JP2014034759A - 建設機械のガードパイプ取付構造 - Google Patents

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史泰 渡辺
Hiroshi Tanigawa
弘 谷川
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詠 高橋
Yoshiyuki Kondo
芳幸 近藤
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Abstract

【課題】ガードパイプの取り付け作業を簡単に行うことができる新規な建設機械のガードパイプ取付構造を提供する。
【解決手段】建設機械の運転席22の窓枠30に、その窓部25dを横断するように設けられるガードパイプ27の取付構造であって、ガードパイプ27の端部にジョイント部材28を設けると共に窓枠30にブラケット29を設け、このブラケット29に係止ピン31を設けると共にジョイント部材28に係止ピン31を嵌め込む嵌込溝28eを形成する。これによって、窓枠30に設けられたブラケット29の係止ピン31に、ガードパイプ27の端部に設けられたジョイント部材28の嵌込溝を28e嵌め込むようにするだけで簡単にガードパイプ27を運転席22の窓枠30に取り付けることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、建設機械の運転席(キャビン)の窓枠にその窓部を横断するように設けられるガードパイプの取付構造に関するものである。
一般に建設機械の1つである油圧ショベルは、下部走行体上に上部旋回体を旋回自在に備え、その上部旋回体に油圧式の作業装置と、作業員が搭乗する運転席などを備えた構造となっている。
そして、この運転席には、以下の特許文献1乃至3などに示すように周囲の視界を確保するための窓が前後左右に形成されていると共に、それらの窓の一部、特に運転席右側の窓の内側には、複数の桟(ガードパイプ)が設けられており、これによって窓からの作業員の乗り出しなどを防止している。
特開2006−52583号公報 特開2003−312444号公報 特開平10−204921号公報
ところで、このガードパイプは金属製の管体から構成されており、その管体の端部を平板状にして取付穴を形成すると共に、窓枠のブラケットにこのガードパイプの取付穴と重なり合うようにブラケット側取付穴を設け、これらの取付穴同士を重ね合わせた状態でブラケット側の溶接ナットにスクリューネジを螺合することによって取り付けられている。そのため、このカードパイプの取付性(施工性)はあまり良くない。
すなわち、このガードパイプの取り付け作業は、片側ずつスクリューネジをねじ込んで組み立てる作業となるため、その本数が増えるほど手間が増えてしまう。また、その取り付け位置によってはガードパイプの長さが異なるため、取り違える可能性が高く、これも施工性を悪化させる要因となっている。さらに、カードパイプの取付穴の位置がブラケット側の取付穴とずれないように精密に加工しなければならず、コストが高くなってしまう。
そこで、本発明はこれらの課題を解決するために案出されたものであり、その主な目的は、ガードパイプの取り付け作業を簡単に行うことができる新規な建設機械のガードパイプ取付構造を提供するものである。
前記課題を解決するために第1の発明は、建設機械の運転席の窓枠に、その窓部を横断するように設けられるガードパイプの取付構造であって、前記ガードパイプの端部にジョイント部材を設けると共に前記窓枠にブラケットを設け、当該ブラケットに係止ピンを設けると共に前記ジョイント部材に前記係止ピンを嵌め込む嵌込溝を形成したことを特徴とする建設機械のガードパイプ取付構造である。
このような構成によれば、窓枠に設けられたブラケットの係止ピンに、ガードパイプの端部に設けられたジョイント部材の嵌込溝を嵌め込むようにするだけで簡単にガードパイプを運転席の窓枠に、その窓部を横断するように取り付けることができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記ジョイント部材のうち少なくとも前記嵌込溝の部分を可撓性の材料で形成すると共に、当該嵌込溝の入口部の幅を前記係止ピンの外径よりも小さくしたことを特徴とする建設機械のガードパイプ取付構造である。このような構成によれば、一旦嵌込溝に係止ピンを嵌め込んだ後は、振動などが加わってもガードパイプがブラケットから簡単に外れるようなことはない。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記ジョイント部材は、所定長さの長孔を有し、当該長孔に前記ガードパイプの端部をその軸方向にスライド自在に挿入して設けられることを特徴とする建設機械のガードパイプ取付構造である。このような構成によれば、ジョイント部材をガードパイプに対してスライド移動させることでガードパイプ端部の長さを適宜調整することができる。
第4の発明は、第1乃至第3の発明において、前記係止ピンは、前記ガードパイプが取り付けられた状態の軸方向に対して直交方向に突出するように前記ブラケットに設けられていると共に、前記嵌込溝は、前記ガードパイプの軸方向に対して直交方向に設けられていることを特徴とする建設機械のガードパイプ取付構造である。このような構成によれば、ジョイント部材をブラケットに対して取り付けた後に、ジョイント部材がガードパイプの軸方向にずれたりすることがなくなるため、確実に取り付けることができる。
第5の発明は、建設機械の運転席の窓枠に、その窓部を横断するように設けられるガードパイプの取付構造であって、前記ガードパイプの端部を平板状にしてパイプ側取付穴を形成すると共に前記窓枠にブラケットを設け、当該ブラケットに前記ガードパイプの取付穴と重なり合うようにブラケット側取付穴を設け、当該ブラケット側取付穴にリセプタクル部材を取り付け、当該リセプタクル部材と前記パイプ側取付穴同士を重ね合わせ、当該パイプ側取付穴側からスタッド部材を差し込んでその端部を前記リセプタクル部材に係合させて前記ガードパイプを前記ブラケットに取り付けることを特徴とする建設機械のガードパイプ取付構造である。
このような構成によれば、スタッド部材を1/4回転〜1回転程度捻るだけでスタッド部材をリセプタクル部材から容易に着脱できるため、ブラケットに対するガードパイプの取り付け、取り外し作業を簡単に行うことができる。
本発明によれば、窓枠に設けられたブラケットの係止ピンに、ガードパイプの端部に設けられたジョイント部材の嵌込溝を嵌め込むようにするだけで簡単にガードパイプを運転席の窓部に取り付けることができる。これによって、ガードパイプの取り付け作業を簡単に行うことできる。
本発明に係る建設機械の1つである油圧ショベル100の実施の一形態を示す全体斜視図である。 油圧ショベル100の運転室22付近を示す透視図である。 運転室22のキャビン22aの右側に設けられる右窓25d付近を示す側面図である。 図3中A部を示す部分拡大図である。 図5に示す構造の平面図である。 ブラケット30に、ジョイント部材28を備えたガードパイプ27を取り付ける状態を示す概念図である。 ガードパイプ27先端に設けられるジョイント部材28の構造を示す側面図である。 本発明に係るガードパイプ取付構造の他の実施形態を示す部分断面図である。 従来のガードパイプの取付構造の一例を示す説明図である。 図9中A部を示す部分拡大図である。 図10に示す構造の平面図である。 本発明に係るガードパイプ取付構造の他の実施形態を示す側面図である。 本発明に係るガードパイプ取付構造の他の実施形態を示す部分拡大図である。
次に、本発明の実施の形態を添付図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る建設機械の1つである油圧ショベル100の実施の一形態を示した全体斜視図である。図示するようにこの油圧ショベル100は、下部走行体10と、この下部走行体10上に旋回自在に設けられた上部旋回体20とから主に構成されている。下部走行体10は、図示しない走行体フレームに互いに平行に位置する一対のクローラ11,11を有しており、これら各クローラ11,11には、それぞれの履帯を駆動して走行するための油圧駆動式の走行モータ12がそれぞれ設けられている。
一方、上部旋回体20は、図示しない旋回体フレーム上に設置されたエンジンやバッテリー、燃料タンクなどの各種機器類が収容されるエンジン室21と、このエンジン室21の前方左側に設けられた運転室22と、この運転室22の右側から前方に延びるフロント作業機23と、このフロント作業機23との重量バランスを図るべくエンジン室21の後方に設けられたカウンターウエイト24とから主に構成されている。
フロント作業機23は、旋回体フレーム側から前方に延びるブーム23aと、このブーム23aの先端に揺動自在に設けられたアーム23bと、このアーム23bの先端に揺動自在に設けられたバケット23cとから主に構成されており、これらブーム23a、アーム23b、バケット23cは、それぞれ油圧で伸縮するブームシリンダ23d、アームシリンダ23e、バケットシリンダ23fによってそれぞれ動作するようになっている。
運転室22は、オペレータが搭乗する箱形のキャビン22a内に、オペレータが乗り込む運転席の他にフロント作業機23を操作する操作レバーや計器類やモニターなどが設置されている。また、図2に示すように、このキャビン22aの正面および背面には、正面窓部25aと背面窓部25bがそれぞれ形成されており、これら各窓部25a、25bはガラス板で覆われている。
また、このキャビン22aの左側面には、開閉ドアー25cが形成されていると共に、その対向面であるキャビン22aの右側面には、右窓部25dが形成されている。右窓部25dは、図3に示すように上部旋回体20の右側面を視認するためのものであり、風雨などを防ぐための透明なガラス板26が嵌め込まれている。
また、この右窓部25dには、これをほぼ水平に横断するように上下一対のガードパイプ27,27が設けられている。このガードパイプ27は、適度な強度を有する金属製の管体などから構成されており、図4および図5に示すようにその両端がジョイント部材28を介して右窓部25dの窓枠30に設けられたブラケット29に取り付けられている。
このジョイント部材28は、プラスチックなどの可撓性材料から形成されており、大径部28aと、矩形体部28bと、これらを接続するテーパー部28cとから構成されている。大径部28aには、その端面から軸方向に延びる長孔28dが形成されており、この長孔28d内にその端面からガードパイプ27の端部が挿入されるようになっている。
矩形体部28bには、図4乃至図6に示すように嵌込溝28eが形成されている。この嵌込溝28eは、ジョイント部材28の長孔28d(ガードパイプ27)の軸方向と直交するようにその側面から内側に向かって切り込まれるようにして形成されている。そして、図7に示すように、この嵌込溝28eの奥部はブラケット29側の係止ピン31の外径とほぼ同径の断面円形となっていると共に、その溝入口部の幅(ピン差込幅)は、係止ピン31の外径よりやや小さく形成されている。
一方、ブラケット29は、図4乃至図6に示すように、金属板をL字形に加工したブラケット本体29aの先端に、ジョイント部材28の嵌込溝28eと平行になる係止ピン31が片持ち状に植設された構成となっている。そして、このブラケット本体29aの屈曲端部側が窓枠30に溶接などによって強固に固定されている。また、この係止ピン31の先端部分には鍔状のストッパ31aが取り付けられている。なお、このブラケット本体29aの先端は、係止ピン31とほぼ同心状に円形加工されている。
そして、このような取付構造によれば、図6に示すようにガードパイプ27のジョイント部材28の嵌込溝28eを下向き状態にして、これをブラケット29の係止ピン31の直上に位置させ、この状態からそのままジョイント部材28を下に降ろしてその嵌込溝28eに係止ピン31を径方向から差し込む(嵌め込む)ようにすれば、図2に示すようにガードパイプ27を窓枠30にその窓部25dを横断するように簡単に取り付けることができる。
しかも、この嵌込溝28eの部分を含むジョイント部材28を樹脂などの可撓性の材料で形成すると共に、その嵌込溝28eの溝入口部の幅を係止ピン31の外径よりも小さくしたため、一旦嵌込溝28eに係止ピン31を嵌め込んだ後は、振動などが加わってもそのガードパイプ27がブラケット29から簡単に外れるようなことはない。
また、このように嵌込溝28eおよび係止ピン31をガードパイプ27の軸方向に対して直交するように設けたため、ブラケット29に対して取り付けた後に、力が加わってもジョイント部材28がガードパイプ27の軸方向にずれたりすることがなくなるため、確実に取り付けることができる。なお、この係止ピン31の先端部分には鍔状のストッパ31aが固定されているため、ジョイント部材28が嵌込溝28eの軸方向に移動して係止ピン31から抜け落ちてしまうようなこともない。
また、このジョイント部材28は、その長孔28dの部分がガードパイプ27の端部に挿入されることでガードパイプ27と連結されるようになっている。そのため、このジョイント部材28をガードパイプ27に対して適宜スライド移動させれば、ガードパイプ27の端部の長さをある程度調整することができる。
これによって、ガードパイプ27の長さに関する精密な加工が不要となるだけでなく、図3に示すように、上下のガードパイプ27、27の長さが多少違っている場合でもその違いを吸収することが可能となり、ガードパイプ27の製造コストを低く抑えることができる。なお、このような作用・効果は、図8に示すようにそのジョイント部材28の大径部28aを長くしてその長孔28dをさらに長くすれば、より顕著に発揮することができる。
図9乃至図11は従来のガードパイプ取付構造の一例を示したものである。図示するように、従来ではガードパイプ27の端部を平板状にして取付穴27aを形成すると共に、窓枠30のブラケット29にこのガードパイプ27の取付穴27aと重なり合うようにブラケット側取付穴29cを設け、これらの取付穴27a、29c同士を重ね合わせた状態でブラケット29b側の溶接ナット32にスクリューネジ33を螺合するといった取付構造となっている。
従って、このような従来のガードパイプの取付構造では、ガードパイプ27の取り付け作業は、片側ずつスクリューネジ33をねじ込んで組み立てる作業となるため、その本数が増えるほど手間が増えてしまう上に、その取り付け位置によってはガードパイプ27の長さが異なるため、取り違える可能性が高く、施工性が良くなかった。さらに、カードパイプ27の取付穴27aの位置がブラケット29側の取付穴29cとずれないように精密に加工しなければならず、コストが高くなってしまう。
これに対し、本発明のガードパイプ取付構造によれば、前述したように窓枠30に設けられたブラケット29の係止ピン31に、ガードパイプ27の端部に設けられたジョイント部材28の嵌込溝28eを嵌め込むようにするだけで簡単にガードパイプ27を運転席の窓部に取り付けることができる。これによって、ガードパイプ27の取り付け作業を簡単に行うことできると共に、ガードパイプなどの製造コストを低く抑えることが可能となる。
なお、本実施の形態では、キャビン22aの右窓部25dに上下一対のガードパイプ27,27を取り付ける例で説明したが、本発明のガードパイプ取付構造は、他の窓部はもちろん、キャビン22aの天井部に形成された窓になどに対しても同様に適用できる。また、図12に示すように、ガードパイプ27をキャビン22aの右窓部25dの外側(ガラス板26の外側)に設ける構造であったり、その本数が多い場合でも容易に適用することができる。
図13は、本発明のガードパイプ取付構造の他の実施形態を示したものである。本実施の形態では、従来構造と同様に、ガードパイプ27の端部を平板状にしてパイプ側取付穴27aを形成すると共に、窓枠30のブラケット29にガードパイプ27の取付穴27aと重なり合うようにブラケット側取付穴29cを設ける。
そして、このブラケット側取付穴29cにリセプタクル部材34を取り付け、このリセプタクル部材34とパイプ側取付穴27a同士を重ね合わせ、パイプ側取付穴27a側からスタッド部材35を差し込んでその端部をリセプタクル部材34に係合させることでガードパイプ27をブラケット29に取り付けるようにしたものである。
このリセプタクル部材34およびスタッド部材35は、例えばクイックアクセスファスナなどと称されて市販されている製品をそのまま用いることができる。このリセプタクル部材34は、バネ性を有しており、激しい振動や絶え間ない振動に対しても緩まないといった特性を有している。一方、スタッド部材35は、軸先端にこのリセプタクル部材34と係合する係合溝を有している。
従って、このようなリセプタクル部材34とスタッド部材35からなる取付具を用いれば、スタッド部材35を1/4回転〜1回転程度捻るだけでスタッド部材35をリセプタクル部材34から容易に着脱できるため、ブラケット29に対するガードパイプ27の取り付け、取り外し作業を簡単に行うことができる。
100…油圧ショベル(建設機械)
10…下部走行体
20…上部旋回体
22…運転室
22a…キャビン
25d…右窓
27…ガードパイプ
28…ジョイント部材
28a…大径部
28b…矩形体部
28d…長孔
28e…嵌込溝
29…ブラケット
30…窓枠
31…係止ピン
31a…ストッパ
34…リセプタクル部材
35…スタッド部材

Claims (5)

  1. 建設機械の運転席の窓枠に、その窓部を横断するように設けられるガードパイプの取付構造であって、
    前記ガードパイプの端部にジョイント部材を設けると共に前記窓枠にブラケットを設け、当該ブラケットに係止ピンを設けると共に前記ジョイント部材に前記係止ピンを嵌め込む嵌込溝を形成したことを特徴とする建設機械のガードパイプ取付構造。
  2. 請求項1に記載の建設機械のガードパイプ取付構造において、
    前記ジョイント部材のうち少なくとも前記嵌込溝の部分を可撓性の材料で形成すると共に、当該嵌込溝の入口部の幅を前記係止ピンの外径よりも小さくしたことを特徴とする建設機械のガードパイプ取付構造。
  3. 請求項1または2に記載の建設機械のガードパイプ取付構造において、
    前記ジョイント部材は、所定長さの長孔を有し、当該長孔に前記ガードパイプの端部をその軸方向にスライド自在に挿入して設けられることを特徴とする建設機械のガードパイプ取付構造。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の建設機械のガードパイプ取付構造において、
    前記係止ピンは、前記ガードパイプが取り付けられた状態の軸方向に対して直交方向に突出するように前記ブラケットに設けられていると共に、
    前記嵌込溝は、前記ガードパイプの軸方向に対して直交方向に設けられていることを特徴とする建設機械のガードパイプ取付構造。
  5. 建設機械の運転席の窓枠に、その窓部を横断するように設けられるガードパイプの取付構造であって、
    前記ガードパイプの端部を平板状にしてパイプ側取付穴を形成すると共に前記窓枠にブラケットを設け、当該ブラケットに前記ガードパイプの取付穴と重なり合うようにブラケット側取付穴を設け、当該ブラケット側取付穴にリセプタクル部材を取り付け、当該リセプタクル部材と前記パイプ側取付穴同士を重ね合わせ、当該パイプ側取付穴側からスタッド部材を差し込んでその端部を前記リセプタクル部材に係合させて前記ガードパイプを前記ブラケットに取り付けることを特徴とする建設機械のガードパイプ取付構造。
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