JP2014048974A - 試験装置、試験システム、及び試験方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】プログラムの実行経過点毎に視覚的に動作確認を行うことができる、試験装置、試験システム、及び試験方法を提供する。
【解決手段】表示装置に対する表示を行うための表示プログラムを実行する実行部による前記表示プログラムの実行に応じた複数の実行経過情報の各々と、前記実行経過情報に応じた表示を表示装置に行うための制御情報と、を対応付けて記憶する記憶部、及び前記記憶部に記憶されている複数の前記実行経過のうちから指定された前記実行経過に対応する表示を、前記制御情報に基づいて再現するように制御する制御部、を備えた試験装置と、前記試験装置の実行部に前記表示プログラムを実行するよう指示し、当該指示に応じた前記表示プログラムの実行により、前記試験装置の記憶部に記憶された複数の実行経過の各々と、制御情報と、を取得し、複数の前記実行経過を経過表示装置に表示させるよう制御する試験部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、試験装置、試験システム、及び試験方法に関するものである。
一般に、ユーザプログラムを開発する際に、プログラム開発支援システム等により、エミュレータを用いた当該ユーザプログラムのデバッグが行われている。当該プログラム開発支援システムは、デバッグする機能として、トレース機能を備えている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
トレース機能は、ユーザプログラム実行中のプログラムカウンタ、実行した命令(コード)、各種フラグ、RAMのアドレスとアクセスデータの値等のトレース情報を保存し、ユーザプログラムの実行経過として当該トレース情報をエミュレータ制御するPC(パーソナルコンピュータ)上で動作するソフトウエア(以降、デバッガという)によりPCの画面に表示する機能である。
トレース機能により、任意のユーザプログラム実行経過点に遡ってトレース情報を表示することで、ユーザプログラムの効率よいデバッグが可能となっている。
特開2008−310508号公報 特開平07−160542号公報
しかしながら、上述のトレース機能は、視覚イメージでの確認が必要なLCD(Liquid Crystal Display:液晶)ドライバに関しても、プログラム実行経過として、例えばLCD表示レジスタ情報等のトレース情報を実際の表示状態ではなく、数値で表示する。
ユーザプログラムの実行経過を遡ってLCD表示イメージ(LCDに表示された実際の表示状態)を表示することができないため、視覚的に動作を検証することができず、効率よくユーザシステムをデバッグできない場合があった。
例えば、特許文献1に記載の技術では、ソースファイル等をトレース情報と対応付けて表示するが、トレース情報と対応付けられている表示を実際に行うわけではないため、表示状態がわかりづらく、視覚的に動作を検証することが困難である。
本発明は、上述した問題を解決するために提案されたものであり、プログラムの実行経過点毎に視覚的に動作確認を行うことができる、試験装置、試験システム、及び試験方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の試験装置は、表示装置に対する表示を行うための表示プログラムを実行する実行部による前記表示プログラムの実行に応じた複数の実行経過情報の各々と、前記実行経過情報に応じた表示を表示装置に行うための制御情報と、を対応付けて記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶されている複数の前記実行経過のうちから指定された前記実行経過に対応する表示を、前記制御情報に基づいて再現するように制御する制御部と、を備える。
本発明の試験システムは、表示装置に対する表示を行うための表示プログラムを実行する実行部による前記表示プログラムの実行に応じた複数の実行経過情報の各々と、前記実行経過情報に応じた表示を表示装置に行うための制御情報と、を対応付けて記憶する記憶部、及び前記記憶部に記憶されている複数の前記実行経過のうちから指定された前記実行経過に対応する表示を、前記制御情報に基づいて再現するように制御する制御部、を備えた試験装置と、前記試験装置の実行部に前記表示プログラムを実行するよう指示し、当該指示に応じた前記表示プログラムの実行により、前記試験装置の記憶部に記憶された複数の実行経過の各々と、制御情報と、を取得し、複数の前記実行経過を経過表示装置に表示させるよう制御する試験部と、を備える。
本発明の試験方法は、表示装置に対する表示処理を実行する工程と、前記表示処理の実行に応じた複数の実行経過情報の各々と、前記実行経過情報に応じた表示を表示装置に行うための制御情報と、を対応付けて記憶部に記憶する工程と、前記記憶部に記憶されている複数の前記実行経過のうちから指定された前記実行経過に対応する表示を、前記制御情報に基づいて再現するように制御する工程と、を備える。
本発明によれば、プログラムの実行経過点毎に視覚的に動作確認を行うことができる、という効果を奏する。
第1の実施の形態のプログラム開発支援システムの一例の概略構成を示す概略構成図である。 第1の実施の形態のプログラム開発支援システムにおける、LCDトレース動作シーケンス全体の流れの一例を示すフローチャートである。 第1の実施の形態のホストコンピュータのモニタに表示されたトレース情報(トレース画面)の一例を示す説明図である。 図3に示したトレース画面のカーソルで指定された実行経過に対応するLCDパネルの表示状態の一例を示す説明図である。 第1の実施の形態のトレース画面において、カーソルにより、実行経過が指定された一例を示す説明図である。 第1の実施の形態において変更されたLCDパネルの表示状態の一例を示す説明図である。 第2の実施の形態のプログラム開発支援システムの一例の概略構成を示す概略構成図である。 第2の実施の形態におけるモニタに表示されるトレース画面及びLCD表示イメージ画面の具体的一例を示す説明図である。 第2の実施の形態のプログラム開発支援システムにおける、LCDトレース動作シーケンス全体の流れの一例を示すフローチャートである。 第2の実施の形態におけるモニタに表示される変更後のトレース画面及びLCD表示イメージ画面の具体的一例を示す説明図である。 第2の実施の形態におけるトレース画面の複製とLCD表示イメージ画面の具体的一例を示す説明図である。
[第1の実施の形態]
以下、本実施の形態のプログラム開発支援システム10について、図面を参照して説明する。
まず、本実施の形態のプログラム開発支援システム10の構成について説明する。図1に、本実施の形態のプログラム開発支援システム10の一例の概略構成図を示す。図1に示すように、本実施の形態のプログラム開発支援システム10は、ホストコンピュータ12、ICE14、及びLCDパネル16を備えている。ホストコンピュータ12とICE14とは、通信ケーブル15により接続されている。また、ICE14とLCDパネル16とは、ユーザケーブル17により接続されている。
ホストコンピュータ12は、モニタ20と、デバッガ22(ソフトウェア)と、を備えている。モニタ20は、トレース情報としてプログラム実行経過を表示する機能を有している。
ICE(In−Circuit Emulator:インサーキットエミュレータ)14は、マイクロコントローラ30、コントローラ32、及びトレースメモリ34を備えている。マイクロコントローラ30の図示しないメモリには、デバッグの対象となるプログラム40が格納されている。また、マイクロコントローラ30は、LCDパネル16の表示状態を制御するための情報(詳細後述)が格納されるLCD表示用レジスタ41を備えている。コントローラ32は、マイクロコントローラ30及びトレースメモリ34を制御する機能を有しており、マイクロコントローラ30及びトレースメモリ34の各々に制御信号を出力する。また、コントローラ32は、ホストコンピュータ12のデバッガ22と通信するための機能を有している。トレースメモリ34は、トレース情報(詳細後述)を記憶する機能を有している。
次に、本実施の形態のプログラム開発支援システム10におけるLCDトレース動作シーケンスを説明する。図2に、LCDトレース動作シーケンス全体の流れの一例のフローチャートを示す
まず、ホストコンピュータ12のデバッガ22でユーザ等がプログラム実行操作をすると、デバッガ22からコントローラ32に対して、プログラム40を実行させるためのコマンドが発行される(図2、ステップ100)。コントローラ32は、当該コマンドに応じて、マイクロコントローラ30に、プログラム40を実行するよう制御信号を出力する。当該制御信号に応じて、マイクロコントローラ30は、プログラム40を実行する(図2、ステップ102)。
プログラム40の実行中は、実行経過に応じて、LCD表示用レジスタ41にLCDパネル16のセグメント端子の値が格納され、LCD表示用レジスタ41に格納された値に応じた表示が行われる。本実施の形態では、当該実行経過とLCD表示用レジスタ41の値とを対応付けてトレース情報として、トレースメモリ34に記憶させる(図2、ステップ104)。プログラム40の実行中は、実行経過とLCD表示用レジスタ41の値とを対応付けたトレース情報のトレースメモリ34への記憶を繰り返す(図2、ステップ106でN)。
プログラム40を停止させる場合、デバッガ22でプログラム停止操作がなされる(ステップS106でY)。デバッガ22からICE14のコントローラ32にプログラム40を停止させるためのコマンドが発行される(図2、ステップS108)。
コントローラ32は、当該コマンドに応じて、マイクロコントローラ30に、プログラム40を停止するよう制御信号を出力する。当該制御信号に応じて、マイクロコントローラ30は、プログラム40を停止する(図2、ステップ110)。さらに、コントローラ32は、トレースメモリ34に記憶されているトレース情報を読み出して、デバッガ22に送信する(図2、ステップ112)。
ホストコンピュータ12のデバッガ22では、ICE14から受信したトレース情報を、モニタ20に表示させる(図2、ステップ114)。この際における、モニタ20に表示されたトレース情報(以下、トレース画面という)の一例を図3に示す。この際、トレース画面50上のカーソル52の位置にある実行結果に対応するLCD表示用レジスタ41の値に応じた表示がLCDパネル16になされる。図3に示したトレース画面50のカーソル52で指定された実行経過に対応するLCDパネル16の表示状態の一例を図4に示す。
トレース画面50の表示により、ユーザ等は、トレース画面50上で、カーソル52を移動させ、カーソル52により、実行経過を指定することができる。カーソル52により、実行経過が指定された一例を図5に示す。本実施の形態では、このように実行経過が指定されることにより、LCDパネル16の表示状態を変更させる。そのため、カーソル52により、実行経過が指定されると(図2、ステップ116でY)、デバッガ22は、指定された実行経過に対応するLCD表示用レジスタ41の値に変更するためのコマンドをICE14に送信する(図2、ステップ118)。コントローラ32は、マイクロコントローラ30のLCD表示用レジスタ41の値をコマンドに応じて変更させる(図2、ステップ120)。
なお、当該コマンドについては特に限定されず、マイクロコントローラ30の仕様等により定めればよい。例えば、一つのコマンドでコントローラ32が複雑な制御を行うことでLCD表示用レジスタ41の値を変更し、LCDパネル16の表示状態を変更させるように構成してもよい。また、複数のコマンドで制御シーケンスを構成し、コントローラ32は、単純な動作をコマンドの制御シーケンスに従って行うことにより、LCD表示用レジスタ41の値を変更し、LCDパネル16の表示状態を変更するように構成してもよい。
LCD表示用レジスタ41の値が変更されると、変更された値に応じて、LCDパネル16の表示状態が変更される(図2、ステップ122)。変更されたLCDパネル16の表示状態の具体的一例を図6に示す。
以降、トレース画面50上で、カーソル52が移動する度、移動先の実行経過に対応するLCD表示用レジスタ41の値に変更するためのコマンドがデバッガ22からコントローラ32に出力され、LCD表示用レジスタ41の値が変更され、LCDパネル16の表示が変更される処理がユーザ等により終了される(図2、ステップ124でY)まで繰り返される(図2、ステップ124でN)。
なお、プログラム40の実行を途中で停止させている場合、この後、プログラム40の実行を再開させ、上述と同様のシーケンスにより、LCDトレース動作を行うようにしてもよい。
[第2の実施の形態]
本実施の形態は、第1の実施の形態と略同様の構成及び動作を含むため、略同様の構成及び動作については、その旨を記し、詳細な説明を省略する。
本実施の形態のプログラム開発支援システム10の一例の概略構成図を図7に示す。図7に示すように、本実施の形態のプログラム開発支援システム10では、ホストコンピュータ12がさらにLCD割付情報26を備えている。
LCD割付情報26は、LCDパネル16の仕様(例えば、表示キャラクタやCOM(コモン)端子及びセグメント端子のアサイン情報)に関する情報である。なお、具体的には、ホストコンピュータ12は、LCD割付情報26が格納されたメモリ等を備えているがここでは説明上、単にLCD割付情報26と称する。
第1の実施の形態では、トレース画面50上でカーソル52により指定された実行経過に応じた表示がLCDパネル16になされていたが、本実施の形態では、LCDパネル16に替わり、デバッガ22により、LCD割付情報26を用いることにより、実行経過に応じたLCD表示用レジスタ41の値に応じた表示をモニタ20に行う。図8に具体的一例を示す。図8に示すように、モニタ20には、トレース画面50と、トレース画面50のカーソル52により指定された経過情報に対応するLCDパネル16の表示と同等の表示状態を表すLCD表示イメージ画面70と、が表示された状態となる。
本実施の形態のプログラム開発支援システム10におけるLCDトレース動作シーケンスを説明する。なお、本実施の形態のLCDトレース動作シーケンスは、途中まで、第1の実施の形態と同様であるため、ここでは、同様な動作については、詳細な説明を省略する。図9に、第1の実施の形態と異なる本実施の形態のLCDトレース動作シーケンス全体の流れの一例のフローチャートを示す。
図2に示した、第1の実施の形態のLCDトレース動作シーケンスにおいて、ICE14のマイクロコントローラ30でプログラム40を実行し、プログラム40を停止すると、コントローラ32により、トレースメモリ34に記憶されているトレース情報がデバッガ22に送信され、トレース情報に基づいてトレース画面50がモニタ20に表示される(図2、ステップ100〜ステップ114)までは、略同様の動作である。
本実施の形態のプログラム開発支援システム10では、トレース画面50を表示させると、トレース画面50のカーソル52で指定された実行経過に応じたLCD表示イメージ画面70を、LCD割付情報26に基づいて生成し、モニタ20に表示させる(図9、ステップ115)。
LCD表示イメージ画面70及びLCD割付情報26は特に限定されない。デバッガ22がコントローラ32から受信したトレース情報には、LCD表示用レジスタ41の値が記憶されており、当該値のみでは、表示キャラクタ等がわからないため、モニタ20上に、LCDパネル16の表示状態と同等の表示を行うことができない。そのため、LCDパネル16の表示状態と同等の表示を行うための情報(具体的には、点灯する表示キャラクタを決定するための情報)がLCD割付情報26に記憶されている。LCDパネル16は、セグメント端子及びCOM端子の状態(電圧レベル)に応じて、点灯する表示キャラクタが決定される。そのため、LCDパネル16の表示キャラクタの点灯状態を再現するためには、セグメント端子及びCOM端子の状態と、表示キャラクタの点灯との関係等を示す情報等が必要となる。なお、具体的にLCD割付情報26を何にするかは、LCDパネル16の仕様や、デバッグの確認のために必要とされる(ユーザ等が要求する)LCD表示イメージ画面70の表示内容に応じて定めればよい。
カーソル52により、実行経過が指定されると(図9、ステップ116でY)、デバッガ22は、指定された実行経過に対応するLCD表示イメージ画面70を上記と同様にして生成し、モニタ20に表示させる(図9、ステップ200)。カーソル52移動後の、モニタ20におけるトレース画面50及びLCD表示イメージ画面70の表示の具体的一例を図10に示す。
本実施の形態のプログラム開発支援システム10のデバッガ22では、トレース画面50を複製し、モニタ20上に複数のトレース画面50と、対応するLCD表示イメージ画面70とを表示させることができる。
そのため、トレース画面50を複製(図9、ステップ202)して、図8に示したトレース画面50(図11、トレース画面50A参照)と共に複製したトレース画面50(図11、トレース画面50B参照)をモニタ20に表示させる。この際、図11に示すように、モニタ20には、トレース画面50Aのカーソル52Aで指定された実行経過に応じたLCD表示イメージ画面70Aが表示される。
さらに、複製したトレース画面50Bに対してカーソル52Bにより実行経過が指定されると、指定された実行経過に応じたLCD表示イメージ画面70を上述のように、トレース情報に含まれるLCD表示用レジスタ41の値とLCD割付情報26とを用いて生成し、モニタ20に表示させる(図9、ステップ204、図11参照)。ユーザ等により終了される(図9、ステップ206でY)まで当該処理が繰り返される(図9、ステップ206でN)。
なお、本実施の形態では、トレース画面50及びLCD表示イメージ画面70を2組表示させたがこれに限らず、さらにトレース画面50の複製を行い、3組以上のトレース画面50及びLCD表示イメージ画面70をモニタ20に表示させるようにしてもよい。
また、LCD表示用レジスタ41の値等の変化が異なる場合、例えば、1、2、3のように変化する場合と、1、4、3のように変化する場合とを、並列にモニタ20に表示することにより、より効率的にデバッグすることが可能となる。上記例では、例えば、LCD表示用レジスタ41の値等が、1から2へ変化したのか、1から4へ変化したのか、変化の分岐をデバッガ22で検出した場合、自動的にトレース画面50の複製を行う。さらに、モニタ20に、1から2、2から3に変化する場合のトレース画面50及びLCD表示イメージ画面70を表示させると共に、1から4、4から3に変化する場合のトレース画面50及びLCD表示イメージ画面70を表示させる。このように、変数の変化が異なるもの同士を並列に表示することにより、より効率的にデバッグすることが可能となる。
なお、上述各実施の形態で説明したプログラム開発支援システム10、ホストコンピュータ12、ICE14、LCDパネル16等の構成、動作等は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において状況に応じて変更可能であることは言うまでもない。
10 プログラム開発支援システム
12 ホストコンピュータ
14 ICE
16 LCDパネル
20 モニタ
22 デバッガ
26 LCD割付情報
30 マイクロコントローラ
32 コントローラ
34 トレースメモリ
40 プログラム
41 LCD表示用レジスタ

Claims (8)

  1. 表示装置に対する表示を行うための表示プログラムを実行する実行部による前記表示プログラムの実行に応じた複数の実行経過情報の各々と、前記実行経過情報に応じた表示を表示装置に行うための制御情報と、を対応付けて記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶されている複数の前記実行経過のうちから指定された前記実行経過に対応する表示を、前記制御情報に基づいて再現するように制御する制御部と、
    を備えた試験装置。
  2. 前記制御部は、指定された前記実行経過に対応する表示を前記制御情報に基づいて再現している際に、新たに前記実行経過が指定された場合は、新たに指定された前記実行経過に対応する表示を前記制御情報に基づいて再現するように制御する、請求項1に記載の試験装置。
  3. 前記制御情報を格納する格納部を備え、
    前記実行部は、前記表示プログラムの実行に応じた複数の前記実行経過の各々に対応する表示を表示装置に行うための前記制御情報を順次、前記格納部に順次格納させ、格納にさせた当該制御情報に応じた表示が表示装置になされた後、当該制御情報と前記実行結果とを対応付けて、前記記憶部に記憶させる、請求項1または請求項2に記載の試験装置。
  4. 前記制御部は、表示装置に表示状態を再現するように制御する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の試験装置。
  5. 前記制御部は、複数の前記実行経過を表示する経過表示装置に、当該複数の前記実行経過のうちから指定された前記実行経過に対応する表示を前記制御情報に基づいて再現するように制御する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の試験装置。
  6. 表示装置に対する表示を行うための表示プログラムを実行する実行部による前記表示プログラムの実行に応じた複数の実行経過情報の各々と、前記実行経過情報に応じた表示を表示装置に行うための制御情報と、を対応付けて記憶する記憶部、及び前記記憶部に記憶されている複数の前記実行経過のうちから指定された前記実行経過に対応する表示を、前記制御情報に基づいて再現するように制御する制御部、を備えた試験装置と、
    前記試験装置の実行部に前記表示プログラムを実行するよう指示し、当該指示に応じた前記表示プログラムの実行により、前記試験装置の記憶部に記憶された複数の実行経過の各々と、制御情報と、を取得し、複数の前記実行経過を経過表示装置に表示させるよう制御する試験部と、
    を備えた表示装置の試験システム。
  7. 前記制御情報に基づいて表示装置に再現される表示状態に対応するイメージを前記経過表示装置に表示させるための割付情報を記憶する割付情報記憶手段を備え、
    前記試験部は、前記経過表示装置に表示された複数の前記実行経過から指定された前記実行経過に対応する表示を、前記割付情報と、前記制御情報とに基づいて、前記経過表示装置に表示させるよう制御する、請求項6に記載の試験システム。
  8. 表示装置に対する表示処理を実行する工程と、
    前記表示処理の実行に応じた複数の実行経過情報の各々と、前記実行経過情報に応じた表示を表示装置に行うための制御情報と、を対応付けて記憶部に記憶する工程と、
    前記記憶部に記憶されている複数の前記実行経過のうちから指定された前記実行経過に対応する表示を、前記制御情報に基づいて再現するように制御する工程と、
    を備えた試験方法。
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