JP2014043014A - インクジェット記録装置 - Google Patents

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JP2014043014A JP2012185481A JP2012185481A JP2014043014A JP 2014043014 A JP2014043014 A JP 2014043014A JP 2012185481 A JP2012185481 A JP 2012185481A JP 2012185481 A JP2012185481 A JP 2012185481A JP 2014043014 A JP2014043014 A JP 2014043014A
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Abstract

【課題】一対の記録ヘッド間における吐出口の配列方向の相対的なずれを調整することが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】複数の吐出口が配列された吐出口面23を有する一対の記録ヘッドと、走査方向Bに一対の記録ヘッドが並べて搭載されたヘッドホルダ10と、ヘッドホルダ10を走査方向Bに移動させるためのトランスレータを有するキャリッジと、を有し、ヘッドホルダ10は、一対の記録ヘッドを囲む変形部材11、12と、変形部材11、12の内部に各記録ヘッドの吐出口面23を搬送方向Aに挟んで対向配置された突き当て部材13a、13bおよび押圧部材14と、を有し、変形部材11、12は、一対の記録ヘッド間に位置する中央部の内部距離Dを変化させる変形が可能であり、押圧部材14は、変形部材11、12の変形に対応して弾性変形し、その弾性変形によって各吐出口面23の走査方向Bに対する傾きを変化させる。
【選択図】図7

Description

本発明は、一対の記録ヘッドを搭載するキャリッジを備えたインクジェット記録装置に関する。
記録ヘッドを着脱可能に搭載するキャリッジを備えたインクジェット記録装置において、高品位な画像を記録する為には、キャリッジに搭載された記録ヘッドが正確に位置決めされていることが重要である。特許文献1には、一対の記録ヘッドを搭載したキャリッジが開示されている。このキャリッジは、一対の記録ヘッド間に挟み込まれた共通の突き当て部材と、記録ヘッドを突き当て部材に押し付ける片寄せ機構を備えている。このキャリッジでは、突き当て部材の位置を動かすことで記録ヘッドの姿勢調整を実現している。
特開平8−244230号公報
特許文献1に記載のキャリッジでは、一対の記録ヘッドが共通の突き当て部材に突き当てられ、調整時に一対の記録ヘッドは一体となって姿勢変化する。そのため、突き当て部材の寸法精度が低いと、一対の記録ヘッド間で吐出口の配列方向が相対的にずれる可能性がある。特許文献1に記載のキャリッジでは、上述したように、一対の記録ヘッドは、一体的に姿勢変化する。そのため、一対の記録ヘッド間における吐出口の配列方向の相対的なずれを調整することができない。
本発明は、一対の記録ヘッド間における吐出口の配列方向の相対的なずれを調整することが可能なインクジェット記録装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明のインクジェット記録装置は、インクを記録媒体に吐出する複数の吐出口が配列された吐出口面を有する一対の記録ヘッドと、前記記録媒体の搬送方向に直交する走査方向に前記一対の記録ヘッドが並べて搭載されたヘッドホルダと、前記ヘッドホルダを前記走査方向に移動させるためのトランスレータを有するキャリッジと、を有し、前記ヘッドホルダは、前記一対の記録ヘッドを囲む変形部材と、前記変形部材の内部に各記録ヘッドの前記吐出口面を前記搬送方向に挟んで対向配置された突き当て部材および押圧部材と、を有し、前記変形部材は、前記一対の記録ヘッド間に位置する中央部を前記搬送方向および前記搬送方向の反対方向に変位させる変形が可能であり、前記押圧部材は、前記変形部材の前記変形に対応して弾性変形し、該弾性変形によって各吐出口面の前記走査方向に対する傾きを変化させる、インクジェット記録装置。
本発明によれば、一対の記録ヘッド間における吐出口の配列方向の相対的なずれを調整することが可能となる。
本実施形態のインクジェット記録装置の要部の構成を示す斜視図である。 本実施形態のインクジェット記録装置の要部の構成を示す斜視図である。 本実施形態のインクジェット記録装置の吐出口面を示す図である。 本実施形態のヘッドホルダの斜視図である。 本実施形態のヘッドホルダの断面図である。 図5に示すヘッドホルダの変形形状を示す断面図である。 走査方向Bに対する吐出口面の相対的な傾きを調整する動作を説明するための図である。 固定部材3aを走査方向から見た図である。 固定部材3を用いて走査方向Bに対する吐出口面の傾きを調整する動作を説明するための図である。 上部固定部材4をその上面から見た図である。 本実施形態のキャリッジを搬送方向A及び走査方向Bに直交する方向に切断した断面図である。 吐出口22の搬送方向Aの位置ずれ補正を説明するための図である。 一対の記録ヘッド間における吐出口の配列方向の相対的なずれを調整する方法を説明する概略図である。 一対の記録ヘッド間における吐出口の配列方向の相対的なずれを調整する方法を説明する概略図である。 一対の記録ヘッド間における吐出口の配列方向の相対的なずれを調整する方法を説明する概略図である。
図1及び図2は、本実施形態のインクジェット記録装置の要部の構成を示す斜視図である。図1に示すインクジェット記録装置において、記録媒体100は、搬送手段(不図示)によって搬送方向Aに搬送される。記録媒体100の上方には、搬送方向Aと直交する走査方向Bに延びたガイド軸1が配置されている。ガイド軸1に案内されてキャリッジ200は走査方向Bに移動する。キャリッジ200には一対の記録ヘッド20a、20bが搭載されている。記録ヘッド20a、20bは、図2に示すように吐出口面23を有する。吐出口面23には、複数のノズル列21が形成されている。各ノズル列21には、図3に示すように、複数の吐出口22が配列されている。図2では、吐出口22の配列方向は搬送方向Aである。キャリッジ200の走査中に搬送された記録媒体100に各吐出口22よりインクを吐出することで、画像が記録媒体100に形成される。
記録ヘッド20a、20bは、それぞれの位置が一意に決まるように構成されたヘッドホルダ10、及びヘッド固定レバー18(図1参照)によって着脱可能に保持されている。ヘッドホルダ10は、走査方向Bの両端部に軸受け部16を有している。軸受け部16には、ガイド軸1とほぼ平行に配置された支持軸2が回転可能に係合されている。支持軸2は、トランスレータ30の走査方向Bの両端部に設けられた一対の固定部材3a、3bに支持されている。ヘッドホルダ10は上部固定部材4によりトランスレータ30に固定されている。上部固定部材4は、固定部材3a、3bよりも高い位置でトランスレータ30に取り付けられている。固定部材3a、3bを搬送方向Aまたは搬送方向Aの反対方向に移動させることによりトランスレータ30に対してヘッドホルダ10を任意の位置で固定できる。
以下、ヘッドホルダ10について説明する。図4は、本実施形態のヘッドホルダの斜視図である。図5は、ヘッドホルダの断面図である。図6は、図5に示すヘッドホルダの変形形状を示す断面図である。本実施形態のヘッドホルダ10は、記録ヘッド20a、20bを囲む変形部材11(第1の変形部材)および変形部材12(第2の変形部材)を有する。本実施形態では、変形部材11は、搬送方向Aおよび走査方向Bに関して変形部材12と対称的な形状となっている。変形部材11および変形部材12において、走査方向Bの両端同士が接合されている。
変形部材11の内部には、記録ヘッド20aに接触した2つの突き当て部材13aと、記録ヘッド20bに接触した2つの突き当て部材13bが設けられている。突き当て部材13a、13bは、ガイド軸1に平行で、且つ吐出口面23(記録媒体100の記録面)に垂直な突き当て面を有する。
一方、変形部材12の内部には、各突き当て部材の突き当て面側に記録ヘッド20a、20bを押圧する複数の押圧部材14が設けられている。各押圧部材14は、弾性材料(例えばばね)で構成されている。各押圧部材14は、各突き当て部材13a、13bに搬送方向Aに対向配置されている。
変形部材11、12において、記録ヘッド間に位置し、内側に凹んだ中央部は、離間している。中央部の内部距離D(図5参照)は、調整ネジ15によって変えることができる。内部距離Dが変化すると変形部材11、12は変形する。図6(a)は距離Dが縮められたときの変形形状を示す。図6(b)は距離Dが伸びたときの変形形状を示す。図6(a)、図6(b)に示すように、変形部材11、12の変形に対応して押圧部材14が弾性変形する。押圧部材14の弾性変形によって、各吐出口面23の走査方向Bに対する傾きが変化する。これにより、一対の記録ヘッド20a、20b間における吐出口22の配列方向(吐出口列21の方向)の相対的なずれを調整できる。さらに、本実施形態では、一つの調整ネジ15で両方の吐出口面23の傾きを一度に変化させている。そのため、記録ヘッド毎に調整機構を設けなくても、吐出口22の配列方向の相対的なずれを調整できる。これにより、装置が大型化することなく、かつ安価に記録画像の品位を向上させることが可能となる。
上述した各吐出口面23の傾きの変化量は、突き当て部材13a、13bが設けられた変形部材11の変形量が支配的である。変形部材11の剛性が変形部材12の剛性よりも高い場合、変形部材11を徐々に変形させて、各吐出口面23の傾きを簡易に微調整することができる。調整後は、変形部材11、12の変形により調整ネジ15には荷重がかかる。そのため、調整ネジが緩みやすくなるおそれがある。そこで、例えばゆるみ防止材を用いて調整ネジ15を調整後に固定してもよい。
以下、図7を参照して、走査方向Bに対する吐出口面の相対的な傾きを調整する動作の一例を説明する。図7(a)に示すヘッドホルダ10では、一つの突き当て部材13bが他の突き当て部材と寸法が異なっている。そのため、一方の吐出口面23に対して他方の吐出口面が角度C(図7(a)参照)だけ傾いた状態となっている。そこで、図7(b)に示すように調整ネジ15を回転させて内部距離Dが伸びるように変形部材11,12を変形させる。すると、上述した角度Cが約0°となる。これにより、各吐出口面23は走査方向Bに対して略平行となる。その結果、各吐出口面23のノズル列21も同様に略平行となる。このような調整を以下ホルダ調整と称する。
次に、一対の固定部材3a、3bについて説明する。図8は、固定部材3aを走査方向から見た図である。固定部材3aには、ヘッドホルダ10の支持軸2を支持する穴31と、トランスレータ30に設けられた位置決めボス34と係合する長穴32が設けられている。穴31は、支持軸2の軸径と同程度の内径を有する。長穴32は、搬送方向Aを長手方向としている。固定部材3bも、固定部材3aと同様の構成である。
トランスレータ30に対する固定部材3a、3bの搬送方向Aの位置は、長穴32の長手方向の長さの範囲内で変位可能である。これにより、支持軸2を介してトランスレータ30に対するヘッドホルダ10の位置および姿勢が変化する。すなわち、走査方向Bに対する吐出口面23の傾きの調整が可能となる。さらに、固定部材3a、3bに設けられた固定用ビス穴33で固定部材3a、3bをトランスレータ30に固定することで、調整後のヘッドホルダ10の位置および姿勢を維持することが可能である。
以下、図9を参照して、固定部材3を用いて走査方向Bに対する吐出口面23の傾きを調整する動作の一例を説明する。図9(a)では、吐出口面23同士は、平行になっているものの、走査方向Bに対して傾いている。すなわち、吐出口22の配列方向が搬送方向Aと平行になっていない。そこで、図9(b)に示すように、固定部材3a、3bの位置を変えて、支持軸2を介してヘッドホルダ10の位置を変化させる。具体的には、固定部材3aが搬送方向Aの後方に移動し、固定部材3bが搬送方向Aの前方に移動している。これにより、各吐出口面23は、走査方向Bに平行になる。その結果、各吐出口面23において、吐出口22の配列方向(ノズル列21の方向)は、走査方向B(ガイド軸1)に対し略垂直となる。このような調整を以下軸調整と称する。
次に、上部固定部材4について説明する。図10は、上部固定部材4をその上面から見た図である。上部固定部材4には、穴41と、長穴42と、が設けられている。穴41には、ヘッドホルダ10に設けられた位置決めボス17が係合する。穴41は、位置決めボス17の外径と同程度の内径を有する。一方、長穴42には、トランスレータ30に設けられたボス35が係合する。ビス穴42は、搬送方向Aを長手方向としている。
トランスレータ30に対する上部固定部材4の搬送方向Aの位置は、長穴42の長手方向の長さの範囲内で変位可能である。上部固定部材4の変位に連動して、ヘッドホルダ10は、支持軸2を中心に回転可能となる。
図11は、本実施形態のキャリッジを搬送方向A及び走査方向Bに直交する方向に切断した断面図である。図11(a)では、吐出口面23が、記録媒体100に対して傾いた状態となっている。そこで、上部固定部材4を搬送方向Aの後方に移動させる。上部固定部材4の移動に連動してヘッドホルダ10は支持軸2を中心に回転する。その結果、図11(b)に示すように、吐出口面23が記録媒体100に体にほぼ平行になる。
本実施形態のインクジェット記録装置は、各記録ヘッドのノズル列21において画像形成時に使用する吐出口22を個別に選択することが可能なヘッド制御手段(不図示)を備える。さらに、図1に示すように光学センサ40がヘッドホルダ10に取り付けられている。光学センサ40が、記録ヘッド20a、20bにより記録された記録媒体上の画像を検出した結果に基づいて、ヘッド制御手段は一対の記録ヘッド間における吐出口22の搬送方向Aのずれを計測する。上述した調整を経て吐出口22の配列方向は搬送方向Aにほぼ平行となっている。ヘッド制御手段は、計測したずれの値に応じてインクを吐出させる吐出口22を決定する。これにより、一対の記録ヘッド間における吐出口22の搬送方向Aの位置ずれを補正して画像を記録することが可能となる。
図12は、吐出口22の搬送方向Aの位置ずれ補正を説明するための図である。図12に示すように、記録ヘッド20bの吐出口列が記録ヘッド20aの吐出口列に対して搬送方向Aにずれている。この場合、ノズル列21における最後尾の吐出口22aからインクを吐出した場合、記録媒体上で同一の個所にインクを重ねて吐出できない。そこでヘッド制御手段は、記録ヘッド20aについてインクを吐出させる吐出口として吐出口22bを選択する。吐出口22bは、記録ヘッド20bの吐出口22aと走査方向Bで同一直線上に位置する吐出口である。これにより、記録ヘッド20a、20bから同一の個所へインクを吐出することができる。このような調整を以下ノズル調整と称する。
図13〜図15は、一対の記録ヘッド間における吐出口の配列方向の相対的なずれを調整する方法を説明する概略図である。
図13(a)では、両方の吐出口面23が、走査方向B(ガイド軸1)に対して対称的に傾いている。この場合、上述したホルダ調整のみを行う。これにより、吐出口の配列方向の相対的なずれが解消し、さらに、吐出口の配列方向が搬送方向Aに平行(走査方向Bに垂直)になる(図13(b)参照)。
図14(a)では、一方の吐出口面23は、走査方向Bに対して平行であるのに対し、他方の吐出口面23は、走査方向Bに対して傾いている。この場合、まずホルダ調整を行う。ホルダ調整によって、吐出口21の配列方向の相対的なずれは解消する(図14(b)参照)。その後、上述した軸調整を行う。軸調整によって、吐出口の配列方向が搬送方向Aに平行(走査方向Bに垂直)になる(図14(c)参照)。
図15(a)では、一方の吐出口面23は、走査方向Bに対して平行であるのに対し、他方の吐出口面23は、走査方向Bに対して傾いている。この場合、まずホルダ調整を行う。ホルダ調整によって、吐出口21の配列方向の相対的なずれは解消する(図15(b)参照)。その後、上述した軸調整を行う。軸調整によって、吐出口の配列方向が搬送方向Aに平行(走査方向Bに垂直)になる(図15(c)参照)。しかし、図15(c)では、記録ヘッド間で吐出口列が搬送方向Aにずれている。そのため、記録時に上述したノズル調整を行う。
上記のように吐出口面23の相対的なずれの形態に応じて、ホルダ調整、軸調整、ノズル調整を組み合わせることで、異なる記録ヘッドから記録媒体にインクを重ねて吐出させたときに着弾位置のずれ量を低減することが可能となる。その結果、高品位な画像形成が実現できる。
10 ヘッドホルダ
11、12 変形部材
13a、13b 突き当て部材
14 押圧部材
23 吐出口面
30 トランスレータ

Claims (4)

  1. インクを記録媒体に吐出する複数の吐出口が配列された吐出口面を有する一対の記録ヘッドと、
    前記記録媒体の搬送方向に直交する走査方向に前記一対の記録ヘッドが並べて搭載されたヘッドホルダと、前記ヘッドホルダを前記走査方向に移動させるためのトランスレータを有するキャリッジと、を有し、
    前記ヘッドホルダは、前記一対の記録ヘッドを囲む変形部材と、前記変形部材の内部に各記録ヘッドの前記吐出口面を前記搬送方向に挟んで対向配置された突き当て部材および押圧部材と、を有し、前記変形部材は、前記一対の記録ヘッド間に位置する中央部の内部距離を変化させる変形が可能であり、前記押圧部材は、前記変形部材の前記変形に対応して弾性変形し、該弾性変形によって各吐出口面の前記走査方向に対する傾きを変化させる、インクジェット記録装置。
  2. 前記変形部材は、前記走査方向の両端同士が接合された第1の変形部材および第2の変形部材を有し、前記第1の変形部材の内部に前記突き当て部材が設けられ、前記第2の変形部材の内部に前記押圧部材が設けられ、前記第1の変形部材の剛性は、前記第2の変形部材の剛性よりも高い、請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 前記キャリッジは、前記ヘッドホルダを前記トランスレータに固定するための一対の固定部材であって、前記トランスレータの前記走査方向の両端に取り付けられた一対の固定部材をさらに有し、各固定部材は、前記搬送方向を長手方向とする長穴を有し、前記トランスレータに対する前記搬送方向の位置を前記長穴の前記長手方向の長さの範囲内で変位可能である、請求項1または2に記載のインクジェット記録装置。
  4. 前記キャリッジは、前記キャリッジにおける前記一対の固定部材よりも高い位置に設けられた上部固定部材をさらに有し、前記上部固定部材は、前記搬送方向を長手方向とする長穴を有し、前記トランスレータに対する前記搬送方向の位置を前記長穴の前記長手方向の長さの範囲内で変位可能であり、前記ヘッドホルダは、前記上部固定部材の変位に連動して回転するための軸を有し、各固定部材は、前記軸を支持する穴を有する、請求項3に記載のインクジェット記録装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015128830A (ja) * 2014-01-06 2015-07-16 株式会社リコー 画像形成装置
JP2016032933A (ja) * 2014-07-30 2016-03-10 インカ・デジタル・プリンターズ・リミテッド プリントヘッド取付けシステム

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