JP2014015246A - 吐出容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】有底筒状の容器本体11と、その内部に挿入される2つのパウチ12と、それぞれのパウチ12を閉じる2つのエアゾールバルブ22を保持するバルブアッセンブリ13と、容器本体11とバルブアッセンブリ13の間をシールする本体シール14からなる吐出容器10。バルブアッセンブリ13は、エアゾールバルブ22を構成するハウジング31と、そのエアゾールバルブ22を保持し、容器本体11に固定されるバルブホルダー21とを備えており、これら別部材のハウジング31(エアゾールバルブ)とバルブホルダー21の間が断面略円形のバルブシール24によってシールされている。
【選択図】図1
Description
本発明は、容器本体との間にバルブのハウジングを保持する別部材のバルブホルダーを備えた吐出容器であって、シール構造の耐久性が高く、製造性、安全性に優れた吐出容器を提供することを目的としている。
またこのような吐出容器であって、前記バルブシールが圧縮される前記ホルダ部の内面及び前記ハウジングの外面は、所定の間隔を空けて配置される平行な垂直面であるものが好ましい。
またこのような吐出容器であって、前記本体シールの断面が略円形であり、前記容器本体の内面と、その容器本体の開口部に挿入されるバルブホルダーの栓部の外面との間で圧縮されてシールするものが好ましい。
本発明の吐出容器であって、複数のバルブ機構が前記バルブホルダーに形成された複数のホルダ部に装着されているものが好ましい。
さらに、バルブ機構をバルブホルダーに挿入するときに、バルブシールがねじれることによってシールが不完全となることがなく、製造が簡易であり、生産に適している。
前記本体シールの断面が略円形であり、前記容器本体の内面と、その容器本体の開口部に挿入されるバルブホルダーの栓部の外面との間で圧縮されてシールする場合、容器本体が変形しない限り、シール構造は安定している。
この吐出容器10のそれぞれのパウチ12に、たとえば2液式染毛剤などの2種類の内容物を充填し、容器本体11とパウチ12との間に窒素ガスなどの加圧剤を充填することにより吐出製品となる。
袋体16は、複数のシートを溶着あるいは貼り合わせたものである。シートとしては、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、エバールなどの合成樹脂シート、前記合成樹脂シートにシリカやアルミナなどを蒸着した蒸着樹脂シート、アルミニウム箔などの金属箔シートに合成樹脂シートを積層したものなどが用いられる。
連結部材17は、袋体16の開口部に貼着される袋体固定部17aと、後述するエアゾールバルブ22と連結されるバルブ連結部17bとからなる。袋体固定部17aは、袋体16の開口部との密着性を高めるべく四角柱(ひし形)形状を呈している。バルブ連結部17bの上端には、半径方向外側に突出した突起17dが形成されている。バルブ連結部17bは、後述するエアゾールバルブのハウジングの筒状の連結部31aを挿入して固定できればよい。しかし、連結部31a内に挿入して固定してもよい。連結部材17の袋体固定部17aの下端には、袋体16内に挿入されるチューブ17cが設けられている。しかし、チューブ17cは無くても良い。連結部材17はポリエチレンなどの合成樹脂を射出成型したものなどが用いられる。
この実施形態では、パウチ12を用いているが、いわゆる二重エアゾール容器に用いられるポリエチレンやエバールなどの合成樹脂製で可撓性を有する内袋を用いても良い。その場合、連結部材を用いてもよいが、用いずに直接エアゾールバルブに取り付けてもよい。
栓部26の外周面には、本体シール14を保持する環状の保持溝26aが形成されている。保持溝26aの底(栓部の側面に相当)は、垂直面となっており、容器本体11の開口部の内面11bと所定の間隔を空けて配置される。
蓋部27は、栓部26の上端から半径方向外側に突出する環状の鍔部27aと、その鍔部27aから上方に延びる略円柱状の保持部27bとからなる。鍔部27aは、容器本体のフランジ部11aの上面に配置される。保持部27bは外縁がフランジ部11aの上方に配置される。これにより、バルブホルダー21を容器本体11方向(下方向)に対して押圧しても、容器本体11がバルブホルダー21を支持する。なお、保持部27bは図2cに示すように平面断面の外形が2つのエアゾールバルブのステムを結ぶ線と平行な線(切欠き線28f)によって一部を切り欠いた円となっており、内容物を充填するときや吐出部材を装着するときの方向規制をする。
バルブホルダー21としては、70〜75℃の高温時でも強く変形しにくい点からポリアセタールなどの合成樹脂を射出成型したものが用いられる。
カバー35は、ステム32、ステムラバー33、バネ34をハウジング31内に固定するようにハウジング31の上端を覆い、側面35bをハウジング31の突出部31に対してカシメたものである。また、カバー35の下端35aは、下方に真っ直ぐ延びている。カバーは、アルミニウム等の金属によって構成される。
カバーキャップ23は、アルミニウムやブリキ等の金属によって構成される。
初めに、エアゾールバルブ22を装着したバルブホルダー21の下端にパウチの連結部材17の上部を挿入して、エアゾールバルブ22の連結部31aにバルブ連結部17bを連結すると共に、上端の突起17dを引っ掛け部28dに係合させる。
エアゾールバルブ22及びパウチ12を連結したバルブホルダー21を、本体シール14が容器本体11の開口部の内面11bより上方となるように容器本体11の上方に配置させる。この状態で、容器本体11とバルブホルダー21の間から加圧剤を充填し(アンダーカップ充填)、それと同時にバルブホルダー21を下方に押し下げて容器本体11内に挿入し、カバーキャップ23の下端をカシメて固定部23dを形成する。このとき、本体シール14は容器本体の開口部の内面11bとバルブホルダー21の保持溝26aとの間で圧縮されてシールし、バルブシール24はホルダ部の立ち上がり壁28bとハウジングの保持溝31cとの間で圧縮されてシールし、吐出容器はシールされる。
そして、内容物をエアゾールバルブから各パウチに充填する。しかし、内容物は、パウチ12を容器本体11内に挿入する前に充填してもよく、アンダーカップ充填前に充填してもよい。
アゾールバルブ22のハウジング31の外面の間をシールするO−リングからなるバルブシール24を備えているため、パウチ12内に充填した内容物および容器本体内に充填した加圧剤を長期間安定して保管することができる。
また、この吐出容器10は、保管時の温度が高くなると容器本体11(PET使用の場合、60〜65℃)が徐々に変形し始め、さらに高温(PET使用の場合、70〜75℃)になると、加圧剤の圧力と容器本体の強度低下により図3に示すように、容器本体11は肩部から首部が膨張するように変形する。このとき容器本体11のフランジ部11aがカバーキャップ23の固定部23dとバルブホルダー21の栓部26の間に保持されるため、バルブアッセンブリ13全体としては抜け飛ばないが、本体シール14が解除される。一方、このとき、金属製のバルブホルダー21はほとんど変形しないため、容器本体11が変形してもバルブシール24の変形は最小限に抑えられ、バルブシール24によるシール構造は維持される。このように、高温状態等において容器本体の強度が低下して、容器本体11が変形したときでも、加圧剤を一定の方向から排出でき、使用者にとって安全である。
なお、容器本体の変形に伴い、エアゾールバルブ22がバルブホルダー21に対して多少上下方向にずれること(カバーキャップ23によるエアゾールバルブ22の押し付け固定が甘くなること)はあるが、その場合でもホルダ部の内面とハウジングの外面との距離は維持されるため、バルブシール24によるシール構造も維持される。特に、図1の吐出容器10のように2つのエアゾールバルブを取り付けたものは、エアゾールバルブの中心と容器本体の中心とがずれるため、均等に押圧しにくくシール性を保ちにくいが、バルブシール24を用いることによりシール構造の耐久性の高い吐出容器となる。
またバルブシール24として、O−リングを用いているため、エアゾールバルブ22をバルブホルダー21に挿入するときに、バルブシール24がねじれることによってシールが不完全となることがなく、簡単に設置でき、生産に適している。
本体シール14としてもO−リングを用いているため、アンダーカップ充填後にバルブホルダー21を容器本体11内に挿入するとき、本体シールがねじれることによってシールが不完全となることがなく、生産に適している。
と実質的に同じものである。
ホルダ部46は、下方に向かって径が小さくなるように形成された環状の支持段部46aと、支持段部46aの上方に形成された垂直に延びる環状の立ち上がり壁46bと、立ち上がり壁46bの上端に上方に向かって径が大きくなるように形成された第2段部46cと、下端に形成された半径方向内側に突出した引っ掛け部46dとを備えている。
バルブホルダー42は、図1のバルブホルダー21と同様に70〜75℃の高温時でも強く変形しにくい点からポリアセタールなどの合成樹脂を射出成型したものが用いられる。
ハウジング44は、図1のハウジング31と同様に、ポリアセタールなどの合成樹脂を射出成型したものが用いられる。
樹脂カバー45は、ホルダ部に挿入され、ハウジング44の上部に配置される円板状のものであり、中心にステム32を通す孔を備えている。樹脂カバー45は、カバーキャップ23によるバルブ機構の押圧力を均等にし、かつ、内容物がカバーキャップ23と接触するのを防止する。樹脂カバー45としては、ポリアセタール、ナイロン、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂を射出成型したものが用いられる。また、ポリエチレンなどの弾性を有する合成樹脂で成型してもよく、チューブ状に成型したものをスライスしてもよい。
このバルブ機構43は、ハウジング44、ステム32、ステムラバー33、バネ34及び樹脂カバー45をカバーキャップ23で容器本体に押し付けながら下端をカシメて固定することよってバルブホルダー42に固定され、バルブ機能を発揮する。
本体シール14及びバルブシール24としてO−リングを用いているため、カバーキャップ23による固定が不十分であったり、外力によってそれぞれの固定が緩んでもシール性は保持できる。さらに、製造時にシールがねじれることがなく、生産に適している。
11 容器本体
11a フランジ部
11b 開口部の内面
12 パウチ
13 バルブアッセンブリ
14 本体シール
16 袋体
17 連結部材
17a 袋体固定部
17b バルブ連結部
17c チューブ
17d 突起
21 バルブホルダー
22 エアゾールバルブ
23 カバーキャップ
23a 上底
23b 孔
23c 凹部
23d 固定部
23e 上筒部
24 バルブシール
26 栓部
26a 保持溝
27 蓋部
27a 鍔部
27b 保持部
28 ホルダ部
28a 支持段部
28b 立ち上がり壁
28c 環状溝
28d 引っ掛け部
28e 規制段部
28f 切り欠き線
31 ハウジング
31a 連結部
31b 段部
31c 保持溝
31d 突出部
32 ステム
33 ステムラバー
34 バネ
35 カバー
35a 下端
35b 側面
40 吐出容器
41 バルブアッセンブリ
42 バルブホルダー
43 バルブ機構
44 ハウジング
44a 連結部
44b 段部
44c 保持溝
44d 突出部
45 樹脂カバー
46 ホルダ部
46a 支持段部
46b 立ち上がり壁
46c 第2段部
46d 引っ掛け部
50 吐出容器
51 バルブホルダー
52 ホルダ部
60a、60b 吐出容器
61a、61b 本体シール
Claims (5)
- 容器本体と、
その開口部に取り付けられるバルブアッセンブリと、
前記容器本体とバルブアッセンブリとの間をシールする本体シールとからなり、
前記バルブアッセンブリは、容器本体の開口部に配置されるバルブホルダーと、そのバルブホルダーに取り付けられるバルブ機構と、バルブホルダー及び容器本体の開口部を覆い、かつ、前記バルブホルダーを容器本体の開口部に固着する金属製のカバーキャップと、前記バルブホルダーとバルブ機構との間をシールするバルブシールとを備え、
前記バルブシールは、断面が略円形であり、前記バルブホルダーに形成された上下を貫通するホルダ部の内面と、そのホルダ部に挿入される前記バルブ機構のハウジングの外面との間で圧縮されてシール構造を構成する、
吐出容器。 - 前記容器本体が合成樹脂製である、
請求項1記載の吐出容器。 - 前記バルブシールが圧縮される前記ホルダ部の内面及び前記ハウジングの外面は、所定の間隔を空けて配置される平行な垂直面である、
請求項1記載の吐出容器。 - 前記本体シールは、断面が略円形であり、前記容器本体の内面と、その容器本体の開口部に挿入されるバルブホルダーの栓部の外面との間で圧縮されてシールする、
請求項1記載の吐出容器。 - 複数のバルブ機構が、前記バルブホルダーに形成された複数のホルダ部に装着される、請求項1記載の吐出容器。
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