JP2005034529A - ゴルフプレーヤのプレー支援方法およびシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 プレー中に必要な支援を、プレーヤに的確に提供することのできるプレー支援方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 ゴルフプレーヤのプレー支援方法は、ゴルフのプレーを行っているプレーヤの現在位置を検出するステップと、現在位置に応じた次打狙い方向を決定するステップと、次打狙い方向をサーバ1内の地形情報DB13cに基づき、周囲風景の画像に重ねて表示するステップとを有する。次打狙い方向を決定するステップは、あらかじめ登録された現在位置と次打狙い位置との関係を示す位置DB13aと次打目標位置DB13bとに基づき、現在位置に応じた複数の次打狙い位置をプレーヤに表示するステップと、プレーヤが次打狙い位置から一つを選択するステップと、現在位置と選択された次打狙い位置とから次打狙い方向を決定するステップとを有する。表示結果は無線によって携帯電話4a等に送信される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ゴルフコースにおけるプレーヤのプレー支援方法およびシステムに関する。
ゴルフコースでプレーをするときは、キャディーが同行して、プレーに関する種々のアドバイスを受けることが多い。特に初めてのゴルフコースでプレーするときは、残り距離や前方の地形、障害物などが分かりにくいことが多く、キャディーのアドバイスは貴重である。アドバイスはこれらの内容だけでなく、上空の風の状態、選択クラブ、ショットの方向等多岐にわたることも多い。
一方、近年ではキャディーの人材不足や、より低料金を求めるプレーヤの要望などから、キャディーをつけないでプレーするケースも増えている。この場合、従来キャディーから受けられたアドバイスが受けられないため、基本的にはプレーヤ自身で種々の状況判断をせざるを得ず、ともすればプレーヤの負担が増えることにもなりかねなかった。
また、近年ビデオカメラの普及等によって、自分のスイングを撮影して指導者から助言を受けたり、自己診断に役立てる等の利用が増えているが、実際のコースにおけるスイングを動画で再生できれば、練習の際の貴重な参考データとなり、プレーヤの満足度が高まる。プレー後に他のプレーヤと懇談する際に、その日のスイングを動画で再生できれば、同様にプレーヤの満足度が高まる。
このような状況に鑑みて、近年ゴルフコースにおけるプレー支援システムが検討されている。例えば、携帯電話でGPS(Global Positioning System)から送信される信号を受信して、基地局、移動通信ネットワークを介してサーバに送信し、サーバで携帯電話の位置すなわちプレーヤの位置を特定し、ピンとプレーヤとの距離を算出し、その結果を携帯電話に送信することによって、残り距離の情報をプレーヤに提供する技術が開示されている(例えば、特許文献1、2、3参照。)。各プレーヤのゴルフクラブと飛距離との対応関係をあらかじめ記録し、残り距離に応じて適切なクラブ選択をアドバイスする方法や、コース各所に設けられたセンサによって風向および風速を測定し、これらの情報によってクラブ選択を補正する方法等も開示されている(例えば、特許文献3参照。)。
また、コース各所にカメラを設置して周囲の状況を撮影し、撮影したデータをサーバに送信し、サーバに保存された映像データを携帯端末にダウンロードすることで、コース前方の状況をリアルタイムで確認する方法が開示されている(例えば、特許文献4参照。)。コース各所のカメラを使って、プレーヤのスイングを撮影する技術も開示されている(例えば、特許文献5参照。)。
特開2002−786号公報 特開2002−24466号公報 特開2000−225226号公報 特開2002−210062号公報 特開平9−239089号公報
しかしながら、従来の技術では、残り距離やクラブ選定についての情報提供しか行えず、ショットの方向の適切なアドバイスは困難であった。ティーショットのときは、コースマップを参照するなどの方法によって、比較的容易に方向を判断できるが、前方が屈曲しているような複雑なコースではどの付近を狙っていけばいいのか正確に判断できないこともあり得る。また、第2打以降のショットでは、前方の状況が分りにくかったり、そもそも現在位置すら十分に把握できなかったりといった場合も多く、正確な状況判断はますます難しくなる。さらに、プレーヤはその時々の状況によって、安全なプレーを目指すか、多少のリスクを承知のうえで難易度の高いプレーを目指すか、異なる判断をすることもあるが、キャディーが同行しない不慣れなコースで、このように状況に即応して的確に目標方向を決定することは極めて困難であった。一方、コースマップ等を参照してショットの方向が一応決定できたとしても、どの方向が狙うべき方向なのか具体的な目標の設定が難しく、結果的に本来狙うべき方向からはずれた方向にショットしていたということも、多くのプレーヤにおいて経験されていることである。
さらに、実際のコースでのスイングを撮影する場合、従来の技術によれば、コース各所に備えられたカメラによって撮影することとなるが、ショットの場所とカメラの場所との位置関係によってはほとんど写っていなかったり、満足のいくアングルから撮影できなかったりなど、プレーヤの十分な満足を得ることは難しい。同行プレーヤに撮影を依頼することが可能であれば、このような問題は発生しないが、常に可能とは限らない。
本発明は、以上のような状況に鑑みてなされ、プレー中に必要な支援を、プレーヤに的確に提供することのできるプレー支援方法およびシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のゴルフプレーヤのプレー支援方法は、ゴルフのプレーを行っているプレーヤの現在位置を検出するステップと、現在位置に応じた次打狙い方向を決定するステップと、次打狙い方向を周囲風景の画像に重ねて表示するステップとを有している。また、本発明のゴルフプレーヤのプレー支援システムは、ゴルフのプレーを行っているプレーヤの次打狙い方向を、プレーヤの現在位置に応じて決定し、次打狙い方向を周囲風景に重ねて表示する画像データを生成するサーバと、現在位置を検出しサーバに送信する手段と、サーバから受信した画像データを表示する手段とを有する端末とを有している。ゴルフプレーヤは、現在位置に基づいた次打の適切な狙い方向を知ることができるので、初めてのコースや見通しの悪いホール等、従来キャディーのアドバイスに頼っていた場面でもプレー上の負担を感じることが少なく、大きな満足度を得ることができる。
また、次打狙い方向は、あらかじめ登録された現在位置と次打狙い位置との関係表に基づき、現在位置に応じた複数の次打狙い位置をプレーヤに表示するステップと、プレーヤが次打狙い位置から一つを選択するステップと、現在位置と選択された次打狙い位置とから次打狙い方向を決定するステップとによって決定することができる。プレーヤはあらかじめ端末から次打の狙い位置を選択し、それに応じた適切な狙い方向を知ることができるので、自らのプレー戦略に合った攻略方法を決定することができ、より一層プレーの満足度が高まる。
次打狙い方向は、あらかじめ登録された現在位置と次打狙い方向との関係表に基づき、現在位置に応じた次打狙い方向を決定することによっても可能である。初めてのコースをプレーするときや、初心者等にあっては、次打の狙い位置を決定することまでは望まず、単に次打の狙い方向が分かればいいというプレーヤも少なくない。あらかじめ現在位置と次打狙い方向の関係をコースに熟知したキャディー等の意見を反映したデータベースとして作成しておき、現在位置に応じてこのデータベースを参照すれば、ある現在位置からショットする際に、キャディーが一般的に推奨する方向を知ることができるので、プレーヤの負担感は大きく減少し、プレーヤの満足度が高まる。
端末への表示は、あらかじめ作成された周囲風景の3次元データに基づき、現在位置から次打狙い方向を見たときの風景を2次元の画像として生成するステップと、画像中に次打狙い方向を重ねて表示するステップとによって行うことができる。次打の狙い方向はキャディーのアドバイスがそうであるように、周囲の地形や木立等適切な目標物との相対的な位置関係によって、より確実に決定できる。このため周囲風景を3次元のデータで表示し、実際のホールの風景と同一の仮想空間内に狙い方向を表示することで、狙い方向の精度が大きく向上し、プレーヤの満足度は高まる。
現在位置を検出するステップと表示するステップとは、プレーヤが携帯する端末によって実行され、次打狙い方向を決定するステップはサーバによって実行され、端末とサーバは無線によって現在位置と次打狙い方向のデータを授受することができる。プレーヤは小型の端末、例えば自分の携帯電話に所定のプログラムをインストールして使用することによって、大きな負担なしにプレーの満足感を得ることができる。
端末とサーバは、プレーヤの携行するカートに備えられ、端末よりも受信感度が高く、かつ送信する電波強度の大きい送受信部を介してデータを授受することもできる。ゴルフ場は広く、また山岳地帯に作られたりすることもあり、電波の送受信には不利であることも多いが、端末の送受信能力が限られているときも、端末はカートを介して送受信することができ、より確実な通信機能が保障される。
以上説明したように、本発明のプレー支援方法およびシステムによれば、キャディーの同行しないプレーヤに残り距離、クラブ選択、ショットの方向等の支援情報を、携帯電話によって的確に提供することが可能となり、また、プレー中のスイングを確実に撮影し、記録保存することが可能となり、プレーヤの満足度向上に役立つことができる。
以下、本発明のプレー支援方法およびシステムの実施形態を、図を参照して説明する。図1は本発明のプレー支援システムの全体概念を示している。ゴルフ場のクラブハウス58の内部には、サーバ1と無線基地局2が備えられている。ゴルフ場には複数のホールがあるが、図1には1つのホールを代表して記載している。各ホールにはホール境界51が設けられ、ティーショットを打つティーグラウンド52、ピンの設置されるグリーン53、フェアウエイ54、ラフ55のほか、バンカー56、池57等が適宜配置されている。ホール境界51は、いわゆるOB境界と一致することもあるが、ここではプレーヤがショットを行うエリアを意味しており、後述する位置データベース13aの入力範囲を定める境界である。プレーヤは3〜4名程度で1つのパーティを組み、各パーティに1台のカート3が貸与されている(1人1台でもよい)。また、各プレーヤは携帯電話4a、4b等を1台ずつ所持している。携帯電話4a等は自分の携帯電話でもよいし、ゴルフ場が貸与してもよいが、本システムに必要なプログラムがあらかじめインストールされている。
各ホールのティーグラウンド52の付近にはビデオカメラ21が設置されている。ビデオカメラ21はプレーヤのティーショットを正面から撮影するためのものであり、左打ち用にティーグラウンドの反対側に設置したり、レディース用に前方に設置したり等、必要に応じて複数個設置することができる。各ホールにはまた、適宜の間隔で風向風速計22a、22b等が設置されている。ビデオカメラ21および風向風速計22a等は、有線または無線でサーバ1と結ばれており、撮影した画像データや風向風速データがサーバ1に送信される。
ホール境界51の内側は仮想的に格子状に区分され、ティーグラウンドをP1、各交点を順次P2、P3、・・・、Pn、ピン位置をPcとして、座標点が割り当てられている。これらの座標点の意味については後述する。
なお、サーバ1と無線基地局2は必ずしもゴルフ場内に設置する必要性はなく、特にサーバ1については、ゴルフ場が自ら設置、運用せずに、インターネット事業者に委託するような形態でも可能である。
次にサーバ1および無線基地局2の詳細を図2により説明する。サーバ1の内部には表示部11、制御部12、データベース(以下DBという)13、通信インターフェース部14が設けられており、相互にバスで結ばれている。通信インターフェース部14は無線基地局2と接続しており、サーバ1は、通信インターフェース部14および無線基地局2を介して、携帯電話4a等と無線接続が可能となっている。表示部11にはDB13の内容や各携帯電話4a等との通信状況等が適宜表示される。また、制御部12は、DB13の保守管理や、携帯電話4a等との通信制御等を行う。
DB13はいくつかのデータベースからなる。まず、ホールごとの位置情報を保存する位置DB13aが設けられている。これは、図3に示すように、各座標点P1〜Pn、Pcとその緯度LT1〜LTn、LTc、経度LN1〜LNn、LNcの関係表として構成したものである。各座標点は次ショットの狙い位置を決める際の基準点となるものである。間隔は細かければ細かいほどよいが、通常は5〜10ヤードピッチで設定すれば十分である。なお、本説明では距離の単位としてヤードを用いているが、メートルでも全く同様である。各座標点の緯度、経度を求めるには、どれか1つの基準点の緯度、経度をGPSによって求め、残りの点をマップ上で計算していけば容易に求められる。または、緯度、経度の詳細情報が地図等で確認可能な場合は、基準点の測定は不要である。ティーグラウンドの位置P1はレディースティー等、複数の位置がある場合適宜追加してもよい。また、ピン位置Pcは一般に定期的に変わるので、その都度入力するか、ピン位置Pcの異なるテーブルをあらかじめ複数作成しておき、その日のピン位置に合わせてどれかを選択使用してもよい。
次に、DB13には、次打目標位置DB13bが設けられている。本DBには図4に示すように、各座標点と、これに対応する「次打狙い位置」が入力されている。これはある座標点Piから次のショットを打つ場合に、次打目標位置として一般的に考えられる位置を複数個設定して、これらの関係表としてデータベースとしたものである。次打目標位置はプレーヤの技量やその日のコンディション、コース戦略(安全に行くか、リスクの高いショットを狙うか等)によってまちまちであり、一概に決定することは困難である。そこで一般的に考えられる目標位置をいくつか設定し、プレーヤにその中から最も希望に近い位置を選択させるようにしている。例えば、位置「59」で指定される欄には、150から65までの数値が登録されているが、これは、P59の位置から次打を狙うときには、P150からP65までの10地点のうちのいずれか1つを選択できることを意味している。具体的には図11のような形でプレーヤに表示されるが、詳細は後に述べる。本データは、コースを熟知したキャディーやプレーヤの経験則に基づいて決定することが望ましい。なお、必ずしも10地点を選択する必要はない。
また、本DBには、「次打狙い方向」が登録されている。これは、次打の大体の方向さえ分かればいいというプレーヤを想定して設定している。このようなプレーヤは、あまり複雑なアドバイスは好まず、1方向に絞ってアドバイスしてもらうことを期待している場合が多いと考えられることから、1方向だけを設定しているが、上述の「次打狙い位置」のように、複数の方向を指示するようにDBを構築することも可能である。
「次打狙い方向」は次のように決定される。一般にゴルフコースにはフェアウエイを中心に、ラフ、バンカー、池などが設けられており、また傾斜のある部分やOBが張り出しているところなど、次打の方向を決定するにあたって考慮すべき要素が多いのであるが、キャディーは、このような諸要素とボールの位置、グリーン53の位置等を経験に基づき総合判断して、次打の方向を的確にアドバイスしている。例えば、図5において、第1打がP50の位置にある場合、キャディーが一般的に「直接グリーンを狙うのであれば方向41bとなるが、池57やホール境界51に近く、距離も長くリスクが大きいので一般的には推奨できない。グリーン53を直接狙うのはあきらめて、次打目標エリア42の付近を狙うのが適切である。したがって次打の一般的な推奨方向は方向41aである。」と考えたとすると、次打の方向としては方向41aが選択される。つまり、方向は、キャディーの経験に基づく最も一般的な推奨方向として選択される。次に、方向41aが選択されると、キャディーの場合は、プレーヤから見て方向41aの延長線上にある地形の特徴や延長線上にある木立を指定する等して、プレーヤに方向41aを具体的にアドバイスするが、「次打狙い方向」の欄には、地形の特徴や木立等を指定する代わりに、方向41aの線上またはその延長線上にある座標点が入力されている。仮に方向41aの線上またはその延長線上に最も近い座標点がP110であったとすると、次打目標位置DB13bの対応する欄にはP110が記録される。このようにしてキャディーの経験を踏まえた最も一般的な「次打狙い方向」が決定されることになる。
地形情報DB13cは各ホールの地形、バンカー、池、ラフ木立等を3次元情報として記録したもので、ホール内だけでなくゴルフ場周辺の山やクラブハウス等、ショットの方向を定める際の目標となりうるものが入力されている。
次に、プレーヤ個別のデータベースとしてクラブ選択用DB13dとプレー結果DB13eが用意されている。クラブ選択用DB13dは、プレーヤごとにクラブと平均距離の関係を保存するDBである。図6にその例を示す。図6は、例えば1番ウッド(1W)では平均250ヤードの飛距離が出ることを示している。これはプレーヤが自ら作成してもよいし、性別、技量(ハンディキャップ)、年齢等により標準的なパターンをいくつか作成しておき、その中から最も近いパターンを選択してもらってもよい。一部の欄が空欄であっても構わない。また風向や風速によって飛距離が影響されることから、それによる補正するデータがあらかじめ入力されている。例えば1Wの欄ではフォロー1.0と入力されているが、これはフォロー(追い風)では風速1m/s当たり1ヤード飛距離が短縮されることを示している。このデータも、プレーヤが自ら作成してもよいし、あらかじめ標準的なデータを入力しておいてもよい。
プレー結果DB13eは個々のプレーヤのプレー結果を保存するもので、スコアを記録するスコアサブDBとショットの模様を撮影したビデオファイルを記録するビデオサブDBとからなっている。スコアサブDBは図7のように当日のスコアのほか、過去のスコア記録も保存してあるので、適宜処理することでスコアのトレンドを知ることができ、プレーヤの参考とすることができる。また、ビデオサブDBは、ビデオカメラ21や後述するカート3に備えられたビデオカメラ33で撮影されたビデオをファイルとして保存するものである。
次に、カート3の構成について図8によって説明する。カート3はゴルフ道具等を収納する通常のスペース(図示せず)のほか、本実施形態に特有のものとして送受信部31、表示部32、ビデオカメラ33、駆動部34、制御部35、メモリ36、アンテナ37を有している。送受信部31は、携帯電話4a等の無線電波を受信し、増幅してクラブハウス内のサーバ1に送信し、あるいはサーバ1からの無線電波を受信し、携帯電話4aに送信する、一種の地上局としての機能を有している。これは、ゴルフコースは広く、また地形が複雑であることも多く、電波状態が悪くなる結果、携帯電話4aが直接サーバ1と送受信できないこともあり得るため、カート3に中継機能を持たせるようにしたものである、カート3の送受信部31は専用のアンテナ37によって微小な電波を有効に受信するので、携帯電話4aより受信感度が高い。また、送信する電波強度も携帯電話4aより高く設定されているので、携帯電話4aは近くにいるカート3とさえ送受信できれば、送受信機能が中断する可能性は極めて低くなる。もちろん、ゴルフ場の特性(地形、広さ等)によっては、このような中継機能は省略してもかまわない。
表示部32はゴルフ場からの各種メッセージやカート各部の作動状況などを表示する。例えば雷の発生など緊急避難を要する場合、表示部にその旨を表示させることも可能である。また、各カート3にGPSを設置し、その結果をサーバ1に送信するようにしておけば、前のパーティのカート3の位置および離隔距離をサーバ1経由で入手することができるので、あらかじめ設定しておいた基準距離と比較することで、ショットを行っていいかのメッセージを表示させることも可能である。前のパーティとの距離を適正に保つことは、不測の災害防止や、コースの運用上重要なことであり、キャディーが同行するときはキャディー同士で無線連絡をとるなど適切な対策が可能であったが、カート3にこのような機能を与えることで、様々な状況において、適切な離隔距離が確保される。
ビデオカメラ33は、プレーヤのスイングを撮影するためのもので、カート3に固定されている。駆動部34によって上下、回転、首振り(チルト)が可能となっており、ズーム機能も有している。これらの動きは携帯電話4aからの指令に基づいて制御部35が制御する。メモリ36は、ビデオカメラ33で撮影した映像をいったん保存するためのもので、メモリ36に記録された映像は、最終的には送信部31を介して、必要な情報とともにサーバ1に送られる。
携帯電話4a等は前述のとおり、プレーヤの保有する通常の携帯電話でよいが、あらかじめ所定のプログラムがダウンロードされている。ダウンロードはゴルフ場のホームページ等からあらかじめ行われるか、ゴルフ場に到着後行ってもよい。プログラムを起動すると図9のような初期画面が表示される。個々の表示内容(メニュー)は以下詳細に説明するが、メニューの切替や実行は携帯電話のカーソルキーやテンキー等で容易に可能となっている。
次に、本プレー支援方法の具体的な処理の流れを図10に基づいて説明する。
プレーヤがゴルフ場に到着すると、初期メニューの「プレーヤID入力」(図9の78)および「カートID入力」(図9の79)により、まずプレーヤIDおよびカートIDの登録を行う(ステップ51)。プレーヤIDはプレー中に必要な情報提供を受けたり、撮影データを送信する際のプレーヤ識別のために必要なものである。また、カートIDは、カート3上に設置されるビデオカメラ33の操作等、プレーヤとカートの対応関係をとるためのものである。次に、プレーヤは各種の支援情報登録を行う(ステップ52)。初期メニューの「初期設定」(図9の77)からメニューを立ち上げ、図6に示したクラブ選択用DB13dへの必要なデータの入力またはあらかじめ準備された標準パターンからの選択、ハンディキャップの入力等を行う。続いてプレーヤはコースに出てプレーを開始する。まずスタートホールに到着すると(または到着前でもよい)、携帯電話4aのメニューの「ホール選択」(図9の71)を押下し、プロンプトメッセージに従いホール番号(例えば1)を入力する。これに応じてサーバ1は携帯電話4aにホール情報を送信する(ステップ53)。ホール情報としては、ホール全体のマップやホール各所に設けられた風速風向計の測定結果を適宜統計処理して得られた風速風向データ等である。プレーヤはこれによってホールの攻略方法などを概略把握することができる。次に第1打(ティーショット)の支援情報を受けることができる(ステップ54)が、内容的には第2打以降の支援情報(ステップ56)と同じであるので、便宜上ステップ56で説明する。プレーヤが第1打を、ティーグラウンド52に設けられたビデオカメラ21でビデオ撮影しようと欲したときは、携帯電話4aの初期メニューから「ビデオ(ティーグラウンド)」(図9の73)を押下してビデオ撮影をサーバ1に指示する。サーバ1はすでに送信されているホール番号からどのホールのビデオカメラを作動させればよいかを判定する。そしてサーバ1は有線または無線により当該ホールのティーグラウンド52に設けられたビデオカメラ21に撮影を指示し、撮影が自動開始する。ビデオカメラ21は例えば30秒間連続撮影して自動的に終了するようにセットされている。サーバ1は撮影が終わるとビデオカメラ21から撮影データを送信させ、プレーヤIDとホール番号とともにサーバ1内にあるプレー結果DB13eに保存する。なお、プレーヤがあらかじめ「ホール選択」を押下しないで「ビデオ(ティーグラウンド)」を押下することも考えられるので、撮影前にホールの確認を表示するメッセージを携帯電話4aに表示させることもできる。
次に第2打の流れを説明する。第2打の地点にプレーヤが到着すると、プレーヤは携帯電話4aの初期メニューから「チュートリアル」(図9の72)を押下する。サーバ1がその信号を受信すると、まず携帯電話4aに対して現在位置を送信するよう指令する。携帯電話4aはGPSにより現在位置の緯度、経度を測定してサーバ1に送信する。サーバ1は、位置DB13aに記憶されているピン位置の座標点Pcの座標データと照合して残り距離を算出する。サーバ1はまた、現在位置に最も近い座標点Piを自動算出して、次打目標位置DB13bの座標点Piに対応する「次打狙い位置」に入力されている座標点を読み出す。これをホールのマップに重ね書きして携帯電話4aに送信する。携帯電話4aは受け取ったデータを風向・風速、残り距離とともに図11のように表示する。これによってプレーヤは残り距離、現在位置を知ることができ、コース戦略の参考とすることができる。
携帯電話4aにはさらに、次に狙う位置を入力するようプロンプトメッセージが表示される。図11には「次打狙い位置」から読み取って表示した点が1〜9、0の数字とともに表示され、また、現在位置を中心とした同心円が表示される。プレーヤはこれを見て次打で狙いたいポイントを携帯電話4aのテンキーにより選択する。ここでは仮に5が選択されたとする。サーバ1はそれを受信すると、現在位置の座標と、位置DB13aに入力されているポイント「5」の座標とから距離を算出する。その結果はさらにクラブ選択用DB13dと照合される。具体的には、距離が180ヤードだとすると、図6のクラブ選択用DB13dから、3番アイアン(3I)が最も適切なクラブであると判定される。さらに風の影響を補正するときは、各ホールの現在の風向風速からフォロー(追い風)またはアゲンスト(向かい風)のベクトル成分を抽出して、クラブ選択用DB13dの風速補正項を使って補正する。フォローのベクトル成分が7m/sであったとすると、図6のクラブ選択用DB13dよりフォローによる補正距離は8.4mと算出される。すると、180mの距離は実際には171m程度でよいため、4番アイアン(4I)の方がより適切であると判定する。このようにして風向風速を考慮して選択クラブを補正することも可能である。
さらに、現在位置と次打狙い位置とから、地形DB13cによってショットの方向のより具体的なガイダンスを行うことができる。すなわち、3次元で入力された地形情報DB13cをサーバ1にあらかじめインストールされた画像閲覧プログラムに取り込み、現在位置の座標に視点を置き、次打狙い方向の画像を表示させた周囲風景画像を生成する。これに次打狙い方向を重ね書きし、一つの画像データとしてまとめ、携帯電話4aに送信する。携帯電話4aが画面にこれを表示することで、目標ポイントがより具体的に把握される。図12はこのようにして表示した3次元データの表示例を示す。次打狙い方向は縦線で表示しているが、「+」印等、他の方法によってもよい。これによって、目標方向は前方の山の裾野付近であることが分かり、プレーヤはショットの方向をより確実に決定することができる。なお、風向風速により推奨クラブを補正したのと同様、図6のクラブ選択用DB13dの風速補正項からあらかじめ次打狙い位置を補正し表示することも可能である。
次に、プレーヤによっては、あらかじめ次打ポイントまでの目標設定は不要で、とりあえず次のショットの大体の方向が分かればいいという場合もある。そのときは図11で「#」を押下すると、サーバ1は次打目標位置DB13bの「次打狙い方向」の欄に入力されている座標点を読み取り、さらに位置DB13aを参照してその座標値を決定する。そして3次元地形データ上に目標方向を表示することで、同様なガイダンスを行うことができる。
次に、第2打のスイングを撮影したい場合は、プレーヤは携帯電話4aの初期メニューから「ビデオ(カート)」(図9の74)を押下する。すると、カート3はその信号を受信し、カート3に搭載したビデオカメラ33の現在画像を携帯電話4aに送信する。ここでプレーヤは、携帯電話4aの画面で現在画像を確認しながら、携帯電話4aの操作によりビデオカメラ33の高さ、回転、首振り、ズーム等を調整し、撮影準備を終了する。その後撮影開始ボタンを押下すると一定時間(例えば30秒)撮影を行う。撮影が終了しビデオカメラ33に取り込まれた映像は制御部35の指示によりいったんメモリ36に格納され、その後プレーヤID、ホール番号とともに送信部31を経由してサーバ1に送られる。サーバ1はティーグラウンド52で撮影された画像データとともに、この画像データをプレー結果DB13eに保存する。
なお、以上の説明は第2打を対象に行ったが、第3打以降も全く同様である、第1打(ティーショット)についても同様であり、上記説明中の第2打または次打を第1打、現在位置をティーグラウンドと読みかえればよい。
1ホールのプレーが終了すると、プレーヤは初期メニューから「スコア入力」(図9の75)を押下する。そして総打数、パット打数等を入力する。入力が終了すると、携帯電話4aはスコアをサーバ1に自動送信し、サーバ1は入力した情報をプレー結果DB13eのスコアサブDBに保存する。初期メニューの「スコア確認」(図9の76)を押下すると、スコアサブDBに保存されたデータを読み出し、それまでの集計結果を表示することも可能である。また、同伴プレーヤや前後をラウンドしている他のプレーヤのスコアも、そのプレーヤIDを入力する等、適当な方法によって表示することができる。
全ホールのプレイが終わると、サーバ1はスコアを自動集計する。その結果は初期メニューの「スコア確認」から携帯電話4aで閲覧することが可能である。また、撮影された映像データはホール数を指定することで、携帯電話4aから閲覧することができる。サーバに記録された画像データは、不要なものを整理したり、別の記録媒体に保存したり、写真に現像する等自由に処理・加工することができる。
なお、以上のステップの中で、広告やゴルフ場からの情報サービス、気象情報等を適宜携帯電話4aに表示させることができることは勿論である。
本発明の実施形態によるゴルフプレーヤのプレー支援方法およびシステムの全体概念図である。 図1に示すプレー支援システムのサーバおよび無線基地局の構成図である。 図1に示すプレー支援システムの位置DBの構成図である。 図1に示すプレー支援システムの次打目標位置DBの構成図である。 図1に示すプレー支援システムのクラブ選択用DBの説明図である。 図1に示すプレー支援システムのクラブ選択用DBの構成図である。 図1に示すプレー支援システムのプレイ結果DBの構成図である。 図1に示すプレー支援システムのカートの構成図である。 図1に示すプレー支援システムの携帯電話に表示される初期メニューの説明図である。 図1に示すプレー支援システムによる支援方法のフロー図である。 図1に示すプレー支援システムの携帯電話に表示される画面の一例である。 図1に示すプレー支援システムの携帯電話に表示される画面の一例である。
符号の説明
1 サーバ
2 無線基地局
3 カート
4a、4b 携帯電話
11 表示部
12 制御部
13 データベース
13a 位置DB
13b 次打目標位置DB
13c 地形情報DB
13d クラブ選択用DB
13e プレー結果DB
14 通信インターフェースDB
31 送信部
32 表示部
33 ビデオカメラ
34 駆動部
35 制御部
36 メモリ
37 アンテナ
41a、41b 方向
42 次打目標エリア
21 ビデオカメラ
22a、22b、22c 風向風速計
51 ホール境界
52 ティーグラウンド
53 グリーン
54 フェアウエイ
55 ラフ
56 バンカー
57 池
58 クラブハウス

Claims (12)

  1. ゴルフのプレーを行っているプレーヤの現在位置を検出するステップと、
    該現在位置に応じた次打狙い方向を決定するステップと、
    前記次打狙い方向を周囲風景の画像に重ねて表示するステップとを有するゴルフプレーヤのプレー支援方法。
  2. 前記次打狙い方向を決定するステップは、
    あらかじめ登録された現在位置と次打狙い位置との関係表に基づき、前記現在位置に応じた複数の次打狙い位置を前記プレーヤに表示するステップと、
    前記プレーヤが該次打狙い位置から一つを選択するステップと、
    前記現在位置と選択された前記次打狙い位置とから前記次打狙い方向を決定するステップとを有する、請求項1に記載のプレー支援方法。
  3. 前記次打狙い方向を決定するステップは、あらかじめ登録された現在位置と次打狙い方向との関係表に基づき、前記現在位置に応じた前記次打狙い方向を決定するステップを有する、請求項1に記載のプレー支援方法。
  4. 前記表示するステップは、あらかじめ作成された前記周囲風景の3次元データに基づき、前記現在位置から前記次打狙い方向を見たときの風景を2次元の画像として生成するステップと、該画像中に前記次打狙い方向を重ねて表示するステップとを有する、請求項1から3のいずれか1項に記載のプレー支援方法。
  5. 前記現在位置を検出するステップと前記表示するステップとは、前記プレーヤが携帯する端末によって実行され、前記次打狙い方向を決定するステップはサーバによって実行され、前記端末と前記サーバは無線によって前記現在位置と前記次打狙い方向のデータを授受する、請求項1から4のいずれか1項に記載のプレー支援方法。
  6. 前記端末と前記サーバは、前記プレーヤの携行するカートに備えられ、前記端末よりも受信感度が高く、かつ送信する電波強度の大きい送受信部を介して前記データを授受する、請求項5に記載のプレー支援方法。
  7. ゴルフのプレーを行っているプレーヤの次打狙い方向を、該プレーヤの現在位置に応じて決定し、該次打狙い方向を周囲風景に重ねて表示する画像データを生成するサーバと、
    前記現在位置を検出し前記サーバに送信する手段と、前記サーバから受信した前記画像データを表示する手段とを有する端末
    とを有するゴルフプレーヤのプレー支援システム。
  8. 前記サーバは、あらかじめ登録された現在位置と次打狙い位置との関係表に基づき、前記現在位置に応じた複数の次打狙い位置を選定し、該選定結果を前記端末に送信する手段と、
    前記現在位置と、前記複数の次打狙い位置の中から前記プレーヤによって選択された一つの次打狙い位置とから、前記次打狙い方向を決定する手段とをさらに有し、
    前記端末は、前記複数の次打狙い位置を前記サーバから受信する手段と、前記選択された一つの次打狙い位置を前記サーバに送信する手段とを有する、請求項7に記載のプレー支援システム。
  9. 前記サーバは、あらかじめ登録された現在位置と次打狙い方向との関係表に基づき、前記現在位置に応じた前記次打狙い方向を決定し、該決定結果を前記端末に送信する手段をさらに有する、請求項7に記載のプレー支援システム。
  10. 前記サーバは、あらかじめ作成された前記周囲風景の3次元データに基づき、前記現在位置から前記次打狙い方向を見たときの風景を2次元の画像として生成し、該画像中に前記次打狙い方向を重ねて表示することによって前記画像データを生成する、請求項7から9のいずれか1項に記載のプレー支援システム。
  11. 前記端末と前記サーバは、無線によって接続される、請求項7から10のいずれか1項に記載のプレー支援システム。
  12. 前記プレーヤの携行するカートに備えられ、前記端末よりも受信感度が高く、かつ送信する電波強度の大きい送受信部をさらに有する、請求項11に記載のプレー支援システム。
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