JP2014038499A - 情報編集システム、データ送信装置、情報編集端末およびプログラム - Google Patents

情報編集システム、データ送信装置、情報編集端末およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】手書き入力などに係る設定をユーザの好みに合わせて容易に変更することのできる情報編集システム等を提供する。
【解決手段】データ送信装置30は情報編集端末20へ文書情報に端末の設定情報を付加して送信する。これを受信した情報編集端末20は、この文書情報を第1階層に表示した状態でこれに重ねて表示された第2階層の表示内容に対する編集操作を受ける機能を実行する。この際、この文書情報に付加されている設定情報に基づいて第2階層での編集に係る設定を自動的に行う。たとえば、第2階層での編集に使用されるツール(ペン、消しゴムなど)、ツールバー、各ツールのデフォルト値の設定などを設定情報に基づいて自動的に行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、文書情報が表示された第1階層に重ねて表示される第2階層の表示内容に対する編集を受け付ける情報編集システム等に関する。
情報処理端末で作成した文書を校正等する場合に、文書データを、タブレットのような手書き入力の可能な情報閲覧端末に送信し、該情報閲覧端末に表示された文書上で手書きの修正やチェックを受ける、といったことが行われる。
なお、印刷の制限情報などを文書データに付加してプリンタへ送信する文書印刷システムがある(下記特許文献1参照)。
また、文書内のカラー比率を求め、この比率に基づき当該文書の出力先をモノクロプリンタに制限する技術がある(下記特許文献2参照)。
また、電子ファイリング装置において文書のイメージデータに対してマーカを設定する場合に、そのマーカの太さ等を対象領域の文字情報などから自動的に決定する技術がある(下記特許文献3参照)。
特開2005−165844号公報 特開2007−058746号公報 特開平10−91768号公報
手書き入力の可能な情報閲覧端末では、ペンの色や太さ、消しゴムのサイズ、線の種類などを設定した上で、手書き入力を行うようになっている。このような設定は、通常、情報閲覧端末においてユーザから受ける手動の設定操作にて行われる。
しかしながら、複数のユーザで情報閲覧端末が共用される場合に、各ユーザが自分の好みの設定で手書き入力を行おうとすると、ユーザが変わる毎に情報閲覧端末の設定を手動操作で変更しなければならず、不便であった。
また、手書き入力で使用するペンの太さや色などは、手書き入力を受ける文書の種類や文字サイズなどによって相違する。たとえば、小さい文字で記述された文書に加筆する場合は細いペンが適切であり、大きい文字で記述された文書に加筆する場合は太いペンが好適である。また、厳格な文書と簡易なアンケートでは、手書きに適したペンの色なども相違すると思われる。
このような場合、手書き入力を受ける文書を変更するたびに、ペンの種類や色の設定を手動操作で変更しなければならず不便であった。
なお、かかる不便は、手書き入力に関する設定に限られるものではなく、たとえば、文書に重ねて図形を描画するような場合においても同様であり、使用するツールの種類、線の種類や太さなどに関する設定を手動操作で変更しなければならず、不便であった。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、手書き入力などに係る設定をユーザの好み等に従って容易に変更することのできる情報編集システム、データ送信装置、情報編集端末およびプログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]文書情報が表示された第1階層と、第2階層とを重ねて表示部に表示した状態で、前記第2階層の表示内容の編集を受け付ける機能を備えた情報編集端末と、
文書情報に前記第2階層での編集に係る設定情報を付加して前記情報編集端末へ送信するデータ送信装置と
を有し、
前記情報編集端末は、前記機能により文書情報を表示するとき、この文書情報に付加されている設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
ことを特徴とする情報編集システム。
上記発明では、データ送信装置は情報編集端末へ文書情報に設定情報を付加して送信する。情報編集端末は、受信した文書情報を第1階層に表示した状態でこれに重ねて表示された第2階層の表示内容に対する編集を受ける機能を実行する。この際に、この文書情報に付加されている設定情報に基づいてこの第2階層での編集に係る設定を自動的に行う。たとえば、第2階層での編集に使用されるツール(ペン、消しゴムなど)、そのツールバー、デフォルト値の設定などを設定情報に基づいて行う。
[2]前記情報編集端末は、手書き入力を受け付ける手書き入力部を備え、前記機能により文書情報を表示する場合に、前記手書き入力部で受け付けた手書き入力の内容を前記第2階層に表示し、
前記設定情報は、前記手書き入力部での手書き入力に関する設定情報である
ことを特徴とする[1]に記載の情報編集システム。
上記発明では、第1階層の文書情報に重ねて表示される第2階層での手書き入力に関する設定が、その文書情報に付加されている設定情報に基づいて行われる。
[3]前記設定情報は、手書き入力に係るツールバーの設定情報と、手書き入力に係る設定項目のデフォルト値の設定情報のうちの少なくとも一方を含む
ことを特徴とする[2]に記載の情報編集システム。
上記発明では、手書き入力に係る各種のツール、たとえば、ペンの種類、線幅、色、消しゴムなどのツールのアイコンが列挙表示されたツールバーに関する設定や各ツールのデフォルト値(デフォルトでのペンの種類や線幅など)が、文書情報に付加された設定情報に基づいて自動的に設定される。
[4]前記データ送信装置は、複数パターンの設定情報を1つの文書情報に関連付けて前記情報編集端末に送信する
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1つに記載の情報編集システム。
上記発明では、1つの文書情報に対して複数パターンの設定情報を付加することができる。情報編集端末において、これらの中から有効にするパターンが選択される。
[5]前記複数パターンの設定情報はユーザ別の設定情報を含み、
前記情報編集端末は、前記機能により表示する文書情報に付加されているユーザ別の設定情報の中から選ばれた一のユーザの設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
ことを特徴とする[4]に記載の情報編集システム。
上記発明では、1つの文書情報に対して、ユーザ別に複数パターンの設定情報を付加することができる。この文書情報を情報編集端末で表示するとき、この文書情報に付加されている複数パターンの設定情報の中から選択された一のユーザの設定情報に基づいて第2階層での編集に係る設定が自動的に設定される。
[6]前記複数パターンの設定情報はページ別の設定情報を含み、
前記情報編集端末は、前記機能により表示する文書情報のうち前記第1階層に表示中のページに対応する設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
ことを特徴とする[4]または[5]に記載の情報編集システム。
上記発明では、1つの文書情報に対して、ページ別に複数パターンの設定情報を付加することができる。この文書情報を情報編集端末で表示するとき、第1階層に表示中のページに対応する設定情報が自動的に選択され、その選択された設定情報に基づいて第2階層での編集に係る設定が行われる。
[7]前記複数パターンの設定情報は領域別の設定情報を含み、
前記情報編集端末は、前記機能により表示する文書情報のうち前記第1階層に表示中の指定された領域に対応する設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
ことを特徴とする[4]乃至[6]のいずれか1つに記載の情報編集システム。
上記発明では、1つの文書情報に対して、領域別に複数パターンの設定情報を付加することができる。領域として、ページ内の一部を指定することができる。この文書情報を情報編集端末で表示する際には、第1階層に表示中の領域(領域別の設定情報に係る領域)に対応する設定情報が自動的に選択され、その選択された設定情報に基づいて第2階層での編集に係る設定が行われる。
[8]前記データ送信装置は、予め登録されている複数パターンの設定情報の中から選ばれた設定情報を、文書情報に付加して送信する
ことを特徴とする[1]乃至[7]のいずれか1つに記載の情報編集システム。
上記発明では、複数パターンの設定情報を予め登録することができ、それらの中から文書情報に付加する設定情報を選択することができる。設定情報の内容を毎回詳細に設定する手間が軽減される。
[9]前記データ送信装置は、文書情報の前に設定情報を付加して送信し、
前記情報編集端末は、データ送信装置から受信中の文書情報を前記機能によって表示する場合は、この文書情報の前に付加されていた設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
ことを特徴とする[1]乃至[8]のいずれか1つに記載の情報編集システム。
上記発明では、文書情報の受信中に、該文書情報より先に受信した設定情報に基づいて第2階層での編集に係る設定が自動的に行われる。これにより、ユーザは、文書情報の受信中に、すでに受信済みの部分に対する手書き入力などを、第2階層での編集に係るツール等が自動設定された状態で行うことができる。
[10]文書情報が表示された第1階層と、第2階層とを重ねて表示部に表示した状態で、前記第2階層の表示内容の編集を受け付ける機能を備えた情報編集端末に対して、前記第1階層に表示させる文書情報に前記第2階層での編集に係る設定情報を付加して送信する
ことを特徴とするデータ送信装置。
上記発明に係るデータ送信装置は、情報編集端末において第1階層に表示させる文書情報に第2階層での編集に係る設定情報を付加して送信する。これにより、情報編集端末は、文書情報を第1階層に表示した状態で第2階層での編集を受ける際に、この第2階層での編集に係る設定を設定情報に基づいて自動的に行うことができる。たとえば、第2階層での編集に使用されるツール(ペン、消しゴムなど)、ツールバー、デフォルト値の設定などを設定情報に基づいて行うことができる。
[11]前記情報編集端末は手書き入力を受け付ける手書き入力部を備え、前記機能により文書情報を表示する場合に前記手書き入力部で受け付けた手書き入力の内容を前記第2階層に表示するものであり、
前記設定情報は、前記情報編集端末が有する手書き入力部での手書き入力に関する設定情報である
ことを特徴とする[10]に記載のデータ送信装置。
上記発明では、第1階層の文書情報に重ねて表示される第2階層での手書き入力に関するツール等の設定を情報編集端末が自動的に行うための設定情報が、文書情報に付加されて送信される。
[12]前記設定情報は、手書き入力に係るツールバーの設定情報と、手書き入力に係る設定項目のデフォルト値の設定情報のうちの少なくとも一方を含む
ことを特徴とする[11]に記載のデータ送信装置。
上記発明では、手書き入力に係る各種のツール、たとえば、ペンの種類、線幅、色、消しゴムなどのツールのアイコンが列挙表示されたツールバーに関する設定や各ツールのデフォルト値(デフォルトでのペンの種類や線幅など)などの設定情報が文書情報に付加されて送信される。
[13]複数パターンの設定情報を1つの文書情報に付加して前記情報編集端末に送信する
ことを特徴とする[10]乃至[12]のいずれか1つに記載のデータ送信装置。
上記発明では、1つの文書情報に対して複数パターンの設定情報を付加することができる。情報編集端末において、これらの中から有効にするパターンが選択される。
[14]前記複数パターンの設定情報は、ユーザ別の設定情報、ページ別の設定情報、領域別の設定情報の少なくとも1つを含む
ことを特徴とする[13]に記載のデータ送信装置。
上記発明では、ユーザ別、ページ別、領域別に複数パターンの設定情報を文書情報に付加することができる。
[15]予め登録されている複数パターンの設定情報の中から選ばれた設定情報を、文書情報に付加して送信する
ことを特徴とする[10]乃至[14]のいずれか1つに記載のデータ送信装置。
上記発明では、複数パターンの設定情報を予め登録することができ、それらの中から文書情報に付加する設定情報を選択することができる。設定情報の内容を毎回詳細に設定する手間が軽減される。
[16]前記情報編集端末に対して、前記文書情報の前に前記設定情報を付加して送信する
ことを特徴とする[10]乃至[15]のいずれか1つに記載のデータ送信装置。
上記発明では、文書情報の前に前記設定情報を付加して送信するので、これを受信する情報編集端末では、文書情報の受信中に、該文書情報より先に受信した設定情報に基づいて第2階層での編集に係る設定を自動的に行うことができる。これにより、ユーザは、文書情報の受信中に、すでに受信済みの部分に対する手書き入力などを、第2階層での編集に係るツール等が自動設定された状態で行うことができる。
[17]表示部と、
文書情報が表示された第1階層と、第2階層とを重ねて前記表示部に表示した状態で、前記第2階層の表示内容の編集を受け付ける機能を果たす表示編集部と、
文書情報に前記第2階層での編集に係る設定情報が付加されたデータを外部装置から受信する受信部と、
を備え、
前記表示編集部は、前記受信部の受信した文書情報を前記機能により表示するとき、この文書情報に付加されている設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
ことを特徴とする情報編集端末。
上記発明では、受信した文書情報を第1階層に表示した状態で第2階層の表示内容に対する編集を受ける機能を実行する際に、その受信したこの文書情報に付加されている設定情報に基づいて第2階層での編集に係る設定が自動的に行われる。
[18]手書き入力を受け付ける手書き入力部を備え、
前記設定情報は前記手書き入力部での手書き入力に関する設定情報であり、
前記表示編集部は、前記機能により文書情報を表示する場合に、前記設定情報に従って前記手書き入力部での手書き入力に関する設定を行うと共に、前記手書き入力部で受け付けた手書き入力の内容を前記第2階層に表示する
ことを特徴とする[17]に記載の情報編集端末。
上記発明では、第1階層の文書情報に重ねて表示される第2階層での手書き入力に関する設定が、その文書情報に付加されている設定情報に基づいて行われる。
[19]前記設定情報は、手書き入力に係るツールバーの設定情報と、手書き入力に係る設定項目のデフォルト値の設定情報のうちの少なくとも一方を含み、
前記表示編集部は、前記設定情報に従って前記ツールバーと前記デフォルト値の少なくとも一方を設定する
ことを特徴とする[18]に記載の情報編集端末。
上記発明では、手書き入力に係る各種のツール、たとえば、ペンの種類、線幅、色、消しゴムなどのツールのアイコンが列挙表示されたツールバーに関する設定や各ツールのデフォルト値(デフォルトでのペンの種類や線幅など)が、文書情報に付加されている設定情報に基づいて自動的に設定される。
[20]前記表示編集部は、前記機能により表示する文書情報にユーザ別の設定情報が複数パターン付加されている場合は、その付加されているユーザ別の複数パターンの設定情報の中から選ばれた一のユーザの設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
ことを特徴とする[17]乃至[19]のいずれか1つに記載の情報編集端末。
上記発明では、受信した1つの文書情報に対して、ユーザ別に複数パターンの設定情報が付加されている場合、この文書情報を表示するとき、この文書情報に付加されている複数パターンの設定情報の中から選択された一のユーザの設定情報に基づいて第2階層での編集に係る設定が自動的に設定される。
[21]前記表示編集部は、前記機能により表示する文書情報にページ別の設定情報が複数パターン付加されている場合は、前記第1階層に表示中のページに対応する設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
ことを特徴とする[17]乃至[19]のいずれか1つに記載の情報編集端末。
上記発明では、受信した1つの文書情報に対して、ページ別に複数パターンの設定情報が付加されている場合、この文書情報を表示するとき、第1階層に表示中のページに対応する設定情報が自動的に選択され、その選択された設定情報に基づいて第2階層での編集に係る設定が行われる。
[22]前記表示編集部は、前記機能により表示する文書情報に領域別の設定情報が複数パターン付加されている場合は、前記第1階層に表示中の指定された領域に対応する設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
ことを特徴とする[17]乃至[19]のいずれか1つに記載の情報編集端末。
上記発明では、受信した1つの文書情報に対して、領域別に複数パターンの設定情報が付加されている場合、この文書情報を表示するとき、第1階層に表示中の領域(領域別の設定情報に係る領域)に対応する設定情報が自動的に選択され、その選択された設定情報に基づいて第2階層での編集に係る設定が行われる。
[23]情報処理装置を、
[10]乃至[16]のいずれか1つに記載のデータ送信装置として動作させる
ことを特徴とするプログラム。
[24]情報処理端末を、
[17]乃至[22]のいずれか1つに記載の情報編集端末として動作させる
ことを特徴とするプログラム。
本発明に係る情報編集システム、データ送信装置、情報編集端末およびプログラムによれば、手書き入力などに係る設定をユーザの好み等に従って容易に変更することができ、ユーザ負担が軽減される。
本発明に係る情報編集システムおよびその利用形態の概要を示す説明図である。 情報編集端末の電気的概略構成を示すブロック図である。 データ送信装置の電気的概略構成を示すブロック図である。 通常状態のツールバーおよび展開した状態のツールバーを示す図である。 文書情報に付加された設定情報に従って設定されたツールバーおよびそのデフォルト値の一例を示す図である。 情報編集端末へ文書情報を送信するデータ送信装置の動作を示す流れ図である。 データ送信装置から文書情報を受信した情報編集端末の動作を示す流れ図である。 プリンタドライバの設定画面の一例を示す図である。 情報端末設定初期画面の一例を示す図である。 パターン内容指定画面の一例を示す図である。 ペンサイズ選択画面の一例を示す図である。 登録パターン一覧画面の一例を示す図である。 文書情報を転送する独立のアプリケーションが表示する情報端末設定画面の一例を示す図である。 ユーザ選択画面の一例を示す図である。 ページ別、領域別に設定パターンを設定可能なパターン内容指定画面の一例を示す図である。 領域設定画面の一例を示す図である。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明に係る情報編集システム10およびその利用形態の概要を示している。情報編集システム10は、情報編集端末20と、情報編集端末20と無線通信可能なデータ送信装置30とを有して構成される。また、データ送信装置30は印刷機能を備えた複合機5などと、無線LAN(Local Area Network)などのネットワークを通じて通信可能に接続される。
データ送信装置30は、文書の作成、編集機能を備えると共に、情報編集端末20に対して、文書のデータ(文書情報)に情報編集端末20の設定情報を付加して送信する。
情報編集端末20は、データ送信装置30から受信した文書情報に基づいて、文書を表示したり、この文書に対する手書き入力を受け付けたりする機能を有する。情報編集端末20は、A4サイズほどの平板形状を成した携帯端末であり、表面のほぼ全域が、任意の画像を表示可能な表示デバイスの表示面Sになっている。表示デバイスには、液晶ディスプレイのほか、電源をオフしても表示内容を保持して表示を継続する電子ペーパなどが使用される。たとえば、粒子移動型の電子ペーパが使用される。
表示デバイスの表示面S上には、指やペンなどでタッチされた位置を検出するタッチパネルが設けられている。
情報編集端末20は、データ送信装置30から受信した文書情報に付加されている設定情報に基づいて、当該情報編集端末20における各種の設定を自動的に行う。本実施の形態では、手書き入力のための各種ツール(ペン、消しゴムなど)の選択釦(アイコン)を列挙したツールバー50の設定や、各ツールのデフォルト値(ペンの種類や太さなどのデフォルト値)などの設定が、文書情報に付加されている設定情報に基づいて行われる。
情報編集端末20は、文書情報とこの文書情報に係る文書に対して受け付けた手書き入力の内容を示す情報(手書き情報)とを関連付けてデータ送信装置30等に送信する機能を備えている。情報編集システム10は、たとえば、データ送信装置30で作成した文書を複合機5で印刷する前に、情報編集端末20を用いてその文書を校閲したり、校正したりする用途に利用される。
図2は、情報編集端末20の電気的概略構成を示している。情報編集端末20は、当該情報編集端末20の動作を統括制御する制御部としてのCPU21に、表示部27が配下に接続された表示コントローラ22と、操作部23と、通信部24と、メモリ25と、ROM(Read Only Memory)26とを接続して構成される。また、情報編集端末20の各部に電源を供給する電池28を備えている。
表示部27は、前述した電子ペーパなどの表示デバイスで構成される。表示コントローラ22は、各種の制御信号や表示データを表示部27に与えてその表示内容の書き換え等を制御する。実際の表示内容となる画面はCPU21が文書情報などに基づいて作成する。操作部23は、表示部27の表示面S上に設けられ、指やペンなどによって押下された位置を検出するタッチパネルのほか、情報編集端末20の表示面Sの周囲の縁部等に配置された操作スイッチなどで構成される。
情報編集端末20では、タッチパネルを通じてユーザの手書きによる文字、図形などの手書き入力を受ける。タッチパネルの検知方式は、静電容量、アナログ/デジタル抵抗膜、赤外線、超音波、電磁誘導等、任意でよい。
通信部24は、無線通信によりネットワークと接続し、データ送信装置30などと通信する機能を果たす。
ROM26には、各種プログラムやデータが格納され、これらのプログラムに従ってCPU21が各種の処理を実行することで情報編集端末20としての各機能が実現される。メモリ25はCPU21がプログラムを実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリや表示データを一時記憶するメモリとして使用される。
情報編集端末20は、データ送信装置30から受信した文書情報に係る文書を第1階層に表示し、手書き入力に基づく表示内容を第1階層に重ねて表示される第2階層に描画して表示する。すなわち、文書情報と手書き入力に係る描画データは別の階層に記憶されて管理される。データ送信装置30から受信した設定情報は第2階層での編集に係るものである。具体的には、文書情報に付加される設定情報は、手書き入力で使用されるツールの選択釦(アイコン)を列挙したツールバー50や、手書き入力で使用されるツールのデフォルト値を設定するための情報である。
図3は、データ送信装置30の電気的概略構成を示している。データ送信装置30は、当該データ送信装置30の動作を統括制御する制御部としてのCPU31に、表示部36が配下に接続された表示コントローラ35と、メモリ32と、ROM33と、操作部34と、通信部37と、HDD(Hard Disk Drive)38とを接続して構成される。
ROM33には、各種プログラムやデータが格納され、これらのプログラムに従ってCPU31が各種の処理を実行することでデータ送信装置30としての各機能が実現される。メモリ32はCPU31がプログラムを実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリ等として使用される。
表示部36は液晶ディスプレイなどで構成され、表示コントローラ35は表示部36への表示を制御する。操作部34はキーボードやマウスなどで構成される。通信部37は、無線通信によりネットワークと接続し、データ送信装置30と通信する機能を果たす。また、LANに接続して複合機5などの外部装置と通信を行う。
HDD38は、大容量不揮発の記憶装置である。HDD38には、複数パターンの設定情報が登録される。
データ送信装置30は、専用装置として構成するほか、汎用のコンピュータで所定のプログラムを実行することによりその機能が実現されてもよい。
情報編集端末20にて設定される一組の設定情報を設定パターンとする。データ送信装置30は、1つの文書情報に対して、複数の設定パターンを付加することができる。たとえば、ユーザ別に複数の設定パターンを付加することができ、次のように利用される。ユーザAが文書の校正を手書きで行う場合は、ユーザAの設定パターンが有効になり、この設定パターンに従ってツールバー50や各ツールのデフォルト値が設定される。その後、ユーザAの上司であるユーザBがユーザAによる校正を確認して必要な修正を施すときには、ユーザBの設定パターンが有効になる。
図4は、情報編集端末20での手書き入力に使用されるツールを列挙したツールバー50(同図(a))およびこれを展開した状態(同図(b))を示している。通常状態のツールバー50(同図(a))には、ペンの種類、ペンの色、線の太さ、といった項目毎に、その項目の現在値に対応するアイコン51が表示される。図4(a)に例示したツールバー50には、上から順に、ペンの種類、ペンの色、線の太さ、透明度、消しゴムの各項目について、現在値に対応するアイコン51が表示されている。
アイコン51にタッチした後、そのまま右方向へドラッグすると、その項目についてツールバー50が展開し、その項目で選択可能なすべての選択肢のアイコン51が表示される。実際は1項目ずつの展開となるが、同図(b)は、説明の便宜上、すべての項目についてツールバー50を展開した状態を示している。展開した状態でいずれかのアイコン51を選択すると、その選択されたアイコン51がその項目の現在値に設定される。その後、展開を閉じると、現在値に設定されたアイコン51が通常状態のツールバー50に現われる。
情報編集端末20の端末規定のツールバー50は、図4(a)、(b)に示すものになっている。すなわち、端末規定のツールバー50は、すべての項目についてすべての選択肢の中から現在値を選択可能なツールバーとなっている。
図5は、文書情報に付加されている設定情報に従って設定されたツールバーおよびそのデフォルト値の一例を示している。ツールバー50の各項目のデフォルト値は、図5(a)に示すように設定されている。たとえば、ペンの種類のデフォルト値は「マーカ」になっている。
図5(b)は、同図(a)のツールバー50をすべての項目について展開した状態を示している。図4(b)に比べて、展開状態で表示されるアイコン51の数(種類)が少ない。すなわち、文書情報に付加されている設定情報に従ってツールバー50を設定した結果、使用予定のアイコン51のみがツールバー50に登録されている。図5(b)の例では、ペンの種類は2種類、ペンの色は選択の余地なく一色固定、線の太さは2種類、透明度は1種類に固定、消しゴムは3種類のみとなるように、ツールバー50がカスタマイズされている。
ツールバー50の形態は図5に示すものに限定されない。画面の上部や下部に表示される横帯状のツールバーなどでもよい。
図6は、情報編集端末20へ文書情報を送信するデータ送信装置30の動作を示す流れ図である。まず、ユーザから送信対象の文書の選択操作を受ける(ステップS101)。次に、情報編集端末20に対する設定を行うか否か(文書情報に設定情報を付加して送信するか否か)の選択を受ける(ステップS102)。
情報編集端末20の設定を行わない選択を受けた場合は(ステップS102;No)、ステップS101で選択された文書情報を情報編集端末20に送信して(ステップS103)、本処理を終了する。
情報編集端末20の設定を行う選択を受けた場合は(ステップS102;Yes)、文書情報に付加する設定情報の内容の指定操作をユーザから受ける(ステップS104からS109)。
ここでは、ユーザ別に複数の設定パターンを設定することが可能になっている。1つの設定パターンに対する指定操作として、この設定パターンの対象となるユーザの設定(ステップS104)、ツールバーの設定(ステップS105)、デフォルト値の設定(ステップS106)を受け付ける。
別のユーザを対象とする設定パターンの追加指示を受けた場合は(ステップS107;Yes)、ステップS104に戻って、そのユーザを対象とする設定パターンの指定操作を受ける。
これ以上の設定パターンの追加がない場合は(ステップS107;No)、上記の処理において複数の設定パターンが設定されたか否かを調べ(ステップS108)、複数でない場合は(ステップS108;No)、ステップS110へ移行する。複数の場合は(ステップS108;Yes)、それら複数の設定パターンの中から、対応する文書情報を情報編集端末20で開いたときに最初に設定すべき設定パターン(初期の設定パターン)の選択を受ける(ステップS109)。
ステップS110では、これまでの指定操作で指定された内容に従って設定情報を作成し、これを文書情報に付加して情報編集端末20へ送信し(ステップS110)、本処理を終了する。なお、設定情報が複数の設定パターンを含む場合は、初期の設定パターンを示す初期情報も送信される。
図7は、データ送信装置30から文書情報を受信した情報編集端末20の動作を示す流れ図である。情報編集端末20は、データ送信装置30から文書情報(設定情報が付加されている場合は文書情報と設定情報の両方)を受信して保存する(ステップS201)。
ユーザから文書表示の開始操作を受けると(ステップS202)、この開始操作で選択された文書の文書情報に設定情報が付加されているか否かを判断する(ステップS203)。設定情報が付加されていない場合は(ステップS203;No)、当該情報編集端末20に予め登録されている端末規定の設定内容に従って端末設定を行う(ステップS204)。ここでは、手書き入力に係るツールバー50およびツールバー50の各項目のデフォルト値の設定を行う。その後、文書を表示して(ステップS208)、本処理を終了する。なお、これ以後は、ツールバー50から選択されたツールを使用して手書きの入力を受け付ける。
設定情報が付加されている場合は(ステップS203;Yes)、該設定情報に、ユーザ別の設定パターンが複数含まれているか否かを調べる(ステップS205)。複数含まれる場合は(ステップS205;Yes)、初期情報の示す初期の設定パターンを選択し(ステップS206)、その設定パターンに従って端末設定を行う(ステップS207)。ここでは、ツールバー50およびツールバー50の各項目のデフォルト値の設定を行う。その後、文書を表示して(ステップS208)、本処理を終了する。
設定情報に含まれる設定パターンが1つのみの場合は(ステップS205;No)、その設定パターンに従って端末設定を行う(ステップS207)。その後、文書を表示して(ステップS208)、本処理を終了する。
なお、情報編集端末20を使用する際にユーザのログインを要する構成とした場合、ステップS207において、ログインユーザに対応する設定パターンを初期の設定パターンとして自動的に選択する。また、設定情報に含まれる複数の設定パターンを提示し、ユーザから初期の設定パターンの選択操作を受けるようにしてもよい。
文書情報に付加された設定情報に輝度設定や明るさ設定が含まれる場合には、その文書情報に係る文書を第1階層に表示して第2階層で手書き入力を受ける際の表示部27の輝度や明るさを、その設定情報で指定された輝度や明るさに自動設定するようになっている。
次に、データ送信装置30においてユーザから設定情報の指定操作を受ける際に表示される設定画面等について説明する。
ここでは、データ送信装置30にインストールされている複合機5のプリンタドライバがその一機能として前述した図6の動作を行うものとする。
図8は、プリンタドライバの設定画面60の一例を示している。設定内容を選択するタグ61として「基本設定」、「フォーム」、「スタンプ」、「情報端末設定」などがある。
なお、データ送信装置30から情報編集端末20に送信する文書情報に対して、当該プリンタドライバにて「基本設定」、「フォーム」、「スタンプ」などの項目に係る設定を行うと、その設定された条件で印刷した場合と同じ状態の文書が情報編集端末20に表示されるように加工した文書情報をプリンタドライバが情報編集端末20へ送信するようになっている。
図8のプリンタドライバの設定画面60において「情報端末設定」のタグ61を選択すると、文書情報に付加する設定情報に関する指定操作を行うための、情報端末設定初期画面70に移行する。
図9は、情報端末設定初期画面70の一例を示している。情報端末設定初期画面70には、文書情報に付加する設定情報として指定済みの設定パターンが一覧表示される設定パターンリスト71と、設定パターン追加釦72と、設定パターン削除釦73と、設定パターン変更釦74と、登録パターン選択釦75と、初期パターン釦76と、OK釦77と、キャンセル釦78が表示される。
設定パターンリスト71には、文書情報に付加して送信する設定情報に含める各設定パターンのパターン番号とその設定内容の概要とが表示される。図9では、設定概要として設定パターンの対象ユーザのユーザ名が表示されている。設定パターンが未指定の場合、設定パターンリスト71は空欄になる。
ユーザは、設定パターン追加釦72を押下することで新たな設定パターンを追加することができる。追加された設定パターンは設定パターンリスト71に追加表示される。また、追加する設定パターンの内容を指定するためのパターン内容指定画面80(図10)へ移行する。
設定パターンリスト71の中からいずれかの設定パターンの選択操作を受けた後、設定パターン削除釦73が押下されると、その選択された設定パターンが削除される。設定パターンリスト71の中からいずれかの設定パターンの選択操作を受けた後、設定パターン変更釦74が押下されると、パターン内容指定画面80へ移行し、その選択された設定パターンの内容を変更することが可能になる。
設定パターンリスト71の中からいずれかの設定パターンの選択操作を受けた後、初期パターン釦76が押下されると、その選択された設定パターンが初期の設定パターンに設定される。
登録パターン選択釦75は、予め登録されている設定パターン(これを登録パターンとする)の中から設定情報に含める設定パターンを選択する際に押下される。登録パターン選択釦75が押下されると、表示は図12に示す登録パターン一覧画面100へ遷移する。
OK釦77が押下されると、情報端末設定初期画面70で設定した内容が確定される。キャンセル釦78が押下されると、情報端末設定初期画面70で行った設定や変更がキャンセルされる。
図10は、パターン内容指定画面80の一例を示している。パターン内容指定画面80では、設定パターンの対象ユーザの設定や手書き入力に使用する各種ツールに関する設定のほか、この設定パターンが有効になったときの情報編集端末20の表示部27の輝度・明るさの設定などを行うことができる。
たとえば、ペン選択釦81を選択すると、図示しないペン選択画面に移行し、ペンの種類を選択することができる。ペンサイズ設定釦82を押下すると、図11に示すペンサイズ選択画面90に移行してペンサイズ(線の太さ)を選択することができる。
ユーザ選択釦84は、この設定パターンの対象ユーザを選択するための釦である。ユーザ選択釦84を押下すると、その釦に表記されているユーザが対象ユーザに選択される。なお、ユーザ選択釦84を長押しすると、ユーザ選択画面に切り替わり、任意のユーザをその釦に表記されるユーザに設定することができる。
図11は、ペンサイズ選択画面90の一例を示している。ペンサイズ選択画面90では、ペンサイズ(線の太さ)に関するツールバーの設定とペンサイズのデフォルト値の設定が行われる。ペンサイズ選択画面90には、ペンサイズの選択肢のアイコンが一覧表示された選択肢ボックス91と、追加釦92と、ツールバーに登録するペンサイズのアイコンが列挙される設定ボックス93と、デフォルト釦94と、削除釦95と、左ボタン96と、右ボタン97と、OK釦98と、キャンセル釦99が表示される。
ユーザが選択肢ボックス91においていずれかのアイコンを選択して追加釦92を押下すると、そのアイコンが設定ボックス93に追加登録される。
ユーザが設定ボックス93にていずれかのアイコンを選択して削除釦95を押下すると、そのアイコンが設定ボックス93から削除される。ユーザが設定ボックス93でいずれのアイコンを選択して左ボタン96を押下するとそのアイコンが設定ボックス93の中で1つ左側へ移動して並び順が変更される。ユーザが設定ボックス93でいずれのアイコンを選択して右ボタン97を押下するとそのアイコンが設定ボックス93の中で1つ右側へ移動して並び順が変更される。設定ボックス93の中の左端のアイコンは、この項目(ここでは、ペンサイズ)のデフォルト値に設定される。なお、設定ボックス93においていずれかのアイコンを選択してデフォルト釦94を押下することでそのアイコンをこの項目のデフォルト値に設定することができる。デフォルト値に設定されたアイコンは、設定ボックス93の中で左端に移動する。
設定ボックス93の中のアイコンの並びは、その項目についてツールバーを展開したときのアイコンの並びに対応している。キャンセル釦99を押下するとこの画面で行った設定がキャンセルされてパターン内容指定画面80に戻る。OK釦98を押下するとの画面で行った設定が確定されてパターン内容指定画面80に戻る。なお、OK釦98を押下したとき、この設定パターンを登録パターンとして追加するか否かを問い合わせる画面がポップアップ表示され、名前を付けてこの設定パターンを登録パターンの1つとして追加登録することができるようになっている。
図示省略するがペン選択、ペン色選択、消しゴム設定などの各ツールに関するツールバーおよびデフォルト値の設定についても、図11に示したペンサイズ選択画面90と類似した画面でそれぞれ設定される。
図12は、図9の情報端末設定初期画面70において登録パターン選択釦75が押下されたときに表示される登録パターン一覧画面100の一例を示している。登録パターン一覧画面100には、登録パターンとして登録されている設定パターンのリスト101と、詳細表示編集釦102と、削除釦103、OK釦104、キャンセル釦105が表示される。
ユーザから、リスト101の中のいずれかを選択してOK釦104を押下する操作を受けると、その選択された登録パターン(設定パターン)を設定情報に含める設定パターンの1つに追加し、情報端末設定初期画面70に戻る。情報端末設定初期画面70にある設定パターンリスト71には、登録パターン一覧画面100で選択された登録パターン(設定パターン)が追加表示される。
ユーザがリスト101の中のいずれかの登録パターンを選択して詳細表示編集釦102を押下すると、その選択した登録パターン(設定パターン)の詳細情報が表示され、ユーザはその内容を編集することができる。リスト101の中のいずれかの登録パターンを選択して削除釦103を押下すると、その登録パターン(設定パターン)がリスト101から削除される。
図6に示す動作は、上述したようにプリンタドライバが行うほか、文書情報を転送する機能を備えた独立のアプリケーションが行うように構成されてもよい。
図13は、文書情報を転送する機能を備えた独立のアプリケーションがユーザから設定情報の指定操作を受ける際に表示する情報端末設定初期画面120の一例を示している。この画面の内容は、プリンタドライバが表示する情報端末設定初期画面70(図9)とほぼ同様であり、同一部分には図9と同一の符号を付してそれらの説明は省略する。
独立のアプリケーションの場合、情報編集端末20に送信する文書(ドキュメント)を選択するためのドキュメント設定タグ121が表示される。ドキュメント設定タグ121を選択すると所定の画面に移行し、移行先の画面にて、情報編集端末20に送信する文書の選択操作を受け付ける。
図14は、ユーザA、B、Cに対応する3種類のユーザ別の設定パターンが設定情報に含まれている場合に、その3種類の中から有効にする設定パターンの選択操作をユーザから受ける際に情報編集端末20に表示されるユーザ選択画面130の一例を示している。ユーザ選択画面130は、図7に示す流れ図のステップS206等にて表示される。たとえば、設定情報の中にユーザ別の複数の設定パターンが含まれ、かつ設定情報において初期の設定パターンが指定されていない場合、ログインユーザが、設定情報の中に含まれる複数の設定パターンの対象ユーザのいずれとも一致しない場合、などにユーザ選択画面130が表示され、有効にする設定パターンの選択操作を受け付ける。
これまでの説明では、ユーザ別に複数の設定パターンを設定する場合を説明したが、設定パターンの対象はユーザに限定されず、たとえば、ページ別、ページ内の領域別に設定パターンを設定可能に構成される。
図15は、ページ別、領域別に設定パターンを設定可能な場合におけるパターン内容指定画面80Bの一例を示している。パターン内容指定画面80Bは、図10に示すパターン内容指定画面80に対して、ページ別、領域別の設定を行うための操作釦を追加した構成になっている。図10に示すパターン内容指定画面80と同一の釦に関する説明は省略する。
ページ設定釦141は、設定パターンの対象ページを設定するための操作釦である。ページ設定釦141の操作を受けると図示しないページ設定画面が表示され、この画面で、対象ページの設定を受け付ける。個々のページ番号、あるいはページ範囲による対象ページの設定を、1または複数受けることが可能になっている。
領域設定釦142は、設定パターンの対象となる領域を設定するための操作釦であり、領域設定釦142が押下されると、図16に示す領域設定画面150に遷移して領域指定を受け付ける。
領域設定画面150には、選択されたページの内容(文書や画像)をイメージで表示するページ表示エリア151と、ページ表示エリア151に表示中のページのページ番号を表示するページ番号欄152と、ページ表示エリア151に表示するページを、1ページ前に、あるいは1ページ後ろに変更するためのページ切り替え釦153と、領域削除釦154と、OK釦155と、キャンセル釦156が設けられている。
ページ番号欄152にページ番号を直接入力することでページ表示エリア151に表示するページを変更することも可能になっている。ページ表示エリア151はタッチパネルになっており、所望の範囲を囲む、あるいは対角頂点を指定する等により、設定パターンの対象となる領域を指定可能になっている。1つの設定パターンに対して複数の領域を指定することができる。ページ表示エリア151内でいずれかの領域を選択して領域削除釦154を押下すると、その領域の指定は削除される。
ページ別の設定パターンが設定されている場合は、その設定パターンの対象ページが第1階層に表示されたとき、そのページに対応する設定パターンが有効になり、該設定パターンに基づいてツールバーやデフォルト値の設定が自動的に変更される。また、領域別の設定パターンが設定されている場合に、文書内のその領域が第1階層に表示されたとき、その領域を対象とする設定パターンが有効になり、該設定パターンに基づいてツールバーやデフォルト値の設定が自動的に変更される。たとえば、設定パターンの設定された領域を拡大表示する場合など、第1階層の中でその領域の占める表示面積が一定以上(たとえば、6割以上)になったとき、その領域を対象とする設定パターンが有効にされる。
このように、ユーザ別、ページ別、領域別に設定パターンを設定することができるので、ユーザや第1階層に表示中のページや領域に応じて、自動的に手書き入力に関する端末設定を切り替えることができる。
1つの設定パターンについて、ユーザとページと領域の中の複数を対象に指定することも可能である。たとえば、ユーザとページを対象に指定した設定パターンを設けた場合、その指定されたユーザが使用しかつその指定されたページが第1階層に表示されたとき、この設定パターンが有効になって端末設定が行われる。
以上のように、本実施の形態に係る情報編集システム10では、データ送信装置30から情報編集端末20に送信する文書情報に、手書き入力に関する設定情報を付加して送信するので、手書き入力に関する設定を情報編集端末20において手動操作で行う手間が軽減される。特に、文書情報に設定情報を付加するので、文書毎にその文書に適した端末の状態を設定することができる。たとえば、文書で使用される文字のサイズや文書の内容に適したペンの種類などを、ユーザは文書毎に自己の好みに従って自由に設定することができる。そして、文書を情報編集端末20で手書き編集する際にその設定が自動的に有効になるので、手動操作で設定する手間が無く、好みの設定状態で手書き入力を行うことができる。
複数の設定パターンをユーザ別に付加した場合には、同じ文書であっても使用するユーザに応じて自動的に設定が切り替わる。たとえば、文書の校正担当者用の設定パターンと、その校正結果をチェックする管理者向けの設定パターンとを1つの文書情報に付加しておけば、それぞれのユーザの使用時にそれぞれのユーザに適した設定状態が自動的に設定される。
また、設定情報として、ページ別、領域別に複数の設定パターンを付加した場合には、情報編集端末20で表示中のページや領域に応じて手書き入力に係る情報編集端末20の設定状態が自動的に切り替わるので、それぞれのページや領域に応じた設定状態で手書き入力を行うことができる。
また、設定パターンを予め登録しておき、その登録された設定パターン(登録パターン)の中から文書情報に付加する設定パターンを選択可能にしたので、文書情報を送信する度に、設定パターンの内容を詳細に指定する必要がなく、文書情報に設定情報を付加する際の作業工数が低減される。
アンケート用、社内文書用、社外文書用など用途別に各種の設定パターンを予め登録しておけば、各文書に適切な設定パターンをその文書の用途で選択して付加することができる。たとえば、アンケート用ではボールペンサイズの黒ペンを設定し、打ち合わせ資料ではマーカや赤ペンを設定したりする。
なお、登録パターンの登録先はデータ送信装置30に限定されず、ネットワーク上の所定のサーバなどでもよい。たとえば、プリンタドライバや独立のアプリケーションにて文書情報に設定情報を付加する場合、これらのプログラムを実行する装置からネットワークを通じてサーバにアクセスして所望の設定パターンを該サーバから取得し、これを文書情報に付加するように構成されてもよい。具体的には、プリンタドライバや独立のアプリケーションを実行する装置からユーザIDをサーバに渡すと、サーバがそのユーザIDに対応付けて登録されている設定パターンを返送する、といった構成が採用される。
また、データ送信装置30は、文書情報の前に設定情報を付加して送信する。情報編集端末20は、データ送信装置30から受信中にその文書情報に基づく文書を第1階層に表示する場合は、この文書情報の前に付加されていた設定情報に基づいて手書き入力に係るツールバーやデフォルト値の設定(第2階層での編集に係る設定)を行う。これにより、ユーザは、データ送信装置30から文書情報がすべて送信される前に情報編集端末20を使用して、すでに受信済みの文書情報を閲覧し、手書き入力等を自己の好みに応じた設定で行うことができる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
実施の形態では、文書情報に付加する設定情報が、情報編集端末20での手書き入力に関する設定情報である場合を例に説明したが、設定情報の種類はこれに限定されるものではない。本発明における設定情報は、文書情報が表示された第1階層に重ねて表示される第2階層の表示内容の編集に係る設定情報であればよい。たとえば、第2階層に表示されて編集される文書や図形に係る入力・編集ツールの設定、それらのデフォルト値、あるいは、文字サイズやフォント、書式などのデフォルト値の設定であってもよい。
実施の形態では、文書を表示する際の輝度や明るさの設定を設定情報に含めたが、たとえば、スリープモードの設定などを含めてもよい。なお、輝度や明るさなど端末単位の設定項目の設定は設定情報に含めなくてもかまわない。
5…複合機
10…情報編集システム
20…情報編集端末
21…CPU
22…表示コントローラ
23…操作部
24…通信部
25…メモリ
26…ROM
27…表示部
28…電池
30…データ送信装置
31…CPU
32…メモリ
33…ROM
34…操作部
35…表示コントローラ
36…表示部
37…通信部
38…HDD
50…ツールバー
51…アイコン
60…プリンタドライバの設定画面
61…タグ
70…情報端末設定初期画面
71…設定パターンリスト
72…設定パターン追加釦
73…設定パターン削除釦
74…設定パターン変更釦
75…登録パターン選択釦
76…初期パターン釦
77…OK釦
78…キャンセル釦
80、80B…パターン内容指定画面
81…ペン選択釦
82…ペンサイズ設定釦
84…ユーザ選択釦
90…ペンサイズ選択画面
91…選択肢ボックス
92…追加釦
93…設定ボックス
94…デフォルト釦
95…削除釦
96…左ボタン
97…右ボタン
98…OK釦
99…キャンセル釦
100…登録パターン一覧画面
101…リスト
102…詳細表示編集釦
103…削除釦
104…OK釦
105…キャンセル釦
120…情報端末設定初期画面
121…ドキュメント設定タグ
130…ユーザ選択画面
141…ページ設定釦
142…領域設定釦
150…領域設定画面
151…ページ表示エリア
152…ページ切り替え釦
152…ページ番号欄
153…ページ切り替え釦
154…領域削除釦
155…OK釦
156…キャンセル釦
S…表示面

Claims (24)

  1. 文書情報が表示された第1階層と、第2階層とを重ねて表示部に表示した状態で、前記第2階層の表示内容の編集を受け付ける機能を備えた情報編集端末と、
    文書情報に前記第2階層での編集に係る設定情報を付加して前記情報編集端末へ送信するデータ送信装置と
    を有し、
    前記情報編集端末は、前記機能により文書情報を表示するとき、この文書情報に付加されている設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
    ことを特徴とする情報編集システム。
  2. 前記情報編集端末は、手書き入力を受け付ける手書き入力部を備え、前記機能により文書情報を表示する場合に、前記手書き入力部で受け付けた手書き入力の内容を前記第2階層に表示し、
    前記設定情報は、前記手書き入力部での手書き入力に関する設定情報である
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報編集システム。
  3. 前記設定情報は、手書き入力に係るツールバーの設定情報と、手書き入力に係る設定項目のデフォルト値の設定情報のうちの少なくとも一方を含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報編集システム。
  4. 前記データ送信装置は、複数パターンの設定情報を1つの文書情報に関連付けて前記情報編集端末に送信する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の情報編集システム。
  5. 前記複数パターンの設定情報はユーザ別の設定情報を含み、
    前記情報編集端末は、前記機能により表示する文書情報に付加されているユーザ別の設定情報の中から選ばれた一のユーザの設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報編集システム。
  6. 前記複数パターンの設定情報はページ別の設定情報を含み、
    前記情報編集端末は、前記機能により表示する文書情報のうち前記第1階層に表示中のページに対応する設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の情報編集システム。
  7. 前記複数パターンの設定情報は領域別の設定情報を含み、
    前記情報編集端末は、前記機能により表示する文書情報のうち前記第1階層に表示中の指定された領域に対応する設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
    ことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1つに記載の情報編集システム。
  8. 前記データ送信装置は、予め登録されている複数パターンの設定情報の中から選ばれた設定情報を、文書情報に付加して送信する
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1つに記載の情報編集システム。
  9. 前記データ送信装置は、文書情報の前に設定情報を付加して送信し、
    前記情報編集端末は、データ送信装置から受信中の文書情報を前記機能によって表示する場合は、この文書情報の前に付加されていた設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1つに記載の情報編集システム。
  10. 文書情報が表示された第1階層と、第2階層とを重ねて表示部に表示した状態で、前記第2階層の表示内容の編集を受け付ける機能を備えた情報編集端末に対して、前記第1階層に表示させる文書情報に前記第2階層での編集に係る設定情報を付加して送信する
    ことを特徴とするデータ送信装置。
  11. 前記情報編集端末は手書き入力を受け付ける手書き入力部を備え、前記機能により文書情報を表示する場合に前記手書き入力部で受け付けた手書き入力の内容を前記第2階層に表示するものであり、
    前記設定情報は、前記情報編集端末が有する手書き入力部での手書き入力に関する設定情報である
    ことを特徴とする請求項10に記載のデータ送信装置。
  12. 前記設定情報は、手書き入力に係るツールバーの設定情報と、手書き入力に係る設定項目のデフォルト値の設定情報のうちの少なくとも一方を含む
    ことを特徴とする請求項11に記載のデータ送信装置。
  13. 複数パターンの設定情報を1つの文書情報に付加して前記情報編集端末に送信する
    ことを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1つに記載のデータ送信装置。
  14. 前記複数パターンの設定情報は、ユーザ別の設定情報、ページ別の設定情報、領域別の設定情報の少なくとも1つを含む
    ことを特徴とする請求項13に記載のデータ送信装置。
  15. 予め登録されている複数パターンの設定情報の中から選ばれた設定情報を、文書情報に付加して送信する
    ことを特徴とする請求項10乃至14のいずれか1つに記載のデータ送信装置。
  16. 前記情報編集端末に対して、前記文書情報の前に前記設定情報を付加して送信する
    ことを特徴とする請求項10乃至15のいずれか1つに記載のデータ送信装置。
  17. 表示部と、
    文書情報が表示された第1階層と、第2階層とを重ねて前記表示部に表示した状態で、前記第2階層の表示内容の編集を受け付ける機能を果たす表示編集部と、
    文書情報に前記第2階層での編集に係る設定情報が付加されたデータを外部装置から受信する受信部と、
    を備え、
    前記表示編集部は、前記受信部の受信した文書情報を前記機能により表示するとき、この文書情報に付加されている設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
    ことを特徴とする情報編集端末。
  18. 手書き入力を受け付ける手書き入力部を備え、
    前記設定情報は前記手書き入力部での手書き入力に関する設定情報であり、
    前記表示編集部は、前記機能により文書情報を表示する場合に、前記設定情報に従って前記手書き入力部での手書き入力に関する設定を行うと共に、前記手書き入力部で受け付けた手書き入力の内容を前記第2階層に表示する
    ことを特徴とする請求項17に記載の情報編集端末。
  19. 前記設定情報は、手書き入力に係るツールバーの設定情報と、手書き入力に係る設定項目のデフォルト値の設定情報のうちの少なくとも一方を含み、
    前記表示編集部は、前記設定情報に従って前記ツールバーと前記デフォルト値の少なくとも一方を設定する
    ことを特徴とする請求項18に記載の情報編集端末。
  20. 前記表示編集部は、前記機能により表示する文書情報にユーザ別の設定情報が複数パターン付加されている場合は、その付加されているユーザ別の複数パターンの設定情報の中から選ばれた一のユーザの設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
    ことを特徴とする請求項17乃至19のいずれか1つに記載の情報編集端末。
  21. 前記表示編集部は、前記機能により表示する文書情報にページ別の設定情報が複数パターン付加されている場合は、前記第1階層に表示中のページに対応する設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
    ことを特徴とする請求項17乃至19のいずれか1つに記載の情報編集端末。
  22. 前記表示編集部は、前記機能により表示する文書情報に領域別の設定情報が複数パターン付加されている場合は、前記第1階層に表示中の指定された領域に対応する設定情報に基づいて前記第2階層での編集に係る設定を行う
    ことを特徴とする請求項17乃至19のいずれか1つに記載の情報編集端末。
  23. 情報処理装置を、
    請求項10乃至16のいずれか1つに記載のデータ送信装置として動作させる
    ことを特徴とするプログラム。
  24. 情報処理端末を、
    請求項17乃至22のいずれか1つに記載の情報編集端末として動作させる
    ことを特徴とするプログラム。
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