JP2014040074A - 塗布具 - Google Patents

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Abstract

【課題】デザインの自由度を確保しつつ簡便でかつ良好なグリップ感の軸表面を備えた筆記具等の塗布具を提供する。
【解決手段】転写層30及びこの転写層30を被覆する基材21を有する転写フィルム20を用いて、該基材21を剥離しつつ該転写層30が軸11の外側面に転写された塗布具10であって、前記転写層30の最内層が、前記外側面に付着する接着層34であり、ポリウレタン層31が前記転写層30の最外層をなすとともに、前記ポリウレタン層31の表面の算術平均粗さが0.8〜1.6μmである。
【選択図】図4

Description

本発明は、軸の外側面に転写フィルムにより転写層が形成される筆記具等の塗布具に関する。
従来、鉛筆等の筆記具、またこれを含む塗布具の軸の外側面には、様々な手段で装飾等の表面処理がなされてきた。
その表面処理の手段としてはたとえば、塗装、印刷、刻印等があるが、その他にも、軸の材質とは異なる材質でコーティングすることで、軸の材質とは異なる触感を持たせることも行われている。その一例として、下記の特許文献1に開示の先行技術がある。同先行技術は、ポリウレタンディスパージョンを含有する塗料を軸に塗布した鉛筆に関するものである。これにより、鉛筆表面にラバー触感の塗膜を形成することとしている。
特開2005−342907号公報
上記先行技術では、軸の表面にラバー触感のグリップ感を付与することは可能ではあるが、それは塗料を塗布することで実現されるものである。そのため、塗料に着色する以外の、任意の図柄や模様等を付与する装飾は不可能であり、デザインに制約を受けることとなっていた。また、塗装工程や乾燥工程のような、塗膜を形成する工程が増えることで、製造コストの増大も招くものであった。
以上の問題点に鑑み、本発明は、デザインの自由度を確保しつつ簡便でかつ良好なグリップ感の軸表面を備えた筆記具等の塗布具を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、転写層30及びこの転写層30を被覆する基材21を有する転写フィルム20を用いて、該基材21を剥離しつつ該転写層30が軸11の外側面に転写された塗布具10であって、
前記転写層30の最内層が、前記外側面に付着する接着層34であり、
グリップ層31が前記転写層30の最外層をなすとともに、
前記グリップ層31の表面の算術平均粗さ(Ra)が0.8〜1.6μmであることを特徴とする。
「塗布具10」とは、筆記具及び化粧品や薬品等を塗布する塗布具を包括した概念である。この塗布具10により塗布される物質は、液体あるいは流動性を備えた半固体のみならず、鉛筆の芯のような固体も含まれる。
本発明において塗布具10に形成される転写層30は複数の層により構成されている。具体的には、上述のとおり、少なくとも、最外層としてのグリップ層31と、最内層としての接着層34を有することとなっている。この転写層30は、その外層を基材21で被覆された転写フィルム20として供給される。
基材21とは、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂等でフィルム状に形成されたものである。この基材21は、離型層22が付与され転写層30を被覆している。
グリップ層31は、軸11の外側面にグリップ感を付与するための層である。このグリップ層31は、単層であっても、二層以上で構成されていても、いずれでもよい。二層以上とする場合には、各層の組成を変えることで異なる物性を発現させて、グリップ感を調整することが可能である。また、グリップ層31を構成する樹脂としては、ポリウレタン樹脂やエラストマーが好ましく、耐摩耗性という点から特にポリウレタン樹脂が好ましい。
接着層34は、転写層30を軸11の外側面に接着させる層であって、たとえば、アクリル系樹脂などで構成される。
グリップ層31の表面は、隣接する塗布具10に同様に設けられたグリップ層31との接触に伴うブロッキングの防止のために、その算術平均粗さ(Ra)が0.8〜1.6μmとなるように形成されている。すなわち、算術平均粗さ(Ra)が0.8μmを下回れば、表面が平滑過ぎて十分なグリップが得られず、また、ブロッキングも防止されにくい。一方、算術平均粗さ(Ra)が1.6μmを上回れば、逆に表面のざらつきが多くなることで把持したときの接触面積が小さくなり、ヌメリやソフト感のあるグリップ性が得られず好ましくない。
また、このブロッキングの防止のために、前記グリップ層31にはブロッキング防止剤が配合されていることとしてもよい。なお、このブロッキング防止剤とは、たとえばポリエチレンワックスやポリプロピレンワックスのような成分がある。
また、このブロッキングの防止のために、前記基材21に付与された離型層22の面に凹凸を形成することにより、対応する該ポリウレタン層31の表面に凹凸を形成することができるので、前記の表面粗さを実現することも可能である。すなわち、離型層22の凹凸が、ポリウレタン層31の表面に転写されることで、前記の表面粗さとなるものである。
また、このブロッキングの防止のために、前記転写層30の最上層部にブロッキング防止層が設けられていることとしてもよい。ここで、ブロッキング防止層とは、たとえば、ポリエチレンワックスのような成分をグリップ層31に含ませることにより濡れ性を抑え、スリップ効果を付与することでブロッキング効果が発現される。
なお、転写層30の厚みは10〜13μmであることが望ましい。ここで、この厚みが10μmを下回れば、ポリウレタン層31の厚みがグリップ感を付与するには不十分である。一方、この厚みが13μmを上回ると、転写層30自体が厚くなりすぎることで、転写の際に十分な熱が伝わらず密着性が低下したり、転写圧のバラツキによるスリップが発生するなど転写性が低下する。また、剥がれやすくなったり、損傷しやすくなったりするなど、軸11の表面の強度が低くなることになる。さらには、転写フィルムの製造時に乾燥速度が遅くなったり、フィルムをロール状に巻いた際にフィルム同士のブロッキングが発生しやすくなったりする。
また、グリップ層31の厚みは、1.5〜5μmであることが望ましい。ここで、この厚みが1.5μm下回れば、グリップ層31の厚みがグリップ感を付与するには不十分である。一方、この厚みが5μmを上回ると、装飾層33との着肉ムラが生じやすくなる。
ここで、この転写層30は、グリップ層31による軸11の表面へのグリップ感の付与を主眼とするものであるが、たとえば、グリップ層31と接着層34との間に着色層を設けることで、さらに装飾効果を発揮させることも可能である。この場合、着色層とグリップ層31との密着性を向上させるために、たとえば、硝化綿や、またこれにアクリル系樹脂などを混合したアンカー層32を両層の間に介在させることが望ましい。
なお、転写層30は、塗布具10の性質や目的に鑑みて、軸11の全部をこれで被覆することとしてもよいし、その一部のみを被覆することとしてもよい。
本発明は、以上のように構成されているので、デザインの自由度を確保しつつ簡便でかつ良好なグリップ感の軸表面を備えた筆記具等の塗布具を提供することが可能となる。
本発明の実施の形態に係る塗布具としての鉛筆の斜視図である。 図1の鉛筆の軸方向に沿った断面図である。 本発明の実施の形態で使用される転写フィルムの断面図である。 本発明の実施の形態において転写層の鉛筆への転写の最初の段階を断面図で示す。 本発明の実施の形態における転写層の鉛筆への転写の最終段階を断面図で示す。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
本発明の実施の形態に係る塗布具10は、図1に示すように鉛筆として形成されている。すなわち、通常の鉛筆と同様、木製の軸11の軸心に芯12が通った構造を有している。そして、軸11の表面には、転写フィルム20から転写された転写層30が形成されている(図2参照)。
図2のように軸11に転写される前の転写層30は、図3に示すような転写フィルム20として供給される。すなわち、転写層30は、PET製の基材21に被覆された状態で供給される。この基材21において転写層30と接する面には、転写層30が転写される際に該転写層30との剥離を容易にするための離型層22が設けられている。また、転写層30は、上層から、三層をなすグリップ層31、アンカー層32、装飾層33及び二層をなす接着層34により構成されている。
三層のグリップ層31は、各々異なる組成のポリウレタン層により形成されている。なお、目的に応じこの層の数及び種類は適宜増減可能である。これらのグリップ層31のうち、少なくとも最上層31aには、ブロッキング防止の措置が講じられる。たとえば、この最上層31aを構成するポリウレタンに、ブロッキング防止剤が配合されているものとしてもよい。また、この最上層31aを、ポリエチレンワックスを含有したポリウレタンにてブロッキング防止層として形成することもできる。また、前記基材21の下面に設けられる剥離層22に所要の算術平均粗さ(Ra)の凹凸を形成しておくことで、この最上層31aに、その凹凸が転写されることとしてもよい。
アンカー層32は、グリップ層31と装飾層33との密着性を向上させる目的で設けられるものであり、アクリル系樹脂に硝化綿を混合したものにより形成されている。なお、装飾層33とグリップ層31とが互いに十分な親和性を有する場合には、このアンカー層32は不要である。
装飾層33は、顔料により任意の図柄や模様等が描かれている層である。なお、転写層30に装飾目的が不要の場合、この装飾層33は不要である。
接着層34は、軸11の表面に転写層30を装着するための層で、アクリル系樹脂などで構成されるが、軸11の材質に応じて適宜のグレードのものが選択される。
上記の転写フィルム20は、図4に示すように、軸11の表面に接着層34を付着させた状態で、一端から基材21を剥がしながら、転写層30が転写されていく。そして、軸11を一周した段階で、図5に示すように、他端の接着層34が他端のグリップ層31に重なった状態で接着され、軸11の表面に転写層30が形成されることになる。
なお、本発明は、上記実施の形態のような鉛筆に限らず、木製、プラスチック製、金属製等、任意の材質の軸11を備える筆記具、また、化粧料等の塗布具にも同様に適用可能であることはいうまでもない。
(1)各層の組成
各実施例及び各比較例に係る転写フィルムは、図3に示すような層状構造を呈している。
基材21は、ポリエチレンテレフタレート製である。離型層22は、シリカ粒子を分散させたメラミン樹脂であり、このシリカ粒子を含有させることで、ウレタン樹脂製のグリップ層31の表面が、所望の算術平均粗さ(Ra)に形成される。なお、各実施例及び各比較例におけるグリップ層31の算術表面粗さ(Ra)は後述の表1のとおりであり、これはJIS B 0601:2001に準拠して測定したものである。なお、実施例4以外の各実施例及び各比較例のグリップ層31には、ブロックキング防止剤として、ポリエチレンワックスが20重量%配合されている。アンカー層32は、硝化綿及びアクリル樹脂を重量比70:30にて混合したもので形成されている。装飾層33は、顔料を混合したアクリル樹脂にて形成されている。接着層34はアクリル樹脂製である。
(2)耐ブロッキング性の評価方法
各実施例及び各比較例に係る転写フィルムを用いて、前期実施の形態のとおりに鉛筆の軸の表面に転写層を転写させた鉛筆を形成した。そして各実施例及び各比較例ごとに、鉛筆を密着させて、50℃、相対湿度65%の環境下で1日放置した後の付着具合を耐ブロッキング性として評価した。評価基準は以下のとおりとした。
A:互いに全く付着しない。
B:付着するが痕跡を残さず分離可能。
C:分離すると一方が剥がれる。
(3)グリップ性の評価
上記のとおり転写層を形成した各実施例及び各比較例に係る鉛筆を被験者に握らせ、その触感を下記基準にて官能評価させた。
A:良い。
B:普通。
C:悪い。
(4)評価結果
上記評価の結果は、下記表1のとおりである。
Figure 2014040074
耐ブロッキング性については、転写層表面の算術平均粗さ(Ra)が0.8μmを下回る比較例1ではブロッキングは防止できなかったが、この値以上の各実施例及び比較例2では、良好にブロッキングを防止することができた。よって、耐ブロッキング性の観点からは、転写層表面の算術平均粗さ(Ra)は0.8μm以上が望ましいことが示された。なお、転写層表面の算術平均粗さ(Ra)が同一である実施例3及び実施例4を比較すると、ブロッキング防止剤がグリップ層に配合されている実施例3の方が耐ブロッキング性の評価は高かった。よって、グリップ層にはブロッキング防止剤が配合されていることが望ましいことも示された。
グリップ感については、転写層表面の算術平均粗さ(Ra)が1.0〜1.2μmの範囲(実施例2〜4)が最も好ましかった。また、この1.0μmを下回る範囲では0.8μm(実施例1)までであれば好ましい範囲であり、1.2μmを上回る範囲では1.6μm(実施例5)までであれば好ましい範囲であった。しかし、0.8μmを下回る比較例1及び1.6μmを上回る比較例2はいずれもグリップ感が悪かった。すなわち、比較例1のように転写層表面の算術平均粗さ(Ra)が小さすぎれば表面が滑り過ぎるように感じられ、また、比較例2のように大き過ぎれば表面がざらつき過ぎるような触感が生じ、いずれも被験者には好ましくないと感じられたものと思われる。
以上より、転写層表面の算術平均粗さ(Ra)は、耐ブロッキング性の観点からは、0.8μm以上が望ましく、また、グリップ性の観点からは、0.8μm以上1.6μm以下が望ましいことが示された。これらを総合すれば、転写層表面の算術平均粗さ(Ra)は0.8μm以上1.6μm以下が望ましいということとなる。
本発明は、鉛筆その他の筆記具、また、化粧料等の塗布具の軸に利用可能である。
10 塗布具 11 軸 12 芯
20 転写フィルム 21 基材 22 離型層
30 転写層 31 グリップ層
31a グリップ層の最上層
32 アンカー層 33 装飾層 34 接着層

Claims (7)

  1. 転写層及びこの転写層を被覆する基材を有する転写フィルムを用いて、該基材を剥離しつつ該転写層が軸の外側面に転写された塗布具であって、
    前記転写層の最内層が、前記外側面に付着する接着層であり、
    グリップ層が前記転写層の最外層をなすとともに、
    前記グリップ層の表面の算術平均粗さ(Ra)が0.8〜1.6μmであることを特徴とする塗布具。
  2. 前記グリップ層にブロッキング防止剤が配合されていることを特徴とする請求項1記載の塗布具。
  3. 前記基材の前記グリップ層側の面に凹凸が形成されていることで、該グリップ層の表面が凹凸をなしていることを特徴とする請求項1記載の塗布具。
  4. 前記転写層の最上層部にブロッキング防止層が設けられていることを特徴とする請求項1記載の塗布具。
  5. 前記グリップ層が、ポリウレタン樹脂であることを特徴とする請求項1記載の塗布具。
  6. 前記転写層の厚みが10〜13μmであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の塗布具。
  7. 前記グリップ層の厚みが前記転写層の厚みが1.5〜5μmであることを特徴とする請求項6記載の塗布具。
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