JP2014049011A - 情報処理装置およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが気づかないうちに表示部に大きな圧力が加わることで表示部が故障する可能性を低減する。
【解決手段】本発明の情報処理装置は、表示部と、ユーザへの通知を行う通知部と、操作入力を検知する入力部と、前記表示部の表示面に加わる圧力を検知する圧力検知部と、前記入力部を介した操作入力を受け付けるとともに、前記圧力検知部が検知した検知圧力が予め定められた閾値以上であるか否かを判定し、前記検知圧力が前記閾値以上である場合には、前記通知部に通知を行わせる制御部と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示部を備える情報処理装置およびその制御方法に関する。
携帯電話、スマートフォン、タブレット型コンピュータなどの情報処理装置の多くには、表示部が備えられている。このような情報処理装置においては、視認性の向上などのために、表示部の大画面化が進展しており、装置サイズに対する表示部のサイズが大きくなっている。また、近年では、表示部とタッチセンサとが一体的に形成されたタッチパネルを備えた情報処理装置が増加している。このような情報処理装置においては、GUI(Graphical User interface)を構成することが容易であり、入力キーを表示部に表示させてタッチパネルを介して操作入力を行うことが可能となる。このような構成とすることにより、キーボタンを削減することができ、キーボタンが削減された分だけ、表示部の大面積化が可能となる。
特許文献1(特開2010−108490号公報)には、透明な圧電シートを表示部に重ね合わせて配置したタッチパネルが開示されている。特許文献1に開示のタッチパネルによれば、タッチパネルへのタッチ入力が行われる際に、表示部の表示面に加わる圧力の検知も可能となる。
特開2010−108490号公報
ユーザが情報処理装置をズボンのポケットに入れたまま腰をかがめたり、情報処理装置が重い荷物の下敷きになったりして、情報処理装置に大きな圧力が加えられる場合がある。このような場合に、情報処理装置の装置サイズに対する表示部のサイズが大きいと、表示部に大きな圧力が加えられる可能性が高くなる。その結果、ユーザが気づかないうちに表示部に大きな圧力が加わり、表示部が故障する可能性が高くなるという問題がある。
本発明の目的は、ユーザが気づかないうちに表示部に大きな圧力が加わることで表示部が故障する可能性を低減することができる情報処理装置およびその制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の情報処理装置は、
表示部と、
ユーザへの通知を行う通知部と、
操作入力を検知する入力部と、
前記表示部の表示面に加わる圧力を検知する圧力検知部と、
前記入力部を介した操作入力を受け付けるとともに、前記圧力検知部が検知した検知圧力が予め定められた閾値以上であるか否かを判定し、前記検知圧力が前記閾値以上である場合には、前記通知部に通知を行わせる制御部と、を有する。
上記目的を達成するために本発明の情報処理装置の制御方法は、
表示部と、操作入力を検知する入力部と、を有する情報処理装置の制御方法であって、
圧力検知部が、前記表示部の表示面に加わる圧力を検知し、
制御部が、前記入力部を介した操作入力を受け付けるとともに、前記圧力検知部が検知した検知圧力が予め定められた閾値以上であるか否かを判定し、前記検知圧力が前記閾値以上である場合には、前記通知部に通知を行わせる。
本発明によれば、ユーザが気づかないうちに表示部に大きな圧力が加わることで表示部が故障する可能性を低減することができる。
本発明の第1の実施形態の情報処理装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す情報処理装置の斜視図である。 図1に示す情報処理装置の動作の概要を示す図である。 図1に示す情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 図1に示す情報処理装置の他の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態の情報処理装置の内部構成を示す概略断面図である。 本発明の第3の実施形態の情報処理装置の内部構成を示す概略断面図である。 図7に示す情報処理装置の内部構成を示す概略断面図である。 図7に示す情報処理装置の他の内部構成を示す概略断面図である。 本発明の第4の実施形態の情報処理装置の内部構成を示す概略断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態の情報処理装置100の構成を示すブロック図である。なお、図1においては、情報処理装置100は、携帯電話やスマートフォンなどのような、無線通信が可能な装置であるとする。
図1に示す情報処理装置100は、無線部110と、アンテナ120と、スピーカ130と、マイク140と、メモリ150と、表示ユニット160と、入力部170と、制御部180と、を有する。スピーカ130は、通知部の一例である。
無線部110は、制御部180の制御に従い、アンテナ120を介して無線通信を行う。
スピーカ130は、制御部180の制御に従い、入力された音声信号を再生する。
マイク140は、周囲の音を集音し、集音した音の音声信号を制御部180に出力する。
メモリ150は、制御部180が実行する種々の制御プログラム、電話帳データ、メールデータ、スケジュールデータなど種々のデータを記憶する。
表示ユニット160は、LCD(Liquid Crystal Display)161と、LCDバックライト162と、圧電シート163と、を有する。
LCD161は、制御部180の制御に従い、種々の情報を表示する。LCD161は、表示部の一例である。
LCDバックライト162は、LCD161の表示面を照明する光を出力する。LCDバックライト162には、LCD161の表示面全体に光を均一に拡散する拡散板が設けられており、出力光が拡散板により拡散されて、LCD161に照射される。
圧電シート163は、LCD161の表示面に加わる圧力を検出する圧力検出部の一例である。圧電シート163は、LCD161の表示面に重ね合わせて配置され、表示面に圧力が加わると、その圧力に応じた電圧信号を制御部180に出力する。なお、圧電シート163は、透明電極などから構成されており、透光性を有する。本実施形態においては、圧力検出部の一例として圧電シート163を用いる例を説明するが、これに限られるものではない。ただし、圧力検出部としては、可変抵抗型であり、表示面に加わる圧力がゼロの場合には電流がほとんど流れず、表示面に圧力が加わると、その圧力に応じて電流が流れるデバイスであることが好ましい。このようなデバイスを圧力検知部として用いることで、圧力検知のための消費電力を低減することができ、また、省電力状態でも所定の閾値以上の圧力が表示面に加わることで、割り込みによる復帰が可能となる。
入力部170は、ユーザからの操作入力を検知し、検知した操作内容に応じた信号を制御部180に出力する。入力部170の具体例としては、キーボタンを有するキー入力回路や、表示部に重ね合わせて配置されたタッチ面への指やスタイラスペンなどの入力手段の接触または近接を検知し、入力手段が接触または近接したタッチ面上の位置に応じた信号を出力するタッチセンサなどがある。入力部170がタッチセンサである場合には、表示ユニット160にタッチセンサも組み込まれる。
制御部180は、入力部170を介した操作入力を受け付け、受け付けた操作入力に応じた処理を行う。また、制御部180は、圧電シート163からの入力に応じて、情報処理装置100の動作を制御する。
図2は、情報処理装置100の外観斜視図である。なお、図2においては、情報処理装置100は、入力部170として、複数のキーボタン171およびタッチセンサ172を有するものとする。上述したように、入力部170としてタッチセンサが用いられる場合には、タッチセンサも表示ユニット160に組み込まれる。なお、図2においては、表示ユニット160内の各構成の位置関係を示すために、情報処理装置100の筐体外に、各構成を分けて記載している。また、図2においては、スピーカ130や制御部180などについては記載を省略している。
図2に示すように、LCDバックライト162の上に圧電シート163が配置される。また、圧電シート163の上にタッチセンサ172が配置され、タッチセンサ172の上に表示部であるLCD161が配置される。
なお、図2においては、圧電シート163は、LCD161の下側に配置されているが、LCD161の上側に配置されてもよい。また、表示部としては、LCD161だけでなく、例えば、有機ELディスプレイ(Organic Electroluminescence Display)を用いてもよい。図2に示すように、LCD161とLCDバックライト162との間に圧電シート163が設けられている場合には、圧電シート163の透明度によっては、LCDバックライト162の出力光が妨げられてしまい、LCD161の表示画像の視認性が悪くなることがある。有機ELディスプレイは自発光の表示デバイスであるため、バックライトが不要となり、情報処理装置100の構成を簡素化することができる。また、表示画像に圧電シートの色や透明度が影響を及ぼすことを防ぐことができる。
次に、情報処理装置100の動作について説明する。
まず、情報処理装置100の動作の概要について説明する。
図3に示すように、本などがLCD161の表示面に当たったり、ユーザが情報処理装置100をズボンのポケットに入れたまま屈んだりすると、表示面に大きな圧力が加わり、表示ユニット160(LCD161)が故障する可能性がある。
そこで、情報処理装置100においては、圧力検知部である圧電センサ163により、LCD161の表示面に加わる圧力を検知し、検知した圧力(以下、検知圧力と称する)が閾値以上である場合には、スピーカ130から警告音を出力するなどの通知処理によりユーザに通知を行う。こうすることで、ユーザが気づかないうちに表示面に大きな圧力が加わり、表示ユニット160が故障する可能性を低減することができる。
以下、情報処理装置100の動作の詳細について、図4に示すフローチャートを参照して説明する。なお、以下では、LCD161の表示面に加わる圧力に応じて通知処理を行うか否かを判定するための判定閾値がメモリ150に記憶されているものとする。
LCD161の表示面に圧力が加わると、圧電シート163は、その圧力に応じた電圧信号を制御部180に出力する。
制御部180は、電圧信号をAD変換する機能を備えており、圧電シート163から出力された電圧信号をAD変換し、デジタル化された電圧値(以下、検知電圧と称する)を読み出す(ステップS41)。
次に、制御部180は、検知電圧がメモリ150に記憶されている判定閾値より大きいか否かを判定する(ステップS42)。ここで、判定閾値としては、表示ユニット160が故障する可能性がある圧力がLCD161の表示面に加わった場合に圧電シート163から出力される電圧信号に対応する電圧値が設定される。
なお、本実施形態においては、圧電シート163から出力された電圧信号をAD変換して検知電圧を読み出し、検知電圧と判定閾値とを比較する例を用いて説明したが、これに限られるものではない。要は、表示面に加わる圧力が閾値より大きいか否かの判定ができればよいので、例えば、コンパレータなどの比較回路を用いて比較するようにしてもよい。
検知電圧が判定閾値より大きい場合には(ステップS42:Yes)、制御部180は、通知処理を行う(ステップS43)。なお、通知処理としては、スピーカ130に警告音などを出力させる処理や、図1においては不図示のバイブレータを振動させる処理などがある。通知処理後、制御部180は、ステップS41の処理に戻る。
検知電圧が判定閾値より大きい場合には、強い圧力が加わることで表示ユニット160が故障する可能性がある。そのため、通知処理を行い、ユーザに警告を発することで、強い圧力が加わり続け、表示ユニット160が故障する可能性を低減することができる。また、警告音をスピーカ130から出力する場合には、例えば、夜道などで不意に人に襲われそうになった場合に、LCD161の表示面を一定以上の力で押すことで警告音が出力されるため、防犯アラームとしても利用できる。
検知電圧が判定閾値以下である場合には(ステップS42:No)、制御部180は、通知処理を行っているか否かを判定する(ステップS44)。
通知処理を行っていない場合には(ステップS44:No)、制御部180は、ステップS41の処理に戻る。
通知処理を行っている場合には(ステップS44:Yes)、検知電圧が判定閾値以下となっていることから、表示面に加わる圧力により表示ユニット160が故障する可能性が低いため、制御部180は、通知処理を停止した後(ステップS45)、ステップS41の処理に戻る。
このように本実施形態によれば、情報処理装置100は、圧力検知部である圧電シート163によりLCD161の表示面に加わる圧力を検知し、検知圧力が閾値より大きくなると、ユーザへの通知を行う。
そのため、ユーザが気づかないうちに表示部であるLCD161の表示面に強い圧力が加わることで、表示ユニット160が故障する可能性を低減することができる。
なお、通常、表示面の中央付近に最も圧力が加わりやすいので、圧力検知部である圧電シート163を表示面の中央付近に設け、表示面の中央付近に加わる圧力を検知するように構成されていてもよい。
また、上述したように、本実施形態においては、入力部170としてタッチセンサ172を用いられている。タッチセンサ172により操作入力が検知される場合には、ユーザが意図せずに軽くタッチ面に触れるだけでも、入力が検知され、誤った操作入力が受け付けられてしまうことがある。本実施形態の情報処理装置100においては、圧力検知部180の検出結果も踏まえて、操作入力の受け付けることで、上述したような誤った操作入力が受け付けられる可能性を低減することができる。以下、圧力検知部180の検出結果も踏まえて、操作入力の受け付ける場合の情報処理装置100の動作を、図5を参照して説明する。なお、図5において、図4と同様の処理については同じ符号を付し、説明を省略する。
検知電圧を読み出したのち、制御部180は、検知電圧が第1の閾値以上であるか否かを判定する(ステップS51)。ここで、第1の閾値は、ユーザが通常タッチ入力により操作入力を行う際に、表示部に加わる程度の圧力値である。
検知電圧が第1の閾値未満である場合には(ステップS51:No)、タッチ入力により表面に圧力が加えられたのではないと考えられるため、制御部180は、タッチセンサ172から入力手段が接触または近接した旨を示す信号が出力されたとしても、操作入力は無いものとし(ステップS52)、ステップS41の処理に戻る。
検知電圧が第1の閾値以上である場合には(ステップS51:Yes)、制御部180は、検知電圧が第2の閾値以上であるか否かを判定する(ステップS53)。ここで、第2の閾値は、表示部に加えられると、表示部が故障する可能性のある圧力値である。
検知電圧が第2の閾値未満である場合には(ステップS53:No)、制御部180は、タッチセンサ172からの出力信号に応じた操作入力を受け付ける(ステップS54)。
検知電圧が第2の閾値以上である場合には(ステップS53:Yes)、制御部180は、タッチセンサ172から信号が出力されても、その出力信号に応じた操作入力を受け付けることなく、通知処理を行う(ステップS55)。
このように、圧力検知部180の検出結果も踏まえて、操作入力の受け付けることで、強い圧力が表示部に加えられることで、表示部が故障する可能性を低減するとともに、誤った操作入力が受け付けられる可能性も低減することができる。
(第2の実施形態)
情報処理装置の筐体には、表示部の表示面の大きさに対応した開口部が設けられる。そのため、表示部の大面積化が進展すると、開口部の面積も大きくなる。また、近年では、情報処理装置の軽薄短小化も進展しており、筐体に設けられた開口部の面積が大きくなると、筐体の剛性が確保できず、筐体そのものにねじれやたわみが生じ、その結果、正確に表示面に加わる圧力を検知できないおそれがある。
そこで、本実施形態においては、情報処理装置に、筐体の変形を抑止するための保護部を設ける。以下、本実施形態の情報処理装置の構成について、図6を参照して説明する。なお、図6において、図1と同様の構成ついては同じ符号を付し、説明を省略する。
図6は、本実施形態の情報処理装置200の内部構成を示す概略断面図である。
図6に示すように、情報処理装置200の筐体201に開口部202が設けられている。開口部202は、表示ユニット160の表示部(図6においては不図示のLCD161)の表示面よりも大きい。
開口部202には、透明強化ガラスや透明強化樹脂などにより構成された、第1の保護部としての保護パネル203が設けられる。保護パネル203は、防塵や防水機能を備える両面テープなどにより、開口部202に固定される。保護パネル203の下側に、表示ユニット160が設けられる。なお、図6においては、表示ユニット160と保護パネル203とを分けて記載しているが、一体的に構成されていてもよい。具体的は、保護パネル203を兼ねた透明強化ガラス面にLCD161を形成し、開口部202に固定するようにしてもよい。
筐体201内には、筐体201に固定されるとともに、表示ユニット160を保持するフレーム204が設けられている。フレーム204の下側には、表示ユニット160により種々の表示を行うための回路などが形成された回路基板205が形成されている。
さらに、回路基板205の下側には、筐体201に固定されるとともに、表示ユニット160、フレーム204、および、回路基板205を支持する、第2の保護部としての板金206が設けられている。なお、板金206は、筐体201に設けられた図6においては不図示の突起部と当接して、筐体201に固定される。
板金206は、表示面より大きな面積である必要はなく、フレーム204と合わせて表示ユニット160を支持できればよい。ただし、板金206の少なくとも一部は、表示ユニット160の周囲から突出して付設されるのが望ましい。また、板金206は、剛性を損ねるのを防ぐために、開口窓を少なくすることが望ましく、長辺方向の端には折れ曲がりにくいように折り畳み加工するのが望ましい。
保護パネル203および板金206は、筐体201に固定されているため、筐体201のねじれやひずみ、あるいは、折れ曲がりなどによる筐体201の変形を抑止する。
このように、本実施形態によれば、情報処理装置200は、情報処理装置200の筐体201の変形を抑止するために保護部(保護パネル203および板金206)を有する。
そのため、表示部を設けるために、筐体201に大きな開口部が設けられた場合にも、筐体201の剛性を確保し、筐体201に変形が生じる可能性を低減することができる。
なお、本実施形態においては、保護パネル203および板金206を両方設ける例を用いて説明したが、これに限られるものではなく、筐体201、表示ユニット160、フレーム204などの剛性や、表示ユニット160のねじれやひずみに対する耐性、圧力検知方式などによっては、保護パネル203および板金206のいずれか一方だけを設けるようにしてもよい。
(第3の実施形態)
第1および第2の実施形態の情報処理装置においては、定常的に圧電シート163などの圧力検知部により表示部の表示面に加わる圧力が検知されていた。そのため、圧力検知部を常に駆動させておく必要があり、消費電力の増加を招くおそれがあった。
そこで、本実施形態においては、圧力検知のための消費電力を低減しつつ、表示部に強い圧力が加わった場合には、ユーザに通知を行うようにする。以下、本実施形態の情報処理装置の構成および動作について説明する。
図7は、本実施形態の情報処理装置300の構成を示すブロック図である。また、図8は、情報処理装置300の内部構成を示す概略断面図である。なお、図7および図8においては、図1および図6と同様の構成については同じ符号を付し、説明を省略する。
情報処理装置300は、第2の実施形態の情報処理装置と比較して、スイッチ310を追加した点が異なる。
スイッチ310は、図8に示すように、筐体201と保護パネル203との間に設けられ、保護パネル203に所定値以上の圧力が加わると、構造変形によりオンとなる素子である。なお、スイッチ310の具体例としては、オフの場合には抵抗値が大きく、オンの場合には抵抗値が小さくなる可変抵抗などがある。スイッチ310は、制御部180などが給電される主電源(不図示)とは異なる副電源(不図示)から給電され、オンとなると通電により割り込み信号を生成し、制御部180に出力する。
なお、図8においては、スイッチ310が2つ設けられている例を示しているが、スイッチ310の数は1あるいは3以上であってもよい。また、スイッチ310が構造変形により動作できるように、保護パネル203と表示ユニット160との間には僅かに隙間が設けられるが、表示ユニット160やフレーム204の構造による垂直方向の変形や、フレーム204と回路基板205との間、あるいは、回路基板205と板金206との間の隙間によって、スイッチ310が構造変形により動作できる場合には、保護パネル203と表示ユニット160との間に隙間を設ける必要が無い。
また、図8においては、スイッチ310が設けられた筐体201の下側をフレーム204により支持する構成としているが、筐体201から延伸したリブにより回路基板205や板金206と当接するような構成としてもよい。
次に、情報処理装置300の動作について説明する。
情報処理装置の中には、所定時間以上、操作入力が無い場合などに、通常動作状態から、主電源をオフとし、通常動作状態よりも消費電力を抑えた省電力状態に移行する機能を備えるものがある。省電力状態に移行すると、通常、圧力検知部への電源供給も停止され、表示部に加わる圧力も検知されなくなる。
省電力状態に移行するということは、ユーザが情報処理装置を使用しておらず、鞄の中やズボンのポケットなどに情報処理装置を入れている状態である可能性が高い。このような状態では、ユーザが気づかないうちに、表示部の表示面に強い圧力が加わり、故障する可能性が高くなる。一方、ユーザが情報処理装置を使用している状態では、一般に、表示面に強い圧力が加わることは少ない。そのため、省電力状態に移行している間は圧力を検知し、通常動作状態では圧力を検知しないようにすれば、消費電力を削減しつつ、表示ユニット160を故障させるような強い圧力が表示面に加えられた場合には、通知処理を行うことができる。
以下では、情報処理装置300は省電力状態に移行している状態であるとする。この状態で、保護パネル203に所定値以上の圧力が加わったとする。保護パネル203に所定値以上の圧力が加わることで、スイッチ310はオンとなる。なお、所定値の圧力とは、この圧力が保護パネル203に加わることで表示面に圧力が加えられた場合にも、通知処理を行うとは判定されない圧力である。
上述したように、スイッチ310は、制御部180などに給電する主電源とは異なる副電源から給電されている。そのため、省電力状態であっても、所定値以上の圧力が加わりスイッチ310がオンとなると、スイッチ310は、副電源からの給電により通電して割り込み信号を生成し、制御部180に出力する。
制御部180は、割り込み信号が入力されると、省電力状態から通常動作状態に復帰し、圧力検知部に圧力を検知させ、図4に示した処理を行う。
保護パネル203に加わる圧力が所定値以下となると、スイッチ310はオフとなる。スイッチ310がオフとなることで、割り込み信号の制御部180への入力がなくなる。制御部180は、割り込み信号の入力がなくなると、圧力検知部に圧力の検知を終了させる。
このように本実施形態によれば、情報処理装置300は、通知処理を行うと判定される圧力より小さく、かつ、所定値以上の圧力が表示部の表示面に加わることでオンとなるスイッチ310を有し、スイッチ310がオンとなると、表示部の表示面に加わる圧力の検知を行い、検知圧力に応じて通知処理を行うか否かを判定する。
そのため、定常的に表示部の表示面に加わる圧力の検知が不要となるため、圧力検知のための消費電力の増加を抑制することができる。
なお、本実施形態においては、筐体202と保護パネル203との間にスイッチ310を設ける例を用いて説明したが、これに限られるものではない。例えば、図9に示すように、筐体201とフレーム204との間、フレーム204と回路基板205との間、表示ユニット160直下の回路基板205の裏面と板金206との間などにスイッチ310を設けてもよい。要は、表示部の表示面に所定値以上の圧力が加わった場合に、スイッチ310がオンとなる位置に設けられていればよい。
また、スイッチ310自体に圧電素子を組み込み、圧電シート163の代わりに、スイッチ310を圧力検知部として用いてもよい。
また、スイッチ310の代わりに、表示ユニット160に感圧タッチセンサを組み込み、その出力に応じて、圧力検知部に表示部に加わる圧力を検知させるようにしてもよい。感圧タッチセンサは、可変抵抗式であり、圧力が加わっていない場合は抵抗値が高く、圧力が加わると抵抗値が下がる。そのため、感圧タッチセンサの出力端を、固定抵抗を介して接地して電圧を測定することで、表示面に加わる圧力を検知し、その圧力が所定値以上であれば、割り込み信号を出力するようにすればよい。
また、本実施形態においては、省電力状態から通常動作状態への復帰を例として説明したが、これに限られるものではない。例えば、アプリケーションの選択や実行待ちの状態である待受状態において、スイッチ310がオンとなると、通常動作状態に復帰するようにしてもよい。実行するアプリケーションによっては、表示面に加わる圧力が操作入力の一部として用いられる場合がある。この場合、制御部180は、そのアプリケーションの実行中は、圧力検知部による検知圧力を、操作入力の一部として処理し、アプリケーションの実行中でなければ、ユーザへの通知処理を行うか否かを判定するために用いる。
(第4の実施形態)
図10は、本発明の第4の実施形態の情報処理装置400の内部構成を示す概略断面図である。なお、図10において、図6と同様の構成については同じ符号を付し、説明を省略する。
本実施形態の情報処理装置400は、第2の実施形態の情報処理装置200と比較して、圧電シート163を削除し、歪みセンサ素子410を設けた点が異なる。
歪みセンサ素子410は、保護パネル203の表示ユニット160と対向する面に設けられ、保護パネル203に生じる歪みを検出し、検出結果を制御部180(不図示)に出力する。
保護パネル203に圧力が加えられると、保護パネル203の中央付近が沈み込むように歪み、保護パネル203の直下にある表示ユニット160の表示面にも圧力が加わる。歪みセンサ素子410は、保護パネル203の歪みの検知を行い、制御部180は、歪みセンサ素子410により検知された歪みに応じた圧力が表示面に加わったものとして、通知処理を行うか否かの判定を行う。
このように本実施形態によれば、情報処理装置400は、圧力検知部として保護パネル203に生じた歪みを検知する歪みセンサ素子410を有し、歪みセンサ素子410により検知された保護パネル203の歪みに応じた圧力が表示面に加えられたものとして、通知処理を行うか否かを判定する。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
表示部と、
ユーザへの通知を行う通知部と、
操作入力を検知する入力部と、
前記表示部の表示面に加わる圧力を検知する圧力検知部と、
前記入力部を介した操作入力を受け付けるとともに、前記圧力検知部が検知した検知圧力が予め定められた閾値以上であるか否かを判定し、前記検知圧力が前記閾値以上である場合には、前記通知部に通知を行わせる制御部と、を有することを特徴とする情報処理装置。
(付記2)
付記1記載の情報処理装置において、
前記入力部は、前記表示面に重ね合わせて配置されたタッチセンサであり、
前記制御部は、前記圧力検知部が検知した検知圧力が第1の閾値以上であり、かつ、前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値未満である場合には、前記入力部を介した操作入力を受け付け、前記検知圧力が前記第2の閾値以上である場合には、前記通知部に通知を行わせることを特徴とする情報処理装置。
(付記3)
付記1記載の情報処理装置において、
前記入力部は、キーボタンであることを特徴とする情報処理装置。
(付記4)
付記1から3のいずれか1つに記載の情報処理装置において、
前記情報処理装置の筐体に固定されるとともに、前記表示面を覆う第1の保護部をさらに有することを特徴とする情報処理装置。
(付記5)
付記1から4のいずれか1つに記載の情報処理装置において、
前記情報処理装置の筐体内に設けられ、前記筐体に固定されるとともに、前記表示部を支持する第2の保護部をさらに有することを特徴とする情報処理装置。
(付記6)
付記1から5のいずれか1つに記載の情報処理装置において、
前記制御部は、前記情報処理装置の動作状態が、通常動作状態から前記通常動作状態よりも消費電力を抑えた省電力状態に移行すると、前記圧力検知部に前記表示面に加わる圧力を検知させることを特徴とする情報処理装置。
(付記7)
付記1から5のいずれか1つに記載の情報処理装置において、
前記閾値より小さい所定値以上の圧力が前記表示面に加わることでオンとなり、オンとなった旨を示す割り込み信号を前記制御部に出力するスイッチをさらに有し、
前記制御部は、前記スイッチから前記割り込み信号が入力されると、前記圧力検知部に前記表示面に加わる圧力を検知させることを特徴とする情報処理装置。
(付記8)
付記7記載の情報処理装置において、
前記スイッチは、オフの場合には抵抗値が大きく、オンの場合には抵抗値が小さくなる可変抵抗であることを特徴とする情報処理装置。
(付記9)
付記1から8のいずれか1つに記載の情報処理装置において、
前記圧力検知部は、前記表示面の中央付近に加わる圧力を検知することを特徴とする情報処理装置。
(付記10)
付記1から9のいずれか1つに記載の情報処理装置において、
前記圧力検知部は、圧電シートであることを特徴とする情報処理装置。
(付記11)
付記4記載の情報処理装置において、
前記圧力検知部は、前記第1の保護部に生じる歪みを検出し、該検出した歪みに応じて前記表示面に加わる圧力を検知することを特徴とする情報処理装置。
(付記12)
表示部と、操作入力を検知する入力部と、を有する情報処理装置の制御方法であって、
圧力検知部が、前記表示部の表示面に加わる圧力を検知し、
制御部が、前記入力部を介した操作入力を受け付けるとともに、前記圧力検知部が検知した検知圧力が予め定められた閾値以上であるか否かを判定し、前記検知圧力が前記閾値以上である場合には、前記通知部に通知を行わせることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
100,200,300,400 情報処理装置
110 無線部
120 アンテナ
130 スピーカ
140 マイク
150 メモリ
160 表示ユニット
161 LCD
162 LCDバックライト
163 圧電シート
170 入力部
171 キーボタン
172 タッチセンサ
180 制御部
201 筐体
202 開口部
203 保護パネル
204 フレーム
205 回路基板
206 板金
310 スイッチ
410 歪みセンサ素子

Claims (8)

  1. 表示部と、
    ユーザへの通知を行う通知部と、
    操作入力を検知する入力部と、
    前記表示部の表示面に加わる圧力を検知する圧力検知部と、
    前記入力部を介した操作入力を受け付けるとともに、前記圧力検知部が検知した検知圧力が予め定められた閾値以上であるか否かを判定し、前記検知圧力が前記閾値以上である場合には、前記通知部に通知を行わせる制御部と、を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1記載の情報処理装置において、
    前記入力部は、前記表示面に重ね合わせて配置されたタッチセンサであり、
    前記制御部は、前記圧力検知部が検知した検知圧力が第1の閾値以上であり、かつ、前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値未満である場合には、前記入力部を介した操作入力を受け付け、前記検知圧力が前記第2の閾値以上である場合には、前記通知部に通知を行わせることを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1記載の情報処理装置において、
    前記入力部は、キーボタンであることを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    前記情報処理装置の筐体に固定されるとともに、前記表示面を覆う第1の保護部をさらに有することを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    前記情報処理装置の筐体内に設けられ、前記筐体に固定されるとともに、前記表示部を支持する第2の保護部をさらに有することを特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    前記制御部は、前記情報処理装置の動作状態が、通常動作状態から前記通常動作状態よりも消費電力を抑えた省電力状態に移行すると、前記圧力検知部に前記表示面に加わる圧力を検知させることを特徴とする情報処理装置。
  7. 請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    前記閾値より小さい所定値以上の圧力が前記表示面に加わることでオンとなり、オンとなった旨を示す割り込み信号を前記制御部に出力するスイッチをさらに有し、
    前記制御部は、前記スイッチから前記割り込み信号が入力されると、前記圧力検知部に前記表示面に加わる圧力を検知させることを特徴とする情報処理装置。
  8. 表示部と、操作入力を検知する入力部と、を有する情報処理装置の制御方法であって、
    圧力検知部が、前記表示部の表示面に加わる圧力を検知し、
    制御部が、前記入力部を介した操作入力を受け付けるとともに、前記圧力検知部が検知した検知圧力が予め定められた閾値以上であるか否かを判定し、前記検知圧力が前記閾値以上である場合には、前記通知部に通知を行わせることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
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