JP2014036753A - 睡眠時下顎固定具 - Google Patents

睡眠時下顎固定具 Download PDF

Info

Publication number
JP2014036753A
JP2014036753A JP2012180731A JP2012180731A JP2014036753A JP 2014036753 A JP2014036753 A JP 2014036753A JP 2012180731 A JP2012180731 A JP 2012180731A JP 2012180731 A JP2012180731 A JP 2012180731A JP 2014036753 A JP2014036753 A JP 2014036753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
chin
band
lower jaw
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012180731A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Morita
栄伸 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimane University
Original Assignee
Shimane University
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimane University filed Critical Shimane University
Priority to JP2012180731A priority Critical patent/JP2014036753A/ja
Publication of JP2014036753A publication Critical patent/JP2014036753A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】簡便に装着でき使用感に優れる睡眠時下顎固定具を提供すること。
【解決手段】 おとがいを包持するチンキャップ10と、チンキャップ10に接続し当該チンキャップ10をこめかみ方向へ牽引する、長さの調整可能なまたは張力の調整可能な左右の対の側面帯30と、側面帯30の他端を接続し、頭部を覆ってチンキャップ10をおとがいに固定するヘッドキャップ20と、を具備することを特徴とする睡眠時下顎固定具1。
【選択図】図1

Description

本発明は、閉塞型睡眠時無呼吸症候群の改善をもたらす睡眠時下顎固定具に関し、特に、簡便に装着でき使用感に優れる睡眠時下顎固定具に関する。
閉塞型睡眠時無呼吸症候群は、睡眠時に舌根の沈下が起こり、気道が閉塞されることにより生じる場合がおおい。従来は、口腔内装具や持続陽圧呼吸法により治療や症状改善が図られていた。
しかしながら、従来の技術では以下の問題点があった。
口腔内装具を用いる場合は、装具維持を歯に求めるため、残存歯が少ない場合には使用が困難であり、また、顎関節部に違和感が生じたり疹痛が伴う場合があり、良好な睡眠が得られない場合もあるという問題点があった。
持続陽圧呼吸法は、鼻につけたマスクに陽圧空気を送り、呼吸時の気道狭窄を防ぐものであるが、睡眠時に無意識的にマスクを取り外してしまったり、寝返りをうつときにマスクを押しつぶしたり、ずれてしまう場合があるという問題点があった。また、外泊の際には機器を持参する必要があり荷物が嵩張るという問題点もあった。
特開2006−20907号公報 特開2008−200228号公報
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、簡便に装着でき使用感に優れる睡眠時下顎固定具を提供することを目的とする。
請求項1に記載の睡眠時下顎固定具は、おとがいを包持するチンキャップと、チンキャップに接続し当該チンキャップをこめかみ方向へ牽引する、長さの調整可能なまたは張力の調整可能な左右の対の牽引体と、牽引体の他端を接続し、頭部を覆ってチンキャップをおとがいに固定する固定体と、を具備することを特徴とする。
すなわち、請求項1にかかる発明は、こめかみ方向に牽引することにより下顎を上顎に安定的につける(口を閉じる)ことができ舌根の沈下を抑制可能となる。これにより、気道狭窄を生じさせず無呼吸状態を回避可能となる。このとき、チンキャップと固定体とは、ともに筋肉がほとんどなく皮膚を介して下顎骨と頭蓋骨に近接した位置にあるので張力がかかっても装着に違和感がなく、牽引体も頬等に接触する部分が少なくかつ内側(頬内側)にかかる圧力はわずかであるため締め付け感がなく、長時間の装着も可能となる。
なお、チンキャップはおとがいを包む形状であり、顎のラインの上下、すなわち、おとがいの口側の面とおとがいののど側の面を包むようにそれぞれ曲率のついた2枚の面もしくは二つの構成部材により構成するのが好ましい。なお、適当なフィット感を持たせるために、適当な硬さを有する通気性のよい柔軟素材を用いるのが好ましい。
牽引体は、ひも状のものでも帯状のものでも良く、睡眠時に違和感のないものであれば特に限定されない。寝返りを打ったときに異物感の少ないものが好適であり、この点から、しなやかさが確保される繊維が好適である。長さを調整する例としては面ファスナーを挙げることができる。また、張力を調整する例としてはゴムバンドを挙げることができる。いずれもこれらの態様に限定されない。なお、牽引体は、V字状としてチンキャップから左右それぞれ二本の牽引体が延伸する態様でも、Y字状として左右一本の牽引体が延伸し固定体に左右それぞれ二箇所で接続するようにしても良い。左右二本の牽引体がチンキャップから延伸する場合でも主たる牽引はこめかみ方向に延伸する牽引体により、他方の牽引体は、保持安定性を高めるものであることが好ましい。
固定体は、メッシュ状のキャップ様のものでも良く、また、頭回りに捲回する帯体とこれに頭頂部で交差する二本の帯体を接合したものでも良く、頭部の一部ないし全部を覆い、チンキャップの保持性、固定性を確保するものであれば特に限定されない。
請求項2に記載の睡眠時下顎固定具は、請求項1に記載の睡眠時下顎固定具において、牽引体は帯体であることを特徴とする。
すなわち、請求項2にかかる発明は、嵩張らず、簡便かつ安定的なチンキャップ保持および牽引が可能となる。
請求項3に記載の睡眠時下顎固定具は、請求項1または2に記載の睡眠時下顎固定具において、固定体に冷却材の収容袋または取付具を備えたことを特徴とする。
すなわち、請求項3にかかる発明は、夏場などに睡眠導入を容易とし、使用感を高めることができる。
本発明によれば、舌根の沈下を抑制するための下顎の弛緩を、おとがいからこめかみ方向への下顎の牽引により簡便かつ効率的に抑制し、使用感に優れる睡眠時下顎固定具を提供することが可能となる。
本発明の睡眠時下顎固定具の外観図である。このうち、図1aは、全体の外観斜視図であり、図1bは、キャップ部の平面図 下顎固定具の他の構成例を示した図である。 睡眠時下顎固定具を装着した際の舌根沈下が抑制される様子を示した概念断面図である。 チンキャップの他の構成を示した説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の睡眠時下顎固定具の外観斜視図である。なお、説明の便宜上適宜縮尺を異ならせ、また構成要素を省略している。
睡眠時下顎固定具1(以降下顎固定具1と適宜称するものとする。)は、チンキャップ10とヘッドキャップ20と側面帯30と、を主要な構成としている。
チンキャップ10は、おとがいを包む形状であり、キャップ部11とパッド部12とにより構成される。キャップ部11は、スポンジ入りのメッシュ素材であり柔軟性を備えつつ若干の伸縮性を有するものである。おとがいの形状に合わせて、口側曲面とのど側曲面の二枚もので構成されており、顎のラインに沿って縫着された構成となっている。のど側曲面はのどとの緩衝を避けるため幅広のU字状であり、口側曲面は直線的な幅広の帯状であるが、のど側曲面の外側に逢着される結果、曲面を形成する。
キャップ部11は、その大きさ横幅が約10cmであり縦幅が口側曲面とのど側曲面がいずれも約3cmである。また厚みは約7mmである。ただし、おとがいや頬肉の大きさによって種々バリエーションが存在しても構わない。また、素材としてはメッシュ状の硬質プラスチックとしても良く、夏場などには通気性を確保するようにしても良い。
パッド部12は、キャップ部11とほぼ同じ大きさであってキャップ部11の内側に接着され、チンキャップ10をおとがいに密着させてフィット性を高める。素材は特に限定されないが通気孔を多数あけた発泡ウレタンシートの内面にポリエステル製の布を貼り付けた例を挙げることができる。厚みは約3mmである。
ヘッドキャップ20は鍔のない帽子様であり、メッシュ部21と円環部22とにより構成される。円環部22は、メッシュ部21に周縁に縫着されており、柔軟ではあるものの低伸縮性素材により構成される。メッシュ部21は、メッシュ地により構成され頭部を覆う部分球面を形成している。ヘッドキャップ20は、以上の構成であって蒸れが生じず、頭の形状に追従して長さ等の調整が不要となるフリーサイズキャップである。また、円環部22により側面帯30の張力がかかった際は頭に更にフィットするので使用に好適である。
側面帯30は、左右それぞれ前吊帯31と後吊帯32より構成される。いずれも先端は面ファスナーにより構成され、長さを調整可能とするとともに、位置決めした長さ(自然長)を越えて伸長方向に対しては強い張力が働く素材(例えばゴム帯)を使用している。また、装着が容易なように、後吊帯32の中途には厚みの薄いバックル33が設けてある。
下顎固定具1は、側面帯30が自由長のときはほとんど無圧であるが、下顎が上顎から離れようとすると張力が働きその移動を抑制する。これにより、簡便に装着でき使用感に優れる睡眠時下顎固定具を提供することができる。
本発明の下顎固定具1は、以上のような収容性・可搬性の高い柔軟素材を基調としたパーツにより構成され、おとがいのフィット感も高め、簡便に下顎を上顎につけたままの就寝を可能とする。これにより、舌根の沈下が抑制され、簡便に閉塞型睡眠時無呼吸症候群の症状を改善することが可能となる。また、牽引による圧力は、頭蓋骨や下顎骨にかかり、頬も含めて筋肉部分を加圧することがほとんどなく、使用感に優れる。この結果、口腔内装具にある装着違和感や、持続陽圧呼吸法のマスクの睡眠時の取り外しなどが生じることなく、好適に起床時まで装着することができる。
なお、下顎固定具1は、上記の構成に限定されない。図2は、下顎固定具の他の構成例を示した図である。また、図3は、睡眠時下顎固定具を装着した際の舌根沈下が抑制される様子を示した概念断面図である。図示したように、下顎固定具2は、チンキャップ10とヘッドキャップ50と側面帯60と、を主要な構成としている。
ヘッドキャップ50は、3本の帯体からなり、一つは頭回りの前頭葉側にあてがう前バンド51、一つは頭回りの後頭部側にあてがう後バンド52、一つは前バンド51の中央から伸び頭頂部をわたって後バンド52の中央に至る中央バンド53である。前バンド51と後バンド52とは、回動可能なリベット54で止めてあり、またそれぞれループカン55と先端に形成された面ファスナーにより長さを調整可能としている。
なお、リベット54は合着帯56に取り付けられ、合着帯56の先端にはループカン57を取り付けている。このとき、合着帯56の位置は、こめかみないしその上部に位置するようにする。これは、チンキャップ10の牽引方向をこめかみ方向とするためである。耳寄りとなるほど、下顎の上顎への密着性が弱まり使用者の口が開いてしまう点を考慮した結果である。
中央バンド53は後バンド52に対しては当該バンド幅より若干大きな輪を形成して挿通し位置決めの自由度を高め、また、前バンド51に対しては端部を面ファスナーとして位置決めおよび長さ調整可能としている。
ヘッドキャップ50は、以上の主要構成により使用者の頭部にあわせて大きさを調整して頭部に好適に固定し、側面帯60の牽引の基端を構成する。
なお、前バンド51には、バンドに沿って着脱可能な冷却材収容袋58が取り付けられており、夏場に市販の冷却材を収容可能としている。図3では説明の便宜上冷却材収容袋58は点線で示している。冷却材は特に限定されず、数十分から数時間、頭部を冷却し、快適な睡眠導入をおこなえるものであればよい。
側面帯60は、一端をチンキャップ10のキャップ部11の両脇に留め、他端は面ファスナーとしてループカン57を介して長さを調節可能としている。本実施の形態では側面帯60は、ヘッドキャップ50の3本の帯体と同素材とし、幅3cm、厚み1mmの繊維素材としている。
使用に際しては、ヘッドキャップ50を頭にあてがい、前バンド51、後バンド52、および、中央バンド53のそれぞれの面ファスナーを調整し、中央バンド53が前頭葉から後頭部へ頭頂をわたるように位置決めし、あわせて合着帯56がこめかみないしこめかみ上部に位置するように位置決めする。
次いで、チンキャップ10をおとがいにあて、左右の側面帯60をこめかみ方向につり上げ面ファスナーによりそのまま固定する。最後に仰向けに寝て、下顎の力を抜き、下顎が自重で下に下がらないかを確認する。
なお、必要に応じて、冷却材を冷却材収容袋58に封入しこれを前バンド51に取り付ける。
なお、下顎固定具1および下顎固定具2の各構成はそれぞれ入り交じって構成されていても良い。例えば、下顎固定具1のヘッドキャップ20部分を下顎固定具2のヘッドキャップ50と入れ替えても良い。
同様に、チンキャップも他の構成とすることができる。図4は、チンキャップの他の例を示した説明図である。
チンキャップ40は、プラスチック製の下顎保持板41と、柔軟な前顎保持体42により構成される。下顎保持板41は、先端にむけて拡径する略U字状の板体であり、のどとの緩衝を防ぎつつ下顎を広く下支えする部材である。前顎保持体42は、下顎保持板41ののど側へのずれを規制する部材である。図では、側面帯30に取り付けた例を示しているが、下顎保持板41は、左右それぞれ二箇所から側面帯60をこめかみ方向へ吊り上げる。装着に際しては、前吊帯31は犬歯下の顎位置からこめかみ方向へ延伸するようにあてがい、後吊帯32は、大臼歯下の顎位置から耳後方向へ延伸するようにする。
チンキャップ40は、肌との接触面積がより小さく、良好な装着感を得ることができる。夏場と冬場でチンキャップ10とチンキャップ40とを付け替えるようにしても良い。
本発明は、他の疾病等において舌の沈下の抑制に役立てることも可能である。
1 下顎固定具(睡眠時下顎固定具)
10 チンキャップ
11 キャップ部
12 パッド部
20 ヘッドキャップ
21 メッシュ部
22 円環部
30 側面帯
31 前吊帯
32 後吊帯
33 バックル
2 下顎固定具
40 チンキャップ
41 下顎保持板
42 前顎保持体
50 ヘッドキャップ
51 前バンド
52 後バンド
53 中央バンド
54 リベット
55 ループカン
56 合着帯
57 ループカン
58 冷却材収容袋
60 側面帯



Claims (3)

  1. おとがいを包持するチンキャップと、
    チンキャップに接続し当該チンキャップをこめかみ方向へ牽引する、長さの調整可能なまたは張力の調整可能な左右の対の牽引体と、
    牽引体の他端を接続し、頭部を覆ってチンキャップをおとがいに固定する固定体と、
    を具備することを特徴とする睡眠時下顎固定具。
  2. 牽引体は帯体であることを特徴とする請求項1に記載の睡眠時下顎固定具。
  3. 固定体に冷却材の収容袋または取付具を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の睡眠時下顎固定具。
JP2012180731A 2012-08-17 2012-08-17 睡眠時下顎固定具 Pending JP2014036753A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012180731A JP2014036753A (ja) 2012-08-17 2012-08-17 睡眠時下顎固定具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012180731A JP2014036753A (ja) 2012-08-17 2012-08-17 睡眠時下顎固定具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014036753A true JP2014036753A (ja) 2014-02-27

Family

ID=50285346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012180731A Pending JP2014036753A (ja) 2012-08-17 2012-08-17 睡眠時下顎固定具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014036753A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6057444B1 (ja) * 2015-10-13 2017-01-11 吉晴 増井 遺体保存方法および遺体保存器具
JP2019187947A (ja) * 2018-04-26 2019-10-31 国立大学法人名古屋大学 呼吸補助治療具

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6057444B1 (ja) * 2015-10-13 2017-01-11 吉晴 増井 遺体保存方法および遺体保存器具
WO2017064922A1 (ja) * 2015-10-13 2017-04-20 吉晴 増井 遺体保存方法および遺体保存器具
JP2019187947A (ja) * 2018-04-26 2019-10-31 国立大学法人名古屋大学 呼吸補助治療具
JP7219946B2 (ja) 2018-04-26 2023-02-09 国立大学法人東海国立大学機構 呼吸補助治療具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6470886B1 (en) Continuous positive airway pressure headgear
US6269814B1 (en) Sleep apnea headgear
US20120210516A1 (en) Travel pillow
NZ604214A (en) Headgear assembly for a respiratory mask assembly
US20110308528A1 (en) Sleep disorder relief device and method
US3741202A (en) Non slip retention means for use on a wearer s head
JP2006223792A (ja) マスク紐による耳擦れの防止を目的とする補助具
KR20100010454U (ko) 길이 조절이 가능한 귀걸이부를 가지는 안면 마스크
US20180008452A1 (en) Mouth Closing Device
CN112566591A (zh) 下颌角度支撑用辅助器及含其的下颌角度矫正装置
US20160287829A1 (en) Cushioned Sleep Apnea Mask
JP2014036753A (ja) 睡眠時下顎固定具
JP5905769B2 (ja) いびきや無呼吸を防止するための頭部装着具
US20230276872A1 (en) Head strap system for eyewear
US20230079051A1 (en) Compression band for mittens and ears
CN208582579U (zh) 头绑带
JP6274685B1 (ja) 上顎牽引装置
CN211356254U (zh) 一种鼻整形术后可弯曲固定鼻罩
JP3122719U (ja) 口呼吸防止具
JP3220133U (ja) 睡眠時無呼吸症候群防止装置
CN210962538U (zh) 口呼吸睡眠矫正器
CN219207582U (zh) 一种冬夏两用可拆卸的理疗颈椎护脖套
CN213190386U (zh) 一种医用护颈
CN220588417U (zh) 口呼吸矫正面罩
CN215651858U (zh) 一种限制颌关节活动范围用装置