JP2014018455A - 前処理装置 - Google Patents
前処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014018455A JP2014018455A JP2012160284A JP2012160284A JP2014018455A JP 2014018455 A JP2014018455 A JP 2014018455A JP 2012160284 A JP2012160284 A JP 2012160284A JP 2012160284 A JP2012160284 A JP 2012160284A JP 2014018455 A JP2014018455 A JP 2014018455A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lunch box
- conveyor
- folder
- holding
- cleaning device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
【解決手段】第1に、搬送コンベア2を下面側が洗浄装置に向かうよう直線的に設置し、第2に、搬送コンベア2に、弁当箱の保持部材を設けた弁当箱フォルダ3が、折り返し位置で搬送コンベア2から無用な圧を加えられないよう装着され、第3に、搬送コンベア2の移動路の上面側の上流位置の弁当箱投入部11、その下流で弁当箱の保持を開始する弁当箱保持部12、折り返し位置の下方部から下流へと設けられ残菜等の除去部13、その下流の弁当箱受渡部14とを設けた前処理装置1とすることで、上向きに投入した弁当箱を反転させ、残菜やシートの除去を水を使わずに行い、伏せた状態で洗浄装置へ受け渡すことができる。
【選択図】図1
Description
第1に、内側にシートが敷かれた使用済み弁当箱であって、該弁当箱に残った残菜及びシートを除去した後、該弁当箱を洗浄装置に搬送する前処理装置とする。
第2に、上面側が前記洗浄装置より遠ざかる方向へ進行し、下面側が該洗浄装置に向かって進行するよう輪状に張って直線的に設置された搬送コンベアを備える。
第3に、該搬送コンベアの表面の搬送面側に、前記弁当箱の保持及び解放の切替手段となる保持部材を内側に設けた弁当箱フォルダが、該搬送コンベアの折り返し回転位置で該搬送コンベアにより無用な圧を加えられない装着手段により装着されたものである。
第4に、前記搬送コンベアの移動路に、該搬送コンベアの上面側の上流位置に設けられる前記弁当箱が投入される弁当箱投入部と、該弁当箱投入部の下流で且つ前記洗浄装置と反対方向の折り返し回転位置の手前に設けられる前記弁当箱の保持を開始する弁当箱保持部と、該搬送コンベアの前記洗浄装置と反対方向の折り返し回転位置の下方部に設けられ該弁当箱に残った残菜及びシートの除去を行う除去部と、該除去部の下流で前記洗浄装置側の折り返し回転位置の下方部に設けられて前記弁当箱の保持を解除して落下させ前記洗浄装置へ前記弁当箱を受け渡す弁当箱受渡部と、を設ける。
第5に、前記弁当箱投入部で前記弁当箱フォルダに使用済み弁当箱を投入し、前記弁当箱保持部、前記除去部、前記弁当箱受渡部と該弁当箱を搬送し、前記洗浄装置に受け渡すことを特徴とする。
第1に、上記保持部材が、上記弁当箱フォルダの移動方向に長尺で該移動方向と直交する方向に進退可能な可動板と、該可動板と対向する側の上記弁当箱フォルダの側壁である固定壁とよりなり、前記可動板を該固定壁に向かって進めることにより両者の間に弁当箱を挟持して保持するものである。
第2に、弁当箱の保持及び解放の切替手段が、上記搬送コンベアの移動方向に沿い且つその間隔を保持及び解放のために大きく又は小さく設定したガイドレールと、該ガイドレールに当接しながら前記弁当箱フォルダと共に移動するフォロアと、前記ガイドレールの間隔により接近又は離隔する該フォロアの動作を前記保持部材に伝達する連結部材とでなる。
第3に、該フォロアの接近により前記保持部材に弁当箱を保持可能な間隔を確保させ、該フォロアの隔離により前記保持部材に弁当箱を解放可能な間隔を確保させる。
本実施例に係る前処理装置1は、図6に示すように、内側にシートが敷かれた使用済み弁当箱8を洗浄装置5へ搬送する搬送コンベア2と弁当箱8を保持及び解放するため搬送コンベア2に固定される弁当箱フォルダ3と使用済み弁当箱8に残った残菜及びシートの除去を行う除去装置(図1及び図2に示される)とを有する。尚,図6中符号6は、搬送コンベア2の下流端付近の下方に設置された洗浄装置5の搬入部である。
前処理装置1の搬送コンベア2は、図6及び図1の太い矢印に示されるように移動している。搬送コンベア2の移動路中弁当箱投入部11の位置で、内側にシートが敷かれた使用済み弁当箱8が開口面を上向きとして弁当箱フォルダ3に投入される。図5に示されるように、弁当箱投入部11においては、弁当箱フォルダ3で固定壁31と可動板32の間隔が弁当箱8の幅より広く設定されているため、投入ができる。
2・・・・・・・・搬送コンベア
3、3a、3b・・弁当箱フォルダ
5・・・・・・・・洗浄装置
6・・・・・・・・搬入部
7・・・・・・・・基枠
8・・・・・・・・弁当箱
10a、10b・・回転位置
11・・・・・・・弁当箱投入部
12・・・・・・・弁当箱保持部
13・・・・・・・除去部
14・・・・・・・弁当箱受渡部
20A、20B・・チェーンベルト
21・・・・・・・前スプロケット
22・・・・・・・後スプロケット
23・・・・・・・長尺レール
24・・・・・・・取付テーブル
25・・・・・・・外継ぎ手プレート
26・・・・・・・プレスナット
30・・・・・・・箱体
31・・・・・・・固定壁
32・・・・・・・可動板
33・・・・・・・連結部材
34A、34B・・フォロア
35・・・・・・・取付体
36・・・・・・・スプリング
37・・・・・・・壁
38A、38B・・ガイドレール
39・・・・・・・間隔調整アタッチメント
40・・・・・・・エアー噴射ノズル
Claims (5)
- 内側にシートが敷かれた使用済み弁当箱であって、該弁当箱に残った残菜及びシートを除去した後、該弁当箱を洗浄装置に搬送する前処理装置において、
上面側が前記洗浄装置より遠ざかる方向へ進行し、下面側が該洗浄装置に向かって進行するよう輪状に張って直線的に設置された搬送コンベアを備え、
該搬送コンベアの表面の搬送面側に、弁当箱の保持及び解放の切替手段となる保持部材を内側に設けた弁当箱フォルダが、該搬送コンベアの折り返し回転位置で該搬送コンベアにより無用な圧を加えられない装着手段により装着されたものであって、
前記搬送コンベアの移動路に、該搬送コンベアの上面側の上流位置に設けられる弁当箱が投入される弁当箱投入部と、
該弁当箱投入部の下流で且つ前記洗浄装置と反対方向の折り返し回転位置の手前に設けられる弁当箱の保持を開始する弁当箱保持部と、
該搬送コンベアの前記洗浄装置と反対方向の折り返し回転位置の下方部に設けられ弁当箱に残った残菜及びシートの除去を行う除去部と、
該除去部の下流で前記洗浄装置側の折り返し回転位置の下方部に設けられて弁当箱の保持を解除して落下させ前記洗浄装置へ弁当箱を受け渡す弁当箱受渡部と、を設け、
前記弁当箱投入部で前記弁当箱フォルダに使用済み弁当箱を投入し、前記弁当箱保持部、前記除去部、前記弁当箱受渡部と該弁当箱を搬送し、前記洗浄装置に受け渡すことを特徴とする前処理装置。
- 上記除去部に、上記弁当箱フォルダに保持された弁当箱のシートの端部に向かってやや下方より気体を噴射する気体噴射機構が設けられた請求項1に記載の前処理装置。
- 上記搬送コンベアが、左右で同方向に並走するチェーンベルトで、
上記弁当箱フォルダが該搬送コンベアの折り返し回転位置で該搬送コンベアにより無用な圧を加えられない装着手段が、前記チェーンベルトの走行方向に直交する方向の左右同位置における1ピッチ分の外継ぎ手プレートに、取付具を固定し、該取付具に弁当箱フォルダを固定する手段である請求項1又は2に記載の前処理装置。
- 上記保持部材が、上記弁当箱フォルダの移動方向に長尺で該移動方向と直交する方向に進退可能な可動板と、該可動板と対向する側の上記弁当箱フォルダの側壁である固定壁とよりなり、前記可動板を該固定壁に向かって進めることにより両者の間に弁当箱を挟持して保持するものであるとともに
弁当箱の保持及び解放の切替手段が、
上記搬送コンベアの移動方向に沿い且つその間隔を保持及び解放のために大きく又は小さく設定したガイドレールと、該ガイドレールに当接しながら前記弁当箱フォルダと共に移動するフォロアと、前記ガイドレールの間隔により接近又は離隔する該フォロアの動作を前記保持部材に伝達する連結部材とでなり、
該フォロアの接近により前記保持部材に弁当箱を保持可能な間隔を確保させ、該フォロアの隔離により前記保持部材に弁当箱を解放可能な間隔を確保させることを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の前処理装置。
- 上記保持部材の固定壁と可動板との間に間隔調整アタッチメントを設け、前記可動板を該間隔調整アタッチメントに向けて進めることにより両者の間に上記弁当箱を挟持して保持可能とする請求項4に記載の前処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012160284A JP2014018455A (ja) | 2012-07-19 | 2012-07-19 | 前処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012160284A JP2014018455A (ja) | 2012-07-19 | 2012-07-19 | 前処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014018455A true JP2014018455A (ja) | 2014-02-03 |
Family
ID=50194006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012160284A Pending JP2014018455A (ja) | 2012-07-19 | 2012-07-19 | 前処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014018455A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110173031A (zh) * | 2019-05-09 | 2019-08-27 | 中国电建集团贵阳勘测设计研究院有限公司 | 一种用于海绵城市建设施工的模块化装置 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5066386U (ja) * | 1973-10-22 | 1975-06-14 | ||
US4092991A (en) * | 1975-10-16 | 1978-06-06 | Metalwash Machinery Corporation | Cleaning machine |
JPS5785714A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-28 | Manabu Hirasawa | Conveyor with lunch box holding mechanism |
JPS60188565U (ja) * | 1984-05-26 | 1985-12-13 | 伊東 璋 | 反転式残菜落し機 |
JPH03172209A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-25 | Mita Ind Co Ltd | 容器搬送装置 |
JPH0576471A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-03-30 | Omron Corp | 残菜処理洗浄装置 |
JPH0966016A (ja) * | 1995-09-01 | 1997-03-11 | Aiho:Kk | 回収弁当箱の洗浄前処理方法および装置 |
JP2001046297A (ja) * | 1999-08-06 | 2001-02-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 残飯処理方法および装置 |
JP2007209516A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Kyoudou:Kk | 自動弁当箱洗浄装置における前処理装置 |
-
2012
- 2012-07-19 JP JP2012160284A patent/JP2014018455A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5066386U (ja) * | 1973-10-22 | 1975-06-14 | ||
US4092991A (en) * | 1975-10-16 | 1978-06-06 | Metalwash Machinery Corporation | Cleaning machine |
JPS5785714A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-28 | Manabu Hirasawa | Conveyor with lunch box holding mechanism |
JPS60188565U (ja) * | 1984-05-26 | 1985-12-13 | 伊東 璋 | 反転式残菜落し機 |
JPH03172209A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-25 | Mita Ind Co Ltd | 容器搬送装置 |
JPH0576471A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-03-30 | Omron Corp | 残菜処理洗浄装置 |
JPH0966016A (ja) * | 1995-09-01 | 1997-03-11 | Aiho:Kk | 回収弁当箱の洗浄前処理方法および装置 |
JP2001046297A (ja) * | 1999-08-06 | 2001-02-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 残飯処理方法および装置 |
JP2007209516A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Kyoudou:Kk | 自動弁当箱洗浄装置における前処理装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110173031A (zh) * | 2019-05-09 | 2019-08-27 | 中国电建集团贵阳勘测设计研究院有限公司 | 一种用于海绵城市建设施工的模块化装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3952633A (en) | Device for inserting partition lattice in carton | |
CN105870761B (zh) | 一种连接器插针的自动插入设备 | |
KR20150130559A (ko) | 이송 동안 플랫 물체를 배출하기 위한 디바이스 | |
JP2008120564A (ja) | パレット搬送装置 | |
CN110055736B (zh) | 新型布草折叠机 | |
JP2011105396A (ja) | 物品搬送装置 | |
JP2014018455A (ja) | 前処理装置 | |
JP2009221019A (ja) | 印刷製品を引継および引渡しするための搬送装置 | |
CN103287851A (zh) | 广口瓶管坯自动分坯、上坯机构 | |
JP2014019546A (ja) | 弁当箱フォルダ | |
CN110029481B (zh) | 一种布草折叠机 | |
JP5482147B2 (ja) | 容器キャリアの開放装置 | |
JP6988203B2 (ja) | 前方フラップ折り曲げ装置 | |
CN203120384U (zh) | 立式led元件上料器 | |
JP3691860B2 (ja) | 段ボール箱の製函方法 | |
JP6784076B2 (ja) | 容器搬送装置 | |
JP2006298494A (ja) | タバコの箱の包装装置 | |
JP6882657B2 (ja) | ガイド部材 | |
JP2003072943A (ja) | 被搬送体の供給装置 | |
JP4070759B2 (ja) | 段ボールシートの供給装置 | |
US703933A (en) | Bookbinding-machine. | |
CN110067123B (zh) | 一种新型布草折叠机 | |
CN103079391A (zh) | 立式led元件上料器 | |
JP6147492B2 (ja) | ラップラウンドケーサ | |
CN215207260U (zh) | Pcb收板机 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150717 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160315 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160516 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20161108 |