JP2014020574A - 空気調和システム - Google Patents

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Abstract

【課題】室外機の盗難を低コストで防止することができる空気調和システムを提供する。
【解決手段】空気調和システムは、室内機1と、室外機2と、室内機1と室外機2とを接続する分離検知用ケーブル8と、前記空気調和システムと外部電源とが接続されている状態で、前記空気調和システムが運転状態か運転停止状態かに関係なく、分離検知用ケーブル8に電流を流す通電部(例えば、電源部21及び抵抗23)と、分離検知用ケーブル8に流れる電流に基づいて分離検知用ケーブル8の断線の有無を検知し、分離検知用ケーブル8の断線を検知すると、室外機2が物理的に前記空気調和システムから分離したことを報知する報知部(例えば、電流検出部22、制御部24、及び分離報知部25)とを備える。前記報知部は室内機1に設けられる。
【選択図】図3

Description

本発明は、室内機と室外機とを備える分離型の空気調和システムに関する。
空気調和システムの室外機が内部板金部品の転売目的等のために盗まれることが発生している。
このため、空気調和システムの室外機の盗難を防止する技術が特許文献1で提案されている。具体的には、室内機と室外機との間で熱を伝達する冷媒が流れる配管の圧力を検知する圧力検知手段と、音を発生する音響装置とを備え、前記配管内の圧力が大気圧になったことを前記圧力検知手段が検知すると前記音響装置を作動させる空気調和システムが、特許文献1で提案されている。
特開2009−257613号公報
しかしながら、特許文献1で提案されている空気調和システムは、室内機と室外機との間で熱を伝達する冷媒が流れる配管の圧力を検知する圧力検知手段を備える構成であるために、高コストになるという問題を有している。
本発明は、上記の状況に鑑み、室外機の盗難を低コストで防止することができる空気調和システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る空気調和システムは、室内機と、室外機と、前記室内機と前記室外機とを接続する分離検知用ケーブルと、前記空気調和システムと外部電源とが接続されている状態で、前記空気調和システムが運転状態か運転停止状態かに関係なく、前記分離検知用ケーブルに電流を流す通電部と、前記分離検知用ケーブルに流れる電流に基づいて前記分離検知用ケーブルの断線の有無を検知し、前記分離検知用ケーブルの断線を検知すると、前記室外機が物理的に前記空気調和システムから分離したことを報知する報知部とを備え、前記報知部が前記室内機に設けられる構成とする。
このような構成によると、報知部の報知により、空気調和システムの所有者は、室外機が盗まれようとしていることに気付くことができ、警察に通報する等の処置を行うことができる。したがって、室外機の盗難を防止することができる。また、特許文献1で提案されている空気調和システムに設けられる圧力検知手段と比較して、分離検知用ケーブルは格段に安価であるため、室外機の盗難を低コストで防止することができる。
また、前記通電部が発光部を有し、前記発光部が、前記室外機に設けられ、前記分離検知用ケーブルによって前記室内機から伝送されてくる電力を用いて発光するようにしてもよい。
このような構成によると、空気調和システムと外部電源とが接続されている状態では、分離検知用ケーブルが断線しない限り、発光部が発光し続ける。発光部の発光によって室外機を盗もうとする者を威嚇することができるので、盗難作業の開始を抑止することができる。
また、警報を発する警報部と、前記分離検知用ケーブルが断線すると、前記警報部への電力供給を開始する電力供給部とを備え、前記警報部及び前記電力供給部が前記室外機に設けられるようにしてもよい。
このような構成によると、分離検知用ケーブルが断線すると、室外機から警報が発せられる。これにより、室外機を盗もうとする者が盗難作業を継続することが困難になるので、盗難作業の完了を阻害することができる。
本発明によると、室外機の盗難を低コストで防止することができる空気調和システムを実現することができる。
本発明の各実施形態に係る空気調和システムの外観斜視図である。 本発明の各実施形態に係る空気調和システムの冷凍サイクルを示す図である。 本発明の第1実施形態に係る空気調和システムの要部構成図である。 本発明の第2実施形態に係る空気調和システムの要部構成図である。 本発明の第3実施形態に係る空気調和システムの要部構成図である。 本発明の第4実施形態に係る空気調和システムの要部構成図である。
本発明の実施形態について図面を参照して以下に説明する。
図1は、本発明の各実施形態に係る空気調和システムの外観斜視図である。本発明の各実施形態に係る空気調和システムは、室内機1と室外機2とを備える分離型の空気調和システムであって、室内機1と室外機2との間で電力及び制御信号を伝送するためのVA線3と、室内機1と室外機2との間で冷媒を循環させるための冷媒配管4及び5と、水を排出するドレイン管6と、室内機1から延出する電源コードの端部に設けられる電源プラグ7と、リード線等の分離検知用ケーブル8とを備えている。なお、図1においては図示を省略しているが、通常、VA線3と、冷媒配管4及び5と、ドレイン管6と、分離検知用ケーブル8とは化粧カバーによってまとめて覆われる。
図2は、本発明の各実施形態に係る空気調和システムの冷凍サイクルを示す図である。なお、図2において図1と同一の部分には同一の符号を付す。
室外機2内には、圧縮機11と、四方弁12と、室外熱交換器13と、膨張弁14と、室外ファン15とが設けられる。室内機1内には、室内熱交換器16と、室内ファン17とが設けられる。
圧縮機11は、冷媒管18内に冷媒を流通させ冷凍サイクルを運転する。冷媒管18の一部が、室内機1と室外機2との間で冷媒を循環させるための冷媒配管4及び5に該当する。
室外熱交換器13及び室内熱交換器16は、冷媒管18に近接する多数のフィン(不図示)を有しており、フィン間を通過する空気と熱交換を行う。
圧縮機11には四方弁12及び冷媒管18を介して室外熱交換器13及び室内熱交換器16の各一端が接続される。室外熱交換器13及び室内熱交換器16の他端同士は膨張弁14及び冷媒管18を介して接続される。
室外ファン15は室外熱交換器13に対向配置される。室外ファン15の駆動によって室外の空気が室外熱交換器13に供給され、室外熱交換器13と室外の空気との熱交換が促進される。室外熱交換器13と熱交換した空気は室外ファン15に面して室外機2の正面に開口する排気口(図1参照)を介して外部に排気される。
室内熱交換器16及び室内ファン17は室内機1に設けた送風通路(不図示)内に配される。室内ファン17の駆動によって室内の空気が送風通路に流入して室内熱交換器16に供給され、送風通路を流通する空気と室内熱交換器16とが熱交換される。室内熱交換器16と熱交換した空気は室内機1の正面下方に運転状態において開口し運転停止状態において閉口する吹出口(図1参照)を介して室内に送出される。
暖房運転時には室外ファン15及び室内ファン17が駆動され、四方弁12が図中、実線で示すように切り替えられる。これにより、圧縮機11の駆動によって矢印Aに示す方向に冷媒が流通し、圧縮機11により圧縮された高温高圧の冷媒は室内熱交換器16で放熱しながら凝縮する。
高温の冷媒は膨張弁14で低温低圧となり、室外熱交換器13に送られる。室外熱交換器13に流入する冷媒は吸熱しながら蒸発して低温のガス冷媒となり、圧縮機11に送られる。この冷凍サイクルにより、冷凍サイクルの高温部となる室内熱交換器16と熱交換した空気が室内ファン17により室内に送出され、室内の暖房が行われる。また、冷凍サイクルの低温部となる室外熱交換器13と熱交換した空気が室外ファン15により外部に排気される。
冷房運転時には室外ファン15及び室内ファン17が駆動され、四方弁12が図中、破線で示すように切り替えられる。これにより、圧縮機11の駆動によって矢印Aと逆方向に冷媒が流通し、室内熱交換器16が冷凍サイクルの低温部となるとともに室外熱交換器13が冷凍サイクルの高温部となる。室内熱交換器16と熱交換した空気が室内ファン17により室内に送出され、室内の冷房が行われる。室内熱交換器16と熱交換した空気の水蒸気の凝集によって発生する水はドレイン管6(図1参照)から外部に排出される。また、冷凍サイクルの高温部となる室外熱交換器13と熱交換した空気が室外ファン15により外部に排気される。
<第1実施形態>
図3は、本発明の第1実施形態に係る空気調和システムの要部構成図である。なお、図3において図1と同一の部分には同一の符号を付す。本発明の第1実施形態に係る空気調和システムでは、室内機1が、電源部21と、電流検出部22と、制御部24と、分離報知部25とを備え、室外機2が、抵抗23を備える。本実施形態では、電源部21及び抵抗23が請求項中の「通電部」の一例に該当し、電流検出部22、制御部24、及び分離報知部25が請求項中の「報知部」の一例に該当する。
電源プラグ7(図1参照)が電源コンセントに差し込まれている状態で、電源部21は、商用交流電圧Vacを受け取り、空気調和システムが運転状態か運転停止状態かに関係なく、商用交流電圧Vacを所定値の直流電圧に変換し、その所定値の直流電圧を分離検知用ケーブル8、制御部24、及び分離報知部25にそれぞれ供給する。制御部24及び分離報知部25はそれぞれ電源部21から受け取った所定値の直流電圧を電源電圧として利用して、空気調和システムが運転状態か運転停止状態かに関係なく、電源ON状態になっている。なお、電源部21から分離検知用ケーブル8、制御部24、及び分離報知部25に供給される所定の電流は、全て同一の電流値であってもよく、分離検知用ケーブル8、制御部24、及び分離報知部25のうちの二つのみについて同一の電流値であってもよく、分離検知用ケーブル8、制御部24、及び分離報知部25毎に異なる電流値であってもよい。
分離検知用ケーブル8は、電源部21から受け取った所定値の直流電圧を抵抗23に供給する。これにより、分離検知用ケーブル8に電流が流れる。なお、分離検知用ケーブル8に流れる電流を小さくして抵抗23での電力消費を少なくするために、抵抗23の抵抗値を大きくすることが望ましい。
電流検出部22は、分離検知用ケーブル8に流れる電流を検出し、検出結果を制御部24に出力する。制御部24は、電流検出部22から送られてくる検出結果を認識し、分離検知用ケーブル8に流れる電流の電流値がゼロであれば、分離検知用ケーブル8が断線していると判定する。
室外機2を盗もうとする者は、室外機2を移動可能にするために、VA線3と、冷媒配管4及び5と、分離検知用ケーブル8とを切断して、室外機2を物理的に空気調和システムから分離する。したがって、室外機2の盗難作業中に分離検知用ケーブル8が断線することになる。
そこで、制御部24は、分離検知用ケーブル8が断線していると判定すると、分離検知用ケーブル8が断線していることを通知する通知信号(以下、「断線通知信号」と略す)を分離報知部25に出力する。
分離報知部25は、制御部24から断線通知信号を受け取ると、室外機2が物理的に空気調和システムから分離したことを空気調和システムの所有者に報知する。分離報知部25の報知形態は特に限定されない。例えば、分離報知部25がLED等の発光部を含み当該発光部の発光(例えば点灯や点滅)により報知を行っても良い。この場合、当該発光部は室内機1の正面下方から視認可能な位置に設けると良い。また、例えば、分離報知部25が電子ブザー等の音出力部を含み当該音出力部の音出力(例えばブザー音)により報知を行っても良い。また、例えば、分離報知部25が携帯電話通信部を含み当該携帯電話通信部が予め登録されている携帯電話に分離情報を発信することにより報知を行っても良い。この場合、携帯電話によって運転状態の確認や遠隔操作が可能な空気調和システムでは、携帯電話通信部が搭載されているので、その携帯電話通信部を分離報知にも利用することでコストアップを抑えることができる。
分離報知部25の報知により、空気調和システムの所有者は、室外機2が盗まれようとしていることに気付くことができ、警察に通報する等の処置を行うことができる。したがって、室外機2の盗難を防止することができる。
電源部21及び制御部24は、空気調和システムの室内機が従来から備えている電源部及び制御部を利用することができる。また、特許文献1で提案されている空気調和システムに設けられる圧力検知手段と比較して、分離検知用ケーブル8は格段に安価であるため、室外機2の盗難を低コストで防止することができる。
<第2実施形態>
図4は、本発明の第2実施形態に係る空気調和システムの要部構成図である。なお、図4において図3と同一の部分には同一の符号を付す。本実施形態に係る空気調和システムでは、本発明の第1実施形態に係る空気調和システムの室外機2に設けられていた抵抗23の代わりにLED等の発光部26を設けた構成である。なお、発光部26は、室外機2の正面、側方、上方の少なくとも一つから視認可能な位置に設けると良い。本実施形態では、電源部21及び発光部26が請求項中の「通電部」の一例に該当し、電流検出部22、制御部24、及び分離報知部25が請求項中の「報知部」の一例に該当する。
上記構成によると、電源プラグ7(図1参照)が電源コンセントに差し込まれている状態では、分離検知用ケーブル8が断線しない限り、発光部26が発光し続ける。発光部26の発光によって室外機2を盗もうとする者を威嚇することができるので、盗難作業の開始を抑止することができる。
<第3実施形態>
図5は、本発明の第3実施形態に係る空気調和システムの要部構成図である。なお、図5において図3と同一の部分には同一の符号を付す。本実施形態に係る空気調和システムは、電流検出部27と、コンデンサやバッテリ等の蓄電部28と、スイッチ29と、警報部30とを本発明の第1実施形態に係る空気調和システムの室外機2に追加した構成である。本実施形態では、電源部21、抵抗23、及び蓄電部28が請求項中の「通電部」の一例に該当し、電流検出部22、制御部24、及び分離報知部25が請求項中の「報知部」の一例に該当し、電流検出部27、蓄電部28、及びスイッチ29が請求項中の「電力供給部」の一例に該当する。なお、本実施形態においても、第2実施形態と同様に、抵抗23の代わりに発光部を設けても良い。
電流検出部27は、分離検知用ケーブル8に流れる電流を検出し、検出結果をスイッチ29に出力する。
分離検知用ケーブル8に流れる電流がゼロでない場合、電流検出部27の検出結果に基づいてスイッチ29はオフ状態になり、蓄電部28と警報部30との電気的接続を遮断する。この場合、蓄電部28は、分離検知用ケーブル8によって室内機1から伝送されてくる電力を蓄える。
一方、分離検知用ケーブル8に流れる電流がゼロである場合すなわち分離検知用ケーブル8が断線した場合、電流検出部27の検出結果に基づいてスイッチ29はオン状態になり、蓄電部28と警報部30とが電気的に接続され、蓄電部28から出力される電力によって警報部30が電源ON状態になり、警報音などの警報を発する。これにより、室外機2を盗もうとする者が盗難作業を継続することが困難になるので、盗難作業の完了を阻害することができる。
<第4実施形態>
図6は、本発明の第4実施形態に係る空気調和システムの要部構成図である。なお、図6において図5と同一の部分には同一の符号を付す。本実施形態に係る空気調和システムは、本発明の第3実施形態に係る空気調和システムの室外機2に設けられていた蓄電部28の代わりに一次電池等の直流電源31を設け、直流電源31と抵抗23とを接続しない構成である。本実施形態では、電源部21及び抵抗23が請求項中の「通電部」の一例に該当し、電流検出部22、制御部24、及び分離報知部25が請求項中の「報知部」の一例に該当し、電流検出部27、スイッチ29、及び直流電源31が請求項中の「電力供給部」の一例に該当する。なお、本実施形態においても、第2実施形態と同様に、抵抗23の代わりに発光部を設けても良い。
電流検出部27は、分離検知用ケーブル8に流れる電流を検出し、検出結果をスイッチ29に出力する。
分離検知用ケーブル8に流れる電流がゼロでない場合、電流検出部27の検出結果に基づいてスイッチ29はオフ状態になり、直流電源31と警報部30との電気的接続を遮断する。
一方、分離検知用ケーブル8に流れる電流がゼロである場合すなわち分離検知用ケーブル8が断線した場合、電流検出部27の検出結果に基づいてスイッチ29はオン状態になり、直流電源31と警報部30とが電気的に接続され、直流電源31から出力される電力によって警報部30が電源ON状態になり、警報音などの警報を発する。これにより、室外機2を盗もうとする者が盗難作業を継続することが困難になるので、盗難作業の完了を阻害することができる。
<その他>
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。例えば、分離検知用ケーブルに供給する電圧を直流電圧ではなく、交流電圧にすることも可能である。
1 室内機
2 室外機
3 VA線
4、5 冷媒配管
6 ドレイン管
7 電源プラグ
8 分離検知用ケーブル
11 圧縮機
12 四方弁
13 室外熱交換器
14 膨張弁
15 室外ファン
16 室内熱交換器
17 室内ファン
18 冷媒管
21 電源部
22、27 電流検出部
23 抵抗
24 制御部
25 分離報知部
26 発光部
28 蓄電部
29 スイッチ
30 警報部
31 直流電源

Claims (3)

  1. 室内機と、室外機とを備える空気調和システムであって、
    前記室内機と前記室外機とを接続する分離検知用ケーブルと、
    前記空気調和システムと外部電源とが接続されている状態で、前記空気調和システムが運転状態か運転停止状態かに関係なく、前記分離検知用ケーブルに電流を流す通電部と、
    前記分離検知用ケーブルに流れる電流に基づいて前記分離検知用ケーブルの断線の有無を検知し、前記分離検知用ケーブルの断線を検知すると、前記室外機が物理的に前記空気調和システムから分離したことを報知する報知部とを備え、
    前記報知部が前記室内機に設けられることを特徴とする空気調和システム。
  2. 前記通電部が発光部を有し、
    前記発光部が、前記室外機に設けられ、前記分離検知用ケーブルによって前記室内機から伝送されてくる電力を用いて発光する請求項1に記載の空気調和システム。
  3. 警報を発する警報部と、
    前記分離検知用ケーブルが断線すると、前記警報部への電力供給を開始する電力供給部とを備え、
    前記警報部及び前記電力供給部が前記室外機に設けられる請求項1または請求項2に記載の空気調和システム。
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