JP2014036395A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
ストロボが収納位置とポップアップ位置のどちらにあっても、取り込んだ音声信号のノイズを適切に低減する。
【解決手段】
FFT部(21)は、マイク(8)による入力音声信号を高速フーリエ変換処理し、周波数スペクトルに変換する。ノイズプロファイル記憶部(23)には、フラッシュがポップアップ位置か収納位置かとズーム方向に応じたノイズプロファイルが格納されている。ノイズプロファイル選択部(22)は、フラッシュの位置とズーム方向に対応するノイズプロファイルを記憶部(23)から読出し、ノイズ低減部(24)にセットする。ノイズ低減部(24)は、セットされたノイズプロファイルに従い、FFT部(21)の出力をノイズ低減処理する。逆FFT部(25)は、ノイズ低減部(24)の出力を逆FFT変換処理する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、撮像装置に関し、より具体的には、撮影時に機構部が発生するノイズ音を除去する撮像装置に関する。
静止画撮影と動画撮影の両方に対応するデジタルカメラは周知であり、動画撮影時には周囲の環境音を録音する。一方、デジタルカメラには、ズームレンズ、フォーカスレンズ、使用時に露出するフラッシュ等、種々の電動要素があり、電動のための駆動モータの発生音が動画撮影時にノイズ音として同時に録音されてしまうという問題がある。
録音中のノイズ音を低減する方法としては、モータ駆動音そのものを低減する方法と、マイク周辺を遮音する方法がある。前者には超音波モータのような高トルクを発生しつつ低速駆動できるモータが必要であり、モータのコストが高く、サイズが大きいものになる不都合がある。マイク周辺を遮音するには、後者の方法ではマイクに対する遮音部材が必要になり、コストの増加を招くと共に遮音部材のための空間も必要となる。
別のノイズ低減方法として、マイクの出力音声信号からノイズ成分を含む環境音を電子処理により低減する方法が知られている。このような手法の一つに、ノイズ音を事前に収集記憶しておき、録音時にマイク出力音声信号からノイズ音を減算するスペクトルサブトラクション法がある。特許文献1には、デジタルカメラにスペクトルサブトラクション法を適用した構成が記載されている。
特開2005−228400号公報
デジタルカメラにおけるノイズ発生源はモータ部であり、音声入力手段はマイクであり、モータの駆動音は、主にデジタルカメラ内部を通ってマイクに伝達され、マイクにより取り込まれる。
マイクに入り込むモータ駆動音を正確に収集することがノイズ音としてのモータ駆動音を除去するために必要であり、従って、通常、モータ駆動音データの取得は,デジタルカメラの完成状態で実施される。
他方、デジタルカメラの中には、不使用時には本体内又は本体に接してストロボ発光部を収納し、使用時にストロボ発光部を本体から突出させるいわゆるポップアップストロボがある。このようにストロボ発光部を使用時にカメラ本体から突出させることで、ストロボ照射光がデジタルカメラのレンズによって遮られないようにできる。
ポップアップストロボのような可動機構があると、当該可動機構の占める位置によりモータ駆動音のマイクへの伝達の程度が変化してしまい、想定されたノイズ抑制効果を得られないという事態が生じうる。
そこで本発明は、可動機構の位置に関わらず一定のノイズ低減効果を発揮できる撮像装置を提示することを目的とする。
本発明に係る撮像装置は、撮像手段と、前記撮像手段に光学像を入射するレンズと、前記レンズを駆動する駆動手段と、音声を音声信号に変換するマイクと、複数の位置の間で移動可能な可動手段と、前記マイクにより取り込まれる、前記駆動手段の駆動音を含むノイズ情報を前記可動手段の占める前記位置ごとに記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されるノイズ情報のうち、前記可動手段の位置に応じたノイズ情報を選択する選択手段と、前記選択手段により選択される前記ノイズ情報に従い、前記マイクにより取り込まれる音声信号をノイズ低減する音声処理手段とを有することを特徴とする。
本発明に係る撮像装置は、撮像手段と、前記撮像手段に光学像を入射するレンズと、前記レンズを駆動する駆動手段と、音声を音声信号に変換するマイクと、収納位置と他の位置の間で移動可能な可動手段と、前記可動手段が前記収納位置にあるときの、前記マイクにより取り込まれる、前記駆動手段の駆動音を含むノイズ情報を記憶する記憶手段と、前記可動手段の位置を検知し、前記収納位置にないときに、前記収納位置への移動を促すメッセージを出力する手段と、前記記憶手段に記憶される前記ノイズ情報に従い、前記マイクにより取り込まれる音声信号をノイズ低減する音声処理手段とを有することを特徴とする。
本発明に係る撮像装置は、撮像手段と、前記撮像手段に光学像を入射するレンズと、前記レンズを駆動する駆動手段と、音声を音声信号に変換するマイクと、収納位置と他の位置の間で移動可能な可動手段と、前記可動手段が前記収納位置にあるときの、前記マイクにより取り込まれる、前記駆動手段の駆動音を含むノイズ情報を記憶する記憶手段と、前記可動手段の位置を検知し、前記収納位置にないときに、前記収納位置に自動で移動する手段と、前記記憶手段に記憶される前記ノイズ情報に従い、前記マイクにより取り込まれる音声信号をノイズ低減する音声処理手段とを有することを特徴とする。
本発明に係る撮像装置は、撮像のための駆動手段を含む撮像手段と、撮像のための発光手段であって、収納位置と他の位置との間で移動可能な発光手段と、前記発光手段の位置を検出する検出手段と、音声入力手段と、前記検出手段の検出結果に従い、前記音声入力手段により取り込まれる音声信号から前記駆動手段の駆動音を含むノイズを低減する音声処理手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係る撮像装置は、撮像のための駆動手段を含む撮像手段と、撮像のための発光手段であって、収納位置と他の位置との間で移動可能な発光手段と、前記発光手段の位置を検出する検出手段と、音声入力手段と、前記検出手段の検出結果に従い、前記発光手段が前記収納位置にないときに、前記発光手段を前記収納位置に収納するように使用者に通知する通知手段と、前記発光手段が前記収納位置にあるときに前記音声入力手段の出力に含まれる前記駆動手段の駆動音を含むノイズ情報に従い、前記音声入力手段により取り込まれる音声信号をノイズ低減する音声処理手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係る撮像装置は、撮像のための駆動手段を含む撮像手段と、撮像のための発光手段であって、収納位置と他の位置との間で移動可能な発光手段と、前記発光手段の位置を検出する検出手段と、音声入力手段と、前記検出手段の検出結果に従い、前記発光手段が前記収納位置にないときに、前記発光手段を前記収納位置に移動させる駆動手段と、前記発光手段が前記収納位置にあるときに前記音声入力手段の出力に含まれる前記駆動手段の駆動音を含むノイズ情報に従い、前記音声入力手段により取り込まれる音声信号をノイズ低減する音声処理手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、複数の位置間を移動可能な可動部材を有し、その占める位置により駆動手段の駆動音の伝達が異なる場合でも、好ましいノイズ低減効果を期待できる。
本発明の一実施例の概略構成ブロック図である。 本実施例のストロボ収納時の外観斜視図である。 本実施例のストロボポップアップ時の外観斜視図である。 本実施例のノイズ低減処理部の構成ブロック図である。 本実施例のノイズプロファイル選択フローチャートである。 ノイズ低減処理をオフにしたときとオンにしたときのスペクトル例である。 ノイズ低減処理部の別の構成のブロック図である。 図8に示す構成におけるノイズプロファイル選択フローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る撮像装置の一実施例の概略構成ブロック図を示す。図2は、フラッシュが収納された状態の本実施例の外観斜視図を示す。図3は、フラッシュがポップアップした状態の本実施例の外観斜視図を示す。
まず、外観部分を説明する。撮像装置100の本体140には被写体像を撮影する鏡筒142が取り付けられている。電源ボタン144は撮像装置100を起動する自動復帰型押しボタンスイッチであり、電源ボタン144の押下により、撮像装置100の起動と停止を行うことができる。電源ボタン144により撮像装置100が起動されると、鏡筒142を駆動するレンズ駆動モータ126により鏡筒142が駆動され、撮影可能状態となる。レンズ駆動モータ126は、本体140内部に配置され、図2及び図3では、点線で表している。
鏡筒142はズームレンズであり、レンズ駆動モータ126によって焦点距離を変化させることができる。ズーム作動環146は、略円形でその円の中心を中心として回転可能に支持され、不図示のバネにより図2に示す所定の中立位置に保持される自動復帰型ロータリースイッチである。使用者によるズーム作動環146の正逆回転によって撮像装置100にレンズ駆動モータ126への通電が指示される。具体的には、撮像装置100をその上面から見てズーム作動環146を中立位置から時計回り方向へ回転させると、鏡筒142はテレ方向に駆動される。逆に中立位置から反時計回り方向にズーム作動環146を回転させることで、鏡筒142はワイド方向に駆動される。どちらの方向に駆動される場合でも、駆動中にズーム作動環146が中立位置に復帰されると、ズーム動作は停止される。
レリーズ148は自動復帰型押しボタンスイッチであり、レリーズ148の押下により撮像装置100に撮影の指示がなされる。撮像装置100は静止画撮影モードと動画撮影モードを有し、不図示のモード切替えスイッチにより撮影モードを切り替えることができる。静止画撮影モードでレリーズ148が押下されると静止画が撮影され、撮像装置100に備えられた記録媒体120に記録される。動画撮影モードでレリーズ148が押下されると、動画撮影が開始され、動画撮影中のレリーズ148の押下により動画撮影が終了する。撮影された動画は撮像装置100に備えられた記録媒体120に記録される。動画撮影中は、音声入力手段であるマイク134により被写体を含む撮像装置100の周囲からの環境音が取り込まれ、撮影された動画と合わせて記録媒体120に記録される。
図2では、ストロボ130はストロボ発光させない収納状態にある。図3では、ストロボ130は、使用状態であるところのポップアップ状態にある。本実施例では、ストロボ130をその収納位置で発光させると、ストロボ光の一部が鏡筒142によって遮蔽されてしまい、撮影者から見て被写体の右下にはストロボの光線が届きにくく影となってしまう。被写体右下にストロボ光を届きやすくするには、ストロボ130の発光部150をできるだけレンズ光軸から離す必要がある。この観点で、ストロボ130は、使用時には、本体140から上方向に突出するようになっている。電源オフ時のようなストロボ非使用状態では、ストロボ130を本体140に収納できるよう構成されている。ストロボ130の収納およびポップアップは、不図示のモータにより行われるが、手動によって行われてもよい。
図1を参照して撮像装置100の内部構成と基本動作を説明する。レンズ102は鏡筒142内に装備されている。レンズ102は被写体の光学像を撮像素子104の撮像面に入射する。撮像素子104は、撮像面上の光学像を光電変換し、得られたアナログ画像信号を画像処理部106に出力する。画像処理部106は、撮像素子104から出力されるアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換し、黒レベル補正、ホワイトバランス調整及びガンマ補正などの各種画像処理を施して圧縮符号化する。画像圧縮方式は、例えばJPEG方式である。
CPU108は中央演算ユニットである。ROM110は、CPU108で実行される各種のプログラム、及びそれらプログラムを実行するにあたって参照されるデータを記憶する。後述するが、本実施例でのノイズデータであるところの各種ノイズプロファイルはROM110に記憶される。RAM112は、CPU108がプログラムを実行するときの作業領域となる。
CPU108、ROM110及びRAM112は、システムバス114を介して接続される。システムバス114には、画像処理部106、記録部118及び再生部122も接続する。システムバス114を介して撮像装置100の内部での情報がやり取りされる。
記録部118は、記録媒体120にデータを読み書きするインターフェースである。記録部118は、画像処理部106で生成された画像データ及び後述する音声データを記録媒体120に記録し、記録媒体120に記録されている画像データ及び音声データを読み出すことができる。
表示部124はLCD(Liquid Crystal Display)などの画像表示装置であり、再生部122によって制御される。再生部122は、CPU108の制御下で、画像処理部106からの画像データの画像を表示部124に表示し、記録媒体120から再生された画像データの画像を表示部124に表示する。
レンズ駆動モータ126は、CPU108により制御されてレンズ102のズームレンズ及びフォーカスレンズを駆動する。操作部128は、電源ボタン144、ズーム作動環146及びレリーズ148を含み、使用者の操作に応じた信号をCPU108に供給する。例えば、ズーム作動環146の操作がなされると、CPU108はレンズ駆動モータ126を動作させることで、レンズ102を所定の焦点距離に制御する。電源ボタン144の押下に応じて、CPU108は撮像装置100全体を起動する起動処理を行う。レリーズ148の押下に応じて、CPU108は、被写体像を記録媒体120に記録する処理を実行する。
ストロボ駆動モータ132は、CPU108の命令によりストロボ130をポップアップ状態又はポップアップ位置と収納状態又は収納位置との間で移動させる。撮像装置100はまた、ストロボ130が収納位置にあるかポップアップ位置にあるかを検知してCPU108に通知するセンサ(図示せず)を具備する。静止画撮影時に撮影光量が不足しているとCPU108が判断すると、CPU108は、ストロボ130をポップアップするようにストロボ駆動モータ132を制御する。これにより、ストロボ130がポップアップ位置に移行する。電源オフ時には、CPU108はストロボ駆動モータ132を制御してストロボ130を収納させる。図示しないセンサ又は検出手段が、ストロボ130がポップアップ状態にあるか収納状態にあるかを検出し、検出結果をCPU108に供給する。
音声処理部136はマイク134により取り込まれた音声信号にアナログデジタル変換処理など所定の処理を施し、その音声データをCPU108に出力する。マイク134が取得する音声には、録音の対象となる音声以外に、レンズ駆動モータ126の動作ノイズも含まれる。CPU108は、レンズ駆動モータ126の動作時には、後述するズーム駆動ノイズ低減処理を実施し、音声データに含まれるズーム駆動ノイズを低減する。
動画撮影時のズーム駆動ノイズ低減方法の概要を説明する。前述したように動画撮影時には環境音が録音される。動画撮影中にズーム動作がなされるとレンズ駆動モータ126の回転音と、この回転に伴うギアの摺動音および鏡筒の摺動音が発生し、ノイズ音としてマイク134を通して環境音とともに録音される。本実施例では、予め無音の環境下でズーム駆動させ、この時に録音されたデータをノイズデータとして記録しておく。そして、実際の撮影時にズーム作動がなされた場合には、ズーム駆動ノイズの混じった環境音から、予め取得したノイズデータを使ってノイズ成分を低減する。
ノイズデータの取得方法を説明する。ズーム駆動時のノイズ音は、レンズ駆動モータ126の回転数が一定である場合、一定の周波数成分を有する。そこで、実際に動画撮影時のズームと同等のズーム駆動を行い、そのときの駆動ノイズをマイク134によって実際に録音する。そして、録音された駆動ノイズ音をFFT変換し、得られた周波数スペクトルがノイズ情報としてROM110に格納される。以後、このFFT変換されたノイズデータをノイズプロファイルと称する。
このノイズプロファイル作成のためのノイズデータは、ズーム駆動ノイズ音だけである必要があり、それ以外の音が含まれるとノイズプロファイルの品質が悪化する。さらには、撮像装置100から外部に発せられて外部からマイク134に入るノイズ音は無視するほうがよい。これは、通常の撮像装置100の使用環境が、音の反響が少ない状態であるからである。そこで、ズーム駆動ノイズ音の取得は、環境音が遮断され、かつ、内部の反響の少ない状態で行われることが望ましい。
ズーム駆動ノイズ音についてより詳細に説明する。ズーム駆動は前述のようにワイドからテレへ向かう場合とテレからワイドへ向かう場合とに分けられる。それぞれレンズ駆動モータ126の回転方向が異なり、鏡筒142の駆動負荷の発生メカニズムも異なる。すなわち、レンズ駆動モータ126を一定速度で回転させるとはいっても、回転方向が異なると、発生するノイズ音が異なる可能性がある。そこで、本実施例では、ズーム駆動方向に応じたノイズプロファイルを記録する。さらには、ズームスピードによっても発生するノイズ音が異なるが、これについては、動画中のズームスピードをいくつか選択式とし、各スピードに応じたノイズプロファイルを記録するようにすればよい。
マイク134に入るズーム駆動音は本体140の内部を伝達する成分が支配的である。これは、撮像装置100のような精密機器では内部へのゴミや水分などの液体の侵入を防ぐために一般に密閉構造になっていること、さらには、落下などの衝撃に耐えるために一般に硬い外装に覆われているからである。つまり、レンズ駆動モータ126の駆動ノイズ音は、主に撮像装置100の内部を伝達してマイク134に到達する。しかし、撮像装置100の内部状態によってノイズ伝達経路が変わると、レンズ駆動モータ126から発生するノイズ音は同じでも、マイク134で取り込まれるノイズ音は異なるものとなる。
ポップアップ可能なストロボ130の場合、ストロボ130がポップアップ位置にあるときと収納位置にあるときとでは、撮像装置100の内部の機械的構成配置が異なり、その結果、レンズ駆動モータ126からマイク134へのノイズ音伝達特性も異なる。本実施例では、ストロボ130の位置に応じたノイズプロファイルを用意し、録音時のストロボ130の位置に応じて使い分けることとした。
図4は、録音時の音声処理、具体的にはノイズ低減処理の概略構成ブロック図を示す。
マイク134は、被写体等からの環境音と内部で発生するノイズ音を取り込み、音声信号に変換する。マイク134により音声処理部136に入力された音声信号は、FFT部21により高速フーリエ変換処理され、周波数スペクトルに変換される。CPU108のノイズプロファイル選択部22は、撮像装置100の動作状態に応じてROM110のノイズプロファイル記憶部23から最適なノイズプロファイルを選択して読み出す。ノイズプロファイル記憶部23には、本実施例の場合、ズーム方向(テレ方向かワイド方向か)とストロボ130の収納位置/ポップアップ位置で区分されるトータル4種類のノイズプロファイルが格納されている。
図5は、ノイズプロファイル選択部22によるノイズプロファイル選択動作のフローチャートを示す。
ステップS10で、CPU108は、レンズ駆動モータ126によりレンズ102をズーム作動させているかどうかを判定する。ズーム作動がなされていない場合(S10)、ズーム作動ノイズの低減処理が必要ない。そこで、ステップS11で、ノイズプロファイル選択部22は、ノイズプロファイルを選択せず、CPU108は、音声処理部136におけるノイズ低減処理を実質的に実行させない。ズーム作動がなされている場合(S10)、ステップS12に進む。
ステップS12で、ノイズプロファイル選択部22は、ズームの作動方向を判別し、S13,S14で、ストロボ130が収納状態かポップアップ状態かを判別する。ズーム方向(テレ又はワイド)とストロボ130の収納位置/ポップアップ位置に応じて、ノイズプロファイル選択部22は、ノイズプロファイル記憶部23から対応するノイズプロファイルを選択して読み出す(S15,S16,S17,S18)。すなわち、テレ方向の場合で(S12)、ストロボ130が収納状態のとき(S13)、ノイズプロファイル選択部22は、テレ方向ズームでストロボ収納のノイズプロファイルを選択する(S15)。テレ方向の場合で(S12)、ストロボ130がポップアップ状態のとき(S13)、ノイズプロファイル選択部22は、テレ方向ズームでストロボポップアップのノイズプロファイルを選択する(S16)。また、ワイド方向の場合で(S12)、ストロボ130が収納状態のとき(S14)、ノイズプロファイル選択部22は、ワイド方向ズームでストロボ収納のノイズプロファイルを選択する(S17)。ワイド方向の場合で(S12)、ストロボ130がポップアップ状態のとき(S14)、ノイズプロファイル選択部22は、ワイド方向ズームでストロボポップアップのノイズプロファイルを選択する(S18)。
動画撮影中は、図5に示すノイズプロファイル選択フローが繰返し実行される。
ノイズ低減部24は、ノイズプロファイル選択部22により選択されたノイズプロファイルのスペクトルデータをFFT部21からの周波数スペクトルデータから減算することで、ノイズを低減する。逆FFT部25は、ノイズ低減部24の出力データを逆FFT変換処理して音声信号に戻し、CPU108に出力する。CPU108は、このように処理された音声処理部136からの音声データを記録部118を介して記録媒体120に記録する。
図6は、ノイズ低減部24によるノイズ低減結果を例示するスペクトル波形例を示す。図6(a)はノイズ低減処理がなされていないときのスペクトルを示し、図6(b)は、ノイズ低減処理しているときのスペクトルを示す。横軸は周波数を示し、縦軸は音圧レベルを示す。何れも、ストロボ130は撮像装置100に収納されている状態にある。
図6(a)で、波形60は、ズーム駆動無しのときの録音データのスペクトルを示し、波形62は、ワイドからテレ方向にズームを駆動しているときの録音データのスペクトルを示す。ズーム駆動されていないときに比べてズーム駆動中は音圧レベルが大きくなっている。スペクトル60からスペクトル62への増分は、ズーム駆動によるノイズ音である。
図6(b)に示す例では、予め測定したノイズプロファイルによりノイズ低減を実行した結果を示す。波形64は、ズーム駆動されていないときの録音データのスペクトルを示す。波形66は、ワイドからテレ方向に向けてズーム駆動中での録音データ(但し、ノイズ低減処理済み)のスペクトルを示す。波形66が波形64に対してほとんど変化していない。これは本実施例によるノイズ低減処理が有効に機能していることを示している。
フラッシュは、複数の位置の間を移動可能な可動部材の一例であり、アクセサリとしてその他の可動部材が内部又は外装に装備されるケースでも同様の作用効果を得ることができる。
図7は、ノイズプロファイルを2つに削減した場合のノイズ低減処理の概略構成ブロック図を示す。
ノイズプロファイル記憶部33には、ズーム方向(テレ方向かワイド方向か)に応じた2種類のノイズプロファイルが格納されている。CPU108のノイズプロファイル選択部32は、撮像装置100のズーム駆動方向に応じたノイズプロファイルをROM110のノイズプロファイル記憶部33から読み出し、ノイズ低減部24に供給する。
音声処理部136の構成自体は図4と同じである。FFT部21は、マイク134から入力する環境音を高速フーリエ変換処理して、周波数スペクトルに変換する。ノイズ低減部24は、ノイズプロファイル選択部32からのノイズプロファイルのスペクトルデータをFFT部21からのスペクトルデータから減算することで、ノイズを低減する。逆FFT部25は、ノイズ低減部24の出力データを逆FFT変換処理して音声信号に戻し、CPU108に出力する。CPU108は、このように処理された音声処理部136からの音声データを記録部118を介して記録媒体120に記録する。
図8は、ノイズプロファイル選択部32によるノイズプロファイル選択動作のフローチャートを示す。
ステップS20において、CPU108は動画撮影モードか否かを判別さする。動画撮影モードではない場合(S20)、静止画撮影モードに進む(S21)。動画撮影モードである場合、ステップS22に進む。なお、使用者は図示しないモード切り替えの操作部材により撮影モードを切り替えることができる。
ステップS22で、CPU108は、ストロボ130が収納状態かポップアップ状態かを判別する。ストロボ130がポップアップ状態である場合(S22)、CPU108は、ポップアップしているストロボ130を収納する(S23)。動画撮影時はストロボ発光しないので、ストロボ130を収納しても実用上、問題ない。ステップS23では、使用者が手動でストロボ130を収納しても良い。この場合には、表示部124にストロボの収納を依頼するメッセージを表示部又は音声により使用者に通知し、使用者によるストロボ130の収納を待つことになる。ストロボ130が収納にあるか(S22)、収納位置に達すると(S23)、CPU108は、ステップS24に進む。
ステップS24で、CPU108は、動画撮影開始を指示するレリーズ148の押下を待機する。CPU108は、レリーズ148の押下を検知すると(S24)、ステップS25で動画撮影を開始する。
動画撮影中のステップS26で、CPU108は、レンズ駆動モータ126によりレンズ102をズーム作動させているかどうかを判定する。ズーム作動がなされていない場合(S26)、ズーム作動ノイズの低減処理が必要ない。そこで、ステップS27で、ノイズプロファイル選択部32は、ノイズプロファイルを選択せず、CPU108は、音声処理部136におけるノイズ低減処理を実質的に実行させない。ズーム作動がなされている場合(S26)、ステップS28に進む。
ステップS28で、ノイズプロファイル選択部32は、ズームの作動方向を判別する。ズーム方向がワイドからテレに向かうテレ方向である場合(S28)、ノイズプロファイル選択部32は、ノイズプロファイル記憶部33からテレ方向のノイズプロファイルを選択する(S29)。ズーム方向がテレからワイドに向かうワイド方向である場合(S28)、ノイズプロファイル選択部32は、ノイズプロファイル記憶部33からワイド方向のノイズプロファイルを選択する(S30)。
ステップS27,S29,S30の後、CPU108は、ステップS26に戻り、ズーム作動の有無とズーム駆動方向に応じて、適用すべきノイズプロファイルを選択する。
動画撮影終了の操作、例えば、レリーズボタンの再押下により、CPU108は、ステップS26〜S29の処理を終了し、撮影待機状態に戻る。
本実施例では、動画撮影モードに変更後、動画撮影前にストロボ130の収納状態を判定したが、動画撮影中に定期的にストロボ130の収納状態を判定し、ポップアップ状態のストロボ130を収納させてもよい。勿論、使用者に警告して手動で収納させても良い。また、動画撮影モード以外のモードにおいては、ストロボ130の収納状態の検出は行わないようにしてもよい。
本発明は上述した実施例に限定されない。上述した実施例の各機能ブロック又は幾つかの機能ブロックは、必ずしも個別のハードウェアである必要はない。例えばいくつかの機能ブロックの機能は、1つのハードウェアにより実行されても良い。また、いくつかのハードウェアの連係動作により1つの機能ブロックの機能または複数の機能ブロックの機能が実行されても良い。
上述の実施例は、システム或は装置のコンピュータ(或いはCPU、MPU等)によりソフトウエア的に実現することも可能である。従って、上述の実施例をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給されるコンピュータプログラム自体も本発明を実現するものである。つまり、上述の実施例の機能を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明の一つである。
なお、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、コンピュータで読み取り可能であれば、どのような形態であってもよい。例えば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等で構成することができるが、これらに限るものではない。上述の実施例を実現するためのコンピュータプログラムは、記憶媒体又は有線/無線通信によりコンピュータに供給される。プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記憶媒体、MO、CD、DVD等の光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリなどがある。
有線/無線通信を用いたコンピュータプログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバを利用する方法がある。この場合、本発明を形成するコンピュータプログラムとなりうるプログラムファイルをサーバに格納しておく。プログラムファイルとしては、実行形式のものであっても、ソースコードであっても良い。そして、このサーバにアクセスしたクライアントコンピュータに、プログラムファイルをダウンロードすることによって供給する。この場合、プログラムファイルを複数のセグメントファイルに分割し、セグメントファイルを異なるサーバに分散して配置することも可能である。つまり、上述の実施例を実現するためのプログラムファイルをクライアントコンピュータに提供するサーバ装置も本発明を実施する手段たりうる。
また、上述の実施例を実現するためのコンピュータプログラムを暗号化して格納した記憶媒体を配布し、所定の条件を満たしたユーザに、暗号化を解く鍵情報を供給し、ユーザの有するコンピュータへのインストールを許可してもよい。鍵情報は、例えばインターネットを介してホームページからダウンロードさせることによって供給することができる。上述の実施例を実現するためのコンピュータプログラムは、コンピュータ上で稼働するOSの機能を利用するものであってもよい。さらに、上述の実施例を実現するためのコンピュータプログラムは、その一部をコンピュータに装着される拡張ボード等のファームウェアで構成してもよいし、拡張ボード等が備えるCPUで実行するようにしてもよい。

Claims (12)

  1. 撮像手段と、
    前記撮像手段に光学像を入射するレンズと、
    前記レンズを駆動する駆動手段と、
    音声を音声信号に変換するマイクと、
    複数の位置の間で移動可能な可動手段と、
    前記マイクにより取り込まれる、前記駆動手段の駆動音を含むノイズ情報を前記可動手段の占める前記位置ごとに記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されるノイズ情報のうち、前記可動手段の位置に応じたノイズ情報を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択される前記ノイズ情報に従い、前記マイクにより取り込まれる音声信号をノイズ低減する音声処理手段
    とを有することを特徴とする撮像装置。
  2. 撮像手段と、
    前記撮像手段に光学像を入射するレンズと、
    前記レンズを駆動する駆動手段と、
    音声を音声信号に変換するマイクと、
    収納位置と他の位置の間で移動可能な可動手段と、
    前記可動手段が前記収納位置にあるときの、前記マイクにより取り込まれる、前記駆動手段の駆動音を含むノイズ情報を記憶する記憶手段と、
    前記可動手段の位置を検知し、前記収納位置にないときに、前記収納位置への移動を促すメッセージを出力する手段と、
    前記記憶手段に記憶される前記ノイズ情報に従い、前記マイクにより取り込まれる音声信号をノイズ低減する音声処理手段
    とを有することを特徴とする撮像装置。
  3. 撮像手段と、
    前記撮像手段に光学像を入射するレンズと、
    前記レンズを駆動する駆動手段と、
    音声を音声信号に変換するマイクと、
    収納位置と他の位置の間で移動可能な可動手段と、
    前記可動手段が前記収納位置にあるときの、前記マイクにより取り込まれる、前記駆動手段の駆動音を含むノイズ情報を記憶する記憶手段と、
    前記可動手段の位置を検知し、前記収納位置にないときに、前記収納位置に自動で移動する手段と、
    前記記憶手段に記憶される前記ノイズ情報に従い、前記マイクにより取り込まれる音声信号をノイズ低減する音声処理手段
    とを有することを特徴とする撮像装置。
  4. 前記可動手段がポップアップ位置と収納位置を占めることができるフラッシュであることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の撮像装置。
  5. 撮像のための駆動手段を含む撮像手段と、
    撮像のための発光手段であって、収納位置と他の位置との間で移動可能な発光手段と、
    前記発光手段の位置を検出する検出手段と、
    音声入力手段と、
    前記検出手段の検出結果に従い、前記音声入力手段により取り込まれる音声信号から前記駆動手段の駆動音を含むノイズを低減する音声処理手段
    とを具備することを特徴とする撮像装置。
  6. 前記検出手段は、前記発光手段の位置が前記収納位置であるか否かを検出し、
    前記音声処理手段は、前記発光手段の位置が収納位置であるか否かに応じて、前記音声信号に対する処理を変更することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記検出手段は、前記撮像手段による撮像及び前記音声入力手段による音声の取り込みが行われるときに、前記発光手段の位置を検出することを特徴とする請求項5または6に記載の撮像装置。
  8. 前記音声処理手段は、前記撮像手段による撮像及び前記音声入力手段による音声の取り込みが行われるときに、前記検出手段の検出結果に従い、前記音声入力手段により取り込まれる音声信号から前記駆動手段の駆動音を含むノイズを低減することを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 撮像のための駆動手段を含む撮像手段と、
    撮像のための発光手段であって、収納位置と他の位置との間で移動可能な発光手段と、
    前記発光手段の位置を検出する検出手段と、
    音声入力手段と、
    前記検出手段の検出結果に従い、前記発光手段が前記収納位置にないときに、前記発光手段を前記収納位置に収納するように使用者に通知する通知手段と、
    前記発光手段が前記収納位置にあるときに前記音声入力手段の出力に含まれる前記駆動手段の駆動音を含むノイズ情報に従い、前記音声入力手段により取り込まれる音声信号をノイズ低減する音声処理手段
    とを具備することを特徴とする撮像装置。
  10. 前記検出手段は、前記撮像手段による撮像及び前記音声入力手段による音声の取り込みが行われるときに、前記発光手段の位置を検出することを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
  11. 前記通知手段は、前記撮像手段による撮像及び前記音声入力手段による音声の取り込みが行われる場合で、前記発光手段が前記収納位置にないときに、前記発光手段を前記収納位置に収納するように使用者に通知することを特徴とする請求項9又は10に記載の撮像装置。
  12. 撮像のための駆動手段を含む撮像手段と、
    撮像のための発光手段であって、収納位置と他の位置との間で移動可能な発光手段と、
    前記発光手段の位置を検出する検出手段と、
    音声入力手段と、
    前記検出手段の検出結果に従い、前記発光手段が前記収納位置にないときに、前記発光手段を前記収納位置に移動させる駆動手段と、
    前記発光手段が前記収納位置にあるときに前記音声入力手段の出力に含まれる前記駆動手段の駆動音を含むノイズ情報に従い、前記音声入力手段により取り込まれる音声信号をノイズ低減する音声処理手段
    とを具備することを特徴とする撮像装置。
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