JP2014010985A - Led照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】製造しやすく、かつ放熱性能に優れ、安全性の高いLED照明装置を提供する。
【解決手段】基板11の前面にLED素子が配置された発光部1と、前記基板11の後方に位置し、前記LED素子が発する熱を後方へと伝導する熱伝導部2と、前記熱伝導部2の後方に位置し、前後方向に対して交わる方向へと延びるフィン3aを有しており、前記熱伝導部2から伝えられた熱を周囲に放熱する放熱部3と、少なくとも前記放熱部3の径外方向であり、前記フィン3aの外周縁から離れて位置するもので、前後方向に連続し、かつ、前後端が開放した通風空間Sを形成する側方カバー4とを備える。
【選択図】図3
【解決手段】基板11の前面にLED素子が配置された発光部1と、前記基板11の後方に位置し、前記LED素子が発する熱を後方へと伝導する熱伝導部2と、前記熱伝導部2の後方に位置し、前後方向に対して交わる方向へと延びるフィン3aを有しており、前記熱伝導部2から伝えられた熱を周囲に放熱する放熱部3と、少なくとも前記放熱部3の径外方向であり、前記フィン3aの外周縁から離れて位置するもので、前後方向に連続し、かつ、前後端が開放した通風空間Sを形成する側方カバー4とを備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、放熱効果を有するLED照明装置に関するものである。
今日では、節電の観点から、従来の照明装置に比べて消費電力の小さいLED照明装置が広く用いられている。
このLED照明装置は基板の正面にLED素子を備えている。このLED素子は通電により発光すると共に発熱する。LED素子は過熱すると寿命が短くなってしまうため、放熱してやる必要がある。このため、放熱用のフィンを備えたLED照明装置が存在する。一例として、特許文献1に記載されたLED照明装置がある。
特許文献1のLED照明装置は、LED素子を収納した筐体、及び、コンデンサー等が収納された電源部の外周部分において、縦方向(前後方向)に金属製のフィンを備えている。このようなフィンは金属製のため放熱性に優れているが、押出成形により製造されることから、縦方向(前後方向)のフィンしか形成できず、例えば横方向のフィンを形成しようとすると2分割した金型を用いる必要があることから、形状面の制限があった。
また、このような縦方向に形成されたフィンでは、放熱が急激になされる傾向があるため、LED素子の温度上昇及び温度低下が急激になる可能性がある。LED素子はこのような急激な温度変化にも弱いため、放熱のための構造を決定するに当たっては、温度変化が急激になされにくい放熱を行えるように考慮する必要がある。
また、特許文献1のLED照明装置では、フィンが外部にむき出しになっているため、LED照明装置のユーザー等が誤って触れてしまうことにより火傷を負う可能性があり、安全性の点で改良の余地がある。
そこで本発明は、製造しやすく、かつ放熱性能に優れ、安全性の高いLED照明装置を提供することを課題とする。
本発明は、基板の前面にLED素子が配置された発光部と、前記基板の後方に位置し、前記LED素子が発する熱を後方へと伝導する熱伝導部と、前記熱伝導部の後方に位置し、前後方向に対して交わる方向へと延びるフィンを有しており、前記熱伝導部から伝えられた熱を周囲に放熱する放熱部と、少なくとも前記放熱部の径外方向であり、前記フィンの外周縁から離れて位置するもので、前後方向に連続し、かつ、前後端が開放した通風空間を形成する側方カバーとを備えるLED照明装置である。
この構成によれば、基板の後方に位置し、LED素子が発する熱を後方へと伝導する熱伝導部と、前後方向に連続し、かつ、前後端が開放した通風空間を形成する側方カバーとを備える。このため、熱伝導部により、熱源である発光部から、前記熱源に対して離れた後方へと熱を速やかに逃がすことができる。しかも、放熱部と側方カバーとの組み合わせにより、通風空間に気流が自然発生するため、効率の良い放熱が可能である。また、熱伝導部と放熱部とが側方カバーにより覆われるため、むき出しの状態にならない。このことから、発光部から伝達された熱により熱くなった熱伝導部と放熱部とに、LED照明装置のユーザー等が誤って触れてしまい火傷を負うことを抑制でき、安全性が高い。
そして、前記放熱部は、大放熱板と、前記大放熱板よりも前後面の面積が小さく、かつ、前記大放熱板よりも板厚の大きい小放熱板とを備え、前記フィンは、前記大放熱板と前記小放熱板とが板厚方向に交互に重ねられて形成されるものとできる。
前記構成によれば、各放熱板を重ねるだけで放熱のためのフィンを簡単に構成できる。また、各放熱板の枚数を増減させることで放熱量を簡単に設定できるため、必要な放熱量に合わせて放熱部を簡単に設計できる。
そして、前記熱伝導部は、前記基板に当接する平板状の前面プレートと、前記放熱部に当接する平板状の後面プレートと、前記各プレート間に複数が間隔をおいて設けられ、前後方向に延びる連結部とを備えるものとできる。前記構成によれば、連結部を介して速やかな熱伝導が可能である。
そして、前記側方カバーは、前後方向に延びる整流用リブが内周面から突出しているものとできる。前記構成によれば、特にLED照明装置を上下方向に沿うように配置した場合に、通風空間を通る気流を整流し、より効率的な放熱が可能である。
そして、前記放熱部の後方に位置し、前記放熱部に伝えられた熱を後方へと伝導する後方熱伝導部と、前記後方熱伝導部の後方に位置し、前記後方熱伝導部から伝えられた熱をLED照明装置の取付対象物へと伝導する支持支柱とを備えたものとできる。
前記構成によれば、後方熱伝導部と支持支柱とにより、取付対象物(建物の梁、天井、壁面など)に熱を逃がすことができる。
本発明によると、熱源である発光部からの熱を速やかに後方に逃がすことができ、かつ、通風空間に自然発生する気流により効率の良い放熱が可能である。そして側方カバーにより、熱伝導部と放熱部とにLED照明装置のユーザー等が誤って触れてしまい火傷を負うことを抑制できる。このため、製造しやすく、かつ放熱性能に優れ、安全性の高いLED照明装置を提供できる。
次に、本発明につき一実施形態を取り上げて説明を行う。以下、本実施形態のLED照明装置にて発光部が備えられた側を前方(つまり、発光部からの光は前方に照射される)として説明する。なお、本発明が下記において説明する方向の態様のみに限定解釈されないことは言うまでもない。
本実施形態のLED照明装置は図1に示すような外観であり、従来の水銀灯を用いた投光器の代替品として好適である。このLED照明装置は主に、図2に示すように、(前方からの配置順で)発光部1、熱伝導部2、放熱部3、後方熱伝導部5、支持支柱6、そして、側方カバー4から構成される。このLED照明装置は、発光部1が下向き(図6(A)参照)、上向き(図6(B)参照)、横向き、斜め向きとなるように設置することが可能であるが、特に、後述のように自然発生する気流による放熱を行うことができるため、発光部1が上向きか下向き、もしくはこれに近い斜め向きとなるように設置することが有利である。
図3に示すように、発光部1は、基板11、リフレクタ12、前方カバー13を備える。基板11は前面にLED素子が配置されている。本実施形態ではLED素子として白色LEDが用いられている。これにより、白色光が発光部1から前方に照射される。ただし、発光部1から発する光の色は白色に限定されるものではなく、他の色の光を発するLEDを用いたり、発光部1がフィルターを備えたものとしたりすることにより、他の色の光を発するものでも良い。図示していないが、LED素子は、基板11上に等間隔に36個が配置されている。これにより、400W水銀灯に相当する光を照射できる。これに対し、消費電力は150Wで済むため小電力である。よって、節電に貢献でき、排出二酸化炭素削減に寄与できる。また、従来の水銀灯では電源投入後に充分な発光状態となるまで時間を要するが、LED素子の場合は瞬間的に充分な発光状態となるため、操作性が良い。また、同照度の水銀灯に比べると、本実施形態の発光部1は発熱量が小さくて済む。
リフレクタ12は、前記基板11上に配置されたLED素子から発する光を反射させて前方に導くものである。このリフレクタ12は、内面の傾斜角が80°とされ、前方に向かうにつれ広がるように形成されている。また、本実施形態のリフレクタ12は白色とされているが、表面にクロームメッキ等を施すことにより、光がより反射するようにしても良い。
前方カバー13は透明で、基板11とリフレクタ12とを前方から覆う。これにより、基板11とリフレクタ12が汚れて照度が低下したり、LED素子の寿命が低下したりすることを防止できる。なお、この前方カバー13は、透明以外に、半透明や着色されたものであっても良い。また、基板11と前方カバー13との間には樹脂製のパッキン14が設けられている。これにより外部からの水分の浸入が防止できるため、LED素子が保護される。この構成により、本実施形態のLED照明装置は屋外であっても問題なく使用できる。
熱伝導部2は基板11の後方に位置し、発光部1のLED素子から発する熱を後方へと伝達する。この熱伝導部2は図4に示すもので、アルミニウム合金を押出成形により一体に成形したものである。この形状は、重量軽減と、熱伝導部2の位置における空気への熱伝達のしやすさとを考慮して定められている。この熱伝導部2は基板11に当接する平板状の前面プレート21と、放熱部3に当接する平板状の後面プレート22と、各プレート21,22間に複数がほぼ均等な間隔をおいて平行に設けられ、各々が前後方向に延びる板状の連結部23とを備える。この熱伝導部2は、貫通穴24にボルトが貫通することにより固定される。
この熱伝導部2においては、後面プレート22の上下寸法が拡大された部分である肉厚部25が2箇所設けられている。この肉厚部25には、図示していないが後方(図示下方)からタップ穴が貫通している。この肉厚部25は熱伝導部2では使用されないが、後述する後方熱伝導部5として使用される場合に、タップ穴に対してブラケット61を固定するためのねじ部材がねじ込まれる。
このように構成された熱伝導部2により、熱源である発光部1(より正確には基板11上のLED素子)から、熱が前面プレート21、連結部23、後面プレート22を順次通過し、前記熱源に対して離れた後方へと熱を速やかに逃がすことができ、この逃がした熱を後述の放熱部3から放熱できる。このため、発光部1の過熱を防止できる。なお、複数の連結部23…23の間には空間が存在しており、この空間に位置する空気に対して連結部23からは放熱がなされるが、この放熱は後述の放熱部3における放熱と並行してなされる。つまり、この熱伝導部2では、後方への熱伝導と空気への熱伝達とが共になされる。
本実施形態における熱伝導部2は、前方(または後方)から見た場合、140mm四方の四隅が面取りされた略八角形である。そして、前面プレート21の前面から後面プレート22の後面までの距離は約30mm、前面プレート21及び後面プレート22の厚みは2.5mm、連結部23は11枚が約10mmの間隔を空けて設けられており、連結部23の各々の厚みは2〜3mmである。なお、本実施形態では、熱伝導部2と後述の後方熱伝導部5とが共通部品とされている。
前面プレート21、後面プレート22、連結部23の各寸法は特に限定されるものではないが、連結部23の延びる方向に直交する方向における前面プレート21及び後面プレート22の最大寸法を基準として、前面プレート21の前面から後面プレート22の後面までの距離が10〜30%の範囲内で設定され、前面プレート21、後面プレート22、連結部23の1枚当たりの厚みが0.7%〜2.5%の範囲内で設定され、連結部23の間隔が前記最大寸法を基準として7〜12%の範囲内で設定されることが好ましい。このように設定することにより、熱伝導部2における後方への熱伝導と空気への熱伝達とが良好になされる。
放熱部3は熱伝導部2の後方に位置する。この放熱部3は軸方向に交わる方向(径外方向)へと延びるフィン3aを有しており、熱伝導部2から伝達された熱を放熱部3周囲の空気に放熱する。
この放熱部3は、アルミニウム合金の円板である大放熱板31と、同じくアルミニウム合金の円板であって、大放熱板よりも前後面の面積の小さい小放熱板32とをそれぞれ複数備える。本実施形態では、大放熱板31は厚さ3mm、直径185mmであり、7枚用いられている。そして、小放熱板32は、厚さ5mm、直径130mmであり、7枚用いられている。なお、ここで挙げた各放熱板31,32の寸法及び枚数はあくまで一例であり、種々に変更することが可能である。なお、熱容量バランスの観点から、大放熱板31と小放熱板32とはほぼ同体積とすることが望ましい。本実施形態の大放熱板31は、材料の入手のし易さから前記のように厚さ3mmとしているが、この観点からは、2.5mmとすることが理想的である。
図5に示すように、大放熱板31と小放熱板32とは、中心位置が一致するようにして板厚方向に交互に重ねられ、前後方向に貫通するボルトで熱伝導部2と後方熱伝導部5と共に固定されることにより、前後方向に平行するフィン3aが形成される。本実施形態では、重ね合わせの最前方が大放熱板31で最後方が小放熱板32となっている。このように、各放熱板31,32を重ねるだけでフィン3aを構成できる。このため、従来の押出成形により形成された放熱部に比べると、金型が不要でフィンを簡単に構成できる。また、各放熱板31,32の枚数を増減させることで放熱量を簡単に設定できるため、必要な放熱量に合わせて放熱部3を簡単に設計できる。
また、放熱部3の中心部分は小放熱板32の直径に一致するように中実に構成されている。このように放熱部3の中心部分が中実とされたことにより、中心が中空である場合に比べて放熱部3の熱容量を大きくできる。熱容量が大きいと、その分、フィン3aからの放熱を穏やかにできるため、放熱に伴うLED素子の温度変化(特に温度低下)を緩やかにできる。このため、急激な温度変化によりLED素子を痛めることを抑制でき、LED照明装置の長寿命化に貢献できる。
また、本実施形態では、大放熱板31よりも小放熱板32の方が大きい板厚とされている。このため、大放熱板31同士の空間を広くとることができ、しかも、小放熱板32の外周側面からの放熱量を板厚の大きい分増やせるため、効率的な放熱が可能である。
側方カバー4は、図3に示すように、前方カバー13から後方熱伝導部5にわたる径外位置に設けられている。図示のように、前方カバー13、熱伝導部2、放熱部3、後方熱伝導部5の各外周縁部に対して側方カバー4の内周面は距離が保たれる。これにより、前後方向に連続し、かつ、前後端が開放した通風空間Sが形成される。
図6(A)(B)に示すように、この通風空間Sには、放熱部3からの放熱により、通風空間S内の空気が暖められて比重が小さくなることで、矢印で図示したような上昇気流Fが発生する。図6(A)は発光部1が下向きとなるように設置した場合を示し、図6(B)は発光部1が上向きとなるように設置した場合を示す。この上昇気流Fの発生により、通風空間Sの前端(図6(A)の場合)または後端(図6(B)の場合)から外気が取り入れられる。これにより、放熱部3からの放熱が継続してなされるため、ファン等の強制的に気流を形成する手段がなくても、効率的な放熱がなされる。
図7に示すように、側方カバー4は、内周面から突出して前後方向に延びる整流用リブ41を備える。本実施形態では、周方向において等間隔に8枚の整流用リブ41…41を備える。この整流用リブ41の存在により、特にLED照明装置を上下方向に沿うように配置した場合に、通風空間Sに発生した上昇気流Fを整流することができ、より効率的な放熱が可能である。
また、側方カバー4は、不透明の硬質樹脂が用いられている。このため、側方カバー4を取り付けた状態で放熱部3等を外部から見えないようにできる。このため、美観を向上させることができる。また、熱伝導部2、放熱部3、後方熱伝導部5が側方カバー4により覆われるため、むき出しの状態にならない。このことから、発光部1から伝達された熱により熱くなった前記各部2,3,5に、LED照明装置のユーザー等が誤って触れてしまい火傷を負うことを抑制でき、安全性が高い。特に、本実施形態の側方カバー4は樹脂製であるため、前記各部2,3,5からの放熱により熱せられにくく、より安全性が高い。
後方熱伝導部5は、前記熱伝導部2と同一形状のものである。この後方熱伝導部5は、放熱部3の後方に位置し、放熱部3周囲の空気へと放出し切れなかった熱を更に後方の支持支柱6へと伝達する。
支持支柱6は、後方熱伝導部5のさらに後方に位置し、建物の梁、天井、壁面などの取付対象物に固定される。この支持支柱6はアルミニウム合金製で、後方熱伝導部5における肉厚部25に対してブラケット61がねじ止めされることにより固定されている。この支持支柱6の長さ、また、支持支柱6の側面には前後方向に延びる溝部62を備える。この溝部62には、取付対象物に固定されるブラケット(図示していない)を前後方向の位置を調整しつつ取り付けることが可能であり、支持支柱6に対するブラケットの取付位置により、取付対象物とLED照明装置との距離を自在に設定できる。また、この支持支柱6は、後方熱伝導部5から伝達された熱を取付対象物へと伝達して逃がすことができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えることができる。
1 発光部
11 基板
2 熱伝導部
21 前面プレート
22 後面プレート
23 連結部
3 放熱部
3a フィン
31 大放熱板
32 小放熱板
4 側方カバー
41 整流用リブ
5 後方熱伝導部
6 支持支柱
S 通風空間
11 基板
2 熱伝導部
21 前面プレート
22 後面プレート
23 連結部
3 放熱部
3a フィン
31 大放熱板
32 小放熱板
4 側方カバー
41 整流用リブ
5 後方熱伝導部
6 支持支柱
S 通風空間
Claims (5)
- 基板の前面にLED素子が配置された発光部と、
前記基板の後方に位置し、前記LED素子が発する熱を後方へと伝導する熱伝導部と、
前記熱伝導部の後方に位置し、前後方向に対して交わる方向へと延びるフィンを有しており、前記熱伝導部から伝えられた熱を周囲に放熱する放熱部と、
少なくとも前記放熱部の径外方向であり、前記フィンの外周縁から離れて位置するもので、前後方向に連続し、かつ、前後端が開放した通風空間を形成する側方カバーとを備えるLED照明装置。 - 前記放熱部は、大放熱板と、前記大放熱板よりも前後面の面積が小さく、かつ、前記大放熱板よりも板厚の大きい小放熱板とを備え、
前記フィンは、前記大放熱板と前記小放熱板とが板厚方向に交互に重ねられて形成される請求項1に記載のLED照明装置。 - 前記熱伝導部は、前記基板に当接する平板状の前面プレートと、前記放熱部に当接する平板状の後面プレートと、前記各プレート間に複数が間隔をおいて設けられ、前後方向に延びる連結部とを備える請求項1または2に記載のLED照明装置。
- 前記側方カバーは、前後方向に延びる整流用リブが内周面から突出している請求項1〜3のいずれかに記載のLED照明装置。
- 前記放熱部の後方に位置し、前記放熱部に伝えられた熱を後方へと伝導する後方熱伝導部と、
前記後方熱伝導部の後方に位置し、前記後方熱伝導部から伝えられた熱をLED照明装置の取付対象物へと伝導する支持支柱とを備えた請求項1〜4のいずれかに記載のLED照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012146012A JP2014010985A (ja) | 2012-06-28 | 2012-06-28 | Led照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012146012A JP2014010985A (ja) | 2012-06-28 | 2012-06-28 | Led照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014010985A true JP2014010985A (ja) | 2014-01-20 |
Family
ID=50107514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012146012A Pending JP2014010985A (ja) | 2012-06-28 | 2012-06-28 | Led照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014010985A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016076330A1 (ja) * | 2014-11-12 | 2016-05-19 | 武延 本郷 | 放熱構造および照明装置 |
JP2018037212A (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | コイト電工株式会社 | 投光照明装置 |
-
2012
- 2012-06-28 JP JP2012146012A patent/JP2014010985A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016076330A1 (ja) * | 2014-11-12 | 2016-05-19 | 武延 本郷 | 放熱構造および照明装置 |
JP2018037212A (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | コイト電工株式会社 | 投光照明装置 |
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