JP2014008308A - 杖支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 一点支持の杖で十分な利用者の現用中の使い慣れた杖などの使い勝手を向上できるようにした杖支持具を提供する。
【解決手段】 杖支持具1は、ゴム系などの伸縮性のある材料を用いて作られている本体4、支持部材5a,5b及び締着部材8を主体に構成されており、杖のシャフト11の下端部に後付けによって取り付けることができる。本体4には、開口部43を有した略C字形状の挿入部46及び開口部42の両側には挟持片42a,42bが形成されている。この挟持片42a,42bに穿設された取付孔45a,45bには、支持部材5a,5bが下方から挿入されている。挟持片42aと挟持片42bとが締着部材8(ネジ2、ワッシャ20、四角ナット3)によって連結固定されることで、杖支持具1は挿入部46に挿入されたャフト11にしっかりと固定される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、杖支持具に関し、特に、使い慣れている杖に後付けして多脚型に準じた使用感が得られ、しかも不使用時に杖を自立させることが可能な杖支持具に関する。
高齢者は足腰が弱くなったり、足に障害が出たりすると足だけで歩行することが困難になる。このような場合、歩行補助具として、例えば杖(ステッキ)が用いられる。杖には、T字型杖、多脚型杖(三点または四点支持杖など)、前腕固定型杖、さらには松葉杖などがあり、利用者の状況に応じて選択される。この中で、多脚型杖は1本脚の杖よりも体を安定に保つことができるため、例えば脳血管障害による片マヒの人、高齢者の変形性股間接リウマチなどの人など向けに推奨されている。
多脚型杖の一例が特許文献1,2に開示されており、特許文献1に示される歩行補助用杖は、上部に人の手で握られる水平な握り部に対して垂直に本体部が連結され、下部には二つの逆U字型の支持脚部を十字型に組み合わせた支持部が取り付けられ、さらに、支持脚部の垂直部はシリンダ部を形成しその内部にはピストン部が昇降可能に嵌入されている(特許文献1参照)。これにより、自然な歩行動作を可能にしている。
また、特許文献2に示される多点支持杖は地面と接する複数の接地脚を有する支持部と、上部に持ち手部が設けられていて支持部から立脚するシャフト部と、該シャフト部の下端に取り外し可能に取り付けられた一つ以上の重りとを備えて構成されている。この重りの数を調整することで多点支持杖の重さを調整(例えば、リハビリ用には重めに、一般高齢者には軽めになど)することができる。
さらに、1本脚の下端に部材を取り付けて多脚型杖に変換する構造のものがある。特許文献3に示される杖先ゴムは、等角度に水平方向へ延びる形状を有して杖の接地側端に取り付けられるもので、杖から手を離しても倒れ難くなるため、杖を立て掛ける場所を探さずに済むようになる。
また、特許文献4に示される杖用のスタビライザ支持装置は、松葉杖や杖の下端に取り付けられる。その構成は、筒状本体と、この筒状本体の下部より突出し且つ放射状に展開して先端が接地可能な3本の脚部と、筒状本体内に設置されて筒状本体の側面に設けられたノブの昇降に応じて上記3本の脚部の開脚角度を変化させるスライドとを備えて構成されている。このスタビライザ支持装置を取り付けた松葉杖や杖は、3本の脚部を広げることによって、不使用時に倒れるのを防止できるため、松葉杖や杖の近くを人が通る場合でも、それらの人に被害が及ばないようにすることができる。
特開平2009−233041号公報 特開平2010−57594号公報 特開平2006−305077号公報 特表2011−526531号公報
しかしながら、特許文献1,2に示す杖及び特許文献3,4に示す杖先ゴムやスタビライザ支持装置を装着した杖(松葉杖)によると、上記したような片マヒや変形性股間接リウマチなどの症状が無い障害者にとっては、杖自身の幅や重さ、支点が多いために杖としての機能に障害が出ることがあるという問題がある。
そこで、本発明は、かかる問題点に鑑みなされたもので、一点支持の杖で十分な利用者が現在使用中の使い慣れた杖などに後付けできるようにして使い勝手の向上を可能にした杖支持具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために請求項1に記載の発明は、杖の下端側に後付けで取り付け可能な杖支持具において、前記杖の下端側を挿入可能な略C字形状の挿入部を有し、前記挿入部に設けられた開口部の両側に一対の挟持片が形成された本体と、前記一対の挟持片同士を連結固定することにより前記挿入部に挿入された前記杖にしっかりと固定するための締着部材と、一対の前記挟持片にそれぞれ取り付けられる支持部材とを備えていることを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の杖支持具において、前記本体は、弾性を有する素材によって形成したことを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項3に記載の本発明は、請求項1又は2に記載の杖支持具において、前記支持部材は、一対の前記挟持片のそれぞれに前記杖の挿入方向と平行な方向に断面矩形状に穿設された取付孔に取り付けられ、前記支持部材は、前記取付孔の断面形状に対応した断面形状を有する矩形の棒状部材とすることにより、前記支持部材が前記取付孔内で回転するのを防止したことを特徴とする。
本発明に係る杖支持具によれば、一点支持の杖に後付けできるようにしたことで利用者が現用中の使い慣れた杖などに後付けで多脚型の杖と同様の機能、例えば、不使用時の杖を自立させる等の効果を付加することができる。
また、本発明に係る杖支持具によれば、支持部材が回転しない構造となっているので杖にかかる荷重をしっかりと支えることができるという効果がある。
本発明に係る杖支持具の一実施形態を杖に装着した状態を示す斜視図である。 本発明に係る杖支持具の一実施形態を示す斜視図である。 図3に示す杖支持具の分解斜視図である。
以下、本発明に係る杖支持具について、好ましい一実施形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る杖支持具の一実施形態を杖に装着した状態を示す斜視図である。図1に示すように、本発明に係る杖支持具1は、握り部12がシャフト11の上端に水平に取り付けられたT字型の1点支持構造の杖10の下端に取り付けられる。シャフト11は軽くて頑丈な材料、例えば木、竹、アルミニウムなどの金属、炭素繊維(カーボンファイバ)などを用いて棒形状やパイプ形状に作られており、下端には石突13(「杖先ゴム」とも言う)が装着されている。尚、杖10はT字型以外にC字型、L字型、オフセット型などがある。
[杖支持具の構成]
図2は本発明に係る杖支持具1の一実施形態を示す斜視図、図3は図2の杖支持具1の分解斜視図である。図示された杖支持具1は、概略として、ゴム系などの伸縮性のある素材を用いて成型などにより形成され、杖10の石突13より少し上側に外嵌された状態で締着部材(ネジ2、四角ナット3及びワッシャ20)8によってシャフト11に固定される本体4と、一端側が折り曲げられて形成され、折り曲げられた側(上端側)が本体4に支持される2つの支持部材5a,5bとを備えて構成されている。尚、支持部材5a,5bの下端には樹脂カバー6a,6bが取り付けられ、クッション性を持たせることにより床面や人の足やなどが接触した場合の安全性等を確保している。また、ネジ2は蝶ネジを用いることでドライバーなどの工具を用いることなく本体4を手で着脱することが可能となると共にワッシャ20も不要とすることもできる。
本体4は、図3に示すように、中心部に形成されて杖10のシャフト11の下端側が挿入される略C字形状の挿入部46と、挿入部46と連通するようにして設けられた開口部43の両側に形成された一対の挟持片42a,42bを備えて形成されている。開口部43は、締着部材8によって挿入部41内に挿入されたシャフト11に堅く締め付けることができるように挟持片42a,42bの相互間の間隔が設定される。尚、挟持片42a,42bのそれぞれには、ネジ2を挿入するためのネジ孔44,44が穿設されている。このネジ孔44,44は四角ナット3を収容可能な凹形状を有し、これによってネジ2を締め込んでも四角ナット3が供回りするのを防止している。尚、四角ナット3に限らず六角ナット等を用いることも可能であり、この場合にはネジ孔44,44は六角ナットを収容可能な凹形状とすればよく、四角ナット3に限定されるものではない。また、四角ナット3は挟持片42aに一体化されていてもよい。このように一体化した場合には、ナットの紛失を防止することができる。また、挟持片42a,42bにはシャフト11の挿入方向と平行な方向に後述する支持部材5a,5bの上端側の折り曲げ部7が嵌入される取付孔45a,45bが設けられている。この取付孔45a,45bは、断面が矩形状とされ、そして、支持部材5a,5bの相互間の角度が65〜75°程度に配置されるような位置に形成されている。尚、本実施形態では取付孔45a,45bを貫通孔とすることにより本体4の取り付けに際して上下のどちらでも使用できるようにしているが、取付孔45a,45bを貫通孔とせずに一方側の開口部を閉鎖することも可能である。
支持部材5a,5bは、杖10を起立した状態で支持する部材であり、図3に示すように、断面が矩形な金属製の棒状部材(平鋼)によって形成されている。支持部材5a,5bの一端側は折り曲げ加工された折り曲げ部7とされている。この折り曲げ部7が取付孔45a,45bに下側から上側に向かって挿入される。
[杖支持具の組み付け・固定方法]
次に、杖10に上述した杖支持具1を固定する方法について説明する。はじめに、使用者は図1に示す杖10及び図3に示した杖支持具1の各部材を用意する。そして、杖支持具1の支持部材5a,5bの下端(接地側端)に樹脂カバー6a,6bを取り付け、本体4の取付孔45a,45bへ支持部材5a,5bの折り曲げ部7をそれぞれ下側から上側へ向かって挿入する。次いで、挟持片42a,42bを押し広げたまま、本体4を隙間43から杖10の石突13より少し上方のシャフト11に嵌め入れる。あるいは、石突13を取り外してシャフト11の下端から本体4を挿入してもよい。次いで、挟持片42a,42bを接近させ、ワッシャ20を取り付け済みのネジ2をネジ孔44,44(挟持片42b側は図示せず)に挿入した後、ネジ2の端部に四角ナット3をねじ込んで本体4がシャフト11に対して空回りしない程度に締め付け、挟持片42aと挟持片42bとを連結固定する。以上により、杖10への杖支持具1の取り付けが完了する。尚、杖支持具1を杖10から取り外す場合、上記手順とは逆に、本体4の固定を解除し、これをシャフト11から取り外せばよい。
[実施形態の効果]
本実施形態に係る杖支持具によれば、一点支持で十分な人が現在使用中の一点支持の杖に簡単に後付けできるため、新規に多脚型の杖を購入する必要がなく且つ支点が一般に市販されている多脚型の杖に比べて少ないことから、一点支持の杖と同様の使用感及び多脚型の杖に準じた使い勝手が得られるという効果がある。
また、本実施形態に係る杖支持具によれば、本体4にゴム系など伸縮性のある材料を使用しているのでクッション性があり、三点で床などに置いても地面に馴染み易く安定して自立し杖から手を離しても倒れないため、従来のように壁などに立て掛ける必要が無くなるという効果がある。
また、取付孔45a,45bを断面矩形状とすると共に支持部材5a,5bをフラットバー形状にしたことで、支持部材5a,5bの回り止めが図れるという効果がある。
以上のように、好ましい実施形態について説明したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能であることはいうまでもない。例えば、二脚の構成としたが一つのループ形状であってもよい。また、締着部材8は一つとしたが、これを二つにして本体4を二カ所で固定するようにしてもよい。
1 杖支持具
2 ネジ
3 四角ナット
4 本体
5a,5b 支持部材
6a,6b 樹脂カバー
7 折り曲げ部
8 締着部材
10 杖
11 シャフト
12 握り部
13 石突
14 ロックリング
20 ワッシャ
42a,42b 挟持片
43 開口部
44 ネジ孔
45a,45b 取付孔
46 挿入部

Claims (3)

  1. 杖の下端側に後付けで取り付け可能な杖支持具において、
    前記杖の下端側を挿入可能な略C字形状の挿入部を有し、前記挿入部に設けられた開口部の両側に一対の挟持片が形成された本体と、
    前記一対の挟持片同士を連結固定することにより前記挿入部に挿入された前記杖にしっかりと固定するための締着部材と、
    一対の前記挟持片にそれぞれ取り付けられる支持部材と、
    を備えていることを特徴とする杖支持具。
  2. 請求項1に記載の杖支持具において、
    前記本体は、弾性を有する素材によって形成したことを特徴とする杖支持具。
  3. 請求項1又は2に記載の杖支持具において、
    前記支持部材は、一対の前記挟持片のそれぞれに前記杖の挿入方向と平行な方向に断面矩形状に穿設された取付孔に取り付けられ、
    前記支持部材は、前記取付孔の断面形状に対応した断面形状を有する矩形の棒状部材とすることにより、
    前記支持部材が前記取付孔内で回転するのを防止したことを特徴とする杖支持具。
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