JPH03111206A - コンピュータ用連続伝票用紙等の自動連続梱包方法及びこれを実施する装置 - Google Patents

コンピュータ用連続伝票用紙等の自動連続梱包方法及びこれを実施する装置

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JPH03111206A
JPH03111206A JP1237081A JP23708189A JPH03111206A JP H03111206 A JPH03111206 A JP H03111206A JP 1237081 A JP1237081 A JP 1237081A JP 23708189 A JP23708189 A JP 23708189A JP H03111206 A JPH03111206 A JP H03111206A
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JP
Japan
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paper
lid
side lid
continuous
form paper
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Pending
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JP1237081A
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English (en)
Inventor
Yoshiki Ochiai
落合 芳樹
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  • Making Paper Articles (AREA)
  • Package Closures (AREA)
  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Closing Of Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンピュータ用連続伝票用紙等(以下用紙等と
いう)の自動連続梱包方法に関するものである。
(従来技術) 従来、用紙等をダンボール箱に梱包するには予め底部を
折り曲げ、糊付けして形成したダンボール箱に所定量の
用紙等を詰めたのち、ダンボール箱の上部を折り曲げ糊
付けして梱包作業を完了していた。
又ダンボールの成形、糊付は装置等側々に自動化された
設備装置はあり、用紙の挿入等一部人手を介在し乍ら個
々の装置とそれぞれにライン状に並べる等の対応をして
いる例もある。
このような工程の全部又は一部の人手あるいは半自動に
よる作業では、能率的あるいは敷地、スペース的にもさ
らには質的にも問題があり、その改善が望まれていた。
(発明が解決しようとする課題) 従来技術の問題点に鑑み、用紙等のダンボール箱への梱
包作業を機械化し、これを能率的に行いうるようにし、
結果として梱包コストの低減を図ろうとするものである
(課題を解決するための手段) 平面状に折りた1まれだダンボール箱を横置角筒状に拡
開する工程と、横置角筒状ダンボールを上下に立てる工
程と、上部の長辺側蓋部を開いて短辺側蓋部を内に折曲
げる工程と、折曲げた短辺側蓋部上に糊を塗布する工程
と、長辺側蓋部を短辺側蓋部上に対し糊付けする工程と
、下側の蓋部をスカート状に拡開する工程と、用紙を下
部から自動挿入する工程と、拡開した下部をクランプ装
置と隅部支持部材とで用紙類を支持する工程と、用紙類
のローダを下降後退させる工程と、ダンボールを天地逆
にする工程と、上部の短辺側蓋部に糊を塗付し、長辺側
蓋部を短辺側蓋部上に対し糊付けする工程と、ガイド部
材に沿って梱包完了したダンボール箱を搬出する工程と
で構成した。
又、横置拡開させる工程を1対のガイド板間を通すこと
によって行うようにした。
さらに上部の長辺側蓋部の開放を垂直軸f部に装着され
たプロペラ羽根の90°回転によって行うようにした。
さらに、横置角筒状ダンボール箱の上下立姿勢への変換
及び上下位置転換を回転可能な1対の環状部材よりなり
、所定角度で位置決め可能な回転型トラバーサ内にセッ
トして行うようにした。
さらに、用紙挿入時及びダンボール蓋折曲げ時に挿入さ
れた用紙の隅部折れ曲がり及びしわの発生を防止するた
め、隅部支持部材を拡開した蓋部と蓋部との間から挿入
するようにした。
さらに又、前記自動梱包方法を構成する各工程を1台の
設備装置内に併設してコンパクトな空間で行いうるよう
にした。
(実施例) 図面を参照して説明する。第1図は本発明に係る梱包機
に供給される用紙等を梱包する為のダンボール箱を折り
だ)んだ状態の斜視図である。
ダンボール箱は6面体であるが、本発明方法では第1図
の状態に折りたSまれでいる中間製品を第2図の状態に
横置角筒形に拡開する。次にこれを第3図の如く90°
回転して開口部を上下に位置させる。この状態でまず、
ダンボールの上部を糊付して封止する。
さらにその後下側から用紙類を装入し、用紙類を落下し
ないよう支持した状態で18o°上下に回し、上部を糊
付して封止し、梱包を完了しく第4図)、梱包機外に取
出すというものである。
第1図〜第2図に示す如くダンボール箱Aは本体側胴部
の4面1a、 lb、 lc、 ldと上部の封止用蓋
部2a、2b、 2c、 2d及び下部の封止用蓋部3
a 、 3b 、 3c 。
3dよりなっている。そして梱包機に装入される状態で
は第1図の如く、例えば本体側胴部1aとこれに対応す
る上下の蓋部2aと38は平面状に展開されており、ダ
ンボール箱の素材の本体側胴部1aとldの側端縁は予
めステーブル又は糊付は等で結合されている。
工程1: 第1図の状態に折りた1まれ、梱包機の一端に積んであ
るダンボール箱の素材上面をマニプレータ4(第6図)
の下端に取付けられた複数個の吸盤゛5で吸い上げ、梱
包機内に向は吊り上げる。
このときダンボール箱Aの上昇通路両側に横置ダンボー
ル箱のrllW(第2図参照)に略等しい間隔で設けた
1対のガイド板6を通るとき、第5図の平面状のダンボ
ール箱Aは横置角筒状に開かれる(第6図)。
工程2; 第6図の如く横置角筒状に開かれたダンボール箱Aを梱
包機内へ装入する。梱包機内には所定角度位置でストッ
パ装置7a (第7図)で位置決め可能な1対の環状部
材よりなる回転型トラバーサ7があり、横置角筒状に拡
開されたダンボール箱Aはこの回転型トラバーサ7内で
、前記マニプレータ4と対向する位置に設置され、固定
用パッド移動シリンダ8のロンド端に取付けられた固定
用パッド8aによって固定される(第7図)。この状態
で下端に固定用パッド8aを備えた前記マニプレータ4
は上方に後退するが、ダンボール箱が落下することはな
い。
工程3; 回転型トラバーサ7が90°回転してその位置をストッ
パ装置7a (第7図)で位置決めする(第8図)。こ
の状態では開口部が上・下に位置している。
工程4; 第8図の状態になると、梱包機上部に取りつけら九でい
るプロペラ羽根9が水平に回転してダンボール箱Aの長
辺側蓋部2aと2cを側方に拡げて、短辺側蓋部2b、
2dを折曲げ易くする。プロペラ羽根9の長さはダンボ
ール箱Aの短辺側の巾W0(第9図)より大となってい
る。
工程5(短辺折曲げ); 長辺2a、2cがプロペラ羽根9によって拡開されたと
ころで、両短辺2b、2dを内側に折曲げる(第10図
)。折曲げは、たとえば梱包機に取りつけられたシリン
ダによって操作される短辺側蓋部押部材10を押出すこ
とにより容易に折曲げることができる。
工程6(プロペラ羽根逃し); プロペラ羽根9によって長辺側蓋部2a、2eが押拡げ
られ、短辺側蓋部2b、 2dが内側に折曲げられたな
らば、プロペラ羽根9を上方に逃がす。このとき弾性で
折曲げられた短辺側蓋部2b、2dがはね返らないよう
1片側の長辺側蓋部2cを押え部材で少し仮押えしてお
く(第11図)。
工程7; 長辺側蓋部2cで仮押えした状態で糊噴射ノズル(図示
しない)を短辺側蓋部2b、 2dの上面にそって前進
させ、糊11を短辺側蓋部2b、 2d上に糊塗する。
工程8; 梱包機の回転型トラバーサ7に取付けられている1対の
断面り字型ガイド部材12を第12図の2点鎖線の位置
から実線位置に枢軸13のまわりに適宜手段で90°回
動させる。しかるのち、ガイド部材12を下方に押圧(
第12図矢印a)して短辺側蓋部2b、 2dと長辺側
蓋部2a、 2cとの糊付けを完了する。・・・かくし
て段ボールの上側の封止完了。
工程9(スカート開き); 第12図の如く上側の封止が終ったならば、今度は下側
の蓋部をスカート状に開く(第13図)。
そこで開口の下部からローダに載せた用紙類を押し上げ
てダンボール箱A内に装入する。この状態でダンボール
箱A内の用紙類の落下を防ぐため、ダンボール箱の下側
から円弧状をしたクランプ装置14を装入する(第14
図)。
同時にスカート状に開かれた下部の短辺側蓋部と長辺側
蓋部間のV字形をした隙間にダンボール箱A内に装入さ
れた用紙類の四隅部の垂れ下りを防止する為の隅部押え
部材15を挿入する(第15図)。
工程1o; 用紙類は工程9のクランプ装置14及び隅部押え部材1
5によって落下を防止されているので、用紙類を装入す
るための前記ローダを下降し、側方に後退させる。
工程11; 下部の蓋部をスカート状に開くリンク機構を開放したの
ち、回転型トラバーサ7によって180゜回転し、上下
反転させる。
工程12; 反転された上部の蓋部を工程4,5及び6と同様の方法
で折曲げ、プロペラ羽根9と4隅部押え部材15を後退
させ、工程7及び8と移行して糊付けを完了する。
工程13; かくして、上下が糊付けされたところで、搬出用の爪1
6(第16図)をシリンダで移動させて、梱包されたダ
ンボール箱Aを搬出する。
(効果) 平面状に折りた1まれだダンボール箱を横置角筒状に拡
関し、これを上下に立て\上部の長辺側蓋部を開いたの
ち短辺側蓋部を内に折曲げ、この折曲げた短辺側蓋部上
に糊を塗布し、長辺側蓋部を短辺側蓋部上に対し糊付け
する。そして下部がら用紙類をローダにてダンボール箱
内に装入したのち、ダンボールを天地逆にし、上部の短
辺側蓋部に糊を塗付して長辺側蓋部を短辺側蓋部上に対
し糊付けし、ガイド部材に沿って梱包完了したダンボー
ル箱を搬出するようにした。
このようにしたので、用紙等をダンボール箱へ梱包する
作業が機械化され、極めて能率的に行いうるようになっ
た。
又用紙類をダンボール箱の下側から装入するようにした
ので、用紙類をダンボール箱の上部から装入する場合に
比し、用紙類の下面にしわが発生したり、あるいは荷く
ずれする危険性を完全に防止することができる。
これにより梱包コスl−の低減、品質の一定化が可能と
なり、梱包に係る時間的、経済的メリットには図り知れ
ないものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は梱包用ダンボールをフラットに折りたたんだ状
態の斜視図。 第2図は拡開した横置角筒状にした状態を示す。 第3図は同じく直立させた状態を示す。 第4図は用紙類の梱包完了状態の斜視図。 第5図は第1図のダンボールを梱包機に供給しようとす
る状態を示す。 第6図は横置角筒状にしている状態を示す。 第7図は回転式トラバーサに横置角筒状のダンボールを
装着した状態を示す。 第8図は直立したダンボールに用紙類を下から装入する
際の状態を示す。 第9図は上部蓋部をプロペラ羽根で拡開した状態を示す
。 第10図は短辺を内側に折曲げた状態を示す。 第11図は短辺側蓋部に糊付した状態を示す。 第12図は糊付部を押えて糊付する状態を示す。 第13図は上面を糊付けして、下部蓋部をスカート状に
拡開した状態を示す。 第14図はクランプ装置を装入し、用紙類を支持した状
態を示す。 第15図は下部蓋部間に四隅押え部材を挿入した状態を
示す。 第16図は梱包完了したダンボールの搬出状態を示す。 図において; A ダンボール箱 la、lb、lc、Id  本体側胴部2a、2b、2
c、2d  封止用蓋部3a 、 3b 、 3c 、
 3d  封止用蓋部4 マニプレータ   5 吸盤 6 ガイド板    7 回転型トラバーサ7a  ス
トッパー装置 8 固定用パッド移動シリンダ 8a  固定用パッド  9 プロペラ羽根10  短
辺側蓋部押部材 11  糊       12  L字型ガイド部材1
3  枢軸      14  クランプ装置15  
隅部押え部材  16  (搬送用)爪以上 箒4図 第5図 鰭10口 第11図 王、E12図 第14図 第150

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)平面状に折りたゝまれたダンボール箱を横置角筒
    状に拡開する工程と、横置角筒状ダンボールを上下に立
    てる工程と、上部の長辺側蓋部を開いて短辺側蓋部を内
    に折曲げる工程と、折曲げた短辺側蓋部上に糊を塗布す
    る工程と、長辺側蓋部を短辺側蓋部上に対し糊付けする
    工程と、下側の蓋部をスカート状に拡開する工程と、用
    紙類を下部から自動装入する工程と、拡開した下部にお
    いてクランプ装置と隅部支持部材とで装入された用紙類
    を落下しないよう支持する工程と、用紙類のローダを下
    降後退させる工程と、ダンボールを天地逆にする工程と
    、上部の短辺側蓋部に糊を塗付し、長辺側蓋部を短辺側
    蓋部に対し糊付けする工程と、ガイド部材に沿って梱包
    完了したダンボール箱を搬出する工程とからなることを
    特徴とするコンピュータ用連続伝票用紙等の自動連続梱
    包方法。 (2)横置角筒状に拡開させる工程を1対のガイド板間
    を通すことによって行うことを特徴とする請求項(1)
    記載のコンピュータ用連続伝票用紙等の自動連続梱包方
    法。 (3)上部の長辺側蓋部の開放を垂直軸下部に装着され
    たプロペラ羽根の90°回転によって行うことを特徴と
    する請求項(1)記載のコンピュータ用連続伝票用紙等
    の自動連続梱包方法。 (4)横置角筒状ダンボール箱の上下立姿勢への変換及
    び上下位置転換を回転可能な1対の環状部材よりなり、
    所定角度で位置決め可能な回転型トラバーサ内にセット
    して行うことを特徴とする請求項(1)記載のコンピュ
    ータ用連続伝票用紙等の自動連続梱包方法。(5)用紙
    挿入時及びダンボール蓋折曲げ時に挿入された用紙の隅
    部折れ曲がり及びしわの発生を防止するため、隅部支持
    部材を装備することを特徴とするコンピュータ用連続伝
    票用紙等の自動連続梱包方法。 (6)請求項(1)記載の各工程を1台の設備装置内に
    併設したことを特徴とするコンピュータ用連続伝票用紙
    等の自動連続梱包装置。
JP1237081A 1989-09-14 1989-09-14 コンピュータ用連続伝票用紙等の自動連続梱包方法及びこれを実施する装置 Pending JPH03111206A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102849235A (zh) * 2012-08-31 2013-01-02 张家港市德顺机械有限责任公司 全自动装箱机中箱体前端盖板的封合装置
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CN103359327A (zh) * 2013-07-30 2013-10-23 苏州经贸职业技术学院 一种纸箱撑开封口系统
JP2014005072A (ja) * 2012-06-27 2014-01-16 Rengo Co Ltd 商品の包装方法
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