JP2014005072A - 商品の包装方法 - Google Patents

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渡辺  純一
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Abstract

【課題】外周の4隅に面取り部を有し、頂壁面が傾斜面とされた商品を胴部が8角形のケースによって能率よく包装することができる商品の包装方法を提供することである。
【解決手段】扁平に折り畳まれたケースKを4角筒状に開箱して、2組の対向一対の側壁を有し、1組の対向一対の側壁のそれぞれが1枚の胴パネルP、Pのみで形成され、残り1組の対向一対の側壁のそれぞれが1枚の胴パネルP、Pと、その両側に設けられた一対の面取りパネルCP、CP、CP、CPとで形成される4角筒状の角筒体Kを形成し、その角筒体Kを商品Aの上方から、その商品Aの外側に嵌合されるよう押し下げて、角筒体Kを、各胴パネルP乃至Pおよび面取りパネルCP、CP、CP、CPが商品Aの外周に密着するよう成形し、同時に商品Aを収容し、胴パネルP乃至Pの両端に連設されたフラップF、Fの折曲げと接着とにより底を形成する。
【選択図】図3

Description

この発明は、飲料が充填されたペットボトル等の商品の包装方法に関する。
お茶やジュース等の飲料が充填されるペットボトルとして、胴部の外周4隅に面取り部が形成され、筒口部を中央部に有する頂壁部が外周に向けて下り勾配をもって傾斜する傾斜面とされたものが従来から知られている。
上記のような商品としてのペットボトルは、複数本を1単位として段ボールからなるケースにより包装され、輸送される。ここで、1単位当たりのペットボトルは重く、また、ケース複数段に積み重ねられた状態で輸送されるため、4角形の胴部の4隅部に面取り部が形成された断面8角形の圧縮強度の高いケースで包装される場合がある。
図10は、胴部が断面8角形のケースの形成用素材としてのブランクを示す。このブランクSは、4角筒状の胴部を形成する4枚の第1胴パネルP乃至第4胴パネルPおよび上記胴部の4隅に面取りを形成する幅狭の5枚の第1面取りパネルCP乃至第5面取りパネルCPが縦折り目線12を介して一方向に交互に連設され、上記第1胴パネルPおよび第3胴パネルPの両端には、内フラップF、Fが横折り目線13を介して連設され、また、第2胴パネルPおよび第4胴パネルPの両端には外フラップF、Fが横折り目線13を介して連設されている。
上記のようなブランクSは、図10に示すような第1胴パネルP乃至第4胴パネルPおよび第1面取りパネルCP乃至第5面取りパネルCPの平坦な展開状態から、これらの各パネルでの筒状の胴部の成形によって8角形のケースに組み立てられる第1組立方法の場合と、第1胴パネルPが第2胴パネルPに重なり、第4胴パネルPが第3胴パネルPに重なる折り畳みとされて、互いに重なり合う第1面取りパネルCPと第5面取りパネルCPの接着により一旦扁平な折り畳みケースとしてから、そのケースを開き、かつ、筒状の胴部に成形して8角形のケースに組立てられる第2組立方法の場合とがある。
上記第1および第2組立方法の双方とも、胴部を8角形の筒状に成形した後に、ケースの底部となる内フラップと外フラップとを重ね合わせて接着剤で接着して8角形のケースとして作り、その後、このケース内に商品を入れることになる。
特許文献1では、上記第1組立方法によるケース組立装置を提案し、また、特許文献2では、上記第2組立方法によるケース組立装置を提案している。
特許第3304991号公報 特許第3492472号公報
ところで、胴部が8角形のケースを用いる商品の包装に際し、従来は、上記の通り、底部を有する8角形のケースを形成する段階と、そのケースの内部に商品を装入する段階とを別個に必要とするため、非常に手間がかかっていた。
この発明の課題は、複数のペットボトルからなる整列商品のような商品を8角形のケースによって能率よく包装することができる商品の包装方法を提供することである。
上記の課題を解決するために、第1の発明においては、頂壁部が外周に向けて下り勾配をもって傾斜する傾斜面を有し、外周の4隅に面取り部が形成された商品を胴部が8角形のケースにより包装する商品の包装方法において、扁平に折り畳まれたケースを4角筒状に開箱して、2組の対向一対の側壁を有し、1組の対向一対の側壁のそれぞれが1つの胴パネルのみで形成され、残り1組の対向一対のそれぞれの側壁が1つの胴パネルと、その両側に設けられた一対の面取りパネルとで形成される4角筒状の角筒体を形成し、各胴パネルに折り目線を介して連設され、ケースの底部となるフラップをこの折り目線で自由に外方に折れ曲がるようにして垂直状に下方に向けた状態でその角筒体を前記商品の上方に配置し、その角筒体を前記商品の上方から、その商品の外側に嵌合するよう押し下げて、胴パネルと一対の面取りパネルとで形成される一対の側壁を商品の傾斜状の前記傾斜面に対する接触により外方に押し拡げて、4枚の胴パネルのそれぞれを商品の外周面に接触させると共に、面取りパネルのそれぞれを商品の外周4隅に位置する面取り部に対応させて4角筒状のケースを8角形に成形し、その8角形のケース内に商品が収容される状態で、前記胴パネルに連設された前記フラップを内向きに折曲げ、互いに重なり合うフラップの接合により底部を形成した構成を採用したのである。
また、上記の課題を解決するために、第2の発明においては、胴部が8角形のケースにより商品を包装する商品の包装方法において、扁平に折り畳まれたケースを4角筒状に開箱して、2組の対向一対の側壁を有し、1組の対向一対の側壁のそれぞれが1つの胴パネルのみで形成され、残り1組の対向一対のそれぞれの側壁が1つの胴パネルと、その両側に設けられた一対の面取りパネルとで形成される4角筒状の角筒体を形成し、各胴パネルに折り目線を介して連設され、ケースの底部となるフラップをこの折り目線で自由に外方に折れ曲がるようにして垂直状に下方に向けた状態でその角筒体を前記商品の上方に配置し、その角筒体を前記商品の上方から、その商品の外側に嵌合するよう押し下げて、前記折り目線で外方へ折れ曲がってラッパ状に開口している各フラップの内面が前記商品の外周上部に接触して商品を前記角筒体内へ案内しながら胴パネルと一対の面取りパネルとで形成される一対の側壁のそれぞれを外方に押し拡げて、4枚の胴パネルのそれぞれを商品の外周面に接触させると共に、面取りパネルのそれぞれを商品の外周4隅に対応させて4角筒状のケースを8角形に成形し、その8角形のケース内に商品が収容される状態で、前記胴パネルに連設された前記フラップを内向きに折曲げ、互いに重なり合うフラップの接合により底部を形成した構成を採用したのである。
ここで、商品は、単品であってもよく、あるいは、ペットボトルのような複数の商品を1単位として縦横に整列させたものであってもよい。その商品の外側に4角筒状に開箱したケースを無理に嵌合させることにより、胴パネルと一対の面取りパネルとで形成される一対の側壁は外方に押し拡げられて4枚の胴パネルのそれぞれが商品の外周面に接触し、同時に面取りパネルのそれぞれが商品の外周4隅に位置する面取り部に対応することになって、ケースは8角形に成形されることになる。
このため、ケースを8角形に成形してから、その内側に商品を装入する包装方法に比較して、商品を能率よく包装することができる。
この発明においては、上記のように、ケース内に対する商品の装入と同時にそのケースの胴部を8角形に成形することができるため、商品を極めて能率よく包装することができる。
扁平な折り畳みケースを示す斜視図 図1に示すケースを4角筒状に開箱した角筒体の斜視図 商品に角筒体を嵌合する前段の状態を示す分解斜視図 図3の横断面図 商品に角筒体を嵌合した状態の横断面図 各筒体の嵌合状態を示す斜視図 商品の包装状態を示す斜視図 図7の縦断面図 商品包装方法の他の例を示す斜視図 ケースの形成用素材としてのブランクを示す平面図
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、図10に示すブランクSの折曲げと接着とによって形成された扁平な折り畳みケースKを示す。その扁平な折り畳みケースKの形成に際しては、図10に示すブランクSを第3胴パネルPと第4面取りパネルCP間の縦折り目線12に沿って折り曲げて、第4胴パネルPが第3胴パネルPに重なる折曲げとし、かつ、第1胴パネルPと第2面取りパネルCP間の縦折り目線12に沿って折り曲げて、第1胴パネルPが第2胴パネルPに重なる折曲げとして第1面取りパネルCPを第5面取りパネルCPに重ね合わせ、その互いに重なり合う第1面取りパネルCPと第5面取りパネルCPを接着により接合する。
図1に示す扁平な折り畳みケースKを用いる商品の包装に際しては、第1工程において、扁平な折り畳みケースKを4角筒状に開箱し、図2に示すように、4角筒状の角筒体Kを形成する。この場合、角筒体Kの2組の対向一対の側壁のうち、1組の対向一対のそれぞれの側壁は、第1胴パネルPと第3胴パネルPの各1つの胴パネルで形成されるものとし、残り1組の対向一対のそれぞれの側壁は、1つの胴パネルと、その両側に設けられた一対の面取りパネルで形成されるように、一方の側壁は、第2胴パネルPおよびその両側に連設された第2、第3面取りパネルCP、CPで形成され、他方の側壁は、第4胴パネルPおよびその両側に連設された第4、第5面取りパネルCP、CPで形成され、第5面取りパネルCPは第1面取りパネルCPと重ね合わせて接着されている。
ここで、扁平な折り畳みケースKの開箱に際しては、例えば、第1胴パネルPを吸着パッドで吸着し、その吸着パッドを折り畳みケースKの側縁を回転軸心として90°揺動させる従来から普通に行われている開箱方法を採用することによって簡単に開箱することができる。なお、図2に示すような開箱は人手で行ってもよい。
第1工程で図2に示す4角筒状の角筒体Kの形成後、第2工程では、図3に示すように、ケースの底部となる各内フラップFと各外フラップFが横折り目線13で自由に外方に折れ曲がる垂直状態で、その角筒体Kを商品Aの上方に配置する。
この第2工程は、装置で自動的に行なってもよいし、または、人手で行ってもよい。商品Aとして、ここでは、複数のペットボトルbを縦横に整列させた整列商品Aからなり、各ペットボトルbにおいては、胴部1の外周4隅に面取り部2が直線状に形成され、キャップによって閉鎖された筒口部3を中央部に有する頂壁部4が外周に向けて下り勾配をもって傾斜する傾斜面とされている。
図4に示すように、角筒体Kは、長い方の胴パネルP、Pおよびそれぞれ各一対の面取りパネルCP、CPおよびCP、CPで形成される対向一対の側壁の対向内面の間隔Lが、整列商品Aの対向一対の外側面間の長さlより小さくなり、また、短い方の胴パネルP、Pのみで形成される対向一対の側壁の対向内面の間隔Lが、整列商品Aの対向一対の外端面間の長さlより大きくなっており、上記間隔Lと間隔Lを加えた長さが、整列商品Aの対向一対の外側面間の長さlと対向一対の外端面間の長さlを加えた長さに等しくされている。
次に、第3工程では、図3に示すように、上記第2工程で商品Aの上方に配置された角筒体Kを商品Aに向けて押し下げて、図6に示すように商品Aの外側に角筒体Kを嵌合する。
なお、角筒体Kと商品Aの少なくとも一方を互いに接近する方向に移動させて、商品Aの外側に角筒体Kを嵌合させるようにしてもよい。
この第3工程での過程において、角筒体Kと商品Aとが接近して、外フラップFの下端縁がペットボトルbにおける頂壁部4の傾斜状上面に案内される。このため、外フラップFのそれぞれは横折り目線13から外方に折れ曲がって内面が商品Aの胴部1の外周上部に接触し、商品Aを案内しながら角筒体K内へ商品Aを装入していくと共に、第2胴パネルPと両側の一対の面取りパネルCP、CPおよび第4胴パネルPと両側の一対の面取りパネルCP、CPとで形成される一対の側壁のそれぞれが整列商品Aの頂壁部4の傾斜面に対する接触により外方に押し拡げられる。その押し拡げに伴ない、胴パネルP、Pのそれぞれが整列商品Aの外周面に接触し、その胴パネルP、Pの各両側の面取りパネルCP、CP、CP、CPのそれぞれが折れ曲がって整列商品Aの外周4隅に位置する面取り部2に対応し、さらに、胴パネルP、Pが内方に引き寄せられて整列商品Aの外周面に接触し、8角形の角筒体Kが成形されながら同時に角筒体K内に商品Aが装入されることになる。
なお、角筒体Kと商品Aとの接近は装置で自動的に行なってもよく、または、人手で行ってもよい。
図6に示すように、第3工程で8角形の角筒体K内に整列商品Aが収容される状態の後の第4工程では、胴パネルPおよびPのそれぞれ両端に横折り目線13を介して連設された内フラップF、Fを内向きに折曲げ、かつ、胴パネルPおよびPのそれぞれ両端に横折り目線13を介して連設された外フラップF、Fを内向きに折曲げて、先に折り曲げられた内フラップF、Fに重ね合わせ、互いに重なり合うフラップを、内フラップF、Fの表面に予め塗布された接着剤により接合する。その接合によって、図7および図8に示すように、整列商品Aを収容するケースKが形成され、商品Aの包装が完了する。
この第4工程は、装置で自動的に行ってもよく、又は、人手で行ってもよい。なお、内フラップFと外フラップFとを有さない蓋の無いケースであってもよい。また、商品Aの4隅は円形状に面取りされているものであってもよい。
上記のように、扁平な折り畳みケースKを角筒状に開箱して角筒体Kを形成し、その角筒体Kを商品Aの外側に無理に嵌合させることにより、角筒体Kは整列商品Aとの接触により8角形に成形され、同時に、商品Aが装入されるため、商品Aを極めて能率よく包装することができる。
図1乃至図8では、整列商品Aとしてのペットボトルbが、胴部1の外周4隅に直線状の面取り部2が形成され、頂壁部4が外周に向けて下り勾配をもって傾斜する傾斜面とされたものを示したが、ペットボトルbはこれに限定されるものではない。例えば、胴部が円筒状とされたものであってもよく、あるいは、外周の4隅部が円弧状とされたものであってもよい。また、整列商品Aはペットボトルbに限定されず、頂壁部がフラットな円筒状のものであってもよい。
図9は、胴部の4隅部が円弧状とされ、上面がフラットな筒状商品cを整列し、その整列商品Aを包装用商品としている。上記のような整列商品Aの包装に際しては、4角筒状の角筒体Kの形成後、その角筒体Kを商品Aの上方に配置し、ケースの底部となる各内フラップFと各外フラップFを横折り目線13に沿って外方に折り曲げた状態で、その角筒体Kを商品Aに向けて押し下げて、整列商品Aの外側に角筒体Kを嵌合する。
その嵌合過程において、外フラップFの内面が整列商品Aの外周上部に接触して商品Aを案内しながら角筒体K内へ商品Aを装入していくと共に、第2胴パネルPと両側の一対の面取りパネルCP、CPおよび第4胴パネルPと両側の一対の面取りパネルCP、CPとで形成される一対の側壁のそれぞれが整列商品Aの外周上部に接触により外方に押し拡げられる。その押し拡げに伴ない、胴パネルP、Pのそれぞれが整列商品Aの外周面に接触し、その胴パネルP、Pの各両側の面取りパネルCP、CP、CP、CPのそれぞれが折れ曲がって整列商品Aの外周4隅に対応し、さらに、胴パネルP、Pが内方に引き寄せられて整列商品Aの外周面に接触し、8角形の角筒体Kが成形されながら同時に角筒体K内に商品Aが装入される。
整列商品Aの収容後は、前述と同様に、内フラップF、F、および、外フラップF、Fの折曲げと接着とを行なって、ケースKを形成する。
第1胴パネル
第2胴パネル
第3胴パネル
第4胴パネル
CP 第1面取りパネル
CP 第2面取りパネル
CP 第3面取りパネル
CP 第4面取りパネル
CP 第5面取りパネル
内フラップ
内フラップ
外フラップ
外フラップ
折り畳みケース
角筒体
角筒体
ケース
13 横折り目線

Claims (2)

  1. 頂壁部が外周に向けて下り勾配をもって傾斜する傾斜面を有し、外周の4隅に面取り部が形成された商品を胴部が8角形のケースにより包装する商品の包装方法において、
    扁平に折り畳まれたケースを4角筒状に開箱して、2組の対向一対の側壁を有し、1組の対向一対の側壁のそれぞれが1つの胴パネルのみで形成され、残り1組の対向一対のそれぞれの側壁が1つの胴パネルと、その両側に設けられた一対の面取りパネルとで形成される4角筒状の角筒体を形成し、各胴パネルに折り目線を介して連設され、ケースの底部となるフラップをこの折り目線で自由に外方に折れ曲がるようにして垂直状に下方に向けた状態でその角筒体を前記商品の上方に配置し、その角筒体を前記商品の上方から、その商品の外側に嵌合するよう押し下げて、胴パネルと一対の面取りパネルとで形成される一対の側壁を商品の傾斜状の前記傾斜面に対する接触により外方に押し拡げて、4枚の胴パネルのそれぞれを商品の外周面に接触させると共に、面取りパネルのそれぞれを商品の外周4隅に位置する面取り部に対応させて4角筒状のケースを8角形に成形し、その8角形のケース内に商品が収容される状態で、前記胴パネルに連設された前記フラップを内向きに折曲げ、互いに重なり合うフラップの接合により底部を形成したことを特徴とする商品の包装方法。
  2. 胴部が8角形のケースにより商品を包装する商品の包装方法において、
    扁平に折り畳まれたケースを4角筒状に開箱して、2組の対向一対の側壁を有し、1組の対向一対の側壁のそれぞれが1つの胴パネルのみで形成され、残り1組の対向一対のそれぞれの側壁が1つの胴パネルと、その両側に設けられた一対の面取りパネルとで形成される4角筒状の角筒体を形成し、各胴パネルに折り目線を介して連設され、ケースの底部となるフラップをこの折り目線で自由に外方に折れ曲がるようにして垂直状に下方に向けた状態でその角筒体を前記商品の上方に配置し、その角筒体を前記商品の上方から、その商品の外側に嵌合するよう押し下げて、前記折り目線で外方へ折れ曲がってラッパ状に開口している各フラップの内面が前記商品の外周上部に接触して商品を前記角筒体内へ案内しながら胴パネルと一対の面取りパネルとで形成される一対の側壁のそれぞれを外方に押し拡げて、4枚の胴パネルのそれぞれを商品の外周面に接触させると共に、面取りパネルのそれぞれを商品の外周4隅に対応させて4角筒状のケースを8角形に成形し、その8角形のケース内に商品が収容される状態で、前記胴パネルに連設された前記フラップを内向きに折曲げ、互いに重なり合うフラップの接合により底部を形成したことを特徴とする商品の包装方法。
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