JP2014023771A - 管体切断工具 - Google Patents
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Abstract
【課題】切断される管体を安定して保持することができ、かつ、異なる径の管体を切断することができる管体切断工具を得る。
【解決手段】レバー長手方向において、第一保持面16と第二保持面22とを離間させた状態で、切断可能な最大径の管体が保持され、レバー長手方向において、第一保持面16の全部と第二保持面22の一部とを重ねた状態で、切断可能な最小径の管体が保持される。軸方向から見て、第一保持面16と第二保持面22とは対向し、かつ、第一保持面16及び第二保持面22は曲面で形成されている。これにより、切断される管体を安定して保持することができ、かつ、異なる径の管体を切断することができる。
【選択図】図1
【解決手段】レバー長手方向において、第一保持面16と第二保持面22とを離間させた状態で、切断可能な最大径の管体が保持され、レバー長手方向において、第一保持面16の全部と第二保持面22の一部とを重ねた状態で、切断可能な最小径の管体が保持される。軸方向から見て、第一保持面16と第二保持面22とは対向し、かつ、第一保持面16及び第二保持面22は曲面で形成されている。これにより、切断される管体を安定して保持することができ、かつ、異なる径の管体を切断することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、管体を切断するために用いる管体切断工具に関する。
特許文献1には、パイプを切断するパイプカッターが記載されている。このパイプカッター(管体切断工具)には、パイプを受けるパイプ受け部が備えられており、このパイプ受け部は、可動ブロックを移動させることで、径寸法の異なるパイプを受けるようになっている。具体的には、可動ブロックと、可動ブロックを支持するスライドガイドと、本体と、でパイプを挟むことでパイプを受けるようになっている。
しかしながら、従来の管体切断工具の可動ブロックに形成されたパイプとの当接面は、平面状である。このため、当接面とパイプとの接触面積が少なくなり、パイプを安定して保持することができなかった。
本発明の課題は、切断される管体を安定して保持することができ、かつ、異なる径の管体を切断することである。
本発明の請求項1に係る管体切断工具は、軸部材により互いに相対回転可能に支持され、基端側が把持可能な一対のレバー部材と、一方の前記レバー部材の先端側に形成され、管体の外周面の一部を保持する曲面とされた第一保持面が形成される保持部位と、一方の前記レバー部材の先端側で前記保持部位と近接離間する近接離間方向に移動可能に支持され、前記第一保持面に保持された管体の外周面の一部とは異なる他の一部を保持する曲面とされた第二保持面が形成されると共に、前記近接離間方向に移動させて前記近接離間方向において、前記第一保持面と前記第二保持面とを離間又は少なくとも前記第一保持面の一部と前記第二保持面の一部とを重ねることで径の異なる管体を保持する移動部材と、他方の前記レバー部材の先端側に取り付けられ、前記第一保持面と前記第二保持面とで保持された管体を切断する刃部材と、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、作業者は、移動部材を近接離間方向の一側に移動させる。そして、近接離間方向において、第一保持面と第二保持面とを離間させる。又は、作業者は、移動部材を近接離間方向の他側に移動させる。そして、近接離間方向において、少なくとも第一保持面の一部と、第二保持の一部とを重ねる。
これにより、径の異なる管体が第一保持面と第二保持面とによって保持される。
ここで、第一保持面及び第二保持面は、曲面で形成されているため、切断される管体が安定して保持される。
ここで、第一保持面及び第二保持面は、曲面で形成されているため、切断される管体が安定して保持される。
このように、上記管体切断工具を用いることで、切断される管体を安定して保持することができ、かつ、異なる径の管体を切断することができる。
本発明の請求項2に係る管体切断工具は、請求項1に記載の管体切断工具において、一方の前記レバー部材に対する前記移動部材の移動位置が分かるように目盛が、一方の前記レバー部材の先端側に形成されていることを特徴とする。
上記構成によれば、作業者は、目盛りを確認することで移動部材の移動位置を確認することができる。
本発明によれば、切断される管体を安定して保持することができ、かつ、異なる径の管体を切断することができる。
本発明の実施形態に係る管体切断工具の一例について図1〜図10に基づいて説明する。
(全体構成)
図9に示されるように、本実施形態に係る管体切断工具10(所謂パイプカッター)は、軸部材12により互いに相対回転可能に支持され、基端側(図中右側)が作業者によって把持可能とされている一対のレバー部材14を備えている。
(全体構成)
図9に示されるように、本実施形態に係る管体切断工具10(所謂パイプカッター)は、軸部材12により互いに相対回転可能に支持され、基端側(図中右側)が作業者によって把持可能とされている一対のレバー部材14を備えている。
さらに、一方のレバー部材14A(以下単に「レバー部材14A」と記載する)の先端側(図中左側)には、切断される管体100、110(図2、図7参照)の外周面の一部を保持する曲面とされた第一保持面16が形成される保持部位18が一体的に形成されている。なお、本実施形態では、一例として、管体100、110は、樹脂材料で形成された管体(ポリブテン管、塩化ビニル管)とされている。
また、レバー部材14Aの先端側には、レバー部材14Aの長手方向(近接離間方向の一例、各図に示す矢印X方向:以下単に「レバー長手方向」と記載する)に延びる支持部位30が一体的に備えられている。そして、この支持部位30には、第一保持面16に保持された管体100、110の外周面の一部とは異なる他の一部を保持する曲面とされた第二保持面22が形成される移動部材24が、レバー長手方向(近接離間方向の一例)に移動可能に支持されている。
一方、他方のレバー部材14B(以下単に「レバー部材14B」と記載する)の先端側には、第一保持面16と第二保持面22とで保持された管体100、110を切断する刃部材の一例としての切断刃28が取り付けられている。
なお、保持部位18、支持部位30、及び移動部材24については詳細を後述する。
なお、保持部位18、支持部位30、及び移動部材24については詳細を後述する。
一方、軸部材12には、図示せぬ捻りバネ及び図示せぬストッパが備えられている。そして、一対のレバー部材14は、捻りバネの付勢力により、第一保持面16及び第二保持面22を開放して管体100、110を第一保持面16と第二保持面22とで保持可能(載置可能)な開放位置に付勢されている(図1、図6参照)。
この開放位置に付勢されて配置された一対のレバー部材14の基端側を作業者が把持することで、一対のレバー部材14は、第一保持面16と第二保持面22とで保持された管体100、110を切断刃28で切断可能な切断位置に移動するようになっている(図3、図8参照)。
(要部構成)
次に、保持部位18、支持部位30、及び移動部材24について説明する。
次に、保持部位18、支持部位30、及び移動部材24について説明する。
〔保持部位〕
レバー部材14Aの先端側に一体的に形成された保持部位18及び保持部位18に形成された第一保持面16は、図10(C)に示されるように、軸部材12の軸方向(各図に示す矢印Z方向:以下単に「軸方向」と記載する)において、レバー部材14の基端側と比して、長くされている。また、第一保持面16は、図10(B)に示されるように、管体100、110(図2、図7参照)の外周面との接触面積を広げるために、軸方向から見て曲線状(凹状の曲線状)とされている。
レバー部材14Aの先端側に一体的に形成された保持部位18及び保持部位18に形成された第一保持面16は、図10(C)に示されるように、軸部材12の軸方向(各図に示す矢印Z方向:以下単に「軸方向」と記載する)において、レバー部材14の基端側と比して、長くされている。また、第一保持面16は、図10(B)に示されるように、管体100、110(図2、図7参照)の外周面との接触面積を広げるために、軸方向から見て曲線状(凹状の曲線状)とされている。
さらに、保持部位18において、軸方向の中央には、切断位置に配置された状態のレバー部材14Bに取り付けられた切断刃28が、挿入される分割溝18A(図6参照)が形成されている。この分割溝18Aによって、第一保持面16は、軸方向に分割されている。
〔支持部位〕
レバー部材14Aの先端側には、レバー部材14Aのレバー長手方向に移動部材24を移動可能に支持する支持部位30が、一体的に形成されている。
レバー部材14Aの先端側には、レバー部材14Aのレバー長手方向に移動部材24を移動可能に支持する支持部位30が、一体的に形成されている。
第一保持面16と第二保持面22とで管体100を保持した状態で、支持部位30は、図10(B)に示されるように、保持部位18に対して下方に配置されており、レバー長手方向に延びている。換言すれば、軸方向から見て、支持部位30は、保持部位18に対して、レバー長手方向に対して直交する方向(各図中矢印Y方向:以下単に「直交方向」と記載する)に配置されている。
さらに、支持部位30をレバー長手方向から見ると、支持部位30は、図10(A)に示されるように、矩形状とされている。また、支持部位30には、図10(B)に示されるように、レバー長手方向に延びると共に支持部位30を軸方向に貫通する長孔32が形成されている。
さらに、支持部位30には、後述する移動部材24の移動位置が分かるように目盛42が形成されている。
〔移動部材〕
支持部位30に移動可能に支持される移動部材24には、レバー長手方向に延びるレール部位36が形成されている。レバー長手方向から見てレール部位36は、図10(A)に示されるように、支持部位30の外形に沿った矩形状とされている。これにより、支持部位30が、レール部位36内をレバー長手方向に移動するようになっている。換言すれば、移動部材24が、レバー部材14Aに対してレバー長手方向に移動可能とされている。
支持部位30に移動可能に支持される移動部材24には、レバー長手方向に延びるレール部位36が形成されている。レバー長手方向から見てレール部位36は、図10(A)に示されるように、支持部位30の外形に沿った矩形状とされている。これにより、支持部位30が、レール部位36内をレバー長手方向に移動するようになっている。換言すれば、移動部材24が、レバー部材14Aに対してレバー長手方向に移動可能とされている。
さらに、レール部位36によって形成された空間を軸方向に横切ると共に支持部位30に形成された長孔32に挿入されるピン38が、レール部位36に固定されている。これにより、ピン38が長孔32の端部に当たることで、移動部材24のレバー部材14Aに対するレバー長手方向の移動量が規制されるようになっている。
さらに、移動部材24をレバー部材14Aに対して固定する固定ネジ40が、レール部位36に備えられている。これにより、固定ネジ40を緩めることで、移動部材24がレバー部材14Aに対して移動可能となり、固定ネジ40を締め込むことで、移動部材24がレバー部材14Aに対して固定されるようになっている。
また、図10(B)に示されるように、レール部位36に対して直交方向の上側(図中上側)には、第一保持面16に保持された管体100の外周面の一部とは異なる他の一部を保持する第二保持面22が、第一保持面16と対向するよう移動部材24に形成されている。第二保持面22は、図10(C)に示されるように、軸方向において、レール部位36と比して、長くされている。また、第二保持面22は、図10(B)に示されるように、保持される管体100の外周面との接触面積を広げるために、軸方向から見て曲線状(凹状の曲線状)とされている。
さらに、直交方向において、第二保持面22の上端位置は、第一保持面16の上端位置と同等の位置とされ、第二保持面22の下端位置は、第一保持面16の下端位置に対して下方に配置されている。
また、移動部材24において、軸方向の中央には、切断位置に配置された状態のレバー部材14Bに取り付けられた切断刃28が、挿入される分割溝24A(図6参照)が形成されている。この分割溝24Aによって、第二保持面22は、軸方向に分割されている。
この構成において、この管体切断工具10で切断可能な最大径の管体100を切断する場合には、図6、図10に示されるように、移動部材24をレバー部材14Aに対してレバー長手方向の一方側(図中左側)へ移動させる。そして、レバー長手方向において、第一保持面16と第二保持面22とを離間させる。これにより、切断可能な最大径の管体100が、第一保持面16と第二保持面22とによって保持されるようになっている。
一方、この管体切断工具10で切断可能な最小径の管体110を切断する場合には、図1、図5に示されるように、移動部材24をレバー部材14Aに対してレバー長手方向の他方側(図中右側)へ移動させる。そして、レバー長手方向において、第一保持面16の全部と第二保持面22の一部とを重ならせる。これにより、切断可能な最小径の管体110が、第一保持面16と第二保持面22とによって保持されるようになっている。
(作用・効果)
次に、管体切断工具10を用いて、作業者が、管体切断工具10で切断可能な最大径の管体100、及び管体切断工具10で切断可能な最小径の管体110を切断する際の作業について説明する。
次に、管体切断工具10を用いて、作業者が、管体切断工具10で切断可能な最大径の管体100、及び管体切断工具10で切断可能な最小径の管体110を切断する際の作業について説明する。
〔最大径の管体〕
最初に、作業者が、切断可能な最大径の管体100を切断する作業について説明する。
最初に、作業者が、切断可能な最大径の管体100を切断する作業について説明する。
先ず、作業者は、レバー部材14Aに対する移動部材24の移動位置(相対位置)を確認する。移動部材24の位置が、レバー部材14Aに対して、レバー長手方向の一方側に配置されていない場合は、作業者は、移動部材24を、レバー部材14Aに対してレバー長手方向の一方側に移動させる。
具体的には、図6、図9、図10に示されるように、作業者は、固定ネジ40を緩めて、移動部材24をレバー部材14Aに対して移動可能とする。さらに、作業者は、レバー部材14Aと移動部材24とを夫々把持し、移動部材24をレバー長手方向の一方側へ移動させる。ピン38が長孔32の端部に当たって移動部材24の移動が規制される。この状態で、レバー長手方向において、第一保持面16と第二保持面22とが離間している。この位置で、作業者は、固定ネジ40を締め込むことで、移動部材24をレバー部材14Aに対して固定する。
この際に、作業者が一対のレバー部材14の把持力を解放することで、一対のレバー部材14は、捻りバネの付勢力により、管体100を第一保持面16と第二保持面22とで保持可能(載置可能)な開放位置に配置されている(図6参照)。
そして、作業者は、図7に示されるように、管体100を第一保持面16と第二保持面22(図6参照)とに保持させる。さらに、作業者は、開放位置に配置された一対のレバー部材14の基端側を把持することで、図8に示されるように、一対のレバー部材14を切断位置へ移動させ、管体100を切断刃28によって切断する。
このように、作業者が管体切断工具10を用いて管体100を切断して、作業が終了する。
このように、作業者が管体切断工具10を用いて管体100を切断して、作業が終了する。
〔最小径の管体〕
次に、作業者が切断可能な最小径の管体110を切断する作業について説明する。
次に、作業者が切断可能な最小径の管体110を切断する作業について説明する。
先ず、図1、図4、図5に示されるように、作業者は、固定ネジ40を緩めて、移動部材24をレバー部材14Aに対して移動可能とする。さらに、作業者は、レバー部材14Aと移動部材24とを夫々把持し、移動部材24をレバー長手方向の他方側へ移動させる。ピン38が長孔32の端部に当たって移動部材24の移動が規制される。この状態で、レバー長手方向において、第一保持面16の全部と第二保持面22の一部とが重なっている。この位置で、作業者は、固定ネジ40を締め込むことで、移動部材24をレバー部材14Aに対して固定する。
この際に、作業者が一対のレバー部材14の把持力を解放することで、一対のレバー部材14は、捻りバネの付勢力により、管体110を第一保持面16と第二保持面22とで保持可能(載置可能)な開放位置に配置されている(図1参照)。
そして、作業者は、図2に示されるように、管体110を第一保持面16と第二保持面22(図1参照)とに保持させる。さらに、作業者は、開放位置に配置された一対のレバー部材14の基端側を把持することで、図3に示されるように、一対のレバー部材14を切断位置へ移動させ、管体110を切断刃28によって切断する。
このように、作業者が管体切断工具10を用いて管体110を切断して、作業が終了する。
ここで、軸方向から見て、第一保持面16と第二保持面22とは対向し、かつ、第一保持面16及び第二保持面22は曲面で形成されている。このため、切断される管体100、及び管体110が安定して保持される。
ここで、軸方向から見て、第一保持面16と第二保持面22とは対向し、かつ、第一保持面16及び第二保持面22は曲面で形成されている。このため、切断される管体100、及び管体110が安定して保持される。
このように、管体切断工具10を用いることで、切断される管体100及び管体110を安定して保持することができ、かつ、異なる径の管体100、110を切断することができる。
また、前述したように、最大径の管体100を切断する場合に、レバー長手方向において、第一保持面16と第二保持面22とが離間している。一方、最小径の管体110を切断する場合に、レバー長手方向において、第一保持面16の全部と第二保持面22の一部とが重なっている。これにより、本実施形態の構成では、最小径の管体110を切断する場合にレバー長手方向において第一保持面16と第二保持面22とが離間している場合と比して、最大径の管体100を切断する場合に最大径の管体100を広い面積で保持することができる。
また、管体切断工具10には、移動部材24の移動位置が分かるように目盛42が形成されている。このため、管体100の径寸法と管体110の径寸法との間の径寸法の管体を切断する場合に、作業者は、目盛42を見ながら移動部材24を最適位置に配置することができる。
また、前述したように、本実施形態では、一例として、管体100、110は、樹脂材料で形成されているため、可撓性を有する。この管体100、110の可撓性により、管体100、110は、曲面とされた第一保持面16及び第二保持面22に追従して変形する。これにより、管体100、110は、第一保持面16及び第二保持面22により安定して保持され、作業者は、安定して保持された管体100、110を切断することができる。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態をとることが可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、最小径の管体110を切断する場合に、レバー長手方向において、第一保持面16の全部と第二保持面22の一部とが重なるようにしたが、第一保持面の一部と第二保持面の一部とが重なるように第一保持面及び第二保持面の形状を決めてもよく、第一保持面の一部と第二保持面の全部とが重なるように第一保持面及び第二保持面の形状を決めてもよい。
また、上記実施形態では、特に説明しなかったが、管体切断工具10を切断位置に保持する保持部材を管体切断工具10が備えてもよい。
また、上記実施形態では、近接離間方向としてレバー長手方向を例にとって説明したが、移動部材24と保持部位18とが近接離間する方向であれば他の方向であってもよい。
10 管体切断工具
12 軸部材
14A 一方のレバー部材
14B 他方のレバー部材
16 第一保持面
18 保持部位
22 第二保持面
24 移動部材
28 切断刃(刃部材の一例)
42 目盛
100 管体
110 管体
12 軸部材
14A 一方のレバー部材
14B 他方のレバー部材
16 第一保持面
18 保持部位
22 第二保持面
24 移動部材
28 切断刃(刃部材の一例)
42 目盛
100 管体
110 管体
Claims (2)
- 軸部材により互いに相対回転可能に支持され、基端側が把持可能な一対のレバー部材と、
一方の前記レバー部材の先端側に形成され、管体の外周面の一部を保持する曲面とされた第一保持面が形成される保持部位と、
一方の前記レバー部材の先端側で前記保持部位と近接離間する近接離間方向に移動可能に支持され、前記第一保持面に保持された管体の外周面の一部とは異なる他の一部を保持する曲面とされた第二保持面が形成されると共に、前記近接離間方向に移動させて前記近接離間方向において、前記第一保持面と前記第二保持面とを離間又は少なくとも前記第一保持面の一部と前記第二保持面の一部とを重ねることで径の異なる管体を保持する移動部材と、
他方の前記レバー部材の先端側に取り付けられ、前記第一保持面と前記第二保持面とで保持された管体を切断する刃部材と、
を備える管体切断工具。 - 一方の前記レバー部材に対する前記移動部材の移動位置が分かるように目盛が、一方の前記レバー部材の先端側に形成されている請求項1に記載の管体切断工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012167146A JP2014023771A (ja) | 2012-07-27 | 2012-07-27 | 管体切断工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012167146A Pending JP2014023771A (ja) | 2012-07-27 | 2012-07-27 | 管体切断工具 |
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