JP2014031861A - 弁の故障検知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】弁のメカニカルな故障を検知することができる弁の故障検知装置を提供する。
【解決手段】2本の電極34,35間のインピーダンスを検知し、液体を検知する液体検知手段と、電磁弁6を用いている液体の流路8とを備え、液体検知手段の2本の電極34,35を電磁弁6の両端の流路内にそれぞれ液体と接するように設置し、電磁弁6の開閉によって電極34,35間のインピーダンスに差が生じることを利用する。
【選択図】図3

Description

本発明は、液体検知センサを利用した弁の故障検知装置に関する。
インクジェット記録装置において、前処理として用紙に液体を塗布する装置がある。液体塗布装置は塗布部に液体を供給する目的で液体の流路を多数有している。このとき、液体は導電性のものである。その液体の流路中に電磁弁を用いている場合、その電磁弁の故障を検知するために電磁弁へ供給する電流を検出する手段が既に知られている。
特許文献1には、ソレノイドを用いた電磁弁の故障を検知する目的で、ソレノイドに直列に電流検出抵抗を設け、検出した電流量を、装置に記憶していた電流量と比較し、故障を判別する構成が開示されている。
しかし、特許文献1に開示された電流を検出する手段による電磁弁の故障検知では、電磁弁のメカニカルな故障(例えば電磁弁内部のオリフィスの劣化など)を検知できないという問題があった。
そして、オリフィスの劣化を検知できないことにより、弁を閉じているにも関わらず液が弁を通過してしまい、弁としての機能がなくなってしまう不具合を事前に察知できず、適正な液体制御が行えないという不具合が生じていた。
本発明は、前記課題を解決するためのものであり、その目的とするところは、弁のメカニカルな故障を検知することができる弁の故障検知装置を提供することである。
かかる目的を達成するために、本発明は、以下の特徴を有する。
本発明に係る弁の故障検知装置は、2本の電極間のインピーダンスを検知し、液体を検知する液体検知手段と、弁を用いている液体の流路と、を備え、前記液体検知手段の2本の電極を前記弁の両端の流路内にそれぞれ液体と接するように設置し、前記弁の開閉によって前記電極間のインピーダンスに差が生じることを利用することを特徴とする。
本発明によれば、2本の電極間のインピーダンスを電圧に変換し、基準電圧と比較することで弁の状態を判別し、弁のメカニカルな故障を検知することができる。
用紙に液体を塗布させる装置の一例について説明する図である。 電磁弁の構造について説明する図である。 本実施形態に係る液体検知センサを利用した電磁弁の故障検知装置について説明する図である。
以下、本実施形態について図面により詳細に説明する。
図1は、用紙に液体を塗布させる装置の一例について説明する図である。用紙に液体を塗布する装置は、塗布液タンク1、供給ポンプ2、塗布液槽3、塗布ローラ4、押さえローラ5、ソレノイドを用いた電磁弁6、廃液タンク7、各部材をつなげるチューブで構成された流路8を有する。
塗布液タンク1内で未使用の塗布液を保持し、流路8を通して、供給ポンプ2で塗布液タンク1内の未使用の塗布液を塗布液槽3に供給する。塗布液槽3は供給された塗布液9を保持する。塗布ローラ4は塗布液槽3で保持された塗布液9を用紙10に塗布する。このとき用紙10は押さえローラ5によって塗布ローラ4に押し付けられる。
塗布液槽3内の塗布液9が経時的変化などにより劣化した場合、廃液する必要がある。通常は電磁弁6を閉じることで廃液はされないようになっているが、廃液する場合、電磁弁6を開放し、水頭差を用いて廃液タンク7内に塗布液9を廃液する。
図2は、図1における電磁弁6の構造について説明する図である。電磁弁6は、コイル21、コア22、オリフィス23、構造体24によって形成された流路25を有している。
コイル21に電流を印加することでコア22とオリフィス23が上下に動作し、流路25内の弁として開閉する。図1のように電磁弁6にチューブで構成された流路8を接続し、電磁弁6を流路内の弁として用いる。
電磁弁6は手動で駆動することができ、電気的に駆動するソレノイドを用いた2方向以上の電磁弁である。また、電磁弁6は電磁弁を用いた電気的に駆動するポンプである。
図3は、本実施形態に係る液体検知センサを利用した電磁弁6の故障検知装置について説明する図である。まず、液体検知センサについて説明する。
電磁弁6の故障検知装置は、交流電源31と、第1のケーブル32を介して接続された電極34と、第2のケーブル33を介して地絡された電極35と、電極34と電極35間のインピーダンスを直流電圧に変換する変換回路36と、液体を検知していない場合と液体を検知した場合を判別する判別回路37と、判別回路37からの信号を受け取る制御回路38と、電磁弁6を開閉させる電磁弁駆動回路39とを含んで構成される。
電極34と電極35間に液体がなかった場合、電極34と電極35間のインピーダンスは開放状態となる。一方、電極34と電極35間に液体があった場合、電極34と電極35間のインピーダンスは短絡状態となる。なお、電極34,35に印加する交流電圧は、電圧値、または周波数が任意である。
図1で説明した用紙に液体を塗布する装置において、導電性の液体を流路内部に満たし、上記液体検知センサの電極34を電磁弁6の片側のチューブ41内に設置し、電極35をもう一方のチューブ42内に設置し、チューブ内部の液体と接するようにする。なお、電極34,35は弁からの距離が任意であり、液体と接する表面積が任意である。
これにより電磁弁駆動回路39によって電磁弁6が開いた時には電極34、電極35間が流路内部の液体によって導通するため、2本の電極34,35間のインピーダンスが小さくなる。
また、電磁弁6が閉じた時には電極34、電極35間の液体が電磁弁6によって遮られるため、2本の電極34,35間のインピーダンスが大きくなる。このとき導電性の液体の導電率は1.5S/mとし、電磁弁6から電極までの距離は5cm程度、交流電源が5V、60kHzとすると、電極34,35間のインピーダンスは電磁弁6が開いた時に2kΩ程度、電磁弁6が閉じた時には開放状態となり、判別に十分なインピーダンスの差を得られる。
このインピーダンスを電圧に変換し、基準電圧と比較することで電磁弁6の駆動状態を判別し、メカニカルな故障も含めた電磁弁の故障検知を行うことができる。具体的には、オリフィスの劣化、異物が混入したことによる弁の開閉不具合、駆動軸の動作不具合等を検知することが可能となる。
6 電磁弁
8 流路
31 交流電源
32,33 ケーブル
34,35 電極
36 変換回路
37 判別回路
38 制御回路
39 変換回路
41,42 チューブ
特開2004−198308号公報

Claims (7)

  1. 2本の電極間のインピーダンスを検知し、液体を検知する液体検知手段と、
    弁を用いている液体の流路と、を備え、
    前記液体検知手段の2本の電極を前記弁の両端の流路内にそれぞれ液体と接するように設置し、前記弁の開閉によって前記電極間のインピーダンスに差が生じることを利用することを特徴とする弁の故障検知装置。
  2. 前記流路に設置する前記液体検知手段の電極は、弁からの距離が任意であることを特徴とする請求項1に記載の弁の故障検知装置。
  3. 前記流路に設置する前記液体検知手段の電極は、液体と接する表面積が任意であることを特徴とする請求項1に記載の弁の故障検知装置。
  4. 前記流路に設置する前記液体検知手段の電極に印加する交流電圧は、電圧値、または周波数が任意であることを特徴とする請求項1に記載の弁の故障検知装置。
  5. 前記弁は手動で駆動することを特徴とする請求項1に記載の弁の故障検知装置。
  6. 前記弁は、電気的に駆動するソレノイドを用いた2方向以上の電磁弁であることを特徴とする請求項1に記載の弁の故障検知装置。
  7. 前記弁は、電磁弁を用いた電気的に駆動するポンプであることを特徴とする請求項1に記載の弁の故障検知装置。
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