JP2014037403A - 毛髪化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、(A)連続相が水相であり、(A1)炭素数14以上24以下の直鎖又は分岐脂肪酸、(A2)第3級アミン化合物、及び(A3)炭素数1以上8以下の有機酸を含む、平均粒径5μm以上50μm以下のベシクル構造体、(B)カチオン性界面活性剤、(C)芳香族アルコール、(D)炭素数1以上10以下の有機酸、及び水を含有する毛髪化粧料である。
【選択図】なし
Description
また、特許文献5には、特定の分岐脂肪酸を、特定の第3級アミン及び特定の有機酸と組合せてベシクルを形成させて毛髪化粧料に用いることで、分岐脂肪酸量を低減しているにもかかわらず、柔軟性、平滑性、しっとり感、しなやかさが向上する毛髪化粧料が開示されている。
本発明は、塗布時になじみ感を有し、すすぎ時になめらかさを示し、乾燥後にはべたつかず、すべりが良くなめらかで、さらに柔軟性及びまとまりを付与する毛髪化粧料に関する。
(A)連続相が水相であり、(A1)炭素数14以上24以下の直鎖又は分岐脂肪酸、(A2)第3級アミン化合物、及び(A3)炭素数1以上8以下の有機酸を含む、平均粒径が5μm以上50μm以下のベシクル構造体、
(B)カチオン界面活性剤、
(C)芳香族アルコール、
(D)炭素数1以上10以下の有機酸。
(A)連続相が水相であり、(A1)炭素数14以上24以下の直鎖又は分岐脂肪酸、(A2)第3級アミン化合物、及び(A3)炭素数1以上8以下の有機酸を含む、平均粒径が5μm以上50μm以下のベシクル構造体
(B)カチオン界面活性剤
(C)芳香族アルコール
(D)炭素数1以上10以下の有機酸
以下、各成分について具体的に説明する。
ここで、平均粒径は、上記ベシクル体積濃度の測定で用いられる粒度分布測定装置(例えば、ベックマン・コールター株式会社製のMultisizerTM4あるいはシスメックス株式会社製CDA−1000Xなど)、又は、レーザ回折式粒度分布測定装置(例えば、島津製作所社製のSALD2100あるいは株式会社堀場製作所製LA−920など)を用いて、循環方式におけるフローセルの中を移動するベシクルにレーザ光を照射して得られる散乱光の強度分布を測定し、当該強度分布から変換して得られる体積分布により平均粒径を測定することができる。測定は室温範囲(15℃以上30℃以下)にて行うことが望ましい。
例えば、下記一般式(3)で表される化合物が挙げられる。
例えば下記一般式(4)で表される化合物が挙げられる。
例えば下記一般式(5)で表される化合物が挙げられる。
また、毛髪化粧料全量中に含まれる(A2)の含有量は、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.05質量%以上であり、そして、5%以下が好ましく、2質量%以下がより好ましい。ここで、毛髪化粧料全量中に含まれる成分(A2)の含有量とは、毛髪化粧料に含まれるベシクル構造体内に存在する量だけを換算するものであって、毛髪化粧料中であってベシクル構造体を形成していない量は含まない。以下、毛髪化粧料全量中に含まれる成分(A3)〜成分(A5)の含有量も同様の意味である。
また、毛髪化粧料全量中に含まれる成分(A3)の含有量は、好ましくは0.001質量%以上、より好ましくは0.005質量%以上であり、そして、1質量%以下が好ましく、0.5質量%以下がより好ましい。
(工程1)成分(A1)、成分(A2)、及び、成分(A3)を含有する油相を、当該油相の融点以上の温度で溶解する工程
(工程2)工程1で得られた油相に水相を加えながら転相乳化する工程
(工程3)工程2で得られた混合物を冷却する工程
を行うことによって好適に連続相が水相であるベシクル構造体を製造できる。
同様に、水相にもベシクルの製造を阻害しない範囲で任意の成分、例えば、水溶性の各種エキス類及び防腐剤を添加できる。水及び成分(A4)以外の成分は、水相全体の0.1質量%以下であることが好ましい。
さらに、毛髪化粧料中に含まれる、前述の成分(A2)と成分(B)の含有量の合計は、0.1質量%以上が好ましく、より好ましくは0.3質量%以上、更に好ましくは0.5質量%以上であり、また20質量%以下が好ましく、10質量%以下がより好ましく、7質量%以下が更に好ましい。
さらに、毛髪化粧料中に含まれる、前述の成分(A3)と成分(D)の含有量の合計は、0.1質量%以上が好ましく、0.2質量%以上がより好ましい、0.5質量%以上がさらに好ましい。また、塗布時からすすぎ時にかけての感触の観点から、5質量%以下が好ましく、3質量%以下がより好ましく、2.5質量%以下が更に好ましい。
Ra−O−(MO)n−Rb (I)
式(I)中、Raは炭素数8以上10以下の直鎖又は分岐鎖のアルキル又はアルケニル基を示し、MOは炭素数2以上4以下のアルキレンオキシ基を示し、nはアルキレンオキシ基の数であり平均0.5以上3.5以下の数を示し、Rbは水素原子又はメチル基を示す。
(A)連続相が水相であり、成分(A1)炭素数14以上24以下の直鎖又は分岐脂肪酸、(A2)第3級アミン化合物、及び(A3)炭素数1以上8以下の有機酸を含む、平均粒径5μm以上50μm以下のベシクル構造体
(B)カチオン性界面活性剤
(C)芳香族アルコール
(D)炭素数1以上10以下の有機酸
<3>前記成分(A)のベシクル構造体中に、更に成分(A5)として、炭素数21以上の脂肪酸エステルを含み、好ましくは炭素数45以下、より好ましくは炭素数40以下であり、また、好ましくは炭素数22以上、より好ましくは炭素数30以上であり、更に好ましくはミリスチン酸ミリスチル、パルミチン酸セチル及びステアリン酸ステアリルから選択される脂肪酸エステルであり、ステアリン酸ステアリルがより更に好ましい前記<1>又は<2>に記載の毛髪化粧料。
<4>前記成分(A)ベシクル構造体中の成分(A1)及び(A5)の混合物の凝固点が30℃以上であり、35℃以上が好ましく、また、55℃以下であり、50℃以下が好ましく、45℃以下がより好ましい、前記<3>に記載の毛髪化粧料。
<5>前記成分(A)ベシクル構造体中の成分(A2)の塩基当量に対する成分(A1)と成分(A3)との合計の酸当量の比({(A1)+(A3)}酸当量/(A2)塩基当量)が、0.25以上、好ましくは0.5以上、より好ましくは0.6以上であり、また、4以下であり、好ましくは2以下であり、より好ましくは1.8以下である、前記<1>〜<4>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<6>前記成分(A)ベシクル構造体中の前記成分(A1)、前記成分(A2)及び前記成分(A3)の含有量の合計が、1質量%以上20質量%以下であり、好ましくは15質量%以下である、前記<1>〜<5>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<7>該毛髪化粧料全体に対する前記成分(A5)の質量割合の合計が、0.01質量%以上であり、好ましくは0.05質量%以下であり、また、5質量%以下であり、好ましくは2質量%以下であり、より好ましくは1質量%以下である<3>〜<6>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<8>更に成分(E)として、(E1)炭素数20以下の脂肪酸エステル、(E2)脂肪族アルコール、又はこれらの混合物から選ばれる油性成分を含み、成分(E1)としては、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、又はこれらの混合物が好ましく、成分(E2)としては、炭素数8以上30以下の脂肪族アルコールが好ましく、より好ましくは炭素数12以上26以下、更に好ましくは炭素数16以上22以下、より更に好ましくは炭素数16以上18以下の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を有する脂肪族アルコールであり、中でもセチルアルコール、ステアリルアルコール、又はこれらの混合物が好ましい、前記<1>〜<7>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<9>更に成分(F)として、シリコーン化合物を含み、好ましくは、高重合ジメチルポリシロキサン、メチルポリシロキサン、アミノ変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、メチルフェニルポリシロキサン、脂肪酸変性シリコーン、アルコール変性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、環状シリコーン及びアルキル変性シリコーンから選択される1以上の化合物を含む、前記<1>〜<8>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<10>成分(A1)の直鎖脂肪酸が、好ましくは22以下であり、好ましくはミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸およびベヘン酸から選択される1以上であり、成分(1A)の分岐脂肪酸が、前記式(1)である、前記<1>〜<9>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<11>成分(A1)中の直鎖脂肪酸と分岐脂肪酸との質量比率(直鎖/分岐)が、0.6以上、好ましくは1以上であり、また、3以下、好ましくは2以下である、前記<1>〜<10>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<12>(A2)第3級アミン化合物が、一般式(3)、(4)又は(5)で表される1以上の化合物であり、好ましくは前記一般式(4)のエーテルアミン又は一般式(5)のアルキルアミドアミンから選ばれるものが好ましく、一般式(4)エーテルアミンがより好ましく、N,N−ジメチル−3−ヘキサデシルオキシプロピルアミン、N,N−ジメチル−3−オクタデシルオキシプロピルアミン又はこれらの混合物がさらに好ましい前記<1>〜<11>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<13>(A3)有機酸が、グリコール酸、クエン酸、乳酸及びリンゴ酸から選択される1以上の化合物である、前記<1>〜<12>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<14>前記成分(A)のベシクル構造体の平均粒径が7μm以上30μm以下であり、好ましくは20μm以下である、前記<1>〜<13>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<15>前記(B)カチオン性界面活性剤として、一般式(6)で表される第4級アンモニウム型化合物、前記一般式(3)、(4)又は(5)で表される第3級アミノ化合物、又はこれらの混合物を含む、前記<1>〜<14>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<16>前記(B)カチオン界面活性剤の含有量は、毛髪化粧料中に、好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.3質量%以上、更に好ましくは0.5質量%以上であり、また、好ましくは20質量%以下、より好ましくは10質量%以下、更に好ましくは7質量%以下であり、さらに前述の成分(A2)と成分(B)の含有量の合計は、好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.3質量%以上、更に好ましくは0.5質量%以上であり、また好ましくは20質量%以下、より好ましくは10質量%以下、さらに好ましくは7質量%以下である前記<1>〜<15>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<17>(C)芳香族アルコールとして、一般式(7)で表される化合物を含み、好ましくはベンジルアルコール、シンナミルアルコール、フェネチルアルコール、p−アニシルアルコール、p−メチルベンジルアルコール、フェノキシエタノール及び2−ベンジルオキシエタノールから選択される1以上の化合物を含む、前記<1>〜<16>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<18>前記成分(C)の含有量は、毛髪化粧料中に好ましくは0.05質量%以上、より好ましくは0.1質量%以上であり、また、好ましくは10質量%以下、より好ましくは5質量%以下、更に好ましくは3質量%以下である前記<1>〜<17>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<19>成分(D)は、好ましくは炭素数1以上8以下の有機酸、より好ましくは炭素数2以上8以下の有機酸であり、さらに好ましくはグリコール酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、コハク酸及びマレイン酸から選択される1以上の化合物を含む前記<1>〜<18>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<20>成分(D)の含有量は、毛髪化粧料中に好ましく0.1質量%以上、より好ましくは0.2質量%以上、さらに好ましくは0.5質量%以上であり、また、好ましくは5質量%以下、より好ましくは3質量%以下、更に好ましくは2.5質量%以下であり、更に前述の成分(A3)と成分(D)の含有量の合計は、好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.2質量%以上、さらに好ましくは0.5質量%以上であり、また、好ましくは5質量%以下、より好ましくは3質量%以下、さらに好ましくは2.5質量%以下である前記<1>〜<19>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<21>水で20重量倍に希釈した際の25℃でのpHが好ましくは1〜5.5、より好ましくはpH2〜5、更には好ましくはpH2.5〜4.5である前記<1>〜<20>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<22>毛髪化粧料中の水の含有量は、好ましくは45質量%以上、より好ましくは50質量%以上、さらに好ましくは60質量%以上であり、また、好ましくは95質量%以下、より好ましくは90質量%以下である前記<1>〜<21>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<23>前記成分(A1)は、単独でも、それぞれ1種又は2種以上を併用してもよく、成分(A1)の含有量は、成分(A)のベシクル構造体中に0.5質量%以上が好ましく、より好ましくは1質量%以上であり、そして、10質量%以下が好ましく、5質量%以下がより好ましい、前記<1>〜<22>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<24>毛髪化粧料全量中に含まれる前記成分(A1)の含有量は、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.05質量%以上であり、そして、2質量%以下が好ましく、1質量%以下がより好ましく、0.6質量%以下がより好ましい、前記<1>〜<23>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<25>前記成分(A2)は、1種又は2種以上を用いても良く、成分(A2)の含有量は、成分(A)のベシクル構造体中に0.5質量%以上が好ましく、より好ましくは1質量%以上、更に好ましくは3質量%以上であり、また、15質量%以下が好ましく、より好ましくは10質量%以下であり、7質量%以下が更に好ましい、前記<1>〜<24>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<26>毛髪化粧料全量中に含まれる前記成分(A2)の含有量(毛髪化粧料に含まれるベシクル構造体内に存在する量だけを換算する)は、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.05質量%以上であり、そして、5%以下が好ましく、2質量%以下がより好ましい、前記<1>〜<25>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<27>前記成分(A3)は単独でも、それぞれ1種又は2種以上を併用してもよく、成分(A3)の含有量は、成分(A)のベシクル構造体中に0.05質量%以上が好ましく、より好ましくは0.1質量%以上であり、また、4質量%以下が好ましく、2質量%以下がより好ましい、前記<1>〜<26>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<28>毛髪化粧料全量中に含まれる前記成分(A3)の含有量(毛髪化粧料に含まれるベシクル構造体内に存在する量だけを換算する)は、好ましくは0.001質量%以上、より好ましくは0.005質量%以上であり、そして、1質量%以下が好ましく、0.5質量%以下がより好ましい、前記<1>〜<27>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<29>前記成分(A)のベシクル構造体は、成分(A1)中の直鎖脂肪酸と分岐脂肪酸の質量比率(直鎖)/(分岐)が0.6以上3以下とし、成分(A2)を(ii)エーテルアミン又は(iii)アルキルアミドアミンとし、成分(A3)としてはグリコール酸又は乳酸の少なくとも1種から選ばれる成分、とする、前記<1>〜<28>のいずれか一に記載の毛髪化粧料。
<30>(A)連続相が水相であり、成分(A1)炭素数14以上24以下の直鎖又は分岐脂肪酸、(A2)第3級アミン化合物、及び(A3)炭素数1以上8以下の有機酸を含む、平均粒径5μm以上50μm以下のベシクル構造体を調製する工程と、前記成分(A)ベシクル構造体と、(B)カチオン性界面活性剤、(C)芳香族アルコール、及び、(D)炭素数1以上10以下の有機酸を含む毛髪化粧料ベースとを混合する工程とを含む、前記<1>〜<29>のいずれか一に記載の毛髪化粧料の製造方法。
<31>前記成分(A)ベシクル構造体を調製する前記工程が、成分(A1)炭素数14以上24以下の直鎖又は分岐脂肪酸、(A2)第3級アミン化合物、及び(A3)炭素数1以上8以下の有機酸を含む油相を、当該油相の融点(mp)以上の温度(T=mp+Δ,Δ≧0)で溶解させる第1工程と、前記第1工程で溶解した油相に水相を加えながら転相乳化する第2工程と、第2工程で得られた混合物を冷却する第3工程を含む、前記<1>〜<30>のいずれか一に記載の毛髪化粧料の製造方法。
<32>前記第1工程において、Δは、5℃以上が好ましく、10℃以上がより好ましく、油相温度の上限は95℃以下が好ましく、90℃以下がより好ましく、85℃以下であることが殊更好ましい前記<31>に記載の毛髪化粧料の製造方法。
<33>前記成分(A)ベシクル構造体を調製する前記工程は、前記第1工程において前記油相に成分(A4)として多価アルコールを添加する工程、前記第2工程において、溶解した前記油相の1質量倍以上の前記水相を前記油相に加えた後に、さらに単独または前記水相とともに成分(A4)として多価アルコールを添加する工程、及び、前記第3工程において前記混合物に成分(A4)として多価アルコールを添加する工程から選択される1以上の工程を含む、<31>又は<32>に記載の毛髪化粧料の製造方法。
<34>前記第2工程において、好ましくは溶解した前記油相の2質量倍以上の水相を加えた後、よりより好ましくは油相の3質量倍以上の水相を加えた後の混合物に成分(A4)として多価アルコールを加える工程を更に含む、前記<31>〜<33>のいずれか一に記載の毛髪化粧料の製造方法。
<35>前記工程2又は工程3で(A4)多価アルコール添加する場合、2価アルコールが好ましく、殊更プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、又はこれらの混合物がより好ましく、ジプロピレングリコールとプロピレングリコールの質量比(ジプロピレングリコール:プロピレングリコール)で10:90〜90:10が好ましく、20:80〜80:20がより好ましい、前記<31>〜<34>のいずれか一に記載の毛髪化粧料の製造方法。
<36>前記成分(A4)の含有量は、成分(A)のベシクル構造体中に0.5質量%以上が好ましく、より好ましくは1質量%以上であり、2質量%以上が更に好ましく、そして40質量%以下が好ましく、より好ましくは30質量%以下であり、更に20質量%以下が好ましい、前記<33>〜<35>のいずれか一に記載の毛髪化粧料の製造方法。
<37>前記<1>〜<36>のいずれか一に記載の毛髪化粧料を毛髪に塗布した後、濯ぎを行い、乾燥する毛髪化粧料の使用方法。
表1の処方で全量を100gに換算した。成分(A1)、成分(A2)、成分(A3)、成分(A4)の一部及び成分(A5)を攪拌しながら80℃で加熱混合し、原料を完全溶解して油相を得た。ここで油相中に添加した成分(A4)は、ジプロピレングリコールの8/11である。この油相中に、別途80℃に加熱混合した水相成分(精製水)を、表1に示す攪拌速度及び滴下時間で、定速滴下し、80℃にて転相乳化した。その後35℃以下まで放冷を行った後、成分(A4)の残部を攪拌しながら添加してベシクル分散液を得た。
なお、攪拌に使用したプロペラモーターはHEIDONスリーワンモーターBL600、新東科学株式会社製であり、ホモミキサーはT.K.HOMOMIXER Mark II.2.5model プライミクス株式会社製である。
成分(A4)の全量を油相中に加えた以外は製造例1Aと同様に、表1に示した処方にて成分(A1)〜(A4)を油相としてベシクル分散液を得た。
製造例1A、3A、比較製造例1Bについては加熱溶解した成分(A1)と成分(A5)との混合物、製造例2A、4A〜7Aについては成分(A1)のみを測定用セルに精秤、封入したサンプルを作成し、示差走査熱量計(EXSTAR6000:セイコーインスツル株式会社製)を用いて凝固点を測定した。測定条件は5℃から、1℃/分の加熱速度で90℃まで昇温した後、1℃/分の冷却速度で5℃まで冷却した。冷却時の発熱ピークが発生する位置から凝固点を決定した。結果を表1に示す。
製造例1A〜7A、比較製造例1Bを光学顕微鏡(ECLIPSE E800:NIKON社製)を用いて、室温(25℃)、偏光条件下(直交ニコル)観察した。
また、製造例1A〜7A中ベシクルの平均粒径は、ベックマンロコールター株式会社製のMultisizerTM4を用いて25℃で測定した。なお、平均粒径は体積基準のメディアン径(D50)を用いた。
結果を表1に示す。
*1:直鎖ベヘン酸(ルナックBA、花王株式会社)
*2:直鎖ステアリン酸(ルナックS−90V、花王株式会社)
*3:直鎖パルミチン酸(ルナックP−95、花王株式会社)
*4:直鎖ミリスチン酸(ルナックMY−98、花王株式会社)
*5:イソステアリン酸(イソステアリン酸EX、高級アルコール工業株式会社)
*6:ステアロキシプロイルジメチルアミン(N,N−ジメチル−3−オクタデシルオキシプロピルアミン)(ファーミンDM E−80、花王株式会社)
*7:乳酸(ムサシノ乳酸90、株式会社武蔵野化学研究所)
*8:ジプロピレングリコール(DPG−RF、株式会社ADEKA)
*9:プロピレングリコール(化粧用プロピレングリコール、株式会社ADEKA)
表1のベシクル分散液を用いて、以下の方法でヘアコンディショナーを調製し、各評価を行った。なお、実施例1〜13及び比較例1〜12の調製したヘアコンディショナーは洗い流す形態で使用する毛髪化粧料である。
表2〜表4の処方で全量を1000gに換算し、ヘアコンディショナーを製造した。成分(B)、(C)、(E)及び(G)を含む油相を70−80℃で均一溶解した後、別途成分(D)及び水を混合した水相中に添加し、乳化した後、成分(F)を添加して毛髪化粧料ベースを調整した。得られた毛髪化粧料ベースに、相転移温度以下(約35℃)で表1の処方で得られた各製造例1A〜7A又は比較製造例1Bのベシクル分散液を添加してヘアコンディショナーとした。
実施例3及び実施例4については、実施例1において製造例1Aのベシクル分散液を5.0%配合する代わりに、それぞれ15.0%と、30.0%配合した以外は、上述と同様の手順にてヘアコンディショナーを調製した。
比較例4〜6は、ベシクルを調製せずに、製造例1Aのベシクル分散液と同様の成分を表2の処方で、直接ヘアコンディショナーの油相又は水相に添加した。
なお、各製造例1A〜7A又は比較製造例1Bのベシクル分散液は、ヘアコンディショナー中の成分(A1)と成分(A5)との総量を基準とし配合した。
*10:高重合ジメチルポリシロキサン
*11:ポリオキシエチレン(3)モノオクチルエーテル(ソフケアGP−1、花王株式会社)
*12:(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル(コスモール168ARV、横関油脂工業株式会社)
*13:N−(3−(ジメチルアミノ)プロピル)ステアラミド(NIKKOLアミドアミンMPS、日光ケミカルズ株式会社)
*14:N−(3−(ジメチルアミノ)プロピル)ベヘナミド(アミデットAPA−22、花王株式会社)
*15:ベヘニルトリメチルアンモニウムクロライド(コータミン2285E、花王株式会社)
*16:ステアロキシプロピルアンモニウムクロライド(コータミンE80K、花王株式会社)
*17:セチルトリメチルアンモニウムクロライド(コータミン60W、花王株式会社)
ストレートパーマ1回、ブリーチ2回処理を施した日本人女性の毛髪をダメージ毛髪とし、それぞれ20g(長さ15〜20cm、平均直径80μm)の毛髪束を、上記の組成の標準シャンプー2gを用いて洗浄した毛髪束に、表2に示すヘアコンディショナー2gを塗布し、毛髪全体に十分に馴染ませた後、およそ30秒間約40℃の流水下で濯ぎ、ついで、タオルドライを行い、ドライヤーで十分に乾燥させた。これを7回繰り返し、1週間相当使用したもので官能評価を行った。
25%ポリオキシエチレン(2.5)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム塩 62.0%
ラウリン酸ジエタノールアミド 2.3%
エデト酸二ナトリウム 0.15%
安息香酸ナトリウム 0.5%
塩化ナトリウム 0.8%
75%リン酸 適量
香料、メチルパラベン 適量
精製水 残量
本発明に係る実施例は、いずれも良好な結果であった。ベシクル粒子径が本発明の毛髪化粧料中のベシクル粒子径に満たない比較例1及び比較例8〜11、ベシクルを配合しない比較例2、ベシクルの調製成分をベシクル構造を形成させずにそのまま毛髪化粧料に配合した比較例4〜6は塗布時のなじみ感、濯ぎ時のなめらかさ、乾燥後の平滑性およびべたつきのなさに劣るものであった。芳香族アルコールを配合しない比較例3及び比較例12は、塗布時のなじみ感、濯ぎ時のなめらかさ、乾燥後の平滑性およびべたつきのなさが若干劣る程度であり、乾燥後のまとまりと柔軟性に乏しいものであった。有機酸を含まない比較例7は塗布時のなじみ感、乾燥後の平滑性およびべたつきのなさで劣り、特に乾燥後のまとまりと柔軟性に乏しいものであった。
「コンディショナー剤塗布時のなじみ感」
5:なじみが非常によい
4:なじみがよい
3:なじみがややよい
2:なじみがやや悪い
1:なじみがわるい
5:非常になめらか
4:なめらか
3:ややなめらか
2:あまりなめらかでない
1:なめらかでない
5:非常に平滑性がある
4:平滑性がある
3:やや平滑性がある
2:あまり平滑性がない
1:非常に平滑性がない
5:非常にべたつきがない
4:べたつきがない
3:あまりべたつきがない
2:ややべたつきがある
1:べたつきがある
5:非常にまとまる
4:まとまる
3:ややまとまる
2:ややまとまりにくい
1:まとまりにくい
5:非常に柔らかい
4:柔らかい
3:やや柔らかい
2:あまり柔らかくない
1:柔らかくない
Claims (11)
- 下記成分(A)、(B)、(C)、(D)及び水を含有する毛髪化粧料。
(A)連続相が水相であり、(A1)炭素数14以上24以下の直鎖又は分岐脂肪酸、(A2)第3級アミン化合物、及び(A3)炭素数1以上8以下の有機酸を含む、平均粒径5μm以上50μm以下のベシクル構造体
(B)カチオン性界面活性剤
(C)芳香族アルコール
(D)炭素数1以上10以下の有機酸 - 前記成分(A)の前記ベシクル構造体中に、更に成分(A4)として、多価アルコールを含む、請求項1に記載の毛髪化粧料。
- 前記成分(A)の前記ベシクル構造体中に、更に成分(A5)として、炭素数21以上の脂肪酸エステルを含む、請求項1又は2に記載の毛髪化粧料。
- 前記成分(A)の前記ベシクル構造体中の前記成分(A1)及び(A5)の混合物の凝固点が30℃以上55℃以下である、請求項3に記載の毛髪化粧料。
- 前記成分(A)の前記ベシクル構造体中の前記成分(A2)の塩基当量に対する前記成分(A1)と前記成分(A3)の合計の酸当量の比が、0.25以上4以下である、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の毛髪化粧料。
- 前記成分(A)の前記ベシクル構造体中の前記成分(A1)、前記成分(A2)及び前記成分(A3)の含有量の合計が、1質量%以上20質量%以下である、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の毛髪化粧料。
- 該毛髪化粧料全体に対する、前記成分(A1)及び前記成分(A5)の質量割合の合計が、0.01質量%以上5質量%以下である、請求項3乃至6のいずれか一項に記載の毛髪化粧料。
- 更に成分(E)として、(E1)炭素数20以下の脂肪酸エステル、(E2)脂肪族アルコール又はこれらの混合物を含む、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の毛髪化粧料。
- 更に成分(F)として、シリコーン化合物を含む、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の毛髪化粧料。
- (A)連続相が水相であり、成分(A1)炭素数14以上24以下の直鎖又は分岐脂肪酸、(A2)第3級アミン化合物、及び(A3)炭素数1以上8以下の有機酸を含む、平均粒径5μm以上50μm以下のベシクル構造体を調製する工程と、
前記成分(A)のベシクル構造体と、(B)カチオン性界面活性剤、(C)芳香族アルコール、及び、(D)炭素数1以上10以下の有機酸を混合する工程と、
を含み、
前記成分(A)のベシクル構造体を調製する前記工程が、
前記成分(A1)、前記(A2)、及び前記(A3)を含む油相を、当該油相の融点以上の温度で溶解させる第1工程と、
前記第1工程で溶解した前記油相に水相を加えながら転相乳化する第2工程と、
前記第2工程で得られた混合物を冷却する第3工程と、
を含む、毛髪化粧料の製造方法。 - 前記成分(A)の前記ベシクル構造体を調製する前記工程が、
前記第1工程において前記油相に成分(A4)として多価アルコールを添加する工程、
前記第2工程において、溶解した前記油相の1質量倍以上の前記水相を前記油相に加えた後に、さらに単独または前記水相とともに前記成分(A4)として多価アルコールを添加する工程、及び、
前記第3工程において前記混合物に前記成分(A4)として多価アルコールを添加する工程、
から選択される1以上の工程を含む、請求項10に記載の毛髪化粧料の製造方法。
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