JP2014043428A - シート状パック化粧料 - Google Patents
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Abstract
【課題】密着性に優れ、保湿効果および整肌効果が良好で、さらに肌を引き上げる効果のあるストレッチシート状パック化粧料を提供する。
【解決手段】加水分解タンパク質、ワイルドタイムエキスおよび加水分解酵母エキスを含有する化粧料組成物を不織布に含浸させてなるストレッチシート状パック化粧料である。前記化粧料組成物が、さらに、キサンタンガムを含有することが好ましい。前記化粧品組成物が、pH領域4.5〜7であることが好ましい。
【選択図】なし
【解決手段】加水分解タンパク質、ワイルドタイムエキスおよび加水分解酵母エキスを含有する化粧料組成物を不織布に含浸させてなるストレッチシート状パック化粧料である。前記化粧料組成物が、さらに、キサンタンガムを含有することが好ましい。前記化粧品組成物が、pH領域4.5〜7であることが好ましい。
【選択図】なし
Description
本発明は、不織布含浸タイプのストレッチシート状パック化粧料に関し、さらに詳しくは、保湿効果および整肌効果が良好で、かつ肌を引き上げる効果のあるストレッチシート状パック化粧料に関する。
従来、化粧料を不織布に含浸させたストレッチシート状パック化粧料が汎用されている。 しかし、化粧料を不織布に含浸させたものは、顔に使用した場合には、激しい凹凸に対応できず密着性に劣り、整肌や肌を引き上げる効果が期待通りに発揮されない問題がしばしば発生している。そこで、密着感を得るために、化粧料の液量を多くすることが試みられているが、使用時に化粧料が垂れる等の問題が発生し、使用感に劣るという問題がある。
特許文献1には、垂れ落ちせず、密着性などの使用感や保湿効果に優れたシート状パックが提案されている。また、特許文献2には、額および鼻筋のいわゆるTゾーンに美容液や化粧水等の化粧料を十分に浸透させることができる、立体的な美容用フェイスマスクが提案されている。
しかしながら、これらの技術においても、不織布が部分的に浮いてしまい密着不十分になり、美容液成分を角質層に充分に浸透させることができず、整肌効果が得られないことがあった。
本発明は、密着性に優れ、保湿効果および整肌効果が良好で、さらに肌を引き上げる効果のあるストレッチシート状パック化粧料を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、化粧料として一般に配合され、天然の接着料としても作用する加水分解タンパク質を含有する化粧料組成物を不織布に含浸させることにより、顔等への密着性が向上することを見出した。さらに、ワイルドタイムエキスおよび加水分解酵母エキスを併用することにより、整肌効果が相乗的に向上することを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、加水分解タンパク質、ワイルドタイムエキスおよび加水分解酵母エキスを含有する化粧料組成物を不織布に含浸させてなるストレッチシート状パック化粧料に関する。
前記化粧料組成物が、さらに、キサンタンガムを含有することが好ましい。
前記化粧品組成物が、pH領域4.5〜7であることが好ましい。
前記化粧料組成物が、粘度1,000〜2,500mPa・sであることが好ましい。
前記不織布が、目付20〜150g/m2であることが好ましい。
前記不織布が、目および鼻を覆う顔面上部用と、口および顎を覆う顔面下部用とに分離されていることが好ましい。
前記加水分解タンパク質が、加水分解セリシンであることが好ましい。
本発明によれば、密着性に優れ、保湿効果および整肌効果が良好で、さらに肌を引き上げる効果のあるストレッチシート状パック化粧料を提供することができる。
以下、本発明について詳述する。
本発明のストレッチシート状パック化粧料は、肌に対して安全かつ保湿・整肌効果が期待される天然接着料を配合した化粧料組成物を不織布に含浸させたものである。このストレッチシート状パック化粧料は、肌に沿うように伸びる不織布のストレッチ効果と化粧料組成物中の接着料の水酸基の作用で、顔等の激しい凹凸に対しても高い密着性を与える。さらに、密着した不織布による閉塞効果で、保湿・整肌効果が増し、肌を引き上げる効果を発現させることができる。
本発明のストレッチシート状パック化粧料は、肌に対して安全かつ保湿・整肌効果が期待される天然接着料を配合した化粧料組成物を不織布に含浸させたものである。このストレッチシート状パック化粧料は、肌に沿うように伸びる不織布のストレッチ効果と化粧料組成物中の接着料の水酸基の作用で、顔等の激しい凹凸に対しても高い密着性を与える。さらに、密着した不織布による閉塞効果で、保湿・整肌効果が増し、肌を引き上げる効果を発現させることができる。
本発明に用いられる天然の加水分解タンパク質は、接着料として作用し、化粧品原料としても一般に使用されている。加水分解タンパク質としては、たとえば、加水分解シルク、加水分解ケラチン、加水分解ダイズ、加水分解コムギ、加水分解コメなどがあげられる。なかでも、保湿・整肌効果の点から加水分解シルクであることが好ましい。保湿・整肌効果に加えて、さらに接着性向上を考慮すると加水分解セリシンであることが好ましい。加水分解セリシンは、セリンなど親水性アミノ酸を多く含むことから水との親和性が高く、接着性に関与する水酸基を多く持つ。
前記加水分解セリシンは、繭糸に含まれる天然の絹タンパク質セリシンに由来する。このセリシンは、自然界でフィブロインを接着し繭を構成する役割をもつものである。加水分解セリシンのアミノ酸組成は、肌の角質層の水分調整にかかわる天然保湿因子(NMF:natural moisturizing factor)のアミノ酸組成と類似していることが知られており、従来、保湿剤として使用されている。さらに、肌に対しても親和性があるため、肌表面に選択的に吸着する。
また、グルタミン酸やアスパラギン酸などカルボキシル基を有するアミノ酸の割合が多く、肌の角質層の水分との水素結合による接着力を有する。さらに、セリン、スレオニンなどヒドロキシル基を有するアミノ酸の割合も多いため、やはり、肌の角質層の水分との親和性が非常に高い。つまり加水分解セリシンは、天然保湿因子のアミノ酸組成と類似のアミノ酸組成を有し、かつ、カルボキシル基を有するアミノ酸およびヒドロキシル基を有するアミノ酸の割合が高いため、これを不織布に含有させると、肌表面に選択的に吸着して不織布と肌との密着性を高めると共に、角質層の肌環境(水分量)を改善する高い効果を有するのである。
前記加水分解セリシンは、蚕繭や生糸などから加水分解物として容易に入手可能である。すなわち、本発明において用いられる加水分解セリシンは、蚕繭、生糸などの原料を、たとえば、塩酸、硫酸もしくはリン酸などを使用した酸加水分解法、水酸化ナトリウムもしくは炭酸ナトリウムなどを使用したアルカリ加水分解法、または、微生物や植物由来のプロテアーゼを使用した酵素分解法により、原料中のセリシンを部分加水分解して溶出し、得ることができる。これを公知のタンパク質分離精製手法に従って精製することによって、高純度のセリシン加水分解物の水溶液を得ることができる。さらに、熱風乾燥、減圧乾燥、または凍結乾燥などの処理に付して乾燥させ、固体としてもよい。
加水分解セリシンの重量平均分子量は、1,000〜100,000であることが好ましく、5,000〜50,000であることがより好ましい。重量平均分子量が1,000未満であると、肌への密着性、保湿効果および整肌効果が十分に得られない傾向にあり、100,000をこえると、水溶性が低下することにより、経時的に加水分解セリシンが析出するなど、組成物の安定性が低下する傾向にある。
加水分解タンパク質の化粧料組成物中への総配合量としては、0.01〜2質量%であることが好ましく、0.02〜1質量%であることがより好ましい。0.01%未満では、接着性が十分に発揮されず、使用中にシート状パック化粧料が顔面から剥れてしまう傾向にあり、2%をこえると、べたつき感が増強され使用感が悪くなる傾向にある。なお、これら加水分解タンパク質は単独で用いてもよく、不織布との親和性を考慮して、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明で使用される化粧料組成物には、前記加水分解タンパク質に加えて、ワイルドタイムエキスおよび加水分解酵母エキスが含有される。これらの成分を併用することにより、保湿効果および整肌効果が相乗的に向上する。これらエキスは、医薬品や化粧料用として市販されているものを用いることができる。これらの成分は、総配合量として0.1〜10質量%含有されていることが好ましい。0.1%未満では、整肌効果が得られない傾向にあり、10%をこえると、化粧料の安定性が低下する傾向にある。
前記化粧料組成物中には、本発明の効果を損なわない範囲内で、前記成分以外に、必要に応じて、通常化粧品に用いられる保湿剤、油分、界面活性剤、香料、防腐剤、酸化防止剤、キレート剤、薬剤または水などを配合することができる。
前記化粧料組成物の不織布含浸量を調整するために、増粘剤を配合することが好ましい。増粘剤としては、たとえば、アラビアガム、カラギーナン、カラヤガム、トラガカントガム、キャロブガム、クインスシード、カゼイン、デキストリン、ゼラチン、ペクチン酸ナトリウム、アラギン酸ナトリウム、メチルセルロース、エチルセルロース、カルボキシメチルセルロース(CMC)、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリビニルメチルエーテル(PVM)、ポリビニルピロリドン(PVP)、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、ローカストビーンガム、グアーガム、タマリンガム、ジアルキルジメチルアンモニウム硫酸セルロース、キサンタンガム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ベントナイト、ヘクトライトなどがあげられる。これらの増粘剤は単独で用いてもよく、不織布の目付けによっては2種類以上組み合わせて用いてもよい。
なかでも、キサンタンガムが好ましい。化粧料組成物中のキサンタンガムは、強いシュドプラスチック性(ずり流動化)を示し、溶液が静置状態にある時は、ゲルに似た弱いネットワークを形成していると考えられ、高い粘性を示す。しかし、ずり(シェアー)をかけると、ネットワークが即座に破壊され粘度は急激に減少する。さらに、再び静置状態に戻すと弱いネットワークを再度形成して高い粘度を示すという特異な性質を持つ。この性質により、不織布を顔に貼り付ける際は、ずり(シェアー)がかかるため粘度が減少して、不織布が肌に密着することを助け、密着後は、粘度が増すことにより、加水分解タンパク質の接着力をより強固にすることができる。
また、キサンタンガム溶液の粘度は、pHの影響をうけることがないため、化粧料組成物について、健康な皮膚表面のpHである4.5〜7程度の弱酸性を容易に維持することができ、肌に対する負担が少ないストレッチシート状パック化粧料を実現することができる。
キサンタンガムは、0.05〜0.5質量%含有されていることが好ましい。0.05%未満では、キサンタンガムの粘度特性が実感できない傾向にあり、0.5%をこえると、化粧料の角質層への浸透が悪くなる傾向にある。
不織布に含浸させる化粧料組成物の粘度は、500〜10,000mPa・sであることが好ましく、1,000〜2,500mPa・sであることがより好ましい。500mPa・s未満であると、必要な不織布含浸量が確保されず、肌への効果が十分に得られない傾向にあり、10,000mPa・sをこえると不織布への浸透性が悪くなり、やはり必要な不織布含浸量が確保されない傾向にある。
本発明で用いられる不織布としては、ストレッチ性を有するものであって、他の分野で用いられているものを任意に使用することができる。なかでも、目付20〜150g/m2の不織布であることが、化粧料組成物の浸透性や含浸保持性が高く、肌への貼付け性がよい点で好ましい。
不織布を構成する繊維の材質としては、レーヨン、パルプ、綿、麻、ポリアミド、ポリエステル、ポリプロピレンなど、またはそれらの混合物があげられる。なかでも、ポリエステル、レーヨンおよびポリプロピレンの混合物であることが、本発明におけるストレッチシートとして適切な伸び性、形態保持性、含浸保持性を有す、肌触りが良好である点で好ましい。
前記不織布は、目、鼻、口などを切り抜いた任意のフェイスマスクの型で裁断して使用されるが、顔全体を覆う1部式や、目、鼻の周りを覆う顔面上部用と口の周りおよび顎を覆う顔面下部用とに分離された2部式として裁断して使用してもよい。なかでも、個別の顔型に合わせて密着性を高めることができる点で、2部式の型が好ましい。
本発明のストレッチシート状パック化粧料は、前記不織布に前記化粧料組成物を700〜900g/m2含んでなることが好ましい。
本発明のストレッチシート状パック化粧料は、顔に密着させて貼付け、約5〜20分放置した後、剥がして使用する。ストレッチシート状パック化粧料を使用する前に洗顔し、化粧水を塗付後に使用することが好ましい。使用後は乳液などを塗付することが好ましい。また、使用頻度としては、週に1〜2回であることが好ましい。
実施例
以下、実施例をあげて本発明をより具体的に詳細に説明する。ただし、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
以下、実施例をあげて本発明をより具体的に詳細に説明する。ただし、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1〜4および比較例1〜3
ストレッチシート状パック化粧料の作製に供される化粧料組成物を表1および表2に示す組成で調製した。シート基材である不織布としては、ポリエステル、レーヨンおよびポリプロピレンの不織布(目付:80g/m2)をフェイスマスクの型に裁断して、表1または表2の化粧料組成物を含浸させた(付与量:800g/m2)。
ストレッチシート状パック化粧料の作製に供される化粧料組成物を表1および表2に示す組成で調製した。シート基材である不織布としては、ポリエステル、レーヨンおよびポリプロピレンの不織布(目付:80g/m2)をフェイスマスクの型に裁断して、表1または表2の化粧料組成物を含浸させた(付与量:800g/m2)。
なお、化粧料組成物は、まず成分1〜3を混合溶解した後、成分4〜14を順次添加して溶解、均一化することにより調整した。表1および表2に示す各成分の組成物中の量は質量%によるものであり、精製水の量を示す残余とは全体として100質量%にする量をいう。また、加水分解セリシンの重量平均分子量は、5,000〜30,000であり、クエン酸ナトリウムおよびクエン酸は、弱酸性(pH領域6.0〜6.5)となるように適量を配合している。
得られた実施例1〜4および比較例1〜3のストレッチシート状パック化粧料を用いて、保湿・整肌効果、密着性および肌引き上げ効果を評価した。その結果を表3に示す。なお、評価方法は次の通りである。
実施例1〜4および比較例1〜3で得られたストレッチシート状パック化粧料を10人の専門パネラーの顔面(全顔)に10分間パックを行って、保湿・整肌効果および密着性・肌引き上げ効果を評価した。さらに、皮膚の角質水分量および皮膚弾力を、使用前と使用後とで測定した。角質水分量測定は、SKICON−200(IBS社製)を用い、皮膚弾力については、キュートメーター(MPA580、日本代理店:株式会社インテグラル) をそれぞれ用いて、室温23℃、湿度55%の恒温恒湿室内にて測定した。その評価結果を次の基準により点数化した。
保湿・整肌効果の官能評価方法
5:優れた保湿・整肌効果が感じられる。
4:良好な保湿・整肌効果が感じられる。
3:保湿・整肌効果が感じられる。
2:保湿・整肌効果がほとんど感じられない。
1:保湿・整肌効果がまったく感じられない。
5:優れた保湿・整肌効果が感じられる。
4:良好な保湿・整肌効果が感じられる。
3:保湿・整肌効果が感じられる。
2:保湿・整肌効果がほとんど感じられない。
1:保湿・整肌効果がまったく感じられない。
密着性・肌引き上げ効果の官能評価方法
5:優れた密着性があり、引き上げ効果が感じられる。
4:良好な密着性があり、引き上げ効果が感じられる。
3:密着性があり、引き上げ効果が感じられる。
2:密着性、引き上げ効果がほとんど感じられない。
1:密着性、引き上げ効果がまったく感じられない。
5:優れた密着性があり、引き上げ効果が感じられる。
4:良好な密着性があり、引き上げ効果が感じられる。
3:密着性があり、引き上げ効果が感じられる。
2:密着性、引き上げ効果がほとんど感じられない。
1:密着性、引き上げ効果がまったく感じられない。
角質水分量
5:パネラー10名のコンダクタンス上昇率の平均が55%以上
4:パネラー10名のコンダクタンス上昇率の平均が40%以上55%未満
3:パネラー10名のコンダクタンス上昇率の平均が25%以上40%未満
2:パネラー10名のコンダクタンス上昇率の平均が10%以上25%未満
1:パネラー10名のコンダクタンス上昇率の平均が10%未満
5:パネラー10名のコンダクタンス上昇率の平均が55%以上
4:パネラー10名のコンダクタンス上昇率の平均が40%以上55%未満
3:パネラー10名のコンダクタンス上昇率の平均が25%以上40%未満
2:パネラー10名のコンダクタンス上昇率の平均が10%以上25%未満
1:パネラー10名のコンダクタンス上昇率の平均が10%未満
皮膚弾力
5:パネラー10名の弾力改善率の平均が12%以上
4:パネラー10名の弾力改善率の平均が8%以上12%未満
3:パネラー10名の弾力改善率の平均が4%以上8%未満
2:パネラー10名の弾力改善率の平均が1%以上4%未満
1:パネラー10名の弾力改善率の平均が1%未満
5:パネラー10名の弾力改善率の平均が12%以上
4:パネラー10名の弾力改善率の平均が8%以上12%未満
3:パネラー10名の弾力改善率の平均が4%以上8%未満
2:パネラー10名の弾力改善率の平均が1%以上4%未満
1:パネラー10名の弾力改善率の平均が1%未満
得られた評価結果について、それぞれ平均値を求め、次のように示す。
◎:パネラー10名の平均値が4点以上
○:パネラー10名の平均値が3点以上4点未満
△:パネラー10名の平均値が2点以上3点未満
×:パネラー10名の平均値が2点未満
◎:パネラー10名の平均値が4点以上
○:パネラー10名の平均値が3点以上4点未満
△:パネラー10名の平均値が2点以上3点未満
×:パネラー10名の平均値が2点未満
Claims (7)
- 加水分解タンパク質、ワイルドタイムエキスおよび加水分解酵母エキスを含有する化粧料組成物を不織布に含浸させてなるストレッチシート状パック化粧料。
- 前記化粧料組成物が、さらに、キサンタンガムを含有する請求項1記載のストレッチシート状パック化粧料。
- 前記化粧品組成物が、pH領域4.5〜7である請求項1または2記載のストレッチシート状パック化粧料。
- 前記化粧料組成物が、粘度1,000〜2,500mPa・sである請求項1、2または3記載のストレッチシート状パック化粧料。
- 前記不織布が、目付20〜150g/m2である請求項1、2、3または4記載のストレッチシート状パック化粧料。
- 前記不織布が、目および鼻を覆う顔面上部用と、口および顎を覆う顔面下部用とに分離されている請求項1、2、3、4または5記載のストレッチシート状パック化粧料。
- 前記加水分解タンパク質が、加水分解セリシンである請求項1、2、3、4、5または6記載のストレッチシート状パック化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012187403A JP2014043428A (ja) | 2012-08-28 | 2012-08-28 | シート状パック化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021088524A (ja) * | 2019-12-04 | 2021-06-10 | 株式会社Ftc | リポソーム組成物、それを含有する皮膚外用剤、及びリポソーム組成物の製造方法 |
KR20230152362A (ko) | 2022-04-27 | 2023-11-03 | 김진영 | 다시마 시트 제조장치 |
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2012
- 2012-08-28 JP JP2012187403A patent/JP2014043428A/ja active Pending
Cited By (2)
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