JP2014003171A - 接続箱及び太陽光発電システム - Google Patents
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Abstract
【課題】逆流防止ダイオードの逆電圧定格を低減できる接続箱を得る。
【解決手段】接続箱170は、複数の太陽光発電モジュール10A〜10Eを電力変換器に並列接続する接続箱170であって、複数の太陽光発電モジュール10A〜10Eが接続されるべき複数の入力回路18A〜18Eを備え、複数の入力回路18A〜18Eのそれぞれは、複数の逆流防止ダイオード30A−1〜30E−4がフルブリッジ接続された全波整流型回路13A〜13Eを有する。
【選択図】図1
【解決手段】接続箱170は、複数の太陽光発電モジュール10A〜10Eを電力変換器に並列接続する接続箱170であって、複数の太陽光発電モジュール10A〜10Eが接続されるべき複数の入力回路18A〜18Eを備え、複数の入力回路18A〜18Eのそれぞれは、複数の逆流防止ダイオード30A−1〜30E−4がフルブリッジ接続された全波整流型回路13A〜13Eを有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、接続箱及び太陽光発電システムに関する。
太陽光発電用システムの入力の接続箱は、太陽光発電モジュールパネルにおける複数の太陽光発電モジュールからの直流入力を、1つの出力にまとめて電力変換器に接続するものである。このとき、複数の太陽光発電モジュールからの入力電圧がばらつきをもっていることが多いので、接続箱では、高い電圧入力側から低い電圧入力側に電力の流入(逆流)がないように、それぞれの電圧入力側に、逆流防止ダイオードを配している。
特許文献1には、複数の太陽電池ストリングの出力を集電してパワーコンディショナへ供給する集電箱において、太陽電池ストリング毎に逆流防止ダイオードを設けることが記載されている。これにより、特許文献1によれば、一部の太陽電池ストリングが影になって複数の太陽電池ストリング間に出力電圧の不一致が生じた際に、影になっている太陽電池ストリングへ他の太陽電池ストリングから逆電流が流れることを防止するとされている。
特許文献1に記載の集電箱では、複数の太陽電池ストリングのうち一部の太陽電池ストリングが逆極性で接続され、残りの太陽電池ストリングが適正な極性で接続された場合、逆流防止ダイオードには定格入力電圧の2倍(すなわち、太陽電池ストリング2つ分)の逆電圧がかかる可能性がある。そのため、特許文献1に記載の集電箱(接続箱)では、逆流防止ダイオードの逆電圧定格を定格入力電圧の2倍以上に大きくする必要があるとともに、逆流防止ダイオードに大きな電圧が印加され多量に発熱するため、発熱量に付随して放熱スペースを大きく確保する必要があり、集電箱(接続箱)の小型化が困難になる傾向にある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、逆流防止ダイオードの逆電圧定格を低減できる接続箱及び太陽光発電システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の1つの側面にかかる接続箱は、複数の太陽光発電モジュールを電力変換器に並列接続する接続箱であって、前記複数の太陽光発電モジュールが接続されるべき複数の入力回路を備え、前記複数の入力回路のそれぞれは、複数の逆流防止ダイオードがフルブリッジ接続された全波整流型回路を有することを特徴とする。
本発明によれば、各入力回路が全波整流型回路を有するので、複数の太陽電池モジュールのうちの一部の太陽電池モジュールが逆極性で接続された場合に各逆流防止ダイオードにかかる逆電圧を太陽電池モジュール1つ分の電圧に抑制できる。この結果、各逆流防止ダイオードの逆電圧定格を低減できる。
以下に、本発明にかかる接続箱の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
実施の形態1にかかる太陽光発電システムS10について説明する前に、まず、基本の形態にかかる太陽光発電システムSについて図4を用いて説明する。図4は、基本の形態にかかる太陽光発電システムSの構成を示す図である。
実施の形態1にかかる太陽光発電システムS10について説明する前に、まず、基本の形態にかかる太陽光発電システムSについて図4を用いて説明する。図4は、基本の形態にかかる太陽光発電システムSの構成を示す図である。
太陽光発電システムSは、複数の太陽電池モジュール10A〜10E、接続箱70、及び電力変換器80を備える。
複数の太陽電池モジュール10A〜10Eは、それぞれ、太陽光を受けて、直流電力を発電する。各太陽電池モジュール10A〜10Eでは、複数の太陽電池セルが直列に接続されている。接続箱70は、複数の太陽電池モジュール10A〜10Eを電力変換器80に並列接続する。これにより、各太陽電池モジュール10A〜10Eで発電された直流電力が接続箱70経由で電力変換器80に供給される。電力変換器80は、直流電力に対して電力変換等を含む所定の動作を施して交流電力に変換し、変換された交流電力を例えば商用系統電源(図示せず)に出力する。
接続箱70には、複数の太陽電池モジュール10A〜10Eが並列接続されるための複数対の入力端子50P−1〜50N−5が例えば入力端子台1(図5参照)上に設けられている。例えば、P側入力端子50P−1及びN側入力端子50N−1は、対になっており、それぞれ、太陽電池モジュール10Aの正側端子10A1及び負側端子10A2が接続されるべき端子となっている。あるいは、例えば、P側入力端子50P−2及びN側入力端子50N−2は、対になっており、それぞれ、太陽電池モジュール10Bの正側端子10B1及び負側端子10B2が接続されるべき端子となっている。あるいは、例えば、P側入力端子50P−3及びN側入力端子50N−3は、対になっており、それぞれ、太陽電池モジュール10Cの正側端子10C1及び負側端子10C2が接続されるべき端子となっている。あるいは、例えば、P側入力端子50P−4及びN側入力端子50N−4は、対になっており、それぞれ、太陽電池モジュール10Dの正側端子10D1及び負側端子10D2が接続されるべき端子となっている。あるいは、例えば、P側入力端子50P−5及びN側入力端子50N−5は、対になっており、それぞれ、太陽電池モジュール10Eの正側端子10E1及び負側端子10E2が接続されるべき端子となっている。
それに応じて、適正な極性で接続された場合、例えば、複数の太陽電池セルSP−1〜SP−4が直列に接続された太陽電池モジュール10Aは、太陽電池セルSP−1側の正側端子10A1がP側入力端子50P−1に接続され、太陽電池セルSP−4側の負側端子10A2がN側入力端子50N−1に接続される。あるいは、例えば、複数の太陽電池セルSP−5〜SP−8が直列に接続された太陽電池モジュール10Bは、太陽電池セルSP−5側の正側端子10B1がP側入力端子50P−2に接続され、太陽電池セルSP−8側の負側端子10B2がN側入力端子50N−2に接続される。あるいは、例えば、複数の太陽電池セルSP−9〜SP−12が直列に接続された太陽電池モジュール10Cは、太陽電池セルSP−9側の正側端子10C1がP側入力端子50P−3に接続され、太陽電池セルSP−12側の負側端子10C2がN側入力端子50N−3に接続される。あるいは、例えば、複数の太陽電池セルSP−13〜SP−16が直列に接続された太陽電池モジュール10Dは、太陽電池セルSP−13側の正側端子10D1がP側入力端子50P−4に接続され、太陽電池セルSP−16側の負側端子10D2がN側入力端子50N−4に接続される。あるいは、例えば、複数の太陽電池セルSP−17〜SP−20が直列に接続された太陽電池モジュール10Eは、太陽電池セルSP−17側の正側端子10E1がP側入力端子50P−5に接続され、太陽電池セルSP−20側の負側端子10E2がN側入力端子50N−5に接続される。
また、接続箱70には、電力変換器80が接続されるための一対の出力端子60P、60Nが例えば出力端子台6(図5参照)上に設けられている。すなわち、出力端子60P及び出力端子60Nは、対になっており、それぞれ、電力変換器80のP側端子81P及びN側端子81Nが接続されるべき端子となっている。
なお、接続箱70には、複数対の入力端子50P−1〜50N−5と一対の出力端子60P、60Nとの接続を中継する(例えば、部分的にまとめる)ための複数対の中継端子5P−1〜5N−2が例えば中継端子台5(図5参照)上に設けられていてもよい。
このような太陽光発電用の接続箱70は、図5に示すように、等価的に直流電圧源としてそれぞれ機能する複数の太陽電池モジュール10A〜10Eに対応して、複数の入力回路8A〜8Eを持ち、複数の太陽電池モジュール10A〜10Eから出力された直流電力を、ハーネス4及び複数対の中継端子5P−1〜5N−2を介して並列に集約して出力するものである。すなわち、太陽光発電モジュール10A〜10Eで発電した電力は、複数の入力回路8A〜8E及びハーネス4等により接続箱70でまとめられ、電力変換器80をへて、交流電力に変換され、負荷や電力系統などに供給される。
具体的には、接続箱70は、複数の入力回路8A〜8E及び複数の開閉器2A〜2Eを備える。複数の入力回路8A〜8Eは、複数の開閉器2A〜2Eを介して複数対の入力端子50P−1〜50N−5に接続されているとともに、一対の出力端子60P、60Nに対して互いに並列に接続されている。複数の開閉器2A〜2Eは、極性のある開閉器であり、接続箱70における複数対の入力端子50P−1〜50N−5と複数の入力回路8A〜8Eにおける複数対の入力端子との接続を開閉する。例えば、開閉器2Aは、一対の入力端子50P−1、50N−1と入力回路8Aの一対の入力端子との接続を開閉する。あるいは、例えば、開閉器2Bは、一対の入力端子50P−2、50N−2と入力回路8Bの一対の入力端子との接続を開閉する。あるいは、例えば、開閉器2Cは、一対の入力端子50P−3、50N−3と入力回路8Cの一対の入力端子との接続を開閉する。あるいは、例えば、開閉器2Dは、一対の入力端子50P−4、50N−4と入力回路8Dの一対の入力端子との接続を開閉する。あるいは、例えば、開閉器2Eは、一対の入力端子50P−5、50N−5と入力回路8Eの一対の入力端子との接続を開閉する。
太陽光発電モジュール10A〜10Eからの複数の入力電圧は、太陽光発電モジュール10A〜10Eの配置の差、特性の差などにより、バラツキが生じる。このとき、入力電圧の高い入力回路から入力電圧の低い入力回路へ電力(電流)が流れ込むと、太陽光発電モジュールが故障する可能性がある。
そのため、図5に示すように各入力回路8A〜8D間の電力(電流)の逆流を防止するために、逆流防止ダイオード3A〜3Eが各入力回路8A〜8Eにおける入力端子8A1〜8E1と出力端子8A2〜8E2との間に直列に接続されている。すなわち、複数の逆流防止ダイオード3A〜3Eは、複数対の入力端子50P−1〜50N−5及び複数の開閉器2A〜2Eと一対の出力端子60P、60Nとの間に接続されている。
例えば、逆流防止ダイオード3Aは、カソードがP側中継端子5P−1を介して出力端子60Pに電気的に接続され、アノードが開閉器2Aを介してP側入力端子50P−1に電気的に接続される。あるいは、例えば、逆流防止ダイオード3Bは、カソードがP側中継端子5P−1を介して出力端子60Pに電気的に接続され、アノードが開閉器2Bを介してP側入力端子50P−2に電気的に接続される。あるいは、例えば、逆流防止ダイオード3Cは、カソードがP側中継端子5P−1を介して出力端子60Pに電気的に接続され、アノードが開閉器2Cを介してP側入力端子50P−3に電気的に接続される。あるいは、例えば、逆流防止ダイオード3Dは、カソードがP側中継端子5P−2を介して出力端子60Pに電気的に接続され、アノードが開閉器2Dを介してP側入力端子50P−4に電気的に接続される。あるいは、例えば、逆流防止ダイオード3Eは、カソードがP側中継端子5P−2を介して出力端子60Pに電気的に接続され、アノードが開閉器2Eを介してP側入力端子50P−5に電気的に接続される。
この構成では、各太陽電池モジュール10A〜10Eが適正な極性で接続され、正常に動作している時はこの逆流防止ダイオード3A〜3Eへの逆方向の印加電圧は例えば最大で太陽電池モジュール1つ分の電圧となる。
しかし、図5に示す構成においては、例えば各太陽電池モジュール10A〜10Eを接続箱70に接続する接続工事時に、複数の太陽電池モジュール10A〜10Eのうち、一部の太陽電池モジュールの極性を逆にすると、その逆に接続された入力回路の逆流防止ダイオードには、その入力電圧とその他の最大の入力電圧が印加される。例えば、複数の太陽電池モジュール10A〜10Eのうち一部の太陽電池モジュールが逆極性で接続され、残りの太陽電池モジュールが適正な極性で接続された場合、逆流防止ダイオードには定格入力電圧の2倍(すなわち、太陽電池モジュール2つ分)の逆電圧がかかる可能性がある。
例えば、図6に示すように、太陽電池モジュール10Bの正側端子10B1及び負側端子10B2が逆極性で接続された場合、破線で示すような経路で逆流防止ダイオード3Bに逆方向の電圧が印加されることになる。すなわち、正側端子10B1→N側入力端子50N−2→N側入力端子50N−1→負側端子10A2→正側端子10A1→P側入力端子50P−1→逆流防止ダイオード3Aの経路で逆流防止ダイオード3Bのカソードに正側電圧が印加されるとともに、負側端子10B2→P側入力端子50P−2の経路で逆流防止ダイオード3Bのアノードに負側電圧が印加される。このとき、逆流防止ダイオード3Bのカソードには、太陽電池モジュール10A及び太陽電池モジュール10Bが直列接続された2つの直流電圧源として、正側電圧が印加される。
仮に、各逆流防止ダイオード3A〜3Eの逆電圧定格が定格入力電圧以上(例えば、定格入力電圧+動作マージン分)である場合、定格入力電圧の2倍(すなわち、太陽電池モジュール2つ分)の逆電圧が印加されると、逆流防止ダイオード3A〜3Eが破壊される可能性がある。このため、逆流防止ダイオード3A〜3Eを選定する際は、定格入力電圧の2倍(すなわち、太陽電池モジュール2つ分)以上の逆電圧定格を持ったものを選ぶ必要がある。
仮に、各逆流防止ダイオード3A〜3Eの逆電圧定格が太陽電池モジュールの定格入力電圧の2倍(すなわち、太陽電池モジュール2つ分)以上である場合、逆流防止ダイオード3A〜3Eへは、正常に動作している時は常時通電され発熱する。ダイオードの特性としては、逆電圧定格が高い素子であるほど、一定電流条件下において順方向電圧が高くなる傾向があり、そのため、順方向電圧が高くなるほど損失が大きくなる傾向にある。すなわち、逆流防止ダイオード3A〜3Eは、大きな電圧が印加され多量に発熱しやすいため、発熱量に付随して放熱スペースを確保する必要があり、接続箱70の小型化が困難になる傾向にある。
そこで、実施の形態1では、図1に示すように、各入力回路18A〜18Eにおいて複数の逆流防止ダイオードをフルブリッジ接続することで、各逆流防止ダイオードの逆電圧定格を定格入力電圧以上(例えば、定格入力電圧+動作マージン分)に低減することを目指す。以下では、基本の形態と異なる部分を中心に説明する。
具体的には、太陽光発電システムS10において、接続箱170は、複数の入力回路8A〜8E(図5参照)に代えて複数の入力回路18A〜18Eを有する。
基本の形態では、各入力回路8A〜8Eが開閉器2A〜2Eの一対の出力端子のうちの一方(例えば、P側の出力端子)と接続箱70の1つの出力端子(例えば、P側出力端子60P)との間に電気的に接続されている。それに応じて、各入力回路8A〜8Eは、1つの入力端子8A1〜8E1と1つの出力端子8A2〜8E2とを有している。
実施の形態1では、各入力回路18A〜18Eが接続箱70の一対の入力端子と開閉器2A〜2Eの一対の出力端子との間に電気的に接続されている。それに応じて、各入力回路18A〜18Eは、一対の入力端子18A1、18A2、18B1、18B2、18C1、18C2、18D1、18D2、18E1、18E2と、一対の出力端子18A3、18A4、18B3、18B4、18C3、18C4、18D3、18D4、18E3、18E4とを有している。
より具体的には、各入力回路18A〜18Eは、全波整流型回路13A〜13Eを有する。各全波整流型回路13A〜13Eでは、複数の逆流防止ダイオードがフルブリッジ接続されている。
例えば、全波整流型回路13Aでは、逆流防止ダイオード30A−1及び逆流防止ダイオード30A−2の縦列接続における中間ノードが入力回路18Aの入力端子18A1に接続され、逆流防止ダイオード30A−1及び逆流防止ダイオード30A−2の縦列接続における一端及び他端がそれぞれ出力端子18A3及び出力端子18A4に接続されている。また、逆流防止ダイオード30A−3及び逆流防止ダイオード30A−4の縦列接続における中間ノードが入力回路18Aの入力端子18A2に接続され、逆流防止ダイオード30A−3及び逆流防止ダイオード30A−4の縦列接続における一端及び他端がそれぞれ出力端子18A3及び出力端子18A4に接続されている。
あるいは、例えば、全波整流型回路13Bでは、逆流防止ダイオード30B−1及び逆流防止ダイオード30B−2の縦列接続における中間ノードが入力回路18Bの入力端子18B1に接続され、逆流防止ダイオード30B−1及び逆流防止ダイオード30B−2の縦列接続における一端及び他端がそれぞれ出力端子18B3及び出力端子18B4に接続されている。また、逆流防止ダイオード30B−3及び逆流防止ダイオード30B−4の縦列接続における中間ノードが入力回路18Bの入力端子18B2に接続され、逆流防止ダイオード30B−3及び逆流防止ダイオード30B−4の縦列接続における一端及び他端がそれぞれ出力端子18B3及び出力端子18B4に接続されている。
あるいは、例えば、全波整流型回路13Cでは、逆流防止ダイオード30C−1及び逆流防止ダイオード30C−2の縦列接続における中間ノードが入力回路18Cの入力端子18C1に接続され、逆流防止ダイオード30C−1及び逆流防止ダイオード30C−2の縦列接続における一端及び他端がそれぞれ出力端子18C3及び出力端子18C4に接続されている。また、逆流防止ダイオード30C−3及び逆流防止ダイオード30C−4の縦列接続における中間ノードが入力回路18Cの入力端子18C2に接続され、逆流防止ダイオード30C−3及び逆流防止ダイオード30C−4の縦列接続における一端及び他端がそれぞれ出力端子18C3及び出力端子18C4に接続されている。
あるいは、例えば、全波整流型回路13Dでは、逆流防止ダイオード30D−1及び逆流防止ダイオード30D−2の縦列接続における中間ノードが入力回路18Dの入力端子18D1に接続され、逆流防止ダイオード30D−1及び逆流防止ダイオード30D−2の縦列接続における一端及び他端がそれぞれ出力端子18D3及び出力端子18D4に接続されている。また、逆流防止ダイオード30D−3及び逆流防止ダイオード30D−4の縦列接続における中間ノードが入力回路18Dの入力端子18D2に接続され、逆流防止ダイオード30D−3及び逆流防止ダイオード30D−4の縦列接続における一端及び他端がそれぞれ出力端子18D3及び出力端子18D4に接続されている。
あるいは、例えば、全波整流型回路13Eでは、逆流防止ダイオード30E−1及び逆流防止ダイオード30E−2の縦列接続における中間ノードが入力回路18Eの入力端子18E1に接続され、逆流防止ダイオード30E−1及び逆流防止ダイオード30E−2の縦列接続における一端及び他端がそれぞれ出力端子18E3及び出力端子18E4に接続されている。また、逆流防止ダイオード30E−3及び逆流防止ダイオード30E−4の縦列接続における中間ノードが入力回路18Eの入力端子18E2に接続され、逆流防止ダイオード30E−3及び逆流防止ダイオード30E−4の縦列接続における一端及び他端がそれぞれ出力端子18E3及び出力端子18E4に接続されている。
このような複数の逆流防止ダイオードがフルブリッジ接続された全波整流型回路13A〜13Eを用いることで、例えば各太陽電池モジュール10A〜10Eを接続箱170に接続する接続工事時に、複数の太陽電池モジュール10A〜10Eのうち一部の太陽電池モジュールが逆極性で接続された場合に、逆流防止ダイオードにかかる逆電圧を定格入力電圧の1倍(すなわち、太陽電池モジュール1つ分)に低減できる。
例えば、図2に示すように、太陽電池モジュール10Bの正側端子10B1及び負側端子10B2が逆極性で接続された場合、破線で示すような経路で逆流防止ダイオード30A−3に逆方向の電圧が印加されることになる。すなわち、正側端子10B1→N側入力端子50N−2→逆流防止ダイオード30B−3の経路で逆流防止ダイオード30A−3のカソードに正側電圧が印加されるとともに、負側端子10A2→N側入力端子50N−1の経路で逆流防止ダイオード30A−3のアノードに負側電圧が印加される。このとき、太陽電池モジュール10Aの負側端子10A2と太陽電池モジュール10Bの負側端子10B2とが等電位であるとすると、逆流防止ダイオード30A−3のカソードには、太陽電池モジュール10Bが1つの直流電圧源として、正側電圧が印加される。
なお、このとき、逆流防止ダイオード30A−1のカソード及びアノードには、それぞれ、太陽電池モジュール10Aの正側電圧及び太陽電池モジュール10Bの正側電圧が印加されるので、実質的に逆電圧がかからない。
以上のように、実施の形態1では、接続箱170において、複数の入力回路18A〜18Eのそれぞれが、複数の逆流防止ダイオードがフルブリッジ接続された全波整流型回路13A〜13Eを有する。これにより、複数の太陽電池モジュール10A〜10Eのうちの一部の太陽電池モジュールが逆極性で接続された場合に各逆流防止ダイオードにかかる逆電圧を太陽電池モジュール1つ分の電圧に抑制できる。この結果、各逆流防止ダイオードの逆電圧定格を定格入力電圧以上(例えば、定格入力電圧+動作マージン分)に低減できる。
したがって、各逆流防止ダイオードの順方向電圧を低く抑えられるため、各逆流防止ダイオードによる損失を低減でき、各逆流防止ダイオードによる発熱を抑えることが可能となる。すなわち、複数の太陽電池モジュール10A〜10Eのうちの一部の太陽電池モジュールが逆極性で接続された場合における逆流防止ダイオードの発熱量を低減できる。これにより、逆流防止ダイオード3A〜3Eは、大きな電圧が印加され多量に発熱しやすいため、接続箱170における放熱スペースを低減でき、接続箱170の小型化が容易になる。
なお、実施の形態1では、各全波整流型回路13A〜13Eにおける各逆流防止ダイオードは、Siなどの半導体を主成分とする材料で形成されていてもよいし、ワイドギャップ半導体、例えばSiC(シリコンカーバイド)を主成分とする材料で形成されていてもよい。ワイドバンドギャップ半導体は、例えば、炭化珪素、窒化ガリウム系材料、及びダイヤモンドの少なくとも1つを主成分として含む。例えば、ワイドギャップ半導体(例えばSiC)で各逆流防止ダイオードを形成した場合、Siを主成分とする材料で各逆流防止ダイオードを形成した場合と比べて、各逆流防止ダイオードの順方向電圧を低減できるため、より損失を低減でき、より発熱を抑える事が可能となる。
また、太陽光発電システムS10において、接続箱170は、電力変換器80を収容するパワーコンディショナの筐体の外部に配されてもよいし、パワーコンディショナの筐体内に電力変換器80とともに筐体内の入力側に収容されてもよい。
実施の形態2.
次に、実施の形態2にかかる太陽光発電システムS100について説明する。以下では、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
次に、実施の形態2にかかる太陽光発電システムS100について説明する。以下では、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
実施の形態1では、例えば各太陽電池モジュール10A〜10Eを接続箱170に接続する接続工事時における一部の太陽電池モジュールの逆接続を考慮して、各入力回路18A〜18Eが全波整流型回路13A〜13Eを有するものとしているが、接続工事で逆接続を修正し全ての太陽電池モジュール10A〜10Eが適切な極性で接続されれば、接続工事後においてまで、必ずしも、各入力回路18A〜18Eが全波整流型回路13A〜13Eを有するものである必要はない。
また、各入力回路18A〜18Eの全波整流型回路13A〜13Eでは、太陽電池モジュール10A〜10Eが適切な極性で接続された状態において、流れる電流が2つ逆流防止ダイオードを通ることになるので、各入力回路18A〜18Eにおける逆流防止ダイオードの順方向電圧のオン損失を低減させることが望まれる。
そこで、実施の形態2では、対応する全波整流型回路におけるP側及びN側のいずれか一方のダイオードをそれぞれバイパスするように切替可能な複数のバイパス回路を設ける。具体的には、太陽光発電システムS100において、接続箱270は、複数のバイパス回路207A〜207Eをさらに備える。各バイパス回路207A〜207Eは、例えば接続工事後において、対応する全波整流型回路13A〜13Eにおけるダイオードをそれぞれバイパスする。
より具体的には、各バイパス回路207A〜207Eは、バイパススイッチ209A〜209Eを有する。バイパススイッチ209A〜209Eは、例えば接続工事時において、対応する全波整流型回路におけるP側及びN側のいずれか一方の逆流防止ダイオードをバイパスしないように開状態になっている。例えば接続工事後、運転試験等で正しく接続されていることが確認できたら、開閉器2A〜2Eを開成して無負荷状態にしたうえで、バイパススイッチ209A〜209Eは、対応する全波整流型回路におけるP側及びN側のいずれか一方の逆流防止ダイオードをバイパスするように閉状態に切り替えられる。このとき、バイパススイッチ209A〜209Eは、ジャンパー接続、ナイフスイッチ等で短絡させるものであってもよい。
例えば、バイパススイッチ209Aは、閉状態において、入力回路18Aの入力端子18A1と出力端子18A3とをバイパスし、逆流防止ダイオード30A−1をバイパスするように接続する。あるいは、例えば、バイパススイッチ209Bは、閉状態において、入力回路18Bの入力端子18B1と出力端子18B3とをバイパスし、逆流防止ダイオード30B−1をバイパスするように接続する。あるいは、例えば、バイパススイッチ209Cは、閉状態において、入力回路18Cの入力端子18C1と出力端子18C3とをバイパスし、逆流防止ダイオード30C−1をバイパスするように接続する。あるいは、例えば、バイパススイッチ209Dは、閉状態において、入力回路18Dの入力端子18D1と出力端子18D3とをバイパスし、逆流防止ダイオード30D−1をバイパスするように接続する。あるいは、例えば、バイパススイッチ209Eは、閉状態において、入力回路18Eの入力端子18E1と出力端子18E3とをバイパスし、逆流防止ダイオード30E−1をバイパスするように接続する。
以上のように、実施の形態2では、接続箱270において、各バイパス回路207A〜207Eが、対応する全波整流型回路におけるP側及びN側のいずれか一方のダイオードをバイパスするように切替可能である。これにより、例えば接続工事後などの複数の太陽電池モジュール10A〜10Eの全てが適正な極性で接続された場合に、全波整流型回路におけるP側及びN側のいずれか一方のダイオードをバイパスするように各バイパス回路207A〜207Eを切替ることで、各入力回路18A〜18Eにおける逆流防止ダイオードの順方向電圧のオン損失を低減できる。
また、実施の形態2では、各バイパス回路207A〜207Eが、対応する全波整流型回路におけるP側及びN側のいずれか一方のダイオードをバイパスするように切替可能であるので、例えば接続工事後などの複数の太陽電池モジュール10A〜10Eのうち一部の太陽電池モジュールが逆接続されうる場合に、全波整流型回路におけるP側及びN側のいずれか一方のダイオードをバイパスしないように各バイパス回路207A〜207Eを切替ることで、各逆流防止ダイオードにかかる逆電圧を太陽電池モジュール1つ分の電圧に抑制できる。また、例えば接続工事後などの複数の太陽電池モジュール10A〜10Eが全て適正な極性で接続された場合に、全波整流型回路におけるP側及びN側のいずれか一方のダイオードをバイパスするように各バイパス回路207A〜207Eを切替ることで、各入力回路18A〜18Eにおける逆流防止ダイオードの順方向電圧のオン損失を低減できる。すなわち、複数の太陽電池モジュール10A〜10Eのうち一部の太陽電池モジュールが逆接続されうる場合における各逆流防止ダイオードにかかる逆電圧を低減することと、複数の太陽電池モジュール10A〜10Eの全てが適正な極性で接続された場合における各逆流防止ダイオードの順方向のオン損失を低減することとを両立できる。
以上のように、本発明にかかる接続箱及び太陽光発電システムは、複数の太陽電池モジュールと電力変換器との接続に有用である。
2A〜2E 開閉器
3A〜3E 逆流防止ダイオード
4 ハーネス
8A〜8E 入力回路
10A〜10E 太陽電池モジュール
10A1〜10E1 正側端子
10A2〜10E2 負側端子
13A〜13E 全波整流型回路
18A〜18E 入力回路
30A−1〜30E−4 逆流防止ダイオード
50P−1〜50N−5 入力端子
60P、60N 出力端子
70、170、270 接続箱
80 電力変換器
207A〜207E バイパス回路
209A〜209E バイパススイッチ
S、S10、S100 太陽光発電システム
3A〜3E 逆流防止ダイオード
4 ハーネス
8A〜8E 入力回路
10A〜10E 太陽電池モジュール
10A1〜10E1 正側端子
10A2〜10E2 負側端子
13A〜13E 全波整流型回路
18A〜18E 入力回路
30A−1〜30E−4 逆流防止ダイオード
50P−1〜50N−5 入力端子
60P、60N 出力端子
70、170、270 接続箱
80 電力変換器
207A〜207E バイパス回路
209A〜209E バイパススイッチ
S、S10、S100 太陽光発電システム
Claims (5)
- 複数の太陽光発電モジュールを電力変換器に並列接続する接続箱であって、
前記複数の太陽光発電モジュールが接続されるべき複数の入力回路を備え、
前記複数の入力回路のそれぞれは、複数の逆流防止ダイオードがフルブリッジ接続された全波整流型回路を有する
ことを特徴とする接続箱。 - 対応する前記全波整流型回路におけるダイオードをそれぞれバイパスするように切替可能な複数のバイパス回路をさらに備えた
ことを特徴とする請求項1に記載の接続箱。 - 前記全波整流型回路における複数のダイオードのそれぞれは、ワイドバンドギャップ半導体で形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の接続箱。 - 前記ワイドバンドギャップ半導体は、炭化珪素、窒化ガリウム系材料、及びダイヤモンドの少なくとも1つを主成分として含む
ことを特徴とする請求項3に記載の接続箱。 - 複数の太陽光発電モジュールと、
直流電力を交流電力に変換する電力変換器と、
前記複数の太陽光発電モジュールを前記電力変換器に並列接続する請求項1から4のいずれか1項に記載の接続箱と、
を備えたことを特徴とする太陽光発電システム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012137767A JP2014003171A (ja) | 2012-06-19 | 2012-06-19 | 接続箱及び太陽光発電システム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012137767A JP2014003171A (ja) | 2012-06-19 | 2012-06-19 | 接続箱及び太陽光発電システム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2014003171A true JP2014003171A (ja) | 2014-01-09 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017169434A (ja) * | 2016-11-28 | 2017-09-21 | ニチコン株式会社 | 接続箱およびハイブリッド蓄電システム |
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2012
- 2012-06-19 JP JP2012137767A patent/JP2014003171A/ja active Pending
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