベストショット&スロー動画撮影モードにおいて、選択処理用画像処理部142は、バッファメモリ13の選択処理用領域131の残容量が所定値以下となった場合には、レリーズボタン半押し操作中のベストショット選択処理において選択する候補画像の枚数を減らす(すなわちB枚よりも少なくする)ようにしてもよい。
変形例2によれば、バッファメモリ13の残容量が少なくなった場合に、ベストショット選択処理を継続しながらも、できるだけ古い最適画像についても保存することができる。
(変形例3)
選択処理用画像処理部142は、ベストショット選択処理において、除外評価値が所定基準値以上である画像を候補画像として選択して、バッファメモリ13に記憶しておくようにしてもよい。この場合の制御用IC14は、バッファメモリ13の選択処理用領域131の残容量が所定値以下となったときには、最適評価値が所定値よりも低い候補画像をバッファメモリ13から消去するようにしてもよい。さらに制御用IC14は、その後のベストショット選択処理において、候補画像を選択するための上記所定基準値を、バッファメモリ13の選択処理用領域131の残容量が所定値以下となる前よりも高くするようにしてもよい。
選択処理用画像処理部142は、ベストショット選択処理において、除外評価値が所定基準値以上である画像を候補画像として選択して、バッファメモリ13に記憶しておくようにしてもよい。この場合の制御用IC14は、バッファメモリ13の選択処理用領域131の残容量が所定値以下となったときには、最適評価値が所定値よりも低い候補画像をバッファメモリ13から消去するようにしてもよい。さらに制御用IC14は、その後のベストショット選択処理において、候補画像を選択するための上記所定基準値を、バッファメモリ13の選択処理用領域131の残容量が所定値以下となる前よりも高くするようにしてもよい。
変形例3によれば、バッファメモリ13の残容量が少なくなった場合に、ベストショット選択処理を継続しながらも、評価値が高くベストショットの可能性が高い候補画像については保存しておくことができる。
(変形例4)
制御用IC14は、ベストショット撮影モードにおいても、バッファメモリ13の選択処理用領域131の残容量が所定値以下となった場合に、候補画像の一部、例えば最適画像以外の候補画像をバッファメモリ13から消去して、最適画像のみをバッファメモリ13に残すようにしてもよい。
制御用IC14は、ベストショット撮影モードにおいても、バッファメモリ13の選択処理用領域131の残容量が所定値以下となった場合に、候補画像の一部、例えば最適画像以外の候補画像をバッファメモリ13から消去して、最適画像のみをバッファメモリ13に残すようにしてもよい。
(変形例5)
制御用IC14は、レリーズボタンの半押し操作中において、ベストショット選択処理によって候補画像および最適画像を選択した場合に、その時点で記録媒体19に逐次記録していくようにしてもよい。また変形例5において、制御用IC14は、記録媒体19の残容量が所定値以下となった場合には、上述した実施の形態または変形例1〜4のように、候補画像の一部(例えば最適画像以外の候補画像など)を記録媒体19から消去するようにしてもよい。
制御用IC14は、レリーズボタンの半押し操作中において、ベストショット選択処理によって候補画像および最適画像を選択した場合に、その時点で記録媒体19に逐次記録していくようにしてもよい。また変形例5において、制御用IC14は、記録媒体19の残容量が所定値以下となった場合には、上述した実施の形態または変形例1〜4のように、候補画像の一部(例えば最適画像以外の候補画像など)を記録媒体19から消去するようにしてもよい。
(変形例6)
レリーズボタンの半押し操作中のベストショット選択処理において、図5に示すように、スルー画像を表示するスルー画像表示領域51の下側に、複数枚の最適画像を表示する最適画像表示領域61を設けるようにしてもよい。制御用IC14は、A枚ごとにベストショット選択処理を繰り返し行って選択した最適画像を逐次最適画像表示領域61に表示していく。最適画像表示領域61には、例えばベストショット選択処理4回分(4枚)の最適画像62〜65を表示する。この最適画像62〜65は、例えば左から時系列順に並べられ、最適画像が4枚以上となった場合には逐次古い最適画像から順に更新されていく。
レリーズボタンの半押し操作中のベストショット選択処理において、図5に示すように、スルー画像を表示するスルー画像表示領域51の下側に、複数枚の最適画像を表示する最適画像表示領域61を設けるようにしてもよい。制御用IC14は、A枚ごとにベストショット選択処理を繰り返し行って選択した最適画像を逐次最適画像表示領域61に表示していく。最適画像表示領域61には、例えばベストショット選択処理4回分(4枚)の最適画像62〜65を表示する。この最適画像62〜65は、例えば左から時系列順に並べられ、最適画像が4枚以上となった場合には逐次古い最適画像から順に更新されていく。
また表示部17をタッチパネルとした場合、制御用IC14は、最適画像表示領域61に表示された最適画像62〜65のうち、ユーザにタッチされた位置に表示された最適画像のみをバッファメモリ13または記録媒体19に記録して、残りの最適画像を消去するようにしてもよい。
(変形例7)
制御用IC14は、レリーズボタンの半押し操作中のベストショット選択処理とレリーズボタンの全押し操作によるベストショット選択処理とによって選択された候補画像および最適画像を、レリーズボタンの全押し操作後に一覧で表示させるようにしてもよい。そして、制御用IC14は、一覧で表示された画像のうち、ユーザにより操作部18の操作によって選択された画像を、記録媒体19に記録するようにしてもよい。
制御用IC14は、レリーズボタンの半押し操作中のベストショット選択処理とレリーズボタンの全押し操作によるベストショット選択処理とによって選択された候補画像および最適画像を、レリーズボタンの全押し操作後に一覧で表示させるようにしてもよい。そして、制御用IC14は、一覧で表示された画像のうち、ユーザにより操作部18の操作によって選択された画像を、記録媒体19に記録するようにしてもよい。
(変形例8)
上述した実施の形態では、レリーズボタンが全押し操作された後、当該全押し操作前後の撮像画像の中からベストショット選択処理によって選択された最適画像を、表示部17に表示させる例について説明した。しかしながら、制御用IC14は、レリーズボタンの半押し操作中のベストショット選択処理とレリーズボタンの全押し操作によるベストショット選択処理とによって選択された最適画像の中から、最適評価値が最も高い最適画像を選択して、当該選択した最適画像を表示部17に表示させるようにしてもよい。これにより、デジタルカメラは、レリーズボタンの半押し操作から全押し操作までの撮像画像の中において最もベストショットの可能性が高い画像をユーザに報知することができる。
上述した実施の形態では、レリーズボタンが全押し操作された後、当該全押し操作前後の撮像画像の中からベストショット選択処理によって選択された最適画像を、表示部17に表示させる例について説明した。しかしながら、制御用IC14は、レリーズボタンの半押し操作中のベストショット選択処理とレリーズボタンの全押し操作によるベストショット選択処理とによって選択された最適画像の中から、最適評価値が最も高い最適画像を選択して、当該選択した最適画像を表示部17に表示させるようにしてもよい。これにより、デジタルカメラは、レリーズボタンの半押し操作から全押し操作までの撮像画像の中において最もベストショットの可能性が高い画像をユーザに報知することができる。
(変形例9)
上述した実施の形態では、ベストショット選択処理とスロー動画撮影処理とを両方行うベストショット&スロー動画撮影モードとを設ける例について説明した。しかし、スロー動画ではなく、通常の動画撮影処理と、ベストショット選択処理とを両方行う撮影モードを設けるようにしてもよい。
上述した実施の形態では、ベストショット選択処理とスロー動画撮影処理とを両方行うベストショット&スロー動画撮影モードとを設ける例について説明した。しかし、スロー動画ではなく、通常の動画撮影処理と、ベストショット選択処理とを両方行う撮影モードを設けるようにしてもよい。
(変形例10)
上述した実施の形態では、レリーズボタンの半押し操作後から全押し操作前までの間、繰り返しベストショット選択処理を行う例について説明したが、その間の一部の期間においてベストショット選択処理を行うようにしてもよい。
上述した実施の形態では、レリーズボタンの半押し操作後から全押し操作前までの間、繰り返しベストショット選択処理を行う例について説明したが、その間の一部の期間においてベストショット選択処理を行うようにしてもよい。
(変形例11)
上述した実施の形態では、バッファメモリ13に選択処理用領域131と動画撮影用領域132とを設ける例について説明したが、ベストショット選択処理用のバッファメモリと、スロー動画撮影処理用のバッファメモリとを別々に設けるようにしてもよい。
上述した実施の形態では、バッファメモリ13に選択処理用領域131と動画撮影用領域132とを設ける例について説明したが、ベストショット選択処理用のバッファメモリと、スロー動画撮影処理用のバッファメモリとを別々に設けるようにしてもよい。
以上の説明はあくまで一例であり、上記の実施形態の構成に何ら限定されるものではない。また、上記実施形態に各変形例の構成を適宜組み合わせてもかまわない。
1…カメラボディ、2…交換レンズ、12…撮像素子、13…バッファメモリ、14…制御IC、17…表示部、18…操作部、19…記録媒体
Claims (9)
- 被写体像を撮像する撮像手段と、
半押し操作および全押し操作が可能なレリーズ操作部材と、
前記レリーズ操作部材の半押し操作中の少なくとも一部の期間において前記撮像手段により撮像された複数の撮像画像に対して、所定の評価項目における評価処理を行い、当該複数の撮像画像の中から当該評価処理の結果に基づいて少なくとも1枚以上の撮像画像を選択する第1の選択処理を行う第1の選択手段と、
前記レリーズ操作部材の全押し操作時点の近傍において前記撮像手段により撮像された複数の撮像画像に対して、所定の評価項目における評価処理を行い、当該複数の撮像画像の中から当該評価処理の結果に基づいて少なくとも1枚以上の撮像画像を選択する第2の選択処理を行う第2の選択手段と、
を備えることを特徴とするデジタルカメラ。 - 請求項1に記載のデジタルカメラにおいて、
前記第1の選択手段は、前記レリーズ操作部材の半押し操作中において、前記第1の選択処理を所定時間ごとに繰り返し行うことを特徴とするデジタルカメラ。 - 請求項2に記載のデジタルカメラにおいて、
前記第1の選択処理が繰り返し行われるごとに、前記第1の選択処理によって選択された撮像画像を表示手段に表示させる表示制御手段をさらに備えることを特徴とするデジタルカメラ。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載のデジタルカメラにおいて、
前記第1の選択手段により選択された撮像画像を記憶手段に記憶する記憶制御手段をさらに備え、
前記第1の記憶制御手段は、前記記憶手段の残容量が所定値以下となった場合には、前記記憶手段に記憶された撮像画像の一部を前記記憶手段から消去することを特徴とするデジタルカメラ。 - 請求項4に記載のデジタルカメラにおいて、
前記第1の選択手段は、前記第1の選択処理において、前記評価処理の結果が高い上位所定枚数の画像を候補画像として選択し、前記候補画像の中で最も前記評価処理の結果が高い画像を最適画像として選択し、
前記記憶制御手段は、前記第1の選択処理によって選択された候補画像および最適画像を前記記憶手段に記憶し、前記記憶手段の残容量が所定値以下となった場合には、前記最適画像以外の候補画像を前記記憶手段から消去することを特徴とするデジタルカメラ。 - 請求項4に記載のデジタルカメラにおいて、
前記記憶制御手段は、前記記憶手段の残容量が所定値以下となった場合には、前記記憶手段に記憶された撮像画像のうち、前記評価処理の結果が所定基準よりも低い撮像画像を前記記憶手段から消去することを特徴とするデジタルカメラ。 - 請求項4または5に記載のデジタルカメラにおいて、
前記第1の選択手段は、前記第1の選択処理において所定枚数の撮像画像を選択し、前記記憶手段の残容量が所定値以下となった場合には、前記第1の選択処理において選択する撮像画像の枚数を減らすことを特徴とするデジタルカメラ。 - 請求項4または6に記載のデジタルカメラにおいて、
前記第1の選択手段は、前記第1の選択処理において前記評価処理の結果が所定基準以上である撮像画像を選択し、前記記憶手段の残容量が所定値以下となった場合には、前記第1の選択処理における当該所定基準を高くすることを特徴とするデジタルカメラ。 - 請求項1〜8のいずれか一項に記載のデジタルカメラにおいて、
前記撮像手段により撮像され、前記レリーズ操作部材の全押し操作時点を含む複数の撮像画像を、動画像として記録媒体に記録する動画記録制御手段をさらに備えることを特徴とするデジタルカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012191011A JP2014049922A (ja) | 2012-08-31 | 2012-08-31 | デジタルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012191011A JP2014049922A (ja) | 2012-08-31 | 2012-08-31 | デジタルカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014049922A true JP2014049922A (ja) | 2014-03-17 |
Family
ID=50609179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012191011A Pending JP2014049922A (ja) | 2012-08-31 | 2012-08-31 | デジタルカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014049922A (ja) |
-
2012
- 2012-08-31 JP JP2012191011A patent/JP2014049922A/ja active Pending
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