JP2014016532A - 道路ネットワークデータの対応付け装置及びその方法、並びに道路ネットワークデータを対応付けするためのコンピュータプログラム及びコンピュータプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】互いに異なる道路ネットワークデータを相互に対応付けるための装置及びその方法を提供する。
【解決手段】道路属性が付与された第1の道路ネットワークデータ(第1データ)を格納する第1格納部と、該第1データと異なる第2の道路ネットワークデータ(第2データ)を格納する第2格納部とを備え、該第1データにおけるリンクと該第2データにおけるリンクとを対応付ける道路ネットワークデータの対応付け方法において、第1条件を満たす、第1比較元リンク及び第1比較先リンクを、該第1格納部及び該第2格納部から夫々抽出し、該道路属性の一部であって予め定められたものに基づいて、該抽出された第1比較元リンクの道路属性と該抽出された第1比較先リンクの道路属性とを比較し、該比較の結果、該第1比較元リンクの道路属性と該第1比較先リンクの道路属性とが一致するとき、該第1比較元リンクと該第1比較先リンクとを対応付ける。
【選択図】図1
【解決手段】道路属性が付与された第1の道路ネットワークデータ(第1データ)を格納する第1格納部と、該第1データと異なる第2の道路ネットワークデータ(第2データ)を格納する第2格納部とを備え、該第1データにおけるリンクと該第2データにおけるリンクとを対応付ける道路ネットワークデータの対応付け方法において、第1条件を満たす、第1比較元リンク及び第1比較先リンクを、該第1格納部及び該第2格納部から夫々抽出し、該道路属性の一部であって予め定められたものに基づいて、該抽出された第1比較元リンクの道路属性と該抽出された第1比較先リンクの道路属性とを比較し、該比較の結果、該第1比較元リンクの道路属性と該第1比較先リンクの道路属性とが一致するとき、該第1比較元リンクと該第1比較先リンクとを対応付ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、互いに異なる道路ネットワークデータにおけるリンクを相互に対応付けするための装置及びその方法に関する。
近年、カーナビゲーションシステムの普及と相まって、当該システムに利用される道路ネットワークデータの開発も広く行われている。そして、当該道路ネットワークデータが備える情報を充実させるべく、様々な方法により作成された道路ネットワークデータを相互に対応付ける技術に対する要求が高まっている。
上記に関連する技術として、例えば、道路ネットワークデータにおけるリンクの形状に基づいて、複数の階層で構成されるデータベースにおける各階層のリンクをマッチングさせる技術(特許文献1)や、リンクに付与された道路種別に基づいて、互いに異なる方法で作成された地図データベースを相互に対応付ける技術(特許文献2)が開示されている。
本発明に関連する従来技術を開示する特許文献3も参照されたい。
上記に関連する技術として、例えば、道路ネットワークデータにおけるリンクの形状に基づいて、複数の階層で構成されるデータベースにおける各階層のリンクをマッチングさせる技術(特許文献1)や、リンクに付与された道路種別に基づいて、互いに異なる方法で作成された地図データベースを相互に対応付ける技術(特許文献2)が開示されている。
本発明に関連する従来技術を開示する特許文献3も参照されたい。
上記従来技術によれば、上記道路ネットワークデータの対応付けを自動で行うことが可能となるものの、更なる対応付け精度の向上が望まれていた。そこで、本発明者らは、リンクの対応付けをより精度良く行うべく鋭意検討を重ねてきた。その結果、対応付けの対象となる第1の道路ネットワークデータのリンク及び第2の道路ネットワークデータのリンクにおいて、当該両リンクに付与された道路属性が道路属性の一部であって予め定められたものであり、当該道路属性が一致するとき両リンクを対応付けることにより、上記課題を解決できることに想到した。
この発明は上述の課題に鑑みてなされたものであり、その第1の局面は次のように規定される。即ち、
道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第1の道路ネットワークデータを備える第1の格納部と、
前記第1の道路ネットワークデータと異なる道路ネットワークデータであって、前記道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第2の道路ネットワークデータを備える第2の格納部と、
前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンクと、前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクとを対応付ける対応付け部と、を備える道路ネットワークデータの対応付け装置において、
第1の条件を満たす、第1の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第1の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の格納部及び前記第2の格納部から夫々抽出する第1の抽出部と、
前記道路属性の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第1の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第1の比較先リンクの道路属性とを比較する第1の比較部と、を備え、
前記対応付け部は第1の対応付け部を備え、該第1の対応付け部は、前記第1の比較の結果、前記第1の比較元リンクの道路属性と前記第1の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第1の比較元リンクと前記第1の比較先リンクとを対応付ける、
道路ネットワークデータの対応付け装置。
道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第1の道路ネットワークデータを備える第1の格納部と、
前記第1の道路ネットワークデータと異なる道路ネットワークデータであって、前記道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第2の道路ネットワークデータを備える第2の格納部と、
前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンクと、前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクとを対応付ける対応付け部と、を備える道路ネットワークデータの対応付け装置において、
第1の条件を満たす、第1の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第1の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の格納部及び前記第2の格納部から夫々抽出する第1の抽出部と、
前記道路属性の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第1の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第1の比較先リンクの道路属性とを比較する第1の比較部と、を備え、
前記対応付け部は第1の対応付け部を備え、該第1の対応付け部は、前記第1の比較の結果、前記第1の比較元リンクの道路属性と前記第1の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第1の比較元リンクと前記第1の比較先リンクとを対応付ける、
道路ネットワークデータの対応付け装置。
このように規定される第1の局面の対応付け装置によれば、まず、道路ネットワークデータの対応付けの対象となる第1の道路ネットワークデータにおけるリンクと第2の道路ネットワークデータにおけるリンクのうち、第1の条件を満たす第1の道路ネットワークデータにおけるリンク(第1の比較元リンク)及び第2の道路ネットワークデータにおけるリンク(第1の比較先リンク)を抽出する。そして、道路属性の一部であって予め定められたものに基づき、抽出された第1の比較元リンクの道路属性と第1の比較先リンクの道路属性とを比較し、当該比較の結果、両リンクの道路属性が一致するとき、当該第1の比較元リンクと第1の比較先リンクとを対応付ける。
ここで、前記道路属性は、道路種別、車線数、路線番号、道路構造、リンク種別、道路幅員又はそれらの組み合わせを含むこととできる(第3の局面)。
ここで、前記道路属性は、道路種別、車線数、路線番号、道路構造、リンク種別、道路幅員又はそれらの組み合わせを含むこととできる(第3の局面)。
また、上記道路属性の一部とは、当該道路属性のうち識別性のより高い道路属性を意味する。識別性のより高い道路属性とは、例えば、当該道路属性が付与されているリンクの数が比較的少ない道路属性や、当該道路属性が付与されているリンクは比較的離れて存在している道路属性等である。例えば、両リンクの道路種別が高速道路である場合、当該両リンクが対応付けすべきリンクである可能性は極めて高い。一方、両リンクの道路種別が一般道路である場合には、その可能性は低いと考えられる。一般道路である旨の情報が付与されているリンクの数は多く、また、このようなリンクが近接して存在していることも多いからである。
そこで、上記道路属性が道路種別であるとき、前記道路属性の一部は高速道路、国道、県道のうちの少なくとも一つとすることとできる(第4の局面)。
また、上記道路属性が車線数であるとき、前記道路属性の一部は6車線以上、5車線、4車線のうちの少なくとも一つとすることとできる(第5の局面)。
このように、当該道路属性のうち識別性のより高い道路属性のみを比較の対象として両リンクを比較することにより、リンク対応付けの精度を向上させることができる。
そこで、上記道路属性が道路種別であるとき、前記道路属性の一部は高速道路、国道、県道のうちの少なくとも一つとすることとできる(第4の局面)。
また、上記道路属性が車線数であるとき、前記道路属性の一部は6車線以上、5車線、4車線のうちの少なくとも一つとすることとできる(第5の局面)。
このように、当該道路属性のうち識別性のより高い道路属性のみを比較の対象として両リンクを比較することにより、リンク対応付けの精度を向上させることができる。
この発明の第2の局面は次のように規定される。即ち、
第1の局面に規定の対応付け装置において、前記第1の対応付け部で対応付けがなされなかった前記第1の道路ネットワークデータを特定する第1の特定部と、
前記第1の対応付け部で対応付けがなされなかった前記第2の道路ネットワークデータを特定する第2の特定部と、
前記第1の条件を満たす、第2の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第2の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の特定部で特定された第1の道路ネットワークデータ及び前記第2の特定部で特定された第2の道路ネットワークデータから夫々抽出する第2の抽出部と、
前記道路属性の他の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第2の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第2の比較先リンクの道路属性とを比較する第2の比較部と、を備え、
前記対応付け部は第2の対応付け部を備え、該第2の対応付け部は、前記第2の比較の結果、前記第2の比較元リンクの道路属性と前記第2の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第2の比較元リンクと前記第2の比較先リンクとを対応付ける。
第1の局面に規定の対応付け装置において、前記第1の対応付け部で対応付けがなされなかった前記第1の道路ネットワークデータを特定する第1の特定部と、
前記第1の対応付け部で対応付けがなされなかった前記第2の道路ネットワークデータを特定する第2の特定部と、
前記第1の条件を満たす、第2の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第2の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の特定部で特定された第1の道路ネットワークデータ及び前記第2の特定部で特定された第2の道路ネットワークデータから夫々抽出する第2の抽出部と、
前記道路属性の他の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第2の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第2の比較先リンクの道路属性とを比較する第2の比較部と、を備え、
前記対応付け部は第2の対応付け部を備え、該第2の対応付け部は、前記第2の比較の結果、前記第2の比較元リンクの道路属性と前記第2の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第2の比較元リンクと前記第2の比較先リンクとを対応付ける。
このように規定される第2の局面の対応付け装置によれば、第1の対応付け部で対応付けがされなかった第1の道路ネットワークデータのリンク及び第2の道路ネットワークデータのリンクについて、第1の比較部で用いた道路属性と異なる道路属性の一部を用い、当該道路属性が一致するとき両リンクの対応付けを行う。
例えば、第1の道路ネットワークデータ及び第2の道路ネットワークデータにおいて対応付けされるべきリンクがある場合であって、当該リンクの道路種別としての県道が国道に格上げされたとき、一方の道路ネットワークデータには反映されているものの他方の道路ネットワークデータには反映されていないことがある。この場合、両リンクを道路種別で比較しても一致しないこととなる。そこで、例えば、両リンクの車線数がともに6車線であれば、当該両リンクを対応付けすることとする。別の例として、車線数が増加した場合には、両リンクの車線数情報は一致しなくとも、ともに道路種別が国道である場合には、当該両リンクを対応付けすることとする。このように識別性の高い道路属性を重畳的に用いることで、より精度良く対応付けを行うことが可能となる。
例えば、第1の道路ネットワークデータ及び第2の道路ネットワークデータにおいて対応付けされるべきリンクがある場合であって、当該リンクの道路種別としての県道が国道に格上げされたとき、一方の道路ネットワークデータには反映されているものの他方の道路ネットワークデータには反映されていないことがある。この場合、両リンクを道路種別で比較しても一致しないこととなる。そこで、例えば、両リンクの車線数がともに6車線であれば、当該両リンクを対応付けすることとする。別の例として、車線数が増加した場合には、両リンクの車線数情報は一致しなくとも、ともに道路種別が国道である場合には、当該両リンクを対応付けすることとする。このように識別性の高い道路属性を重畳的に用いることで、より精度良く対応付けを行うことが可能となる。
また、この発明の第6の局面は次のように規定される。即ち、
第1の格納部が、道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第1の道路ネットワークデータを格納する第1の格納ステップと、
第2の格納部が、前記第1の道路ネットワークデータと異なる道路ネットワークデータであって、前記道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第2の道路ネットワークデータを格納する第2の格納ステップと、
対応付け部が、前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンクと、前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクとを対応付ける対応付けステップと、を備える道路ネットワークデータの対応付け方法において、
第1の抽出部が、第1の条件を満たす、第1の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第1の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の格納部及び前記第2の格納部から夫々抽出する第1の抽出ステップと、
比較部が、前記道路属性の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第1の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第1の比較先リンクの道路属性とを比較する第1の比較ステップと、を備え、
前記対応付けステップは第1の対応付けステップを備え、該第1の対応付けステップでは、前記第1の比較の結果、前記第1の比較元リンクの道路属性と前記第1の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第1の比較元リンクと前記第1の比較先リンクとを対応付ける、
道路ネットワークデータの対応付け方法。
このように規定される第6の局面の発明によれば、第1の局面と同様の効果を奏する。
第1の格納部が、道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第1の道路ネットワークデータを格納する第1の格納ステップと、
第2の格納部が、前記第1の道路ネットワークデータと異なる道路ネットワークデータであって、前記道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第2の道路ネットワークデータを格納する第2の格納ステップと、
対応付け部が、前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンクと、前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクとを対応付ける対応付けステップと、を備える道路ネットワークデータの対応付け方法において、
第1の抽出部が、第1の条件を満たす、第1の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第1の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の格納部及び前記第2の格納部から夫々抽出する第1の抽出ステップと、
比較部が、前記道路属性の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第1の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第1の比較先リンクの道路属性とを比較する第1の比較ステップと、を備え、
前記対応付けステップは第1の対応付けステップを備え、該第1の対応付けステップでは、前記第1の比較の結果、前記第1の比較元リンクの道路属性と前記第1の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第1の比較元リンクと前記第1の比較先リンクとを対応付ける、
道路ネットワークデータの対応付け方法。
このように規定される第6の局面の発明によれば、第1の局面と同様の効果を奏する。
この発明の第7の局面は次のように規定される。即ち、
第6の局面に規定の方法において、第1の特定部が、前記第1の対応付けステップで対応付けがなされなかった前記第1の道路ネットワークデータを特定する第1の特定ステップと、
第2の特定部が、前記第1の対応付けステップで対応付けがなされなかった前記第2の道路ネットワークデータを特定する第2の特定ステップと、
第2の抽出部が、前記第1の条件を満たす、第2の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第2の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の特定ステップで特定された第1の道路ネットワークデータ及び前記第2の特定ステップで特定された第2の道路ネットワークデータから夫々抽出する第2の抽出ステップと、
第2の比較部が、前記道路属性の他の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第2の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第2の比較先リンクの道路属性とを比較する第2の比較ステップと、を備え、
前記対応付けステップは第2の対応付けステップを備え、該第2の対応付けステップでは、前記第2の比較の結果、前記第2の比較元リンクの道路属性と前記第2の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第2の比較元リンクと前記第2の比較先リンクとを対応付ける。
このように規定される第7の局面の発明によれば、第2の局面と同様の効果を奏する。
第6の局面に規定の方法において、第1の特定部が、前記第1の対応付けステップで対応付けがなされなかった前記第1の道路ネットワークデータを特定する第1の特定ステップと、
第2の特定部が、前記第1の対応付けステップで対応付けがなされなかった前記第2の道路ネットワークデータを特定する第2の特定ステップと、
第2の抽出部が、前記第1の条件を満たす、第2の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第2の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の特定ステップで特定された第1の道路ネットワークデータ及び前記第2の特定ステップで特定された第2の道路ネットワークデータから夫々抽出する第2の抽出ステップと、
第2の比較部が、前記道路属性の他の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第2の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第2の比較先リンクの道路属性とを比較する第2の比較ステップと、を備え、
前記対応付けステップは第2の対応付けステップを備え、該第2の対応付けステップでは、前記第2の比較の結果、前記第2の比較元リンクの道路属性と前記第2の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第2の比較元リンクと前記第2の比較先リンクとを対応付ける。
このように規定される第7の局面の発明によれば、第2の局面と同様の効果を奏する。
この発明の第8の局面は次のように規定される。即ち、
第6又は第7の局面に規定の方法において、前記道路属性は、道路種別、車線数、路線番号、道路構造、リンク種別、道路幅員又はそれらの組み合わせを含む。
このように規定される第8の局面の発明によれば、第3の局面と同様の効果を奏する。
第6又は第7の局面に規定の方法において、前記道路属性は、道路種別、車線数、路線番号、道路構造、リンク種別、道路幅員又はそれらの組み合わせを含む。
このように規定される第8の局面の発明によれば、第3の局面と同様の効果を奏する。
この発明の第9の局面は次のように規定される。即ち、
第6〜第8のいずれかの局面に規定の方法において、前記道路属性は道路種別であり、前記道路属性の一部は高速道路、国道、県道のうちの少なくとも一つである。
このように規定される第9の局面の発明によれば、第4の局面と同様の効果を奏する。
第6〜第8のいずれかの局面に規定の方法において、前記道路属性は道路種別であり、前記道路属性の一部は高速道路、国道、県道のうちの少なくとも一つである。
このように規定される第9の局面の発明によれば、第4の局面と同様の効果を奏する。
この発明の第10の局面は次のように規定される。即ち、
第6〜第9のいずれかの局面に規定の方法において、前記道路属性は車線数であり、前記道路属性の一部は6車線以上、5車線、4車線のうちの少なくとも一つである。
このように規定される第10の局面の発明によれば、第5の局面と同様の効果を奏する。
第6〜第9のいずれかの局面に規定の方法において、前記道路属性は車線数であり、前記道路属性の一部は6車線以上、5車線、4車線のうちの少なくとも一つである。
このように規定される第10の局面の発明によれば、第5の局面と同様の効果を奏する。
更に、この発明の第11の局面は次のように規定される。即ち、
異なる道路ネットワークの対応付けを行うためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第1の道路ネットワークデータを格納する第1の格納手段と、
前記第1の道路ネットワークデータと異なる道路ネットワークデータであって、前記道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第2の道路ネットワークデータを格納する第2の格納手段と、
前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンクと、前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクとを対応付ける対応付け手段、として機能させるコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、
第1の条件を満たす、第1の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第1の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の格納手段及び前記第2の格納手段から夫々抽出する第1の抽出手段と、
前記道路属性の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第1の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第1の比較先リンクの道路属性とを比較する第1の比較手段、として機能させ、
前記対応付け手段は第1の対応付け手段を備え、該第1の対応付け手段では、前記第1の比較の結果、前記第1の比較元リンクの道路属性と前記第1の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第1の比較元リンクと前記第1の比較先リンクとを対応付ける、
コンピュータプログラム。
このように規定される第11の局面の発明によれば、第1の局面と同様の効果を奏する。
異なる道路ネットワークの対応付けを行うためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第1の道路ネットワークデータを格納する第1の格納手段と、
前記第1の道路ネットワークデータと異なる道路ネットワークデータであって、前記道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第2の道路ネットワークデータを格納する第2の格納手段と、
前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンクと、前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクとを対応付ける対応付け手段、として機能させるコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、
第1の条件を満たす、第1の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第1の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の格納手段及び前記第2の格納手段から夫々抽出する第1の抽出手段と、
前記道路属性の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第1の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第1の比較先リンクの道路属性とを比較する第1の比較手段、として機能させ、
前記対応付け手段は第1の対応付け手段を備え、該第1の対応付け手段では、前記第1の比較の結果、前記第1の比較元リンクの道路属性と前記第1の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第1の比較元リンクと前記第1の比較先リンクとを対応付ける、
コンピュータプログラム。
このように規定される第11の局面の発明によれば、第1の局面と同様の効果を奏する。
この発明の第12の局面は次のように規定される。即ち、
第11の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、更に、
前記第1の対応付け手段で対応付けがなされなかった前記第1の道路ネットワークデータを特定する第1の特定手段と、
前記第1の対応付け手段で対応付けがなされなかった前記第2の道路ネットワークデータを特定する第2の特定手段と、
前記第1の条件を満たす、第2の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第2の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の特定手段で特定された第1の道路ネットワークデータ及び前記第2の特定手段で特定された第2の道路ネットワークデータから夫々抽出する第2の抽出手段と、
前記道路属性の他の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第2の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第2の比較先リンクの道路属性とを比較する第2の比較手段、として機能させ、
前記対応付け手段は第2の対応付け手段を備え、該第2の対応付け手段は、前記第2の比較の結果、前記第2の比較元リンクの道路属性と前記第2の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第2の比較元リンクと前記第2の比較先リンクとを対応付ける。
このように規定される第12の局面の発明によれば、第2の局面と同様の効果を奏する。
第11の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、更に、
前記第1の対応付け手段で対応付けがなされなかった前記第1の道路ネットワークデータを特定する第1の特定手段と、
前記第1の対応付け手段で対応付けがなされなかった前記第2の道路ネットワークデータを特定する第2の特定手段と、
前記第1の条件を満たす、第2の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第2の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の特定手段で特定された第1の道路ネットワークデータ及び前記第2の特定手段で特定された第2の道路ネットワークデータから夫々抽出する第2の抽出手段と、
前記道路属性の他の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第2の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第2の比較先リンクの道路属性とを比較する第2の比較手段、として機能させ、
前記対応付け手段は第2の対応付け手段を備え、該第2の対応付け手段は、前記第2の比較の結果、前記第2の比較元リンクの道路属性と前記第2の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第2の比較元リンクと前記第2の比較先リンクとを対応付ける。
このように規定される第12の局面の発明によれば、第2の局面と同様の効果を奏する。
この発明の第13の局面は次のように規定される。即ち、
第11又は第12の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記道路属性は、道路種別、車線数、路線番号、道路構造、リンク種別、道路幅員又はそれらの組み合わせを含む。
このように規定される第13の局面の発明によれば、第3の局面と同様の効果を奏する。
第11又は第12の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記道路属性は、道路種別、車線数、路線番号、道路構造、リンク種別、道路幅員又はそれらの組み合わせを含む。
このように規定される第13の局面の発明によれば、第3の局面と同様の効果を奏する。
この発明の第14の局面は次のように規定される。即ち、
第11〜第13のいずれかの局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記道路属性は道路種別であり、前記道路属性の一部は高速道路、国道、県道のうちの少なくとも一つである。
このように規定される第14の局面の発明によれば、第4の局面と同様の効果を奏する。
第11〜第13のいずれかの局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記道路属性は道路種別であり、前記道路属性の一部は高速道路、国道、県道のうちの少なくとも一つである。
このように規定される第14の局面の発明によれば、第4の局面と同様の効果を奏する。
この発明の第15の局面は次のように規定される。即ち、
第11〜第14のいずれかの局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記道路属性は車線数であり、前記道路属性の一部は6車線以上、5車線、4車線のうちの少なくとも一つである。
このように規定される第15の局面の発明によれば、第5の局面と同様の効果を奏する。
第11〜第14のいずれかの局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記道路属性は車線数であり、前記道路属性の一部は6車線以上、5車線、4車線のうちの少なくとも一つである。
このように規定される第15の局面の発明によれば、第5の局面と同様の効果を奏する。
第11〜第15のいずれかの局面に規定されるコンピュータプログラムを記録する記録媒体が第16の局面として規定される。
この発明の実施の形態の道路ネットワークデータの対応付け装置を説明する。
図1に、対応付け装置1の概略構成を示す。
図1に示すように、この対応付け装置1は、第1の格納部3、第2の格納部5、対応付け対象特定部7、第2保存部9、第1の比較部11及び対応付け部13を備えている。
図1に、対応付け装置1の概略構成を示す。
図1に示すように、この対応付け装置1は、第1の格納部3、第2の格納部5、対応付け対象特定部7、第2保存部9、第1の比較部11及び対応付け部13を備えている。
第1の格納部3には、道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第1の道路ネットワークデータとしての基準ネットワークデータ(以下、基準データともいう)が格納される。当該基準ネットワークデータは、当該リンクの他、リンクとリンクとの接続点であるノードに関するデータを備えていても良い。ここで、道路属性としては、道路種別、車線数、路線番号、道路構造、リンク種別、道路幅員又はそれらの組み合わせ等が挙げられる。道路種別としては、高速道路等の有料道路、国道、県道、その他の道路等が挙げられる。また、道路属性として車線数に関する情報が付与される場合、上記リンクには6車線数以上、4車線、2車線等の情報が付与される。道路構造としては、例えば、橋や高架道路、アンダーパス、その他の情報が付与される。リンク種別としては、本線、インターチェンジ、ジャンクション、その他の情報が付与される。道路幅員としては、例えば、幅員20mの道路の場合20が付与される。他の例としては、幅員に応じて該当する区分に関する情報が付与されていても良い。例えば、幅員の区分が、幅員20m以上、幅員10m以上20m未満、幅員10m未満である場合、上記幅員20mの道路には幅員20m以上である旨の情報を付与することとできる。また、路線番号としては、例えば、1号線の場合1が付与される。
第2の格納部5には、上記基準ネットワークデータと異なる道路ネットワークデータであって、上記道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第2の道路ネットワークデータとしての参照ネットワークデータ(以下、参照データともいう)が格納される。当該参照ネットワークデータにおいても、上記基準ネットワークデータと同様、リンクの他、ノードに関するデータを備えることとできる。
第2の格納部5には、上記基準ネットワークデータと異なる道路ネットワークデータであって、上記道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第2の道路ネットワークデータとしての参照ネットワークデータ(以下、参照データともいう)が格納される。当該参照ネットワークデータにおいても、上記基準ネットワークデータと同様、リンクの他、ノードに関するデータを備えることとできる。
第1の抽出部としての対応付け対象特定部7は、第1の格納部3及び第2の格納部5を参照して、予め定められた第1の条件を満たす、基準ネットワークデータのリンク(第1の比較元リンク)と参照ネットワークデータのリンク(第1の比較先リンク)とを、対応付けの対象として特定する。当該第1の条件は、比較的近似する両リンクが抽出することができる条件であれば良く、例えば、両リンクの座標が所定範囲内であること等、とすることとできる。さらには、両リンクの形状が近似することを第1の条件としても良い。また、後述の例において、当該第1の条件は、第1−1の条件、第1−2の条件のように段階的に条件を設けている。
ここで、対応付け対象特定部7は、以下のように当該対応付けの対象を特定することができる。
ここで、対応付け対象特定部7は、以下のように当該対応付けの対象を特定することができる。
図2を用いて、対応付け対象特定部7の詳細構成の一例を説明する。この点についての技術的説明の詳細については、本出願人による特願2012−134328号明細書及び図面を参照されたい。
対応付け対象特定部7は、第1−1の抽出部71、第1−2の抽出部73、第1保存部75、第1の仮想リンク生成部77、判定部79及び特定部81を備える。
対応付け対象特定部7は、第1−1の抽出部71、第1−2の抽出部73、第1保存部75、第1の仮想リンク生成部77、判定部79及び特定部81を備える。
第1−1の抽出部71は、第1の格納部3及び第2の格納部5を参照して、予め定められた第1−1の条件を満たす、基準ネットワークデータのリンクと参照ネットワークデータのリンクとを抽出する。当該第1−1の条件は、比較的近似する両リンクが抽出することができる条件であれば良く、例えば、両リンクの座標が所定範囲内であること等、とすることとできる。さらには、両リンクの形状が近似することを第1−1の条件としても良い。当該第1−1の抽出部71で抽出された両リンクは、後述する特定部81へ送られる。
第1−2の抽出部73は、第1の格納部3、第2の格納部5及び第1−1の抽出部71を参照し、上記第1−1の抽出部71で抽出されなかったリンクであって、予め定められた第1−2の条件を満たす、基準ネットワークデータのリンク(第1の比較元リンク)と参照ネットワークデータのリンク(第1の比較先リンク)とを抽出する。当該第1−2の条件は、上記第1−1の条件と異なる条件であって、比較的近似する両リンクを抽出するための当該第1−1の条件よりも緩やかな条件とすることとできる。このような第1−2の条件として、両リンクの座標が第1−1の条件における所定範囲よりも広い範囲内に存在することと等とできる。当該第1−2の抽出部73で抽出された第1の比較元リンク及び第1の比較先リンクは、相互に関連付けて第1保存部75に保存される。
第1−2の抽出部73は、第1の格納部3、第2の格納部5及び第1−1の抽出部71を参照し、上記第1−1の抽出部71で抽出されなかったリンクであって、予め定められた第1−2の条件を満たす、基準ネットワークデータのリンク(第1の比較元リンク)と参照ネットワークデータのリンク(第1の比較先リンク)とを抽出する。当該第1−2の条件は、上記第1−1の条件と異なる条件であって、比較的近似する両リンクを抽出するための当該第1−1の条件よりも緩やかな条件とすることとできる。このような第1−2の条件として、両リンクの座標が第1−1の条件における所定範囲よりも広い範囲内に存在することと等とできる。当該第1−2の抽出部73で抽出された第1の比較元リンク及び第1の比較先リンクは、相互に関連付けて第1保存部75に保存される。
第1の仮想リンク生成部77は、上記第1−2の抽出部73で抽出された第1の比較元リンクを調整して第1の仮想リンクを生成する。当該第1の仮想リンクの生成の方法は、抽出された第1の比較元リンクに基づき生成されれば特に制限されず、例えば、当該第1の比較元リンクを伸縮することにより第1の仮想リンクを生成することとできる。他の例として、第1の仮想リンク生成部77は、上記抽出された第1の比較元リンクと当該第1の比較元リンクに接続するリンク(接続リンク)とを結合することにより、当該第1の仮想リンクを生成することとできる。また、第1の仮想リンク生成部77は、当該第1の比較元リンクの道路属性と当該接続リンクの道路属性とが一致するとき、当該第1の仮想リンクを生成することとしても良い。両リンクの道路属性が一致する場合には、参照ネットワークデータのリンクにおいては、一のリンクとして構成されていることが考えられるためである。さらには、第1の仮想リンク生成部77は、当該第1の比較元リンクのリンク長、あるいは、当該第1の比較元リンクと接続リンクとを結合したリンクのリンク長と、上記第1−2の抽出部73で抽出された第1の比較先リンクのリンク長とを比較し、両リンクのリンク長の差が所定閾値以下であるとき、当該第1の仮想リンクを生成することとしても良い。
判定部79は、第1の仮想リンク生成部77及び第1保存部75を参照して、上記生成された第1の仮想リンクと上記第1−2の抽出部73で抽出された第1の比較先リンクとが上記第1−1の条件を満たすか否かを判定する。当該判定の結果は後述の特定部81へ送られる。
特定部81は、判定部79により、上記第1の仮想リンクと上記第1の比較先リンクとが上記第1−1の条件を満たすと判定されたとき、第1の仮想リンクと比較先リンクとを対応付けの対象と特定する。
当該対応付け対象特定部7で特定された両リンクは、第2保存部9へ保存される。
特定部81は、判定部79により、上記第1の仮想リンクと上記第1の比較先リンクとが上記第1−1の条件を満たすと判定されたとき、第1の仮想リンクと比較先リンクとを対応付けの対象と特定する。
当該対応付け対象特定部7で特定された両リンクは、第2保存部9へ保存される。
図1に戻り、第1の比較部11は、上記道路属性の一部であって予め定められたものに基づいて、上記対応付け対象特定部7で特定された第1の比較元リンクの道路属性と第1の比較先リンクの道路属性とを比較する。ここで、上記道路属性が道路種別である場合、当該道路属性の一部は、高速道路、国道、県道の少なくとも一とすることとできる。また、上記道路属性が車線数である場合、当該道路属性の一部は、6車線以上、5車線、4車線の少なくとも一とすることとできる。前者の例によれば、当該道路種別を備える道路は、その他の道路種別を備える道路等に比べ比較的少なく、また、当該道路種別を備える道路が近接して存在している場合も比較的少ない。後者の例によれば、当該車線数を備える道路は、2車線道路等に比べ比較的少なく、また、当該車線数を備える道路が近接して存在している場合も比較的少ない。同様に、上記道路属性が路線番号である場合、当該道路属性の一部は、路線番号が一桁あるいは二桁のものとすることとできる。すなわち、上記道路属性のうち、識別性のより高い道路属性を比較することで、より精度良く、リンクの対応付けを行うことができる。
上記の例において、例えば、道路属性が路線番号である場合に、基準ネットワークデータのリンクに付与された路線番号が20であるとき、参照ネットワークデータのリンクに付与された路線番号が20番台であるか否か比較し、20番台であれば後述の対応付け部13で対応付けを行うこととしても良い。すなわち、二桁の路線番号の場合においては下一桁の異同に拘らず対応付けることとできる。
上記の例において、例えば、道路属性が路線番号である場合に、基準ネットワークデータのリンクに付与された路線番号が20であるとき、参照ネットワークデータのリンクに付与された路線番号が20番台であるか否か比較し、20番台であれば後述の対応付け部13で対応付けを行うこととしても良い。すなわち、二桁の路線番号の場合においては下一桁の異同に拘らず対応付けることとできる。
対応付け部13は、基準ネットワークデータにおけるリンクと、参照ネットワークデータにおけるリンクとを対応付ける。当該対応付け部13は、第1の対応付け部15を備える。
第1の対応付け部15は、上記第1の比較部11の比較結果に基づいて、上記第1の比較元リンクの道路属性と第1の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、当該第1の比較元リンクと第1の比較先リンクとを対応付ける。例えば、図7に示すように、第1の比較元リンクの道路種別と第1の比較先リンクの道路種別とがともに国道であるとき、第1の対応付け部15は両リンクを対応付ける。
第1の対応付け部15は、上記第1の比較部11の比較結果に基づいて、上記第1の比較元リンクの道路属性と第1の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、当該第1の比較元リンクと第1の比較先リンクとを対応付ける。例えば、図7に示すように、第1の比較元リンクの道路種別と第1の比較先リンクの道路種別とがともに国道であるとき、第1の対応付け部15は両リンクを対応付ける。
図3を用いて、図1に示す対応付け装置1の動作の一例を説明する。この例において、上記道路属性は道路種別であり、上記道路属性の一部は高速道路、国道、県道とする。
まず、ステップ1では、対応付け対象特定部7は、第1の格納部3及び第2の格納部5を参照し、対応付けの対象となる第1の比較元リンクと第1の比較先リンクとを夫々特定し、保存する。当該第1の比較元リンクと第1の比較先リンクの特定は、例えば、第1の比較元リンクの位置を基準に、当該位置から所定範囲内に存在するリンク(あるいは、リンク群)を第1の比較先リンクとして対応付けの対象と特定することとできる。
まず、ステップ1では、対応付け対象特定部7は、第1の格納部3及び第2の格納部5を参照し、対応付けの対象となる第1の比較元リンクと第1の比較先リンクとを夫々特定し、保存する。当該第1の比較元リンクと第1の比較先リンクの特定は、例えば、第1の比較元リンクの位置を基準に、当該位置から所定範囲内に存在するリンク(あるいは、リンク群)を第1の比較先リンクとして対応付けの対象と特定することとできる。
図4を用いて、ステップ1の詳細動作の一例を説明する。適宜、図5に示す模式図を用いて説明する。
まず、ステップ11では、第1−1の抽出部71は、第1の格納部3に格納される基準ネットワークデータのうち第1の比較元リンクを指定する。
ステップ13では、第1−1の抽出部71は、第2の格納部5に格納される参照ネットワークデータのうち、ステップ11で指定された第1の比較元リンクに対応する第1の比較先リンクを特定する。当該特定の方法は、特に限定されないが、例えば、上記第1の比較元リンクの座標に基づき、所定範囲内に位置するリンクを第1の比較先リンクとして特定することができる。当該ステップ13において、ステップ11で指定された第1の比較元リンクと、対応付けの対象として比較すべき第1の比較先リンクが選択されることとなる。
ステップ15では、ステップ11で指定された第1の比較元リンクとステップ13で特定された第1の比較先リンクとが、第1−1の条件を満たすか否か判定する。当該判定の方法は、特に限定されないが、例えば、上記第1の比較元リンクの形状と第1の比較先リンクの形状とが第1−1の条件を満たすか否かを判定することとできる。当該判定の結果、第1の比較元リンクと第1の比較先リンクとが第1−1の条件を満たさないとき(ステップ17:No)、ステップ19へ進む。一方、ステップ17においてYesのとき、特定部81は、後述するステップ29において、第1の比較元リンク及び第1の比較先リンクの両リンクを対応付けの対象と特定し、保存する(図5(A)参照)。
まず、ステップ11では、第1−1の抽出部71は、第1の格納部3に格納される基準ネットワークデータのうち第1の比較元リンクを指定する。
ステップ13では、第1−1の抽出部71は、第2の格納部5に格納される参照ネットワークデータのうち、ステップ11で指定された第1の比較元リンクに対応する第1の比較先リンクを特定する。当該特定の方法は、特に限定されないが、例えば、上記第1の比較元リンクの座標に基づき、所定範囲内に位置するリンクを第1の比較先リンクとして特定することができる。当該ステップ13において、ステップ11で指定された第1の比較元リンクと、対応付けの対象として比較すべき第1の比較先リンクが選択されることとなる。
ステップ15では、ステップ11で指定された第1の比較元リンクとステップ13で特定された第1の比較先リンクとが、第1−1の条件を満たすか否か判定する。当該判定の方法は、特に限定されないが、例えば、上記第1の比較元リンクの形状と第1の比較先リンクの形状とが第1−1の条件を満たすか否かを判定することとできる。当該判定の結果、第1の比較元リンクと第1の比較先リンクとが第1−1の条件を満たさないとき(ステップ17:No)、ステップ19へ進む。一方、ステップ17においてYesのとき、特定部81は、後述するステップ29において、第1の比較元リンク及び第1の比較先リンクの両リンクを対応付けの対象と特定し、保存する(図5(A)参照)。
ステップ19では、第1−2の抽出部73は、ステップ17においてNoと判定された第1の比較元リンクと第1の比較先リンクとが、第1−2の条件を満たすか否か判定する。当該判定の方法は、特に限定されないが、例えば、上記第1の比較元リンクの形状と第1の比較先リンクの形状とが、上記第1−1の条件と異なる条件であって、当該第1−1の条件より緩やかな第1−2の条件を満たすか否かを判定することとできる。当該判定の結果、第1の比較元リンクと第1の比較先リンクとが第1−2の条件を満たすとき(ステップ21:Yes)、ステップ23へ進む。
ステップ23では、第1の仮想リンク生成部13は、ステップ21においてYesと判定された第1の比較元リンクに基づいて第1の仮想リンクを生成する(図5(B)参照)。当該生成の方法として、例えば、第1の比較元リンクL11に接続する接続リンクL12であって、当該第1の比較元リンクL11の道路属性と同一の道路属性を備えた接続リンクL12を当該第1の比較元リンクL11に接続することにより第1の仮想リンクL14を生成することとできる。
ステップ23では、第1の仮想リンク生成部13は、ステップ21においてYesと判定された第1の比較元リンクに基づいて第1の仮想リンクを生成する(図5(B)参照)。当該生成の方法として、例えば、第1の比較元リンクL11に接続する接続リンクL12であって、当該第1の比較元リンクL11の道路属性と同一の道路属性を備えた接続リンクL12を当該第1の比較元リンクL11に接続することにより第1の仮想リンクL14を生成することとできる。
ステップ25では、判定部79は、ステップ23で生成された第1の仮想リンクL14と上記第1の比較先リンクL13とが、第1−1の条件を満たすか否か判定する。当該判定は、ステップ15と同様にして行うことができる。当該判定の結果、第1の仮想リンクL14と第1の比較先リンクL13とが第1−1の条件を満たすとき(ステップ27:Yes)、ステップ29へ進む。一方、ステップ27においてNoのときは、例えばそのまま処理を終了することとできる。他の例として、再びステップ23の処理を行うこととしても良い。具体的には、図5(C)に示すように、第1の比較先リンクL24と、第1の比較元リンクL21と接続リンクL22とから生成した第1の仮想リンクL25とが第1−1の条件を満たさないとき、第1の仮想リンク生成部13は、第1の仮想リンクL25に、第1の比較元リンクL21の他方の接続リンクL23を接続して第1の仮想リンクL26を生成する。
ステップ29では、特定部81は、ステップ25で第1−1の条件を満たすと判定された第1の仮想リンクL14及び第1の比較先リンクL13の両リンクを対応付けの対象と特定する(図5(B)参照)。
ステップ29では、特定部81は、ステップ25で第1−1の条件を満たすと判定された第1の仮想リンクL14及び第1の比較先リンクL13の両リンクを対応付けの対象と特定する(図5(B)参照)。
図3に戻り、ステップ3では、第1の比較部11は、ステップ1で特定された第1の比較元リンクに付与された道路種別が高速道路であるか否か判定する。ステップ3においてYesのとき、ステップ9へ進む。ステップ3においてNoのとき、ステップ5へ進み、ステップ1で特定された第1の比較元リンクに付与された道路種別が国道であるか否か判定する。ステップ5においてYesのとき、ステップ9へ進む。ステップ5においてNoのとき、ステップ7へ進み、ステップ1で特定された第1の比較元リンクに付与された道路種別が県道であるか否か判定する。ステップ7においてYesのとき、ステップ9へ進む。一方、ステップ7においてNoのとき、そのまま処理を終了することとできる。
ステップ9では、第1の比較部11は、第1の比較元リンクの道路種別と第1の比較先リンクの道路種別とを比較する。例えば、ステップ3においてYesの場合、すなわち、第1の比較元リンクの道路種別が高速道路である場合、第1の比較先リンクの道路種別が高速道路であるか否か比較する。当該比較の結果、両リンクの道路種別が一致するとき(ステップ11:Yes)、ステップ13へ進む。一方、ステップ11においてNoのとき、そのまま処理を終了することとできる。
ステップ13では、対応付け部13内第1の対応付け部15は、第1の比較元リンク及び第1の比較先リンクの両リンクを対応付ける。
ステップ9では、第1の比較部11は、第1の比較元リンクの道路種別と第1の比較先リンクの道路種別とを比較する。例えば、ステップ3においてYesの場合、すなわち、第1の比較元リンクの道路種別が高速道路である場合、第1の比較先リンクの道路種別が高速道路であるか否か比較する。当該比較の結果、両リンクの道路種別が一致するとき(ステップ11:Yes)、ステップ13へ進む。一方、ステップ11においてNoのとき、そのまま処理を終了することとできる。
ステップ13では、対応付け部13内第1の対応付け部15は、第1の比較元リンク及び第1の比較先リンクの両リンクを対応付ける。
上記道路属性が車線数である場合には、次のように対応付け処理を行うことができる。
すなわち、上記ステップ1で特定された第1の比較元リンクに付与された車線数が6車線以上、5車線、4車線のいずれかに該当する場合、当該第1の比較元リンクに付与された車線数情報と第1の比較先リンクに付与された車線数情報とを比較する。そして、当該車線数情報が一致するとき、当該第1の比較元リンクと第1の比較先リンクとを対応付ける。
すなわち、上記ステップ1で特定された第1の比較元リンクに付与された車線数が6車線以上、5車線、4車線のいずれかに該当する場合、当該第1の比較元リンクに付与された車線数情報と第1の比較先リンクに付与された車線数情報とを比較する。そして、当該車線数情報が一致するとき、当該第1の比較元リンクと第1の比較先リンクとを対応付ける。
図6に、他の実施の形態の対応付け装置21を示す。図6において、図1及び図2と同一の要素には同一の符号を付して、その説明を部分的に省略する。
図6に示すのは、異なる道路属性を用いて重畳的に基準ネットワークデータのリンクと参照ネットワークデータのリンクとを対応付け可能な対応付け装置21である。すなわち、当該装置21は、図1に示す装置1において、第1の特定部23、第3保存部24、第2の特定部25、第4保存部26、第2の抽出部27及び第2の比較部29を更に備え、対応付け部13に代えて対応付け部31を備えている。この例において、第1の比較部11は、上記道路属性の一部として道路種別における高速道路及び国道を用い、両リンクを比較する。また、後述の第2の比較部29は、上記道路属性の他の一部として車線数における6車線及び4車線を用いて、両リンクを比較する。
第1の特定部23は、上記第1の比較部11の比較結果に基づき、第1の比較元リンクの道路種別と第1の比較先リンクの道路種別とが一致せず、第1の対応付け部15で対応付けがなされなかった第1の比較元リンクを特定し、第3保存部24へ保存する。
第2の特定部25は、上記第1の特定部23と同様にして、上記第1の比較部11の比較結果に基づき、第1の比較元リンクの道路種別と第1の比較先リンクの道路種別とが一致せず、第1の対応付け部15で対応付けがなされなかった第1の比較先リンクを特定し、第4保存部26へ保存する。
図6に示すのは、異なる道路属性を用いて重畳的に基準ネットワークデータのリンクと参照ネットワークデータのリンクとを対応付け可能な対応付け装置21である。すなわち、当該装置21は、図1に示す装置1において、第1の特定部23、第3保存部24、第2の特定部25、第4保存部26、第2の抽出部27及び第2の比較部29を更に備え、対応付け部13に代えて対応付け部31を備えている。この例において、第1の比較部11は、上記道路属性の一部として道路種別における高速道路及び国道を用い、両リンクを比較する。また、後述の第2の比較部29は、上記道路属性の他の一部として車線数における6車線及び4車線を用いて、両リンクを比較する。
第1の特定部23は、上記第1の比較部11の比較結果に基づき、第1の比較元リンクの道路種別と第1の比較先リンクの道路種別とが一致せず、第1の対応付け部15で対応付けがなされなかった第1の比較元リンクを特定し、第3保存部24へ保存する。
第2の特定部25は、上記第1の特定部23と同様にして、上記第1の比較部11の比較結果に基づき、第1の比較元リンクの道路種別と第1の比較先リンクの道路種別とが一致せず、第1の対応付け部15で対応付けがなされなかった第1の比較先リンクを特定し、第4保存部26へ保存する。
第2の抽出部27は、第3保存部24及び第4保存部26を参照して、上記第1の条件を満たす第2の比較元リンク及び第2の比較先リンクを抽出する。当該抽出の方法は特に限定されないが、例えば、上述の対応付け対象特定部7と同様に行うこととできる。
第2の比較部29は、上記道路属性の他の一部であって予め定められたものに基づいて、上記第2の抽出部27で抽出された第2の比較元リンクの道路属性と第2の比較先リンクの道路属性とを比較する。すなわち、当該第2の比較部29は、第2の比較元リンク及び第2の比較先リンクについて、両リンクの車線数が6車線で一致する否か、又は5車線で一致するか否かを比較する。
対応付け部31内第2の対応付け部33は、上記第2の比較部29の比較結果に基づいて、上記第2の比較元リンクの車線数と第2の比較先リンクの車線数とが一致するとき、当該第2の比較元リンクと第2の比較先リンクとを対応付ける。例えば、図7に示すように、リンクの道路種別が国道と県道であることから、第1の対応付け部15では対応付けがなされなかった第2の比較元リンクと第2の比較先リンクについて、両リンクの車線数がともに6車線であるとき、第2の対応付け部33は両リンクを対応付ける。
第2の比較部29は、上記道路属性の他の一部であって予め定められたものに基づいて、上記第2の抽出部27で抽出された第2の比較元リンクの道路属性と第2の比較先リンクの道路属性とを比較する。すなわち、当該第2の比較部29は、第2の比較元リンク及び第2の比較先リンクについて、両リンクの車線数が6車線で一致する否か、又は5車線で一致するか否かを比較する。
対応付け部31内第2の対応付け部33は、上記第2の比較部29の比較結果に基づいて、上記第2の比較元リンクの車線数と第2の比較先リンクの車線数とが一致するとき、当該第2の比較元リンクと第2の比較先リンクとを対応付ける。例えば、図7に示すように、リンクの道路種別が国道と県道であることから、第1の対応付け部15では対応付けがなされなかった第2の比較元リンクと第2の比較先リンクについて、両リンクの車線数がともに6車線であるとき、第2の対応付け部33は両リンクを対応付ける。
図8は対応付け装置1のハード構成を示すブロック図である。
この装置1のハード構成は、一般的なコンピュータシステムと同様に中央制御装置221に対してシステムバス222を介して各種の要素が結合されたものである。
中央制御装置221は汎用的なCPU、メモリ制御装置、バス制御装置、割り込み制御装置更にはDMA(直接メモリアクセス)装置を含み、システムバス222もデータライン、アドレスライン、制御ラインを含む。システムバス222にはRAM(ランダムアクセスメモリ)223、不揮発メモリ(ROM224,CMOS−RAM225等)からなるメモリ回路が接続されている。RAM223に格納されるデータは中央制御装置221や他のハードウエア要素によって読み取られたり、書き換えられたりする。不揮発メモリのデータは読み取り専用であり、装置をオフとしたときにもそこのデータは喪失されない。このハードウエアを制御するシステムプログラムはハードディスク装置227に保存されており、また、RAM223に保存されており、ディスクドライブ制御装置226を介して適宜中央制御装置221に読みこまれて使用される。このハードディスク装置227には、汎用的な構成のコンピュータシステムを対応付け装置1として動作させるためのコンピュータプログラムを保存する領域が確保される。
この装置1のハード構成は、一般的なコンピュータシステムと同様に中央制御装置221に対してシステムバス222を介して各種の要素が結合されたものである。
中央制御装置221は汎用的なCPU、メモリ制御装置、バス制御装置、割り込み制御装置更にはDMA(直接メモリアクセス)装置を含み、システムバス222もデータライン、アドレスライン、制御ラインを含む。システムバス222にはRAM(ランダムアクセスメモリ)223、不揮発メモリ(ROM224,CMOS−RAM225等)からなるメモリ回路が接続されている。RAM223に格納されるデータは中央制御装置221や他のハードウエア要素によって読み取られたり、書き換えられたりする。不揮発メモリのデータは読み取り専用であり、装置をオフとしたときにもそこのデータは喪失されない。このハードウエアを制御するシステムプログラムはハードディスク装置227に保存されており、また、RAM223に保存されており、ディスクドライブ制御装置226を介して適宜中央制御装置221に読みこまれて使用される。このハードディスク装置227には、汎用的な構成のコンピュータシステムを対応付け装置1として動作させるためのコンピュータプログラムを保存する領域が確保される。
このハードディスク装置227の所定の領域が、対応付け対象特定部7、第1の比較部11及び対応付け部13で特定等された情報を保存する保存部用に割り付けられる。
ハードディスク装置227の他の領域が基準ネットワークデータ及び参照ネットワークデータを保存する保存部3、5用に割り付けられる。
システムバス222には、フレキシブルディスク232に対してデータの読み込み及び書き込みを行うフレキシブルドライブ制御装置231、コンパクトディスク234に対してそれからデータの読み取りを行うCD/DVD制御装置233が接続されている。この例ではプリンタインターフェース237にプリンタ238を接続させている。
システムバス222にはキーボード・マウス制御装置241が接続され、キーボード242及びマウス243からのデータ入力を可能としている。モニタ245がモニタ制御装置244を介してシステムバス222に接続されている。モニタ245にはCRTタイプ、液晶タイプ、プラズマディスプレイタイプなどを利用することができる。
各種の要素(モデムなど)の増設を可能とするため空きのスロット251が準備されている。
ハードディスク装置227の他の領域が基準ネットワークデータ及び参照ネットワークデータを保存する保存部3、5用に割り付けられる。
システムバス222には、フレキシブルディスク232に対してデータの読み込み及び書き込みを行うフレキシブルドライブ制御装置231、コンパクトディスク234に対してそれからデータの読み取りを行うCD/DVD制御装置233が接続されている。この例ではプリンタインターフェース237にプリンタ238を接続させている。
システムバス222にはキーボード・マウス制御装置241が接続され、キーボード242及びマウス243からのデータ入力を可能としている。モニタ245がモニタ制御装置244を介してシステムバス222に接続されている。モニタ245にはCRTタイプ、液晶タイプ、プラズマディスプレイタイプなどを利用することができる。
各種の要素(モデムなど)の増設を可能とするため空きのスロット251が準備されている。
このコンピュータシステムからなる対応付け装置1を稼動させるために必要なプログラム(OSプログラム、アプリケーションプログラム(本発明のものも含む))は、各種の記録媒体を介してシステムの中にインストールされる。例えば非書き込み記録媒体(CD−ROM、ROMカード等)、書き込み可能記録媒体(FD、DVD等)、更にはネットワークNを利用して通信媒体の形式でインストールすることも可能である。勿論、不揮発メモリ224、225やハードディスク装置227に予めこれらのプログラムを書きこんでおくこともできる。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、これらのうち、2つ以上の実施の形態を組み合わせて実施しても構わない。あるいは、これらのうち、1つの実施の形態を部分的に実施しても構わない。さらには、これらのうち、2つ以上の実施の形態を部分的に組み合わせて実施しても構わない。
この発明は、上記発明の実施の形態の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
1 21 対応付け装置
7 対応付け対象特定部
11 第1の比較部
13 31 対応付け部
23 第1の特定部
25 第2の特定部
27 第2の抽出部
29 第2の比較部
7 対応付け対象特定部
11 第1の比較部
13 31 対応付け部
23 第1の特定部
25 第2の特定部
27 第2の抽出部
29 第2の比較部
Claims (16)
- 道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第1の道路ネットワークデータを備える第1の格納部と、
前記第1の道路ネットワークデータと異なる道路ネットワークデータであって、前記道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第2の道路ネットワークデータを備える第2の格納部と、
前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンクと、前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクとを対応付ける対応付け部と、を備える道路ネットワークデータの対応付け装置において、
第1の条件を満たす、第1の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第1の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の格納部及び前記第2の格納部から夫々抽出する第1の抽出部と、
前記道路属性の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第1の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第1の比較先リンクの道路属性とを比較する第1の比較部と、を備え、
前記対応付け部は第1の対応付け部を備え、該第1の対応付け部は、前記第1の比較の結果、前記第1の比較元リンクの道路属性と前記第1の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第1の比較元リンクと前記第1の比較先リンクとを対応付ける、
道路ネットワークデータの対応付け装置。 - 前記第1の対応付け部で対応付けがなされなかった前記第1の道路ネットワークデータを特定する第1の特定部と、
前記第1の対応付け部で対応付けがなされなかった前記第2の道路ネットワークデータを特定する第2の特定部と、
前記第1の条件を満たす、第2の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第2の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の特定部で特定された第1の道路ネットワークデータ及び前記第2の特定部で特定された第2の道路ネットワークデータから夫々抽出する第2の抽出部と、
前記道路属性の他の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第2の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第2の比較先リンクの道路属性とを比較する第2の比較部と、を備え、
前記対応付け部は第2の対応付け部を備え、該第2の対応付け部は、前記第2の比較の結果、前記第2の比較元リンクの道路属性と前記第2の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第2の比較元リンクと前記第2の比較先リンクとを対応付ける、
請求項1に記載の道路ネットワークデータの対応付け装置。 - 前記道路属性は、道路種別、車線数、路線番号、道路構造、リンク種別、道路幅員又はそれらの組み合わせを含む、請求項1又は2に記載の対応付け装置。
- 前記道路属性は道路種別であり、前記道路属性の一部は高速道路、国道、県道のうちの少なくとも一つである、請求項1〜3のいずれか一項に記載の対応付け装置。
- 前記道路属性は車線数であり、前記道路属性の一部は6車線以上、5車線、4車線のうちの少なくとも一つである、請求項1〜4のいずれか一項に記載の対応付け装置。
- 第1の格納部が、道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第1の道路ネットワークデータを格納する第1の格納ステップと、
第2の格納部が、前記第1の道路ネットワークデータと異なる道路ネットワークデータであって、前記道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第2の道路ネットワークデータを格納する第2の格納ステップと、
対応付け部が、前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンクと、前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクとを対応付ける対応付けステップと、を備える道路ネットワークデータの対応付け方法において、
第1の抽出部が、第1の条件を満たす、第1の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第1の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の格納部及び前記第2の格納部から夫々抽出する第1の抽出ステップと、
比較部が、前記道路属性の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第1の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第1の比較先リンクの道路属性とを比較する第1の比較ステップと、を備え、
前記対応付けステップは第1の対応付けステップを備え、該第1の対応付けステップでは、前記第1の比較の結果、前記第1の比較元リンクの道路属性と前記第1の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第1の比較元リンクと前記第1の比較先リンクとを対応付ける、
道路ネットワークデータの対応付け方法。 - 第1の特定部が、前記第1の対応付けステップで対応付けがなされなかった前記第1の道路ネットワークデータを特定する第1の特定ステップと、
第2の特定部が、前記第1の対応付けステップで対応付けがなされなかった前記第2の道路ネットワークデータを特定する第2の特定ステップと、
第2の抽出部が、前記第1の条件を満たす、第2の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第2の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の特定ステップで特定された第1の道路ネットワークデータ及び前記第2の特定ステップで特定された第2の道路ネットワークデータから夫々抽出する第2の抽出ステップと、
第2の比較部が、前記道路属性の他の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第2の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第2の比較先リンクの道路属性とを比較する第2の比較ステップと、を備え、
前記対応付けステップは第2の対応付けステップを備え、該第2の対応付けステップでは、前記第2の比較の結果、前記第2の比較元リンクの道路属性と前記第2の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第2の比較元リンクと前記第2の比較先リンクとを対応付ける、
請求項6に記載の道路ネットワークデータの対応付け方法。 - 前記道路属性は、道路種別、車線数、路線番号、道路構造、リンク種別、道路幅員又はそれらの組み合せを含む、請求項6又は7に記載の対応付け方法。
- 前記道路属性は道路種別であり、前記道路属性の一部は高速道路、国道、県道のうちの少なくとも一つである、請求項6〜8のいずれか一項に記載の対応付け方法。
- 前記道路属性は車線数であり、前記道路属性の一部は6車線以上、5車線、4車線のうちの少なくとも一つである、請求項6〜9のいずれか一項に記載の対応付け方法。
- 異なる道路ネットワークの対応付けを行うためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第1の道路ネットワークデータを格納する第1の格納手段と、
前記第1の道路ネットワークデータと異なる道路ネットワークデータであって、前記道路属性が付与された複数のリンクの接続関係により道路を表す第2の道路ネットワークデータを格納する第2の格納手段と、
前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンクと、前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクとを対応付ける対応付け手段、として機能させるコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、
第1の条件を満たす、第1の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第1の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の格納手段及び前記第2の格納手段から夫々抽出する第1の抽出手段と、
前記道路属性の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第1の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第1の比較先リンクの道路属性とを比較する第1の比較手段、として機能させ、
前記対応付け手段は第1の対応付け手段を備え、該第1の対応付け手段では、前記第1の比較の結果、前記第1の比較元リンクの道路属性と前記第1の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第1の比較元リンクと前記第1の比較先リンクとを対応付ける、
コンピュータプログラム。 - 前記コンピュータを、更に、
前記第1の対応付け手段で対応付けがなされなかった前記第1の道路ネットワークデータを特定する第1の特定手段と、
前記第1の対応付け手段で対応付けがなされなかった前記第2の道路ネットワークデータを特定する第2の特定手段と、
前記第1の条件を満たす、第2の比較元リンクとしての前記第1の道路ネットワークデータにおけるリンク及び第2の比較先リンクとしての前記第2の道路ネットワークデータにおけるリンクを、前記第1の特定手段で特定された第1の道路ネットワークデータ及び前記第2の特定手段で特定された第2の道路ネットワークデータから夫々抽出する第2の抽出手段と、
前記道路属性の他の一部であって予め定められたものに基づいて、前記抽出された第2の比較元リンクの道路属性と前記抽出された第2の比較先リンクの道路属性とを比較する第2の比較手段、として機能させ、
前記対応付け手段は第2の対応付け手段を備え、該第2の対応付け手段は、前記第2の比較の結果、前記第2の比較元リンクの道路属性と前記第2の比較先リンクの道路属性とが一致するとき、前記第2の比較元リンクと前記第2の比較先リンクとを対応付ける、
請求項11に記載のコンピュータプログラム。 - 前記道路属性は、道路種別、車線数、路線番号、道路構造、リンク種別、道路幅員又はそれらの組み合わせを含む、請求項11又は12に記載のコンピュータプログラム。
- 前記道路属性は道路種別であり、前記道路属性の一部は高速道路、国道、県道のうちの少なくとも一つである、請求項11〜13のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
- 前記道路属性は車線数であり、前記道路属性の一部は6車線以上、5車線、4車線のうちの少なくとも一つである、請求項11〜14のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
- 請求項11〜請求項15のいずれかに記載のコンピュータプログラムを記録する記録媒体。
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2012
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