JP2014036540A - アクチュエータ - Google Patents

アクチュエータ Download PDF

Info

Publication number
JP2014036540A
JP2014036540A JP2012177884A JP2012177884A JP2014036540A JP 2014036540 A JP2014036540 A JP 2014036540A JP 2012177884 A JP2012177884 A JP 2012177884A JP 2012177884 A JP2012177884 A JP 2012177884A JP 2014036540 A JP2014036540 A JP 2014036540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beam member
fixed
electrode
members
actuator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012177884A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5798094B2 (ja
Inventor
Mitsumasa Nakajima
光雅 中島
Hiroshi Kuwabara
啓 桑原
Yoshito Jin
好人 神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2012177884A priority Critical patent/JP5798094B2/ja
Publication of JP2014036540A publication Critical patent/JP2014036540A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5798094B2 publication Critical patent/JP5798094B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Micromachines (AREA)

Abstract

【課題】電極部を高密度に配置しても故障を防ぐことができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】第2の梁部材32は、その両端が第1の梁部材31および第3の梁部材33で固定されている。これにより、第2の梁部材32の剛性が高くなるので、外乱や製造誤差が発生しても第2の梁部材の変位を小さくすることができ、第2の梁部材32および固定電極2を高密度に配置しても故障することを防ぐことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マイクロマシン技術による静電力により動作するアクチュエータに関するものである。
近年、LSIの製造技術を応用したマイクロマシン技術の進歩により、様々な形態のマイクロマシンが開発されている。例えば、固定電極で発生させた静電力により可動電極を駆動させることで、電力を機械的な運動に変換する微細なアクチュエータがある(特許文献1,2および非特許文献1〜3を参照。)。例えば、このようなアクチュエータを用いて微細なミラーを駆動するミラー素子がある。このミラー素子を用いることで、光スイッチが実現できる。
このアクチュエータは、図8に示すように、いわゆる櫛歯状の固定電極部801および可動電極部802を備える。このアクチュエータは、固定電極部801に電圧を印加して静電引力を生じさると、固定電極部801の側に可動電極部802が引き寄せられる。このため、櫛歯状の固定電極部801および可動電極部802を高密度に設けると、多数の電極間で静電引力が働くので、低い電圧でもアクチュエータを駆動させることが可能となる。
特開2010−185931号公報 特開2005−043674号公報
Norinao Komura et al.、FISHBONE-SHAPED VERTICAL COMBACTUATOR FOR DUAL-AXIS 1-D ANALOG MICRO MIRROR ARRAY、2E4.132、p.980-983、TRANSDUCERS'05, The 13th International Conference on Solid-State Sensors, Actuators and Microsystems, Seoul, Korea, June 5-9, 2005 Jin-che Tsai and Ming C. Wu、Gimbal-Less MEMS Two-Axis Optical Scanner Array With High Fill-Factor、JOURNAL OF MICROELECTROMECHANICAL SYSTEMS, Vol. 14, NO.6, DECEMBER 2005、p.1323-1328 Jin-che Tsai and Ming C. Wu、Design, Fabrication, and Characterization of a High Fill-Factor, Large Scan-Angle, Two-Axis Scanner Array Driven by a Leverage Mechanism、JOURNAL OF MICROELECTROMECHANICAL SYSTEMS, Vol. 15, NO.5, OCTOBER 2006、p.1209-1213
しかしながら、電極部を高密度に設けると、電極部、特に、可動電極部の厚さが薄くなり、その剛性が低下するので、可動電極部が固定電極部に近づいた状態になると、図9に示すように、電圧印加時などに可動電極部が固定電極部に衝突するプルインという現象が生じて、短絡故障してしまうことがあった。
そこで、本発明は、電極部を高密度に配置しても故障を防ぐことができるアクチュエータを提供することを目的とする。
上述したような課題を解決するために、本発明に係るアクチュエータは、基板上に設けられた固定電極と、基板上方に配設され、基板に対して垂直な方向に移動可能に支持された可動電極とを備えたアクチュエータであって、固定電極は、基板に平行な第1の方向に所定間隔離間して配設された板状の複数の電極部材からなり、可動電極は、第1の方向に延在する第1の梁部材と、第1の方向に直交し、かつ、基板に平行な第2の方向に延在し、一端が第1の梁部材に固定され、第1の方向に所定間隔離間して設けられた複数の第2の梁部材と、第1の方向に延在し、第2の梁部材の他端が固定された第3の梁部材とから構成され、電極部材と第2の梁部材とは、第1の方向に沿って互い違いに配置されていることを特徴とするものである。
上記アクチュエータにおいて、少なくとも1つの第2の梁部材は、他の第2の梁部材よりも第1の方向の幅が大きいようにしてもよい。
ここで、少なくとも一つの第2の梁部材は、第1の方向の幅t1が他の第2の梁部材における第1の方向の幅t2よりも大きく、かつ、全ての第2の梁部材の数量をN1、幅が大きい第2の梁部材の本数をN2としたときに、(t1/t2)<(7(N1/N2))1/3を満たすように形成されているようにしてもよい。
本発明によれば、第2の梁部材の両端を第1の梁部材および第3の梁部材で固定することにより第2の梁部材の剛性が高くなるので、可動電極の変形を小さくすることができ、結果として、第2の梁部材および固定電極を高密度に配置しても故障することを防ぐことができる。
図1は、本発明の実施の形態に係るアクチュエータの構成を模式的に示す斜視図である。 図2は、図1の要部平面図である。 図3は、静電引力と許容製造誤差についてのシミュレーション結果を示す図である。 図4は、本発明の実施の形態に係るアクチュエータの変形例を示す平面図である。 図5は、第1の変位モードを説明するための図である。 図6は、第2の変位モードを説明するための図である。 図7は、本発明の実施の形態に係るアクチュエータの他の変形例を示す平面図である。 図8は、従来の櫛歯型アクチュエータの構成を模式的に示す斜視図である。 図9は、従来の櫛歯型アクチュエータにおける短絡故障を説明するための図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1,図2に示すように、本実施の形態に係るアクチュエータは、基板1と、この基板1上に配設された複数の固定電極2と、この固定電極2上方に配設され、上下方向に移動可能に支持された可動電極3とを備えている。
固定電極2は、板状に形成され、基板1上において互いに平行かつ所定間隔離間して基板1の平面方向に沿った第1の方向に一列に立設されている。このような固定電極2は、導電性を有する材料からなる。また、固定電極2には、基板1上面などに配設された配線が接続されており、この配線を介して外部回路から電圧が印加される。なお、この配線は、基板1を貫通する構造としてもよい。
可動電極3は、第1の梁部材31と、第2の梁部材32と、第3の梁部材33とからなり、全体として平面視略梯子状に形成されている。具体的には、第1の方向に延在する第1の梁部材31と、一端が第1の梁部材31に固定され、基板1の平面方向に沿いかつ第1の方向に直交する第2の方向に延在し、第1の方向に所定間隔離間して設けられた複数の第2の梁部材32と、第1の方向に延在し、第2の梁部材32の他端が固定された第3の梁部材33とから構成されている。このような可動電極は、例えばシリコンから構成される。
第1の梁部材31は、例えば直方体状に形成されており、一側面には、第2の梁部材32の一端が、第1の方向に所定間隔離間して固定されている。その一側面と反対側の第1の梁部材31の他側面は、支持構造体34により支持されている。この支持構造体34は、第1の梁部材31に連結する部分がばね部として機能する。これにより、ばね部に続く可動電極3が上下方向に変位可能となっている。
第2の梁部材32は、直方体状に形成されており、一端が第1の梁部材31に固定され、他端が第3の梁部材33に固定されている。このような第2の梁部材32は、鉛直上方から見たとき、第1の方向において、固定電極2と互い違いに配設されている。すなわち、第1の方向における両端部を除く第2の梁部材32は、隣り合う固定電極2の間に配設されている。なお、その両端部の第2の梁部材32は、第1の方向における一方の側のみにおいて固定電極2と隣り合っている。
第3の梁部材33は、直方体状に形成されている。第3の梁部材33は、第1の梁部材31と略平行に配設されており、第1の梁部材31と向かい合う一側面に第2の梁部材32の他端が固定されている。
このようなアクチュエータは、公知のLSI(Large Scale Integration)製造技術やマイクロマシニング技術によって形成することができる。
本実施の形態に係るアクチュエータは、固定電極2に電圧を印加するか否かにより可動電極3を変位させることができる。具体的には、固定電極2に電圧を印加していない場合、可動電極3は、支持構造体34により固定電極2上方に支持されている。この状態から固定電極2に電圧を印加すると、発生する静電引力により可動電極3が固定電極2の方に、すなわち、下方に変位する。このとき、固定電極2は、第1の方向において、可動電極3の間に位置することとなる。このように固定電極2の方に変位した状態から固定電極2への電圧の印加を停止すると、可動電極3は、固定電極2により発生していた静電引力が無くなるので、支持構造体34により上方に移動させられることとなる。
このように駆動させるとき、従来の櫛歯状のアクチュエータでは、電極部を高密度に設けて可動電極部の厚さを薄く形成した場合、可動電極部の剛性、特に、第1の方向(厚さ方向)における剛性が低くなってしまうので、外乱や製造誤差により可動電極部が固定電極部に近づいた状態になると、図7に示すように、電圧印加時に可動電極部が固定電極部に衝突するプルインという現象が生じることがあった。
これに対して、本実施の形態では、第2の梁部材32の両端が第1の梁部材31および第3の梁部材33により固定されているので、従来の場合よりも剛性、特に、第1の方向(厚さ方向)における剛性が高く、第1の方向に移動しにくくなっている。これにより、図2に示すように、外乱や製造誤差により第2の梁部材32が固定電極2に近づいた状態になっても、第2の梁部材32が固定電極2の方に移動しにくいので、プルインやこのプルインによる短絡故障を防ぐことができる。この結果、第2の梁部材32および固定電極2の厚さ、すなわち、第1の方向における長さを小さくして、第2の梁部材32および固定電極2を高密度に配置することが可能となるので、低電圧で安定した駆動を実現することができる。
図3に、本実施の形態に係るアクチュエータと従来のアクチュエータにおける静電引力と許容製造誤差についてのシミュレーション結果を示す。なお、図3おいて、縦軸は規格化された静電引力、横軸は許容できる製造誤差を示している。
図3に示すように、符号αで示す本実施の形態に係るアクチュエータは、符号βで示す従来のアクチュエータと比較して、製造誤差が同じ場合にかけることができる静電引力が大きくなっている。これは、上述したように、第2の梁部材32の両端が第1の梁部材31および第3の梁部材33により支持されているために剛性が高くなっているので、強い静電引力がかかっても、第2の梁部材32の変形が小さいためであると考えられる。このように、図3に示すシミュレーション結果から、可動電極3の剛性を高くできることを確認することができた。
以上説明したように、本実施の形態によれば、第2の梁部材32の両端を第1の梁部材31および第3の梁部材33で固定することにより第2の梁部材32の剛性が高くなるので、外乱や製造誤差が発生しても第2の梁部材の変位を小さくすることができ、結果として、第2の梁部材32および固定電極2を高密度に配置しても故障することを防ぐことができる。
なお、本実施の形態では、第2の梁部材32は、それぞれ同じ厚さを有する場合を例に説明したが、その厚さは第2の梁部材32毎に変えるようにしてもよい。例えば、図4に示すように、両端に位置する第2の梁部材32’の厚さ(第1の方向の長さ)を他の第2の梁部材32よりも大きくするようにしてもよい。これにより、可動電極3の剛性がさらに高まるので、外乱や製造誤差により第2の梁部材32が固定電極2に近づいた状態になっても、プルインやこのプルインによる短絡故障を防ぐことができる。
両端に位置する第2の梁部材32’の厚さを大きくしたとき、図5に示すように、第1の梁部材31と第3の梁部材33とが第1の方向に離間する方向に変形すると(以下、「第1の変位モード」と言う。)、第2の梁部材32が第1の方向に引っ張られるように変形するので、第2の梁部材32が固定電極2に近接してプルインが発生しやすくなってしまう。そこで、図6に示すように、第1の梁部材31と第3の梁部材33が第1の方向に移動しない、すなわち、両端に位置する第2の梁部材32’が変形せず、両端以外の第2の梁部材32が弓状に変形することが望ましい(以下、「第2の変位モード」と言う。)。この第2の変位モードは、下式(1)を満たすことにより実現することができる。この理由について以下に説明する。なお、下式(1)において、t1は第2の梁部材32’の厚さ、t2は第2の梁部材32の厚さ、Nは第2の梁部材32,32’の数量、N’は第2の梁部材32’の数量である。また、以下においては、N’本の第2の梁部材32の厚さを他の梁部材32によりも大きくする場合を例に説明する。
(t1/t2)>(7(N/N’−1))1/3 ・・・(1)
図5に示すように、第1の梁部材31と第3の梁部材33とが第1の方向に離間する第1の変位モードの場合、可動電極3全体のばね定数k1は下式(2)で表すことができる。この下式(2)は、幅を太くした第2の梁部材32’も他の第2の梁部材32とともに斜めに変形するという条件で作ったものである。なお、下式(2)において、αは定数項、sは可動電極3全体の高さ(上下方向の長さ)、Lは第1の梁部材31から第3の梁部材33までの距離、Eは可動電極3のヤング率である。
k1=2N’αsE(t1/L)3+(N−N’)αsE(t2/L)3 ・・・(2)
一方、図6に示すように、第1の梁部材31と第3の梁部材33が第1の方向に移動しない第2の変位モードの場合、可動電極3全体のばね定数k2は下式(3)で表すことができる。この下式(3)は、幅を太くした第2の梁部材32’が変形しないという条件で作ったものである。なお、下式(3)において、βは定数項、sは可動電極3全体の厚さ(上下方向の長さ)、Lは第1の梁部材31から第3の梁部材33までの距離、Eは可動電極3のヤング率である。
k2=(N−N’)βsE(t2/L)3 ・・・(3)
ここで、第2の変位モードとなるには、下式(4)を満たす必要がある。
k1>k2 ・・・(4)
上式(4)に上式(2)、(3)を代入して整理すると下式(5)が得られる。
(t1/t2)3>{(β/α−1)(N/N’−1)} ・・・(5)
上式(5)において、β/α≒8となるので、上式(1)を得ることができる。このように、上式(1)を満たすように、第2の梁部材32および第2の梁部材32’の厚さ設定することにより、可動電極3を第2の変位モードで変位させることができる。
なお、第2の梁部材32の厚さを変える位置は両端に限らず、図7に示すように、中央に位置する第2の梁部材32”の厚さを他の第2の梁部材32よりも大きくするようにしてもよい。このようにしても、上述した両端の第2の梁部材32の厚さを変える場合と同様、可動電極3の剛性がさらに高まるので、外乱や製造誤差により第2の梁部材32が固定電極2に近づいた状態になっても、プルインやこのプルインによる短絡故障を防ぐことができる。
本発明は、マイクロマシン技術により作製された各種アクチュエータに適用することができる。
1…基板、2…固定電極、3…可動電極、31…第1の梁部材、32,32’,32”…第2の梁部材、33…第3の梁部材、34…支持構造体。

Claims (3)

  1. 基板上に設けられた固定電極と、前記基板上方に配設され、前記基板に対して垂直な方向に移動可能に支持された可動電極とを備えたアクチュエータであって、
    前記固定電極は、前記基板に平行な第1の方向に所定間隔離間して配設された板状の複数の電極部材からなり、
    前記可動電極は、
    前記第1の方向に延在する第1の梁部材と、
    前記第1の方向に直交し、かつ、前記基板に平行な第2の方向に延在し、一端が前記第1の梁部材に固定され、前記第1の方向に所定間隔離間して設けられた複数の第2の梁部材と、
    前記第1の方向に延在し、前記第2の梁部材の他端が固定された第3の梁部材と
    から構成され、
    前記電極部材と前記第2の梁部材とは、前記第1の方向に沿って互い違いに配置されている
    ことを特徴とするアクチュエータ。
  2. 請求項1記載のアクチュエータにおいて、
    少なくとも1つの前記第2の梁部材は、他の前記第2の梁部材よりも前記第1の方向の幅が大きい
    ことを特徴とするアクチュエータ。
  3. 請求項2記載のアクチュエータにおいて、
    少なくとも一つの前記第2の梁部材は、前記第1の方向の幅t1が他の前記第2の梁部材における前記第1の方向の幅t2よりも大きく、かつ、全ての前記第2の梁部材の数量をN、幅が大きい第2の梁部材の本数をN’としたときに、(t1/t2)<(7(N/N’−1)1/3を満たすように形成されている
    ことを特徴とするアクチュエータ。
JP2012177884A 2012-08-10 2012-08-10 アクチュエータ Expired - Fee Related JP5798094B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012177884A JP5798094B2 (ja) 2012-08-10 2012-08-10 アクチュエータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012177884A JP5798094B2 (ja) 2012-08-10 2012-08-10 アクチュエータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014036540A true JP2014036540A (ja) 2014-02-24
JP5798094B2 JP5798094B2 (ja) 2015-10-21

Family

ID=50285199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012177884A Expired - Fee Related JP5798094B2 (ja) 2012-08-10 2012-08-10 アクチュエータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5798094B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0576186A (ja) * 1991-06-21 1993-03-26 Fuji Electric Co Ltd 静電式アクチユエータ
JP2001121499A (ja) * 1999-09-14 2001-05-08 Motorola Inc マイクロマシン構造体および製造方法
JP2003337138A (ja) * 2002-03-15 2003-11-28 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 可動電極を有する装置、可動ミラー装置、振動型ジャイロスコープ及びこれらの製造方法
JP2006518926A (ja) * 2002-10-22 2006-08-17 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 同調範囲が拡大された電気機械式マイクロ可変容量ダイオード

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0576186A (ja) * 1991-06-21 1993-03-26 Fuji Electric Co Ltd 静電式アクチユエータ
JP2001121499A (ja) * 1999-09-14 2001-05-08 Motorola Inc マイクロマシン構造体および製造方法
JP2003337138A (ja) * 2002-03-15 2003-11-28 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 可動電極を有する装置、可動ミラー装置、振動型ジャイロスコープ及びこれらの製造方法
JP2006518926A (ja) * 2002-10-22 2006-08-17 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 同調範囲が拡大された電気機械式マイクロ可変容量ダイオード

Also Published As

Publication number Publication date
JP5798094B2 (ja) 2015-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1806613B1 (en) Two-axis micro optical scanner
JP4580745B2 (ja) 圧電駆動型mems装置
CN107797274B (zh) 用于光的二维偏转的微机械装置和方法
JP3902622B2 (ja) 周波数変調可能な共振型スキャナー
US20060284514A1 (en) Actuator having vertical comb electrode structure
US7705514B2 (en) Bi-directional actuator utilizing both attractive and repulsive electrostatic forces
JP5783568B2 (ja) マイクロスキャナ
JP2008005642A (ja) 圧電駆動型memsアクチュエータ
KR20210139414A (ko) 큰 유체적 유효 면적을 갖는 mems
US20160097642A1 (en) Mems sensor module, vibration driving module, and mems sensor
JP2014190985A (ja) ミラーデバイス
JP4231062B2 (ja) Mems素子
WO2013170056A1 (en) Mechanically balanced optical membrane device for orientation insensitivity
JP5798094B2 (ja) アクチュエータ
JP6225169B2 (ja) ミラーアレイ
JP5618681B2 (ja) ホルダ部とデバイス部を有する構造体及びその固定方法
JP2009296794A (ja) 慣性駆動アクチュエータ
US20160149113A1 (en) Piezoelectric actuator and lens module including the same
JP2009071663A (ja) 移動機構および撮像装置
JP5483620B2 (ja) アクチュエータ
JP5408817B2 (ja) マイクロミラー素子およびマイクロミラーアレイ
JP2006018176A (ja) 静電型可変形状鏡
JP5872450B2 (ja) Mems構造体
WO2022130911A1 (ja) 圧電駆動素子
JP6052901B2 (ja) マイクロミラー素子およびミラーアレイ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140829

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150430

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150602

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150722

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150818

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150820

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5798094

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees