JP2014039750A - ゴルフ用携帯機器、ゴルフ用携帯機器の制御方法、及び、ゴルフ用携帯機器の制御プログラム - Google Patents
ゴルフ用携帯機器、ゴルフ用携帯機器の制御方法、及び、ゴルフ用携帯機器の制御プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】ホールごとにハザードの種類や位置を容易に確認可能にする。
【解決手段】端末装置においてハザードの緯度経度情報と各ホールの幅方向におけるハザードの表示位置情報とを有するホール情報をダウンロードする。ティーグラウンド等の所定位置から、ハザード情報に含まれる各ハザードまでの距離を算出する。算出した距離に基づいて、ハザード情報に含まれるハザード表示情報を、ホールの長さ方向に延伸させた複数の表示軸上に表示させる。
【選択図】図17
【解決手段】端末装置においてハザードの緯度経度情報と各ホールの幅方向におけるハザードの表示位置情報とを有するホール情報をダウンロードする。ティーグラウンド等の所定位置から、ハザード情報に含まれる各ハザードまでの距離を算出する。算出した距離に基づいて、ハザード情報に含まれるハザード表示情報を、ホールの長さ方向に延伸させた複数の表示軸上に表示させる。
【選択図】図17
Description
本発明は、ハザード情報を表示する技術に関する。
近年、ゴルフをプレイする際のサポート機器として、特定のゴルフコースのホールをディスプレイに表示させたり、プレーヤーの位置からホール上の他の任意の地点までの距離をディスプレイに表示させる機器が開発されている(例えば、特許文献1)。
しかしながら、特許文献1の機器においては、ホールの全体を表示する画像の任意の箇所を拡大表示する等の処理を行わない限り、ホール上のハザードの種類や位置を確認することができず、不便であった。
本発明は、この点に鑑みてなされたものであり、ハザードの種類や位置を容易に確認可能にすることなどを解決課題とする。
本発明は、この点に鑑みてなされたものであり、ハザードの種類や位置を容易に確認可能にすることなどを解決課題とする。
以上の課題を解決するために本発明が採用する手段を以下に説明する。なお、本発明の理解を容易にするために以下では図面の参照符号を便宜的に括弧書で付記するが、本発明を図示の形態に限定する趣旨ではない。
上述した課題を解決するため、本発明に係るゴルフ用携帯機器(2)は、ハザードの緯度経度情報と各ホールの幅方向におけるハザードの表示位置情報とを有するハザード情報を含むゴルフ場情報を記憶する記憶部(25)と、各ホールごとに前記ハザード情報を読み込む読込部(26)と、ホールの長さ方向に延伸させた複数の表示軸を設け、当該複数の表示軸のうち前記表示位置情報で指定された表示軸上に、少なくとも所定位置からハザードまでの距離情報が含まれたハザード表示情報を、コースマップに重畳させて表示させる表示制御部(27)とを備えることを特徴とする。
この発明において、ハザード表示情報は、所定位置からハザードまでの距離情報、ハザードの種類を示す情報等を含む概念である。
上述したゴルフ用携帯機器(2)において、前記所定位置は、ティーグラウンドの予め定められた位置としてもよい。このようにすれば、GPS機能をオフ状態にしている場合でも、ティーグラウンドからハザードまでの距離を表示することができる。
上述したゴルフ用携帯機器(2)において、取得時点における現在位置を示す緯度経度情報を取得する取得部(28)と、前記取得部(28)で取得した現在位置の緯度経度情報と前記ハザードの緯度経度情報とから、現在位置とハザードとの距離を算出する算出部(29)とをさらに備え、前記所定位置は、前記取得時点における現在位置としてもよい。このようにすれば、現在位置を取得する度に、現在位置からハザードまでの距離を表示することができる。
上述したゴルフ用携帯機器(2)において、前記ハザード表示情報は、前記ハザードの種類を示す画像を含むようにしてもよい。このようにすれば、直感的にどのようなハザードなのかを理解することができる。
上述したゴルフ用携帯機器(2)において、前記ハザード表示情報は、前記距離情報に応じて、距離関係を示すようにホールの長さ方向に配置するようにしてもよい。このようにすれば、コース全体におけるハザードの位置を直感的に理解することができる。
上述した課題を解決するため、本発明に係るゴルフ用携帯機器(2)の制御方法は、ハザードの緯度経度情報と各ホールの幅方向におけるハザードの表示位置情報とを有するハザード情報を含むゴルフ場情報を記憶し、各ホールごとに前記ハザード情報を読み込み、ホールの長さ方向に延伸させた複数の表示軸を設け、当該複数の表示軸のうち前記表示位置情報で指定された表示軸上に、少なくとも所定位置からハザードまでの距離情報が含まれたハザード表示情報を、コースマップに重畳させて表示させることを特徴とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係るゴルフ用携帯機器(2)の制御プログラムは、前記コンピュータ(40)を、ハザードの緯度経度情報と各コースの幅方向におけるハザードの表示位置情報とを有するハザード情報を含むゴルフ場情報を記憶する記憶部(25)から、各ホールごとに前記ハザード情報を読み込む読込部(26)と、ホールの長さ方向に延伸させた複数の表示軸を設け、当該複数の表示軸のうち前記表示位置情報で指定された表示軸上に、少なくとも所定位置からハザードまでの距離情報が含まれたハザード表示情報を、コースマップに重畳させて表示させる表示制御部(27)として機能させることを特徴とする。
上記制御プログラムは記録媒体に記憶させても良い。この記録媒体を用いれば、例えば上記コンピュータに上記プログラムをインストールすることができる。ここで、上記プログラムを記憶した記録媒体は、CD−ROM等の非一過性の記録媒体であっても良い。
以下、実施形態として、本発明に係る管理サーバを用いたサービス提供システムについて、図面を参照しつつ説明する。
<第1実施形態>
<1.サービス提供システムの構成>
図1は、本発明の実施形態に係るサービス提供システム100のブロック図である。このサービス提供システム100は、インターネットなどの通信網NETを介して、管理サーバ1、利用者のゴルフ用携帯機器としての端末装置2を備える。
<第1実施形態>
<1.サービス提供システムの構成>
図1は、本発明の実施形態に係るサービス提供システム100のブロック図である。このサービス提供システム100は、インターネットなどの通信網NETを介して、管理サーバ1、利用者のゴルフ用携帯機器としての端末装置2を備える。
利用者の端末装置2は、通信網NETを介した通信が可能であり、携帯可能であればいかなるものでもよく、例えば、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話機、スマートフォン、タブレット端末などが該当する。端末装置2にはゴルフナビゲーションアプリケーションがインストールされる。本実施形態のゴルフナビゲーションアプリケーションは、ゴルフコースのハザード情報を含むゴルフ場情報を端末装置2上に表示させたり、実際にゴルフを行いながらスコアを入力したりすることが可能なサービスである。また、本実施形態の端末装置2には、GPS機能が搭載されており、設定によりGPS機能の有効/無効を切り換えることができるようになっている。
管理サーバ1は、特定のサービスを提供する。本実施形態の管理サーバ1は、ゴルフナビゲーションアプリケーションに必要なゴルフ場情報等を利用者に提供する。
管理サーバ1は、特定のサービスを提供する。本実施形態の管理サーバ1は、ゴルフナビゲーションアプリケーションに必要なゴルフ場情報等を利用者に提供する。
図1を参照して、管理サーバ1の機能を説明する。管理サーバ1は、記憶部15には、管理サーバ1を制御するプログラムが記憶されている。ゴルフ場情報テーブルTBL13には、ゴルフ場ごとの各ホールのヤーデージ、パー数、ハザード情報等のゴルフ場情報が記録されている。
また、管理サーバ1は、受信部12と、送信部13と、上述した記憶部15とを備える。これらは、管理サーバ1が所定のプログラムを実行することにより発揮される機能ブロックである。受信部12は、端末装置2から、ゴルフ場情報の送信要求を受信する。送信部13は、ゴルフ場情報の送信要求に応じて、端末装置2にゴルフ場情報を送信する。
図1を参照して、端末装置2の機能を説明する。端末装置2は、入力部21と、送信部22と、表示部23と、受信部24と、記憶部25と、読込部26と、表示制御部27と、取得部28と、算出部29とを備える。入力部21は、ゴルフ場の選択、ホールの選択、各ホールでの打数及びパット数の入力等を行うことができる。送信部22は、入力部21により入力したゴルフ場を特定可能なゴルフ場特定情報を、管理サーバ1に送信する。受信部24は、管理サーバ1からゴルフ場情報等を受信する。表示部23は、受信部24によって受信したゴルフ場情報に基づいて、ハザード情報を含むホールについての情報を表示する画面、あるいは、各ホールでの打数及びパット数を入力するための画面等を表示することができる。
読込部26は、記憶部25に記憶されるゴルフ場情報に含まれるハザード情報を、各ホールごとに読み込む。表示制御部27は、読み込んだハザード情報に基づいてハザード表示情報を生成し、コースマップ上に重畳させてハザード表示情報を表示させる。取得部28は、取得時点における端末装置2の現在位置を示す緯度経度情報を取得する。算出部29は、端末装置2の現在位置とハザードとの距離を算出する。
記憶部25には、インストールしたゴルフナビゲーションアプリケーションのブログラムが格納される。また、設定値管理マスターテーブルTBL15(都道府県マスタテーブルTBL15a、ゴルフ場マスタテーブルTBL15b、天気マスタテーブルTBL15c、風マスタテーブルTBL15d、ティーグラウンドマスタテーブルTBL15e、ハザードマスタテーブルTBL15f)が格納される。さらに、管理サーバ1からダウンロードするゴルフ場情報が格納される。
図2に管理サーバ1の構成を示す。この図に示すように、管理サーバ1は、装置全体を制御するCPU(Central Processing Unit)30、CPU30の作業領域として機能するRAM(Random Access Memory)31、ブートプログラムなどを記憶したROM(Read Only Memory)32、各種のプログラムやデータを記憶するハードディスクドライブ(HDD)33、キーボードやマウスなどを含む入力部34、画像を表示するディスプレイ35、通信網NETを介して外部の装置と通信を行う通信インターフェース36、及びコンパクトディスクなどの情報記録媒体を読み取る読取装置37を備える。ハードディスクドライブ33は、上述した記憶部15に相当し、ゴルフ場情報テーブルTBL13を格納する。なお、管理サーバ1は本実施形態では入力部34、ディスプレイ35、読み取り装置37を備えることとしているが、他の実施形態においては、これらは備えていなくてもよい。
図3に端末装置2の構成を示す。端末装置2は、装置全体を制御するCPU40、CPU40の作業領域として機能するRAM41、ブートプログラムなどを記憶したROM42、設定値管理マスターテーブルTBL15及び各種のプログラムやデータを記憶する記憶装置43、テンキーなどを含む入力部44、画像を表示するディスプレイ45、及び通信網NETを介して外部の装置と通信を行う通信インターフェース46を備える。なお、入力部がタッチパネルである場合は、ディスプレイ45がタッチパネルである入力部44を兼ねることとなる。入力部44は単一のデバイスで構成しても、複数のデバイスを組み合わせて構成しても良い。
<2.サービス提供システムの動作>
本実施形態のサービス提供システム100では、ゴルフ利用者の端末装置2において、ゴルフ利用者の端末装置2の操作により、アプリケーション配信サイト(図示省略)を介すなどして管理サーバ1からゴルフナビゲーションアプリケーションをダウンロードし、端末装置2に予めインストールしておく。そして、端末装置2においてゴルフナビゲーションアプリケーションを起動させることにより、ゴルフ場の選択、ハザード情報を含む各ホールの情報、及び、1打目、2打目等の打数の入力画面等を表示させることができる。
本実施形態のサービス提供システム100では、ゴルフ利用者の端末装置2において、ゴルフ利用者の端末装置2の操作により、アプリケーション配信サイト(図示省略)を介すなどして管理サーバ1からゴルフナビゲーションアプリケーションをダウンロードし、端末装置2に予めインストールしておく。そして、端末装置2においてゴルフナビゲーションアプリケーションを起動させることにより、ゴルフ場の選択、ハザード情報を含む各ホールの情報、及び、1打目、2打目等の打数の入力画面等を表示させることができる。
図4に本実施形態のサービス提供システム100の動作の概略の流れを示す。端末装置2においてゴルフナビゲーションアプリケーションが起動されると、ゴルフ利用者の入力操作に応じてコース選択処理が行われる(S10)。また、ゴルフ利用者の入力操作に応じてラウンド開始入力が行われると、管理サーバ1から選択されたゴルフ場のゴルフ場情報をダウンロードするラウンド開始入力処理が行われる(S11)。次に、ダウンロードしたゴルフ場情報に基づいて、端末装置2のディスプレイ45に、コースマップを表示し、かつ、当該コースマップ上に重畳させてハザード表示情報を表示させる表示処理が行われる(S12)。そして、ゴルフ利用者の入力操作に応じて打数入力処理が行われると(S13)、カップインが行われたかどうかを判断し(S14)、カップインが行われていない場合には(S14;NO)、カップインが行われるまで表示処理と打数入力処理を行う。そして、カップインが行われた場合には(S14;YES)、スコア算出処理が行われる(S15)。以上の処理を、ゴルフ利用者によるラウンド終了の入力が行われるまで継続する(S16;NO、S12)。ゴルフ利用者によるラウンド終了の入力が行われると(S16;YES)、全ての処理を終了する。
<2−1:コース選択処理>
端末装置2にインストールされているゴルフナビゲーションアプリケーションを起動した際には、端末装置2のディスプレイ45には、メインメニューページが表示される。図5にメインメニューページP1の例を示す。メインメニューページP1は、ラウンド再開セルA1、ラウンド開始セルA2、コースチェックセルA3、ラウンド履歴セルA4、設定セルA5、課金・購入セルA6を備えている。
ラウンド再開セルA1が押下されると、ラウンドを中断した後に再開するホールの情報が端末装置2のディスプレイ45に表示され、再びゴルフナビアプリケーションを利用可能となる。なお、中断する場合は別途設けられたメニューボタンJ3を押下することによる終了操作の場合と、ゴルフナビゲーションアプリケーション自体の強制終了の場合とがある。メニューボタンJ3を押下した場合については後述する。
ラウンド開始セルA2が押下されると、図6に示す検索対象選択メニューページP2が端末装置2のディスプレイ45に表示される。詳しくは後述する。
コースチェックセルA3が押下されると、ゴルフコース選択メニューページ等(図示せず)が表示される。その後、利用者によりゴルフコースが選択されると、選択されたゴルフコースのホール情報が端末装置2のディスプレイ45に表示され、コースのチェックが可能となる。
ラウンド履歴セルA4が押下されると、過去に利用したゴルフコースとその際のスコア等の履歴情報が端末装置2のディスプレイ45に表示される。
設定セルA5が押下されると、利用者情報の設定とアプリケーション情報の設定とのいずれの設定を行うのかの選択画面(図示せず)が端末装置2のディスプレイ45に表示される。利用者情報の設定が選択された場合には、利用者のニックネーム、年齢、性別、及び、ハンディキャップ等の入力または編集、さらには、SNSとの連携の設定等を行うことが可能となる。また、アプリケーション情報の設定が選択された場合には、GPS測位間隔の設定、または、ハザード表示の設定等を行うことができる。
課金・購入セルA6が押下されると、ゴルフナビアプリケーションで提供される有料サービスの利用等の設定が可能になる。
端末装置2にインストールされているゴルフナビゲーションアプリケーションを起動した際には、端末装置2のディスプレイ45には、メインメニューページが表示される。図5にメインメニューページP1の例を示す。メインメニューページP1は、ラウンド再開セルA1、ラウンド開始セルA2、コースチェックセルA3、ラウンド履歴セルA4、設定セルA5、課金・購入セルA6を備えている。
ラウンド再開セルA1が押下されると、ラウンドを中断した後に再開するホールの情報が端末装置2のディスプレイ45に表示され、再びゴルフナビアプリケーションを利用可能となる。なお、中断する場合は別途設けられたメニューボタンJ3を押下することによる終了操作の場合と、ゴルフナビゲーションアプリケーション自体の強制終了の場合とがある。メニューボタンJ3を押下した場合については後述する。
ラウンド開始セルA2が押下されると、図6に示す検索対象選択メニューページP2が端末装置2のディスプレイ45に表示される。詳しくは後述する。
コースチェックセルA3が押下されると、ゴルフコース選択メニューページ等(図示せず)が表示される。その後、利用者によりゴルフコースが選択されると、選択されたゴルフコースのホール情報が端末装置2のディスプレイ45に表示され、コースのチェックが可能となる。
ラウンド履歴セルA4が押下されると、過去に利用したゴルフコースとその際のスコア等の履歴情報が端末装置2のディスプレイ45に表示される。
設定セルA5が押下されると、利用者情報の設定とアプリケーション情報の設定とのいずれの設定を行うのかの選択画面(図示せず)が端末装置2のディスプレイ45に表示される。利用者情報の設定が選択された場合には、利用者のニックネーム、年齢、性別、及び、ハンディキャップ等の入力または編集、さらには、SNSとの連携の設定等を行うことが可能となる。また、アプリケーション情報の設定が選択された場合には、GPS測位間隔の設定、または、ハザード表示の設定等を行うことができる。
課金・購入セルA6が押下されると、ゴルフナビアプリケーションで提供される有料サービスの利用等の設定が可能になる。
図6に検索対象選択メニューページP2の例を示す。図5に示すラウンド開始セルA2が押下されると、検索対象選択メニューページP2が表示される。検索対象選択メニューページP2は、戻るボタンB1、地域検索セルB2、GPS検索セルB3、マイコース検索セルB4を備えている。
戻るボタンB1が押下されると、図5に示すメインメニューページP1に戻るようになっている。
地域検索セルB2が押下されると、図7に示す地域検索メニューページP3が表示される。詳しくは後述する。
GPS検索セルB3が押下されると、端末装置2に装備されているGPS機能を利用して、端末装置2の所在地点から所定範囲内に登録されているゴルフコースを表示するページ(図示せず)が表示される。このページに表示されるゴルフコースのアイコン等が押下されると、そのゴルフコースが選択される。
マイコース検索セルB4が押下されると、過去に利用したゴルフコースの一覧ページ(図示せず)が表示される。一覧ページに表示されるいずれかのゴルフコースのセルが押下されると、そのゴルフコースが選択される。
戻るボタンB1が押下されると、図5に示すメインメニューページP1に戻るようになっている。
地域検索セルB2が押下されると、図7に示す地域検索メニューページP3が表示される。詳しくは後述する。
GPS検索セルB3が押下されると、端末装置2に装備されているGPS機能を利用して、端末装置2の所在地点から所定範囲内に登録されているゴルフコースを表示するページ(図示せず)が表示される。このページに表示されるゴルフコースのアイコン等が押下されると、そのゴルフコースが選択される。
マイコース検索セルB4が押下されると、過去に利用したゴルフコースの一覧ページ(図示せず)が表示される。一覧ページに表示されるいずれかのゴルフコースのセルが押下されると、そのゴルフコースが選択される。
図7に地域検索メニューページP3の一例を示す。図6に示す地域検索セルB2が押下されると、地域検索メニューページP3が表示される。地域検索メニューページP3は、戻るボタンC1、地域名を表示する地域名表示セルC2〜C7を備えている。
戻るボタンC1が押下されると、図6に示すゴルフコース選択メニューページP2に戻るようになっている。
地域名表示セルC2〜C7のいずれかが押下されると、図8に示す都道府県選択メニューページP4が表示される。
戻るボタンC1が押下されると、図6に示すゴルフコース選択メニューページP2に戻るようになっている。
地域名表示セルC2〜C7のいずれかが押下されると、図8に示す都道府県選択メニューページP4が表示される。
図8に都道府県選択メニューページP4の一例を示す。図8の例は、図7の地域検索メニューページP3において、「関東」の地域名表示セルC3が押下された場合に表示される都道府県選択メニューページP4を示している。都道府県選択メニューページP4は、戻るボタンD1、都道府県名表示セルD2〜D8を備えている。なお、都道府県名表示セルの表示数は、該当する都道府県の数に応じて変動する。
戻るボタンD1が押下されると、図7に示す地域検索メニューページP3に戻るようになっている。
都道府県名表示セルD2〜D8のいずれかが押下されると、図9に示す50音順選択メニューページP5が表示される。
戻るボタンD1が押下されると、図7に示す地域検索メニューページP3に戻るようになっている。
都道府県名表示セルD2〜D8のいずれかが押下されると、図9に示す50音順選択メニューページP5が表示される。
図9に50音順選択メニューページP5の一例を示す。図9の例は、図8の都道府県選択メニューページP4において、「東京都」の都道府県名表示セルD2が押下された場合に表示される50音順選択メニューページP5を示している。50音順選択メニューページP5は、戻るボタンE1、50音順表示セルE2〜E11を備えている。
戻るボタンE1が押下されると、図8に示す都道府県選択メニューページP4に戻るようになっている。
50音順表示セルE2〜E11のいずれかが押下されると、図10に示すゴルフコース選択メニューページP6が表示される。
戻るボタンE1が押下されると、図8に示す都道府県選択メニューページP4に戻るようになっている。
50音順表示セルE2〜E11のいずれかが押下されると、図10に示すゴルフコース選択メニューページP6が表示される。
図10にゴルフコース選択メニューページP6の一例を示す。図10の例は、図9の50音順選択メニューページP5において、「ア行」の50音順表示セルE2が押下された場合に表示されるゴルフコース選択メニューページP6を示している。ゴルフコース選択メニューページP6は、戻るボタンG1、ゴルフコース表示セルG2〜G4を備えている。なお、ゴルフコース表示セルの表示数は、該当するゴルフコースの数に応じて変動する。
戻るボタンG1が押下されると、図9に示す50音順選択メニューページP5に戻るようになっている。
ゴルフコース表示セルG2〜G4のいずれかが押下されると、図15に示すラウンド設定メニューページP7が表示される。
戻るボタンG1が押下されると、図9に示す50音順選択メニューページP5に戻るようになっている。
ゴルフコース表示セルG2〜G4のいずれかが押下されると、図15に示すラウンド設定メニューページP7が表示される。
ここで、図11A及び図11Bを用いて、ゴルフコース選択の際の特定方法について説明する。図11Aは都道府県マスタテーブルTBL15aを示す一例である。図11Bはゴルフ場マスタテーブルTBL15bを示す一例である。都道府県マスタテーブルTBL15aのデータとゴルフ場マスタテーブルTBL15bのデータは、ゴルフナビゲーションアプリケーションのデータに含まれており、端末装置2にゴルフナビゲーションアプリケーションをインストールすると、端末装置2の記憶装置43に都道府県マスタテーブルTBL15aのデータとゴルフ場マスタテーブルTBL15bのデータが格納されるようになっている。
図11Aに示すように、都道府県マスタテーブルTBL15aのフィールドF1は地域IDのフィールド、フィールドF2は地域名のフィールド、フィールドF3は都道府県IDのフィールド、フィールドF4は都道府県名のフィールドである。
図11Bに示すように、ゴルフ場マスタテーブルTBL15bのフィールドF5は都道府県IDのフィールド、フィールドF6はゴルフコースIDのフィールド、フィールドF7はゴルフコース名のフィールドである。また、フィールドF8は50音のフィールド、フィールドF9はゴルフコースの住所のフィールドである。
図11Bに示すように、ゴルフ場マスタテーブルTBL15bのフィールドF5は都道府県IDのフィールド、フィールドF6はゴルフコースIDのフィールド、フィールドF7はゴルフコース名のフィールドである。また、フィールドF8は50音のフィールド、フィールドF9はゴルフコースの住所のフィールドである。
図7に示す地域選択メニューP3における地域名表示セルC2〜C7には、それぞれ地域IDが関連付けられており、地域名表示セルC2〜C7のいずれかが選択されると、端末装置2のCPU40は、当該選択された地域名表示セルC2〜C7に対応する地域IDに基づいて都道府県マスタテーブルTBL15aを参照し、当該地域IDと関連付けて記録されている都道府県のレコードを特定する。さらに、特定したレコードに基づいて都道府県リストを含む表示用情報を作成し、端末装置2のCPU40は都道府県リストを図8のように都道府県選択メニューページP4としてディスプレイ45に表示する。
都道府県選択メニューページP4における都道府県名表示セルD2〜D8には、それぞれ都道府県IDが関連付けられており、都道府県名表示セルD2〜D8のいずれかが選択されると、端末装置2のCPU40は、当該選択された都道府県名表示セルD2〜D8に対応する都道府県IDに基づいてゴルフコースマスタテーブルTBL15bを参照し、当該都道府県IDと関連付けて記録されているゴルフコースのレコードを特定する。さらに、特定したレコードに基づいて、ゴルフコースリストを含む表示用情報を作成し、ゴルフコースのリストを一旦記憶しておく。そして、図9に示す50音順選択メニューページP5をディスプレイ45に表示する。図9に示す50音順選択メニューページP5において、50音順表示セルE2〜E11のいずれかが選択されると、端末装置2のCPU40は、一旦記憶したゴルフコースリストの中から該当するゴルフコースを抽出し、図10に示すようなゴルフコース選択メニューページP6をディスプレイ45に表示させる。
<2−2:ラウンド開始入力処理>
図10のゴルフコース選択メニューページP6に表示されるゴルフコース表示セルG2〜G4のいずれかが選択され、ゴルフコースの選択が行われると、端末装置2のCPU40は、選択されたゴルフコース表示セルに関連付けられたゴルフコースIDを管理サーバ1に送信する。
ゴルフコースIDを受信した管理サーバ1のCPU30は、図12に示すホール情報テーブルTBL11を参照して、受信したゴルフコースIDに基づいて、当該ゴルフコースIDと関連付けて記録されているホール情報のレコードを特定する。また、管理サーバ1のCPU30は、図13に示すグリーン情報TBL12を参照して、受信したゴルフコースIDに基づいて、当該ゴルフコースIDと関連付けて記録されているグリーン情報のレコードを特定する。さらに、管理サーバ1のCPU30は、図14に示すハザード情報TBL13を参照して、受信したゴルフコースIDに基づいて、当該ゴルフコースIDと関連付けて記録されているハザード情報のレコードを特定する。
そして、管理サーバ1のCPU30は、このようにして特定したホール情報、グリーン情報、及び、ハザード情報を含むゴルフ場情報を、端末装置2に送信し、端末装置2におけるダウンロードが開始される。
図10のゴルフコース選択メニューページP6に表示されるゴルフコース表示セルG2〜G4のいずれかが選択され、ゴルフコースの選択が行われると、端末装置2のCPU40は、選択されたゴルフコース表示セルに関連付けられたゴルフコースIDを管理サーバ1に送信する。
ゴルフコースIDを受信した管理サーバ1のCPU30は、図12に示すホール情報テーブルTBL11を参照して、受信したゴルフコースIDに基づいて、当該ゴルフコースIDと関連付けて記録されているホール情報のレコードを特定する。また、管理サーバ1のCPU30は、図13に示すグリーン情報TBL12を参照して、受信したゴルフコースIDに基づいて、当該ゴルフコースIDと関連付けて記録されているグリーン情報のレコードを特定する。さらに、管理サーバ1のCPU30は、図14に示すハザード情報TBL13を参照して、受信したゴルフコースIDに基づいて、当該ゴルフコースIDと関連付けて記録されているハザード情報のレコードを特定する。
そして、管理サーバ1のCPU30は、このようにして特定したホール情報、グリーン情報、及び、ハザード情報を含むゴルフ場情報を、端末装置2に送信し、端末装置2におけるダウンロードが開始される。
端末装置2にダウンロードされるゴルフ場情報の内容を、図12乃至図14を参照して説明する。まず、ホール情報テーブルTBL11について説明する。
図12はホール情報テーブルTBL11の一例を示す図である。フィールドF10はゴルフコースIDのフィールド、フィールドF11はホール番号のフィールド、フィールドF12はパー数のフィールド、フィールドF13はヤーデージのフィールドである。
ゴルフコースIDは、本実施形態のゴルフナビゲーションアプリケーションが対応している各ゴルフコースを一意に識別する識別情報である。ホール番号は、各ゴルフコースの各ホールの番号である。パー数は、各ホールに定められているパーの数である。ヤーデージは、各ホールの距離である。
したがって、ホール情報テーブルTBL11に記録されているレコードの中から、選択したゴルフコースのゴルフコースIDと関連付けて記録されているレコードを特定してダウンロードすることにより、当該ゴルフコースの各ホールにおけるパー数と距離の情報が、端末装置2の記憶部25に記憶されることになる。
図12はホール情報テーブルTBL11の一例を示す図である。フィールドF10はゴルフコースIDのフィールド、フィールドF11はホール番号のフィールド、フィールドF12はパー数のフィールド、フィールドF13はヤーデージのフィールドである。
ゴルフコースIDは、本実施形態のゴルフナビゲーションアプリケーションが対応している各ゴルフコースを一意に識別する識別情報である。ホール番号は、各ゴルフコースの各ホールの番号である。パー数は、各ホールに定められているパーの数である。ヤーデージは、各ホールの距離である。
したがって、ホール情報テーブルTBL11に記録されているレコードの中から、選択したゴルフコースのゴルフコースIDと関連付けて記録されているレコードを特定してダウンロードすることにより、当該ゴルフコースの各ホールにおけるパー数と距離の情報が、端末装置2の記憶部25に記憶されることになる。
次に、グリーン情報テーブルTBL12について説明する。図13はグリーン情報テーブルTBL12の一例を示す図である。フィールドF14はゴルフコースIDのフィールド、フィールドF15はホール番号のフィールド、フィールドF16は名称のフィールド、フィールドF17は位置情報のフィールドである。
ゴルフコースIDとホール番号は、ホール情報テーブルTBL11と同様である。名称はグリーン情報の名称である。名称は、左グリーンエッジ、左グリーンセンター、左グリーンエッジ奥、右グリーンエッジ、右グリーンセンター、右グリーンエッジ奥の6種類となっている。位置情報は、グリーンのエッジ、グリーンのセンター、及び、グリーンのエッジ奥の緯度経度情報である。
したがって、グリーン情報テーブルTBL12に記録されているレコードの中から、選択したゴルフコースのゴルフコースIDと関連付けて記録されているレコードを特定してダウンロードすることにより、当該ゴルフコースの各ホールにおけるグリーンのエッジ、グリーンのセンター、及び、グリーンのエッジ奥の緯度経度情報が、端末装置2の記憶部25に記憶されることになる。なお、本実施形態ではグリーンのエッジ、センター、エッジ奥の各緯度経度情報がグリーン情報テーブルTBL12に記録されているが、他の実施形態においては、これに限らず、例えばグリーン左端、グリーン右端の各緯度経度情報もグリーン情報テーブルTBL12に記録されることとしてもよい。
ゴルフコースIDとホール番号は、ホール情報テーブルTBL11と同様である。名称はグリーン情報の名称である。名称は、左グリーンエッジ、左グリーンセンター、左グリーンエッジ奥、右グリーンエッジ、右グリーンセンター、右グリーンエッジ奥の6種類となっている。位置情報は、グリーンのエッジ、グリーンのセンター、及び、グリーンのエッジ奥の緯度経度情報である。
したがって、グリーン情報テーブルTBL12に記録されているレコードの中から、選択したゴルフコースのゴルフコースIDと関連付けて記録されているレコードを特定してダウンロードすることにより、当該ゴルフコースの各ホールにおけるグリーンのエッジ、グリーンのセンター、及び、グリーンのエッジ奥の緯度経度情報が、端末装置2の記憶部25に記憶されることになる。なお、本実施形態ではグリーンのエッジ、センター、エッジ奥の各緯度経度情報がグリーン情報テーブルTBL12に記録されているが、他の実施形態においては、これに限らず、例えばグリーン左端、グリーン右端の各緯度経度情報もグリーン情報テーブルTBL12に記録されることとしてもよい。
次に、ハザード情報テーブルTBL13について説明する。図14はハザード情報テーブルTBL13の一例を示す図である。フィールドF20はゴルフコースIDのフィールド、フィールドF21はホール番号のフィールド、フィールドF22は名称のフィールド、フィールドF23はラベル名のフィールド、フィールドF24は位置情報のフィールドである。
ゴルフコースIDとホール番号は、ホール情報テーブルTBL11と同様である。名称はハザード情報の名称である。名称は、谷・ハザード手前、左ドックレック、左池・クリーク等、本実施形態では26種類となっている。詳しくは後述する。ラベル名は、各名称に対応するラベル名であり、後述するハザードマスタテーブルからハザードアイコンとハザードアイコンの表示位置の情報を取得する際に使用される。位置情報は、各ハザードの緯度経度情報である。
したがって、ハザードグリーン情報テーブルTBL13に記録されているレコードの中から、選択したゴルフコースのゴルフコースIDと関連付けて記録されているレコードを特定してダウンロードすることにより、当該ゴルフコースの各ホールにおけるハザードの種類、ハザードの位置等を含むハザード情報が、端末装置2の記憶部25に記憶されることになる。
ゴルフコースIDとホール番号は、ホール情報テーブルTBL11と同様である。名称はハザード情報の名称である。名称は、谷・ハザード手前、左ドックレック、左池・クリーク等、本実施形態では26種類となっている。詳しくは後述する。ラベル名は、各名称に対応するラベル名であり、後述するハザードマスタテーブルからハザードアイコンとハザードアイコンの表示位置の情報を取得する際に使用される。位置情報は、各ハザードの緯度経度情報である。
したがって、ハザードグリーン情報テーブルTBL13に記録されているレコードの中から、選択したゴルフコースのゴルフコースIDと関連付けて記録されているレコードを特定してダウンロードすることにより、当該ゴルフコースの各ホールにおけるハザードの種類、ハザードの位置等を含むハザード情報が、端末装置2の記憶部25に記憶されることになる。
次に、ラウンド設定メニューページについて説明する。図10のゴルフコース選択メニューページP6において、ゴルフコース表示セルG2〜G4のいずれかが選択されると、以上のようなゴルフ場情報のダウンロードが開始されるだけでなく、端末装置2においては、図15に示すラウンド設定メニューページP7が表示される。ラウンド設定メニューページP7は、コース名表示領域H1、ラウンド日入力領域H2、スタート時間入力領域H3、天候入力領域H4、風入力領域H5、ティーグラウンド選択領域H6、前半コース選択領域H7、後半コース選択領域H8、同伴プレーヤー入力領域H9、及び、決定ボタンH11を備えている。
コース名表示領域H1には、ゴルフコース表示セルG2〜G4を押下することによって選択したゴルフコースの名称が表示される。
ラウンド日入力領域H2には「年」、「月」、「日」に分けてプルダウンメニュー欄が表示されており、プルダウンメニューから「年」、「月」、「日」を選択することにより、ラウンド日の入力が可能となっている。
スタート時間入力領域H3には「時」、「分」に分けてプルダウンメニュー欄が表示されており、プルダウンメニューから「時」、「分」を選択することにより、スタート時間の入力が可能となっている。
ラウンド日入力領域H2には「年」、「月」、「日」に分けてプルダウンメニュー欄が表示されており、プルダウンメニューから「年」、「月」、「日」を選択することにより、ラウンド日の入力が可能となっている。
スタート時間入力領域H3には「時」、「分」に分けてプルダウンメニュー欄が表示されており、プルダウンメニューから「時」、「分」を選択することにより、スタート時間の入力が可能となっている。
天候入力領域H4にもプルダウンメニュー欄が表示されており、プルダウンボタンを押下することにより、図16Aに示す天気マスタテーブルTBL15cを参照して、「晴れ」、「曇り」、「小雨」、「雨」、「雪」がプルダウンメニューとして表示される。このプルダウンメニューから何れかの表示を選択することにより、天候の情報の入力が可能となっている。
なお、天気マスタテーブルTBL15cは、ゴルフナビゲーションアプリケーションのデータに含まれており、端末装置2にゴルフナビゲーションアプリケーションをインストールすると、端末装置2の記憶部25に天気マスタテーブルTBL15cのデータが格納されるようになっている。
なお、天気マスタテーブルTBL15cは、ゴルフナビゲーションアプリケーションのデータに含まれており、端末装置2にゴルフナビゲーションアプリケーションをインストールすると、端末装置2の記憶部25に天気マスタテーブルTBL15cのデータが格納されるようになっている。
風入力領域H5にもプルダウンメニュー欄が表示されており、プルダウンボタンを押下することにより、図16Bに示す風マスタテーブルTBL15dを参照して、「無風/微風」、「弱風」、「中風」、「強風」がプルダウンメニューとして表示される。このプルダウンメニューから何れかの表示を選択することにより、風の情報の入力が可能となっている。
なお、風マスタテーブルTBL15dは、ゴルフナビゲーションアプリケーションのデータに含まれており、端末装置2にゴルフナビゲーションアプリケーションをインストールすると、端末装置2の記憶部25に風マスタテーブルTBL15dのデータが格納されるようになっている。
なお、風マスタテーブルTBL15dは、ゴルフナビゲーションアプリケーションのデータに含まれており、端末装置2にゴルフナビゲーションアプリケーションをインストールすると、端末装置2の記憶部25に風マスタテーブルTBL15dのデータが格納されるようになっている。
ティーグラウンド選択領域H6にはプルダウンメニュー欄が表示されており、プルダウンボタンを押下することにより、図16Cに示すティーグラウンドマスタテーブルTBL15eを参照して、「レディースティー」、「フロントティー」、「レギュラーティー」、「バックティー」、「チャンピオンズティー」がプルダウンメニューとして表示される。このプルダウンメニューから何れかの表示を選択することにより、ティーグラウンドの情報の入力が可能となっている。
なお、ティーグラウンドマスタテーブルTBL15eは、ゴルフナビゲーションアプリケーションのデータに含まれており、端末装置2にゴルフナビゲーションアプリケーションをインストールすると、端末装置2の記憶部25にティーグラウンドマスタテーブルTBL15eのデータが格納されるようになっている。
なお、ティーグラウンドマスタテーブルTBL15eは、ゴルフナビゲーションアプリケーションのデータに含まれており、端末装置2にゴルフナビゲーションアプリケーションをインストールすると、端末装置2の記憶部25にティーグラウンドマスタテーブルTBL15eのデータが格納されるようになっている。
前半コース選択領域H7と後半コース選択領域H8には、プルダウンメニュー欄が表示されており、プルダウンメニューからアウトまたはインのいずれかを選択することが可能となっている。
同伴プレーヤー入力領域H9には、同伴プレーヤーの名前の入力欄が表示されており、名前の入力欄に直接テキスト入力により名前を入力することが可能になっている。
同伴プレーヤー入力領域H9には、同伴プレーヤーの名前の入力欄が表示されており、名前の入力欄に直接テキスト入力により名前を入力することが可能になっている。
以上に説明した各領域における各情報の入力及び選択等を行った後に、決定ボタンH10が押下されると、端末装置2のCPU40は、ラウンド開始の入力が行われたと判断し、次に説明する距離表示ページの表示処理を行う。
<2−3:距離表示ページ表示処理>
図17に示す距離表示ページP8は、ホール番号表示領域J1、パー数表示領域J2、メニューボタンJ3、SNS連動ボタンJ4、スコアカードボタンJ5、ページ下部ボタンJ6、グリーン奥距離表示領域J7、グリーン中央位置距離表示領域J8、グリーン手前距離表示領域J9、グリーン設定ボタンJ10、飛距離表示領域J11、ハザード表示領域J12、ページ上部ボタンJ13、打数ボタンJ14、カップインボタンJ15、ホール選択ボタンJ16を備えている。
図17に示す距離表示ページP8は、ホール番号表示領域J1、パー数表示領域J2、メニューボタンJ3、SNS連動ボタンJ4、スコアカードボタンJ5、ページ下部ボタンJ6、グリーン奥距離表示領域J7、グリーン中央位置距離表示領域J8、グリーン手前距離表示領域J9、グリーン設定ボタンJ10、飛距離表示領域J11、ハザード表示領域J12、ページ上部ボタンJ13、打数ボタンJ14、カップインボタンJ15、ホール選択ボタンJ16を備えている。
ホール番号表示領域J1は、ホール番号がアウトとインに分けて記載される。ラウンド開始時においては、アウトまたはインの1番ホールが表示され、カップインボタンJ15が押下されるごとに次のホールのホール番号が表示される。また、ホール選択ボタンJ16の押下によっても表示が切り替わる。
パー数表示領域J2には、ホール番号表示領域J1に表示されているホールのパー数が表示される。このパー数のデータは、ダウンロードしたホール情報に含まれているものであり、ホール情報テーブルTBL13のパー数のフィールドに記録されていたデータである。
パー数表示領域J2には、ホール番号表示領域J1に表示されているホールのパー数が表示される。このパー数のデータは、ダウンロードしたホール情報に含まれているものであり、ホール情報テーブルTBL13のパー数のフィールドに記録されていたデータである。
メニューボタンJ3が押下されると、「メインメニューへ戻る」、「指定のホールへ移動する」、及び、「ラウンドを終了する」のいずれかを選択する画面(図示せず)が表示される。「メインメニューへ戻る」が押下された場合には、図5に示すメインメニューページP1が表示される。「指定のホールへ移動する」が押下された場合には、ホールを指定する画面(図示せず)が表示され、その画面においてホールを指定することができる。ホールが指定されると、そのホールの距離表示ページP8が表示される。「ラウンドを終了する」が押下された場合、その時点までに入力された打数等の情報を端末装置2の記憶部25に記憶して、図5に示すメインメニューページP1に戻る。なお、この「ラウンドを終了する」バナーが、ラウンドを中断する場合にも使用される。
SNS連動ボタンJ4が押下されると、SNSとの連動が可能となり、ホールアウトした際のスコアが、報告文として、別途管理サーバ1が提供するゴルフ情報アプリケーションまたは外部管理サーバ(図示せず)提供する他のSNSに投稿される。本実施形態では、ゴルフ情報アプリケーションのウォール等にスコアを含む報告文が投稿されるようになっている。この投稿処理の詳細については省略する。
なお、SNSとの連動の設定は、図5に示すメインメニューページP1において設定セルA5が押下され、「ユーザ情報編集」(図示せず)が選択された際にも行うことができる。
なお、SNSとの連動の設定は、図5に示すメインメニューページP1において設定セルA5が押下され、「ユーザ情報編集」(図示せず)が選択された際にも行うことができる。
スコアカードボタンJ5が押下されると、図18に示すスコアカードページP9が表示される。スコアカードページP9の詳細については後述する。
ページ下部ボタンJ6が押下されると、距離表示ページP8の下部のハザード表示領域J12等が表示される。なお、図17においては、距離表示ページP8の全体を示しているが、端末装置2のディスプレイ45の表示領域は距離表示ページP8よりも狭い場合があり、この場合は距離表示ページP8の一部しか表示されない。そこで、表示画面をスクロールしたり、あるいは、ページ下部ボタンJ6を押下することにより、距離表示ページP8の下部のハザード表示領域J12等を表示させることができる。このハザード表示領域J12は、ダウンロードしたハザード情報に基づいて作成されるものである。
ページ下部ボタンJ6が押下されると、距離表示ページP8の下部のハザード表示領域J12等が表示される。なお、図17においては、距離表示ページP8の全体を示しているが、端末装置2のディスプレイ45の表示領域は距離表示ページP8よりも狭い場合があり、この場合は距離表示ページP8の一部しか表示されない。そこで、表示画面をスクロールしたり、あるいは、ページ下部ボタンJ6を押下することにより、距離表示ページP8の下部のハザード表示領域J12等を表示させることができる。このハザード表示領域J12は、ダウンロードしたハザード情報に基づいて作成されるものである。
グリーン奥距離表示領域J7には、ボールを打つ位置からグリーン奥までの距離が表示され、ピン位置距離表示領域J8にはボールを打つ位置からグリーン中央位置までの距離が表示され、グリーン手前距離表示領域J9にはボールを打つ位置からグリーン手前までの距離が表示される。これらの距離の情報は、ダウンロードしたグリーン情報に基づいて作成されるものである。具体的には、打数ボタンJ14が押下されると、GPS機能を利用して当該位置の位置情報が取得され、取得した位置情報と、グリーン情報に含まれるグリーン手前の位置情報、グリーン中央の位置情報、及びグリーン奥の位置情報とから、打数ボタンJ14が押下された位置から、グリーン手前、グリーン中央、及びグリーン奥までの距離が算出され、表示される。
グリーン設定ボタンJ10は、そのラウンドにおいて使用されるグリーンが左グリーンか右グリーンかを設定するボタンである。図17に示す例では、左グリーンが設定されている状態を示している。左グリーンが設定された場合には、左グリーンIDを参照することによりグリーン情報テーブルから読み取られたグリーン情報に基づいてグリーン奥距離表示領域J7、グリーン中央位置距離表示領域J8、及び、グリーン手前距離表示領域J9における距離表示が行われる。右グリーンが設定された場合には、右グリーンIDを参照することによりグリーン情報テーブルから読み取られたグリーン情報に基づいてグリーン奥距離表示領域J7、グリーン中央位置距離表示領域J8、及び、グリーン手前距離表示領域J9における距離表示が行われる。
飛距離表示領域J11には、1打前にボールを打った位置から、次にボールを打つ位置までの距離が表示される。つまり、1打目を打つ際に打数ボタンJ14が押下されると、GPS機能により1打目の位置の位置情報が取得され、記憶される。この場合にはまだボールは移動していないので、飛距離表示領域J11には0ヤードと表示されている。次に、2打目打数ボタンJ14が押下されると、GPS機能により2打目の位置の位置情報が取得され、取得された2打目の位置の位置情報と、記憶しておいた1打目の位置の位置情報とから、1打目の位置から2打目の位置までの距離、つまり、ボールの飛距離が飛距離表示領域J11に表示されることになる。
ハザード表示領域J12には、ハザードアイコンJ20が表示される。ハザードアイコンJ20は、ハザードの種類を示すハザード種類アイコンJ21と、ボールを打つ位置から当該ハザードの位置までの距離表示J22とを含む。本実施形態においては、ハザード表示領域J12は、コースの形状に拘わらずストレート形状に表示されるコース表示領域J23上の左、中央、右の3つの表示軸上にハザードアイコンJ20が表示されるようになっている。このようにハザードを表示することにより、コースのどの辺りにどのような種類のハザードが存在するのかを直感的に容易に理解することが可能になっている。本実施形態におけるハザードの表示の詳細については後述する。
ページ上部ボタンJ13が押下されると、距離表示ページP8の上部の表示領域の画面が表示される。上述したように、図17においては、距離表示ページP8の全体を示しているが、端末装置2のディスプレイ45の表示領域は距離表示ページP8よりも狭いので、距離表示ページP8の一部しか表示されない。そこで、ハザード表示領域J12を表示させている状態で、表示画面をスクロールしたり、あるいは、ページ上部ボタンJ13が押下されると、距離表示ページP8の上部のグリーン奥距離表示領域J7、グリーン中央位置距離表示領域J8、及び、グリーン手前距離表示領域J9等が表示される。
打数ボタンJ14は、ボールを打つ際に押下されるボタンである。まず、ティーショットを打つ場合には、図17に示すように「1打目登録」と表示されているので、この「1打目登録」と表示された打数ボタンJ14が押下される。次に、打数ボタンJ14の表示は「2打目登録」という表示に切り替わる。そして、2打目を打つ際に、「2打目登録」と表示された打数ボタンJ14が押下される。以下、同様にして、カップインするまで打数ボタンJ14が押下される。打数ボタンJ14が押下されると、端末装置2のCPU40は、1打目からの打数を積算するようになっている。なお、本実施形態ではショットを行う場合も、パットを行う場合も打数ボタンJ14を押下させるようになっている。
カップインボタンJ15は、カップインした際に押下される。カップインボタンJ15が押下されると、端末装置2のCPU40は、カップインボタンJ15が押下された時点での上記積算された打数を、1打目からの合計の打数として特定し、後述するスコア算出処理を行う。
ホール選択ボタンJ16は、「前のホール」と表示されたボタンと、「次のホール」と表示されたボタンを備えており、「前のホール」と表示されたホール選択ボタンJ16が押下されると、現在よりも一つ前のホールの距離表示ページP8が表示される。「次のホール」と表示されたホール選択ボタンJ16が押下されると、現在よりも一つ後のホールの距離表示ページP8が表示される。
ホール選択ボタンJ16は、「前のホール」と表示されたボタンと、「次のホール」と表示されたボタンを備えており、「前のホール」と表示されたホール選択ボタンJ16が押下されると、現在よりも一つ前のホールの距離表示ページP8が表示される。「次のホール」と表示されたホール選択ボタンJ16が押下されると、現在よりも一つ後のホールの距離表示ページP8が表示される。
<2−3−1:スコアカードページ>
次に、スコアカードボタンJ5が押下された場合に表示されるスコアカードページP9について説明する。図18にスコアカードページP9の一例を示す。スコアカードページP9は、ホール番号表示領域K1、パー数表示領域K2、メニューボタンK3、距離表示ページボタンK4、SNS連動ボタンK5、ページ下部ボタンK6、前後半ホール選択ボタンK7、メンバー選択ボタンK8、スコア表示領域K9、コース計表示領域K10、編集ボタンK11、ページ上部ボタンK12を備えている。
次に、スコアカードボタンJ5が押下された場合に表示されるスコアカードページP9について説明する。図18にスコアカードページP9の一例を示す。スコアカードページP9は、ホール番号表示領域K1、パー数表示領域K2、メニューボタンK3、距離表示ページボタンK4、SNS連動ボタンK5、ページ下部ボタンK6、前後半ホール選択ボタンK7、メンバー選択ボタンK8、スコア表示領域K9、コース計表示領域K10、編集ボタンK11、ページ上部ボタンK12を備えている。
ホール番号表示領域K1は、図17の距離表示ページP8におけるホール番号と同じホール番号が表示される。パー数表示領域K2にも、図17の距離表示ページP8におけるパー数と同じパー数が表示される。
メニューボタンK3が押下されると、図17の距離表示ページP8の場合と同様に、「メインメニューへ戻る」、「指定のホールへ移動する」、及び、「ラウンドを終了する」のいずれかを選択する画面(図示せず)が表示される。「メインメニューへ戻る」が押下された場合には、図5に示すメインメニューページP1が表示される。「指定のホールへ移動する」が押下された場合には、ホールを指定する画面(図示せず)が表示され、その画面においてホールを指定することができる。ホールが指定されると、そのホールのスコアカードページP9が表示される。
メニューボタンK3が押下されると、図17の距離表示ページP8の場合と同様に、「メインメニューへ戻る」、「指定のホールへ移動する」、及び、「ラウンドを終了する」のいずれかを選択する画面(図示せず)が表示される。「メインメニューへ戻る」が押下された場合には、図5に示すメインメニューページP1が表示される。「指定のホールへ移動する」が押下された場合には、ホールを指定する画面(図示せず)が表示され、その画面においてホールを指定することができる。ホールが指定されると、そのホールのスコアカードページP9が表示される。
距離表示ページボタンK4が押下されると、図17に示す距離表示ページP8に戻るようになっている。
SNS連動ボタンK5が押下されると、図17の距離表示ページP8の場合と同様に、SNSとの連動が可能となり、ホールアウトした際のスコアが、報告文としてゴルフ情報アプリケーションまたは他のSNSに投稿される。本実施形態では、ゴルフ情報アプリケーションのウォール等にスコアを含む報告文が投稿されるようになっている。この投稿処理の詳細については省略する。
SNS連動ボタンK5が押下されると、図17の距離表示ページP8の場合と同様に、SNSとの連動が可能となり、ホールアウトした際のスコアが、報告文としてゴルフ情報アプリケーションまたは他のSNSに投稿される。本実施形態では、ゴルフ情報アプリケーションのウォール等にスコアを含む報告文が投稿されるようになっている。この投稿処理の詳細については省略する。
ページ下部ボタンK6が押下されると、画面がスクロールされ、後述するスコア表示領域K9の下部の部分も表示させることができる。
前後半ホール選択ボタンK7は、前半ホールのスコアを表示させるか、あるいは、後半ホールのスコアを表示させるかを選択する際に使用される。図18に示す例は前半ホールが選択されている状態を示している。
前後半ホール選択ボタンK7は、前半ホールのスコアを表示させるか、あるいは、後半ホールのスコアを表示させるかを選択する際に使用される。図18に示す例は前半ホールが選択されている状態を示している。
メンバー選択ボタンK8は、スコア表示領域K9にスコアを表示させるメンバーを選択する際に使用される。図18に示す例では、「鈴木」という名前のメンバーが選択されており、スコア表示領域K9には、「鈴木」という名前のメンバーのスコアが表示されている。「全員」と表示されたメンバー選択ボタンK8が押下されると、スコア表示領域K9には各メンバーのスコアが表示されることになる。
スコア表示領域K9には、各ホールのヤーデージ、パー数、スコア、パット数、パーオン、OB、フェアウェイキープ、池IN、バンカーINについての情報が表示される。ヤーデージとパー数については、ダウンロードしたホール情報に基づいたデータが表示される。スコアの欄には、図17の距離表示ページP8の打数ボタンJ14より入力されたカップインまでの打数(ストローク数)が表示される。ただし、このカップインまでの打数は、後述する編集ボタンK11が押下されて表示されるスコア編集ページP10における、マイナスボタンL9またはプラスボタンL11により編集された場合は、その編集後の打数が表示される。
パット数については、後述する編集ボタンK11が押下され、図19に示すスコア編集ページP10においてゴルフ利用者によって入力されたパット数が表示される。パーオン、OB、フェアウェイキープ、池IN、バンカーINについても、図19に示すスコア編集ページP10においてゴルフ利用者によって各チェックボックスが押下されることによってスコア表示領域K9の該当箇所に丸印が記録されるようになっている。これらのパーオン、OB、フェアウェイキープ、池IN、バンカーINについては、例えばゴルフ利用者本人が後で閲覧したときに容易に把握できるように、即ち、自身のスコアログのために入力するものである。
なお、図18に示す例では、スコア表示領域K9には1ホールから5ホールまでのスコアしか表示されていないが、実際には選択された前半ホールまたは後半ホールの全てのホールのスコアが表示されるようになっている。
パット数については、後述する編集ボタンK11が押下され、図19に示すスコア編集ページP10においてゴルフ利用者によって入力されたパット数が表示される。パーオン、OB、フェアウェイキープ、池IN、バンカーINについても、図19に示すスコア編集ページP10においてゴルフ利用者によって各チェックボックスが押下されることによってスコア表示領域K9の該当箇所に丸印が記録されるようになっている。これらのパーオン、OB、フェアウェイキープ、池IN、バンカーINについては、例えばゴルフ利用者本人が後で閲覧したときに容易に把握できるように、即ち、自身のスコアログのために入力するものである。
なお、図18に示す例では、スコア表示領域K9には1ホールから5ホールまでのスコアしか表示されていないが、実際には選択された前半ホールまたは後半ホールの全てのホールのスコアが表示されるようになっている。
コース計表示領域K10には、ヤーデージ、パー数、スコア、及び、パット数のそれぞれが合計されて表示されるようになっている。
編集ボタンK11が押下されると、図19に示すスコア編集ページP10が表示されるようになっている。
ページ上部ボタンK12が押下されると、画面がスクロールされ、スコアカードページP9上部の部分を表示させることができる。
編集ボタンK11が押下されると、図19に示すスコア編集ページP10が表示されるようになっている。
ページ上部ボタンK12が押下されると、画面がスクロールされ、スコアカードページP9上部の部分を表示させることができる。
<2−3−2:スコア編集ページ>
次に、編集ボタンK11が押下された場合に表示されるスコア編集ページP10について説明する。図19にスコア編集ページP10の一例を示す。スコア編集ページP10は、戻るボタンL1、ホール番号表示領域L2、パー数表示領域L3、ヤーデージ表示領域L4、メンバー選択ボタンL5、名前変更ボタンL6、スコア編集領域L7、パット数入力領域L8、パーオンチェックボックスL15、フェアウェイキープチェックボックスL16、バンカーINチェックボックスL17、OBチェックボックスL18、池INチェックボックスL19、決定ボタンL20を備えている。
次に、編集ボタンK11が押下された場合に表示されるスコア編集ページP10について説明する。図19にスコア編集ページP10の一例を示す。スコア編集ページP10は、戻るボタンL1、ホール番号表示領域L2、パー数表示領域L3、ヤーデージ表示領域L4、メンバー選択ボタンL5、名前変更ボタンL6、スコア編集領域L7、パット数入力領域L8、パーオンチェックボックスL15、フェアウェイキープチェックボックスL16、バンカーINチェックボックスL17、OBチェックボックスL18、池INチェックボックスL19、決定ボタンL20を備えている。
戻るボタンL1が押下されると、図18に示すスコアカードページP9に表示が戻るようになっている。
ホール番号表示領域L2は、図18のスコアカードページP9におけるホール番号と同じホール番号が表示される。パー数表示領域L3にも、図18のスコアカードページP9におけるパー数と同じパー数が表示される。ヤーデージ表示領域L4には、当該ホールのヤーデージが表示される。
ホール番号表示領域L2は、図18のスコアカードページP9におけるホール番号と同じホール番号が表示される。パー数表示領域L3にも、図18のスコアカードページP9におけるパー数と同じパー数が表示される。ヤーデージ表示領域L4には、当該ホールのヤーデージが表示される。
メンバー選択ボタンL5は、スコア編集領域L7とパット数入力領域L8にスコアとパット数を表示させるメンバーを選択する際に使用される。図19に示す例では、「鈴木」という名前のメンバーが選択されており、スコア編集領域L7とパット数入力領域L8には、「鈴木」という名前のメンバーのスコアとパット数が表示されている。「全員」と表示されたメンバー選択ボタンL5が押下されると、スコア編集領域L7とパット数入力領域L8には、各メンバーのスコアとパット数とが表示されることになる。なお、スコア編集領域L7に表示されるスコアは、上述の打数ボタンJ14の押下回数または、スコア編集ページP10におけるマイナスボタンL9またはプラスボタンL11により編集された数である。そして上述の通り、本実施形態ではショット時とパット時の両方において打数ボタンJ14を押下するものであるため、カップインした場合に特定される当該ホールの打数(スコア)は、ストローク数(ショット数とパット数の合計)である。但し、打数ボタンJ14はショット時のみ押下させるものとすれば、スコア編集領域L7に表示されるスコアはショット数となる。
名前変更ボタンL6が押下されると、図18に示すスコアカードページP9及び図19に示すスコア編集ページP10において表示されるメンバーの表示名の変更が可能になっている。
名前変更ボタンL6が押下されると、図18に示すスコアカードページP9及び図19に示すスコア編集ページP10において表示されるメンバーの表示名の変更が可能になっている。
スコア編集領域L7は、マイナスボタンL9、スコア数表示領域L10、プラスボタンL11を備えている。同様に、パット数入力領域L8は、マイナスボタンL12、パット数表示領域L13、プラスボタンL14を備えている。
スコア編集領域L7においては、マイナスボタンL9またはプラスボタンL11を押下することにより、スコアの編集が可能になっている。マイナスボタンL9が押下されると、スコアは−1され、プラスボタンL11が押下されると、スコアは+1される。編集したスコア数は、スコア数表示領域L10に表示される。なお、距離表示ページP8の打数ボタンJ12(図14参照)が押下されていない状態でスコア編集ページP10を参照すると、スコア編集領域L7の初期値は0(ゼロ)である。
パット数入力領域L8のパット数表示領域L13には当初は0(ゼロ)が表示されている。本実施形態では、パット数については自動的に記録されるのではなく、ゴルフ利用者がパット数入力領域L8においてパット数の入力を行う必要がある。プラスボタンL14が押下されると、パット数は+1され、マイナスボタンL12が押下されると、パット数は−1される。図19に示す例では、アウトの9番ホールにおいて、スコアが6、そのうちパット数が2であることを示している。
スコア編集領域L7においては、マイナスボタンL9またはプラスボタンL11を押下することにより、スコアの編集が可能になっている。マイナスボタンL9が押下されると、スコアは−1され、プラスボタンL11が押下されると、スコアは+1される。編集したスコア数は、スコア数表示領域L10に表示される。なお、距離表示ページP8の打数ボタンJ12(図14参照)が押下されていない状態でスコア編集ページP10を参照すると、スコア編集領域L7の初期値は0(ゼロ)である。
パット数入力領域L8のパット数表示領域L13には当初は0(ゼロ)が表示されている。本実施形態では、パット数については自動的に記録されるのではなく、ゴルフ利用者がパット数入力領域L8においてパット数の入力を行う必要がある。プラスボタンL14が押下されると、パット数は+1され、マイナスボタンL12が押下されると、パット数は−1される。図19に示す例では、アウトの9番ホールにおいて、スコアが6、そのうちパット数が2であることを示している。
本実施形態では、パーオン、フェアウェイキープ、バンカーIN、OB、池INについても、自動的に記録されないので、それぞれの状況が生じた場合には、ゴルフ利用者が、パーオンチェックボックスL15、フェアウェイキープチェックボックスL16、バンカーINチェックボックスL17、OBチェックボックスL18、池INチェックボックスL19のそれぞれを押下すると、図18に示すスコアカードページP9のスコア表示領域K9に丸印で表示されることになる。
上述した変更、編集、入力、あるいは、チェックボックスの押下等が行われた後に、決定ボタンL20が押下されると、変更、編集、入力等の内容が記録され、図18に示すスコアカードページP9においてその内容が反映されるようになっている。
ゴルフ利用者は、端末装置2のディスプレイ45に距離表示ページP8を表示させ、1打ごとに打数ボタンJ12を押下し、カップインした際にはカップインボタンJ13を押下する。また、必要に応じて、スコア編集ページP9において、スコアの編集、パット数の入力等行う。このような操作が行われると、端末装置2のCPU40は、当該ホールにおけるカップインボタンJ13が押下された時点での打数を特定し、当該ホールにおける打数を記録する打数入力処理を行う。記録した各ホールの打数は、図18に示すスコアカードページP9や図19に示すスコア編集ページP10においても確認可能となっている。
<2−4:ハザード表示>
次に、図20乃至図24を参照して、本実施形態におけるハザード表示について説明する。図20は図18の距離表示ページP9におけるハザード表示領域J12を抽出して表示した図である。また、図21は本実施形態のハザード表示処理の動作シーケンスを示す図である。図21に示すように、端末装置2のCPU40は、図15に示すラウンド設定ページP7において決定ボタンH11が押下されて最初のホールが決まった場合、あるいは、図17に示す距離表示ページP8においてカップインボタンJ15が押下されて次のホールを表示する場合、さらには、図17に示す距離表示ページP8においてホール選択ボタンJ16が押下されて前のホールまたは次のホールを表示する場合には、ダウンロードして記憶しておいたハザード情報のうち、表示すべきホールのハザード情報を読み込む(S20)。
次に、図20乃至図24を参照して、本実施形態におけるハザード表示について説明する。図20は図18の距離表示ページP9におけるハザード表示領域J12を抽出して表示した図である。また、図21は本実施形態のハザード表示処理の動作シーケンスを示す図である。図21に示すように、端末装置2のCPU40は、図15に示すラウンド設定ページP7において決定ボタンH11が押下されて最初のホールが決まった場合、あるいは、図17に示す距離表示ページP8においてカップインボタンJ15が押下されて次のホールを表示する場合、さらには、図17に示す距離表示ページP8においてホール選択ボタンJ16が押下されて前のホールまたは次のホールを表示する場合には、ダウンロードして記憶しておいたハザード情報のうち、表示すべきホールのハザード情報を読み込む(S20)。
ハザード情報は、図14に示すハザード情報テーブルTBL13から、該当するコースIDの全ホール番号のレコードを抽出してダウンロードしたものであり、コースID、ホール番号、名称、ラベル名、及び、位置情報から構成されている。そこで、まず、ダウンロードして記憶しておいたハザード情報のうち、表示すべきホールのホール番号のレコードを抽出。次に、抽出したレコードのラベル名のデータを読み取り、図23及び図24に示すハザードマスタテーブルTBL15fを参照して、読み取ったラベル名のデータと一致するレコードを抽出する。例えば、読み取ったラベル名のデータが「canyon_f」であった場合には、図23に示すハザードマスタテーブルTBL15fの番号が「1」のレコードを抽出する。
図23及び図24に示すハザードマスタテーブルTBL15fは、ゴルフナビゲーションアプリケーションのデータに含まれており、端末装置2にゴルフナビゲーションアプリケーションをインストールすると、端末装置2の記憶部25にハザードマスタテーブルTBL15fのデータが格納されるようになっている。
図23及び図24に示すように、ハザードマスタテーブルTBL15fは、フィールドF40は番号のフィールド、フィールドF41はハザードの名称のフィールド、フィールドF42はラベル名のフィールド、フィールドF43はハザードフラグのフィールド、フィールドF44は表示位置のフィールド、フィールドF45は左位置に表示するハザード種類アイコンのフィールド、フィールドF46は中央位置に表示するハザード種類アイコンのフィールド、フィールドF47は右位置に表示するハザード種類アイコンのフィールドである。図23及び図24に示すように、ハザードマスタテーブルTBL15fには、1番から26番までの26種類のハザードが記録されている。なお、他の実施形態においてはフィールドF45乃至フィールドF47は、1つのフィールドにまとめておくこととしてもよい。
図23及び図24に示すように、ハザードマスタテーブルTBL15fは、フィールドF40は番号のフィールド、フィールドF41はハザードの名称のフィールド、フィールドF42はラベル名のフィールド、フィールドF43はハザードフラグのフィールド、フィールドF44は表示位置のフィールド、フィールドF45は左位置に表示するハザード種類アイコンのフィールド、フィールドF46は中央位置に表示するハザード種類アイコンのフィールド、フィールドF47は右位置に表示するハザード種類アイコンのフィールドである。図23及び図24に示すように、ハザードマスタテーブルTBL15fには、1番から26番までの26種類のハザードが記録されている。なお、他の実施形態においてはフィールドF45乃至フィールドF47は、1つのフィールドにまとめておくこととしてもよい。
フィールドF43のハザードフラグの意味は図25に、また、フィールドF44表示位置の意味は図26に示す。図25に示すように、ハザードフラグが「1」は、谷、ドッグレッグ、池・クリーク、バンカー、ガードバンカー、木・林等のハザードを示す。ハザードフラグが「2」は、インタークロスセクション・ポイントを示す。インタークロスセクション・ポイントとは、ティーグラウンドから一定の距離(バックティーから250ヤード地点という場合が多い)のフェアウェイセンターの地点である。ゴルフコースは通常、ティーグラウンドとグリーンを一直線に結ぶ直線状の形状ではないので、セカンドショットを打つであろうと思われるポイントのフェアウェイセンターを中間地点とし、当該中間地点からティーグラウンドまでと、当該中間地点からグリーンまでのそれぞれを結ぶ2本の直線の交点がインタークロスセクション・ポイントである。ハザードフラグが「3」は、OBを示す。これらは全て、ハザード情報として表示される。
図26に示すように、表示位置が「L」の場合には、ハザードアイコンをハザード表示領域の左に配置する。表示位置が「C」の場合には、ハザードアイコンをハザード表示領域の中央に配置する。表示位置が「R」の場合には、ハザードアイコンをハザード表示領域の右に配置する。表示位置が「LL」の場合には、ハザードアイコンをハザード表示領域の左端エリアに配置する。表示位置が「RR」の場合には、ハザードアイコンをハザード表示領域の右端エリアに配置する。
説明を図21に戻す。以上のようなハザード情報を読み込んだ後は、GPS機能を利用して現在位置の緯度経度情報を取得する(S21)。次に、読み込んだハザード情報に含まれる位置情報(緯度経度情報)と、現在位置の緯度経度情報とから、現在位置から各ハザードまでの距離を計算する(S22)。そして、ハザード表示領域J12に、読み込んだハザード情報に対応するハザードアイコンJ20を表示させる。
本実施形態においては、図20に示すように、コース表示領域J23に3本の表示軸J24、J25、J26が設定されている。表示軸J24、J25、J26は、コース表示領域J23に実際に表示される軸ではなく、ハザードアイコンJ20の表示位置を揃えるために設定されている軸である。
本実施形態においては、図20に示すように、コース表示領域J23に3本の表示軸J24、J25、J26が設定されている。表示軸J24、J25、J26は、コース表示領域J23に実際に表示される軸ではなく、ハザードアイコンJ20の表示位置を揃えるために設定されている軸である。
ハザードマスタテーブルTBL15fを参照することにより、表示位置がLに設定されているハザードについては、左側の表示軸J24上にハザードアイコンJ20を表示する。表示位置がCに設定されているハザードについては、中央の表示軸J25上にハザードアイコンJ20を表示する。そして、表示位置がRに設定されているハザードについては、右側の表示軸J26上にハザードアイコンJ20を表示する。なお、OBについては、表示位置がLLまたはRRに設定されているが、それぞれ左側の表示軸J24上または右側の表示軸J26上に表示するようにしてもよい。また、表示位置がLLのOBは、左側の表示軸J24よりも左側の位置に表示し、表示位置がRRのOBは、右側の表示軸J26よりも右側の位置に表示してもよい。
また、本実施形態においては、3本の表示軸を設定した例について説明したが、複数の表示軸であれば、その数については限定されるものではない。少なくとも2本の表示軸を設けることとすればよい。
また、本実施形態においては、3本の表示軸を設定した例について説明したが、複数の表示軸であれば、その数については限定されるものではない。少なくとも2本の表示軸を設けることとすればよい。
ハザードアイコンJ20には、読み込んだハザード情報に含まれるハザード種類アイコンJ21を含ませると共に、距離表示J22には、上述のように算出した現在位置からハザードまでの距離を表示させる。
なお、ハザードアイコンJ20のコース表示領域J23における縦方向の表示位置については、当該ホールの全体の距離と、各ハザードの距離と、コース表示領域J23におけるピクセル数との関係が分かっているので、これらを元にして、コース全体におけるハザードの位置関係が分かるように決定する。
また、現在位置が所定のハザードの位置を越えた場合には、当該所定のハザードについては表示しないようにすればよい。所定のハザードの位置を越えたか否かは、例えば現在位置とグリーン手前の位置を示す位置情報から特定される位置とを結ぶ直線(基準直線)と、現在位置と所定のハザードの位置を示す位置情報から特定される位置とを結ぶ直線とが成す角度を計算し、現在位置において基準直線を0°としたときの計算した角度が所定角度以上となっていた場合は、現在位置は所定のハザードの位置を越えたと判断するよう構成することができる。
なお、ハザードアイコンJ20のコース表示領域J23における縦方向の表示位置については、当該ホールの全体の距離と、各ハザードの距離と、コース表示領域J23におけるピクセル数との関係が分かっているので、これらを元にして、コース全体におけるハザードの位置関係が分かるように決定する。
また、現在位置が所定のハザードの位置を越えた場合には、当該所定のハザードについては表示しないようにすればよい。所定のハザードの位置を越えたか否かは、例えば現在位置とグリーン手前の位置を示す位置情報から特定される位置とを結ぶ直線(基準直線)と、現在位置と所定のハザードの位置を示す位置情報から特定される位置とを結ぶ直線とが成す角度を計算し、現在位置において基準直線を0°としたときの計算した角度が所定角度以上となっていた場合は、現在位置は所定のハザードの位置を越えたと判断するよう構成することができる。
以上のように表示されるハザード情報を参考にして、ユーザが1打目を打ち、その後に2打目の位置に来た場合には、打数ボタンJ14を押下して2打目の登録を行う。「1打目登録」と表示された打数ボタンJ14が押下されると、打数ボタンJ14の表示は「2打目登録」に切り替わる。
そして、「2打目登録」と表示された打数ボタンJ14が押下されると、カップインボタンJ15が押下されたかどうかが判断され(S24)、カップインボタンJ15が押下されていない場合には(S24;NO)、現在位置を取得し(S21)、現在位置から各ハザードまでの距離を再計算する(S22)。そして、ハザードを表示させる(S23)。また、グリーン奥距離表示領域J7、グリーン中央位置距離表示領域J8、グリーン手前距離表示領域J9、及び、飛距離表示領域J11の表示も更新する。
例えば、図22に示すように、飛距離表示領域J11には、例えば、230yと飛距離が表示され、グリーン奥距離表示領域J7、グリーン中央位置距離表示領域J8、グリーン手前距離表示領域J9に表示される距離数も、2打目登録された現在位置からの距離数に更新される。図22に示す例では、2打目登録された現在位置よりもティーグラウンド側にあるハザードについては表示しないようにしている。
そして、「2打目登録」と表示された打数ボタンJ14が押下されると、カップインボタンJ15が押下されたかどうかが判断され(S24)、カップインボタンJ15が押下されていない場合には(S24;NO)、現在位置を取得し(S21)、現在位置から各ハザードまでの距離を再計算する(S22)。そして、ハザードを表示させる(S23)。また、グリーン奥距離表示領域J7、グリーン中央位置距離表示領域J8、グリーン手前距離表示領域J9、及び、飛距離表示領域J11の表示も更新する。
例えば、図22に示すように、飛距離表示領域J11には、例えば、230yと飛距離が表示され、グリーン奥距離表示領域J7、グリーン中央位置距離表示領域J8、グリーン手前距離表示領域J9に表示される距離数も、2打目登録された現在位置からの距離数に更新される。図22に示す例では、2打目登録された現在位置よりもティーグラウンド側にあるハザードについては表示しないようにしている。
以上のようにして、打数ボタンJ14が押下されるごとにハザード表示を更新し、また、また、グリーン奥距離表示領域J7、グリーン中央位置距離表示領域J8、グリーン手前距離表示領域J9、及び、飛距離表示領域J11の表示も更新する。
そして、カップインボタンJ15が押下された場合には(S24;YES)、全てのホールが終了し、ラウンド終了かどうかを判断する(S25)。ラウンド終了ではない場合には(S25;NO)、次のホールのハザード情報を読み込み(S20)、上述した処理と同様の処理を繰り返す。ラウンド終了の場合には(S25;YES)、処理を終了する。
そして、カップインボタンJ15が押下された場合には(S24;YES)、全てのホールが終了し、ラウンド終了かどうかを判断する(S25)。ラウンド終了ではない場合には(S25;NO)、次のホールのハザード情報を読み込み(S20)、上述した処理と同様の処理を繰り返す。ラウンド終了の場合には(S25;YES)、処理を終了する。
なお、本実施形態では、打数ボタンJ14が押下されるごとにハザード表示を更新し、また、また、グリーン奥距離表示領域J7、グリーン中央位置距離表示領域J8、グリーン手前距離表示領域J9、及び、飛距離表示領域J11の表示も更新する例について説明した。しかしながら、本発明はこのような例に限定されるものではなく、端末装置2において所定周期でGPS衛星とのポーリングを行って位置情報を取得し、位置情報が更新されるごとにハザード表示等を更新するようにしてもよい。
本実施形態によれば、上述したように、コースの形状に拘わらずストレート形状に表示されるコース表示領域J23上の複数の表示軸上にハザードアイコンJ20を表示するようにしたので、コースのどの辺りにどのような種類のハザードが存在するのかを直感的に容易に理解することが可能である。
<変形例>
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、以下に述べる各種の変形が可能である。また、各変形例及び実施形態は、適宜、組み合わせてもよいことは勿論である。
<変形例>
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、以下に述べる各種の変形が可能である。また、各変形例及び実施形態は、適宜、組み合わせてもよいことは勿論である。
上述した実施形態おいては、ティーグラウンドの位置についても、GPS機能を利用して取得する例について説明したが、本発明はこのような例に限定されるものでない。例えば、図27に示すように、ホール情報テーブルTBL11に、ティーグラウンドの位置情報フィールドを設け、ティーグラウンドの緯度経度情報を記録するようにしてもよい。
このようにすれば、端末装置2のGPS機能をオフ状態にしていたとしても、ホール情報テーブルTBL11に基づいてダウンロードしたティーグラウンドの位置情報に基づいてハザードまでの距離等の計算ができるので、端末装置2のディスプレイ45には、ティーグラウンドからの各ハザードまでの距離、グリーンまでの距離等を表示さることができる。
このようにすれば、端末装置2のGPS機能をオフ状態にしていたとしても、ホール情報テーブルTBL11に基づいてダウンロードしたティーグラウンドの位置情報に基づいてハザードまでの距離等の計算ができるので、端末装置2のディスプレイ45には、ティーグラウンドからの各ハザードまでの距離、グリーンまでの距離等を表示さることができる。
上述した実施形態においては、ホール情報等を管理サーバ1から端末装置2にダウンロードする例について説明したが、本発明はこのような構成に限定されるものではない。例えば、過去にダウンロードしたホール情報について端末装置2の記憶部25に記憶させてそれ以降用いるようにしてもよい。また、端末装置2にゴルフナビゲーションアプリケーションをインストールする際に、管理サーバ1が保有しているすべてのホール情報等を端末装置2の記憶部25に記憶させるようにしてもよい。
上述した実施形態においては、スコアとしてはショット数とパット数との合計であるストローク数を、打数ボタンJ14の押下等で入力させ、入力結果がスコアカードページP9のスコア表示領域K9等に表示させる構成とした。しかし、例えば打数ボタンJ14ではショット数を入力させることとし、パット数は別途スコア編集ページP10のパット数入力領域L8において入力させることとしてもよい。
なお、本発明における機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することとしてもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、インターネットやWAN、LAN、専用回線等の通信回線を含むネットワークを介して接続された複数のコンピュータ装置を含んでもよい。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、ネットワークを介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、上述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。また、本発明における機能またはその一部を実現するためのプログラムを配信する配信サーバ及び当該配信サーバに備えられた記憶媒体、及び当該配信サーバの外部に存在し、当該プログラムを前記配信サーバにより配信するために記憶している記憶媒体も、本発明の範囲に含まれる。すなわち、例えばゴルフナビゲーションアプリケーションとして説明した機能またはその一部を実現するためのプログラムを配信するサーバも、本発明の範囲に含まれるものである。
また、上述した機能の一部または全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現してもよい。上述した各機能は個別にプロセッサ化してもよいし、一部、または全部を集積してプロセッサ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサで実現してもよい。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いてもよい。
なお、本発明は上述の実施形態及び変形例に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲内での変更は本発明に含まれるものである。
NET……通信網、1……管理サーバ、2……端末装置、3……外部管理サーバ、11……取得部、12……受信部、13……算出部、14……判断部、15……記憶部、16……報告文作成部、17……要求部、20……取得部、21……入力部、22……送信部、23……表示部、24……受信部、25……報告文作成部、26……要求部、27……算出部、28……判断部、29……記憶部。
Claims (7)
- ハザードの緯度経度情報と各ホールの幅方向におけるハザードの表示位置情報とを有するハザード情報を含むゴルフ場情報を記憶する記憶部と、
各ホールごとに前記ハザード情報を読み込む読込部と、
ホールの長さ方向に延伸させた複数の表示軸を設け、当該複数の表示軸のうち前記表示位置情報で指定された表示軸上に、少なくとも所定位置からハザードまでの距離情報が含まれたハザード表示情報を、コースマップに重畳させて表示させる表示制御部と、を備える、
ことを特徴とするゴルフ用携帯機器。 - 前記所定位置は、ティーグラウンドの予め定められた位置であることを特徴とする請求項1に記載のゴルフ用携帯機器。
- 取得時点における現在位置を示す緯度経度情報を取得する取得部と、
前記取得部で取得した現在位置の緯度経度情報と前記ハザードの緯度経度情報とから、現在位置とハザードとの距離を算出する算出部とをさらに備え、
前記所定位置は、前記取得時点における現在位置であることを特徴とする、請求項1に記載のゴルフ用携帯機器。 - 前記ハザード表示情報は、前記ハザードの種類を示す画像を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のゴルフ用携帯機器。
- 前記ハザード表示情報は、前記距離情報に応じて、距離関係を示すようにホールの長さ方向に配置することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のゴルフ用携帯機器。
- ハザードの緯度経度情報と各ホールの幅方向におけるハザードの表示位置情報とを有するハザード情報を含むゴルフ場情報を記憶し、
各ホールごとに前記ハザード情報を読み込み、
ホールの長さ方向に延伸させた複数の表示軸を設け、当該複数の表示軸のうち前記表示位置情報で指定された表示軸上に、少なくとも所定位置からハザードまでの距離情報が含まれたハザード表示情報を、コースマップに重畳させて表示させる、
ことを特徴とするゴルフ用携帯機器の制御方法。 - コンピュータを備える携帯機器のプログラムであって、
前記コンピュータを、
ハザードの緯度経度情報と各コースの幅方向におけるハザードの表示位置情報とを有するハザード情報を含むゴルフ場情報を記憶する記憶部から、各ホールごとに前記ハザード情報を読み込む読込部と、
ホールの長さ方向に延伸させた複数の表示軸を設け、当該複数の表示軸のうち前記表示位置情報で指定された表示軸上に、少なくとも所定位置からハザードまでの距離情報が含まれたハザード表示情報を、コースマップに重畳させて表示させる表示制御部として機能させる、
ことを特徴とするゴルフ用携帯機器の制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012184591A JP2014039750A (ja) | 2012-08-23 | 2012-08-23 | ゴルフ用携帯機器、ゴルフ用携帯機器の制御方法、及び、ゴルフ用携帯機器の制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014039750A true JP2014039750A (ja) | 2014-03-06 |
Family
ID=50392559
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Country | Link |
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JP (1) | JP2014039750A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022062202A (ja) * | 2020-10-06 | 2022-04-19 | 株式会社ユピテル | ゴルフ支援装置及びプログラム |
-
2012
- 2012-08-23 JP JP2012184591A patent/JP2014039750A/ja active Pending
Cited By (1)
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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