JP2014020434A - 等速自在継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】適用箇所が制限されず、組み付けも容易で、高角作動が可能な等速自在継手を提供する。
【解決手段】二つの等速自在継手J1、J2を、作動角0の状態で第一の等速自在継手J1の外周に同軸状に第二の等速自在継手J2が位置するように配置して内外二重構造となす。第一の等速自在継手J1の外側継手部材20と第二の等速自在継手J2の内側継手部材40は同一部品である。
【選択図】図1

Description

この発明は、自動車や各種産業機械の動力伝達系で用いられる等速自在継手に関する。
等速自在継手は、各種のものが知られているが、角度変位だけが可能な固定式と、軸方向変位(プランジング)も可能なしゅう動式とに大別できる。固定式等速自在継手としては、ツェッパ型、アンダーカットフリー型などがある。しゅう動式等速自在継手としては、ダブルオフセット型、クロスグルーブ型、トリポード型などがある。トリポード型を除いてトルク伝達部材としてボールを使用するボールタイプであるが、トリポード型はトルク伝達部材としてローラを使用する。
特許文献1にはダブルドラム形等速自在継手が記載されている。ダブルドラム形等速自在継手は、一対の等速自在継手の外輪どうしを背面合わせに結合した構造で、同一軸線上に一対の等速自在継手の外輪部を形成した共通外輪を有する。これは、一対の等速自在継手を軸方向に連結している点でタンデムと呼ぶべき形態である。一対の等速自在継手の組み合わせとしては、固定式と固定式、固定式としゅう動式がある。
特開平7−269585号公報
ダブルドラム形等速自在継手は、2個の等速自在継手を使用しているため高角作動が可能である。しかし、等速自在継手の本体の回転時の振れ回りを防ぐために、本体部の内輪から伸び出したシャフトをそれぞれ軸受等で支持する必要があることから、適用箇所に制限があった。しかも、軸受と等速自在継手の回転中心の芯出し作業が必要となるため、組み付けが複雑になるという問題があった。さらに、タンデムであるため必然的に軸方向寸法が長くなってしまう。
この発明の目的は、適用箇所を広げ、組み付けも容易で、高角作動が可能な等速自在継手を提供することにある。
この発明は、二つの等速自在継手を内外二重構造とすることによって課題を解決したものである。すなわち、この発明の等速自在継手は、作動角0の状態で第一の等速自在継手の外側に同軸状に第二の等速自在継手が位置する、内外二重構造の第一の等速自在継手と第二の等速自在継手を有し、第一の等速自在継手は、内側継手部材と、外側継手部材と、トルク伝達部材を有し、第二の等速自在継手は、内側継手部材と、外側継手部材と、トルク伝達部材を有し、第一の等速自在継手の外側継手部材と第二の等速自在継手の内側継手部材は同一部品である。
二つの等速自在継手を使用して内外二重構造とすることで、従来適用できなかった高作動角域への適用が可能になる。
すでに述べたとおり、固定式等速自在継手は、角度は大きく取れる(50°程度)が軸方向にしゅう動できない。しゅう動式等速自在継手は軸方向にしゅう動できるが角度が大きく取れない。この発明によれば、たとえば、内側に位置する第一の等速自在継手をしゅう動式、外側に位置する第二の等速自在継手を固定式とすることで、角度が大きく取れ、かつ、軸方向にしゅう動できる構造となる。
この発明によれば、ダブルドラム形と同等の高角度作動が可能である。すなわち、第一の等速自在継手と第二の等速自在継手を内外二重構造にしたことにより、その作動角は第一の等速自在継手の作動角と第二の等速自在継手の作動角の複合したものとなる。しかも、ダブルドラム形に比べて軸方向寸法が小さい。また、シャフトを軸受等で支持する必要がないため適用箇所の制限が少なく、組み付けが容易である。
この発明は二つの等速自在継手を使用した内外二重構造を基本とするものであるが、三重以上の構造とすることも可能であり、そうすることによってさらに大きな作動角を取り得る等速自在継手を提供することができる。
この発明の実施例を示す等速自在継手の縦断面図である。 図1の等速自在継手が最大作動角をとった状態を示す縦断面図である。 図1の等速自在継手における共通リングの正面図である。 別の実施例を示す等速自在継手の縦断面図である。 さらに別の実施例を示す等速自在継手の縦断面図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に従って説明する。
図1に示す等速自在継手は一対の等速自在継手J1、J2の複合体であって、図1のように作動角が0の状態では、第一の等速自在継手J1の外側に同軸状に第二の等速自在継手J2が位置している。図1において、符号O1は第一の等速自在継手J1のジョイントセンタを示し、符号O2は第二の等速自在継手J2のジョイントセンタを示す。ここでは第一の等速自在継手J1はしゅう動式、第二の等速自在継手J2は固定式である。より詳しく述べるならば、第一の等速自在継手J1はダブルオフセット型等速自在継手、第二の等速自在継手J2はツェッパ型等速自在継手である。
第一の等速自在継手J1は、内側継手部材としての内輪10と、外側継手部材としての外輪20と、トルク伝達部材としてのボール30と、ボール30を保持するためのケージ32とからなり、内輪10をシャフト18にトルク伝達可能に結合してある。
内輪10は、その軸心部にセレーション孔12が形成してあり、このセレーション孔12でシャフト18の端部に形成したセレーション軸とトルク伝達可能に結合し、止め輪で抜け止めがしてある。セレーションに代えてスプラインその他の凹凸結合を採用することも可能で、このことは明細書を通じてあてはまる。内輪10の外周面14は球面状で、軸線方向に延びるボール溝16が円周方向に等間隔に形成してある。ボール溝16の溝底は図示するように軸線と平行で、ボール溝16の横断面は円形、楕円形またはゴシックアーチ形である。
外輪20は円筒形状の内周面22を有し、その内周面22に、軸線方向に延びるボール溝24が円周方向に等間隔に形成してある。ボール溝24の溝底は図示するように軸線と平行で、ボール溝24の横断面は円形、楕円形またはゴシックアーチ形である。外輪20の内周面22の両端付近に環状溝26が形成してあり、その環状溝26にサークリップ28が装着してある。サークリップ28は等速自在継手の取付取外し時や軸方向に荷重がかかった際、ボール30を含む第一の等速自在継手J1がボール溝24から脱落することを防止する役割を果たす。
内輪10のボール溝16と外輪20のボール溝24は対をなし、各対のボール溝16、24間に1個ずつ、ボール30が介在させてある。各ボール30はケージ32の円周方向に所定間隔で形成したポケット34に収容され、ケージ32によってすべてのボール30が同一平面に保持される。ケージ32は内輪10と外輪20との間に介在し、球面状内周面36で内輪10の球面状外周面12と球面接触し、球面状外周面38で外輪20の円筒状内周面22と線接触する。ケージ32の球面状内周面36の曲率中心はジョイントセンタO1から図1の右側にオフセットした軸線上の位置にあり、球面状外周面38の曲率中心はジョイントセンタO1から図1の左側にオフセットした軸線上の位置にある。
第一の等速自在継手J1は、内輪10と外輪20との間で角度変位が可能であり、かつ、軸方向変位(プランジング)が可能である。上述のサークリップ28によって最大プランジング量が定まる。第一の等速自在継手J1(ダブルオフセット型等速自在継手)のその他の構成や機能は周知のとおりであるため詳細な説明は省略する。
第二の等速自在継手J2は、内側継手部材としての内輪40と、外側継手部材としての外輪50と、トルク伝達部材としてのボール60と、ボール60を保持するためのケージ62とからなり、外輪50を図示しない回転軸にトルク伝達可能に結合する。
内輪40は球面状の外周面42を有し、その外周面42に、軸線方向に延びるボール溝44が円周方向に等間隔に形成してある。ボール溝44の溝底は図示するように円弧状で、その曲率中心はジョイントセンタO2から外輪50の反開口側(図1では左側)にオフセットした軸線上の位置にある。ボール溝44の横断面は円形、楕円形、またはゴシックアーチ形状である。内輪40の端面に円板46がボルト48で固定してある。円板46は後に述べる圧縮コイルばね70の一方のばね座を提供するためのものである。
外輪50は軸方向の一方(図1では右側)に向かって開口した凹部52を有し、その凹部52の内周面54は球面状である。凹部52の内周面54には、軸線方向に延びる円弧状のボール溝56が円周方向に等間隔に形成してある。ボール溝56の溝底は図示するように円弧状で、その曲率中心はジョイントセンタO2から外輪50の開口側(図1では右側)にオフセットした軸線上の位置にある。ボール溝56の横断面は円形、楕円形、またはゴシックアーチ形状である。凹部52の反開口側の壁面すなわち底面58は、縦断面(図1)で見て楕円形状である。
内輪40のボール溝44と外輪50のボール溝56は対をなし、各対のボール溝44、56間に1個ずつ、ボール60が介在させてある。各ボール60はケージ62の円周方向に所定間隔で形成したポケット64に収容され、ケージ62によってすべてのボール60が同一平面に保持される。ケージ62は内輪40と外輪50との間に介在し、球面状内周面66で内輪40の球面状外周面42と球面接触し、球面状外周面68で外輪50の球面状内周面54と球面接触する。
第二の等速自在継手J2は、内輪40と外輪50との間で、ジョイントセンタO2を中心とする角度変位が可能である。第二の等速自在継手J2(ツェッパ型等速自在継手)のその他の構成や機能は周知のとおりであるため詳細な説明は省略する。
第一の等速自在継手J1の外輪20と第二の等速自在継手J2の内輪40は、同一の部品であって、以下では共通リング(20/40)と呼ぶこととする。この共通リング(20/40)は、図3から分かるように、内周に第一の等速自在継手J1の外輪20の構造を有し、外周に第二の等速自在継手J2の内輪40の構造を有し、両者を兼ねている。図3は図1から共通リング(20/40)だけを取り出して示したもので、第一の等速自在継手J1が6個のボール30を使用し、第二の等速自在継手J2が12個のボール60を使用する場合を例示している。
共通リング(20/40)の端面に固定した円板46と、外輪50の凹部52の底面58との間に、圧縮コイルばね70が介在させてある。圧縮コイルばね70は、共通リング(20/40)を外輪50の開口側(図1では右側)に弾性的に押す作用をし、これにより、共通リング(20/40)の振れ回りを抑制する役割を果たす。とくに、作動角が0°に戻った際のシャフト18の回転時振れ回りを抑制する手段として有効である。
さらに、圧縮コイルばね70の端部と底面58との間に、ばね座としてキャップ72が介在させてある。底面58と接する側のキャップ72の座面74は球面状である。すでに述べたように底面58は楕円形状であるため、座面74との間にくさび状のすきまが形成されている。このように、キャップ72の座面74が接触する凹部52の底面58の断面形状を楕円にすることで、圧縮コイルばね70の角度ひいては外輪50に対する共通リング(20/40)の角度が0°に戻るための反力を得ることができる。したがって、作動角γ(図2)が0°に戻った際に、外輪50に対する共通リング(20/40)の角度もほぼ0°に戻り、回転時の振れ回りを抑制できる。
なお、中速回転以上で回転する場合には、第一の等速自在継手J1のジョイントセンタO1と第二の等速自在継手J2のジョイントセンタO2のずれ(図1に符号Aで示す)は全体の大きさにもよるが小さくすることが望ましい。
図2は図1の等速自在継手が最大作動角γをとった状態を示している。符号αは第一の等速自在継手J1の作動角を表し、符号βは第二の等速自在継手J2の作動角を表す。この実施例の等速自在継手は二重構造であるため角度付与時に2段階で作動する。なお、三重構造とした場合には3段階で作動する。
上述の実施例は、第一の等速自在継手J1をしゅう動式、第二の等速自在継手J2を固定式としたもので、作動角が大きく取れ、かつ、軸方向しゅう動も可能である。しゅう動式と固定式のそれぞれを利点を併せ持ち、自動車や各種産業機械用等速自在継手で高角度作動が必要な個所に適用できる。図2に示す作動角γは60°であるが、単体で使用する従来の等速自在継手は一般的に50°が限界であるので作動性能が大きく向上する。たとえば、各種農機における芝刈り機補機を歯のメンテナンス時に実施するフリップアップ機能があるが、この実施例を適用することで、継手を外さずに実施することができる。また、自動車のアクスル部にこの実施例を適用することで最小回転半径を小さくできる。
次に、図4に示す実施例は、第一の等速自在継手J1の内輪10とシャフト18を一体化したものである。この場合、セレーションを廃止できるばかりでなく、シャフト18の外径dを大きくして強度を向上させることができる。
図5に示す実施例は、第一の等速自在継手J1と第二の等速自在継手J2を共にしゅう動式とした例である。具体的には、第二の等速自在継手J2にもしゅう動式のダブルオフセット式等速自在継手を採用している。この場合、第一の等速自在継手J1の軸方向しゅう動可能範囲と第二の等速自在継手J2の軸方向しゅう動可能範囲が加算され、全体として軸方向のしゅう動可能範囲(プランジング量)が大きくなる。
第一の等速自在継手J1については、すでに述べたように一対のサークリップ28でボール30の転動範囲が規制される。第二の等速自在継手J2では、ボール60の転動範囲を規制するため、外輪50の開口端部付近に環状溝を形成してサークリップを装着してある。なお、ボール60は圧縮コイルばね70によって円板46とケージ62を介して外輪50の開口側に押されているため、反開口側にはサークリップを設ける必要がない。
また、第二の等速自在継手J2の外輪50をフランジ式とし、外輪50の端部に別体の球面座76を取り付けている。球面座76は、外輪50をフランジ型としたことに伴い、上述の実施例における外輪50の凹部52の底面78を提供するための部材である。このように外輪50とは別体の球面座76を採用することにより、一体物の外輪に比べて製造コストを削減することができるばかりでなく、内部部品の組付性が向上する。
また、図5の実施例では、圧縮コイルばね70の一方のばね座に相当する円板46を第二の等速自在継手J2のケージ62に取り付けている。ここではボルトを用いることなくケージ62の端部内周に形成した環状凹部に円板46をはめ込み、止め輪49で固定するようになっている。
図示は省略するが、第一の等速自在継手を固定式等速自在継手とし、第二の等速自在継手をしゅう動式等速自在継手としてもよい。また、第一の等速自在継手J1と第二の等速自在継手J2を共にしゅう動式としてもよい。さらに、第一の等速自在継手J1と第二の等速自在継手J2を共に固定式としてもよく、この場合、作動可能角度をさらに大きくとることができる。
以上、固定式等速自在継手としてツェッパ型を、しゅう動式等速自在継手としてダブルオフセット型を例にとって説明したが、これに限るものではなく、ツェッパ型以外の固定式等速自在継手や、ダブルオフセット型以外のしゅう動式等速自在継手を採用することももちろん可能であり、それらの組み合わせも任意である。
また、この発明は二つの等速自在継手を使用した内外二重構造を基本とするものであるが、三重以上の構造とすることも可能であり、そうすることによってさらに大きな作動角を取り得る等速自在継手を提供することができる。
J1 第一の等速自在継手
10 内輪(内側継手部材)
12 セレーション孔
14 外周面
16 ボール溝
18 シャフト
20 外輪(共通リング)
22 内周面
24 ボール溝
26 環状溝
28 サークリップ
30 ボール
32 ケージ
34 ポケット
36 内周面
38 外周面
J2 第二の等速自在継手
40 内輪(共通リング)
42 外周面
44 ボール溝
46 円板
48 ボルト
49 止め輪
50 外輪(外側継手部材)
52 凹部
54 内周面
56 ボール溝
58 底面
60 ボール
62 ケージ
64 ポケット
66 内周面
68 外周面
70 圧縮コイルばね
72 キャップ
74 座面
76 球面座
78 底面

Claims (10)

  1. 作動角0の状態で第一の等速自在継手の外側に同軸状に第二の等速自在継手が位置する、内外二重構造の第一の等速自在継手と第二の等速自在継手を有し、
    第一の等速自在継手は、内側継手部材と、外側継手部材と、トルク伝達部材を有し、
    第二の等速自在継手は、内側継手部材と、外側継手部材と、トルク伝達部材を有し、
    第一の等速自在継手の外側継手部材と第二の等速自在継手の内側継手部材は同一部品である等速自在継手。
  2. 第一の等速自在継手をしゅう動式等速自在継手とし、第二の等速自在継手を固定式等速自在継手とした請求項1の等速自在継手。
  3. 第一の等速自在継手を固定式等速自在継手とし、第二の等速自在継手をしゅう動式等速自在継手とした請求項1の等速自在継手。
  4. 第一の等速自在継手および第二の等速自在継手をしゅう動式等速自在継手とした請求項1の等速自在継手。
  5. 第一の等速自在継手および第二の等速自在継手を固定式等速自在継手とした請求項1の等速自在継手。
  6. 前記同一部品を第一の等速自在継手の外側継手部材の開口側に向けて押すばねを設けた請求項1ないし5のいずれか1項の等速自在継手。
  7. 第二の等速自在継手の外側継手部材と前記同一部品との間に圧縮コイルばねを配置した請求項6の等速自在継手。
  8. 第二の等速自在継手の外側継手部材と前記第二の等速自在継手のケージとの間に圧縮コイルばねを配置した請求項6の等速自在継手。
  9. 第二の等速自在継手の外側継手部材に別体の球面座を取り付けた請求項1ないし8のいずれか1項の等速自在継手。
  10. 第一の等速自在継手の内側継手部材とシャフトを同一部品とした請求項1ないし9のいずれか1項の等速自在継手。
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