JP2014006921A - 情報処理プログラム及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自装置における格納先または他装置における格納先に格納された電子情報の状態を、利用者が自装置において確認することができる情報処理プログラム及び情報処理装置を提供する。
【解決手段】 対応情報により端末装置C又は文書管理サーバSにおける格納先に設定されたフォルダから送受信対象の文書が削除され或いは別フォルダに移動された場合には、ローカル文書表示欄23における該当文書についての表示態様を変化させる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、情報処理プログラム及び情報処理装置に関する。
従来、Webベースの文書管理システムの利用においては、WebUI(例えばWebブラウザにより表示されたユーザ・インターフェース)による文書管理システムへのアクセスの他に、Java(登録商標)等を利用した専用のクライアントアプリケーションにより、Windows(登録商標)のエクスプローラと同様な操作(例えばD&D(Drag and Drop))にて、文書ファイルのアップロードやダウンロードが行われている場合がある。
特許文献1には、文書管理サーバと少なくとも1つの文書管理クライアントとを有する文書管理システムにおいて、文書管理サーバで管理されている文書と文書管理クライアント上にあるファイルとの対応関係を記述する対応付け情報を文書管理クライアント上に設け、この対応付け情報に基づき文書管理クライアント上のファイルを経由して文書管理サーバ上の文書を特定する文書管理システムの発明が開示されている。
特許文献2には、表示部を制御して、共有文書が保存されている所在のうち、ローカル上の所在を表示する第1表示制御部と、共有文書が保存されている所在のうち、ネットワーク上の所在をツリー構造で表示する第2表示制御部と、共有文書が保存されているローカル上およびネットワーク上のすべての所在をツリー構造で表示する第3表示制御部と、第1表示制御部による表示と、第2表示制御部による表示と、第3表示制御部による表示とを切り替える表示切替部と、切り替えられた表示に基づいて1または複数の共有文書を選択する共有文書選択部とを備えた情報処理装置の発明が開示されている。
特開2001−092812号公報 特開2000−242655号公報
本発明は、自装置における格納先または他装置における格納先に格納された電子情報の状態を、利用者が自装置において確認することができる情報処理プログラム及び情報処理装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、自装置と他装置との間における送受信対象の電子情報について、前記自装置における格納先と前記他装置における格納先とを対応付けた対応情報を記憶する情報処理装置のコンピュータに、前記他装置の管理領域であって操作者により選択された管理領域に関する情報を表示する第1表示部と、当該第1表示部に表示されている前記選択された管理領域が前記他装置における格納先として対応付けられている送受信対象の電子情報を特定する情報を表示する第2表示部とを有する操作画面を示す操作画面情報を表示装置に出力する出力機能と、前記自装置における格納先または前記他装置における格納先から前記送受信対象の電子情報が削除または他の格納先に移動されたことを前記記憶手段に記憶された前記対象情報を参照して検出した場合に、前記第2表示部に表示される当該電子情報の表示態様を変える表示態様制御機能と、を実現させるための情報処理プログラムである。
請求項2に係る発明は、前記表示態様制御機能は、前記送受信対象の情報の削除または他の格納先への移動が、前記自装置にて行われた場合と前記他装置にて行われた場合とで表示態様を異ならせる、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理プログラムである。
請求項3に係る発明は、自装置と他装置との間における送受信対象の電子情報について、前記自装置における格納先と前記他装置における格納先とを対応付けた対応情報を記憶する記憶手段と、前記他装置の管理領域であって操作者により選択された管理領域に関する情報を表示する第1表示部と、当該第1表示部に表示されている前記選択された管理領域が前記他装置における格納先として対応付けられている送受信対象の電子情報を特定する情報を表示する第2表示部とを有する操作画面を示す操作画面情報を表示装置に表示する表示手段と、を備え、前記表示手段は、前記自装置における格納先または前記他装置における格納先から前記送受信対象の電子情報が削除または他の格納先に移動されたことを前記記憶手段に記憶された前記対象情報を参照して検出した場合に、前記第2表示部に表示される当該電子情報の表示態様を変える、ことを特徴とする情報処理装置である。
請求項1に係る発明によると、自装置における格納先または他装置における格納先に格納された電子情報が削除または他の格納先に移動されたことを、利用者が自装置において確認することができる。
請求項2に係る発明によると、自装置における格納先または他装置における格納先に格納された電子情報の削除または移動が、いずれの装置における格納先でおこなわれたかを、利用者が自装置において確認することができる。
請求項3に係る発明によると、自装置における格納先または他装置における格納先に格納された電子情報が削除または他の格納先に移動されたことを、利用者が自装置において確認することができる。
本発明の一例に係る文書管理システムの概要を例示する図である。 本発明の一例に係る送受信制御アプリケーションの機能ブロックを例示する図である。 本発明の一例に係る対応情報のデータを例示する図である。 本発明の一例に係る操作画面を例示する図である。 本発明の一例に係る端末装置のハードウェアを例示する図である。
本発明を一実施形態に基づいて具体的に説明する。
図1には、本発明が適用されるシステムの一例として、端末装置Cと文書管理サーバSとが通信可能に設けられた文書管理システムが例示されている。
本例の端末装置Cは、送受信制御プログラムに基づいて動作する送受信制御アプリケーションを有しており、送受信制御アプリケーションに対する操作に応じて、端末装置Cと文書管理サーバSとの間における電子情報の送受信(アップロード/ダウンロード)等の処理が行われる。電子情報としては、文字・図形等の情報が記録される文書ファイルの他、画像ファイル、映像ファイル、音響ファイル等の種々の形式のものが含まれる。本例では、文書ファイル(以下、単に「文書」という。)を扱う場合について説明するが、これに限定するものではない。
図2は、本例に係る送受信制御アプリケーションの機能ブロックを例示している。
本例の送受信制御アプリケーションは、対応情報管理部11、操作画面表示部12、操作受付部13、送受信制御部14、対応情報編集部15、を備えている。
対応情報管理部11は、送受信制御アプリケーションを用いた文書の送受信において参照される対応情報が記憶されている対応情報記憶部との間で情報の送受を行う。
対応情報とは、端末装置Cと文書管理サーバSとの間における送受信対象の文書について、端末装置Cにおける格納先と文書管理サーバSにおける格納先とを対応付けた対応情報であり、本例では、図3に例示するように、送受信対象の文書のそれぞれについて、「文書名」、「サーバーフォルダ名」、「サーバー文書名」、「ローカル保存先」等の情報を有している。
「文書名」は、端末装置Cにおける文書の識別情報である。
「サーバーフォルダ名」は、文書管理サーバSにおける文書の格納先となる管理領域(以下、フォルダという。)の識別情報である。
「サーバー文書名」は、文書管理サーバSにおける文書の識別情報である。
「ローカル保存先」は、端末装置Cにおける文書の格納先となるフォルダの識別情報である。
本例では、上記のように、送受信対象の文書について、端末装置Cにおける文書名と文書管理サーバSにおける文書名とをそれぞれ別個に記録可能にしているため、端末装置C側と文書管理サーバS側とで異なる文書名とすること(別名保存すること)を可能にしている。
図3の例によると、文書管理サーバS内のフォルダ“Collection−123”には、“asadmin.pdf”と“asuser.xml”の2つの文書が対応付けられており、これらの端末装置Cにおける格納先のフォルダは、それぞれ“D:¥ProductA¥マニュアル¥バージョン1.0¥PDF”と“D:¥ProductA¥マニュアル¥バージョン1.0¥XML”であることが分かる。また、“asadmin.pdf”は、“Document−456”として文書管理サーバSにおいて管理され、
“asuser.xml”は、“Document−789”として文書管理サーバSにおいて管理されている。
操作画面表示部12は、端末装置Cと文書管理サーバSとの間における文書の送受信に関する各種情報の表示及び各種操作入力を受け付けるための操作画面(GUI)を示す操作画面情報を表示装置に出力し、当該表示装置に前記の操作画面を表示させる。
本例では、図4に例示するように、サーバフォルダ表示欄21、サーバ文書表示欄22、ローカル文書表示欄23を有する操作画面20を表示させている。
操作画面20のサーバフォルダ表示欄21は、文書管理サーバS内のフォルダを表示(本例では、階層構造形式にて表示)する領域であり、操作者は当該表示された中から文書管理サーバS内のフォルダを選択することができる。サーバフォルダ表示欄21において文書管理サーバS内のフォルダが選択されると、後述するようにサーバ文書表示欄22及びローカル文書表示欄23の表示内容が動的に変化する。
操作画面20のサーバ文書表示欄22は、サーバフォルダ表示欄21にて選択されている文書管理サーバS内のフォルダに格納されている文書の文書名を表示する領域である。なお、文書名の表示に代えて(或いは文書名とともに)、例えば文書の内容を表す画像の縮小画像(所謂サムネイル画像)を表示するようにしてもよく、要は、該当する文書を操作者が把握可能な表示態様であればよい。
操作画面20のローカル文書表示欄23は、サーバ文書表示欄22による表示対象のフォルダ(サーバフォルダ表示欄21にて選択されている文書管理サーバS内のフォルダ)に対応付けられている端末装置C内の文書の文書名を表示する領域である。なお、文書名の表示に代えて(或いは文書名とともに)、例えば文書のサムネイル画像を表示するようにしてもよく、要は、該当する文書を操作者が把握可能な表示態様であればよい。
操作受付部13は、端末装置Cに設けられたキーボードやマウス等の入力機器を操作者が操作することにより操作画面20に対して行われた操作入力を受け付ける。
送受信制御部14は、操作受付部13により受け付けられた操作入力に応じて、文書管理サーバSとの間における文書の送受信(アップロード/ダウンロード)を行う。
対応情報編集部15は、操作受付部13により受け付けられた操作入力に応じて、対応情報管理部11に管理されている対応情報の編集(追加/削除/更新)を行う。
本例の送受信制御アプリケーションにより実行される各処理(対応情報の生成処理、文書の表示/編集処理、アップロード処理、ダウンロード処理、端末装置C内の文書の削除/移動に伴う表示制御処理、文書管理サーバS内のフォルダの削除/移動に伴う表示制御処理、文書管理サーバS内の文書の削除/移動に伴う表示制御処理、ローカル文書表示欄23の表示文書の削除処理)を説明する。
(1)対応情報の生成処理
サーバフォルダ表示欄21において文書管理サーバS内のフォルダが選択されると、当該フォルダに格納されている文書の文書名がサーバ文書表示欄22に表示される。このとき、当該選択された文書管理サーバS内のフォルダに対して対応情報により既に対応付けられている端末装置C内の文書があれば、その文書名がローカル文書表示欄23に表示される。
この状態で、端末装置C内の文書を管理する文書管理アプリケーション(例えば、Windows(登録商標)のエクスプローラ)からローカル文書表示欄23に文書をD&D(文書管理アプリケーションに表示された端末装置C内の文書を選択して選択状態のまま移動させ、ローカル文書表示欄23上で選択状態を解除)する操作がなされると、対応情報編集部15により、当該文書について、端末装置C内の格納フォルダとサーバ文書表示欄22に表示されている(サーバフォルダ表示欄21にて選択されている)文書管理サーバS内のフォルダとを対応付けた対応情報が生成されて、対応情報管理部11による管理対象に追加される。
ローカル文書表示欄23に対する文書の追加(D&D)を繰り返すことで、文書管理サーバS内の或るフォルダについて複数の文書を対応付けることができる。このため、端末装置Cにおいてそれぞれ異なるフォルダに格納されている文書をローカル文書表示欄23に追加することで、文書管理サーバS内の或るフォルダに対応付けられている端末装置C内の文書の格納フォルダがそれぞれ異なる場合であっても、それぞれの文書を一括してローカル文書表示欄23に表示させることができる。
なお、本例では、対応情報における「サーバー文書名」の項目に、初期値としてNULL(空)を設定しており、後述する文書のアップロード処理により当該項目を更新するようにしている。
また、本例では、文書管理アプリケーションからローカル文書表示欄23に文書をD&Dすることに応じて当該文書についての対応情報の生成を行っているが、他の操作に応じて対応情報の生成を行ってもよい。すなわち、例えば、ローカル文書表示欄23上での右クリック操作に伴って表示されるメニュー画面に、端末装置C内の文書の指定用の文書指定画面を表示させるための選択肢を設け、当該選択肢が選択されたことに応じて表示される文書指定画面にて文書が指定されると、当該指定された端末装置C内の文書について対応情報を生成する。
(2)文書の表示/編集処理
ローカル文書表示欄23の表示(文書名)はショートカットとしての役割を有しており、その表示をクリック(或いはダブルクリック等)する操作がなされると、端末装置C内の該当する文書(実体)が文書表示アプリケーション或いは文書編集アプリケーションにより表示され、操作者は文書の内容を閲覧し或いは編集することが可能となる。
(3)アップロード処理
サーバフォルダ表示欄21において文書管理サーバS内のフォルダが選択されると、当該フォルダに格納されている文書の文書名がサーバ文書表示欄22に表示されるとともに、当該フォルダに対応付けられている端末装置C内の文書の文書名がローカル文書表示欄23に表示(端末装置Cにおける格納フォルダが別であっても一括して表示)される。
この状態で、ローカル文書表示欄23からサーバ文書表示欄22に文書をD&D(ローカル文書表示欄23の文書を選択して選択状態のまま移動させ、サーバ文書表示欄22上で選択状態を解除)する操作がなされると、送受信制御部14により、当該文書についての対応情報に従って、当該文書を端末装置Cにおける格納先のフォルダから文書管理サーバSにおける格納先のフォルダ(サーバフォルダ表示欄21にて選択されてサーバ文書表示欄22による表示対象となっているフォルダ)にアップロードするアップロード要求が文書管理サーバSに送信されて、アップロード処理が実行される。すなわち、対象の文書が端末装置Cにおける格納先のフォルダから読み出されて文書管理サーバSに送信され、文書管理サーバSにおける格納先のフォルダに格納される。
ここで、本例では、対応情報における「サーバー文書名」の項目にNULL(空)が設定されている場合には、文書管理サーバSにおける文書名の設定用の文書名設定画面を表示させ、文書名設定画面にて設定された文書名を文書管理サーバSにおける文書名としてアップロードするとともに、対応情報編集部15により、当該設定された文書名を対応情報の「サーバー文書名」の項目に記録する。また、文書名設定画面にて文書名が設定されなかった場合には、端末装置Cにおける文書名を文書管理サーバSにおける文書名とする。なお、文書名設定画面の表示を省略して、端末装置Cにおける文書名を文書管理サーバSにおける文書名とするようにしてもよい。
また、本例では、設定された文書名(設定されなかった場合は端末装置Cにおける文書名)と同名の文書が文書管理サーバSにおける格納先のフォルダに既に存在する場合には、アップロード文書で文書管理サーバS内の文書を置換(上書保存)し、又はアップロード文書を別バージョンの文書として文書管理サーバSに追加登録(例えばバージョンを表す文字列を文書名に付加して登録)するようにしており、いずれを採用するかは送受信制御アプリケーションの設定によって変更できる。
また、本例では、ローカル文書表示欄23からサーバ文書表示欄22に文書をD&Dすることに応じて当該文書のアップロードを行っているが、他の操作に応じてアップロードを行ってもよい。すなわち、例えば、ローカル文書表示欄23に表示された文書名上での右クリック操作に伴って表示されるメニュー画面に、文書のアップロードを指示する選択肢を設け、当該選択肢が選択されたことに応じて文書のアップロード処理を行う。
(4)ダウンロード処理
サーバフォルダ表示欄21において文書管理サーバS内のフォルダが選択されると、当該フォルダに格納されている文書の文書名がサーバ文書表示欄22に表示されるとともに、当該フォルダに対応付けられている端末装置C内の文書の文書名がローカル文書表示欄23に表示(端末装置Cにおける格納フォルダが別であっても一括して表示)される。
この状態で、サーバ文書表示欄22からローカル文書表示欄23に文書をD&D(サーバ文書表示欄22の文書を選択して選択状態のまま移動させ、ローカル文書表示欄23上で選択状態を解除)する操作がなされると、送受信制御部14により、当該文書についての対応情報に従って、当該文書を文書管理サーバSにおける格納先のフォルダ(サーバフォルダ表示欄21にて選択されてサーバ文書表示欄22による表示対象となっているフォルダ)から端末装置Cにおける格納先のフォルダにダウンロードするダウンロード要求が文書管理サーバSに送信されて、ダウンロード処理が実行される。すなわち、対象の文書が文書管理サーバSにおける格納先のフォルダから読み出されて端末装置Cに送信され、端末装置Cにおける格納先のフォルダに格納される。
ここで、本例では、文書管理サーバSにおける文書名と同名の文書が端末装置Cにおける格納先のフォルダに既に存在する場合には、ダウンロード文書で端末装置C内の文書を置換(上書保存)し、又はダウンロード文書を別バージョンの文書として端末装置Cに追加登録(例えばバージョンを表す文字列を文書名に付加して登録)するようにしており、いずれを採用するかは送受信制御アプリケーションの設定によって変更できる。
また、本例では、対応情報のない文書がサーバ文書表示欄22からローカル文書表示欄23にD&Dされた場合には、端末装置Cにおける格納先の指定用の格納先指定画面を表示させ、文書名設定画面にて格納先に設定されたフォルダに文書のダウンロードを行う。このとき、文書名設定画面にて端末装置Cにおける文書名も設定された場合には、当該設定された文書名にて別名保存される。なお、対応情報のない文書がダウンロードされたことに伴って、対応情報編集部15により、当該文書についての対応情報を生成させて、対応情報管理部11による管理対象に追加させるようにしてもよい。
また、本例では、サーバ文書表示欄22からローカル文書表示欄23に文書をD&Dすることに応じて当該文書のダウンロードを行っているが、他の操作に応じてダウンロードを行ってもよい。すなわち、例えば、サーバ文書表示欄22に表示された文書名上での右クリック操作に伴って表示されるメニュー画面に、文書のダウンロードを指示する選択肢を設け、当該選択肢が選択されたことに応じて文書のダウンロード処理を行う。
(5)端末装置C内の文書の削除/移動に伴う表示制御処理
対応情報により端末装置Cにおける格納先に設定されたフォルダから送受信対象の文書が削除され或いは別フォルダに移動された場合には、ローカル文書表示欄23における該当文書についての表示態様を変化させる。その表示態様としては、例えば、端末装置Cから文書が削除又は移動されたことを表す図形や文字列を文書に対応付けて表示する、文書名の表示を異ならせる(例えば文字色を薄く(灰色)する)等の種々の態様を採用することができる。
(6)文書管理サーバS内のフォルダの削除/移動に伴う表示制御処理
対応情報により文書管理サーバSにおける格納先に設定されたフォルダが削除され或いは移動された場合には、サーバフォルダ表示欄21による文書管理サーバS内のフォルダの階層表示の下側に仮のフォルダを表示させ、当該仮のフォルダが選択された場合には、前記削除或いは移動されたフォルダに対応する対応情報に基づいて、サーバ文書表示欄22及びローカル文書表示欄23の表示を行う。具体的には、該当する対応情報の「サーバー文書名」の項目の設定情報に基づいてサーバ文書表示欄22を表示し、該当する対応情報の「文書名」の項目の設定情報に基づいてローカル文書表示欄23を表示する。
そして、当該仮のフォルダに対する操作がなされたことに応じて、対応情報編集部15により、該当する対応情報がその操作内容に応じて更新される。
具体的には、仮のフォルダを削除する操作がなされた場合には、当該フォルダについての対応情報を対応情報管理部11による管理対象から削除する。
また、仮のフォルダの選択状態で、サーバ文書表示欄22に表示された文書を削除する操作がなされた場合には、当該文書についての対応情報を対応情報管理部11による管理対象から削除する。
また、仮のフォルダの選択状態で、サーバ文書表示欄22に表示された文書を別フォルダに移動する操作(サーバ文書表示欄22からサーバフォルダ表示欄21の或るフォルダにD&D等)がなされた場合には、当該文書についての対応情報の「サーバーフォルダ名」の項目を移動先に指定されたフォルダ名に書き換える。
(7)文書管理サーバS内の文書の削除/移動に伴う表示制御処理
対応情報により文書管理サーバSにおける格納先に設定されたフォルダから送受信対象の文書が削除され或いは別フォルダに移動された場合には、ローカル文書表示欄23における該当文書についての表示態様を変化させる。その表示態様としては、例えば、文書管理サーバSから文書が削除又は移動されたことを表す図形や文字列を文書に対応付けて(例えば文書名の横に)表示する、文書名の表示を異ならせる(例えば文字色を赤色にする)等の種々の態様を採用することができる。
なお、端末装置C内の文書が削除/移動されたのか、或いは文書管理サーバS内の文書が削除/移動されたのかを区別できるように、本例ではそれぞれで異なる表示態様を採用するようにしている。
(8)ローカル文書表示欄23の表示文書の削除処理
ローカル文書表示欄23に表示された文書名を選択して削除する操作がなされた場合には、対応情報編集部15により、当該文書についての対応情報が対応情報管理部11による管理対象から削除される。このとき、端末装置C内の文書(実体)はそのままとなる(削除されない)。
次に、送受信制御アプリケーションの拡張例について説明する。
例えば、文書管理サーバSにおける文書と端末装置Cにおける文書とが差異がある場合(一方又は両方の文書が更新された場合)には、アップロード又はダウンロードする操作を支援するUIを表示する。一例として、双方の文書に差異がある場合に、ローカル文書表示欄23における文書名に対応付けて(例えば文書名の横に)アップロードボタン又はダウンロードボタンを配置し、これらボタンの押下によりアップロード又はダウンロードを開始する。
例えば、サーバ文書表示欄22又はローカル文書表示欄23から一方の文書を選択すると、対応する他方の文書の表示態様を変更する。一例として、文書名の背景色を変更(ハイライト表示)する。
次に、送受信制御アプリケーションの変形例について説明する。
上記の送受信制御アプリケーションでは、文書管理サーバSから端末装置Cへの文書のダウンロードに対応すべく、サーバフォルダ表示欄21にて選択された文書管理サーバS内のフォルダに関する情報として、当該フォルダに格納されている文書の文書名をサーバ文書表示欄22に一覧表示させることでダウンロード対象の文書を選択できるようにしているが、端末装置Cから文書管理サーバSへ文書をアップロードするだけであれば、サーバフォルダ表示欄21による文書名の一覧表示までは必要ない。そこで、例えば、前記選択されたフォルダに関する情報としてフォルダ名を表示する領域を操作画面20に設け、当該領域に対してローカル文書表示欄23から文書がD&Dされたことに応じてアップロードを行うようにする。
図5は、本例の端末装置Cを構成するコンピュータの主要なハードウェアを例示している。
本例では、各種演算処理を行うCPU(Central Processing Unit)31、CPU31の作業領域となるRAM(Random Access Memory)32、基本的な制御プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)33、本発明の一実施形態に係る機能を実現するためのプログラムや各種データを記憶するHDD(Hard Disc Drive)34、操作者に対する情報を表示出力するディスプレイや操作者からの情報の入力を受け付けるマウス・キーボード等の機器とのインターフェースである入出力I/F35、他の装置との間で通信を行うインターフェースである通信I/F36、等のハードウェア資源を有するコンピュータにより構成されている。
そして、本発明の一実施形態に係る機能を実現するためのプログラムをHDD34から読み出してRAM32に展開し、これをCPU31により実行させることで、本発明の一実施形態に係る各機能をコンピュータにより実現している。
また、本例では、1台の装置に各機能部を設けているが、複数台の装置に各機能部を分散して設けるようにしてもよい。
また、本発明に係る各機能部は、本例のようにソフトウェア構成により実現する態様に限られず、それぞれ専用のハードウエアモジュールで構成してもよい。
また、本発明に係るプログラムは、例えば当該プログラムを記憶したCD−ROM等の外部記憶媒体を配布する形式や通信網等を介して配信する形式等により、本発明に係るプログラムの利用者に提供することができる。
C:端末装置、 S:文書管理サーバ、 11:対応情報管理部、 12:操作画面表示部、 13:操作受付部、 14:送受信制御部、 15:対応情報編集部

Claims (3)

  1. 自装置と他装置との間における送受信対象の電子情報について、前記自装置における格納先と前記他装置における格納先とを対応付けた対応情報を記憶する情報処理装置のコンピュータに、
    前記他装置の管理領域であって操作者により選択された管理領域に関する情報を表示する第1表示部と、当該第1表示部に表示されている前記選択された管理領域が前記他装置における格納先として対応付けられている送受信対象の電子情報を特定する情報を表示する第2表示部とを有する操作画面を示す操作画面情報を表示装置に出力する出力機能と、
    前記自装置における格納先または前記他装置における格納先から前記送受信対象の電子情報が削除または他の格納先に移動されたことを前記記憶手段に記憶された前記対象情報を参照して検出した場合に、前記第2表示部に表示される当該電子情報の表示態様を変える表示態様制御機能と、
    を実現させるための情報処理プログラム。
  2. 前記表示態様制御機能は、前記送受信対象の情報の削除または他の格納先への移動が、前記自装置にて行われた場合と前記他装置にて行われた場合とで表示態様を異ならせる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理プログラム。
  3. 自装置と他装置との間における送受信対象の電子情報について、前記自装置における格納先と前記他装置における格納先とを対応付けた対応情報を記憶する記憶手段と、
    前記他装置の管理領域であって操作者により選択された管理領域に関する情報を表示する第1表示部と、当該第1表示部に表示されている前記選択された管理領域が前記他装置における格納先として対応付けられている送受信対象の電子情報を特定する情報を表示する第2表示部とを有する操作画面を示す操作画面情報を表示装置に表示する表示手段と、を備え、
    前記表示手段は、前記自装置における格納先または前記他装置における格納先から前記送受信対象の電子情報が削除または他の格納先に移動されたことを前記記憶手段に記憶された前記対象情報を参照して検出した場合に、前記第2表示部に表示される当該電子情報の表示態様を変える、
    ことを特徴とする情報処理装置。
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