JP2014003465A - 画像表示装置及びその制御方法 - Google Patents

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    • H04N2013/0092Image segmentation from stereoscopic image signals

Abstract

【課題】画像の立体感を部分的に調整することが可能な画像表示装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ユーザーがイラストG2の略中央の位置Lを電子ペンで指示すると、制御部は、イラストG2を囲む矩形の領域を強調領域Eとして決定する。画像調整部は、左眼用画像Plのうち強調領域Eに含まれる部位を所定量A1だけ右側に移動させるとともに、右眼用画像Prのうち強調領域Eに含まれる部位を所定量A2だけ左側に移動させる処理を行う。この結果、強調領域E内にあったイラストG2は、左眼用画像(実線)が右眼用画像(破線)の右側に位置するようになり、他のイラストG1,G3,G4よりも手前に飛び出しているように認識される。これにより、イラストG2が強調される。
【選択図】図4

Description

本発明は、表示する画像を鑑賞者に立体画像として認識させる画像表示装置及びその制御方法に関する。
プロジェクター等の画像表示装置が表示する画像を鑑賞者に立体画像として認識させるために、鑑賞者の左眼及び右眼に、それぞれ異なる画像(視差画像)を認識させる技術が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような技術において、鑑賞者が認識する立体感は、右眼用の画像と左眼用の画像の視差量に応じて変化する。特許文献2には、左眼用の画像と右眼用の画像の水平表示位置を変化させることによって視差量を調整可能なディジタル放送受信機が記載されている。
特開2011−257645号公報 特開2000−78615号公報
しかしながら、特許文献2に記載の技術では、右眼用の画像と左眼用の画像の位置関係を変えることによって画像全体の立体感を調整することは可能であるが、立体感を部分的に調整することはできない。このため、画像内の所望の位置の立体感を調整することによって画像の一部を強調することが可能な技術が求められている。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係る画像表示装置は、両眼視差により立体画像を認識させる画像表示装置であって、左眼用の画像及び右眼用の画像を表示する表示部と、前記立体画像内の領域を指示する指示操作を受け付ける指示入力部と、前記指示操作によって指示された前記領域内の視差量と、前記領域の外側の視差量を、それぞれ異なる調整量で調整する画像調整部と、を備えたことを特徴とする。
この画像表示装置によれば、画像調整部が、指示操作によって指示された領域内の視差量と、この領域の外側の視差量を、それぞれ異なる調整量で調整するため、画像の立体感を部分的に調整することが可能となり、画像内の所望の領域を強調することが可能となる。
[適用例2]上記適用例に係る画像表示装置において、前記画像調整部は、前記指示操作によって指示された前記領域が相対的に飛び出して認識されるように前記視差量を調整することが望ましい。
この画像表示装置によれば、画像調整部が、指示操作によって指示された領域が相対的に飛び出して認識されるように視差量を調整するため、指示された領域が強調され、鑑賞者の視線をこの領域に誘導することが可能となる。
[適用例3]上記適用例に係る画像表示装置において、前記画像調整部は、前記左眼用の画像及び前記右眼用の画像の少なくとも一方について、前記指示操作によって指示された前記領域を移動させるようにしてもよい。
[適用例4]上記適用例に係る画像表示装置において、前記画像調整部は、前記左眼用の画像及び前記右眼用の画像の少なくとも一方について、前記指示操作によって指示された前記領域の外側の領域を移動させるようにしてもよい。
[適用例5]本適用例に係る画像表示装置の制御方法は、左眼用の画像及び右眼用の画像を表示して、両眼視差により立体画像を認識させる画像表示装置の制御方法であって、前記立体画像内の領域を指示する指示操作を受け付ける指示入力ステップと、前記指示入力ステップで指示された前記領域内の視差量と、前記領域の外側の視差量を、それぞれ異なる調整量で調整する画像調整ステップと、を備えたことを特徴とする。
この画像表示装置の制御方法によれば、画像調整ステップにおいて、指示入力ステップで指示された領域内の視差量と、この領域の外側の視差量を、それぞれ異なる調整量で調整するため、画像の立体感を部分的に調整することが可能となり、画像内の所望の領域を強調することが可能となる。
[適用例6]上記適用例に係る画像表示装置の制御方法において、前記画像調整ステップでは、前記指示操作によって指示された前記領域が相対的に飛び出して認識されるように前記視差量を調整することが望ましい。
この画像表示装置の制御方法によれば、画像調整ステップにおいて、指示操作によって指示された領域が相対的に飛び出して認識されるように視差量を調整するため、指示された領域が強調され、鑑賞者の視線をこの領域に誘導することが可能となる。
[適用例7]上記適用例に係る画像表示装置の制御方法において、前記画像調整ステップでは、前記左眼用の画像及び前記右眼用の画像の少なくとも一方について、前記指示操作によって指示された前記領域を移動させるようにしてもよい。
[適用例8]上記適用例に係る画像表示装置の制御方法において、前記画像調整ステップでは、前記左眼用の画像及び前記右眼用の画像の少なくとも一方について、前記指示操作によって指示された前記領域の外側の領域を移動させるようにしてもよい。
また、上述した画像表示装置及びその制御方法がコンピューターを用いて構築されている場合には、上記形態及び上記適用例は、その機能を実現するためのプログラム、或いは当該プログラムを前記コンピューターで読み取り可能に記録した記録媒体等の態様で構成することも可能である。記録媒体としては、フレキシブルディスクやハードディスク、CDやDVD等の光ディスク、光磁気ディスク、不揮発性の半導体メモリーを搭載したメモリーカードやUSBメモリー、画像表示装置の内部記憶装置(RAMやROM等の半導体メモリー)等、前記コンピューターが読み取り可能な種々の媒体を利用することができる。
画像表示システムの概略構成を示す平面図。 プロジェクターの内部構成を示すブロック図。 プロジェクターの動作を説明するためのフローチャート。 第1実施形態の画像調整部による強調処理を説明するための説明図であり、(a)は、強調処理を行う前の投写画像を示す図、(b)は、強調処理中の左眼用画像を示す図、(c)は、強調処理中の右眼用画像を示す図、(d)は、強調処理を行った後の投写画像を示す図。 第2実施形態の画像調整部による強調処理を説明するための説明図であり、(a)は、強調処理を行う前の投写画像を示す図、(b)は、強調処理中の左眼用画像を示す図、(c)は、強調処理中の右眼用画像を示す図、(d)は、強調処理を行った後の投写画像を示す図。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態の画像表示システムについて、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の画像表示システムの概略構成を示す平面図である。
図1に示すように、画像表示システム100は、両眼視差を利用して鑑賞者Mに立体画像を認識させるシステムであり、画像情報を供給する画像供給装置1と、画像表示装置としてのプロジェクター2と、プロジェクター2から画像が投写される投写面としてのスクリーン3と、シャッター装置としての液晶シャッターメガネ4と、電子ペン5とを含んで構成されている。
画像供給装置1は、立体画像を認識させるための画像情報をプロジェクター2に供給するものであり、本実施形態では、左眼用画像を表す左眼用の画像情報と、右眼用画像を表す右眼用の画像情報とを左右に並べて1フレーム内に収めたサイドバイサイド方式の画像情報を出力する。
プロジェクター2は、画像供給装置1から供給される画像情報に基づく左眼用画像及び右眼用画像を、交互に切り替えながらスクリーン3に投写する。また、プロジェクター2は、同期信号送信部25を備えており、この同期信号送信部25から、液晶シャッターメガネ4の動作タイミングを定めるための同期信号を、電波や赤外線等による無線通信で送信する。この同期信号は、プロジェクター2による左眼用画像と右眼用画像の切り替えに同期して液晶シャッターメガネ4を動作させるための信号である。
液晶シャッターメガネ4は、画像を鑑賞する鑑賞者Mに装着される。液晶シャッターメガネ4は、鑑賞者Mの左眼に対峙する左眼用の液晶シャッターと、右眼に対峙する右眼用の液晶シャッターとを備えており、各液晶シャッターは、光を透過させる透過状態と光の透過を遮断する遮断状態とを切り替え可能になっている。また、液晶シャッターメガネ4には、プロジェクター2から送信される同期信号を受信するための受信部(図示せず)が設けられている。液晶シャッターメガネ4は、左眼用画像が鑑賞者の左眼のみで認識され、右眼用画像が鑑賞者の右眼のみで認識されるよう、受信した同期信号に同期して左右の液晶シャッターを交互に透過状態にさせる。なお、液晶シャッターメガネ4の代わりに、液晶以外の方式で開閉を行うシャッターメガネを用いるようにしてもよい。
電子ペン5は、プロジェクター2に対して各種指示を行うための指示手段に相当するものであり、ペン状の本体の先端部(ペン先)に、押圧スイッチと、所定の周波数帯の光(例えば、赤外光)を発する発光部(例えば、発光ダイオード)とを備えている。そして、画像表示システム100のユーザーUが電子ペン5のペン先をスクリーン3に押し付ける操作(押圧操作)を行うと、押圧スイッチが押圧されて発光部が発光するようになっている。なお、ユーザーUは、鑑賞者Mと同一であってもよい。
図2は、プロジェクター2の内部構成を示すブロック図である。
図2に示すように、プロジェクター2は、画像投写部10と、制御部20と、入力操作部21と、画像分離部22と、画像調整部23と、液晶駆動部24と、同期信号送信部25と、撮像部26とを備えている。
画像投写部10は、光源としての光源装置11、光変調装置としての3つの液晶ライトバルブ12R,12G,12B、投写光学系としての投写レンズ13等を備えて構成されている。画像投写部10は、表示部に相当するものであり、光源装置11から射出された光を、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bで画像光に変調し、この画像光を投写レンズ13から投写してスクリーン3に画像を表示する。なお、表示部は、本実施形態における画像投写部10のように、画像表示装置(プロジェクター2)外部に画像を表示させるものであってもよいが、画像表示装置自体に画像を表示させるものであってもよい。表示部が画像表示装置自体に画像を表示させる例としては、画像表示装置が液晶ディスプレイである場合等が考えられる。
光源装置11は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源ランプ11aを含んで構成されている。光源装置11から射出された光は、図示しないインテグレーター光学系によって輝度分布が略均一な光に変換され、図示しない色分離光学系によって光の3原色である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色光成分に分離された後、それぞれ液晶ライトバルブ12R,12G,12Bに入射する。
液晶ライトバルブ12R,12G,12Bは、一対の透明基板間に液晶が封入された透過型の液晶パネル等によって構成される。液晶ライトバルブ12R,12G,12Bは、複数の画素(図示せず)がマトリックス状に配列された矩形状の画素領域12aを備えており、液晶に対して画素毎に駆動電圧を印加可能になっている。そして、液晶駆動部24によって画像情報に応じた駆動電圧が各画素に印加されると、各画素は、画像情報に応じた光透過率に設定される。このため、光源装置11から射出された光は、この液晶ライトバルブ12R,12G,12Bの画素領域12aを透過することによって変調され、画像情報に応じた画像光となる。各色の画像光は、図示しない色合成光学系によって画素毎に合成されてカラーの画像光となり、投写レンズ13からスクリーン3に投写される。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)や、各種データ等の一時記憶に用いられるRAM(Random Access Memory)、不揮発性のメモリーであるROM(Read Only Memory)等を備え、ROMに記憶されている制御プログラムに従ってCPUが動作することによりプロジェクター2の動作を制御する。
入力操作部21は、ユーザーUの入力操作を受け付けるものであり、ユーザーUがプロジェクター2に対して各種指示を行うための複数の操作キー(図示せず)を備えている。ユーザーUが入力操作部21の各種操作キーを操作すると、入力操作部21は、この操作を受け付けて、操作された操作キーに対応する制御信号を制御部20に出力する。そして、制御部20は、入力操作部21から制御信号が入力されると、入力された制御信号に基づく処理を行って、プロジェクター2の動作を制御する。なお、入力操作部21として、遠隔操作が可能なリモコン(図示せず)を用いた構成としてもよい。この場合、リモコンは、ユーザーUの操作内容に応じた赤外線の操作信号を発信し、図示しない受信部がこれを受信して制御部20に伝達する。
画像分離部22は、画像供給装置1から入力されるサイドバイサイド方式の画像情報を、左眼用の画像情報と右眼用の画像情報とに分離する。そして、分離後の画像情報に対して、その解像度を、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bの解像度に合わせるための解像度変換処理を行って、画像調整部23に出力する。
画像調整部23は、制御部20の制御に基づいて、画像分離部22から入力される左眼用及び右眼用の画像情報に対して、左眼用画像と右眼用画像の視差量を変化させて立体感を調整するための処理を施し、処理後の画像情報を左右1フレームずつ交互に液晶駆動部24に出力する。
液晶駆動部24は、画像調整部23から入力される画像情報に従って液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを駆動する。これにより、光源装置11から射出された光は、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bによって画像情報に応じた画像光に変調され、この画像光が投写レンズ13から投写される。これにより、左眼用の画像情報に基づく左眼用画像と、右眼用の画像情報に基づく右眼用画像がスクリーン3に交互に表示される。
同期信号送信部25は、上述したように、制御部20の制御に基づいて、左眼用画像と右眼用画像の切り替えに同期して液晶シャッターメガネ4を動作させるための同期信号を送信する。
撮像部26は、CCD(Charge Coupled Device)センサー、或いはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサー等からなる撮像素子等(図示せず)を備えており、スクリーン3上に投写された画像(投写画像)を含む範囲を撮像する。そして、撮像した画像(撮像画像)を表す画像情報を、撮像結果として制御部20に出力する。ここで、撮像部26は、電子ペン5から射出される赤外光を撮像可能になっており、ユーザーUが投写画像上で電子ペン5の押圧操作を行った場合には、電子ペン5から射出された赤外光が撮像画像内に記録される。撮像部26は、電子ペン5の発光状況を監視するために、短い周期で撮像を繰り返し、画像結果を制御部20に順次出力する。
なお、投写画像と撮像画像とを対応付けるためのキャリブレーションが事前になされており、制御部20は、撮像部26から画像情報が入力されると、投写画像上のどの位置で電子ペン5が発光したのかを認識することができる。
図3は、プロジェクター2の動作を説明するためのフローチャートである。
本実施形態のプロジェクター2は、画像の一部の立体感を調整してこの部位を強調することが可能になっている。入力操作部21には、画像の一部を強調するための図示しない操作キー(強調キー)が備えられており、ユーザーUが強調キーを操作すると、プロジェクター2は、図3に示すフローに従って動作する。
図3に示すように、まず、制御部20は、ユーザーUによる強調すべき位置の指示を受け付ける(ステップS101)。ユーザーUは、スクリーン3に投写されている投写画像Pa(図4(a)参照)内の所望の位置Lを電子ペン5の押圧操作によって指示することができる。ユーザーUによって位置Lが指示されると、制御部20は、指示された位置Lを中心とする所定の大きさの矩形の領域を、強調すべき領域(強調領域E)として決定する(ステップS102)。そして、制御部20は、画像調整部23に対して、強調領域Eの位置を通知するとともに、強調領域E内の画像の強調を指示する(ステップS103)。画像調整部23は、制御部20からの指示を受けると、強調領域E内の画像を強調する強調処理を実行する。
図4は、画像調整部23による強調処理を説明するための説明図であり、(a)は、強調処理を行う前の投写画像を示す図、(b)は、強調処理中の左眼用画像を示す図、(c)は、強調処理中の右眼用画像を示す図、(d)は、強調処理を行った後の投写画像を示す図である。なお、本図では、投写画像のうち左眼用画像を実線で表し、右眼用画像を破線で表している。また、図4(a)及び(d)は、左眼用画像と右眼用画像を合成した状態を示している。
図4(a)に示すように、投写画像Paは、例えば、白色無地の背景上に配置された4つのイラストG1〜G4を含んでいる。いずれのイラストG1〜G4も左眼用画像(実線)が右眼用画像(破線)の左側に位置しており、液晶シャッターメガネ4を装着した鑑賞者Mには、イラストG1〜G4がスクリーン3よりも奥に凹んでいるように認識される。ここで、ユーザーUが、入力操作部21の強調キーを操作した後に、右上のイラストG2の略中央の位置Lを電子ペン5で指示すると、制御部20は、イラストG2を囲む矩形の領域を強調領域Eとして決定し、強調領域Eを強調させるための強調処理を画像調整部23に指示する。
画像調整部23は、制御部20の指示に応じて、強調領域E内の視差量と、強調領域Eの外側(非強調領域F)の視差量を、それぞれ異なる調整量で調整する。換言すれば、画像調整部23は、制御部20の指示に応じて、強調領域Eの視差量を他の領域(非強調領域F)に対して相対的に変化させる。具体的には、図4(b)、(c)に示すように、画像調整部23は、左眼用画像Plのうち強調領域Eに含まれる部位を所定量A1だけ右側に移動させるとともに、右眼用画像Prのうち強調領域Eに含まれる部位を所定量A2だけ左側に移動させる処理を行う。なお、左眼用画像Plの強調領域Eを右側に移動させることによって強調領域Eの左側にできる間隙B1、及び右眼用画像Prの強調領域Eを左側に移動させることによって強調領域Eの右側にできる間隙B2は、投写画像Paの背景色(白色)で埋めるようにすればよい。
この結果、図4(d)に示すように、強調領域E内にあったイラストG2は、左眼用画像(実線)が右眼用画像(破線)の右側に位置するようになり、他のイラストG1,G3,G4よりも手前に飛び出しているように認識される。これにより、イラストG2が強調される。
以上説明したように、本実施形態の画像表示システム100(プロジェクター2)によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態のプロジェクター2によれば、画像調整部23が、電子ペン5によって指示された位置の視差量を相対的に変化させるため、画像の立体感を部分的に調整することが可能となり、画像内の所望の位置を強調することが可能となる。
(2)本実施形態のプロジェクター2によれば、画像調整部23が、電子ペン5によって指示された位置が相対的に飛び出して認識されるように視差量を変化させるため、指示された位置が強調され、鑑賞者Mの視線をこの領域に誘導することが可能となる。
なお、本実施形態では、撮像部26及びステップS101を実行する際の制御部20が指示入力部に相当する。また、電子ペン5による押圧操作が指示操作に相当する。また、本実施形態では、強調領域Eの移動量、即ち左眼用画像Plが移動する量(右側へ所定量A1)と、右眼用画像Prが移動する量(左側へ所定量A2)が、強調領域Eにおける視差量の調整量に相当する。一方、非強調領域Fは固定であるため、非強調領域Fにおける視差量の調整量は0である。
(第2実施形態)
以下、第2実施形態の画像表示システムについて、図面を参照して説明する。
第2実施形態の画像表示システム100は、第1の実施形態と同一の構成であるが、プロジェクター2の動作が第1実施形態とは異なっている。第1実施形態のプロジェクター2は、左眼用画像及び右眼用画像のそれぞれについて、強調領域Eを移動させることによって強調領域E内の画像を強調するようにしているが、本実施形態のプロジェクター2は、強調領域Eは固定して、強調領域Eの外側の非強調領域Fを移動させるようになっている。
図5は、本実施形態の画像調整部23による強調処理を説明するための説明図であり、(a)は、強調処理を行う前の投写画像を示す図、(b)は、強調処理中の左眼用画像を示す図、(c)は、強調処理中の右眼用画像を示す図、(d)は、強調処理を行った後の投写画像を示す図である。
図5(a)に示すように、投写画像Paは、例えば、白色無地の背景上に配置された4つのイラストG1〜G4を含んでいる。本実施形態では、いずれのイラストG1〜G4も左眼用画像(実線)が右眼用画像(破線)の右側に位置しており、液晶シャッターメガネ4を装着した鑑賞者Mには、イラストG1〜G4がスクリーン3よりも手前に飛び出しているように認識される。ここで、ユーザーUが、入力操作部21の強調キーを操作した後に、右上のイラストG2の略中央の位置Lを電子ペン5で指示すると、制御部20は、イラストG2を囲む矩形の領域を強調領域Eとして決定し、強調領域Eを強調させるための強調処理を画像調整部23に指示する。
画像調整部23は、制御部20の指示に応じて、強調領域E内の視差量と、強調領域Eの外側(非強調領域F)の視差量を、それぞれ異なる調整量で調整する。換言すれば、画像調整部23は、制御部20の指示に応じて、強調領域Eの視差量を非強調領域Fに対して相対的に変化させる。具体的には、図5(b)、(c)に示すように、画像調整部23は、左眼用画像Plのうち強調領域Eに含まれる部位以外、即ち非強調領域Fの部位を所定量C1だけ左側に移動させるとともに、右眼用画像Prのうち強調領域Eに含まれる部位以外、即ち非強調領域Fの部位を所定量C2だけ右側に移動させる処理を行う。このように、本実施形態では、強調領域Eは固定して非強調領域Fの視差量を変化させることによって、強調領域Eの視差量を非強調領域Fに対して相対的に変化させる。なお、左眼用画像Plの非強調領域Fを左側に移動させることによって強調領域Eの左側にできる間隙D1及び非強調領域Fの右側にできる間隙D2、並びに右眼用画像Prの非強調領域Fを右側に移動させることによって強調領域Eの右側にできる間隙D3及び非強調領域Fの左側にできる間隙D4は、投写画像Paの背景色で埋めるようにすればよい。
この結果、図5(d)に示すように、非強調領域F内にあったイラストG1,G3,G4は、左眼用画像(実線)が右眼用画像(破線)の左側に位置するようになり、スクリーン3よりも奥に凹んでいるように認識される。つまり、強調領域E内のイラストG2は、他のイラストG1,G3,G4よりも飛び出して認識され、他のイラストG1,G3,G4よりも強調される。
以上説明したように、本実施形態の画像表示システム100(プロジェクター2)によれば、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施形態では、非強調領域Fの移動量、即ち左眼用画像Plが移動する量(左側へ所定量C1)と、右眼用画像Prが移動する量(右側へ所定量C2)が、非強調領域Fにおける視差量の調整量に相当する。一方、強調領域Eは固定であるため、強調領域Eにおける視差量の調整量は0である。
(変形例)
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
上記実施形態では、鑑賞者Mに立体画像を認識させる表示方式として、左眼用画像と右眼用画像を時分割で交互に表示して、液晶シャッターメガネ4を通して鑑賞するフレームシーケンシャル方式を採用しているが、これに限定されない。例えば、左眼用画像と右眼用画像の偏光方向を変えて、偏光メガネを通して鑑賞する偏光方式を採用してもよい。また、視差バリア方式やレンチキュラー方式のように、専用のメガネを装着することなく裸眼で鑑賞可能な方式を採用してもよい。
上記実施形態では、画像調整部23は、強調領域E内の部位が他の部位(非強調領域F)よりも手前に飛び出して認識されるように調整しているが、強調領域E内の部位が非強調領域Fよりも奥に凹んで認識されるように調整してもよい。ただし、強調領域Eを強調させるためには、非強調領域Fよりも強調領域Eを飛び出すようにすることが望ましい。このとき、強調領域Eが必ずしもスクリーン3よりも手前に飛び出す必要はなく、非強調領域Fよりも飛び出していればよい。
上記実施形態では、非強調領域Fの視差量を固定して、強調領域Eの視差量を変化させる形態(第1実施形態)と、強調領域Eの視差量を固定して、非強調領域Fの視差量を変化させる形態(第2実施形態)を説明したが、強調領域Eと非強調領域Fの双方の視差量を変化させるようにしてもよい。例えば、強調領域E内の画像を手前に飛び出させるとともに、非強調領域F内の画像を奥に凹ませるような調整を行うようにしてもよい。
上記実施形態において、左眼用画像の移動量(所定量A1,C1)と右眼用画像の移動量(所定量A2,C2)は、同じであってもよいし、左右で異なっていてもよい。また、左眼用画像と右眼用画像の双方を移動させる態様に限定されず、いずれか一方のみを移動させるようにしてもよい。
上記実施形態では、投写画像Paの背景色が無地の場合について説明したが、背景色が無地でない画像にも適用可能である。投写画像Paの背景色が無地でない場合には、強調領域Eの移動によってできる間隙B1,B2,D1〜D4の色は適宜定めればよい。例えば、間隙B1,B2の左側又は右側に隣接する画素の色で埋めるようにしてもよいし、左側に隣接する画素の色と右側に隣接する画素の色の間の色(例えば、平均の色)で埋めるようにしてもよい。或いは、左側に隣接する画素の色と右側に隣接する画素の色に基づいて線形補間を行い、位置に応じて段階的に色を変化させるようにしてもよい。また、投写画像Paは、複数のイラストG1〜G4を含んだ画像に限られず、例えば、1枚の写真であってもよい。また、投写画像Paは、静止画像に限定されず、動画像であってもよい。
上記実施形態では、ユーザーUに指示された位置Lを中心とする所定の大きさの矩形領域を強調領域Eとして決定しているが、強調領域Eの決定方法はこれに限定されない。例えば、強調領域Eの対角の2点を電子ペン5で指示させることによって強調領域Eの大きさも指定できるようにしてもよいし、電子ペン5で領域を囲む動作を行わせて、囲まれた領域を強調領域Eとして決定するようにしてもよい。また、投写画像Paを事前に複数の領域に区分して、その中から所望の領域を指示させる態様にしてもよい。
上記実施形態では、入力操作部21の強調キーが操作された場合に、強調処理(ステップS101〜S103を含む)を行うようにしているが、強調処理を行うための操作はこれに限定されない。例えば、複数のボタン画像を含むツールバーを投写画像Pa内に表示して、電子ペン5の押圧操作によって所定のボタン画像が選択された場合に、強調処理を行うようにしてもよい。
上記実施形態では、画像供給装置1からプロジェクター2への画像情報の伝送方式として、サイドバイサイド方式を採用しているが、これに限定されず、例えば、トップアンドボトム方式であってもよい。また、左眼用の画像情報と右眼用の画像情報とをフレーム単位で交互に伝送する方式であってもよい。
上記実施形態では、画像供給装置1は、立体画像を認識させるための画像情報(左眼用の画像情報及び右眼用の画像情報)をプロジェクター2に供給するようにしているが、二次元画像を表す通常の画像情報をプロジェクター2に供給する態様としてもよい。この場合には、例えば、画像分離部22が、入力された画像情報に基づいて、左眼用及び右眼用の画像情報を同じ内容で生成し、画像調整部23が、それぞれの強調領域Eに対して強調処理を行うようにすればよい。
上記実施形態のプロジェクター2では、光変調装置として、透過型の液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを用いているが、反射型の液晶ライトバルブ等、反射型の光変調装置を用いることも可能である。また、入射した光の射出方向を、画素としてのマイクロミラー毎に制御することにより、光源から射出した光を変調する微小ミラーアレイデバイス等を用いることもできる。
上記実施形態では、画像表示装置の一例として、プロジェクター2について説明しているが、画像表示装置はプロジェクター2に限定されない。例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等、他の画像表示装置に適用することも可能である。上記のような直視型の画像表示装置に適用する場合には、強調すべき位置の指示を受け付ける指示入力部としては、撮像部26の代わりに、表示画面に重ねて配置されるタッチパネルを用いることができる。
1…画像供給装置、2…プロジェクター、3…スクリーン、4…液晶シャッターメガネ、5…電子ペン、10…画像投写部、11…光源装置、11a…光源ランプ、12R,12G,12B…液晶ライトバルブ、12a…画素領域、13…投写レンズ、20…制御部、21…入力操作部、22…画像分離部、23…画像調整部、24…液晶駆動部、25…同期信号送信部、26…撮像部、100…画像表示システム、E…強調領域、F…非強調領域、Pa…投写画像、Pl…左眼用画像、Pr…右眼用画像、G1,G2,G3,G4…イラスト、U…ユーザー、M…鑑賞者。

Claims (8)

  1. 両眼視差により立体画像を認識させる画像表示装置であって、
    左眼用の画像及び右眼用の画像を表示する表示部と、
    前記立体画像内の領域を指示する指示操作を受け付ける指示入力部と、
    前記指示操作によって指示された前記領域内の視差量と、前記領域の外側の視差量を、それぞれ異なる調整量で調整する画像調整部と、
    を備えたことを特徴とする画像表示装置。
  2. 請求項1に記載の画像表示装置であって、
    前記画像調整部は、前記指示操作によって指示された前記領域が相対的に飛び出して認識されるように前記視差量を調整することを特徴とする画像表示装置。
  3. 請求項1又は2に記載の画像表示装置であって、
    前記画像調整部は、前記左眼用の画像及び前記右眼用の画像の少なくとも一方について、前記指示操作によって指示された前記領域を移動させることを特徴とする画像表示装置。
  4. 請求項1又は2に記載の画像表示装置であって、
    前記画像調整部は、前記左眼用の画像及び前記右眼用の画像の少なくとも一方について、前記指示操作によって指示された前記領域の外側の領域を移動させることを特徴とする画像表示装置。
  5. 左眼用の画像及び右眼用の画像を表示して、両眼視差により立体画像を認識させる画像表示装置の制御方法であって、
    前記立体画像内の領域を指示する指示操作を受け付ける指示入力ステップと、
    前記指示入力ステップで指示された前記領域内の視差量と、前記領域の外側の視差量を、それぞれ異なる調整量で調整する画像調整ステップと、
    を備えたことを特徴とする画像表示装置の制御方法。
  6. 請求項5に記載の画像表示装置の制御方法であって、
    前記画像調整ステップでは、前記指示操作によって指示された前記領域が相対的に飛び出して認識されるように前記視差量を調整することを特徴とする画像表示装置の制御方法。
  7. 請求項5又は6に記載の画像表示装置の制御方法であって、
    前記画像調整ステップでは、前記左眼用の画像及び前記右眼用の画像の少なくとも一方について、前記指示操作によって指示された前記領域を移動させることを特徴とする画像表示装置の制御方法。
  8. 請求項5又は6に記載の画像表示装置の制御方法であって、
    前記画像調整ステップでは、前記左眼用の画像及び前記右眼用の画像の少なくとも一方について、前記指示操作によって指示された前記領域の外側の領域を移動させることを特徴とする画像表示装置の制御方法。
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