JP2014008153A5 - - Google Patents

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上記目的を達成するため、本発明の請求項1に記載の遊技機は、
遊技領域に設けられた第1始動領域(例えば普通入賞球装置6Aが形成する第1始動入賞口など)を遊技媒体(例えば遊技球など)が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の第1識別情報(例えば、第1特図など)の可変表示を行い表示結果を導出するとともに、前記遊技領域に設けられた第2始動領域(例えば普通可変入賞球装置6Bが形成する第2始動入賞口など)を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の第2識別情報(例えば、第2特図など)の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段(例えば第1、第2特別図柄表示装置4A、4Bや画像表示装置5など)を備え、該可変表示手段に第1識別情報または第2識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果(例えば大当り図柄となる確定特別図柄や大当り組合せとなる確定飾り図柄など)が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば大当り遊技状態など)に制御する遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、
前記特定遊技状態が終了した後に、前記第2始動領域を遊技媒体が通過する頻度及び第2識別情報の可変表示の実行頻度の少なくとも一方が高まる有利遊技状態(例えば時短状態または高ベース状態)に遊技状態を制御することが可能な有利遊技状態制御手段(例えばステップS117において時短フラグを設定する処理を実行するCPU103など)と、
前記第1始動領域を遊技媒体が通過したにも関わらず未だ開始されていない第1識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否を決定するための情報を所定の上限記憶数(例えば第1特図保留記憶数が「4」以下など)の範囲内で第1保留情報として記憶可能な第1保留記憶手段(例えば第1特図保留記憶部151Aなど)と、
前記第2始動領域を遊技媒体が通過したにも関わらず未だ開始されていない第2識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否を決定するための情報を所定の上限記憶数(例えば第2特図保留記憶数が「4」以下など)の範囲内で第2保留情報として記憶可能な第2保留記憶手段(例えば第2特図保留記憶部151Bなど)と、
前記第1保留記憶手段から読み出した第1保留情報または前記第2保留記憶手段から読み出した第2保留情報に基づいて第1識別情報または第2識別情報の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段(例えばステップS240の処理を実行するCPU103など)と、
前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、第1識別情報または第2識別情報の可変表示を実行するとともに、前記第1保留記憶手段に第1保留情報が記憶され、かつ、前記第2保留記憶手段に第2保留情報が記憶されているときに、第1識別情報の可変表示よりも第2識別情報の可変表示を優先して実行する可変表示実行手段(例えばステップS240の処理を実行した後、ステップS112、S113の処理を実行するとともに、ステップS231〜S234の処理をステップS235〜S238の処理よりも優先して実行するCPU103など)と、
少なくとも前記第1始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、前記特定表示結果となるか否かを前記開始時決定手段による決定前に判定する開始前判定手段(例えばステップS212の入賞時乱数値判定処理を実行するCPU103など)と、
前記第1保留記憶手段に記憶されている第1保留情報のうち前記開始前判定手段による判定の対象となった第1保留情報に基づく対象可変表示が実行される前の複数回の第1識別情報の可変表示に渡って、連続した予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP1−1〜3−1に基づく先読み予告演出など)を実行する予告演出実行手段(例えばステップS710の処理に基づきステップS604の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記予告演出実行手段は、
前記複数回の第1識別情報の可変表示において、第1予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP1−1やSYP1−2など)と、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP2−1など)と、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP3−1など)と、のいずれかのパターンで前記予告演出を実行可能であるとともに、
前記予告演出として前記第1予告演出が開始された後、該第1予告演出における対象可変表示を実行する前に前記有利遊技状態に制御されたときには、該実行中の前記第1予告演出の実行を中止し(例えばステップS602の処理によるYesの判定に基づき、ステップS610,611,614,615の処理を実行する演出制御用CPU120など、図27参照)、
前記第1予告演出の演出態様は複数あり、
前記予告演出実行手段は、前記第1予告演出の演出態様に応じて、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出が実行される割合が異なる(例えば、チャンス目Aが停止する停止図柄予告が実行された場合には、背景変化予告が実行される場合があるが、チャンス目Bが停止する停止図柄予告が実行された場合には、背景変化予告が実行されない)ように、前記予告演出を実行する、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1予告演出が開始された場合でも、その演出態様によって第2予告演出に移行することへの期待感を抱かせることができ、遊技の興趣が向上する。
この実施の形態では、先読み予告演出として、予告の対象となる可変表示(対象可変表示)が実行されるまでの複数回の可変表示渡って画像表示装置5に予め定められた連続演出用のチャンス目を構成する飾り図柄(例えば、1つずれの数字の組合せや並び数字の組合せなど)が停止する停止図柄予告と、予告の対象となる可変表示(対象可変表示)が実行されるより前の可変表示中に、画像表示装置5における背景画像が通常の背景画像から特殊な背景画像に変化し、予告の対象となる可変表示が実行されるまでその特殊な背景画像となる背景変化予告と、が実行可能になっている。
図9(A)は、演出制御パターンの構成例を示している。特図変動時演出制御パターンや各種演出制御パターンといった、それぞれの演出制御パターンは、例えば演出制御プロセスタイマ判定値、表示制御データ、音声制御データ、ランプ制御データ、操作検出制御データ、終了コードといった、各種の演出動作を制御するための制御データから構成され、時系列的に、各種の演出制御の内容や、演出制御の切換タイミング等が設定されていればよい。その他にも、演出制御パターンには、例えば遊技領域の内部または外部に設けられた可動部材における動作制御の内容等を指定する可動部材制御データなどが、含まれていてもよい。演出制御プロセスタイマ判定値は、演出制御用CPU120に内蔵された演出制御用RAMの所定領域に設けられた演出制御プロセスタイマの値(演出制御プロセスタイマ値)と比較される値(判定値)であって、各演出動作の実行時間(演出時間)に対応した判定値が予め設定されている。尚、演出制御プロセスタイマ判定値に代えて、例えば主基板11から所定の演出制御コマンドを受信したことや、演出制御用CPU120において演出動作を制御するための処理として所定の処理が実行されたことといった、所定の制御内容や処理内容に対応して、演出制御の切換タイミング等を示すデータが設定されていてもよい。
主基板11では、所定の電源基板からの電力供給が開始されると、遊技制御用マイクロコンピュータ100が起動し、CPU103によって遊技制御メイン処理となる所定の処理が実行される。遊技制御メイン処理を開始すると、CPU103は、割込み禁止に設定した後、必要な初期設定を行う。この初期設定では、例えばRAM10がクリアされる。また、遊技制御用マイクロコンピュータ100に内蔵されたCTC(カウンタ/タイマ回路)のレジスタ設定を行う。これにより、以後、所定時間(例えば、2ミリ秒)ごとにCTCから割込み要求信号がCPU103へ送出され、CPU103は定期的にタイマ割込み処理を実行することができる。初期設定が終了すると、割込みを許可した後、ループ処理に入る。尚、遊技制御メイン処理では、パチンコ遊技機1の内部状態を前回の電力供給停止時における状態に復帰させるための処理を実行してから、ループ処理に入るようにしてもよい。
この発明は、上記実施の形態に限定されず、様々な変形及び応用が可能である。例えば、上記実施の形態では、図20に示すように、先読み予告演出のパターン(先読み予告パターン)として、複数回の可変表示渡って画像表示装置5に予め定められたチャンス目Aが停止する先読み予告パターンSYP1−1と、複数回の可変表示渡って画像表示装置5に予め定められたチャンス目Bが停止する先読み予告パターンSYP1−2と、表示装置5における背景画像が通常の背景画像から特殊な背景画像に変化し、予告の対象となる可変表示が実行されるまでその特殊な背景画像となる先読み予告パターンSYP2−1と、画像表示装置5に予め定められたチャンス目Aが停止した後に、画像表示装置5における背景画像が通常の背景画像から特殊な背景画像に変化し、予告の対象となる可変表示が実行されるまでその特殊な背景画像となる先読み予告パターンSYP3−1と、が設けられていた。先読み予告演出のパターンはこれらに限定されず、これら以外の先読み予告演出のパターンが設けられていてもよい。例えば、図33に示すように、4回の変動に渡って実行される先読み予告演出の先読み予告パターンとして、1回目の変動においてチャンス目Aが停止し、2回目の変動においてチャンス目Bが停止し、3回目の変動において、背景画像が特殊な背景画像に変化し、4回目の変動においては継続して特殊な背景画像において変動が実行されるものがあってもよい。このような先読み予告パターンを設けることで、大当り信頼度が段階的にステップアップしていくような演出が可能になり、演出態様の変化に遊技者を注目させることができ、遊技の興趣が向上する。

Claims (1)

  1. 遊技領域に設けられた第1始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の第1識別情報の可変表示を行い表示結果を導出するとともに、前記遊技領域に設けられた第2始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の第2識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段を備え、該可変表示手段に第1識別情報または第2識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
    前記特定遊技状態が終了した後に、前記第2始動領域を遊技媒体が通過する頻度及び第2識別情報の可変表示の実行頻度の少なくとも一方が高まる有利遊技状態に遊技状態を制御することが可能な有利遊技状態制御手段と、
    前記第1始動領域を遊技媒体が通過したにも関わらず未だ開始されていない第1識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否を決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で第1保留情報として記憶可能な第1保留記憶手段と、
    前記第2始動領域を遊技媒体が通過したにも関わらず未だ開始されていない第2識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否を決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で第2保留情報として記憶可能な第2保留記憶手段と、
    前記第1保留記憶手段から読み出した第1保留情報または前記第2保留記憶手段から読み出した第2保留情報に基づいて第1識別情報または第2識別情報の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段と、
    前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、第1識別情報または第2識別情報の可変表示を実行するとともに、前記第1保留記憶手段に第1保留情報が記憶され、かつ、前記第2保留記憶手段に第2保留情報が記憶されているときに、第1識別情報の可変表示よりも第2識別情報の可変表示を優先して実行する可変表示実行手段と、
    少なくとも前記第1始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、前記特定表示結果となるか否かを前記開始時決定手段による決定前に判定する開始前判定手段と、
    前記第1保留記憶手段に記憶されている第1保留情報のうち前記開始前判定手段による判定の対象となった第1保留情報に基づく対象可変表示が実行される前の複数回の第1識別情報の可変表示に渡って、連続した予告演出を実行する予告演出実行手段と、を備え、
    前記予告演出実行手段は、
    前記複数回の第1識別情報の可変表示において、第1予告演出を実行するパターンと、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターンと、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンと、のいずれかのパターンで前記予告演出を実行可能であるとともに、
    前記予告演出として前記第1予告演出が開始された後、該第1予告演出における対象可変表示を実行する前に前記有利遊技状態に制御されたときには、該実行中の前記第1予告演出の実行を中止し、
    前記第1予告演出の演出態様は複数あり、
    前記予告演出実行手段は、前記第1予告演出の演出態様に応じて、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出が実行される割合が異なるように、前記予告演出を実行する、
    ことを特徴とする遊技機。
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