JP6274685B1 - 上顎牽引装置 - Google Patents
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Abstract
Description
[1]口腔内の上顎に固定される、インナーフックを具備する口腔内装着装置と、後頭部側及び顔面側からの押圧により顔面に固定される、アウターフックを具備するフェイスマスクと、インナーフック及びアウターフックに張設される上顎牽引弾性部材とを備えた上顎牽引装置本体と、
該上顎牽引装置本体のフェイスマスクを前方に牽引する上顎牽引補助装置と、
を備えたことを特徴とする上顎牽引装置。
[2]フェイスマスクの顔面を押圧する顔面押圧部の少なくとも1つが、下顎押圧部であることを特徴とする[1]記載の上顎牽引装置。
[3]フェイスマスクが、顔面押圧部を2以上有することを特徴とする[2]記載の上顎牽引装置。
[4]上顎牽引補助装置が、頭顔部を包囲する枠体と、該枠体及びフェイスマスクを後部で固定する固定部材と、前記枠体及びフェイスマスクに張設されるマスク牽引弾性部材とを備えたことを特徴とする[1]〜[3]のいずれか記載の上顎牽引装置。
[5]枠体が球状であることを特徴とする[4]記載の上顎牽引装置。
[6]マスク牽引弾性部材が、X状のバンドであることを特徴とする[4]又は[5]記載の上顎牽引装置。
[7]口腔内の上顎に固定される、インナーフックを具備する口腔内装着装置と、後頭部側及び顔面側からの押圧により顔面に固定される、アウターフックを具備するフェイスマスクと、インナーフック及びアウターフックに張設される上顎牽引弾性部材とを備えた上顎牽引装置本体におけるフェイスマスクを前方に牽引するための上顎牽引補助装置。
[8]頭顔部を包囲する枠体と、該枠体及びフェイスマスクを後部で固定する固定部材と、前記枠体及びフェイスマスクに張設されるマスク牽引弾性部材とを備えたことを特徴とする[7]記載の上顎牽引補助装置。
[9]枠体が球状であることを特徴とする[8]記載の上顎牽引補助装置。
[10]マスク牽引弾性部材が、X状のバンドであることを特徴とする[8]又は[9]記載の上顎牽引補助装置。
上顎牽引装置本体は、口腔内の上顎に固定される、インナーフックを具備する口腔内装着装置と、後頭部側及び顔面側からの押圧により顔面に固定される、アウターフックを具備するフェイスマスクと、インナーフック及びアウターフックに張設される上顎牽引弾性部材とを備えている。
本発明の口腔内装着装置は、口内の上顎に固定される装着装置本体と、装着装置本体に取り付けられるインナーフックを備えている。
装着装置本体は、従来技術のものを使用することができ、例えば、可撤式の床矯正装置、固定式のリンガルアーチ、ポーター型拡大装置などを挙げることができる。これらの口腔内装着装置は、上顎を前方に牽引すると共に、必要に応じて歯列及び/又は上顎を拡げることができる。また、装着装置本体は、インナーフックを固定する固定部を備えている。
本発明の上顎牽引装置本体のフェイスマスクは、後頭部側及び顔面側からの押圧により顔面に固定される。フェイスマスクは、顔面を押圧する顔面押圧部が1つであってもよいが、安定性の点から2以上有することが好ましい。かかる顔面押圧部の少なくとも1つは、下顎押圧部であることが好ましく、額部押圧部との組み合わせが特に好ましい。
本発明の上顎牽引弾性部材は、口腔内装着装置のインナーフック、及びフェイスマスクのアウターフックに張設される。これにより、口腔内装着装置を前方に牽引し、上顎を矯正する。上顎牽引弾性部材としては、高分子材料からなる医療用ゴム、弾性を有するワイヤー等を挙げることができる。
上顎牽引補助装置は、上顎牽引装置本体のフェイスマスクを前方に牽引する装置であり、フェイスマスクによる顔面への押圧を軽減し、より効果的な上顎の牽引による短期間での治療を可能とする。また、下顎が固定源(押圧部)となっている場合には、下顎の前方成長の阻害を抑制することができる。なお、フェイスマスクを前方に牽引するとは、前方上方や前方下方に牽引する場合も含まれる。
枠体は、球状であることが好ましい。本発明の上顎牽引装置は、主として、睡眠時等に、仰向けの状態で使用されるものであるが、球状であることにより、寝返りを容易に行うことが可能となり、睡眠時の障害を抑制することができる。したがって、枠体が球状であるとは、厳密な球を意味するのではなく、寝返りができる程度の球状に近い多角体も含む。また、枠体は、頭を挿入する開口を有しているので、球状の枠体は、完全な球ではなく、一部が欠けた形状となる。
枠体及びフェイスマスクを後部で固定する固定部材としては、枠体及びフェイスマスクを確実に固定できるものであれば特に制限されるものではなく、紐等を挙げることができる。
マスク牽引弾性部材は、一端がフェイスマスクのフレーム等に取り付けられ、他端が枠体に取り付けられる。フェイスマスクへの取付け位置としては、顔面の下半部のいずれかの位置(目より下の位置)であることが好ましい。例えば、フェイスマスクの取付け位置の前方に枠体の前方端部を配置させ、フェイスマスクからマスク牽引弾性部材を前方に牽引し、枠体端部で上方に折り曲げ、枠体の前方上部に取り付けることにより、フェイスマスクは、前方にまっすぐ牽引されることになる。このマスク牽引弾性部材は、高分子材料等からなる弾性部材であり、その形状としてはX状のバンドであることが好ましい。かかるX状のバンドは、例えば、輪状に形成された弾性体を四方より中央に向けて絞り中央で固定することでX状とし、形成された4つの先端にフックを設けることにより構成することができる。マスク牽引弾性部材がX状のバンドである場合には、フェイスマスクの左右のフレーム等に2つの先端を接続し、残りの2つの先端を枠体の前方上部に左右所定間隔をあけて接続する。これにより、より安定的に固定することができる。
図3に示すように、上顎牽引装置本体20は、口腔内装着装置40と、フェイスマスク50と、上顎牽引弾性部材60とを備えている。
図4及び図5に示すように、口腔内装着装置40は、装着装置本体41(図4)とインナーフック42(図5)とを備えている。
図7及び図8に示すように、フェイスマスク50は、額パッド51と、顎カップ52と、アウターフック53と、この額パッド51及び顎カップ52の左右両端に接続されたフレーム54(54L、54R)とを備えている。
図11に示すように、上顎牽引補助装置30は、枠体31を備えている。枠体31は、ヒトの頭部が挿入可能な開口32を有し、湾曲した棒状部材を組み合わせて球状に形成される。枠体31の後部には、ヘッドパッド33が設けられている。図12に示すように、この枠体31は、フェイスマスク50のヘッドバンド55と後部で固定紐34によって固定される。
本発明の一実施形態である上顎牽引装置10を用いて、不正咬合矯正治療を行った。本発明の補助装置を用いた上顎牽引装置10による治療では、睡眠時のみ、2〜4か月継続して行うことにより、従来の装置では効果のないような症状に対しても効果がみられた。また、経験的に通常は6〜12か月程度かかると思われる治療が、2〜4か月といった短期間で行うことが可能となった。
20 上顎牽引装置本体
30 上顎牽引補助装置
31 枠体
32 開口
33 ヘッドパッド
34 固定紐
35 マスク牽引弾性部材(Xバンド)
40 口腔内装着装置
41 装着装置本体
42 インナーフック
42L、R 鉤状フック
42L1、R1 接続フック
43 カバープレート(マウスピース)
44 拡大ネジ
45 インナーフック固定部
50 フェイスマスク
51 額パッド
52 顎カップ
53 アウターフック
53L、R 鉤状フック
54 フレーム
55 ヘッドバンド
60 上顎牽引弾性部材
Claims (10)
- 口腔内の上顎に固定される、インナーフックを具備する口腔内装着装置と、後頭部側及び顔面側からの押圧により顔面に固定される、アウターフックを具備するフェイスマスクと、インナーフック及びアウターフックに張設される上顎牽引弾性部材とを備えた上顎牽引装置本体と、
該上顎牽引装置本体のフェイスマスクを前方に牽引する上顎牽引補助装置と、
を備えたことを特徴とする上顎牽引装置。 - フェイスマスクの顔面を押圧する顔面押圧部の少なくとも1つが、下顎押圧部であることを特徴とする請求項1記載の上顎牽引装置。
- フェイスマスクが、顔面押圧部を2以上有することを特徴とする請求項2記載の上顎牽引装置。
- 上顎牽引補助装置が、頭顔部を包囲する枠体と、該枠体及びフェイスマスクを後部で固定する固定部材と、前記枠体及びフェイスマスクに張設されるマスク牽引弾性部材とを備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の上顎牽引装置。
- 枠体が球状であることを特徴とする請求項4記載の上顎牽引装置。
- マスク牽引弾性部材が、X状のバンドであることを特徴とする請求項4又は5記載の上顎牽引装置。
- 口腔内の上顎に固定される、インナーフックを具備する口腔内装着装置と、後頭部側及び顔面側からの押圧により顔面に固定される、アウターフックを具備するフェイスマスクと、インナーフック及びアウターフックに張設される上顎牽引弾性部材とを備えた上顎牽引装置本体におけるフェイスマスクを前方に牽引するための上顎牽引補助装置。
- 頭顔部を包囲する枠体と、該枠体及びフェイスマスクを後部で固定する固定部材と、前記枠体及びフェイスマスクに張設されるマスク牽引弾性部材とを備えたことを特徴とする請求項7記載の上顎牽引補助装置。
- 枠体が球状であることを特徴とする請求項8記載の上顎牽引補助装置。
- マスク牽引弾性部材が、X状のバンドであることを特徴とする請求項8又は9記載の上顎牽引補助装置。
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