JP2014014411A - 殺菌・消臭機能付きトイレ - Google Patents

殺菌・消臭機能付きトイレ Download PDF

Info

Publication number
JP2014014411A
JP2014014411A JP2012152098A JP2012152098A JP2014014411A JP 2014014411 A JP2014014411 A JP 2014014411A JP 2012152098 A JP2012152098 A JP 2012152098A JP 2012152098 A JP2012152098 A JP 2012152098A JP 2014014411 A JP2014014411 A JP 2014014411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet
discharge port
ozone
sterilization
port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012152098A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6027354B2 (ja
Inventor
Kenichi Akamatsu
健一 赤松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minoru Kasei Co Ltd
Original Assignee
Minoru Kasei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minoru Kasei Co Ltd filed Critical Minoru Kasei Co Ltd
Priority to JP2012152098A priority Critical patent/JP6027354B2/ja
Publication of JP2014014411A publication Critical patent/JP2014014411A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6027354B2 publication Critical patent/JP6027354B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Non-Flushing Toilets (AREA)

Abstract

【課題】 オゾンの殺菌・消臭能力を効果的に発揮させることができるようにする。
【解決手段】 本発明の殺菌・消臭機能付き仮設トイレ1は、汚物Wを排出口13aから排出可能に構成されるとともに、該排出口13aを開閉可能なフラッパ13bを有する便器13と、排出口13aの下方に設けられた受入口2aから該汚物Wを受入可能に構成された便槽2とを備えている。排出口13aの開口よりも水平断面を拡大させてなる膨出形状空間15aを形成する通路15で排出口13aと受入口2aの間を気密性を持たせるように連結するとともに、殺菌・消臭装置16により該膨出形状空間15aにオゾンを注入するように構成している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、オゾンにより殺菌・消臭を行うように構成された殺菌・消臭機能付きトイレに関するものである。
特許文献1には、仮設トイレのボックス天井部にオゾン発生器を設置し、ボックス内にオゾンを放出させ、仮設トイレの消臭を行うことが記載されている。また、特許文献2には、トイレ外にオゾン発生器を設置し、給水タンクの正面及び底面の2箇所にオゾン吹き出し口を設け、便座上面と、便座下側部分及び周辺床面に向けてオゾンを吹き出させ、当該箇所の殺菌を行うことが記載されている。特許文献3には、便器の近傍にオゾン発生器を設置し、便蓋にオゾンの吹き出し口を有するパッドを設置し、便蓋を閉じたとき便座上及び便器内にオゾンを吹き出させ、殺菌及び消臭を行うことが記載されている。特許文献4には、便器近傍にオゾン脱臭装置を設置し、便器内の臭気を吸引してオゾンで脱臭することが記載されている。特許文献5には、ドアパネルの中空内部に殺菌・消臭装置を設置し、オゾンにより仮設トイレのドアノブの殺菌・消臭を行うことが記載されている。
特開2002−306371号公報 特開2002−253646号公報 特開2001−248202号公報 特開平9−328801号公報 特開2011−251023号公報
仮設トイレは主として屋外で不特定多数の人々により使用され、清掃等も行き届かないため、一般家庭のトイレやビル内等のトイレに比べて有害菌やウイルスによって汚染される可能性が比較的高く、臭気も強い。特許文献1〜5に記載されているように、オゾンをトイレの室内、便器の内部、便器表面、ドアノブなどに放出することにより、脱臭効果を得ることができ、また、空気中に浮遊する有害菌やウイルスの殺菌(減菌を含む)の効果をある程度見込むことができる。そして、オゾンにより殺菌・消臭を行う場合、オゾン濃度が高いほど大きな殺菌・消臭効果が得られる。
しかしながら、オゾン濃度の高いガスは人体にとって有害であるため、特許文献1〜5に記載されているように、人が居る空間やその空間と常時連通している空間にオゾンを放出する場合は、オゾン濃度高さが制限され、オゾンの殺菌・消臭能力を効果的に発揮させることができないという課題がある。
前記課題を解決するために、本発明の殺菌・消臭機能付きトイレは、
汚物を排出口から排出可能に構成されるとともに、該排出口を開閉可能なフラッパを有する便器と、
前記排出口の下方に設けられた受入口から該汚物を受入可能に構成された便槽とを備えた殺菌・消臭機能付きトイレであって、
前記排出口の開口よりも水平断面を拡大させてなる膨出形状空間を形成する通路で、該排出口と該受入口の間を、気密性を持たせるように連結するとともに、
該膨出形状空間にオゾンを注入するように構成している。
この構成によれば、次の作用効果が得られる。
(a)前記フラッパを備えた前記排出口と前記便槽との間に設けられた前記膨出形状空間にオゾンを注入するように構成されているので、便の排出時を除けば該膨出形状空間は人が居る空間と前記フラッパで仕切られている。このように、人が居る空間と常時連通していない空間にオゾンを放出するように構成されているので、従来よりもオゾン濃度を高めることができ、オゾンの殺菌・消臭能力を効果的に発揮させることができる。
(b)オゾンは空気の主要成分である窒素や酸素よりも重いが、便槽内では便が発酵することによる発熱で温められた空気が上昇しており、この空気の流れがオゾンを前記膨出形状空間内に閉じ込めるように作用する。このため、本発明の構成によれば、オゾンに殺菌・消臭能力を効果的に発揮させることができる。
(c)前記膨出形状空間の容量は前記便槽の容量よりも小さいことが好ましく、そうすれば、少量のオゾンでも殺菌・消臭能力を効果的に発揮させることができる。しかも、前記膨出形状空間の容量が小さければ、前記排出口を通じて人が居る空間にオゾンが流出した場合でも流出量が少なく済み、人が居る空間のオゾン濃度の急激な上昇を防止できる。
前記殺菌・消臭機能付きトイレとしては、
前記膨出形状空間は、その出口側の水平断面が縮小されてなる態様を例示する。
この構成によれば、オゾンが前記膨出形状空間内に留まりやすくなるので、オゾンの殺菌・消臭能力を効果的に発揮させることができる。
前記殺菌・消臭機能付きトイレとしては、
前記通路は、前記排出口及び前記受入口に対して着脱可能に構成されており、
前記通路の両端部には、前記排出口及び前記受入口との接合部をそれぞれシールするシール部材が設けられた態様を例示する。
この構成によれば、前記通路が着脱可能に構成されているので、メンテナンスが容易になる。
本発明に係る殺菌・消臭機能付きトイレによれば、オゾンの殺菌・消臭能力を効果的に発揮させることができるという優れた効果を奏する。
本発明を具体化した一実施形態に係る殺菌・消臭機能付き仮設トイレの要部を示す側断面図である。 同トイレの通路及び便槽を正面側から見た斜視図である。
図1及び図2は本発明を具体化した一実施形態の殺菌・消臭機能付き仮設トイレを示している。この仮設トイレ1は、公共の場所、工事現場、イベント会場、パーキング、被災地など、様々な場所に設置されるものであり、汚物Wを溜める便槽2と、その上に設置されたトイレボックス3と、トイレボックス内に設置された便器ユニット4とを備えている。
便器ユニット4は、フロアパネル11と、その上に設置された踏み台12及び便器13とが結合されてなっている。
便器13は、汚物Wを下側の排出口13aから排出可能に構成されるとともに、該排出口13aを開閉可能なフラッパ13bを有している。図1に示すように、本例の便器13は和式となっているが、洋式にしてもよい。また、本例の便器13は非水洗式となっているが、水洗式にしてもよい。本例のフラッパ13bは、汚物Wが乗るとその重量で開くように構成されているが、水洗式にする場合は水洗操作されたときに自動的に開くように構成してもよい。
便槽2は、350リットルの容量を備えており、排出口13aの下方に設けられた受入口2aから該汚物Wを受入可能に構成されるとともに、後部に設けられた汚物取出口2bから汚物Wを取り出し可能に構成されている。汚物取出口2bは蓋2cで密封されている。
本例の仮設トイレ1においては、排出口13aの開口よりも水平断面を拡大させてなる膨出形状空間15aを形成する通路15で、便器13の排出口13aと便槽2の受入口2aの間を、気密性を持たせるように連結するとともに、該膨出形状空間15aに殺菌・消臭装置16から放出されるオゾンを注入するように構成している。本例の通路15は、略ドーム形状に形成されており、該ドーム形状の上端部に便器13の排出口13aが貫入可能な開口15bが形成されている。また、該ドーム形状の下端部の開口15cは、便槽2の受入口2aの開口よりも大きく形成されており、これにより膨出形状空間15aは、その出口側の水平断面が縮小されてなっている。通路15における上端部の開口15bの周縁部には、排出口13aの外周縁部との接合部をシールするシール部材18が設けられる一方、下端部の開口15cの周縁部には、受入口2aの外周縁部との接合部をシールするシール部材19が設けられている。通路15におけるオゾンの注入口15dは、オゾンが空気の主要成分である窒素や酸素よりも重いことから、膨出形状空間15aの上部に開口するように設けているが、これに特に限定されず、膨出形状空間15aの側部や下部に開口するように設けてもよい。本例では、膨出形状空間15aの容量は約10リットルとなっている。
殺菌・消臭装置16は、オゾン発生器16a、ファン16b、及び、通路15に接続された通気経路16c(通気管)からなる。オゾン発生器16aで発生されたオゾンは、ファン16bにより通気経路16cに送り出され、通気経路16cを通って膨出形状空間15aの中に注入される。殺菌・消臭装置16の電源としては、商用電源又は仮設トイレ1に設置した太陽電池や蓄電池等の各種電源が利用できる。殺菌・消臭装置16を動作させるタイミングとしては、特に限定されないが、常時動作させる態様、仮設トイレ1のドアが動かされたときに動作させる態様、仮設トイレ1の室内にいる人をセンサで検知して動作させる態様、水洗式便器を採用している場合において水洗操作されたときに動作させる態様等を例示する。
以上のように構成された本例の殺菌・消臭機能付き仮設トイレ1によれば、次の作用効果が得られる。
(a)フラッパ13bを備えた排出口13aと便槽2との間に設けられた膨出形状空間15aにオゾンを注入するように構成されているので、便の排出時を除けば該膨出形状空間15aは人が居る空間とフラッパ13bで仕切られている。このように、人が居る空間と常時連通していない空間にオゾンを放出するように構成されているので、従来よりもオゾン濃度を高めることができ、オゾンの殺菌・消臭能力を効果的に発揮させることができる。これにより、例えば、便槽2の内部の臭いのトイレ室内やトイレ周辺への漏れを抑制できるとともに、大腸菌や黄色ブドウ球菌等の菌の殺菌効果を得ることができる。
(b)オゾンは空気の主要成分である窒素や酸素よりも重いが、便槽2の中では便が発酵することによる発熱で温められた空気が上昇しており、この空気の流れがオゾンを膨出形状空間15aの中に閉じ込めるように作用する。このため、本発明の構成によれば、オゾンに殺菌・消臭能力を効果的に発揮させることができる。
(c)膨出形状空間15aの容量は便槽2の容量よりも小さく形成(本例では、約1/35に形成)されているので、少量のオゾンでも殺菌・消臭能力を効果的に発揮させることができる。しかも、膨出形状空間15aの容量が小さいので、排出口13aを通じて人が居る空間にオゾンが流出した場合でも流出量が少なく済み、人が居る空間のオゾン濃度の急激な上昇を防止できる。
また、膨出形状空間15aは、その出口側の水平断面が縮小されてなっており、オゾンが膨出形状空間15aの中に留まりやすくなるので、オゾンの殺菌・消臭能力を効果的に発揮させることができる。
また、通路15は、排出口13a及び受入口2aに対して着脱可能に構成されているので、メンテナンスが容易になっている。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)列車、船舶、車両等の移動体に設けられたトイレに本発明を適用すること。
(2)内部に膨出形状空間を有する膨出形状部を、上下方向に延びる管状体の途中に設けてなる態様の通路とすること。
1 殺菌・消臭機能付き仮設トイレ
2 便槽
2a 受入口
2b 汚物取出口
2c 蓋
3 トイレボックス
4 便器ユニット
11 フロアパネル
12 踏み台
13 便器
13a 排出口
13b フラッパ
15 通路
15a 膨出形状空間
15b 開口
15c 開口
15d 注入口
16 殺菌・消臭装置
16a オゾン発生器
16b ファン
16c 通気経路
18 シール部材
19 シール部材
W 汚物

Claims (3)

  1. 汚物を排出口から排出可能に構成されるとともに、該排出口を開閉可能なフラッパを有する便器と、
    前記排出口の下方に設けられた受入口から該汚物を受入可能に構成された便槽とを備えた殺菌・消臭機能付きトイレであって、
    前記排出口の開口よりも水平断面を拡大させてなる膨出形状空間を形成する通路で、該排出口と該受入口の間を、気密性を持たせるように連結するとともに、
    該膨出形状空間にオゾンを注入するように構成した殺菌・消臭機能付きトイレ。
  2. 前記膨出形状空間は、その出口側の水平断面が縮小されてなる請求項1記載の殺菌・消臭機能付きトイレ。
  3. 前記通路は、前記排出口及び前記受入口に対して着脱可能に構成されており、
    前記通路の両端部には、前記排出口及び前記受入口との接合部をそれぞれシールするシール部材が設けられた請求項1又は2記載の殺菌・消臭機能付きトイレ。
JP2012152098A 2012-07-06 2012-07-06 殺菌及び消臭機能付きトイレ Active JP6027354B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012152098A JP6027354B2 (ja) 2012-07-06 2012-07-06 殺菌及び消臭機能付きトイレ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012152098A JP6027354B2 (ja) 2012-07-06 2012-07-06 殺菌及び消臭機能付きトイレ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014014411A true JP2014014411A (ja) 2014-01-30
JP6027354B2 JP6027354B2 (ja) 2016-11-16

Family

ID=50109693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012152098A Active JP6027354B2 (ja) 2012-07-06 2012-07-06 殺菌及び消臭機能付きトイレ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6027354B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016061015A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 みのる化成株式会社 殺菌・消臭機能付き仮設トイレ

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0649576U (ja) * 1992-12-03 1994-07-08 東日本旅客鉄道株式会社 車輛用防臭トイレット装置
JPH0731560A (ja) * 1993-05-18 1995-02-03 Toto Ltd 携帯用便器
JP2007120268A (ja) * 2005-10-24 2007-05-17 Yamaguchi Masako 水洗装置及び身体洗浄装置付き便器を具備する椅子
JP2009072554A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Kuniaki Yoneda 消臭殺菌ポータブルトイレ。

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0649576U (ja) * 1992-12-03 1994-07-08 東日本旅客鉄道株式会社 車輛用防臭トイレット装置
JPH0731560A (ja) * 1993-05-18 1995-02-03 Toto Ltd 携帯用便器
JP2007120268A (ja) * 2005-10-24 2007-05-17 Yamaguchi Masako 水洗装置及び身体洗浄装置付き便器を具備する椅子
JP2009072554A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Kuniaki Yoneda 消臭殺菌ポータブルトイレ。

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016061015A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 みのる化成株式会社 殺菌・消臭機能付き仮設トイレ

Also Published As

Publication number Publication date
JP6027354B2 (ja) 2016-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101495133B1 (ko) 악취 제거기능을 갖는 수세식 좌변기
KR101841104B1 (ko) 악취제거 변기
US9890529B2 (en) Sanitary toilet
CN105201057A (zh) 一种用于公共卫生间的除臭设备
JP3150343U (ja) 非水洗型小便器
JP6027354B2 (ja) 殺菌及び消臭機能付きトイレ
KR20110054379A (ko) 양변기 탈착형 환풍장치
CN110863547B (zh) 一种用于厕所的负压除臭系统
CN207392354U (zh) 空气净化除臭坐便器
WO2016035888A1 (ja) 防臭トイレ
JP5405396B2 (ja) 殺菌・消臭機能付き仮設トイレ
CN212926343U (zh) 一种粪口防控气溶胶传播真空厕所
ES2766524T3 (es) Sistema de ventilación de retrete
KR101728672B1 (ko) 악취제거 변기
KR102349389B1 (ko) 양변기용 공기순환식 악취배출장치
JP2012225142A (ja) 新型防臭トイレ発案
CN213334822U (zh) 一种厕所源头除臭设备
JP2001073433A (ja) トイレの無臭化システム
KR20130065907A (ko) 자체 환기 기능을 구비한 변기 구조
CN208259643U (zh) 新型杀菌除臭马桶盖
JP3112671U (ja) 換気吸引口付き便器
JP4512804B2 (ja) 酸性水手洗い装置
CN206844722U (zh) 一种医院厕所
KR101683725B1 (ko) 좌변기 악취제거 및 살균제 투입장치
JP3164799U (ja) 吸気除臭式トイレ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150828

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160223

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160927

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161014

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6027354

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250