JP2014005815A - 車両用熱管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1ポンプ用流路14と第2ポンプ用流路15とを連通する連通流路19を備え、流路群の流路34C〜34Fのうち少なくとも1つの流路について、熱媒体入口側および熱媒体出口側の両方が第1ポンプ用流路14と連通し、流路群の流路34C〜34Fのうち少なくとも他の1つの流路について、熱媒体入口側および熱媒体出口側の両方が第2ポンプ用流路15と連通する2系統モードと、流路群の流路34C〜34Fのうち少なくとも1つの流路について、熱媒体入口側が第1ポンプ用流路14および第2ポンプ用流路15のうち一方の流路と連通し、熱媒体出口側が第1ポンプ用流路14および第2ポンプ用流路15のうち他方の流路と連通する1系統モードとが実施される。
【選択図】図1
Description
熱媒体を吸入して吐出する第1ポンプ(11)および第2ポンプ(12)と、
第1ポンプ(11)が配置された第1ポンプ用流路(14)と、
第2ポンプ(12)が配置された第2ポンプ用流路(15)と、
熱媒体が流通する複数個の流路(34C、34D、34E、34F)で構成された流路群と、
第1ポンプ用流路(14)の熱媒体出口側および第2ポンプ用流路(15)の熱媒体出口側が互いに並列に接続され且つ流路群の各流路(34C、34D、34E、34F)の熱媒体入口側が互いに並列に接続され、流路群の各流路(34C、34D、34E、34F)について第1ポンプ用流路(14)と連通する場合と第2ポンプ用流路(15)と連通する場合とを切り替える第1切替弁(31)と、
第1ポンプ用流路(14)の熱媒体入口側および第2ポンプ用流路(15)の熱媒体入口側が互いに並列に接続され且つ流路群の各流路(34C、34D、34E、34F)の熱媒体出口側が互いに並列に接続され、流路群の各流路(34C、34D、34E、34F)について第1ポンプ用流路(14)と連通する場合と第2ポンプ用流路(15)と連通する場合とを切り替える第2切替弁(32)と、
第1ポンプ用流路(14)のうち第1ポンプ(11)よりも熱媒体流れ上流側部位と、第2ポンプ用流路(15)のうち第2ポンプ(12)よりも熱媒体流れ下流側部位とを連通する第1連通流路(19)とを備え、
流路群の流路(34C、34D、34E、34F)のうち少なくとも1つの流路について、熱媒体入口側および熱媒体出口側の両方が第1ポンプ用流路(14)と連通し、流路群の流路(34C、34D、34E、34F)のうち少なくとも他の1つの流路について、熱媒体入口側および熱媒体出口側の両方が第2ポンプ用流路(15)と連通するように第1切替弁(31)および第2切替弁(32)が作動する2系統モードと、
流路群の流路(34C、34D、34E、34F)のうち少なくとも1つの流路について、熱媒体入口側が第1ポンプ用流路(14)および第2ポンプ用流路(15)のうち一方の流路と連通し、熱媒体出口側が第1ポンプ用流路(14)および第2ポンプ用流路(15)のうち他方の流路と連通するように第1切替弁(31)および第2切替弁(32)が作動する1系統モードとが実施されることを特徴とする。
以下、第1実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。図1に示す車両用熱管理システム10は、車両が備える各種機器(冷却または加熱を要する機器)や車室内を適切な温度に調整するために用いられる。
上記第1実施形態では、密閉式のリザーブタンク20が連通流路19に配置されているが、本第2実施形態では、図6に示すように、密閉式のリザーブタンク20は、第1ポンプ用流路14および第2ポンプ用流路15に配置されていてもよい。理解を容易にするために、図6では、図4および図5と同様に、車両用熱管理システム10の構成を簡略化して示している。
上記第1実施形態では、連通流路19にリザーブタンク20が配置されているが、本第3実施形態では、図7に示すように、連通流路19に開閉弁70が配置されている。理解を容易にするために、図7では、図4および図5と同様に、車両用熱管理システム10の構成を簡略化して示している。
上記第1実施形態では、第1ポンプ11および第2ポンプ12に対して冷却水が並列に流れる場合と直列に流れる場合とを切り替え可能になっているが、本第4実施形態では、図8〜図11に示すように、第1ポンプ11、第2ポンプ12および第3ポンプ13に対して冷却水が並列に流れる場合と直列に流れる場合とを切り替え可能になっている。理解を容易にするために、図8〜図11では、図4および図5と同様に、車両用熱管理システム10の構成を簡略化して示している。
上記第4実施形態では、第1ポンプ11、第2ポンプ12および第3ポンプ13に対する並列・直列の切り替えを行う切替手段として四方弁71を用いているが、本第5実施形態では、図12〜図15に示すように、当該切替手段として、2つの連通流路72、73および2つの開閉弁74、75を用いている。理解を容易にするために、図12〜図15では、図4および図5と同様に、車両用熱管理システム10の構成を簡略化して示している。
上記第3実施形態では、連通流路19に対する冷却水の流れの断続を開閉弁70によって行うが、本第6実施形態では、図16〜図25に示すように、連通流路19に対する冷却水の流れの断続を四方弁80によって行う。理解を容易にするために、図16〜図25では、図4および図5と同様に、車両用熱管理システム10の構成を簡略化して示している。
本第7実施形態では、図26に示すように、上記第1実施形態に対して、熱交換対象機器の配置を変更している。
上記第7実施形態では、第1切替弁31および第2切替弁32は、流路群の各流路34C〜34Fを個別に遮断する機能を有している場合の構成例を示したが、本第8実施形態では、第1切替弁31および第2切替弁32は、流路群の各流路34C〜34Fを個別に遮断する機能を有していない場合の構成例を示す。
本発明は上記実施形態に限定されることなく、以下のように種々変形可能である。
12 第2ポンプ
14 第1ポンプ用流路
15 第2ポンプ用流路
34C 第1流路(流路群)
34D 第2流路(流路群)
34E 第3流路(流路群)
34F 第4流路(流路群)
31 第1切替弁
32 第2切替弁
19 連通流路(第1連通流路)
20 リザーブタンク
Claims (16)
- 熱媒体を吸入して吐出する第1ポンプ(11)および第2ポンプ(12)と、
前記第1ポンプ(11)が配置された第1ポンプ用流路(14)と、
前記第2ポンプ(12)が配置された第2ポンプ用流路(15)と、
前記熱媒体が流通する複数個の流路(34C、34D、34E、34F)で構成された流路群と、
前記第1ポンプ用流路(14)の熱媒体出口側および前記第2ポンプ用流路(15)の熱媒体出口側が互いに並列に接続され且つ前記流路群の各流路(34C、34D、34E、34F)の熱媒体入口側が互いに並列に接続され、前記流路群の各流路(34C、34D、34E、34F)について前記第1ポンプ用流路(14)と連通する場合と前記第2ポンプ用流路(15)と連通する場合とを切り替える第1切替弁(31)と、
前記第1ポンプ用流路(14)の熱媒体入口側および前記第2ポンプ用流路(15)の熱媒体入口側が互いに並列に接続され且つ前記流路群の各流路(34C、34D、34E、34F)の熱媒体出口側が互いに並列に接続され、前記流路群の各流路(34C、34D、34E、34F)について前記第1ポンプ用流路(14)と連通する場合と前記第2ポンプ用流路(15)と連通する場合とを切り替える第2切替弁(32)と、
前記第1ポンプ用流路(14)のうち前記第1ポンプ(11)よりも熱媒体流れ上流側部位と、前記第2ポンプ用流路(15)のうち前記第2ポンプ(12)よりも熱媒体流れ下流側部位とを連通する第1連通流路(19)とを備え、
前記流路群の流路(34C、34D、34E、34F)のうち少なくとも1つの流路について、熱媒体入口側および熱媒体出口側の両方が前記第1ポンプ用流路(14)と連通し、前記流路群の流路(34C、34D、34E、34F)のうち少なくとも他の1つの流路について、熱媒体入口側および熱媒体出口側の両方が前記第2ポンプ用流路(15)と連通するように前記第1切替弁(31)および前記第2切替弁(32)が作動する2系統モードと、
前記流路群の流路(34C、34D、34E、34F)のうち少なくとも1つの流路について、熱媒体入口側が前記第1ポンプ用流路(14)および前記第2ポンプ用流路(15)のうち一方の流路と連通し、熱媒体出口側が前記第1ポンプ用流路(14)および前記第2ポンプ用流路(15)のうち他方の流路と連通するように前記第1切替弁(31)および前記第2切替弁(32)が作動する1系統モードとが実施されることを特徴とする車両用熱管理システム。 - 前記第1ポンプ(11)および前記第2ポンプ(12)のうちいずれかのポンプに異常が発生したと推定される場合、前記1系統モードが実施されることを特徴とする請求項1に記載の車両用熱管理システム。
- 車両の始動時において外気温が所定温度以下で、かつ前記熱媒体の温度が所定温度よりも低い場合、前記1系統モードが実施され、
その後、前記熱媒体の温度が所定温度以上になったら前記1系統モードから前記2系統モードに移行されることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用熱管理システム。 - 前記第1ポンプ(11)および前記第2ポンプ(12)は、前記熱媒体に混入した空気を抜くための空気抜き作動を行うことができるようになっており、
前記第1ポンプ(11)および前記第2ポンプ(12)が前記空気抜き作動を行なう場合、前記1系統モードが実施されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両用熱管理システム。 - 前記第1連通流路(19)には、前記熱媒体を溜めることのできるリザーブタンク(20)が配置されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の車両用熱管理システム。
- 前記第1連通流路(19)には、前記熱媒体の流れを遮断することのできる遮断機構(70)が配置されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の車両用熱管理システム。
- 前記第1ポンプ用流路(14)に配置され、前記熱媒体と外気とを熱交換することによって前記熱媒体の熱を外気に放熱させるラジエータ(17)と、
前記熱媒体が前記ラジエータ(17)をバイパスして流れるラジエータバイパス流路(81)と、
前記第1ポンプ用流路(14)と前記第1連通流路(19)との接続部に配置され、前記第1ポンプ用流路(14)のうち前記第1切替弁(31)側の流路である第1切替弁側流路(14b)、前記第1連通流路(19)、前記第1ポンプ用流路(14)のうち前記第2切替弁(32)側の流路である第2切替弁側流路(14a)、および前記ラジエータバイパス流路(81)が接続された四方弁(80)とを備え、
前記1系統モードでは、前記四方弁(80)は、前記第1切替弁側流路(14b)および前記ラジエータバイパス流路(81)のうち少なくとも一方の流路と前記第2切替弁側流路(14a)と前記第1連通流路(19)とを連通させ、
前記2系統モードでは、前記四方弁(80)は、前記第1連通流路(19)を遮断し、前記第1切替弁側流路(14b)および前記ラジエータバイパス流路(81)のうち少なくとも一方の流路と前記第2切替弁側流路(14a)とを連通させることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の車両用熱管理システム。 - 前記四方弁(80)は、前記1系統モードおよび前記2系統モードにおいて、前記ラジエータ側流路(14a)と前記ラジエータバイパス流路(81)とに対する前記熱媒体の流量比率を変化させることができるようになっていることを特徴とする請求項7に記載の車両用熱管理システム。
- 熱媒体を吸入して吐出する第3ポンプ(13)と、
前記第3ポンプ(13)が配置された第3ポンプ用流路(16)と、
前記第1ポンプ用流路(14)および前記第2ポンプ用流路(15)のうち少なくとも1つの流路と前記第3ポンプ用流路(16)とが連通する状態と連通しない状態とを切り替える切替手段(71、72、73、74、75)とを備え、
前記流路群の流路(34C、34D、34E、34F)のうち少なくとも1つの流路について、熱媒体入口側および熱媒体出口側の両方が前記第1ポンプ用流路(14)と連通し、前記流路群の流路(34C、34D、34E、34F)のうち少なくとも他の1つの流路について、熱媒体入口側および熱媒体出口側の両方が前記第2ポンプ用流路(15)と連通するように前記第1切替弁(31)側および前記第2切替弁(32)が作動し、かつ前記第1ポンプ用流路(14)および前記第2ポンプ用流路(15)のうち少なくとも1つの流路と前記第3ポンプ用流路(16)とが連通しないように前記切替手段(71、72、73、74、75)が作動する3系統モードが実施され、
前記1系統モードでは、前記流路群の流路(34C、34D、34E、34F)のうち少なくとも1つの流路について、熱媒体入口側が前記第1ポンプ用流路(14)および前記第2ポンプ用流路(15)のうち一方の流路と連通し、熱媒体出口側が前記第1ポンプ用流路(14)および前記第2ポンプ用流路(15)のうち他方の流路と連通するように前記第1切替弁(31)側および前記第2切替弁(32)が作動し、かつ前記第3ポンプ用流路(16)と前記第1ポンプ用流路(14)および前記第2ポンプ用流路(15)のうち少なくとも1つの流路とが連通するように前記切替手段(71、72、73、74、75)が作動することを特徴とする請求項1に記載の車両用熱管理システム。 - 前記切替手段は、前記第3ポンプ用流路(16)の中間部と、前記第1ポンプ用流路(14)および前記第2ポンプ用流路(15)のうち少なくとも1つの流路の中間部とに配置された四方弁(71)であることを特徴とする請求項9に記載の車両用熱管理システム。
- 前記切替手段は、
前記第1ポンプ用流路(14)のうち前記第1ポンプ(11)よりも下流側の部位と前記第3ポンプ用流路(16)との間に接続された第2連通流路(72)と、
前記第1ポンプ用流路(14)のうち前記第1ポンプ(11)よりも下流側の部位と、前記第2ポンプ用流路(15)のうち前記第1連通流路(19)が接続された部位よりも下流側の部位と前記第3ポンプ用流路(16)のうち前記第2連通流路(72)が接続された部位よりも上流側の部位との間に接続された第3連通流路(73)と、
前記第2ポンプ用流路(15)のうち前記第1連通流路(19)が接続された部位と前記第3連通流路(73)が接続された部位との間に配置されて前記第2ポンプ用流路(15)を開閉する第1開閉弁(74)と、
前記第3ポンプ用流路(16)のうち前記第2連通流路(72)が接続された部位と前記第3連通流路(73)が接続された部位との間に配置されて前記第3ポンプ用流路(16)を開閉する第2開閉弁(75)とを有していることを特徴とする請求項9に記載の車両用熱管理システム。 - 走行用モータに電力を供給する電池(40)の残り容量に応じてエンジン(21)を作動あるいは停止させるハイブリッド自動車に適用される車両用熱管理システムであって、
前記第1ポンプ用流路(14)および前記第2ポンプ用流路(15)のうち少なくとも1つの流路に配置され、前記熱媒体と外気とを熱交換することによって前記熱媒体の熱を外気に放熱させるラジエータ(17、22)と、
前記熱媒体が前記ラジエータ(17)をバイパスして流れるラジエータバイパス流路(76、78)と、
前記熱媒体が前記ラジエータ(17)を流れる場合と前記ラジエータバイパス流路(76、78)を流れる場合とを切り替えるバイパス切替手段(77、79)とを備え、
前記第3ポンプ用流路(16)は、前記エンジン(21)の内部に形成された前記熱媒体の流路を含んでおり、
前記エンジン(21)が停止しており且つ前記電池(40)の残り容量が所定値を下回った場合、前記1系統モードが実施されるとともに、前記熱媒体が前記ラジエータバイパス流路(81)を流れるように前記バイパス切替手段(77、79)が作動し、
その後、前記エンジン(21)が始動して前記第3ポンプ用流路(16)における前記熱媒体の温度が所定温度以上になった場合、前記1系統モードから前記3系統モードに移行することを特徴とする請求項9ないし11のいずれか1つに記載の車両用熱管理システム。 - 前記第3ポンプ用流路(16)は、前記エンジン(21)の内部に形成された前記熱媒体の流路を含んでおり、
外気温が所定温度以下であり、かつ前記第1ポンプ用流路(14)または前記第2ポンプ用流路(15)における前記熱媒体の温度が所定温度以下である場合、前記1系統モードが実施され、
その後、前記第3ポンプ用流路(16)における前記熱媒体の温度が所定温度以上になった場合、前記1系統モードから前記3系統モードに移行することを特徴とする請求項9ないし11のいずれか1つに記載の車両用熱管理システム。 - 前記第1ポンプ用流路(14)には、電池から供給された直流電力を交流電圧に変換するインバータ(36)、外部電力で前記電池を充電する際に用いられる充電器(94)、車両走行用の駆動力を発生する走行用モータ(95)のうち少なくとも1つの機器が配置され、
前記第2ポンプ用流路(15)には、前記走行用モータに電力を供給する電池(40)、および電力を供給されることによって発熱して冷却水を加熱する電気ヒータ(93)のうち少なくとも1つが配置され、
前記流路群は、第1流路(34C)、第2流路(34D)、第3流路(34E)および第4流路(34F)を含んでおり、
前記第1流路(34C)および前記第2流路(34D)には、前記熱媒体と外気とを熱交換することによって前記熱媒体の熱を外気に放熱させるラジエータ(91、92)が配置され、
前記第3流路(34E)には、冷凍サイクル(44)の低圧冷媒と前記熱媒体とを熱交換させることによって前記熱媒体を冷却する熱媒体冷却用熱交換器(39)が配置されていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載の車両用熱管理システム。 - 前記第1ポンプ用流路(14)には、電池から供給された直流電力を交流電圧に変換するインバータ(36)、外部電力で前記電池を充電する際に用いられる充電器(94)、車両走行用の駆動力を発生する走行用モータ(95)のうち少なくとも1つが配置され、
前記第2ポンプ用流路(15)には、前記走行用モータに電力を供給する電池(40)が配置され、
前記流路群は、第1流路(34C)、第2流路(34D)、第3流路(34E)および第4流路(34F)を含んでおり、
前記第1流路(34C)および前記第2流路(34D)には、前記熱媒体と外気とを熱交換することによって前記熱媒体の熱を外気に放熱させるラジエータ(91、92)が配置され、
前記第3流路(34E)には、冷凍サイクル(44)の低圧冷媒と前記熱媒体とを熱交換させることによって前記熱媒体を冷却する熱媒体冷却用熱交換器(39)が配置され、
前記第4流路(34F)には、電力を供給されることによって発熱して冷却水を加熱する電気ヒータ(93)が配置されていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載の車両用熱管理システム。 - 前記2系統モードでは、前記第2ポンプ用流路(15)と前記第3流路(34E)とが連通し且つ前記第1ポンプ用流路(14)と前記第1流路(34C)と前記第2流路(34D)とが連通するように前記第1切替弁(31)および前記第2切替弁(32)が作動することを特徴とする請求項14または15に記載の車両用熱管理システム。
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