JP2014022675A - センシング装置、検査装置、及び電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のセンシング装置は、光電変換素子を含む受光部及び受光部を駆動する回路部を有するセンサー基板と、受光部と回路部とに平面的に重なって形成され光電変換素子に対応した開口部を有する遮光膜と、受光部と回路部とに平面的に重なって形成された特定波長カットフィルターと、を備えている。遮光膜及び特定波長カットフィルターによって、トランジスターのリーク電流の増加となる不要な光を抑制することができる。さらに、遮光膜に遮光性が低下した領域が発生しても、特定波長カットフィルターによって遮光性は確保されているので、センシング精度の低下となるトランジスターのリーク電流の増加は抑制される。
【選択図】図2
Description
さらに、当該不要な光を遮光する遮光機能を有した膜は、特定波長カットフィルター及び遮光膜の2種類の膜で構成されているので、異物などによっていずれか一方の遮光機能を有した膜に遮光性が低下した領域が発生しても、他方の遮光機能を有した膜によって遮光性を確保することができる。すなわち、特定波長カットフィルター及び遮光膜の2種類の膜で遮光性を確保することによって、当該不要な光をより強固に遮光することができる。
従って、光電変換素子には検出対象の光が入射し、トランジスターの光リーク電流を増加させる不要な光の入射が抑制されるので、検出対象の光を高精度で検出可能なセンシング装置を提供できる。
さらに、当該不要な光を遮光する遮光機能を有した膜は、特定波長カットフィルター及び遮光膜の2種類の膜で構成されているので、異物などによっていずれか一方の遮光機能を有した膜に遮光性が低下した領域が発生しても、他方の遮光機能を有した膜によって遮光性を確保することができる。すなわち、特定波長カットフィルター及び遮光膜の2種類の膜で遮光性を確保することによって、当該不要な光をより強固に遮光することができる。
従って、光電変換素子には検出対象の光が入射し、トランジスターの光リーク電流を増加させる不要な光の入射が抑制されるので、検出対象の光を高精度で検出可能なセンシング装置を提供できる。
さらに、特定波長カットフィルターは、膜厚(光路長)によって遮光できる光の波長域(光学特性)が変化する。特定波長カットフィルターを、発光素子の上に形成すると、当該発光素子の凹凸の影響を受けて特定波長カットフィルターの膜厚が変化する恐れがある。従って、特定波長カットフィルターをより均一な膜厚で形成するためには、特定波長カットフィルターは、透光性基板と発光素子との間、すなわち凹凸が小さい透光性基板の上に形成することが好ましい。
さらに、遮光膜及び特定波長カットフィルターは、それぞれ別の基板に形成されているので、遮光膜及び特定波長カットフィルターは、同じ異物の影響を受けて同じ場所の遮光性が低下する不具合を抑制することができる。
さらに、特定波長カットフィルターは、膜厚(光路長)によって遮光できる光の波長域(光学特性)が変化する。特定波長カットフィルターを、微小レンズの上に形成すると、微小レンズの凹凸の影響を受けて特定波長カットフィルターの膜厚が変化する恐れがある。従って、特定波長カットフィルターをより均一な膜厚で形成するためには、特定波長カットフィルターは、支持基板と微小レンズとの間、すなわち凹凸が小さい支持基板の上に形成することが好ましい。
図1は、実施形態1に係るセンシング装置の分解斜視図である。図2は、図1のA−A’線に沿ったセンシング装置の断面図である。まず、図1及び図2を参照して、センシング装置の概略構成を説明する。また、図1及び図2では、センシング装置の構成要素の位置関係を分かりやすくするために、複数の微小レンズ(マイクロレンズ)のうちの1のマイクロレンズの光軸が、一点鎖線で図示されている。
本実施形態に係るセンシング装置1は、被照射体(図示省略)に光を照射し、被照射体からの反射光を電気信号に変換するイメージセンサーである。センシング装置1は、被照射体を照らす発光素子64や、被照射体からの反射光を検出する光電変換素子としてのフォトダイオード13などが配置されたセンシング領域9を有している。センシング領域9の形状は正方形であり、図1及び図2において破線で図示されている。
以降、センシング領域9の端子25に近接した一辺に沿った方向をX軸方向、当該1辺と直交し互いに対向する他の2辺に沿った方向をY軸方向、X軸方向及びY軸方向に直交し、センシング装置1の厚さ方向をZ軸方向として説明する。
支持基板81は、光透過性の基板であり、ガラス、石英、樹脂などを使用することができる。マイクロレンズ82は、透明樹脂やガラスなどで形成された球面レンズ、または非球面レンズであり、センシング領域9にマトリックス状に配置されている。マイクロレンズ82は、リフロー法、面積階調マスク法、微小レンズ法、成形加工法などを用いて形成することができる。
図3は、図1の二点鎖線で示した領域Bにおけるセンサー基板の等価回路図である。図4は、センシング領域に配置されている画素の構成を示す図である。以下、図3及び図4を参照して、センサー基板10の電気的構成や動作を説明する。
このようにして、フォトダイオード13に流れるリーク電流ipは、電流idに増幅され、データ線27(データ線駆動回路23)に出力される。
図5は、図1のC−C’線に沿った遮光基板の断面図である。図6は、図5の破線で示された領域Hにおける透過光の波長と透過率の関係を示す図である。
ミラー層44は、850nmにおいて互いに略λ/4の光学路長を有する、a−Si薄膜41とSiO2薄膜42とが交互に積層された構造を有している。スペーサー層45は、850nmにおいて、略λ/2の光学路長を有するSiO2薄膜43である。
図7は、照明装置の全体構成を示す等価回路図である。図8は、センシング領域における照明装置の平面図である。図9(a)は、図8のD−D’線に沿った断面図であり、図9(b)は、図8のE−E’線に沿った断面図である。照明装置の構成を分かりやすくするために、図7では外部電源75、図8ではフォトダイオード13、及び図9では光軸8が図示され、さらに図8では封止膜71(図9参照)の図示が省略されている。また、図9(a)の矢印は、照明装置60が発した光の方向を示している。以下、図7〜図9を参照して、照明装置60の構成を説明する。
図9(b)に示すように、照明装置60の透光性領域では、Z軸(+)方向に、透光性基板61、発光機能層67、陰極配線63、封止膜71が積層されている。
また、Z軸(−)方向に発した光は、第1電極65によって反射され、Z軸(+)方向に射出される。このように、第1電極65を光反射性材料で構成することによって、Z軸(+)方向に射出される光の輝度を大きくすることができる。
特定波長カットフィルター40は、近赤外域の光を透過し、近赤外域以外の光を遮光するバンドパスフィルターであるので、特定波長カットフィルター40は、検出対象の光(近赤外域の光)の透過を阻害することはない。近赤外域以外の光は、センシング領域9や回路部21などに配置されたトランジスターの動作不具合(リーク電流の増加)を引き起こす不要な光であり、特定波長カットフィルター40は当該不要な光を遮光することができる。すなわち、特定波長カットフィルター40は、検出対象の光に影響することなく、動作不具合となる不要な光を遮光することができる。
図10は、実施形態2に係るセンシング装置の断面図であり、図2に対応している。図11は、本実施形態に係るセンシング装置の構成要素である照明装置の平面図であり、図8に対応している。図12は、図11のF−F’線に沿った断面図であり、図9(a)に対応している。図13は、照明装置の透光性領域における透過光の波長と透過率の関係を示す図であり、図6に対応している。また、照明装置の構成を分かりやすくするために、図11では封止膜71の図示が省略されている。
以下、図10乃至図13を参照して、本実施形態に係る照明装置60を、実施形態1との相違点を中心に説明する。また、実施形態1と同一の構成部位については、同一の符号を附し、重複する説明は省略する。
特定波長カットフィルター40は、センシング領域9と回路部21とに平面的に重なって形成され、センシング領域9及び回路部21に不要な光が入射しないようになっている。一方、遮光基板30には、特定波長カットフィルター40は、形成されていない。
さらに、第2の遮光膜36には、フォトダイオード13に対応して第2の開口部37が形成されている。第2の開口部37と、遮光基板30に形成された開口部33とは、平面的に重なり、略同じ寸法で形成されている。検出対象の光は、第2の開口部37及び開口部33を透過し、フォトダイオード13に入射するようになっている。
不要な光を遮光する遮光機能を有した膜は、遮光膜32、特定波長カットフィルター40、及び第2の遮光膜36の3種類の膜で構成されているので、不要な光をより強固に遮光することができる。
実施形態1及び実施形態2における特定波長カットフィルター40は、近赤外域の光を透過させ、近赤外域以外の光を遮光するバンドパスフィルターであった。特定波長カットフィルター40は、近赤外域の光よりも短波長側の光を遮光するロングパスフィルターであっても良い。
実施形態1では、特定波長カットフィルター40を遮光基板30に形成し、実施形態2では、特定波長カットフィルター40を照明装置60に形成した。特定波長カットフィルター40は、MLA基板80またはセンサー基板10のいずれかに形成しても良い。また、特定波長カットフィルター40をMLA基板80に形成する場合、特定波長カットフィルター40は、支持基板81とマイクロレンズ82との間に形成することが好ましい。
「検査装置の概要」
次に、上述した実施形態1、実施形態2、変形例1、または変形例2のいずれか一つのセンシング装置が搭載された、検査装置の例について説明する。
図14は、検査装置の構成を示す概略図である。
検査装置300は、指Fの静脈像を撮像して本人認証を行う生体認証装置である。図14に示すように、検査装置300は、検出部310、記憶部340、制御部350、及び出力部360などを備えている。
出力部360は、例えば表示部や音声報知部であり、表示や音声によって認証結果を報知する。
上述した検出部310は、医療、健康分野で常時装着が可能な小型の生体センサーに適用させることができる。さらに、検出部310を搭載した検査装置として、医療、健康などの分野における、例えば脈拍計、パルスオキシメーター、血糖値測定器、果実糖度計などを提供することができる。さらに、検出部310によって、生体認証機能を有するパーソナルコンピューターや携帯電話などを提供することができる。
次に、上述した実施形態1、実施形態2、変形例1、または変形例2のいずれか一つのセンシング装置が搭載された、電子機器の例について説明する。
図15は、電子機器の一例としての携帯電話200の概要を示す概略図である。
液晶装置100は、半透過型の反射型液晶装置である。液晶装置100では、明るい環境においては外光を光源として表示され、暗い環境においてはセンシング装置1を光源として表示される。
操作ボタン101は、電話番号などを入力するためのキーボードである。
Claims (15)
- 光電変換素子を含む受光部、及び前記受光部を駆動する回路部を有するセンサー基板と、
前記受光部と前記回路部とに平面的に重なって形成され、前記光電変換素子に対応した開口部を有する遮光膜と、
前記受光部と前記回路部とに平面的に重なって形成された特定波長カットフィルターと、
を備えていることを特徴とするセンシング装置。 - 前記センサー基板に対向配置され、前記遮光膜及び前記特定波長カットフィルターが形成された遮光基板を備えていることを特徴とする請求項1に記載のセンシング装置。
- 光電変換素子を含む受光部、及び前記受光部を駆動する回路部を有するセンサー基板と、
前記受光部と前記回路部とに平面的に重なって形成され、前記光電変換素子に対応した開口部を有する遮光膜が形成された遮光基板と、
前記センサー基板との間で前記遮光基板を挟むように配置され、前記光電変換素子に対応する位置に透光性領域を有する照明装置と、
前記受光部と前記回路部とに平面的に重なって形成された特定波長カットフィルターと、
を備えていることを特徴とするセンシング装置。 - 前記特定波長カットフィルターは、前記遮光基板に形成されていることを特徴とする請求項3に記載のセンシング装置。
- 前記特定波長カットフィルターは、前記遮光基板と前記遮光膜との間に形成されていることを特徴とする請求項4に記載のセンシング装置。
- 前記照明装置は、透光性基板と、発光素子と、を有し、
前記特定波長カットフィルターは、前記透光性基板と前記発光素子との間に形成されていることを特徴とする請求項3に記載のセンシング装置。 - 前記遮光基板との間で前記照明装置を挟むように配置され、透光性を有する支持基板と、前記光電変換素子に対応した微小レンズとを有する集光基板を備え、
前記特定波長カットフィルターは、前記支持基板と前記微小レンズとの間に形成されていることを特徴とする請求項3に記載のセンシング装置。 - 前記発光素子は、前記透光性基板に形成された第1電極と、光透過性の第2電極と、前記第1電極と前記第2電極との間に形成された発光機能層と、を備え、
前記発光機能層で発した光は、前記第2電極を介して射出されることを特徴とする請求項3乃至6のいずれか1項に記載のセンシング装置。 - 前記照明装置は、前記透光性基板と前記発光素子との間に形成された第2の遮光膜を含むことを特徴とする請求項3乃至8のいずれか1項に記載のセンシング装置。
- 前記照明装置では、
前記第1電極と前記第2電極とは、光透過性を有し、
前記第2の遮光膜は、光反射性を有し、
前記発光機能層で発した光は、前記第2の遮光膜によって、前記第2電極側に反射されることを特徴とする請求項9に記載のセンシング装置。 - 前記照明装置は、近赤外域の光を発し、
前記特定波長カットフィルターは、誘電体多層膜で構成され、近赤外域の光を透過し、近赤外域以外の光を遮光するバンドパスフィルターであることを特徴とする請求項3乃至10のいずれか1項に記載のセンシング装置。 - 前記特定波長カットフィルターは、誘電体多層膜で構成され、特定波長域の光及び前記特定波長域よりも長波長側の光を透過し、前記特定波長域よりも短波長側の光を遮光するロングパスフィルターであることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のセンシング装置。
- 前記特定波長カットフィルターは、誘電体多層膜で構成され、特定波長域の光を透過し、前記特定波長域以外の光を遮光するバンドパスフィルターであることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のセンシング装置。
- 請求項1乃至請求項13のいずれか1項に記載のセンシング装置と、
前記センシング装置の検出結果に応じて検査を行う制御部と、を備えていることを特徴とする検査装置。 - 請求項1乃至請求項13のいずれか1項に記載のセンシング装置を備えていることを特徴とする電子機器。
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