JP2014020797A - 文書配信システム、文書配信装置 - Google Patents

文書配信システム、文書配信装置 Download PDF

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正 柳原
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大 藤原
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Abstract

【課題】利用者の好みに応じた方法で情報を伝達することができる文書配信システム、および装置を提供する。
【解決手段】配信装置が、情報端末に配信する文書を取得する文書取得手段と、前記取得した文書の内容に応じて、当該文書のジャンルを判定する分類手段と、前記情報端末が文書を利用者に提示する方法である文書提示方法を、前記判定されたジャンルに応じて決定する提示方法決定手段と、前記取得した文書と、前記決定した文書提示方法を前記情報端末に送信する端末通信手段と、を有し、情報端末が、送信された前記文書と、前記文書提示方法を受信する配信装置通信手段と、受信した前記文書を前記文書提示方法によって利用者に提示する入出力手段と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の乗員に情報を配信するシステムに関する。
近年、車両の運転者に対して情報を配信するシステムが種々提案されている。運転者に対して配信される情報には、例えば個人宛ての電子メールや、プッシュ型の情報配信サービスから送信される情報などがあり、これらの情報は車載された端末などによって運転者に伝達することができる。
車両の運転者には、運転による身体的および精神的負荷がかかっているため、情報を配信する装置は、運転者にとって必要な情報のみを選別して提供することが望ましい。
たとえば、特許文献1に記載の車載情報装置は、外部から取得した文書のうち、定義された条件に一致する文書を音声で読み上げることができる。条件に一致しない情報は読み上げを行わないため、運転者が必要とする情報のみを提供することができる。
また、特許文献2に記載の車載システムでは、情報の有益性を考慮して運転者に情報を配信することができる。具体的には、配信される個々の情報に、当該情報を提供すべき位置についての情報を関連付け、該当する位置を車両が通過したときに、表示や音声によって情報を提供する。配信される情報とは無関係な位置を走行している場合、すなわち情報を提供しても有益でない場合は情報の提供を行わないため、運転者にとって有益な情報のみを提供することができる。
特開2008−020351号公報 特開2010−238209号公報
前述した従来技術には、配信する情報に付加情報を付与しなければならないという制約がある。例えば、特許文献1に記載の発明では、情報に付与された識別子によって、音声による読み上げを行うか否かを判断する。具体的には、運転者が希望する情報が「ニュース」であった場合、配信される情報のうち、「ニュース」という識別子が付与されている情報のみを読み上げる。そのため情報配信者は、配信する情報にあらかじめ識別子を付与しなければならない。もし、識別子が無い場合、装置は運転者に提供すべき情報を選別できなくなるため、運転者が必要とする情報のみを提供するという発明の目的を達成することができなくなる。
特許文献2に記載の発明も同様に、配信する情報に、当該情報を提供すべき位置についての情報を付加する必要がある。もし、付加情報が無い場合、情報をどこで運転者に提供すべきかを判断することができなくなるため、運転者にとって有益な情報のみを提供するという発明の目的を達成することができなくなる。
これらの配信される情報が、サービスプロバイダによって管理されており、配信情報を事前に加工することができる場合、前述した制約は大きな問題とはならない。しかし、電子メールやWebページ、ソーシャルネットワークの書き込みのように、様々な利用者に
よって発信される雑多なデータを配信しようとした場合に問題が発生する。これらのデータには付加情報が付与されていないため、運転者に情報を伝達するか否かの判断を行うことが出来ないためである。
また、従来技術には、情報の内容に応じて、情報を伝達する方法を選択することができないという欠点がある。例えば、重要なメールを受信した場合は音声によってただちに読み上げを行い、内容が重要ではない場合はメールが到着したことのみを通知する、といったように、運転者の好みに合った伝達方法を選択することは、従来の車載装置では実現することができなかった。
前述した問題は、車両の運転者以外を対象とした情報配信装置においても同様に存在する。この問題を解決するためには、付加情報を用いることなく、利用者に対する情報提供の要不要、およびどのような方法で情報を利用者に提供するのかを判断しなければならない。
本発明は上記の問題点を考慮してなされたものであり、利用者の好みに応じた方法で情報を伝達することができる文書配信システム、および装置を提供することを目的とする。
本発明に係る文書配信システムは、情報端末と、文書を前記情報端末に配信する配信装置とからなる文書配信システムである。
具体的には、前記配信装置が、前記情報端末に配信する文書を取得する文書取得手段と、前記取得した文書の内容に応じて、当該文書のジャンルを判定する分類手段と、前記情報端末が文書を利用者に提示する方法である文書提示方法を、前記判定されたジャンルに応じて決定する提示方法決定手段と、前記取得した文書と、前記決定した文書提示方法を前記情報端末に送信する端末通信手段と、を有し、前記情報端末が、送信された前記文書と、前記文書提示方法を受信する配信装置通信手段と、受信した前記文書を、受信した前記文書提示方法によって利用者に提示する入出力手段と、を有する。
配信装置は、情報端末に配信する文書を取得してそのジャンルを判別し、情報端末が当該文書をどのような方法で利用者に提示するかを決定する。配信装置から情報端末へは、当該文書と文書提示方法が送信され、情報端末は、配信装置が決定した文書提示方法によって利用者に文書を提示する。このように構成することで、情報端末に配信される情報に付加情報が付与されていなくても、そのジャンルを判別して適切な方法で情報提示を行うことができるようになり、利用者の負荷を軽減することができる。なお、ジャンルとは、必ずしも文書の主題に応じた分類でなくてもよい。例えば、文書と関連付いたエリアに応じた分類などであってもよいし、文書の重要度に応じた分類などであってもよい。ジャンルは、文書を分類するためにあらかじめ定義されたものであれば、どのように定められてもよい。
また、前記配信装置は、文書のジャンルを判定するための学習データを記憶する学習データ記憶手段をさらに有し、前記分類手段は、前記学習データを用いて文書のジャンルを判定することを特徴としてもよい。
情報のジャンルを適切に判定するためには、適切な学習データが必要である。学習データを個々の情報端末が有していた場合、端末ごとに学習データが異なるため、ジャンルの判定結果が端末によって異なってしまう可能性がある。また、学習データの規模が小さいと、文書のジャンルを適切に判定できない。これに対し、配信装置が学習データを保持することで、大規模な学習データを扱うことができ、より正確なジャンル判定が行えるようになる。また、複数の情報端末に対して同じ基準を用いて文書の分類を行うことができる
ほか、情報のアップデートを迅速に行うことができるようになる。なお、ジャンルの判別には、統計分類手法による分類器などを用いることができる。例えば、線形分類器、単純ベイズ分類器などのほか、決定木やサポートベクタマシンなどを用いてもよい。
また、前記入出力手段は、受信した文書に対するジャンルの指定を利用者から取得し、前記配信装置通信手段は、前記指定されたジャンルを前記配信装置に送信し、前記端末通信手段は、前記指定されたジャンルを前記情報端末から受信し、前記分類手段は、情報端末に送信した前記文書と、前記指定されたジャンルを入力として教師あり学習を行い、前記学習データを更新することを特徴としてもよい。
配信装置によって判別されたジャンルが、利用者が考えるジャンルと異なっていた場合、利用者が正しいジャンルを指定することができる。また、配信装置は、利用者が指定したジャンルをもとに再学習を行い、学習データを更新することができる。これを繰り返すことで、学習データの品質が向上し、配信装置がより正確に文書のジャンル判定を行うことができるようになる。
また、前記配信装置は、前記文書提示方法をジャンルごとに記憶した提示方法データを有し、前記提示方法決定手段は、前記判定されたジャンルに対応する文書提示方法を、前記提示方法データから選択することを特徴としてもよい。
文書提示方法は、記憶した提示方法データから択一的に選択されてもよい。記憶される文書提示方法は、情報端末が利用者に対して文書を提示することができる方法であれば、どのようなものであってもよい。具体的には、画面表示や音声出力のほか、文書を加工したうえでの画面表示もしくは音声出力、文書の一部のみを画面表示もしくは音声出力、などが挙げられる。
また、前記入出力手段は、受信した文書に対して情報端末が行う文書提示方法の指定を利用者から取得し、前記配信装置通信手段は、前記指定された文書提示方法を前記配信装置に送信し、前記端末通信手段は、前記指定された文書提示方法を前記情報端末から受信し、前記提示方法決定手段は、情報端末に送信した前記文書のジャンルに対応する提示方法データを、前記指定された文書提示方法によって更新することを特徴としてもよい。
ジャンルではなく、文書を提示する方法が誤っていた場合、利用者が正しい提示方法を指定し、提示方法データを修正することができる。ジャンルごとの最適な文書提示方法は人によって異なるため、提示方法データは情報端末と関連付けて記憶されてもよい。
また、前記端末通信手段は、文書とともに当該文書のジャンルを前記情報端末に送信し、前記入出力手段は、前記ジャンルに対して情報端末が行う文書提示方法の指定を利用者から取得し、前記配信装置通信手段は、前記ジャンルと、前記指定された文書提示方法を前記配信装置に送信し、前記端末通信手段は、前記ジャンルと、前記指定された文書提示方法を前記情報端末から受信し、前記提示方法決定手段は、前記ジャンルに対応する提示方法データを、前記指定された文書提示方法によって更新することを特徴としてもよい。このように、文書提示方法の修正は、ジャンルを直接指定することで行ってもよい。
また、前記文書提示方法は、文書を音声によって読み上げる方法を含み、前記入出力手段は、前記受信した文書を音声によって読み上げることを特徴としてもよい。
文書を音声によって読み上げることで、利用者の負担を軽減させることができる。読み上げは、文書をそのまま出力してもよいし、要約を作成するなど、文書に対して加工を行ってから出力するなどしてもよい。
なお、本発明は、上記手段の少なくとも一部を含む文書配信システム、文書配信装置として特定することができる。また、前記システムあるいは装置が行う文書配信方法として特定することもできる。上記処理や手段は、技術的な矛盾が生じない限りにおいて、自由に組み合わせて実施することができる。
本発明によれば、利用者の好みに応じた方法で情報を伝達することができる文書配信システム、および装置を提供することができる。
第一の実施形態に係る文書配信システムのシステム構成図である。 第一の実施形態における学習データテーブルの例である。 配信される文書の内容、およびジャンル判定結果の例である。 第一の実施形態に係るサーバ装置の処理フローチャートである。 第一の実施形態に係る車載端末の処理フローチャートである。 第一の実施形態における提示方法データテーブルの例である。 第二の実施形態におけるジャンル変更指定画面の例である。 ジャンル変更指定における車載端末およびサーバ装置の処理フローチャートである。 第二の実施形態における提示方法変更指定画面の例である。 提示方法変更指定における車載端末およびサーバ装置の処理フローチャートである。 第二の実施形態における提示方法変更指定画面の別の例である。 変形例に係るジャンルの定義例である。
(第一の実施形態)
<システム構成>
第一の実施形態に係る文書配信システムについて、概要を説明する。第一の実施形態に係る文書配信システムは、車両の運転者に宛てられた文書を外部から取得し、車両に配信するサーバ装置と、当該サーバ装置から文書を受信する車両とからなるシステムである。
図1は、本実施形態に係る文書配信システムのシステム構成図である。本システムは、サーバ装置100と車載端末200から構成される。サーバ装置100および車載端末200は、CPU、主記憶装置、補助記憶装置、および入出力装置によってそれぞれ構成することができる。補助記憶装置に記憶されたプログラムが主記憶装置にロードされ、CPUによって実行されることで、図1に図示した各手段が機能する。なお、サーバ装置100および車載端末200の全部または一部は、専用に設計された回路を用いて実行されてもよい。
まず、サーバ装置100の構成について説明する。
文書取得部101は、車両の運転者に宛てた文書をサービス提供者から取得する手段であり、本発明における文書取得手段である。取得対象の文書とは、テキスト情報を含むデータである。具体的には、メールサーバに届いた電子メールや、情報配信サーバから配信される交通情報などである。当該サービスは、配信側から能動的に情報が転送されるプッシュ型であってもよいし、問い合わせによって情報を取得するプル型であってもよい。サービスがプル型である場合、文書取得部101がユーザIDやパスワードなどのログイン情報を有していてもよい。このように、文書取得部101は、文書を取得するための情報を配信先の車載端末(例えば車載端末のID)と関連付けて記憶しており、当該情報に従
って配信対象の文書を取得する。なお、本実施形態では、メールサーバから文書の取得を行う。
データ分類部102は、文書取得部101が取得した文書のジャンルを判定する手段であり、本発明における分類手段である。例えば、受信した文書が電子メールである場合、「業務連絡」、「広告」、「その他」などのジャンルに分類し、受信した文書がRSS(RDF Site Summary)フィードである場合、「サイト更新情報」「ニュース」などのジャンルに分類することができる。本実施形態では、データ分類部102は線形分類器であり、データ記憶部104に記憶された学習データテーブルに基づいて、入力された文書のジャンルを判定する。ジャンルを定義する方法、ならびにジャンルを判定する方法については後述する。
提示方法決定部103は、配信された文書を利用者に提示する方法(以下、文書提示方法と称する)を決定する手段である。具体的には、データ分類部102が判定したジャンルに対応する文書提示方法を、データ記憶部104に記憶された提示方法データテーブルから取得する。
データ記憶部104は、学習データと、提示方法データの二つのテーブルを記憶する手段である。学習データとは、データ分類部102が文書をジャンルに分類する際に用いるデータであり、素性と、素性に対する重みがジャンルごとに定義されたデータである。素性および重みについては後述する。
また、提示方法データとは、提示方法決定部103が文書提示方法を決定する際に用いるデータであり、車載端末が運転者に文書を提示する方法を、対応するジャンルと関連付けて記憶したデータである。例えば、受信したメールのジャンルが「業務連絡」である場合は「音声によって内容を読み上げる」、それ以外であれば「到着通知のみを行う」といった定義がなされている。定義される文書提示方法は、車載端末が対応している方法であればどのようなものであってもよい。
データ記憶部104が、本発明における学習データ記憶手段を構成する。また、提示方法決定部103と、データ記憶部104に記憶された提示方法データが、本発明における提示方法決定手段を構成する。
車両通信部105は、ネットワークで接続された車載端末200と通信を行う手段であり、本発明における端末通信手段である。具体的には、文書取得部101が取得した文書と、提示方法決定部103が決定した文書提示方法を車載端末200へ送信する手段である。本実施形態では、携帯電話網を利用したパケット通信によってサーバ装置との通信を行うが、通信を行うことができれば、例えばWiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)や無線LANなどの携帯電話網以外の手段を用いてもよい。
次に、車載端末200の構成について説明する。
サーバ通信部201は、サーバ装置100と通信を行うための通信手段であり、本発明における配信装置通信手段である。本実施形態では、サーバ通信部201は、車両通信部105と同様に、携帯電話網を利用して通信を行う。
入出力部202は、利用者に情報を提示し、利用者からの入力を受け付けるための手段であり、本発明における入出力手段である。入出力部202は、ディスプレイ装置203に取得した文書を表示する機能と、スピーカ204を通して取得した文書を音声出力する機能を有している。また、ディスプレイ装置203は、タッチパネルを有しており、利用者からの入力を取得する機能を有している。
<文書のジャンル判定方法>
ここで、文書のジャンルを判定する方法について簡単に説明する。前述したように、データ分類部102は線形分類器であり、素性(分類を行う際の評価単位であり、ここでは文書に含まれる単語)に対して重み付けを行うことでジャンルの判定を行う。単語に対する重みは、データ記憶部104が有する学習データテーブルに記憶される。例として、図2に示した学習データテーブルを参照して説明する。データ分類部102は、入力された文書からジャンル判定に用いる文章を抽出し、学習データテーブルに定義された単語が当該文章に現れるごとに、対応するジャンルのスコアを重みの分だけ加点し、最終的に最もスコアが高いジャンルを当該文書のジャンルとして決定する。
例えば、入力された文書が電子メールだった場合、メール本文を抽出して前述した動作を行う。本文が「会社に電話連絡してください」という内容であった場合、「会社」「電話」「連絡」という単語が合致し、それぞれの重みがスコアとして加算された結果、「業務連絡(重要)」に対するスコアが3と最も高くなる。すなわち、当該文章は「業務連絡(重要)」というジャンルに分類される。
同様に、図3(a)に示したメッセージがそれぞれ判別対象となった場合、ジャンルに応じたスコアは図3(b)のようになる。すなわち、#1のメッセージは「業務連絡(会社)」、#2のメッセージは「業務連絡(重要)」、#3のメッセージは「その他」、#4のメッセージは「営業メール」にそれぞれ分類される。
本実施形態において、ジャンル判定に用いる学習データテーブルは、準備されたデータ(文書とジャンルが明示されている学習用のデータ)によって予め教師あり学習を行うことで生成されたテーブルである。一般的な線形分類器における教師あり学習では、入力されるデータと目標となる出力(本実施形態におけるジャンル)が一致するように重みを調整し、決定した重みを素性とともに記憶する。教師あり学習は、機械学習における既知の技術であるため、詳細な説明は省略する。
なお、ここでは説明を簡単にするために、素性として定義された単語が文章の中に現れるごとにスコアを加点しているが、判定に用いる文章を形態素解析などによって分割し、分割結果を用いてマッチングを行ってもよい。
<文書を配信する処理>
次に、サーバ装置100が行う処理のフローチャート図である図4と、車載端末200が行う処理のフローチャート図である図5を参照しながら、サーバ装置が車両に文書を配信する処理について説明する。
まず、ステップS11で、文書取得部101が、車両へ配信する対象の文書をサービス提供者から取得する。例えば、文書の取得先がメールサーバである場合、文書取得部101が定期的に接続およびログインを行い、メールが届いていた場合は自動でダウンロードを行う。本実施形態では、文書の取得先はメールサーバであるが、Webサーバなどであってもよいし、個人のスケジュールやリマインダを管理するサービスなどであってもよい。取得した文書は、文書取得部101によって当該文書の配信先と関連付けられて一時的に記憶される。
ステップS12では、文書取得部101が取得した文書のジャンルをデータ分類部102が判定する。ジャンルの判定は、前述したように、文書から判定に用いる文章を抽出し、データ記憶部104が有している学習データテーブルの内容に従ってスコアリングすることで行う。この結果、ジャンルごとのスコアが算出できるため、最もスコアが高いジャンルを、当該文書のジャンルとして決定する。
なお、この際、文書のジャンル判定に影響を及ぼさない単語(例えば、「また」「そし
て」等)を削除してから処理を行ってもよいし、例えば「アメリカ」と「USA」など、同じ意味を持つ単語は同じ素性とみなす処理を行ってもよい。ステップS12では、線形分類器による既知の分類手法を適用することができる。
次に、ステップS13で、提示方法決定部103が、判定したジャンルに対応する文書提示方法を提示方法データテーブルから取得する。文書提示方法とは、前述した通り車載端末が運転者に対して文書を提示する方法であり、視覚や聴覚によって文書の提示を行う複数の方法が定義されている。図6は、文書提示方法を、対象の車載端末ごとに記憶した提示方法データテーブルの例である。
例えば、配信先の車載端末のIDが「A001」であって、判定されたジャンルが「業務連絡(重要)」であった場合、音声によって出力するという文書提示方法が選択され、「業務連絡(一般)」であった場合、要約を生成して音声出力を行うという文書提示方法が選択される。前述したように、定義される文書提示方法は、車載端末が実行することができる方法であれば、どのようなものであってもよい。例えば、音声による出力、画面への出力、要約の生成などであってもよく、タイトルのみを提示、送信者とタイトルのみを提示、音による配信通知など、本文を提示しないものであってもよい。
なお、本実施形態では、文書提示方法を日本語の文字列として表現しているが、記憶される文書提示方法は、提示方法を一意に識別するための識別子であってもよいし、車載端末が解釈することができる命令などであってもよい。車載端末が、どのような方法によって文書を提示するかを表現することができれば、文書提示方法を記憶および配信する際のフォーマットに特に制限は無い。
ステップS14では、文書取得部101が取得した文書と、提示方法決定部103が決定した文書提示方法を、車両通信部105が配信対象の車載端末に送信する。なおこの際、データ分類部102が判定した当該文書のジャンル(もしくはジャンルに対応する識別子)を、利用者に提示するために同時に送信してもよい。
サーバ装置から車載装置へデータが送信されると、図5のフローチャートが開始される。
まず、ステップS21で、サーバ通信部201が、サーバ装置から送信されたデータ、すなわち文書と当該文書に対応した文書提示方法を受信する。文書提示方法が識別子によって送信された場合は、受信後に実際の処理コマンド等に置き換える。
そして、受信した文書提示方法に従って入出力部202が文書の出力を行う。具体的には、文書提示方法が「音声出力」であった場合、入出力部202が音声データを生成し、スピーカ204を通して出力する。文書提示方法が「画面表示」であった場合、ディスプレイ203を通して表示を行う。また、文書提示方法が「要約して音声出力」であった場合、入出力部202が文書の要約を生成して音声出力を行う。文書からの音声データの生成や要約の生成には、既知の技術を用いることができる。
第一の実施形態では、以上説明したように、文書のジャンルと提示方法をサーバ装置が決定し、決定された提示方法によって車載端末が文書を運転者に提示することができる。
なお、文書提示方法には、「運転者に文書を提示しない」という方法が含まれていてもよい。例えば「何もしない」という定義がされていてもよいし、「文書を提示せず、当該文書を削除するコマンドをサーバに送信する」という定義がされていてもよい。
また、実施形態の説明では、文書と、当該文書に対応する文書提示方法を車載端末へ送信したが、運転者へ文書を提示する必要が無いと判断した場合は、車載端末への送信は行わなくてもよい。例えば、取得した文書が迷惑メールであると判定した場合や、文書の到
着をリアルタイムで通知する必要がない場合は、送信を行わないようにしてもよい。
(第二の実施形態)
第二の実施形態は、サーバ装置が判定したジャンルに対して利用者が訂正を行い、サーバ装置が再学習を行うことで学習データを更新する形態である。第二の実施形態に係る文書提示システムのシステム構成および処理内容は、以下に説明する点を除いて第一の実施形態と同様である。
第二の実施形態におけるデータ分類部102は、文書と、文書に対応するジャンルを入力として教師あり学習を行い、データ記憶部104に記憶された学習データテーブルを更新する機能を有しているという点で、第一の実施形態と相違する。
また、第二の実施形態では、ステップS14で文書を車載端末に送信する際、同時に、当該文書のジャンルを一意に識別する識別子を送信する。また、ステップS22の実行後、判定されたジャンルの訂正を利用者から受け付けることができる。
図7は、入出力部202を通して利用者に提示されるジャンル訂正画面の例である。利用者は、当該画面を通して、受信した文書のジャンルを訂正することができる。本例では、「その他」と判定されたジャンルを、「業務連絡(重要)」に訂正している。
利用者がジャンル訂正画面を通してジャンルの訂正要求を行うと、図8のフローチャートが開始される。図8のフローチャートにおけるステップS31とS32が、車載端末200が行う処理であり、ステップS33とS34が、サーバ装置100が行う処理である。
まず、ステップS31で、入出力部202が訂正後のジャンルを取得する。入出力部202は、訂正後のジャンルと、対象の文書とを関連付けて記憶する。
次に、ステップS32で、サーバ通信部201が、訂正後のジャンルと対象の文書を特定する情報、すなわち、文書およびジャンルを一意に識別する識別子をサーバ装置へ送信する。
サーバ装置が有する車両通信部105は、車載端末200から送信された、対象の文書、および訂正後のジャンルを特定する情報を受信する(S33)。受信した情報は、データ分類部102へ送信される。
次に、データ分類部102が、文書取得部101によって一時的に記憶されている文書の中から該当する文書を取得し、当該文書と、訂正後のジャンルを用いて機械学習を行う(S34)。具体的には、学習データに記憶されている素性について、当該文書が訂正後のジャンルに一致するように重みを調整して更新する。記憶されていない素性があった場合、新規にレコードを追加してもよい。機械学習は、第一の実施形態で説明したように既知の技術であるため、学習方法についての詳細な説明は省略する。
第二の実施形態によると、サーバ装置が判別したジャンルが間違っていた場合、利用者がジャンルを訂正することができる。また、訂正によってサーバ装置にて再学習が行われ、学習データ自体が更新される。これにより、ジャンル判定の精度を高めることができる。また、ジャンル訂正に係る情報は複数の車両から受信することができるため、膨大な数の文書データを使用して学習を行うことができ、ジャンル判定の精度をより向上させることができる。
(第三の実施形態)
第三の実施形態は、サーバ装置が決定した文書提示方法に対して利用者が訂正を行い、サーバ装置が記憶する提示方法データを修正することができる形態である。第三の実施形態に係る文書提示システムのシステム構成は、以下に説明する相違点を除いて第二の実施
形態と同様である。また、以下に説明するステップ以外の処理内容は、第二の実施形態と同様である。
第三の実施形態では、ステップS22の実行後、決定された文書提示方法の訂正を利用者から受け付けることができる。図9は、入出力部202を通して利用者に提示される、文書提示方法訂正画面の例である。利用者は、当該画面を通して、ジャンルに対応する文書提示方法を訂正することができる。例えば、ジャンル「業務連絡(重要)」に対応する文書提示方法が「通知のみ」であった場合、「音声出力」に訂正することができる。
利用者が、文書提示方法訂正画面を通して文書提示方法の訂正要求を行うと、図10のフローチャートが開始される。図10のフローチャートにおけるステップS41とS42が、車載端末200が行う処理であり、ステップS43が、サーバ装置100が行う処理である。
まず、ステップS41で、入出力部202が訂正後の文書提示方法を取得する。入出力部202は、訂正後の文書提示方法を、対象のジャンルと関連付けて記憶する。
次に、ステップS42で、サーバ通信部201が、訂正後の文書提示方法と対象のジャンルを一意に識別する識別子をサーバ装置へ送信する。サーバ装置が有する車両通信部105は、車載端末200から送信された、訂正後の文書提示方法と対象のジャンルを識別する識別子を受信し、提示方法決定部103へ送信する。
次に、提示方法決定部103が、取得したジャンルと、訂正後の文書提示方法を用いて、データ記憶部104に記憶された提示方法データテーブルを更新する(S43)。具体的には、取得したジャンルに対応するレコードの文書提示方法を、訂正後の文書提示方法に更新する。
第三の実施形態によると、サーバ装置が決定した文書提示方法が希望するものではなかった場合、利用者が訂正することができる。提示方法データテーブルは、車載端末IDごとに保持されているため、利用者の好みに応じた文書提示方法を記憶することができる。
なお、本実施形態では、訂正後の文書提示方法を、ジャンルとともにサーバ装置へ送信したが、ジャンルの代わりに対象の文書を特定する情報を送信してもよい。例えば、図11のように、文書に対する文書提示方法の訂正という形で入力を受け付け、文書を識別する識別子をジャンルの代わりに送信し、サーバ装置が当該識別子から対象ジャンルを特定してもよい。
(変形例)
各実施形態の説明は本発明を説明する上での例示であり、本発明は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更または組み合わせて実施することができる。例えば、学習データは配信対象の車載端末ごとに異なるものを用いてもよいし、利用者の年齢や性別、職業といった属性を記憶し、当該属性ごとに異なる学習データを用いてもよい。
また、スコアリングに用いる素性は文書の内容以外から取得してもよい。例えば、文書を取得するごとに、文書を取得したサービスを一意に表す識別子を生成し、素性として使用してもよい。もし、図12のようにジャンルが定義されていた場合、文書の取得先がメールサーバであれば、「電子メール」を表す素性を生成し、スコアリングに用いることができる。このようにすることで、例えば文書が電子メールであれば、電子メールに対応する4つのジャンルに対してスコアを一律加点するなどの動作が行えるようになる。
さらに、学習データは、文書の取得先ごとに異なるものを使用してもよい。例えば、電
子メール用の学習データ、情報配信サービス用の学習データといったように、文書の特性に応じて使用する学習データを分けてもよい。これにより、ジャンルの判定結果がより正確となることが期待できる。
また、各実施形態の説明では、線形分類器を使用し、記憶された素性データを用いて文書のジャンルを判定したが、学習データを使用して文書のジャンルを判定することができれば、データ分類部はどのような手法を用いてもよい。例えば、決定木やサポートベクタマシンなどを用いてもよいし、カイ二乗検定などに代表されるような、学習に有用な特徴量のみを選び出して用いる特徴選択手法などを用いてもよい。
100 サーバ装置
101 文書取得部
102 データ分類部
103 提示方法決定部
104 データ記憶部
105 車両通信部
200 車載端末
201 サーバ通信部
202 入出力部
203 ディスプレイ装置
204 スピーカ

Claims (9)

  1. 情報端末と、文書を前記情報端末に配信する配信装置と、からなる文書配信システムであって、
    前記配信装置が、
    前記情報端末に配信する文書を取得する文書取得手段と、
    前記取得した文書の内容に応じて、当該文書のジャンルを判定する分類手段と、
    前記情報端末が文書を利用者に提示する方法である文書提示方法を、前記判定されたジャンルに応じて決定する提示方法決定手段と、
    前記取得した文書と、前記決定した文書提示方法を前記情報端末に送信する端末通信手段と、
    を有し、
    前記情報端末が、
    送信された前記文書と、前記文書提示方法を受信する配信装置通信手段と、
    受信した前記文書を、受信した前記文書提示方法によって利用者に提示する入出力手段と、
    を有する、文書配信システム。
  2. 前記配信装置は、文書のジャンルを判定するための学習データを記憶する学習データ記憶手段をさらに有し、
    前記分類手段は、前記学習データを用いて文書のジャンルを判定する、
    請求項1に記載の文書配信システム。
  3. 前記入出力手段は、受信した文書に対するジャンルの指定を利用者から取得し、
    前記配信装置通信手段は、前記指定されたジャンルを前記配信装置に送信し、
    前記端末通信手段は、前記指定されたジャンルを前記情報端末から受信し、
    前記分類手段は、情報端末に送信した前記文書と、前記指定されたジャンルを入力として教師あり学習を行い、前記学習データを更新する、
    請求項2に記載の文書配信システム。
  4. 前記配信装置は、前記文書提示方法をジャンルごとに記憶した提示方法データを有し、
    前記提示方法決定手段は、前記判定されたジャンルに対応する文書提示方法を、前記提示方法データから選択する、
    請求項1から3のいずれかに記載の文書配信システム。
  5. 前記入出力手段は、受信した文書に対して情報端末が行う文書提示方法の指定を利用者から取得し、
    前記配信装置通信手段は、前記指定された文書提示方法を前記配信装置に送信し、
    前記端末通信手段は、前記指定された文書提示方法を前記情報端末から受信し、
    前記提示方法決定手段は、情報端末に送信した前記文書のジャンルに対応する提示方法データを、前記指定された文書提示方法によって更新する、
    請求項4に記載の文書配信システム。
  6. 前記端末通信手段は、文書とともに当該文書のジャンルを前記情報端末に送信し、
    前記入出力手段は、前記ジャンルに対して情報端末が行う文書提示方法の指定を利用者から取得し、
    前記配信装置通信手段は、前記ジャンルと、前記指定された文書提示方法を前記配信装置に送信し、
    前記端末通信手段は、前記ジャンルと、前記指定された文書提示方法を前記情報端末から受信し、
    前記提示方法決定手段は、前記ジャンルに対応する提示方法データを、前記指定された文書提示方法によって更新する、
    請求項4に記載の文書配信システム。
  7. 前記文書提示方法は、文書を音声によって読み上げる方法を含み、
    前記入出力手段は、前記受信した文書を音声によって読み上げる、
    請求項1から6のいずれかに記載の文書配信システム。
  8. 情報端末に文書を配信する文書配信装置であって、
    前記情報端末に配信する文書を取得する文書取得手段と、
    前記取得した文書の内容に応じて、当該文書のジャンルを判定する分類手段と、
    前記情報端末が文書を利用者に提示する方法である文書提示方法を、前記判定されたジャンルに応じて決定する提示方法決定手段と、
    前記文書と、前記選択した文書提示方法を前記情報端末に送信する端末通信手段と、
    を有する、文書配信装置。
  9. 情報端末と、文書を前記情報端末に配信する配信装置と、が行う文書配信方法であって、
    前記配信装置が、前記情報端末に配信する文書を取得するステップと、
    前記配信装置が、前記取得した文書の内容に応じて、当該文書のジャンルを判定するステップと、
    前記配信装置が、前記情報端末が文書を利用者に提示する方法である文書提示方法を、前記判定したジャンルに応じて決定するステップと、
    前記配信装置が、前記文書と、前記決定した文書提示方法を前記情報端末に送信するステップと、
    前記情報端末が、送信された前記文書と、前記文書提示方法を受信するステップと、
    前記情報端末が、受信した前記文書を、受信した前記文書提示方法によって利用者に提示するステップと、
    を含む、文書配信方法。
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