JP2014047423A - 連続熱処理装置 - Google Patents

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Mitsuma Matsuda
光馬 松田
Kunihiko Ogawa
邦彦 小川
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Abstract

【課題】ランニングコストを抑えつつ、ワークに付着した油分を除去することができる連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の連続熱処理装置は、焼入炉1内に変成ガスを導入するとともにワークWを連続的に搬送して熱処理を行うものであり、焼入炉1よりも上流側には、ワークWに付着している油分を燃焼除去する前焼炉10が設置されている、前焼炉10は、炉内を加熱する主加熱部12と、焼入炉1から排出される余剰の変成ガスを炉内に導入して燃焼させる補助加熱部13とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、連続熱処理装置に関する。
ワークを連続的に搬送して熱処理を行う連続熱処理装置として、例えば、特許文献1に示すものが知られている。特許文献1の連続熱処理装置では、金属製のワークを無酸化焼入する際にワークの表面が酸化するのを防止するために、焼入炉内に変成ガス(RXガス)が供給される。この変成ガスは、一般的に大気圧よりも炉内圧を高くするために焼入炉内に供給され続けるので、余剰の変成ガスが焼入炉の入口から排気される。その際、余剰の変成ガスは、爆発火災等を防止するために、火炎バーナ等により燃焼してから排気されるようになっている。
特開2005−48264号公報(図2参照)
ところで、焼入炉内に搬送されるワークには、その前工程において使用される加工油分や防錆油分が付着する場合がある。この場合、ワークに付着した油分は、高温の焼入炉内で炭化して煤となり、この煤が焼入炉の加熱装置に付着して加熱効率を低下させるという問題があった。この問題を解決するために、ワークを焼入炉内に搬送する前に、ワークに付着した油分を燃焼除去する前焼炉(バーンオフ炉)を設置することが考えられる。しかし、この場合には、前焼炉内を加熱するヒータ等の熱源が別途必要になるため、ランニングコストの観点から好ましくない。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、ランニングコストを抑えつつ、ワークに付着した油分を除去することができる連続熱処理装置を提供することを目的とする。
本発明の連続熱処理装置は、熱処理炉内に変成ガスを導入するとともにワークを連続的に搬送して熱処理を行う連続熱処理装置であって、前記熱処理炉よりも上流側に、ワークに付着している油分を燃焼除去する前焼炉が設置され、前記前焼炉は、炉内を加熱する主加熱部と、前記熱処理炉から排出される余剰の変成ガスを炉内に導入して燃焼させる補助加熱部とを備えていることを特徴とする。
上記のように構成された連続熱処理装置によれば、熱処理炉よりも上流側に、ワークに付着している油分を燃焼除去する前焼炉を設置し、この前焼炉の補助加熱部により、熱処理炉から排出される余剰の変成ガスを前焼炉内に導入して燃焼させるようにしたので、熱処理炉から排出される余剰の変成ガスを、前焼炉内を加熱する熱源として利用することができる。これにより、連続熱処理装置のランニングコストを抑えつつ、ワークに付着した油分を除去することができる。
前記補助加熱部は、前記余剰の変成ガスを燃焼させるエアを噴射するノズルを有し、前記ノズルは、前記エアにより燃焼した変成ガスの火炎が、ワークに付着している油分に直接当たる位置に配置されていることが好ましい。この場合、ノズルから噴射されたエアにより燃焼した変成ガスの火炎が、ワークに付着している油分に直接当たるため、ワークに付着している油分を効果的に燃焼除去することができる。
前記補助加熱部は、前記主加熱部の下流側に形成されたワークの排出口よりも下流側に配置されており、前記ノズルは、前記エアにより燃焼した変成ガスの燃焼ガスが、前記排出口から前記主加熱部内に導入される位置に配置されていることが好ましい。この場合、ノズルから噴射されるエアによって、変成ガスの燃焼ガスを主加熱部内に導入することができるため、主加熱部の加熱効率を高めることができる。
前記連続熱処理装置は、前記主加熱部の上流側に形成されたワークの導入口が、前記排出口よりも高位置に配置されていることが好ましい。この場合、排出口から主加熱部内に導入された燃焼ガスを、煙突効果によって導入口から外部へ排出することができる。これにより、燃焼ガスが主加熱部内の全体に行き渡るため、主加熱部の加熱効率をさらに高めることができる。
本発明の連続熱処理装置によれば、ランニングコストを抑えつつ、ワークに付着した油分を除去することができる。
本発明の一実施形態に係る連続熱処理装置を示す概略側断面図である。 上記連続熱処理装置の前焼炉を示す側断面図である。 上記前焼炉の主加熱部を示し、(a)は正面図、(b)は背面図である。 上記前焼炉の補助加熱部のケースを示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 上記補助加熱部のノズルを示し、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A矢視断面図である。 上記連続熱処理装置の焼入温度分布を示すグラフである。 従来の連続熱処理装置の焼入温度分布を示すグラフである。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の一実施形態に係る連続熱処理装置を示す概略側断面図である。この連続熱処理装置は、焼入炉(熱処理炉)1と、この焼入炉1内で金属製のワークWを搬送する第1搬送コンベア2と、焼入用冷却油を貯留した油槽3と、この油槽3内のワークWを油槽3外へと搬送する第2搬送コンベア4と、焼入炉1から油槽3へと落下するワークWを案内するワーク移送案内部5とを備えている。第1,第2搬送コンベア2,4は、例えばメッシュコンベアからなる。
焼入炉1は、予熱室7と、その下流側に配置された複数の加熱ゾーンを有する加熱室8とによって構成されており、第1搬送コンベア2により予熱室7及び加熱室8に連続的に搬送されるワークWに対して焼入処理を行うようになっている。加熱室8は、変成ガス(RXガス)を焼入炉1内に導入するための供給口8aを有している。変成ガスは、例えば、都市ガス(13Aガス)からなる炭化水素系ガスを部分酸化させたものであり、原料の約84%の発熱量が保存されている。
前記変成ガスは、焼入炉1においてワークWを無酸化焼入れするときに、供給口8aから加熱室8内に導入され、焼入炉1内でワークWの金属表面が酸化するのを防止するようになっている。その際、変成ガスは、大気圧よりも炉内圧を高くするために加熱室8内に供給され続け、余剰の変成ガスは予熱室7の入口7aから上流側へ排気されるようになっている。
連続熱処理装置は、焼入炉1よりも上流側に設置された前焼炉10をさらに備えている。この前焼炉10は、ワークWに付着している油分を燃焼除去するものであり、基台11と、炉内を加熱する主加熱部12及び補助加熱部13と、ワークWを搬送する第3搬送コンベア14とによって構成されている。前記油分は、例えばJIS規格 K2213 タービン油2種 ISO VG56からなり、焼入処理の前工程において使用された加工油分や防錆油分がワークWに付着したものである。第3搬送コンベア14は、例えばメッシュコンベアからなり、その下流側端部が第1搬送コンベア2の上流側端部の上方に配置された状態で、基台11に支持されている。
図2は、前焼炉10を示す側断面図である。また、図3(a),(b)は、前焼炉10の主加熱部12を示す正面図及び背面図である。図2及び図3(a),(b)に示すように、主加熱部12は、基台11上に固定されており、第3搬送コンベア14の全長に亘ってその上方を覆うように、天壁16と左右一対の側壁17とによって門型に形成されている。天壁16の下面及び各側壁17の内側面には、複数の電気ヒータ18が設けられ、主加熱部12の長手方向に複数(3つ)の加熱ゾーン19a,19b,19cが形成されている。各加熱ゾーン19a〜19cでは、それぞれ温度センサ20a,20b,20cによって、電気ヒータ18への通電が制御されるようになっている。天壁16の上面及び各側壁17の外側面は、門型に形成されたカバー15により覆われている。
主加熱部12は、上流側に形成されたワークWの導入口12aと、下流側に形成されたワークWの排出口12bとを有しており、導入口12aの上側及び排出口12bの上側は、調整板21,22によりそれぞれ覆われている。各調整板21,22は、それぞれ主加熱部12の長手方向両端部に取り付けられ、その取付位置を上下方向に調整することにより、導入口12a及び排出口12bの各開口面積をそれぞれ個別に調整できるようになっている。
基台11は、左右方向に所定の間隔をあけて配置されたチャンネル材からなる一対の基部フレーム11aと、各基部フレーム11aの前後位置において下方に延びる前脚11b及び後脚11cと、各基部フレーム11aの上面に沿って固定された一対の支持フレーム11dとを有している。各支持フレーム11dの上面11d1は、図2に示すように、主加熱部12の排出口12bから導入口12aに向かって漸次高くなる傾斜面とされており、この上面11d1に主加熱部12の各側壁17の下面が載置された状態で支持されている。これにより、主加熱部12の導入口12aの高さh1は、排出口12bの高さh2よりも高位置に配置されている。本実施形態では、導入口12aと排出口12bとの高低差(h1−h2)は、50mmに設定されている。
図1及び図2において、前焼炉10の補助加熱部13は、焼入炉1の入口7aから排出される余剰の変成ガスを前焼炉10内に導入して燃焼させるものであり、主加熱部12の排出口12bよりも下流側において隣接して配置されている。補助加熱部13は、単一の加熱ゾーンを形成するケース31と、このケース31内に配置されたノズル32とを備えている。ケース31は、第1搬送コンベア2の上流側の一部を上方から覆うように配置されており、ケース31の上流側端部は、主加熱部12の下流側端部に接続されている。ノズル32は、変成ガスを燃焼させるエアを噴射するものであり、第3搬送コンベア14の下流側端部と第1搬送コンベア2との段差部に、前上がりに傾斜して配置された平板状のシュート25の上方に配置されている。
図4(a),(b)は、補助加熱部13のケース31の正面図及び側面図を示している。ケース31は、門型に形成されており、ケース本体31aと、このケース本体31aの長手方向両端部にそれぞれ固定された一対の断熱ボード31b,31cとによって構成されている。ケース本体31aは、天板31a1と左右一対の側板31a2とを有し、天板31a1及び一方の側板31a2には、それぞれ開閉扉31d,31eが取り付けられている。
図5(a),(b)は、補助加熱部13のノズル32の正面図及び断面図を示している。ノズル32は、円筒状に形成されており、その長手方向をシュート25の幅方向(図2の紙面垂直方向)に向けた状態で配置されている。ノズル32には、その長手方向に所定のピッチ間隔で複数のノズル口32aが形成されている。これにより、ケース31内の幅方向全長に亘って変成ガスを均等に燃焼させることができる。本実施形態のノズル32は、外径が20〜50mm、全長が500〜1000mmに設定され、ノズル口32aの孔径は1.0〜3.5mm、前記ピッチ間隔は20mmにそれぞれ設定されている。また、ノズル32に供給されるエア圧は5.0〜200kPaに設定されている。
図2において、ノズル32は、エアにより燃焼した変成ガスの火炎が、ワークWに付着している油分に直接当たる高さ位置に配置されている。また、ノズル32は、エアにより燃焼した変成ガスの燃焼ガスが、主加熱部12の排出口12bから主加熱部12内に導入されるように、ノズル口32aを上流側の斜め上方向に向けた状態で配置されている。
以上の構成により、焼入炉1の入口7aから排出される余剰の変成ガスは、前焼炉10の補助加熱部13内に導入され、ノズル32から噴射されたエアにより燃焼することで、その火炎がシュート25上のワークWに付着している油分に直接当たり、ワークWから油分を焼却除去することができる。また、燃焼した変成ガスの燃焼ガスは、主加熱部12の排出口12bから主加熱部12内に導入され、主加熱部12内を電気ヒータ18とともに加熱した後、主加熱部12の導入口12aから外部に排出される。これにより、主加熱部12内のワークWに付着している油分を、電気ヒータ18及び前記燃焼ガスにより焼却除去することができる。
以上のように構成された連続熱処理装置によれば、焼入炉1よりも上流側に、ワークWに付着している油分を燃焼除去する前焼炉10を設置し、この前焼炉10の補助加熱部13により、焼入炉1の入口7aから排出される余剰の変成ガスを前焼炉10内に導入して燃焼させるようにしたので、焼入炉1から排出される余剰の変成ガスを、前焼炉10内を加熱する熱源として利用することができる。これにより、連続熱処理装置のランニングコストを抑えつつ、ワークWに付着した油分を除去することができる。
また、焼入炉1の上流側に前焼炉10を設置することにより、前焼炉10内で加熱されたワークWが焼入炉1内に導入されるため、焼入炉1の予熱室7の予熱効果を高めることができる。また、これによって、焼入炉1の加熱室8における昇温完了時間も短縮することができるため、焼入処理を効率的に行うことができる。具体的には、全工程で4〜10%の加工効率の向上を図ることができる。
図6は、本実施形態の前焼炉を備えた連続熱処理装置の焼入温度分布を示すグラフである。また、図7は、従来の前焼炉を備えていない連続熱処理装置の焼入温度分布を示すグラフである。図6のグラフと図7のグラフとを比較すると、図6の予熱室内の温度は、図7の予熱室内の温度よりも高くなっており、前焼炉10を設置することで予熱室7の予熱効果が高まることが分かる。また、図6の加熱室における昇温完了時間が、図7の加熱室における昇温完了時間よりも早くなっており、焼入処理を効率的に行うことができるのが分かる。
また、補助加熱部13のノズル32から噴射されたエアにより燃焼した変成ガスの火炎が、ワークWに付着している油分に直接当たるため、ワークWに付着している油分を効果的に燃焼除去することができる。
また、補助加熱部13のノズル32から噴射されるエアによって、変成ガスの燃焼ガスを主加熱部12内に導入することができるため、主加熱部12の加熱効率を高めることができる。
また、主加熱部12の導入口12aが排出口12bよりも高位置に配置されているため、排出口12bから主加熱部12内に導入された燃焼ガスを、煙突効果によって導入口12aから外部へ排出することができる。これにより、燃焼ガスが主加熱部12内の全体に行き渡るため、主加熱部12の加熱効率をさらに高めることができる。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく適宜変更して実施可能である。例えば、本実施形態における前焼炉10は、主加熱部12の下流側に補助加熱部13を配置しているが、主加熱部12の上流側に補助加熱部13を配置してもよい。また、補助加熱部13のノズル32は、燃焼した変成ガスの火炎がワークWに直接当たらない位置に配置したり、変成ガスの燃焼ガスが主加熱部12内に導入されない位置に配置したりしてもよい。さらに、本発明の熱処理炉は、焼入炉1以外に、ロータリーレトルト炉などの他の熱処理炉にも適用することができる。
1 焼入炉(熱処理炉)
10 前焼炉
12 主加熱部
12a 導入口
12b 排出口
13 補助加熱部
32 ノズル
W ワーク

Claims (4)

  1. 熱処理炉内に変成ガスを導入するとともにワークを連続的に搬送して熱処理を行う連続熱処理装置であって、
    前記熱処理炉よりも上流側に、ワークに付着している油分を燃焼除去する前焼炉が設置され、
    前記前焼炉は、炉内を加熱する主加熱部と、前記熱処理炉から排出される余剰の変成ガスを炉内に導入して燃焼させる補助加熱部とを備えていることを特徴とする連続熱処理装置。
  2. 前記補助加熱部は、前記余剰の変成ガスを燃焼させるエアを噴射するノズルを有し、
    前記ノズルは、前記エアにより燃焼した変成ガスの火炎が、ワークに付着している油分に直接当たる位置に配置されている請求項1に記載の連続熱処理装置。
  3. 前記補助加熱部は、前記主加熱部の下流側に形成されたワークの排出口よりも下流側に配置されており、
    前記ノズルは、前記エアにより燃焼した変成ガスの燃焼ガスが、前記排出口から前記主加熱部内に導入される位置に配置されている請求項1又は2に記載の連続熱処理装置。
  4. 前記主加熱部の上流側に形成されたワークの導入口が、前記排出口よりも高位置に配置されている請求項3に記載の連続熱処理装置。
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