JP2014031122A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料ポンプの組付けを容易に行うことができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】内燃機関のシリンダ部29に、後方に延びるハンガボス36が一体に形成されるとともに、メインフレーム4の下方に位置する補強パイプに、ハンガボス36に連結して、シリンダ部29を懸架するシリンダハンガ34が取り付けられ、ハンガボス36に、燃料ポンプブラケット50が取り付けられ、燃料ポンプ47が、シリンダ部29の後方であって、クランクケース28の上方の位置で、燃料ポンプブラケット50に支持される。
【選択図】図4

Description

本発明は、鞍乗型車両に関する。
特許文献1には、内燃機関のシリンダ部の後方に燃料ポンプが配置される鞍乗型車両が開示されている。
特開2008−143317号公報
しかしながら、上記特許文献1の鞍乗型車両では、燃料ポンプが車体フレームにブラケットを介して支持されており、組付け手順が複雑である。
本発明は上述の実情に鑑みて、燃料ポンプの組付けを容易に行うことができる鞍乗型車両を提供することを目的とする。
上記課題の解決手段として、本発明の第1の発明は、ヘッドパイプ(3)と、該ヘッドパイプ(3)から後方へ延びるメインフレーム(4)と、前記メインフレーム(4)の後部から後方に延びる左右一対のシートレール(5L,5R)と、前記メインフレーム(4)の後部から下方に延びる左右一対のセンタフレーム(8L,8R)と、前記センタフレーム(8L,8R)から後斜め上方に延び、前記シートレール(5L,5R)に接続する左右一対のリヤフレーム(9L,9R)と、前記メインフレーム(4)の下方で前後方向に延びて、その後端が前記メインフレーム(4)の後部側に接続される補強パイプ(10)と、を備える車体フレーム(2)と、前記メインフレーム(4)の下方に配置される内燃機関(25)と、前記メインフレーム(4)の上部に支持される燃料タンク(13)と、前記内燃機関(25)の吸気系に燃料を噴射する燃料噴射装置(42)と、前記燃料噴射装置(42)に、前記燃料タンク(13)に貯留された燃料を供給する燃料ポンプ(47)と、を備える鞍乗型車両において、前記内燃機関(25)は、クランクケース(28)と、該クランクケース(28)の前部から上方に立ち上がるシリンダ部(29)と、を備え、前記シリンダ部(29)には、後方に延びるハンガボス(36)が一体に形成されるとともに、前記補強パイプ(10)には、前記ハンガボス(36)に連結して、前記シリンダ部(29)を懸架するシリンダハンガ(34)が取り付けられ、前記ハンガボス(36)に、前記燃料ポンプ(47)を支持するための燃料ポンプブラケット(50,100)が取り付けられ、前記燃料ポンプ(47)が、前記シリンダ部(29)の後方であって、前記クランクケース(28)の上方の位置で、前記燃料ポンプブラケット(50,100)に支持されることを特徴とする鞍乗型車両を提供する。
第2の発明は、上記第1の発明において、前記燃料ポンプブラケット(50,100)の前記ハンガボス(36)への取付け位置は、側面視で、前記燃料ポンプ(47)及び該燃料ポンプ(47)に接続される燃料配管(48,49)と重ならない位置に設定されることを特徴とする。
第3の発明は、上記第1又は第2の発明において、左右の前記センタフレーム(8L,8R)の上部の間が、クロスパイプ(8C)によって連結され、該クロスパイプ(8C)に、前記クランクケース(28)の後部を懸架するクランクケースハンガ(35’)が取り付けられ、前記燃料ポンプブラケット(100)は、前記ハンガボス(36)と前記クランクケースハンガ(35’)に渡して取り付けられることを特徴とする。
第4の発明は、上記第3の発明において、前記燃料ポンプブラケット(100)は、前記ハンガボス(36)に直接取り付けられる第1取付け部(101)と、前記クランクケースハンガ(35’)に直接又は間接的に取り付けられる第2取付け部(103)と、前記第1取付け部(101)及び前記第2取付け部(103)の間に位置し、前記燃料ポンプ(47)をその内側に取り付ける環状部(104)と、を有することを特徴とする。
第5の発明は、上記第4の発明において、前記燃料ポンプ(47)の外周面に環状の弾性部材(113)が取り付けられ、該弾性部材(113)に係止孔(114A,115A)が形成され、前記燃料ポンプブラケット(100)は、前記環状部(104)に形成された係止片(111,112)を、前記係止孔(114A,115A)に嵌入して、前記燃料ポンプ(47)を支持することを特徴とする。
第6の発明は、上記第4又は第5の発明において、前記第1取付け部(101)及び前記第2取付け部(103)は、車幅方向及び車両前後方向のそれぞれで離間するように形成されることを特徴とする。
上記第1の発明によれば、シリンダ部の後方、且つクランクケースの上方のデッドスペースを利用することで、簡易に燃料ポンプを設けることができる。そして、この発明では、燃料ポンプを燃料ポンプブラケットによって内燃機関に組付けた状態として、車体側に設けることができるため、組付けを容易に行うことができる。
上記第2の発明によれば、内燃機関を車体側に組付けた後においても、燃料ポンプを容易に着脱できる。
上記第3の発明によれば、燃料ポンプの支持剛性を確保できる。
上記第4の発明によれば、断面積を比較的確保し易くなるため、燃料ポンプブラケットの支持剛性を高めることができる。また、環状部によって燃料ポンプを外力から保護できる。さらに、単なる板状のもの等で支持する場合に比べ、環状部内に燃料ポンプを支持することで車体フレームからの振動の伝達を抑制し易くすることができる。
上記第5の発明によれば、弾性部材を介在させることで、燃料ポンプの保護効果を高めることができるとともに、燃料ポンプへの振動の伝達の抑制効果を高めることができる。
上記第6の発明によれば、各ブラケットへの取付け部を車幅方向及び車両前後方向で離間させることで、振動吸収のための柔軟性を確保しつつ、取付け剛性も確保し易くすることができる。
本発明の第1の実施形態の自動二輪車の左側面図である。 第1の実施形態の自動二輪車の要部の上面図である。 第1の実施形態の自動二輪車の車体フレームの斜視図である。 第1の実施形態の自動二輪車の要部の左側面図である。 図4のA−A線に沿って後方に、第1の実施形態の自動二輪車に設けられる燃料ポンプを支持するための燃料ポンプブラケットを見た図である。 第1の実施形態の自動二輪車に設けられる燃料ポンプブラケットの側面図である。 本発明の第2の実施形態の自動二輪車の要部の左側面図である。 第2の実施形態の自動二輪車に設けられる燃料ポンプブラケットの斜視図である。 第2の実施形態の自動二輪車に設けられる燃料ポンプブラケットの分解斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。なお、以下の説明に用いる図面において、矢印FRは車両の前方を、矢印UPは車両の上方を、矢印LHは車両の左方をそれぞれ示している。
(第1の実施形態)
図1に示す本発明の第1の実施形態に係る鞍乗型車両としての自動二輪車1の車体フレーム2は、前端を構成するヘッドパイプ3と、ヘッドパイプ3の上部から後斜め下方へ延出し、その後部4Bが角度を変えて下方に湾曲するメインフレーム4と、メインフレーム4の後部4Bから後方へ延出する左右一対のシートレール5L,5Rと、ヘッドパイプ3の下部から後斜め下方へ延出するダウンフレーム6と、メインフレーム4の後部4Bの側面から下方に延出して、車両下部で湾曲して略水平に前方に延出し、次に上方に延出してダウンフレーム6の下部に接続される左右一対のセンタフレーム8L,8Rと、センタフレーム8L,8Rにおけるメインフレーム4の後部4Bから下方に延びる部位の上下方向略中央の位置から後斜め上方に延出し、シートレール5L,5Rの前後方向略中央の位置に接続されるリヤフレーム9L,9Rと、ダウンフレーム6の上部から後方に延出し、その後端がメインフレーム4の後部4B側に位置する部位、詳しくはメインフレーム4のヘッドパイプ3から直進する部位の後部に接続される補強パイプ10と、を備えている。
メインフレーム4の前部、ダウンフレーム6の上部、及びヘッドパイプ3の後部には、金属板材を張り合わせ構成されるとともに内側が中空とされるガセット部11が跨るように溶着され、補強パイプ10は前後方向に略水平に延出し、その前端が、ガセット部11に左右から覆われる状態で、このガセット部11に溶着されて補強されている。また、シートレール5L,5R、センタフレーム8L,8R、及びリヤフレーム9L,9Rで囲まれる領域は、側面視で三角形状を呈している。なお、上記の部材のうち図中に表れない部材(例えば、シートレール5R等)は、説明の便宜上、図中に括弧書きで符合を示している。以下の説明でも、図中に表れない部材は同様に取り扱っている。
ヘッドパイプ3には、下部に前輪WFを支持する左右一対のフロントフォーク12L,12Rが図示省略するステアリングシャフトを介して回転自在に取付けられ、メインフレーム4の上部には、燃料タンク13が支持されている。センタフレーム8L,8Rにおけるメインフレーム4の後部4Bから下方に延びる部位の前側には、前方に張り出し、上下方向に長く延びる左右一対のピボットプレート14L,14Rが溶着されている。
フロントフォーク12L,12Rの上部間は、トップブリッジ20及びこのトップブリッジ20の下方に配置されるボトムブリッジ21で連結されており、トップブリッジ20には、バーハンドル22が取付けられている。また、トップブリッジ20及びボトムブリッジ21の前方には、フロントカウル23が支持され、また、燃料タンク13の側方には、左右一対のタンクシュラウド24L,24Rが配置されている。
ピボットプレート14L,14Rの上下方向略中央に位置には、ピボット軸15が架け渡され、ピボット軸15にスイングアーム16が上下スイング自在に支持されている。スイングアーム16は、左右一対のアーム部材17L,17Rで構成され、後端部に後輪WRを回転可能に支持している。また、シートレール5L,5Rには、前後方向に延出するシート18及び後部左方に設けた後部側方ガード部材19が支持されている。
メインフレーム4の下方において、補強パイプ10と、ダウンフレーム6と、センタフレーム8L,8Rとで囲まれる側面視で略矩形の空間には、内燃機関25及び変速機26からなるパワーユニット27が、当該空間に収まるように配置されている。内燃機関25は、クランクケース28と、クランクケース28の前部から上方に立ち上がるシリンダ部29と、を備えている。シリンダ部29は、内部に形成されたシリンダボアにピストンを摺動可能に収容するシリンダブロック30と、シリンダブロック30の上部に配置されるシリンダヘッド31と、シリンダヘッド31の上部を覆うヘッドカバー32と、を備えている。
図中L1は、シリンダブロック30内のシリンダボアの中心軸であるシリンダ軸線を示し、シリンダ軸線L1は、垂直方向に対してやや傾斜し、クランクケース28側から前上方に延びている。本実施形態では、シリンダ軸線L1がダウンフレーム6の延在方向に概略沿って延びている。また、クランクケース28は、変速機26と一体化されており、その左側面に、外観部材であるクランクケースカバー28Aが取り付けられている。
パワーユニット27は、ダウンフレーム6の下部側面から後方に延びるようにダウンフレーム6に固着された左右一対の前側クランクケースハンガ33L,33Rと、補強パイプ10の後部から下方に延びるように補強パイプ10に固着されたシリンダハンガ34と、ピボットプレート14L,14Rの間に配置されるとともに、側面視でセンタフレーム8L,8Rにおけるメインフレーム4の後部4Bから下方に延びる部位の前方に配置される後側クランクケースハンガ35と、によって車体フレーム2に支持されている。
図3を参照し、左右のセンタフレーム8L、8Rにおけるメインフレーム4の後部4Bから下方に延びる部位の上部の間は、クロスパイプ8Cによって連結され、このクロスパイプ8Cの車幅方向中央からやや左方にオフセットした位置には、ハンガ支持ブラケット8Sが溶着されている。上記後側クランクケースハンガ35は、ハンガ支持ブラケット8Sに固定されるようになっている。
詳しくは、ハンガ支持ブラケット8Sには上下一対のボルト挿通孔8S1,8S2が形成され、図4に示すように、本実施形態では、後側クランクケースハンガ35が、3つのボルト挿通孔35Aが形成された板体であり、3つのボルト挿通孔35Aのうちの2つを、ボルト挿通孔8S1,8S2に重ねた状態で、ボルト35Bを挿通され、このボルト35Bが図示しないナットに螺合されることで、ハンガ支持ブラケット8Sに後側クランクケースハンガ35が締結されている。そして、後側クランクケースハンガ35は、3つのボルト挿通孔35Aのうちの残りの1つがハンガ支持ブラケット8Sよりも下方に位置するように、ハンガ支持ブラケット8Sに締結されている。
図1を参照し、各ハンガの支持について説明すると、左右の前側クランクケースハンガ33L,33Rの間には、図示省略するシャフトが架け渡され、このシャフトを介して、前側クランクケースハンガ33L,33Rはクランクケース28の前部上側を支持している。
また、図4を参照し、後側クランクケースハンガ35は、クランクケースカバー28Aの後側上部の内側に、後側クランクケースハンガ35におけるハンガ支持ブラケット8Sよりも下方に位置するボルト挿通孔35Aが位置する状態で、このボルト挿通孔35Aに挿通されたボルト37Aが、クランクケース28の左側面における後側上部に締結されることで、クランクケース28の後側上部を支持している。
また、シリンダハンガ34は、シリンダヘッド31の上部後面から後上方に延びるように、シリンダヘッド31に一体に形成されたハンガボス36の上部側面に、シリンダハンガ34の下部に挿通させたボルト37Bを車幅方向外側から締結することで、ハンガボス36を介してシリンダ部29を支持(懸架)している。
図1に戻り、シートレール5L,5R、センタフレーム8L,8R、及びリヤフレーム9L,9Rによって形成される三角形状の空間には、エアクリーナ38が配置され、ここで、図2に示すように、エアクリーナ38の前面の車幅方向の略中央の位置からは、コネクティングチューブ39が車幅方向外側に延びつつ、前方に延びている。コネクティングチューブ39の前端はスロットルボディ40に接続され、スロットルボディ40からは吸気管41が車幅方向内側に延びつつ、前方に延び、吸気管41の前端は、シリンダヘッド31の後面に形成された吸気ポート(図示省略)に接続されている。ここで、本実施形態では、エアクリーナ38、コネクティングチューブ39、スロットルボディ40、及び吸気管41で吸気系が構成される。
スロットルボディ40は内部に吸気通路を有し、概略筒状をなしており、車幅方向中央に対して右方にオフセットして配置されるとともに、コネクティングチューブ39の前端からその吸気通路が車幅方向内側前方に向くように配置されている。そして、本実施形態では、スロットルボディ40の上面に、燃料噴射装置であるインジェクタ42が設けられている。
なお、図1に示すように、エアクリーナ38は、シート18の前部下方に配置された左右一対のサイドカバー44L,44Rによって覆われている。サイドカバー44L,44Rは、シートレール5L,5R、センタフレーム8L,8R、及びリヤフレーム9L,9Rによって形成される三角形状の空間を概略覆うように、三角形状に形成されている。また、左のサイドカバー44Lの後方には、収納ボックス45が配置されている。
一方で、シリンダヘッド31の前面に形成された排気ポート(図示省略)には、排気管46が接続され、排気管46は排気ポートから右に湾曲して後方に延びている。
図2及び図4を参照し、インジェクタ42は、燃料ポンプ47から燃料を供給されて、スロットルボディ40の吸気通路内に燃料を噴射する。ここで、本実施形態では、シリンダ部29が、センタフレーム8L,8Rにおけるメインフレーム4の後部4Bから下方に延びる部位の前方に離間して位置し、燃料ポンプ47が、シリンダ部29の後方であって、クランクケース28の上方の位置に配置されている。燃料ポンプ47は円筒状体であり、その軸線方向に長く形成され、その軸線方向を概略上下方向に沿わせて配置され、その上面のインレットポート47Aに接続したインレットパイプ48を介して燃料タンク13に接続し、燃料タンク13に貯留された燃料を供給されるとともに、同様に上面のアウトレットポート47Bに接続したアウトレットパイプ49を介してインジェクタ42に接続し、インジェクタ42に対して燃料を供給する。なお、詳しくは、燃料ポンプ47は、その軸線が、垂直方向に対してやや傾斜し、シリンダ軸線L1に沿うように配置されている。また、燃料ポンプ47は、車幅方向でスロットルボディ40と並んでいる。
燃料ポンプ47は、ハンガボス36に締結された燃料ポンプブラケット50に支持されており、図5及び図6を参照し、燃料ポンプブラケット50は金属製の板材からなり、ハンガボス36に形成されたボルト締結孔に締結される2つのボルト51を挿通させるための2つのボルト挿通孔52A,52Bが形成され、ハンガボス36に締結されて後斜め下方に延びるアーム部53と、このアーム部53の先端に形成され、一対の板状の係止片54,55を有し、これら係止片54,55を左方に突出させるように形成された係止部56と、を有している。係止片54,55の各先端には、外側に張り出すフック部54A,55Aが形成されている。
なお、アーム部53は2つのボルト51によって締結されることでハンガボス36に対して回転しないようになっている。
燃料ポンプ47の外周面には環状の弾性部材57が取り付けられ、弾性部材57の外周面には、該弾性部材57の径方向で対向する位置に一対のステー部58,59が突出するように形成されている。そして、ステー部58,59にはそれぞれ、燃料ポンプ47の軸方向と直交する方向に沿って、これらステー部58,59を貫通する係止孔58A,59Aが形成されている。
そして、これら係止孔58A,59Aに係止片54,55を嵌入することで、本実施形態では、燃料ポンプブラケット50が、燃料ポンプ47を支持している。ここで、上記フック部54A,55Aは、ステー部58,59における係止孔58A,59Aの周縁部に引っ掛り、燃料ポンプ47の抜けを防止する。
ここで、図4に示すように、本実施形態では、燃料ポンプブラケット50のハンガボス36への取付け位置、つまりボルト51がハンガボス36に締結される位置が、側面視で、燃料ポンプ47(インレットポート47A及びアウトレットポート47Bを含む)及び燃料ポンプ47に接続される燃料配管であるインレットパイプ48及びアウトレットパイプ49と重なっていない。すなわち、本実施形態では、燃料ポンプブラケット50のハンガボス36への取付け位置が、側面視で、燃料ポンプ47及びこの燃料ポンプ47に接続される燃料配管と重ならない位置に設定されている。
一方で、図1及び図3を参照し、本実施形態の自動二輪車1にはキャニスタ70が設けられている。キャニスタ70は、燃料タンク13に連通し、燃料タンク13から導き出された蒸発燃料を吸着剤で吸着し、当該吸着剤に吸着した燃料を、吸気通路に供給する。図3に示すように、キャニスタ70は、クロスパイプ8Cから下方に延びるキャニスタステー71に支持されている。キャニスタ70は、センタフレーム8L,8Rにおけるメインフレーム4の後部4Bから下方に延びる部位の間に配置されて、図1に示すように側面視でセンタフレーム8L,8Rに重なるとともに、センタフレーム8L,8Rに沿っている。なお、キャニスタ70の燃料タンク13等への配管については説明を省略する。
以上に記載したように、上記第1の実施形態の自動二輪車1では、ハンガボス36に、燃料ポンプブラケット50が取り付けられ、燃料ポンプ47が、シリンダ部29の後方であって、クランクケース28の上方の位置で、燃料ポンプブラケット50に支持されている。
このような構造を有する自動二輪車1では、シリンダ部29の後方、且つクランクケース28の上方のデッドスペースを利用することで、簡易に燃料ポンプ47を設けることができる。そして、燃料ポンプ47を燃料ポンプブラケット50によって内燃機関25に組付けた状態として、車体側に設けることができるため、組付けを容易に行うことができる。
また、本実施形態では、燃料ポンプブラケット50のハンガボス36への取付け位置が、側面視で、燃料ポンプ47及び燃料ポンプ47に接続される燃料配管と重ならない位置に設定されるので、内燃機関25を車体側に組付けた後においても、燃料ポンプ47を容易に着脱できる。
(第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態について図7、図8A及び図8Bを参照し、説明する。なお、上記第1の実施形態と同様の構成要素については、同一符号で示し、説明を省略する。本実施形態では、燃料ポンプブラケット等の構成が第1の実施形態と相違している。
図7及び図8Aに示すように、本実施形態の燃料ポンプブラケット100は、ハンガボス36に直接的に締結されこのハンガボス36に取り付けられる第1取付け部101と、後側クランクケースハンガ35’に直接的に締結されてこの後側クランクケースハンガ35’に取り付けられる第2取付け部103と、上下方向において第1取付け部101及び第2取付け部103の間に位置し、燃料ポンプ47をその内側に取り付ける環状部104と、を有し、ハンガボス36と後側クランクケースハンガ35’に渡して取り付けられる構成になっている。
この燃料ポンプブラケット100は、断面略正方形状に形成された環状部104が、概略上下方向に開放し、かつ第1取付け部101が環状部104において前後方向に沿う右側縁部から上方に延びるとともに、第2取付け部103が環状部104において前後方向に沿う左側縁部から下方に延びるように構成されている。
ここで、図2を援用して参照し、第2の実施形態の後側クランクケースハンガ35’は、第1の実施形態の後側クランクケースハンガ35と同様に位置に配置されている。そして、ハンガボス36は、後側クランクケースハンガ35’よりも右方に位置し、第1取付け部101は、環状部104からハンガボス36に向けて概略真直ぐ上方に延びてこれに連結し、第2取付け部103は、環状部104から後側クランクケースハンガ35’に向けて概略真直ぐ下方に延びて後側クランクケースハンガ35’に連結している。ここで、図8A及び図8Bに示すように、第1取付け部101の先端には、ハンガボス36と連結するための2つのボルト挿通孔101Aが形成されるとともに、第2取付け部103の先端には、後側クランクケースハンガ35’と連結するためのボルト挿通孔103Aが形成されている。そして、第1取付け部101は、図7に示すように、ボルト挿通孔101Aに挿通されたボルト105をハンガボス36に形成されたボルト締結孔に螺合することで、ハンガボス36に締結されている。
一方で、本実施形態の後側クランクケースハンガ35’は、ハンガ支持ブラケット8Sとの締結のための2つのボルト挿通孔106A及びクランクケース28の支持のためのボルト37Aを挿通させるためのボルト挿通孔106Bが形成された基部107と、基部107から延出し、先端に第2取付け部103との締結のためのボルト挿通孔108が形成された腕部109と、を一体に有している。そして、後側クランクケースハンガ35’は、ボルト挿通孔108に対して、第2取付け部103の先端のボルト挿通孔103Aを重ねて、図7に示すように、これらにボルト110を挿通させ、ボルト110を図示しないナットに螺合することで、第2取付け部103に締結されている。このようにして本実施形態では、後側クランクケースハンガ35’に腕部109を形成して、これを第2取付け部103と締結する。これにより、燃料ポンプブラケット100が、ハンガボス36と後側クランクケースハンガ35’に渡して取り付けられている。
環状部104において車幅方向に沿って延びる前側縁部及び後側縁部には、燃料ポンプ47を支持するための、上方に延びる板状の係止片111,112が一対形成されている。係止片111,112の各先端には、外側に張り出すフック部111A,112Aが形成されている。そして、図7に示すように、本実施形態では、燃料ポンプ47の外周面に環状の弾性部材113が取り付けられ、弾性部材113の外周面において、該弾性部材113の径方向で対向する位置に一対のステー部114,115が形成されている。そして、ステー部114,115にはそれぞれ、燃料ポンプ47の軸方向に沿って、これらステー部114,115を貫通する係止孔114A,115Aが形成され、これら係止孔114A,115Aに係止片111,112を嵌入することで、燃料ポンプブラケット100が、燃料ポンプ47を支持している。ここで、上記フック部111A,112Aは、ステー部114,115における係止孔114A,115Aの周縁部に引っ掛り、燃料ポンプ47の抜けを防止する。
なお、図8Bを参照し、本実施形態における燃料ポンプブラケット100は、2つの板材を溶着して構成されている。詳しくは、燃料ポンプブラケット100は、断面略L字状の前半体100Fと後半体100Rとを溶着して、環状部104を形成する。前半体100Fには、第2取付け部103及び係止片111が形成され、後半体100Rには、第1取付け部101及び係止片112が形成されている。
また、燃料ポンプブラケット100が各ハンガ34,35に取り付けられた状態では、第1取付け部101及び第2取付け部103(詳しくは、それぞれの先端の取付け点)が、車幅方向に離間して位置するとともに、車両前後方向に離間して位置するようになっており、本実施形態では、これら第1取付け部101及び第2取付け部103が、各ハンガ34,35への取付け状態で、車幅方向及び車両前後方向のそれぞれで離間するように形成されている。また、第1取付け部101は、側面視で、燃料ポンプ47(インレットポート47A及びアウトレットポート47Bを含む)及びこれに接続されるインレットパイプ48及びアウトレットパイプ49の側方投影面と重ならない位置で、ハンガボス36に締結されている。
この第2の実施形態における燃料ポンプ47の取り付け方法に一例を説明すると、まず、燃料ポンプブラケット100の環状部104に燃料ポンプ47を支持しておき、燃料ポンプブラケット100の第1取付け部101をハンガボス36に締結して、内燃機関25に燃料ポンプ47を組付けた状態にする。
そして、ハンガボス36にシリンダハンガ34を締結するとともに、後側クランクケースハンガ35’の腕部109に、第2取付け部103を締結する。
以上に記載した第2の実施形態では、燃料ポンプブラケット100が、ハンガボス36と後側クランクケースハンガ35’に渡して取り付けられることで、燃料ポンプ47の支持剛性を確保できる。また、燃料ポンプブラケット100が、ハンガボス36に直接取り付けられる第1取付け部101と、後側クランクケースハンガ35’に直接取り付けられる第2取付け部103と、第1取付け部101及び第2取付け部103の間に位置し、燃料ポンプ47をその内側に取り付ける環状部104と、を有する。この構成では、断面積を比較的確保し易くなるため、燃料ポンプブラケット100の支持剛性を高めることができる。また、環状部104によって燃料ポンプ47を外力から保護できる。さらに、単なる板状のもの等で支持する場合に比べ、環状部104内に燃料ポンプ47を支持することで車体フレーム2からの振動の伝達を抑制し易くすることができる。
また、燃料ポンプ47の外周面に環状の弾性部材113が取り付けられ、弾性部材113に係止孔114A,115Aが形成され、燃料ポンプブラケット100が、環状部104に形成された係止片111,112を、係止孔114A,115Aに嵌入して、燃料ポンプ47を支持する構成とすることで、燃料ポンプ47の保護効果を高めることができるとともに、燃料ポンプ47への振動の伝達の抑制効果を高めることができる。
また、第1取付け部101及び第2取付け部103が、車幅方向及び車両前後方向それぞれで離間するように形成されるため、振動吸収のための柔軟性を確保しつつ、取付け剛性も確保し易くすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記第2の実施形態では、燃料ポンプブラケット100における環状部104の形状を断面略正方形状としたが、断面円形や長方形状であってもよい。
また、上記第2の実施形態では、燃料ポンプブラケット100の第2取付け部103を後側クランクケースハンガ35’に直接的に取り付ける例を説明したが、第2取付け部103を、ブラケット等を介して後側クランクケースハンガ35’に間接的に取り付けてもよい。
1 自動二輪車(鞍乗型車両)
2 車体フレーム
3 ヘッドパイプ
4 メインフレーム
5L,5R シートレール
8L,8R センタフレーム
8C クロスパイプ
9L,9R リヤフレーム
10 補強パイプ
13 燃料タンク
25 内燃機関
28 クランクケース
29 シリンダ部
34 シリンダハンガ
35,35’ 後側クランクケースハンガ(クランクケースハンガ)
36 ハンガボス
42 インジェクタ(燃料噴射装置)
47 燃料ポンプ
50,100 燃料ポンプブラケット
101 第1取付け部
103 第2取付け部
104 環状部
111,112 係止片
113 弾性部材
114A,115A 係止孔

Claims (6)

  1. ヘッドパイプ(3)と、該ヘッドパイプ(3)から後方へ延びるメインフレーム(4)と、前記メインフレーム(4)の後部から後方に延びる左右一対のシートレール(5L,5R)と、前記メインフレーム(4)の後部から下方に延びる左右一対のセンタフレーム(8L,8R)と、前記センタフレーム(8L,8R)から後斜め上方に延び、前記シートレール(5L,5R)に接続する左右一対のリヤフレーム(9L,9R)と、前記メインフレーム(4)の下方で前後方向に延びて、その後端が前記メインフレーム(4)の後部側に接続される補強パイプ(10)と、を備える車体フレーム(2)と、
    前記メインフレーム(4)の下方に配置される内燃機関(25)と、
    前記メインフレーム(4)の上部に支持される燃料タンク(13)と、
    前記内燃機関(25)の吸気系に燃料を噴射する燃料噴射装置(42)と、
    前記燃料噴射装置(42)に、前記燃料タンク(13)に貯留された燃料を供給する燃料ポンプ(47)と、を備える鞍乗型車両において、
    前記内燃機関(25)は、クランクケース(28)と、該クランクケース(28)の前部から上方に立ち上がるシリンダ部(29)と、を備え、
    前記シリンダ部(29)には、後方に延びるハンガボス(36)が一体に形成されるとともに、前記補強パイプ(10)には、前記ハンガボス(36)に連結して、前記シリンダ部(29)を懸架するシリンダハンガ(34)が取り付けられ、
    前記ハンガボス(36)に、前記燃料ポンプ(47)を支持するための燃料ポンプブラケット(50,100)が取り付けられ、
    前記燃料ポンプ(47)が、前記シリンダ部(29)の後方であって、前記クランクケース(28)の上方の位置で、前記燃料ポンプブラケット(50,100)に支持されることを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 前記燃料ポンプブラケット(50,100)の前記ハンガボス(36)への取付け位置は、側面視で、前記燃料ポンプ(47)及び該燃料ポンプ(47)に接続される燃料配管(48,49)と重ならない位置に設定されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 左右の前記センタフレーム(8L,8R)の上部の間が、クロスパイプ(8C)によって連結され、該クロスパイプ(8C)に、前記クランクケース(28)の後部を懸架するクランクケースハンガ(35’)が取り付けられ、
    前記燃料ポンプブラケット(100)は、前記ハンガボス(36)と前記クランクケースハンガ(35’)に渡して取り付けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記燃料ポンプブラケット(100)は、前記ハンガボス(36)に直接取り付けられる第1取付け部(101)と、前記クランクケースハンガ(35’)に直接又は間接的に取り付けられる第2取付け部(103)と、前記第1取付け部(101)及び前記第2取付け部(103)の間に位置し、前記燃料ポンプ(47)をその内側に取り付ける環状部(104)と、を有することを特徴とする請求項3に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記燃料ポンプ(47)の外周面に環状の弾性部材(113)が取り付けられ、該弾性部材(113)に係止孔(114A,115A)が形成され、
    前記燃料ポンプブラケット(100)は、前記環状部(104)に形成された係止片(111,112)を、前記係止孔(114A,115A)に嵌入して、前記燃料ポンプ(47)を支持することを特徴とする請求項4に記載の鞍乗型車両。
  6. 前記第1取付け部(101)及び前記第2取付け部(103)は、車幅方向及び車両前後方向のそれぞれで離間するように形成されることを特徴とする請求項4又は5に記載の鞍乗型車両。
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