JP2014023418A - 単相モータ駆動装置 - Google Patents

単相モータ駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014023418A
JP2014023418A JP2012205921A JP2012205921A JP2014023418A JP 2014023418 A JP2014023418 A JP 2014023418A JP 2012205921 A JP2012205921 A JP 2012205921A JP 2012205921 A JP2012205921 A JP 2012205921A JP 2014023418 A JP2014023418 A JP 2014023418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase motor
circuit
drive circuit
drive
effect transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012205921A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5530494B2 (ja
Inventor
Chien Chang Pan
潘健章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Holtek Semiconductor Inc
Original Assignee
Holtek Semiconductor Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Holtek Semiconductor Inc filed Critical Holtek Semiconductor Inc
Publication of JP2014023418A publication Critical patent/JP2014023418A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5530494B2 publication Critical patent/JP5530494B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P27/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
    • H02P27/04Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage
    • H02P27/06Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using dc to ac converters or inverters
    • H02P27/08Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using dc to ac converters or inverters with pulse width modulation
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P25/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
    • H02P25/02Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
    • H02P25/04Single phase motors, e.g. capacitor motors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/24Controlling the direction, e.g. clockwise or counterclockwise

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

【課題】単相モータ駆動回路を提供することを課題とする。
【解決手段】単相モータ駆動回路であって、第1の駆動回路と第2の駆動回路と第1のブートストラップ回路と第3の駆動回路と第4の駆動回路と第2のブートストラップ回路とを含む。第1の駆動信号が高電位になり、第2の駆動信号が第1のパルス幅変調信号の時、第2の駆動回路は第1のパルス幅変調信号に基づいて第1の駆動回路を導通するよう制御し、単相モータを回転させることができる。第2の駆動信号が高電位になり、第1の駆動信号が第2のパルス幅変調信号の時、第4の駆動回路は第2のパルス幅変調信号に基づいて第3の駆動回路を導通するよう制御し、単相モータを回転させることができる。本発明は、交流単相モータに運用できるだけではなく、直流単相モータの正転と逆転の制御にも運用できる。
【選択図】図2A

Description

本発明は、駆動装置に関し、特に、単相モータ駆動装置に関する。
モータ(Electric motor)は電動機或いは電動モータとも呼ばれ、幅広く各種電気器具に応用され、その他の装置を駆動するために用いられる電気機器である。モータは、電気エネルギーを機械エネルギーに変換して機械を駆動して回転運動、振動或いは直線運動を行わせることができる。直線運動を行うモータはリニアモータ(LINEAR MOTOR)と呼ばれ、半導体産業、自動化産業、工作機械、産業機器及び計器工業等に適用される。
回転運動を行うモータの応用は各業種、オフィス、家庭等に普及している。モータの種類は非常に多く、交流モータ及び直流モータに大まか区分され、それぞれ異なる場面で使用されている。直流モータは直流電源を電源とし、コイルに電流を流すことでコイル脇にある永久磁石が電磁誘導でトルクを発生して回転させる。交流モータの回転数は周波数に比例するため、周波数が高いほど回転数は高くなる。交流モータと直流モータもモータ制御技術において不可欠な役割であり、且つ将来も各工業の発展を牽引していく。
単相交流モータに用いられる一般的な単相モータ駆動回路について、図1A乃至図1Dを参照しながら説明する。図1Aにおいて第1のスイッチング回路10と第2のスイッチング回路12と第3のスイッチング回路14と第4のスイッチング回路16と単相モータ100とが単相モータ駆動回路を構成する。
次に、図1Bを参照しながら説明する。ATピンは高電位、BTが低電位になった時、図1Cに示すように電流の流れる方向mp1が電源からQt3、単相モータ100を経由してQt6まで流れ、この際、単相モータ100が180度回転できる。ATピンは低電位、BTが高電位になった時、図1Dに示すように電流の流れる方向mp2は電源からQt4、単相モータを経由してQt5まで流れ、この際、単相モータ100は180度〜360度回転できる。よって単相モータ100は第1のスイッチング回路10、第2のスイッチング回路12、第3のスイッチング回路14、第4のスイッチング回路16を通じて回転する。
従来の技術にはいくつかの問題点がある。
1.制御スイッチがバイポーラジャンクショントランジスタ(Bipolar Junction Transistor、BJT)で制御されるため、バイポーラジャンクショントランジスタ(BJT)に電圧降下が発生し、全ての総電圧からバイポーラジャンクショントランジスタ(BJT)の電圧降下を差し引くと、単相モータの電圧となる。如何にして電力スイッチのトランジスタの電圧降下を減らし、モータ駆動トルクを向上させるかが、主な課題となる。
2.H−Bridge 駆動回路の上下アームMOS Gateの駆動は、駆動回路のRC効果を考慮しなければならないため、第1のスイッチング回路10、第2のスイッチング回路12或いは第3のスイッチング回路14、第4のスイッチング回路16が同時に導通されて短絡電流を発生して複数のスイッチング回路を焼損する可能性がある。
3.従来の単相モータ駆動回路は、トランジスタ6個又はトランジスタ8個必要となるため、如何にしてコストを削減するかは、現在の主な課題となっている。
そこで、上記のような単相モータ駆動回路の問題点に鑑みて、これらの問題点を解決する事が単相モータ駆動回路の研究目的である。
本発明は、単相モータ駆動装置を提供し、第1の電源と単相モータの第1側に接続する第1の駆動回路と、第2の駆動信号を受信し、また第1の駆動回路と大地に接続する第2の駆動回路と、第2の電源と第1の駆動回路と単相モータの第1側に接続し、第1の駆動信号が高電位になった時、第1のバイアスを第1の駆動回路に提供して第1の駆動回路を導通する第1のブートストラップ回路と、第1の電源と単相モータの第2側に接続する第3の駆動回路と、第1の駆動信号を受信し、また第3の駆動回路と大地に接続する第4の駆動回路と、第2の電源と第3の駆動回路と単相モータの第2側に接続し、第2の駆動信号が高電位になった時、第2のバイアスを第3の駆動回路に提供して第3の駆動回路を導通する第2のブートストラップ回路とを含む。
第1の駆動信号が高電位になり、且つ第2の駆動信号が第1のパルス幅変調信号の時、第2の駆動回路が第1のパルス幅変調信号に基づいて第1の駆動回路の遮断或いは導通を制御する。第1の駆動回路が導通された時、第1の電源が供給する電流は第1の駆動回路、単相モータ、第2のブートストラップ回路、第4の駆動回路を経由して大地に流れて単相モータを回転させる。
第2の駆動信号が高電位になり、且つ第1の駆動信号が第2のパルス幅変調信号の時、第4の駆動回路が第2のパルス幅変調信号に基づいて第3の駆動回路の遮断或いは導通を制御する。第3の駆動回路が導通された時、第1の電源が供給する電流は第3の駆動回路、単相モータ、第1のブートストラップ回路、第2の駆動回路を経由して大地に流れて単相モータを回転させる。
よって、本発明の主な効果には1.モータトルクを向上することと、2.ハードウェア回路設計でH−Bridge上下アームのスイッチが同時に導通するリスクがないことを保証し、短絡効果による回路の焼損を避けることと、3.駆動回路プランのコスト等を削減することがある。
以下、本発明の目的、特徴及び長所を更に明確に分かりやすくするため、複数の好ましい実施例を添付図面に基づいて説明する。
従来の技術の単相モータ駆動回路を示す図である。 従来の技術の単相モータ駆動信号を示す図である。 従来の技術の単相モータ駆動回路の経路を示す図である。 従来の技術の単相モータ駆動回路の経路を示す図である。 本発明に係る単相モータ駆動回路の第1の実施例を示すブロック図である。 本発明に係る単相モータ駆動回路の第1の実施例の回路図である。 本発明に係る単相モータ駆動回路の第1の実施例の第1の経路を示す図である。 本発明に係る単相モータ駆動回路の第1の実施例のパルス幅変調を示す図である。 本発明に係る単相モータ駆動回路の第1の実施例の第2の経路を示す図である。 本発明に係る単相モータ駆動回路の第2の実施例を示すブロック図である。 本発明に係る単相モータ駆動回路の第2の実施例の第1の経路を示す図である。 為本発明に係る単相モータ駆動回路の第2の実施例の第2の経路を示す図である。 本発明に係る単相モータ駆動回路の第3の実施例の回路図である。
次に、本発明に係る単相モータ駆動回路の第1の実施例を示すブロック図を図2Aを参照しながら説明する。本発明の単相モータ駆動装置には、第1の電源Vcc1と単相モータ100の第1側に接続する第1の駆動回路20と、第2の駆動信号を受信し、また第1の駆動回路20と大地に接続する第2の駆動回路30と、第2の電源Vcc2と第1の駆動回路20と単相モータ100の第1側に接続し、第1の駆動信号が高電位になった時、第1のバイアスを第1の駆動回路20に提供して第1の駆動回路20を導通する第1のブートストラップ回路40と、第1の電源Vcc1と単相モータの第2側に接続する第3の駆動回路60と、第1の駆動信号を受信し、また第3の駆動回路60と大地に接続する第4の駆動回路70と、第2の電源Vcc2と第3の駆動回路60と単相モータ100の第2側に接続し、第2の駆動信号が高電位になった時、第2のバイアスを第3の駆動回路60に提供して第3の駆動回路60を導通する第2のブートストラップ回路80とを含む。
第1の駆動信号が高電位になり、且つ第2の駆動信号が第1のパルス幅変調信号の時、第2の駆動回路30が第1のパルス幅変調信号に基づいて第1の駆動回路20の遮断或いは導通を制御する。第1の駆動回路20が導通された時、第1の電源Vcc1が供給する電流は第1の駆動回路20、単相モータ100、第2のブートストラップ回路80、第4の駆動回路70を経由して大地に流れて単相モータ100の回転を駆動する。
第2の駆動信号が高電位になり、且つ第1の駆動信号が第2のパルス幅変調信号の時、第4の駆動回路70が第2のパルス幅変調信号に基づいて第3の駆動回路60の遮断或いは導通を制御する。第3の駆動回路60が導通された時、第1の電源Vcc1が供給する電流は第3の駆動回路60、単相モータ100、第1のブートストラップ回路40、第2の駆動回路30を経由して大地に流れ、また第2の駆動回路30を通じて単相モータ100の回転を駆動する。
(第1の実施例)
次に、本発明に係る単相モータ100駆動回路の第1の実施例の回路図を図2Bを参照しながら説明する。本実施例において第1の電源Vcc1と第2の電源Vcc2は同じ電源Vccを採用している。第1の駆動回路20はNチャネル第1の電界効果トランジスタQ1で、第1の電界効果トランジスタQ1の第1端がドレーン電極で、第1の電界効果トランジスタQ1の第2端がゲート電極で、第1の電界効果トランジスタQ1の第3端がソース電極である。
第2の駆動回路30には、その第1端が第1の駆動回路20に接続され、その第3端が大地に接続される第2の電界効果トランジスタQ2と、その第1端は第2の駆動信号PWM2を受信し、その第2端が第2の電界効果トランジスタQ2の第2端に接続される第7の抵抗R7と、その第1端は第2の電界効果トランジスタQ2の第2端に接続され、その第2端が大地に接続される第6の抵抗R6とを含む。
第2の電界効果トランジスタQ2はNチャネルの電界効果トランジスタで、且つ第2の電界効果トランジスタQ2の第1端がドレーン電極で、第2の電界効果トランジスタQ2の第2端がゲート電極で、第2の電界効果トランジスタQ2の第3端がソース電極である。第2の駆動信号PWM2は、第7の抵抗R7と第6の抵抗R6で分圧したゲート電極電圧を第2の電界効果トランジスタQ2の第2端(ゲート電極)に接続して第2の電界効果トランジスタQ2を導通する。
第1のブートストラップ回路40には、その第1端が電源Vccに接続される第1のダイオードD1と、その第1端は第1のダイオードD1の第2端に接続され、その第2端が第1の駆動回路20の第2端に接続される第1の抵抗R1と、その第1端はN型で、その第2端がP型で、且つその第1端が第1の駆動回路20の第2端に接続され、その第2端が単相モータ100の第1側に接続される第1のツェナーダイオードZD1と、その第1端は第1の抵抗R1の第1端と第1のダイオードD1の第2端に接続され、その第2端が単相モータ100の第1側に接続される第1のコンデンサC1とを含む。
第3の駆動回路60は、Nチャネルの第3の電界効果トランジスタQ3である。第3の電界効果トランジスタQ3の第1端は、ドレーン電極で、第3の電界効果トランジスタQ3の第2端がゲート電極で、第3の電界効果トランジスタQ3の第3端がソース電極である。
第4の駆動回路70には、その第1端が第3の駆動回路60に接続され、その第3端が大地に接続される第4の電界効果トランジスタQ4と、その第1端は第1の駆動信号PWM1を受信し、その第2端が第4の電界効果トランジスタQ4の第2端に接続される第8の抵抗R8と、その第1端は第4の電界効果トランジスタQ4の第2端に接続され、その第2端が大地に接続される第9の抵抗R9とを含む。第4の電界効果トランジスタQ4は、Nチャネルの電界効果トランジスタで、第4の電界効果トランジスタQ4の第1端がドレーン電極で、第4の電界効果トランジスタQ4の第2端がゲート電極で、第4の電界効果トランジスタQ4の第3端がソース電極である。第1の駆動信号PWM1は、第8の抵抗R8と第9の抵抗R9で分圧したゲート電極電圧を第2の電界効果トランジスタQ4の第2端(ゲート電極)に接続して第4の電界効果トランジスタQ4を導通する。
第2のブートストラップ回路80には、その第1端が電源Vccに接続される第2のダイオードD2と、その第1端は第2のダイオードD2の第2端に接続され、その第2端が第3の駆動回路60の第2端に接続される第2の抵抗R2と、その第1端はN型で、その第2端がP型で、且つその第1端が第3の駆動回路60の第2端に接続され、その第2端が単相モータ100の第2側に接続される第2のツェナーダイオードZD2と、その第1端は第2の抵抗の第1端と第2のダイオードD2の第2端に接続され、その第2端が単相モータ100の第2側に接続される第2のコンデンサC2とを含む。
次に、本発明に係る単相モータ100駆動回路の第1の実施例の第1の経路図を図2Cを参照しながら説明する。モータの制御にはパルス幅変調(Pulse Width Modulation、PWMと略称)制御信号を必要とするため、PWM信号波形の測定は、図2Dの本発明に係る単相モータ駆動回路の第1の実施例のパルス幅変調を示す図を参照する。
パルス幅変調PWMとは、パルス幅を調整できる一連の信号で、ここでパルス幅変調PWMについては当業者においては熟知されているので詳細な説明を省略する。第1の駆動信号PWM1は高電位になり、且つ第2の駆動信号PWM2が第1のパルス幅変調信号である時、第2の電界効果トランジスタQ2は第1のパルス幅変調信号に基づいて第1の電界効果トランジスタQ1をオフ或いはオンになるよう制御し、この場合第2の駆動信号PWM2と第1の電界効果トランジスタQ1のゲート電極の測量点TQ1の関係図は、図2Dと図2Cを参照にする。
第1の駆動信号PWM1が高電位になった時、第2の駆動信号PWM2が第1のパルス幅変調信号で、且つ第1のパルス幅変調信号が低電位になった時、第2の電界効果トランジスタQ2が導通できない。第1の駆動信号PWM1が高電位になった時、第8の抵抗R8と第9の抵抗R9で分圧してゲート電極電圧を生成し、第4の電界効果トランジスタQ4のVgs>Vtになる。第4の電界効果トランジスタQ4が導通された後、第3の電界効果トランジスタQ3のゲート電極が低電位側に接続され、この場合第3の電界効果トランジスタQ3が導通できず、つまり任意の電流が第3の電界効果トランジスタQ3に流れない。
第1のブートストラップ回路40は、第1のダイオードD1と第1の抵抗R1と第1のコンデンサC1と第1のツェナーダイオードZD1からなり、電流が第1のダイオードD1に流して第1のコンデンサC1に充電し、且つ電流がまた第1の抵抗R1と第1のツェナーダイオードZD1に流れ、またモータの第1側へ流れる。この場合、第1のツェナーダイオードZD1はバイアスを生成して第1の電界効果トランジスタQ1に与え、第1の電界効果トランジスタQ1のVgs>Vtとなると、第1の電界効果トランジスタQ1が導通される。よって電流の流れる経路path1はVccの電源から第1の電界効果トランジスタQ1、単相モータ100、第2のツェナーダイオードZD2、第4の電界効果トランジスタQ4を経由して大地までに流れ、path1が電流を生成して単相モータ100に流れることができる。
第1の駆動信号PWM1が高電位になった時、第2の駆動信号PWM2が第1のパルス幅変調信号で、且つ第1のパルス幅変調信号が高電位になった時、第7の抵抗R7と第6の抵抗R6で分圧してゲート電極電圧を生成し、第2の電界効果トランジスタQ2のVgs>Vtになる。第2の電界効果トランジスタQ2が導通された後、第1の電界効果トランジスタQ1のゲート電極が低電位に接続されるため、第1の電界効果トランジスタQ1が遮断される。この場合Vccの電源が第1の電界効果トランジスタQ1に流れないため、path1が電流を生成して単相モータ100に流れない。
電界効果トランジスタをスイッチとして採用し、電界効果トランジスタの電圧降下が小さいため、単相モータ100の運転電圧が高くなり、電流が高くなる。単相モータ100のトルクと電圧、電流が比例関係になり、電圧と電流が高すぎると、単相モータ100のトルクをアップさせる。例えばpath1を例とすると、電流の通過する経路は、第1の電界効果トランジスタQ1と単相モータ100と第2のツェナーダイオードZD2と第4の電界効果トランジスタQ4とを有する。現在電源Vccを24Vと仮定する場合、第1の電界効果トランジスタQ1の電圧降下が0.1V、第2のツェナーダイオードZD2の電圧降下が0.7V、第4の電界効果トランジスタQ4の電圧降下が0.1V、単相モータ100両側の電圧降下が24ボルトとなり、0.9V(0.7V+0.1V+0.1V)を差し引いた後、得られた電圧は23.1Vとなる。
図1を参照しながら説明する。従来の技術において24ボルトからランジスタ2個の経路の計1.6Vを差し引くため、得られた単相モータ100の電圧が24ボルトから1.6Vを差し引いて22.4ボルトを得た。本発明を運用して得られた単相モータ100の電圧は従来の技術より0.7V高いため、本発明を運用すると単相モータ100のトルクを増加できる。
次に、第2E図係為本発明に係る単相モータ駆動回路の第1の実施例の第2の経路図を図2Eを参照しながら説明する。モータの制御にはパルス幅変調(Pulse Width Modulation、PWMと略称)制御信号を必要とするため、PWM信号波形の測定は、図2Dの本発明に係る単相モータ駆動回路の第1の実施例のパルス幅変調を示す図を参照にする。
第2の駆動信号PWM2は高電位になり、且つ第1の駆動信号PWM1が第2のパルス幅変調信号である時、第4の電界効果トランジスタQ4は第2のパルス幅変調信号に基づいて第3の電界効果トランジスタQ3をオフ或いはオンになるよう制御し、この場合第1の駆動信号PWM1と第3の電界効果トランジスタQ3のゲート電極の測量点TQ3の関係図は、図2Dと図2Eを参照にする。
第2の駆動信号PWM2が高電位になった時、第1の駆動信号PWM1が第2のパルス幅変調信号で、且つ第2のパルス幅変調信号が低電位になった時、第4の電界効果トランジスタQ4が導通できない。第2の駆動信号PWM2は高電位になった時、第6の抵抗R6と第7の抵抗R7で分圧してゲート電極電圧を生成し、第2の電界効果トランジスタQ2のVgs>Vtになる。第2の電界効果トランジスタQ2が導通された後、第1の電界効果トランジスタQ1のゲート電極が低電位側に接続され、この場合第1の電界効果トランジスタQ1が導通できず、つまり任意の電流が第1の電界効果トランジスタQ1に流れない。
第2のブートストラップ回路80は、第2のダイオードD2と第2の抵抗R2と第2のコンデンサC2と第2のツェナーダイオードZD2からなり、電流が第2のダイオードD2に流して第2のコンデンサC2に充電し、且つ電流がまた第2の抵抗R2と第2のツェナーダイオードZD2に流れ、またモータの第2側へ流れる。この場合、第2のツェナーダイオードZD2はバイアスを生成して第3の電界効果トランジスタQ3に与え、第3の電界効果トランジスタQ3のVgs>Vtとなると、第3の電界効果トランジスタQ3が導通される。よって電流の流れる経路path2はVccから第3の電界効果トランジスタQ3、単相モータ100、第1のツェナーダイオードZD1、第2の電界効果トランジスタQ2を経由して大地までに流れ、path2が電流を生成して単相モータ100に流れることができる。
第2の駆動信号PWM2が高電位になった時、第1の駆動信号PWM1が第2のパルス幅変調信号で、且つ第2のパルス幅変調信号が高電位になった時、第8の抵抗R8と第9の抵抗R9で分圧してゲート電極電圧を生成し、第4の電界効果トランジスタQ4のVgs>Vtになる。第4の電界効果トランジスタQ4が導通された後、第3の電界効果トランジスタQ3のゲート電極が低電位に接続されるため、第3の電界効果トランジスタQ3が遮断される。この場合Vccの電源が第3の電界効果トランジスタQ3に流れないため、path2が電流を生成して単相モータ100に流れない。
本発明を交流単相モータ100に運用し、第1の駆動信号PWM1が高電位になり、第2の駆動信号PWM2が第1のパルス幅変調信号である時、単相モータ100は順方向バイアス電流を受けるため、180度回転できる。第1の駆動信号PWM1が第2のパルス幅変調信号であり、第2の駆動信号PWM2が高電位になった時、単相モータ100が逆方向バイアス電流を受けるため、180度から360度回転できる。第1の駆動信号PWM1と第2の駆動信号PWM2の信号制御を繰り返すと、単相モータ100は順方向に回転できる。本発明は、交流単相モータに運用できるだけではなく、直流単相モータの正転と逆転の制御にも運用できる。
(第2の実施例)
次に、本発明に係る単相モータ駆動回路の第2の実施例を示すブロック図を図3Aを参照しながら説明する。単相モータ100駆動回路はモータの方向変換時、若干の順方向電流を大地に導入しなければならないため、第1の整流回路50と第2の整流回路90の配置を追加できる。図2Aの回路に第1の整流回路50と第2の整流回路90を追加すると、図3Aとなる。第1の整流回路50の第1端が単相モータ100の第1側に接続され、第1の整流回路50の第2端が大地に接続される。第2の整流回路90の第1端は単相モータ100の第2側に接続され、第2の整流回路90の第2端が大地に接続される。
図3Bは本発明に係る単相モータ駆動回路の第2の実施例の第1の経路を示す図である。第1の整流回路50は、第3のダイオードD3で、第3のダイオードD3の第1端がN型で、その第2端がP型である。ここで電流が第1の電界効果トランジスタQ1と単相モータ100と第2のツェナーダイオードZD2と第4の電界効果トランジスタQ4とを経由して大地までに流れると仮定する場合、単相モータ100が方向を変換しようとする時、第1の電界効果トランジスタQ1を遮断する必要がある。
この際、単相モータ100は誘導性負荷により、レンツの法則から分かる通り単相モータの電源を切った時、順方向電流がまだ存在し、この時第3のダイオードD3を順方向電流の流れる方向とすることでループを形成して電流を大地に導入して単相モータに不安定な状況が発生することを避ける。図3Bのtpath1経路に示すように順方向電流の流れる方向は第3のダイオードD3、単相モータ100、第2のツェナーダイオードZD2と第4の電界効果トランジスタQ4を経由して大地に流れ、この時、順方向電流が流れてから正式に方向を変換できる。
図3Cは本発明に係る単相モータ駆動回路の第2の実施例の第2の経路を示す図である。第2の整流回路90は、第4のダイオードD4で、第4のダイオードD4の第1端がN型で、その第2端がP型である。ここで電流が第2の電界効果トランジスタQ2と単相モータ100と第1のツェナーダイオードZD1と第2の電界効果トランジスタQ2とを経由して大地に流れると仮定し、単相モータ100が方向を再度変換しようとする時、第3の電界効果トランジスタQ3をオフする場合、単相モータ100に順方向電流がまだ存在し、この時第4のダイオードD4を順方向電流の流れる方向とする。
図3Cのtpath2経路に示すように順方向電流の流れる方向は第4のダイオードD4、単相モータ100、第1のツェナーダイオードZD1と第2の電界効果トランジスタQ2を経由して大地に流れ、この時、順方向電流が流れてから正式に方向を変換できる。
(第3の実施例)
次に、図4は本発明に係る単相モータ駆動回路の第3の実施例を示す回路図で、且つ本発明のデュアル電源メカニズムを運用した実施例である。図4を参照しながら説明する。第1の駆動回路20と第3の駆動回路60のVcc1は24Vの時、第1のブートストラップ回路40と第2のブートストラップ回路80のVcc2を12Vとすることができる。デュアル電源メカニズムを採用すると、単相モータが高電圧の状態において運転させることができる。
本発明は新しいH−Bridge回路を提供し、且つH−Bridge回路の新しい上アーム回路が第1の駆動回路20と第3の駆動回路60からなり、下アーム回路が第2の駆動回路30と第4の駆動回路70からなる。
本発明は上アーム回路と下アーム回路の、例えば第1の駆動回路20と第2の駆動回路30が同時に導通する問題点を解決し、第2の駆動回路30が導通された時、第1の駆動回路20が必ず遮断になり、第2の駆動回路30がオフになる時、第1の駆動回路20が必ずオンの状態になる。よって、第1の駆動回路20と第2の駆動回路30は主従関係になり、第1の駆動回路20の導通或いは遮断は第2の駆動回路30によって決定する。
同様に本発明は第3の駆動回路60と第4の駆動回路70が同時に導通する問題点も解決し、第4の駆動回路70が導通された時、第3の駆動回路60が必ず遮断され、第4の駆動回路70がオフになった時、第3の駆動回路60が必ずオンの状態になる。よって、第3の駆動回路60と第4の駆動回路70は主従関係になり、第3の駆動回路60の導通或いは遮断は第4の駆動回路70によって決定する。
このため、本発明の回路は第1の駆動回路20と第2の駆動回路30又は第3の駆動回路60と第4の駆動回路70が同時に導通し、短絡電流が現れて駆動回路内のトランジスタを焼損することがない。
本発明によって、低コスト、トルク向上を得られ、且つ駆動回路を保護できるという長所もある。実際上の運用において、本発明は2つの制御信号を運用するだけでよく、従来の単相モータ100の制御回路は4つの制御信号を使用し、且つ単相モータ100駆動回路の焼損をさけるため、制御のシーケンスが極めて正確でなければならない。本発明は、駆動回路の制御を通じて正確にシーケンスを制御し、単純に2つの信号を制御するだけで、単相モータ100を運転させることができる。
本発明のさまざまな修正及び変更を、本発明の範囲と精神とから外れることなく実施できることは、当業者には明白であろう。また、本発明は、ここに明らかにされた好ましい実施例に限定されるものではないと理解されるべきである。よって本発明の特許保護範囲は、本明細書に添付する特許請求の範囲で定義しているものを基準とする。
10 第1のスイッチング回路
12 第2のスイッチング回路
14 第3のスイッチング回路
16 第4のスイッチング回路
20 第1の駆動回路
30 第2の駆動回路
40 第1のブートストラップ回路
50 第1の整流回路
60 第3の駆動回路
70 第4の駆動回路
80 第2のブートストラップ回路
90 第2の整流回路
100 単相モータ
C1 第1のコンデンサ
C2 第2のコンデンサ
D1 第1のダイオード
D2 第2のダイオード
Dt1 第1の駆動ダイオード
Dt2 第2の駆動ダイオード
Q1 第1の電界効果トランジスタ
Q2 第2の電界効果トランジスタ
Q3 第3の電界効果トランジスタ
Q4 第4の電界効果トランジスタ
Qt1 第1の駆動トランジスタ
Qt2 第2の駆動トランジスタ
Qt3 第3の駆動トランジスタ
Qt4 第4の駆動トランジスタ
Qt5 第5の駆動トランジスタ
Qt6 第6の駆動トランジスタ
R1 第1の抵抗
R2 第2の抵抗
R6 第6の抵抗
R7 第7の抵抗
R8 第8の抵抗
R9 第9の抵抗
Rt2 第2の駆動抵抗
Rt3 第3の駆動抵抗
Rt4 第4の駆動抵抗
Rt5 第5の駆動抵抗
Rt6 第6の駆動抵抗
Rt7 第7の駆動抵抗
Rt8 第8の駆動抵抗
Rt9 第9の駆動抵抗
ZD1 第1のツェナーダイオード
ZD2 第2のツェナーダイオード

Claims (11)

  1. 第1の電源と単相モータの第1側に接続する第1の駆動回路と、
    第2の駆動信号を受信し、また、前記第1の駆動回路と大地に接続する第2の駆動回路と、
    第2の電源と前記第1の駆動回路と前記単相モータの前記第1側に接続し、前記第1の駆動信号が高電位になった時、第1のバイアスを前記第1の駆動回路に提供して前記第1の駆動回路を導通する第1のブートストラップ回路と、
    前記第1の電源と前記単相モータの第2側に接続する第3の駆動回路と、
    第1の駆動信号を受信し、また、前記第3の駆動回路と大地に接続する第4の駆動回路と、
    前記第2の電源と前記第3の駆動回路と前記単相モータの前記第2側に接続し、前記第2の駆動信号が高電位になった時、第2のバイアスを前記第3の駆動回路に提供して前記第3の駆動回路を導通する第2のブートストラップ回路と、を含む単相モータ駆動装置であって、
    前記第1の駆動信号が高電位になり、且つ、前記第2の駆動信号が第1のパルス幅変調信号の時、前記第2の駆動回路が前記第1のパルス幅変調信号に基づいて前記第1の駆動回路の遮断、或いは、導通を制御し、前記第1の駆動回路が導通された時、前記第1の電源が供給する電流は前記第1の駆動回路、前記単相モータ、前記第2のブートストラップ回路、前記第4の駆動回路を経由して大地に流れて前記単相モータを回転させ、
    前記第2の駆動信号が高電位になり、且つ、前記第1の駆動信号が第2のパルス幅変調信号の時、前記第4の駆動回路が前記第2のパルス幅変調信号に基づいて前記第3の駆動回路の遮断、或いは、導通を制御し、前記第3の駆動回路が導通された時、前記第1の電源が供給する電流は前記第3の駆動回路、前記単相モータ、前記第1のブートストラップ回路、前記第2の駆動回路を経由して大地に流れて前記単相モータを回転させることを特徴とする単相モータ駆動装置。
  2. 前記第1のブートストラップ回路には、その第1端が前記第2の電源に接続される第1のダイオードと、その第1端は前記第1のダイオードの第2端に接続され、その第2端が前記第1の駆動回路に接続される第1の抵抗と、その第1端が前記第1の駆動回路に接続され、その第2端が前記単相モータの前記第1側に接続される第1のツェナーダイオードと、その第1端は前記第1の抵抗の第1端に接続され、その第2端が前記単相モータの前記第1側に接続される第1のコンデンサと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の単相モータ駆動装置。
  3. 前記第2のブートストラップ回路には、その第1端が前記第2の電源に接続される第2のダイオードと、その第1端は前記第2のダイオードの第2端に接続され、その第2端が前記第3の駆動回路に接続される第1の抵抗と、その第1端が前記第3の駆動回路に接続され、その第2端が前記単相モータの前記第2側に接続される第2のツェナーダイオードと、その第1端は前記第2の抵抗の第1端に接続され、その第2端が前記単相モータの前記第2側に接続される第2のコンデンサと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の単相モータ駆動装置。
  4. その第1端は前記単相モータの前記第1側に接続され、その第2端が大地に接続される第1の整流回路を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の単相モータ駆動装置。
  5. その第1端は前記単相モータの前記第2側に接続され、その第2端が大地に接続される第2の整流回路を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の単相モータ駆動装置。
  6. 前記第1の駆動回路は、第1の電界効果トランジスタであることを特徴とする請求項1に記載の単相モータ駆動装置。
  7. 前記第3の駆動回路は、第3の電界効果トランジスタであることを特徴とする請求項1に記載の単相モータ駆動装置。
  8. 第2の駆動回路には、その第1端が前記第1の駆動回路に接続され、その第3端が大地に接続される第2の電界効果トランジスタと、その第1端は第2の駆動信号を受信し、その第2端が第2の電界効果トランジスタの第2端に接続される第7の抵抗と、その第1端は前記第2の電界効果トランジスタの第2端に接続され、その第2端が大地に接続される第6の抵抗とを含むことを特徴とする請求項1に記載の単相モータ駆動装置。
  9. 第4の駆動回路には、その第1端が前記第3の駆動回路に接続され、その第3端が大地に接続される第4の電界効果トランジスタと、その第1端は前記第1の駆動信号を受信し、その第2端が前記第4の電界効果トランジスタの第2端に接続される第8の抵抗と、その第1端は前記第4の電界効果トランジスタの第2端に接続され、その第2端が大地に接続される第9の抵抗と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の単相モータ駆動装置。
  10. 前記第1の電源と前記第2の電源の電圧は、同一電源であることを特徴とする請求項1に記載の単相モータ駆動装置。
  11. 前記第1の電源の電圧は、前記第2の電源の電圧を上回ることを特徴とする請求項1に記載の単相モータ駆動装置。
JP2012205921A 2012-07-13 2012-09-19 単相モータ駆動装置 Expired - Fee Related JP5530494B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW101125344 2012-07-13
TW101125344A TWI455476B (zh) 2012-07-13 2012-07-13 單相馬達驅動裝置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014023418A true JP2014023418A (ja) 2014-02-03
JP5530494B2 JP5530494B2 (ja) 2014-06-25

Family

ID=49638284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012205921A Expired - Fee Related JP5530494B2 (ja) 2012-07-13 2012-09-19 単相モータ駆動装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP5530494B2 (ja)
KR (1) KR101317524B1 (ja)
CN (1) CN103546086B (ja)
TW (1) TWI455476B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019180970A1 (ja) * 2018-03-23 2019-09-26 三菱電機株式会社 モータ駆動装置、電動送風機、電気掃除機及びハンドドライヤ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04251596A (ja) * 1990-12-27 1992-09-07 Omron Corp 電動式パワー・ステアリング装置におけるモータ電流検出装置およびモータ駆動装置
JPH0569833A (ja) * 1991-09-11 1993-03-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動パワーステアリング装置
JPH08340694A (ja) * 1995-06-09 1996-12-24 Koyo Seiko Co Ltd アクチュエータ駆動回路

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05207785A (ja) * 1992-01-16 1993-08-13 Jidosha Denki Kogyo Co Ltd ブリッジ回路
US5859519A (en) * 1997-05-29 1999-01-12 General Electric Company Single phase motor drive
JP3899926B2 (ja) * 2001-12-19 2007-03-28 株式会社デンソー 電気負荷駆動装置
JP4948890B2 (ja) * 2005-08-29 2012-06-06 ローム株式会社 モータ駆動装置及びこれを用いた電気機器
TWI314388B (en) * 2005-12-23 2009-09-01 Delta Electronics Inc Fan system and real-time stopping device thereof
TWI323077B (en) * 2006-09-26 2010-04-01 Holtek Semiconductor Inc Driving apparatus for single phase motors and driving method thereof
JP2009131105A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Nidec Servo Corp モータの駆動回路
TWI412224B (zh) * 2009-01-23 2013-10-11 Amtek Semiconductor Co Ltd 具有節能模組之單相馬達驅動裝置
JP5367424B2 (ja) * 2009-03-19 2013-12-11 ラピスセミコンダクタ株式会社 ブラシレスモータ駆動回路

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04251596A (ja) * 1990-12-27 1992-09-07 Omron Corp 電動式パワー・ステアリング装置におけるモータ電流検出装置およびモータ駆動装置
JPH0569833A (ja) * 1991-09-11 1993-03-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動パワーステアリング装置
JPH08340694A (ja) * 1995-06-09 1996-12-24 Koyo Seiko Co Ltd アクチュエータ駆動回路

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019180970A1 (ja) * 2018-03-23 2019-09-26 三菱電機株式会社 モータ駆動装置、電動送風機、電気掃除機及びハンドドライヤ
CN111869095A (zh) * 2018-03-23 2020-10-30 三菱电机株式会社 电动机驱动装置、电动送风机、电动吸尘器及干手器
JPWO2019180970A1 (ja) * 2018-03-23 2020-12-03 三菱電機株式会社 モータ駆動装置、電動送風機、電気掃除機及びハンドドライヤ
US11863104B2 (en) 2018-03-23 2024-01-02 Mitsubishi Electric Corporation Motor drive device, electric blower, electric vacuum cleaner, and hand dryer

Also Published As

Publication number Publication date
CN103546086A (zh) 2014-01-29
KR101317524B1 (ko) 2013-10-15
CN103546086B (zh) 2015-08-19
TW201404029A (zh) 2014-01-16
JP5530494B2 (ja) 2014-06-25
TWI455476B (zh) 2014-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3211138U (ja) モータ駆動回路及びモータ構成要素
JP3124473U (ja) ブラシレス直流モータのモータ制御装置
US6850019B2 (en) Single coil, direct current permanent magnet brushless motor with voltage boost
KR101806731B1 (ko) 게이트 구동 장치
US9496811B2 (en) Driving device and driving method for motor, cooling device and electronic machine
US9130498B2 (en) Fan system—single-phase DC motor control circuit and control method thereof
US7492119B2 (en) Circuit arrangement for generating motor characteristic curves
JP2014515198A (ja) 半導体電力スイッチ用ドライバ回路
JP5530494B2 (ja) 単相モータ駆動装置
CN106208893B (zh) 电机的调速驱动电路和风扇电机
CN106953556B (zh) 无感测器三相马达驱动系统及其方法
US10826419B2 (en) Brake device for AC generator
EP3154184A1 (en) Electronic device and circuit
Bist Field Oriented Control (FOC) Made Easy for Brushless DC (BLDC) Motors Using TI Smart Gate Drivers
Sun et al. A control method with ring structure for switched reluctance motor
JP3207079U (ja) モータ、モータを駆動するための駆動回路および集積回路
CN216056845U (zh) 一种直流电机的控制电路
Patel et al. Design and Implementation of BLDC Motor Controller for Energy Efficient Fan
Rana et al. Performance analysis of open loop speed control of axial flux permanent magnet motor by using DSPIC controller
JP3207077U (ja) モータ、モータ駆動に用いられる駆動回路及び集積回路
JP4953105B2 (ja) リニアモータ用通電制御回路
TWI387197B (zh) Direct and reverse control circuit of DC fan
KR101639511B1 (ko) 3상 bldc 모터 구동소자의 보호회로
TW201824730A (zh) 風扇馬達斷電自動煞車之電路
Antony et al. Poly phase BLDC motor drive with ten step commutation

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131029

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140408

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140418

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5530494

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees