JP2014017051A - 蓄電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓄電装置の異常動作時に確実に電流を遮断することと、通電動作時における電流遮断を回避することとを両立できる蓄電装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置は、電極組立体から電極端子までの通電経路に直列に接続して通電経路を接続または遮断する電流遮断装置を備える。この電流遮断装置は、ケース内で電極組立体から離隔された第1離隔室および第2離隔室と、第1離隔室と第2離隔室とを離隔しており、第1離隔室内の圧力P1と第2離隔室の圧力P2との圧力差ΔP=P1−P2に応じて通電経路を遮断するように第2隔離室側に変形する変形板と、第1離隔室とケース内とを離隔し、ケース内から第1離隔室へ水素を選択的に透過させる水素透過膜とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、蓄電装置に関する。
特許文献1に、圧力検知型の電流遮断装置を備えた密閉型の電池が記載されている。電流遮断装置は、電池の過充電時等に電極組立体から発生するガスによって電池ケース内の圧力が上昇した場合に、電極端子と電極組立体との通電経路を遮断する。これによって、過充電時等に電池の通電経路を遮断することができる。
特開2010−192438号公報
電流遮断装置は、通常、過充電等の蓄電装置の異常動作を抑止するために設置される。しかしながら、蓄電装置の通常動作時においても、ガスが発生する場合がある。蓄電装置の通常動作時に発生するガスの流量は微小であるが、長期間に亘って蓄積すると、蓄電装置のケース内の圧力が電流遮断装置の作動する圧力以上に上昇し、電流遮断装置によって通電経路が遮断される場合がある。
本明細書が開示する第1の蓄電装置は、ケースと、ケース内に収容され、正極及び負極を備える電極組立体と、電極組立体との間で電気を授受する電極端子と、電極組立体および電極端子と電気的に接続された導電部材とを有し、電極組立体から電極端子までの通電経路に直列に接続して、通電経路を接続または遮断する電流遮断装置を備える。電流遮断装置は、ケース内で電極組立体から離隔された第1離隔室および第2離隔室と、第1離隔室と第2離隔室とを離隔しており、第1離隔室内の圧力P1と第2離隔室の圧力P2との圧力差ΔP=P1−P2に応じて通電経路を遮断するように第2隔離室側に変形する変形板と、第1離隔室とケース内とを離隔し、ケース内から第1離隔室へ水素を選択的に透過させる水素透過膜とを有する。
上記の蓄電装置では、電流遮断装置の変形板は、圧力差ΔPに応じて第2隔離室側に変形し、通電経路を遮断する。第1離隔室とケース内とは、水素透過膜によって離隔されているため、蓄電装置の異常動作時にケース内で水素が発生した場合には、水素が第1離隔室内に移動して圧力P1が上昇し、圧力差ΔPが上昇して、通電経路が遮断される。その一方で、蓄電装置の通常動作時にケース内でメタン、二酸化炭素および一酸化炭素等が発生した場合には、圧力P1は殆ど上昇せず、圧力差ΔPも上昇しないため、通電経路は遮断されない。上記の第1の蓄電装置によれば、蓄電装置の異常動作時に確実に電流を遮断することと、通電動作時における電流遮断を回避することとを両立できる。
上記の第1の蓄電装置では、水素透過膜は、ゼオライト膜を含んでいてもよい。この場合は、ゼオライト膜は、多孔質の金属を材料とする支持体に積層されていてもよい。
上記の第1の蓄電装置では、水素透過膜の第2離隔室側とは反対側の面上に、通常使用時にケース内で発生するガス(例えば、メタン、二酸化炭素および一酸化炭素)を吸着する吸着膜をさらに備えていてもよい。この吸着膜は、活性炭を含んでいてもよい。
本明細書は、また、第2の蓄電装置を開示する。第2の蓄電装置は、ケースと、ケース内に収容され、正極及び負極を備える電極組立体と、電極組立体との間で電気を授受する電極端子と、電極組立体および電極端子と電気的に接続された導電部材とを有し、電極組立体と、導電部材と、電極端子とを含む通電経路内に直列に接続して、通電経路を接続または遮断する電流遮断装置を備える。電流遮断装置は、ケース内の圧力に応じて通電経路を遮断するように変形する変形板を有する。蓄電装置は、ケース内壁面に形成されており、メタン、二酸化炭素および一酸化炭素を吸着するとともに、水素を吸着しない、吸着材をさらに備える。
上記の第2の蓄電装置では、蓄電装置の通常動作時にケース内で発生するメタン、二酸化炭素、および一酸化炭素は、ケース内壁面に形成されている吸着材によって吸着されるため、ケース内の圧力上昇が抑制される。その一方で、蓄電装置の異常動作時にケース内で発生する水素は、吸着材に吸着されないため、異常動作時にはケース内の圧力が速やかに上昇し、変形板が変形して通電経路が遮断される。上記の第2の蓄電装置によれば、蓄電装置の異常動作時に確実に電流を遮断することと、通電動作時における電流遮断を回避することとを両立できる。
第2の蓄電装置においては、吸着材は、活性炭を含んでいてもよい。
上記の第1および第2の蓄電装置は二次電池であってもよい。
本発明によれば、蓄電装置の異常動作時に確実に電流を遮断することと、通電動作時における電流遮断を回避することとを両立できる蓄電装置を提供することができる。
実施例1に係る蓄電装置の断面図である。 図1の電流遮断装置の近傍を拡大して示す図であり、蓄電装置の通常動作時の状態を示している。 図1の電流遮断装置の水素透過モジュールを示す図である。 図1の電流遮断装置の近傍を拡大して示す図であり、蓄電装置の過充電時の状態を示している。 実施例2に係る蓄電装置の断面図である。 図5の電流遮断装置の近傍を拡大して示す図であり、蓄電装置の通常動作時の状態を示している。 図5の電流遮断装置の近傍を拡大して示す図であり、蓄電装置の過充電時の状態を示している。
本明細書が開示する第1および第2の蓄電装置は、例えば、密閉型の二次電池、密閉型のキャパシタ等の従来公知の蓄電装置として利用することができる。さらに、二次電池の具体例を挙げると、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池、鉛蓄電池等の比較的高容量で大電流の充放電が行われる二次電池を例示できる。また、この蓄電装置は、車両や電気機器等に搭載されていてもよい。
本明細書が開示する第1および第2の蓄電装置は、ケースと、正極及び負極を備える電極組立体と、電極組立体との間で電気を授受する電極端子(正極電極端子、負極電極端子)と、電極組立体および電極端子と電気的に接続する導電部材(正極導電部材、負極導電部材)と、電流遮断装置とを備えている。電極組立体としては、例えば、正極シートと負極シートがシート状のセパレータを間に挟んだ状態で層状をなす電極対を備えた電極組立体を挙げることができ、より具体的には、この電極対が多数積層された積層型の電極組立体や、この電極対が所定の軸周りに捲回された捲回型の電極組立体を例示できる。電極組立体は、電解質によって浸されていてもよい。
導電部材は、電極組立体の正極または負極に電気的に接続されるとともに、接続されている側の電極に対応する電極端子(正極電極端子と負極電極端子のうちの一方)と電気的に接続されており、これによって、通電経路が形成されている。電流遮断装置は、電極組立体から電極端子までの通電経路に直列に接続されており、通電経路を接続または遮断する。導電部材を介して正極と正極電極端子との通電経路が電気的に接続されている場合には、電流遮断装置をこの通電経路内に直列に配置することによって、正極と正極電極端子との通電経路を遮断できる。導電部材を介して負極と負極電極端子との通電経路が電気的に接続されている場合には、電流遮断装置をこの通電経路内に直列に配置することによって、負極と負極電極端子との通電経路を遮断できる。電流遮断経路は、正極側と負極側のいずれか一方にのみ設置されていてもよいし、双方に設置されていてもよい。
第1の蓄電装置に備えられる電流遮断装置は、ケース内で電極組立体から離隔された第1離隔室および第2離隔室を有している。また、この電流遮断装置は、変形板および水素透過膜を有している。変形板は、第1離隔室と第2離隔室とを離隔している。変形板は、第1離隔室の圧力P1と第2離隔室の圧力P2との圧力差ΔP=P1−P2に応じて通電経路を遮断するように第2隔離室側に変形する。変形板が変形することによって、通電経路が遮断される。例えば、変形板は、圧力差ΔPが所定値以上に上昇した場合に、第2離隔室側に変形し、これによって導電部材が破断されて、通電経路が遮断される。第1離隔室とケース内とは、水素透過膜によって離隔されている。
水素透過膜は、ケース内から第1離隔室へ水素を選択的に透過させる膜であればよく、具体的には、蓄電装置の異常動作時に発生する水素を透過する一方で、水素以外の蓄電装置の通常動作時に発生するガス(例えば、メタン、二酸化炭素、および一酸化炭素)を透過しない膜であればよい。水素を透過する一方で、メタン、二酸化炭素、および一酸化炭素を透過しない水素透過膜としては、ゼオライト膜、シリカ膜等の無機膜、パラジウム系、ニオブ系、バナジウム系、ジルコニウム/ニッケル系、タンタル系等の金属膜または合金膜、炭素膜、ポリイミド膜等の有機膜等の従来公知の水素透過膜を用いることができる。より具体的には、例えば、特開2007−125543号公報に記載のゼオライト膜、田中貴金属販売株式会社製のパラジウム系水素透過膜、特開2003−160308号公報に記載の炭素膜、宇部興産株式会社製の芳香族ポリイミド膜等を例示することができる。上記に例示した水素透過膜は、1種類を単独で用いてもよいし、2種類以上の膜を組み合わせて(例えば積層して)用いてもよい。
水素透過膜は、多孔質の支持体に積層されていてもよい。水素透過膜が薄い場合であっても、支持体に積層することによって、強度を維持することができ、ハンドリングが容易となる。支持体は、多孔質の金属を材料とする支持体であってもよい。金属を材料とする支持体は、電流遮断装置の金属製の部材に溶接等によって容易に固定することができ、これによって、水素透過膜と電流遮断装置の部材との固定部からガスが漏れることを抑制することが容易となる。例えば、水素透過膜として、ゼオライト膜の無機膜、炭素膜、ポリイミド膜等を用いる場合には、多孔質の金属を材料とする支持体に積層した状態で電流遮断装置に設置されることが好ましい。特に、ゼオライト膜は、耐久性と低コスト性に優れている点において好ましく、さらに、多孔質の金属を材料とする支持体に積層して用いれば、電流遮断装置への設置が容易になり、より好ましい。なお、水素透過膜として、金属膜または合金膜を用いる場合には、水素透過膜を直接電流遮断装置の金属性の部材に溶接等によって固定することもできる。金属膜または合金膜の水素透過膜は、耐久性に優れ、設置し易い。
さらに、水素透過膜の第2離隔室側とは反対側の面上に、メタンおよび一酸化炭素を吸着する吸着膜が備えられていてもよい。吸着膜によって、メタン等が吸着されるため、水素透過膜と吸着膜との界面におけるメタン等の濃度が低くなり、より一層、水素の選択透過性が向上する。吸着膜としては、水素を吸着せず、かつ、メタンおよび一酸化炭素を吸着する従来公知の膜を使用することができる。このような吸着膜を具体的に例示すると、活性炭を材料とする膜を挙げることができる。吸着膜は、水素透過膜のケース側の面の一部を被覆するのみであっても上記の効果を得ることができるが、面全体を被覆していれば、水素透過膜の水素の選択透過性をより向上させることができる。
本願が開示する第2の蓄電装置では、ケース内壁面に、メタン、二酸化炭素および一酸化炭素を吸着するとともに水素を吸着しない吸着材が形成されている。このような吸着材としては、例えば、活性炭を例示することができる。
第2の蓄電装置に備えられる電流遮断装置は、ケース内の圧力に応じて通電経路を遮断するように変形する変形板を有している。この電流遮断装置では、例えば、ケース内から離隔された離隔室が形成されており、変形板は、一方の面において離隔室に接するとともに、他方の面においてケース内の電極組立体側に面していてもよい。この場合、ケース内の圧力が所定値以上に達すると、変形板が離隔室の内側に変形し、通電経路を遮断することができる。また、第2の蓄電装置に係る電流遮断装置は、第1の蓄電装置と同様の電流遮断装置であってもよい。ケース内の吸着材によってメタン、二酸化炭素および一酸化炭素の濃度が低減されるため、水素透過膜の選択透過性がより向上する。
なお、第1および第2の蓄電装置に設置される電流遮断装置は、接点板、通電板、シール部材、支持部材等をさらに含んでいてもよい。また、これらの部材が通電経路の一部を構成していてもよい。
図1は、実施例1に係る積層型の蓄電装置100の断面図である。蓄電装置100は、ケース1と、電極組立体60と、タブ群65,67と、第1正極用導電部材13と、第2正極用導電部材68と、負極用導電部材64と、正極電極端子19と、負極電極端子119と、絶縁部材61,66と、電流遮断装置2を備えている。電極組立体60は、正極活物質と正極金属箔とを含む正極シートと、負極活物質と負極金属箔とを含む負極シートと、正極シートと負極シートとの間に挟まれてそれぞれを分離する、シート状のセパレータとを備えている。電極組立体60は、正極シート、セパレータ、負極シートが層状にこの順序でそれぞれ多数積層された積層体であり、液状の電解質が含浸されている。
ケース1は略直方体形状の箱型部材であり、内部に電極組立体60と、タブ群65,67と、第1正極用導電部材13と、第2正極用導電部材68と、負極用導電部材64と、絶縁部材61、66と、電流遮断装置2とを収容している。ケース1の上端面には、正極電極端子19と負極電極端子119が設けられている。電極組立体60の複数の正極シートの金属箔はそれぞれタブ部を有し、複数のタブ部が束ねられてタブ群67が形成されている。同様に、複数の負極シートの金属箔はそれぞれタブ部を有し、複数のタブ部が束ねられてタブ群65が形成されている。電極組立体60は、絶縁性のフィルムによって覆われており、タブ群67,65に接続する部分において、絶縁性のフィルムから突出している。
タブ群65,67は、電極組立体60からケース1の上端面に向けて伸び、途中で図1の紙面の表側に向かって屈曲して、ケース1の上端面に略平行な平坦部を有する形状に形成されている。
図1に示すように、負極用導電部材64は、平板状の導電性部材である。負極用導電部材64は、タブ群65から負極電極端子119に向かって、ケース1の上端面に対して略平行に伸びている。負極用導電部材64とタブ群65は溶接によって固定されている。このように、電極組立体60の負極から負極電極端子119までの負極通電経路は、この順で直列に接続されたタブ群65と,負極用導電部材64とによって電気的に接続されている。
図1に示すように、第1正極用導電部材13は、電流遮断装置2と第2正極用導電部材68との間に直列に接続されており、溶接によって互いに固定されている。第2正極用導電部材68は、平板状の導電性部材である。第2正極用導電部材68は、正極電極端子19に向かってケース1の上端面に対して略平行に伸びている。第2正極用導電部材68は、タブ群67と溶接によって固定されている。電流遮断装置2は、その上面側において正極電極端子19と固定されている。正極電極端子19と第1正極用導電部材13とは、電流遮断装置2を介して電気的に接続されている。このように、電極組立体60の正極から正極電極端子19までの正極通電経路は、この順で直列に接続されたタブ群67と、第2正極用導電部材68と、第1正極用導電部材13と、電流遮断装置2とによって電気的に接続されている。つまり、正極電極端子19、および負極電極端子119は、電極組立体60との間で電気を授受することができる。なお、負極用導電部材64、第1正極用導電部材13および第2正極用導電部材68と、ケース1の上端面との間に、絶縁部材66が設けられており、これによって負極用導電部材64、第1正極用導電部材13および第2正極用導電部材68とケース1とは絶縁されている。
図2に示すように、電流遮断装置2は、変形板3と、通電板4と、接点板5と、水素透過モジュール30と、シール材14,17と、支持部材11,20と、突起12とを備えている。通電板4は、第1正極用導電部材13と電気的に接続している。接点板5は、封口蓋体7を介して、正極電極端子19と電気的に接続している。正極電極端子19側から、電極組立体60側に向かう方向(図2の上から下に向かう方向)に、接点板5、通電板4、変形板3、水素透過モジュール30がこの順で配置されている。接点板5と通電板4との間には、シール材17が挟持されており、通電板4と変形板3との間には、シール材14が挟持されている。変形板3、水素透過モジュール30、支持部材11,20によって第1離隔室41が区画されている。変形板3、通電板4、シール材14によって第2離隔室42が区画されている。つまり、第1離隔室41、および第2離隔室42は、ケース1内において、他の空間とは区画された空間を有する。
封口蓋体7は、外周部において接点板5と接触して電気的に導通するように絶縁性の支持部材11で挟着されている。また、封口蓋体7の接点板5と接点部以外の内面部分は上方に窪んだ凹部18とされ、接点板5が変形板3の突起12により上方に変形される場合の空間を形成している。
封口蓋体7の上面とケース1の内面との間には絶縁性のシール部材10が装着されており、封口蓋体7とケース1とは電気的に絶縁されている。支持部材11は、絶縁性であり、樹脂モールドで成形され、断面が略U字状でリング状に形成されている。支持部材11の略U字状の内面でもって、変形板3の外周部、シール材14,17、通電板4の外周部および封口蓋体7の外周部を覆うとともにこれらの部材を積層状に挟着し、一体的に保持している。支持部材11の外面には、金属製の支持部材20が被覆されている。支持部材20は、支持部材11よりもさらに電極組立体60側に伸びている。支持部材20の電極組立体60側の端部30aに水素透過モジュール30が溶接されている。ケース1内の電極組立体60側と、第1離隔室41とは、水素透過モジュール30によって離隔されており、第1離隔室41と、第2離隔室42とは、変形板3によって離隔されている。
変形板3は、薄板、例えば、金属性のダイアフラムからなり、外周部において支持部材11で固定されるとともに、シール材14により、ケース1内の電極組立体60側とシールされている。また、変形板3の中央部には、通電板4の側に向けて突出する絶縁性の突起12が設けられている。突起12は、筒形状をなしており、通電板4側の面が当接面24である。突起12が設置されている面に対向する変形板3の下面側は、平面状の受圧部22である。
通電板4は、中央部15が薄く形成されている。中央部15は、変形板3の突起12の当接面の上方に位置しており、その下面には、破断溝16が形成されている。中央部15の上面は、接続部6である。通電板4は、接続部6において接点板5と接している。通電板4は、第1正極用導電部材13と溶接によって固定されている。
接点板5は、導電性の平板形状の薄板、例えば、導電性金属ダイアフラムからなり、外周部において支持部材11で固定されている。接点板5は、その中央部の下面の接続部23において、通電板4の接続部6と接触している。通電板4の接続部6と接点板5の接続部23とは、溶接によって互いに固定されており、電気的に接続している。
水素透過モジュール30は、図3に示すように、支持体31と、水素透過膜32と、吸着膜33が積層された多層構造を有している。支持体31は、0.1〜10μmの細孔を有するステンレス製の焼結金属である。水素透過膜32は、特開2007−125543号公報に記載の方法によって形成したゼオライト膜であり、水素を透過する一方で、メタン、二酸化炭素、および一酸化炭素等を透過しない。吸着膜33は、活性炭であり、メタン、二酸化炭素および一酸化炭素を吸着する一方で、水素は吸着しない。水素透過膜32は、例えば、Na−A型ゼオライトを塩酸に溶解させて得られた前駆溶液を、支持体31の表面にスピンコートによって塗布し、乾燥させることによって形成することができる。吸着膜33は、水素透過膜32の表面(支持体31と逆側の面)に活性炭を含むペーストを塗布し、乾燥させることによって形成することができる。支持体31の第1離隔室41側の面の周縁部は、支持部材20の電極組立体60側の端部30aに溶接されており、これによって、水素透過モジュール30は、支持部材20に固定されている。溶接によって固定されているため、第1離隔室41とケース1内の間で、支持体31と支持部材20との固定部を介してガスが漏れることが抑制される。
電極組立体60から正極電極端子19に向かって、タブ群67、第2正極用導電部材68、第1正極用導電部材13、通電板4、接点板5、封口蓋体7はこの順序で直列に接続されている。図2の矢印21は、電極組立体60から正極電極端子19までの正極通電経路を示している。
蓄電装置100の通常動作時にメタン、二酸化炭素および一酸化炭素がケース1内に発生した場合には、メタン、二酸化炭素および一酸化炭素は、吸着膜33に吸着されるため、水素透過膜32と吸着膜33との界面への到達が抑制される。さらに、水素透過膜32は、メタン、二酸化炭素および一酸化炭素を殆ど通過させない。その結果、第1離隔室41にメタン、二酸化炭素および一酸化炭素は殆ど侵入せず、第1離隔室41の圧力P1は殆ど上昇しない。このため、第1離隔室41の圧力P1と第2離隔室42の圧力P2との圧力差ΔP=P1−P2が殆ど上昇せず、変形板3は、変形しない。すなわち、正極通電経路21は遮断されない。
蓄電装置100の過充電時に電極組立体60から水素が発生した場合には、水素によってケース1内の圧力が上昇し、第1離隔室41とケース1内との水素の圧力差に応じて、水素が水素透過モジュール30の水素透過膜32を透過する。水素が透過して第1離隔室41内に移動すると、圧力P1は速やかに上昇して、圧力P1と圧力P2との圧力差ΔPが高くなる。圧力差ΔPに応じた力が受圧部22に作用し、図4に矢印で示すように、変形板3が通電板4に(第2離隔室42側に)向けて変形し、突起12の当接面24が通電板4の中央部の下面に当接して通電板4を破断溝16において破断し、通電板4の中央部を通電板4から分離する。これによって、通電板4の接続部6および接点板5の接続部23と、第1正極用導電部材13との電気的接続が遮断され、正極通電経路21が遮断される。
上記のとおり、蓄電装置100の電流遮断装置2では、変形板3は、第1離隔室41内の圧力P1が上昇し、圧力差ΔPが上昇することによって変形し、正極通電経路21を遮断する。第1離隔室41とケース1内とは、水素透過膜32を含む水素透過モジュール30によって離隔されているため、蓄電装置100の異常動作時にケース1内で水素が発生した場合には、第1離隔室41内の圧力P1は上昇し、正極通電経路21が遮断される。その一方で、蓄電装置100の通常動作時にケース1内でメタン、二酸化炭素および一酸化炭素が発生した場合には、第1離隔室41内の圧力P1は殆ど上昇せず、圧力差ΔPが上昇しないため、正極通電経路21は遮断されない。実施例1に係る電流遮断装置2および蓄電装置100によれば、蓄電装置100の異常動作時に確実に電流を遮断することと、通電動作時における電流遮断を回避することとを両立できる。
また、水素透過膜32はゼオライト膜であるため、耐久性およびコスト性に優れている。さらに、水素透過膜32は、ステンレス製の支持体31に積層させているため、支持体31を支持部材20に溶接して固定することができ、固定部を介してケース1内と第1離隔室41との間でガスが漏れることが抑制できる。さらに、水素透過膜32のケース1内の電極組立体60側の面(第2離隔室42側とは反対側の面)には、吸着膜33が積層されている。吸着膜33は、水素は吸着しないで水素透過膜32に到達させる一方で、メタン、二酸化炭素および一酸化炭素は吸着して水素透過膜32への到達を抑制するから、水素透過膜32の水素選択性をより一層向上させることができる。
図5は、実施例2に係る蓄電装置700の断面図である。蓄電装置700は、ケース1と、電極組立体60と、タブ群65,67と、第1正極用導電部材13と、第2正極用導電部材68と、負極用導電部材64と、正極電極端子19と、負極電極端子119と、絶縁部材66と、電流遮断装置702とを備えている。ケース1の内壁面には、活性炭を含む吸着材730が形成されている。吸着材730は、ケース1内の電極組立体60が収容される本体部分の内壁面全体を被覆している。なお、負極用導電部材64、第1正極用導電部材13および第2正極用導電部材68と、ケース1の上端面とは、絶縁部材66によって絶縁されている。
図6に示すように、電流遮断装置702は、変形板3と、通電板4と、接点板5と、シール材14,17と、支持部材11,720と、突起12とを備えている。正極電極端子19側から、電極組立体60側に向かう方向に、接点板5、通電板4、変形板3がこの順で配置されている。変形板3、通電板4、シール材14,17によって第3離隔室43が形成されている。支持部材720は、金属製のカシメ部材であり、樹脂製の支持部材11の外側に装着されている。図2と同様に、図6の矢印21は、電極組立体60から正極電極端子19までの正極通電経路を示している。変形板3は、ケース1内の圧力が上昇すると、図7に示すように、ケース1内の圧力と第3離隔室43内の圧力との差によって、第3離隔室43側に変形する。これによって、図4と同様に、正極通電経路21が遮断される。その他の電流遮断装置702の構成は、実施例1の電流遮断装置2と同様であるため、説明を省略する。
吸着材730は、メタン、二酸化炭素および一酸化炭素を吸着する一方で、水素は吸着しない活性炭を含んでいる。吸着材730によって、蓄電装置700の通常動作時に電極組立体60から発生するメタン、二酸化炭素および一酸化炭素を効率よく吸着し、除去することができる。また、吸着材730は、蓄電装置700の過充電時等に電極組立体60から発生する水素は吸着しないため、過充電時には、ケース1内の圧力が速やかに上昇する。吸着材730は、ケース1の内壁面に活性炭を含むペーストを塗布し、乾燥させることによって形成することができる。その他の蓄電装置700の構成は、実施例1の蓄電装置100と同様であるため、説明を省略する。
上記のとおり、蓄電装置700では、電流遮断装置702の変形板3は、ケース1内の圧力が所定値以上に上昇すると、ケース1内の圧力と第3離隔室43内の圧力との差によって第3離隔室43側に変形し、正極通電経路21を遮断する。蓄電装置700の通常動作時にケース1内で発生するメタン、二酸化炭素および一酸化炭素は、ケース1の内壁面に形成されている吸着材730によって吸着されるため、ケース1内の圧力上昇が抑制される。その一方で、蓄電装置700の異常動作時にケース1内で発生する水素は、吸着材730に吸着されないため、ケース1内の圧力が速やかに上昇し、変形板3が変形して正極通電経路21が遮断される。実施例2に係る蓄電装置700によれば、蓄電装置700の異常動作時に確実に電流を遮断することと、通常動作時における電流遮断を回避することとを両立できる。
なお、上記の実施例では、電流遮断装置は、正極通電経路上に配置したが、負極通電経路上に配置してもよい。
以上、本発明の実施形態および実施例について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
1 ケース
2,702 電流遮断装置
3 変形板
4 通電板
5 接点板
13 第1正極用導電部材
19 正極電極端子
21 正極通電経路
30 水素透過モジュール
31 支持体
32 水素透過膜
33 吸着膜
41 第1離隔室
42 第2離隔室
43 第3離隔室
60 電極組立体
67,65 タブ群
68 第2正極用導電部材
64 負極用導電部材
100,700 蓄電装置
119 負極電極端子
730 吸着材

Claims (8)

  1. ケースと、前記ケース内に収容され、正極及び負極を備える電極組立体と、前記電極組立体との間で電気を授受する電極端子と、
    前記電極組立体および前記電極端子と電気的に接続された導電部材とを有し、
    前記電極組立体から前記電極端子までの通電経路に直列に接続して、前記通電経路を接続または遮断する電流遮断装置を備える蓄電装置であって、
    前記電流遮断装置は、前記ケース内で前記電極組立体から離隔された第1離隔室および第2離隔室と、
    前記第1離隔室と前記第2離隔室とを離隔しており、前記第1離隔室内の圧力P1と前記第2離隔室の圧力P2との圧力差ΔP=P1−P2に応じて前記通電経路を遮断するように前記第2隔離室側に変形する変形板と、
    前記第1離隔室と前記ケース内とを離隔し、前記ケース内から前記第1離隔室へ水素を選択的に透過させる水素透過膜とを有する電流遮断装置を備える蓄電装置。
  2. 前記水素透過膜は、ゼオライト膜を含む請求項1に記載の蓄電装置。
  3. 前記水素透過膜は、多孔質の金属を材料とする支持体に積層されたゼオライト膜を含む請求項2に記載の蓄電装置。
  4. 前記水素透過膜の前記第2離隔室側とは反対側の面上に、メタン、二酸化炭素および一酸化炭素を吸着する吸着膜をさらに備える、請求項1〜3のいずれか一項に記載の蓄電装置。
  5. 前記吸着膜は、活性炭を含む、請求項4に記載の蓄電装置。
  6. ケースと、前記ケース内に収容され、正極及び負極を備える電極組立体と、
    前記電極組立体との間で電気を授受する電極端子と、
    前記電極組立体および前記電極端子と電気的に接続された導電部材とを有し、
    前記電極組立体と、前記導電部材と、前記電極端子とを含む通電経路内に直列に接続して、前記通電経路を接続または遮断する電流遮断装置とを備える蓄電装置であって、
    前記電流遮断装置は、
    前記ケース内の圧力に応じて前記通電経路を遮断するように変形する変形板を有し、
    前記ケース内壁面に形成されており、メタン、二酸化炭素および一酸化炭素を吸着するとともに、水素を吸着しない、吸着材をさらに備える蓄電装置。
  7. 前記吸着材は、活性炭を含む、請求項6に記載の蓄電装置。
  8. 前記蓄電装置は二次電池である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の蓄電装置。
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