JP2014040499A - 液晶組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下記式(a)で表される化合物と、ジシクロヘキシル環を有する化合物等で特定される化合物を含有する液晶組成物。
(式中、X1およびX2:水素原子、炭素数1〜10のアルキル基もしくはアルケニル基、またはハメットの置換基定数のパラ効果がフッ素原子以上の値を有する電子求引性基。L1〜L16:相互に独立して、水素原子、メチル基、フッ素原子または塩素原子を表す。)
【選択図】なし
Description
X1およびX2:相互に独立して、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基もしくはアルケニル基、または電子求引性基。
ただし、前記電子求引性基はハメットの置換基定数のパラ効果がフッ素原子以上の値を有するものである。
L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7、L8、L9、L10、L11、L12、L13、L14、L15およびL16:相互に独立して、水素原子、メチル基、フッ素原子または塩素原子。
mおよびn:それぞれ独立に、0または1。
ただし、式(a)は下記の条件1および条件2を満たすものである。
条件1:X1が電子求引性基、または、存在するL1、L2、L3、L4、L9、L10、L11およびL12の少なくとも一つが、フッ素原子または塩素原子。
条件2:X2が電子求引性基、または、存在するL5、L6、L7、L8、L13、L14、L15およびL16の少なくとも一つが、フッ素原子または塩素原子。
R1およびR2:相互に独立して、炭素数1〜10のアルキル基、またはアルケニル基。
R3およびR4:相互に独立して、炭素数1〜10のアルキル基、アルケニル基、またはアルコキシ基。
また、前記式(a)で表わされる化合物は、X1およびX2が電子求引性基であるものも好ましい。
また、前記式(a)で表わされる化合物は、存在するL1=L8、L2=L7、L3=L6、L4=L5、L9=L16、L10=L15、L11=L14、L12=L13、かつX1=X2であるものも好ましい。
また、前記式(a)で表わされる化合物は、電子求引性基が、フッ素原子、塩素原子、−OCF2Rで表わされる基(Rは、水素原子、フッ素原子、炭素数1〜5のアルキル基、または炭素数2〜5のアルケニル基。)またはシアノ基であるものも好ましい。
また、前記式(a)で表わされる化合物は、L3、L4、L5およびL6が水素原子であるものも好ましい。
また、前記式(a)で表わされる化合物は、mおよびnがいずれも0であるものも好ましい。
本明細書において、式(a)で表される化合物を化合物(a)と記し、他の式で表される化合物も同様に記す。
本明細書において、式(b−1)、式(b−2)、式(b−3)、式(b−4)、式(b−5)、式(b−6)および式(b−7)で表わされるそれぞれの化合物をまとめて、化合物(b)とも記す。
また、本明細書において、液晶化合物とは、液晶相を示す化合物および液晶相を示さないが液晶組成物の構成成分として有用である化合物を意味する。
アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基等が挙げられる。
アルケニル基としては、ビニル基、1−プロペニル基、1−ブテニル基、1−ペンテニル基、3−ブテニル基、3−ペンテニル基等が挙げられる。
具体的には、フッ素原子、塩素原子等のハロゲン原子、シアノ基、または−OCF2Rで表わされる基が挙げられる。(Rは、水素原子、フッ素原子、炭素数1〜5のアルキル基、または炭素数2〜5のアルケニル基。)
なお、「存在するL1、L2、L3、L4、L9、L10、L11、L12」とは、mが0である場合は、「L1、L2、L3、L4」を意味し、mが1である場合は、「L1、L2、L3、L4、L9、L10、L11、L12」を意味する。
同様に、「存在するL5、L6、L7、L8、L13、L14、L15、L16」とは、nが0である場合は、「L5、L6、L7、L8」を意味し、nが1である場合は、「L5、L6、L7、L8、L13、L14、L15、L16」を意味する。
また、L3、L4、L5およびL6は、粘性の低さから水素原子が特に好ましい。
また、化合物(a)は、「存在するL1、L2、L3、L4、L9、L10、L11、L12およびX1」、つまり−CF=CF−の左側のハメットの置換基定数の総和ρ1と、「存在するL5、L6、L7、L8、L13、L14、L15、L16およびX2」、つまり−CF=CF−の右側のハメットの置換基定数の総和ρ2の、差の絶対値が0.2以下であるものが好ましく、0.15以下であるものがより好ましく、0.1以下であるものが特に好ましい。−CF=CF−の左右でハメットの置換基定数の総和の差が小さいと、耐光性が良好になるためである。
なかでも、存在するL1=L8、L2=L7、L3=L6、L4=L5、L9=L16、L10=L15、L11=L14、L12=L13、かつX1=X2であるものは、−CF=CF−を中心に点対称の構造となり、前記総和の差も0であるため、耐光性の面から好ましい。
アルキル基およびアルケニル基としては、化合物(a)で例示したものと同様のものが挙げられる。
アルコキシ基としては、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基、ペントキシ基、ヘプチルオキシ基、オクチルオキシ基等が挙げられる。
R3およびR4としては、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数2〜5のアルケニル基、または炭素数1〜5のアルコキシ基が好ましい。
本発明の液晶組成物における化合物(a)の含有量は、用途、使用目的、他の化合物の種類等により適宜変更できるが、液晶組成物全量に対して、3〜40質量%が好ましく、特に3〜30質量%が好ましい。また、化合物(b)の含有量は3〜40質量%が好ましく、特に3〜30質量%が好ましい。
以下の各式中、−Cy−はトランス−1,4−シクロへキシレン基を表し、−Ph−は1,4−フェニレン基を表し、−PhFF−はジフロオロフェニレン基を表す。
R5−Ph−C≡C−Ph−R6
R5−Cy−COO−Ph−R6
R5−Cy−COO−PhFF−CN
R5−Ph−COO−Ph−R6
R5−Ph−COO−PhFF−CN
R5−Cy−CH=CH−Ph−R6
R5−Ph−CH=CH−Ph−R6
R5−Cy−CF=CF−Ph−R6
R5−Cy−CF=CF−Cy−R6
R5−Cy−Ph−CF=CF−Cy−R6
R5−Cy−Cy−CF=CF−Ph−R6
R5−Cy−CH2 CH2 −Ph−R6
R5−Cy−Ph−CH2 CH2−Ph−R6
R5−Cy−Ph−CH2 CH2−Cy−R6
R5−Cy−Cy−CH2 CH2−Ph−R6
R5−Ph−CH2 CH2−Ph−R6
R5−Ph−Ph−CH2 CH2−Ph−R6
R5−Ph−Ph−CH2 CH2−Cy−R6
R5−Cy−Ph−PhFF−CN
R5−Cy−Ph−C≡C−Ph−R6
R5−Cy−Ph−C≡C−PhFF−CN
R5−Cy−Ph−C≡C−Ph−Cy−R6
R5−Cy−CH2 CH2−Ph−C≡C−Ph−R6
R5−Cy−Ph−Ph−Cy−R6
R5−Ph−Ph−Ph−R6
R5−Ph−Ph−C≡C−Ph−R6
R5−Ph−CH2 CH2−Ph−C≡C−Ph−R6
R5−Ph−CH2 CH2−Ph−C≡C−Ph−Cy−R6
R5−Cy−COO−Ph−Ph−R6
R5−Cy−COO−Ph−PhFF−CN
R5−Cy−Ph−COO−Ph−R6
R5−Cy−Ph−COO−PhFF−CN
R5−Cy−COO−Ph−COO−Ph−R6
R5−Cy−COO−Ph−COO−PhFF−CN
R5−Ph−COO−Ph−COO−Ph−R6
R5−Ph−COO−Ph−OCO−Ph−R6
R5−Ph−CF2O−Ph−R6
R5−Ph−CF2 O−Cy−R6
R5−Cy−Ph−CF2O−Ph−R6
R5−Cy−Ph−CF2O−Cy−R6
R5−Cy−Cy−CF2O−Ph−R6
R5−Ph−Ph−CF2O−Ph−R6
R5−Ph−Ph−CF2O−Cy−R6
R5−Cy−Ph−CF2O−PhFF−R6
R5−Cy−PhFF−CF2 O−PhFF−R6
R5−Ph−Ph−CF2O−PhFF−R6
R5−Ph−PhFF−CF2O−PhFF−R6
R5−Ph−CF2 CF2 −Ph−R6
R5−Cy−CF2 CF2−Cy−R6
R5−Cy−Ph−CF2 CF2−Ph−R6
R5−Cy−Ph−CF2 CF2−Cy−R6
R5−Cy−Cy−CF2 CF2−Ph−R6
R5−Ph−Ph−CF2 CF2−Ph−R6
R5−Ph−Ph−CF2 CF2−Cy−R6
[液晶透明点(Tc)の測定]
偏光顕微鏡を備えた融点測定装置のホットプレート上に液晶組成物を置き、1℃/minで昇温し、相変化を観察、液晶組成物のTcを測定し、測定値を外挿することで化合物のTcの外挿値を算出した。
メルク社製液晶組成物ZLI−4792と、公知の方法と同様に合成した表1に示す化合物(a−1)〜(a−6)を、表2に示す質量比で混合して調製した液晶組成物を、ガラスセルに封入し、キセノンウェザーメーター(XT1−15、スガ試験機社製)に入れて光照射をした。積算光量は紫外線積算光量計(本体:UIT−250、受光器:UVD−S365、ウシオ電機社製)を用いて照度を測定し、積算光量(J)=照度(W/cm2)×照射時間(秒)にて算出した。積算光量として約32J照射した際の液晶透明点(Tc)を測定してΔTcを算出した。ΔTcは、未照射時のTc0および照射後のTc1を測定し、ΔTc=Tc1−Tc0から求めた。これらの結果を表2に示す。
更に、化合物(b)との組み合わせにより、化合物(a)の低温での溶解性を向上させ、組成物の低温での相溶性を向上させることで、組成物の低温安定性を向上した。
このような化合物を液晶組成物に用いることで、液晶電気光学素子に要求される様々な性能を持つ組成物の調製ができることが明らかになった。
Claims (9)
- 下記式(a)で表される化合物と、下記式(b−1)、式(b−2)、式(b−3)、式(b−4)、式(b−5)、式(b−6)および式(b−7)からなる群から選ばれる少なくとも1種の式(b)で表わされる化合物とを含む液晶組成物。
X1およびX2:相互に独立して、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基もしくはアルケニル基、または電子求引性基。
ただし、前記電子求引性基はハメットの置換基定数のパラ効果がフッ素原子以上の値を有するものである。
L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7、L8、L9、L10、L11、L12、L13、L14、L15およびL16:相互に独立して、水素原子、メチル基、フッ素原子または塩素原子。
mおよびn:それぞれ独立に、0または1。
ただし、式(a)は下記の条件1および条件2を満たすものである。
条件1:X1が電子求引性基、または、存在するL1、L2、L3、L4、L9、L10、L11およびL12の少なくとも一つが、フッ素原子または塩素原子。
条件2:X2が電子求引性基、または、存在するL5、L6、L7、L8、L13、L14、L15およびL16の少なくとも一つが、フッ素原子または塩素原子。
R1およびR2:相互に独立して、炭素数1〜10のアルキル基、またはアルケニル基。
R3およびR4:相互に独立して、炭素数1〜10のアルキル基、アルケニル基、またはアルコキシ基。 - 前記式(a)で表わされる化合物において、存在するL1、L2、L3、L4、L9、L10、L11、L12およびX1のハメットの置換基定数の総和ρ1を求め、更に存在するL5、L6、L7、L8、L13、L14、L15、L16およびX2のハメットの置換基定数の総和ρ2を求めたときに、ρ1とρ2の差の絶対値が0.2以下である、請求項1に記載の液晶組成物。
- 前記式(a)で表わされる化合物において、X1およびX2が電子求引性基である、請求項1または請求項2に記載の液晶組成物。
- 前記式(a)で表わされる化合物において、存在するL1=L8、L2=L7、L3=L6、L4=L5、L9=L16、L10=L15、L11=L14、L12=L13、かつX1=X2である、請求項1〜3のいずれかに記載の液晶組成物。
- 前記式(a)で表わされる化合物において、電子求引性基が、フッ素原子、塩素原子、−OCF2Rで表わされる基(Rは、水素原子、フッ素原子、炭素数1〜5のアルキル基、または炭素数2〜5のアルケニル基。)またはシアノ基である、請求項1〜4のいずれかに記載の液晶組成物。
- 前記式(a)で表わされる化合物において、L3、L4、L5およびL6が水素原子である、請求項1〜5のいずれかに記載の液晶組成物。
- 前記式(a)で表わされる化合物において、mおよびnがいずれも0である、請求項1〜6のいずれかに記載の液晶組成物。
- 前記式(a)で表わされる化合物を3〜40質量%、前記式(b)で表わされる化合物を3〜40質量%含有する、請求項1〜7のいずれかに記載の液晶組成物。
- 請求項1〜8のいずれかに記載の液晶組成物を、電極が配設された2枚の基板に封入してなる液晶電気光学素子。
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