JP2014032222A - ディスプレイ保護部材、ディスプレイ保護セット、ディスプレイ保護用ガラスシートの貼付方法及びディスプレイ保護用ガラスシートの剥離方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ディスプレイへの取り付けが容易なディスプレイ保護部材を提供する。
【解決手段】ディスプレイ保護部材1は、ガラスシート10と、第1の粘接着層11と、第2の粘接着層12と、樹脂製の保護シート13とからなる積層体15を備える。ガラスシート10の厚みは、300μm以下である。第1の粘接着層11は、ガラスシート10の一主面10a上に設けられている。第2の粘接着層12は、ガラスシート10の他主面10bの上に設けられている。第2の粘接着層12は、ガラスシート10をディスプレイ20に粘接着させるものである。保護シート13は、第1の粘接着層11によりガラスシート10に粘接着している。積層体15の剛性がガラスシート10の剛性よりも高い。
【選択図】図1
【解決手段】ディスプレイ保護部材1は、ガラスシート10と、第1の粘接着層11と、第2の粘接着層12と、樹脂製の保護シート13とからなる積層体15を備える。ガラスシート10の厚みは、300μm以下である。第1の粘接着層11は、ガラスシート10の一主面10a上に設けられている。第2の粘接着層12は、ガラスシート10の他主面10bの上に設けられている。第2の粘接着層12は、ガラスシート10をディスプレイ20に粘接着させるものである。保護シート13は、第1の粘接着層11によりガラスシート10に粘接着している。積層体15の剛性がガラスシート10の剛性よりも高い。
【選択図】図1
Description
本発明は、ディスプレイ保護部材、ディスプレイ保護セット、ディスプレイ保護用ガラスシートの貼付方法及びディスプレイ保護用ガラスシートの剥離方法に関する。
近年、スマートフォンやタブレット型パーソナルコンピューターが急速に普及していく中、これらのようなディスプレイの表示領域を保護するためのディスプレイ保護部材が種々提案されている。従来、ディスプレイの表面上に樹脂フィルムを配することによりディスプレイの表面を保護するのが一般的である。しかしながら、樹脂フィルムは耐擦傷性に乏しい。このため、保護フィルムとしての樹脂フィルムに擦傷が生じやすく、ディスプレイの視認性を良好に保持するためには、樹脂フィルムを定期的に交換する必要がある。
このような問題に鑑み、特許文献1においては、厚さが0.3mm未満のガラスフィルムの片面の上に剥離紙用シリコーンの硬化物からなる層を積層した着脱可能な保護部材が提案されている。特許文献1に記載の保護部材は、表面がガラスにより構成されているため、優れた耐擦傷性を有している。
ディスプレイの上に保護部材を取り付けるに際しては、ディスプレイと保護部材との間に空気や異物が介在しないようにする必要がある。このため、一般的に、保護部材を湾曲させた状態で、保護部材の一方側端部から他方側端部に向けてディスプレイに粘着させていく。厚みが0.3mm以下のガラスフィルムは可撓性を有するものの破損しやすいため、特許文献1に記載の保護部材には、ディスプレイへの取り付けが困難であるという問題がある。
本発明の主な目的は、ディスプレイへの取り付けが容易なディスプレイ保護部材を提供することにある。
本発明に係るディスプレイ保護部材は、ガラスシートと、第1の粘接着層と、第2の粘接着層と、樹脂製の保護シートとからなる積層体を備える。ガラスシートの厚みは、300μm以下である。第1の粘接着層は、ガラスシートの一主面上に設けられている。第2の粘接着層は、ガラスシートの他主面の上に設けられている。第2の粘接着層は、ガラスシートをディスプレイに粘接着させるものである。保護シートは、第1の粘接着層によりガラスシートに粘接着している。積層体の剛性は、ガラスシートよりも高い。
本発明に係るディスプレイ保護部材では、保護シートの剛性がガラスシートの剛性よりも高いことが好ましい。
本発明に係るディスプレイ保護部材は、第2の粘接着層とガラスシートとの間に配されており、ガラスシートに貼付された樹脂シートをさらに備えることが好ましい。
ガラスシートの一主面は、保護シートに支持されていない状態において、凸面であってもよい。
ガラスシートの他主面は、保護シートに支持されていない状態において、凸面であってもよい。
ガラスシートの一主面上に薄膜が形成されていてもよい。
本発明に係るディスプレイ保護セットは、上記ディスプレイ保護部材と、剥離部材とを備える。剥離部材は、ディスプレイに粘接着されたディスプレイ保護部材のガラスシートを剥離するための部材である。剥離部材は、基材と、第3の粘接着層とを有する。第3の粘接着層は、基材の一主面上に配されている。第3の粘接着層のガラスシートに対する粘接着力が、第2の粘接着層のディスプレイに対する粘接着力よりも高い。
本発明に係るディスプレイ保護用ガラスシートの貼付方法では、第2の粘接着層をディスプレイに粘接着させる。保護シートを第1の粘接着層と共にガラスシートから剥離する。
本発明に係るディスプレイ保護用ガラスシートの剥離方法は、ディスプレイに粘接着されたディスプレイ保護用ガラスシートを剥離する方法である。本発明に係るディスプレイ保護用ガラスシートの剥離方法では、基材と、基材の一主面上に配された第3の粘接着層を有した剥離部材を準備する。剥離部材の第3の粘接着層をガラスシートのディスプレイとは反対側の表面に粘接着させる。次に、ガラスシートと粘接着させた剥離部材をディスプレイから剥離させる。ここで、第3の粘接着層のガラスシートに対する粘接着力は、第2の粘接着層のディスプレイに対する粘接着力よりも高い。
本発明によれば、ディスプレイへの取り付けが容易なディスプレイ保護部材を提供することができる。
以下、本発明を実施した好ましい形態の一例について説明する。但し、下記の実施形態は、単なる例示である。本発明は、下記の実施形態に何ら限定されない。
また、実施形態等において参照する各図面において、実質的に同一の機能を有する部材は同一の符号で参照することとする。また、実施形態等において参照する図面は、模式的に記載されたものである。図面に描画された物体の寸法の比率などは、現実の物体の寸法の比率などとは異なる場合がある。図面相互間においても、物体の寸法比率等が異なる場合がある。具体的な物体の寸法比率等は、以下の説明を参酌して判断されるべきである。
図1は、本実施形態におけるディスプレイ保護部材の略図的断面図である。図1に示されるディスプレイ保護部材1は、例えば、スマートフォン、タブレットパーソナルコンピューターなどのモバイル通信端末やコンピューターなどのディスプレイの表示領域を保護するための部材である。
ディスプレイ保護部材1は、ガラスシート10を備えている。このガラスシート10がディスプレイの表示領域を保護する機能を実質的に担っている。このため、通常、ガラスシート10は、表示領域と実質的に同じ大きさか、表示領域よりも大きく設けられている。
ガラスシート10の厚みは、300μm以下であり、200μm以下であることがより好ましく、100μm以下であることがさらに好ましい。但し、ガラスシート10が薄すぎると、ガラスシート10の剛性が低くなりすぎる場合がある。従って、ガラスシート10の厚みは、1μm以上であることが好ましく、5μm以上であることがより好ましい。
ガラスシート10を構成するガラスの組成は特に限定されない。ガラスシート10は、例えば、珪酸塩系ガラス、硼珪酸塩径ガラス等により構成することができる。
ガラスシート10の端面及び角部は、エッチングなどにより面取り状またはR面取り状とされていることが好ましい。
ガラスシート10は、第1の主面10aと、第2の主面10bとを有する。第1の主面10aの上には、第1の粘接着層11が設けられている。ここで、「粘接着層」とは、部材を粘接着させる層のことをいう。「粘接着」とは、粘着及び接着の少なくとも一方をいう。すなわち、「粘接着させる」には、粘着させる、接着させる、及び粘着させると共に接着させる、が含まれる。
第1の粘接着層11により、ガラスシート10の第1の主面10aに樹脂製の第1の保護シート13が粘接着している。第1の保護シート13は、ガラスシート10と同じ面積か、ガラスシート10よりも大面積に設けられている。
ガラスシート10の第2の主面10bの上には、第2の粘接着層12が設けられている。この第2の粘接着層12によりガラスシート10がディスプレイに粘接着される。
第2の粘接着層12の上には、第2の保護シート14が設けられている。この第2の保護シート14は、ディスプレイ保護部材1の使用前に、第2の粘接着層12に他の部材が粘接着しないようにするための部材である。
次に、図2〜図5を主として参照しながら、ディスプレイ保護部材1を用いたディスプレイへのガラスシートの貼付方法について説明する。
まず、ディスプレイ保護部材1から第2の保護シート14を剥離し、第2の粘接着層12を露出させる。次に、図2に示されるように、第2の粘接着層12をディスプレイ20の表示領域に粘接着させる。この際に、第2の粘接着層12とディスプレイ20との間に気泡等が入らないように、第1及び第2の粘接着層11,12、ガラスシート10及び第1の保護シート13からなる積層体15を、ガラスシート10の第2の主面10bが凸状となり、第1の主面10aが凹状となるように湾曲させ、第2の粘接着層12の一方側の端部から他方側に向けて順に粘接着させていく。図3に積層体15が粘接着されたディスプレイ20の模式的側面図を示す。
次に、図4に示されるように、ディスプレイ20に粘接着している積層体15から、第1の保護シート13を剥離する。ここで、第1の粘接着層11のガラスシート10に対する粘接着力よりも第1の粘接着層11の第1の保護シート13に対する粘接着力の方が高い。また、第1の粘接着層11のガラスシート10に対する粘接着力が、第2の粘接着層12のディスプレイ20及びガラスシート10のそれぞれに対する粘接着力よりも低い。このため、第1の保護シート13と共に、第1の粘接着層11もガラスシート10から剥離する。その結果、図5に示されるように、ディスプレイ20の表示領域が、第2の粘接着層12により粘接着したガラスシート10により保護された状態となる。
上述のように、積層体15をディスプレイ20に取り付ける際には、積層体15を湾曲させる。この際にガラスシート10が破損する虞がある。
ここで、ディスプレイ保護部材1では、積層体15の剛性がガラスシート10の剛性よりも高い。よって、積層体15に外力が作用しても局所的な変形を抑制でき、ガラスシート10が破損しにくい。よって、本実施形態のディスプレイ保護部材1は、ディスプレイへの取り付けが容易である。
ガラスシート10の破損をより効果的に抑制する観点からは、積層体15の剛性がガラスシート10の剛性の1.1倍以上であることが好ましく、1.25倍以上であることがより好ましい。但し、積層体15の剛性が高すぎると、積層体15が変形しにくくなりすぎるため、ディスプレイへの取り付けがかえって困難となる場合もある。従って、積層体15の剛性がガラスシート10の剛性の20倍以下であることが好ましく、10倍以下であることがより好ましい。
また、積層体15の剛性をガラスシート10の剛性よりも高くする観点からは、第1の保護シート13の剛性がガラスシート10も剛性よりも高いことが好ましい。第1の保護シート13の剛性がガラスシート10の剛性の1倍以上であることが好ましく、1.2倍以上であることがより好ましい。但し、第1の保護シート13の剛性が高すぎると、積層体15が変形しにくくなりすぎるため、かえってディスプレイへの取り付けが困難となる場合もある。従って、第1の保護シート13の剛性がガラスシート10の剛性の20倍以下であることが好ましく、10倍以下であることがより好ましい。
また、ガラスシート10の破損をより効果的に抑制する観点からは、ガラスシート10の第2の主面10bは、ガラスシート10が第1の保護シート13に支持されていない状態において凸面であることが好ましい。この場合、積層体15に外力が作用しても局所的な変形を抑制できるためである。
一方、ガラスシート10の第1の主面10aが、ガラスシート10が第1の保護シート13に支持されていない状態において凸面である場合は、ディスプレイ20に粘接着されたガラスシート10の第1の主面10aに圧縮応力が加わる。従って、第1の主面10aの強度を向上することができる。
なお、ガラスシート10の主面10a、10bを、ガラスシート10が第1の保護シート13に支持されていない状態において凸面または凹面にするために、ガラスシート10の少なくとも一方の主面の上に薄膜が形成されていてもよい。また、薄膜として、反射抑制膜などを形成することにより、ディスプレイ保護部材1に反射抑制効果を付与することができる。
次に、ディスプレイ20に粘接着されたガラスシート10の剥離方法について、主として図6及び図7を参照しながら説明する。
図1に示されるディスプレイ保護部材1は、図6に示される剥離部材30と共に、ディスプレイ保護セットを構成している。剥離部材30は、ディスプレイ20に粘接着されたディスプレイ保護部材1のガラスシート10を剥離するための部材である。
剥離部材30は、基材31と、第3の粘接着層32とを備える。基材31は、可撓性を有することが好ましい。基材31は、例えば樹脂シート等により構成することができる。第3の粘接着層32は、基材31の一主面上に配されている。第3の粘接着層32は、ガラスシート10と実質的に同じ大きさか、ガラスシート10よりも大面積に設けられている。
ガラスシート10の剥離に際しては、まず、剥離部材30の第3の粘接着層32をガラスシート10のディスプレイ20とは反対側の表面に粘接着させる。次に、ガラスシート10を粘接着させた基材31をディスプレイ20から剥離させる。具体的には、図7に示されるように、基材31の一端部をディスプレイ20から離れる方向に引っ張ることにより、ガラスシート10を粘接着させた基材31をディスプレイ20から剥離する。
ここで、第3の粘接着層32のガラスシート10に対する粘接着力は、第2の粘接着層12のディスプレイ20に対する粘接着力よりも高い。このため、基材31と共に、第3の粘接着層32、ガラスシート10及び第2の粘接着層12をディスプレイ20から剥離させることができる。
(変形例)
図8は、変形例におけるディスプレイ保護部材の略図的断面図である。図8に示されるように、本変形例に係るディスプレイ保護部材2は、第2の粘接着層12とガラスシート10との間に配されており、ガラスシート10に貼付された樹脂シート17をさらに備える。この樹脂シート17を設けることにより、ガラスシート10の破損がさらに抑制することができる。
図8は、変形例におけるディスプレイ保護部材の略図的断面図である。図8に示されるように、本変形例に係るディスプレイ保護部材2は、第2の粘接着層12とガラスシート10との間に配されており、ガラスシート10に貼付された樹脂シート17をさらに備える。この樹脂シート17を設けることにより、ガラスシート10の破損がさらに抑制することができる。
1,2…ディスプレイ保護部材
10…ガラスシート
10a…第1の主面
10b…第2の主面
11…第1の粘接着層
12…第2の粘接着層
13…第1の保護シート
14…第2の保護シート
15…積層体
17…樹脂シート
20…ディスプレイ
30…剥離部材
31…基材
32…第3の粘接着層
10…ガラスシート
10a…第1の主面
10b…第2の主面
11…第1の粘接着層
12…第2の粘接着層
13…第1の保護シート
14…第2の保護シート
15…積層体
17…樹脂シート
20…ディスプレイ
30…剥離部材
31…基材
32…第3の粘接着層
Claims (9)
- 厚みが300μm以下であるガラスシートと、
前記ガラスシートの一主面上に設けられた第1の粘接着層と、
前記ガラスシートの他主面の上に設けられており、前記ガラスシートをディスプレイに粘接着させる第2の粘接着層と、
前記第1の粘接着層により前記ガラスシートに粘接着している樹脂製の保護シートと、
からなる積層体を備え、
前記積層体の剛性が前記ガラスシートの剛性よりも高い、ディスプレイ保護部材。 - 前記保護シートの剛性が前記ガラスシートの剛性よりも高い、請求項1に記載のディスプレイ保護部材。
- 前記第2の粘接着層と前記ガラスシートとの間に配されており、前記ガラスシートに貼付された樹脂シートをさらに備える、請求項1または2に記載のディスプレイ保護部材。
- 前記ガラスシートの一主面は、前記保護シートに支持されていない状態において、凸面である、請求項1〜3のいずれかに記載のディスプレイ保護部材。
- 前記ガラスシートの他主面は、前記保護シートに支持されていない状態において、凸面である、請求項1〜3のいずれかに記載のディスプレイ保護部材。
- 前記ガラスシートの前記一主面上に薄膜が形成されている、請求項4または5に記載のディスプレイ保護部材。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載のディスプレイ保護部材と、
ディスプレイに粘接着された前記ディスプレイ保護部材の前記ガラスシートを剥離するための剥離部材と、
を備え、
前記剥離部材は、基材と、前記基材の一主面上に配された第3の粘接着層とを有し、
前記第3の粘接着層の前記ガラスシートに対する粘接着力が、前記第2の粘接着層の前記ディスプレイに対する粘接着力よりも高い、ディスプレイ保護セット。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載のディスプレイ保護部材を用いたディスプレイ保護用ガラスシートの貼付方法であって、
前記第2の粘接着層をディスプレイに粘接着させる工程と、
前記保護シートを前記第1の粘接着層と共に前記ガラスシートから剥離する工程と、
を備える、ディスプレイ保護用ガラスシートの貼付方法。 - 請求項8に記載のディスプレイ保護用ガラスシートの貼付方法によって、ディスプレイに粘接着したガラスシートの剥離方法であって、
基材と前記基材の一主面上に配された第3の粘接着層を有した剥離部材を準備する工程と、
前記剥離部材の第3の粘接着層を前記ガラスシートのディスプレイとは反対側の表面に粘接着させる工程と、
前記ガラスシートと粘接着させた前記剥離部材をディスプレイから剥離させる工程と、
を備え、
前記第3の粘接着層の前記ガラスシートに対する粘接着力は、前記第2の粘接着層のディスプレイに対する粘接着力よりも高い、
ディスプレイ保護用ガラスシートの剥離方法。
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