JP2014001479A - 乾式紡糸装置 - Google Patents
乾式紡糸装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014001479A JP2014001479A JP2012137611A JP2012137611A JP2014001479A JP 2014001479 A JP2014001479 A JP 2014001479A JP 2012137611 A JP2012137611 A JP 2012137611A JP 2012137611 A JP2012137611 A JP 2012137611A JP 2014001479 A JP2014001479 A JP 2014001479A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinning
- cooling
- spinneret
- heated gas
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
【解決手段】架橋剤と溶媒を含有する紡糸原液が吐出される紡糸口金と、該紡糸口金の吐出方向下流側に配され、紡糸が走行する紡糸室を有する紡糸筒と、該紡糸筒の紡糸室内に給気され、紡糸口金から吐出される紡糸に含まれる溶媒を除去するための加熱気体を供給する熱風発生装置と、前記紡糸口金の周囲で前記加熱気体より低温の冷却流体を流動させ、前記加熱気体が紡糸口金に接触することを抑制して、前記紡糸口金の温度を前記紡糸原液のゲル化温度未満に保持する冷却手段と、を備える乾式紡糸装置。
【選択図】図1
Description
本発明の要旨は、以下のとおりである。
(2)前記紡糸筒が、前記紡糸室を形成する内壁面を有する紡糸内管と、該紡糸内管の外周面を囲んで前記加熱気体の流路を形成する紡糸外管とからなる二重管構造を有し、前記紡糸内管は、前記紡糸口金の先端部分を受け入れる上流側紡糸内管開口部を有するとともに、前記紡糸口金の先端部分よりも下流側の内壁面に、前記加熱気体を紡糸室内の吐出方向下流側に向けて給気するように加熱気体給気用スリットを設けてなり、前記冷却手段が、前記紡糸口金の先端部分の外周面と前記上流側紡糸内管開口部の内壁面との間に間隙を形成してなり、前記加熱気体給気用スリットから加熱気体を紡糸室へ給気することで、ベンチュリー効果により前記間隙から紡糸室内に吸込まれる外気を冷却流体として作用させる前記(1)記載の乾式紡糸装置。
(3)前記紡糸筒が、前記紡糸室を形成する内壁面を有する紡糸内管と、該内管の外周面を囲んで前記加熱気体の流路を形成する紡糸外管とからなる二重管構造を有し、前記冷却手段が、前記紡糸口金から吐出される紡糸原液が通過する緩衝室を形成する内壁面を有する冷却内管と、該冷却内管の外周面を囲んで冷却気体の流路を形成する冷却外管とからなる二重管構造の冷却筒を前記紡糸口金と紡糸筒との間に介装してなり、前記冷却内管は、前記紡糸口金の先端部分を受け入れる上流側冷却内管開口部と、当該冷却内管の紡糸方向下流側に配される前記紡糸筒の紡糸室に連通する下流側冷却内管開口部と、を有するとともに、前記上流側冷却内管開口部の近傍部の内壁面に前記紡糸口金の先端部分に向けて前記冷却気体を緩衝室内に向けて給気するように設けられた冷却給気口と、前記下流側冷却内管開口部の近傍部の内壁面に前記緩衝室内から冷却気体を排気するための冷却排気口とを備える前記(1)記載の乾式紡糸装置。
(4)前記紡糸内管が、紡糸を前記紡糸室から排出するための下流側紡糸内管開口部を有し、該下流側紡糸内管開口部の付近の内壁面に、加熱気体を前記紡糸室から排気するための加熱排気口を備える前記(2)又は(3)記載の乾式紡糸装置。
(5)前記二重管構造の加熱気体の流路が、紡糸走行方向上流側に配される加熱気体の供給流路と、紡糸走行方向下流側に配される排気流路と、を備える前記(2)〜(4)の何れかに記載の乾式紡糸装置。
(6)前記二重管構造の冷却気体の流路が、紡糸走行方向上流側に配される冷却気体の供給流路と、紡糸走行方向下流側に配される排気流路と、を備える前記(3)〜(5)の何れかに記載の乾式紡糸装置。
(7)前記加熱排気口を介して紡糸室内から前記加熱気体を排気するための排気装置を備える前記(4)〜(6)の何れかに記載の乾式紡糸装置。
(8)前記冷却排気口を介して緩衝室内から前記冷却気体を排気するための排気装置を備える前記(3)〜(7)の何れかに記載の乾式紡糸装置。
図2は、本発明に係る乾式紡糸装置の第2実施形態の長軸方向の断面の一部を模式的に示したものである。本実施形態は、所定の冷却筒を冷却手段として用いる点で、第1実施形態と実質的に異なるが、紡糸筒、熱風発生装置、熱風排気ブロアの構成は実質的に同一のものを採用することが可能である。そこで、以下では、主として第1実施形態とは異なる部分について説明する。
また、冷却筒50の内部には、紡糸口金10から吐出される紡糸原液(紡糸)8が通過する緩衝室51が設けられている。また、紡糸筒50は二重管構造を有しており、この二重管構造は、緩衝室51を形成する内壁面58を有する冷却内管52と、冷却内管52の外周面を囲んで冷却気体の流路を形成する冷却外管53とからなる。更に、冷却内管52と冷却外管53とは、長軸方向(紡糸走行方向)の両端部で、冷却気体が漏出しないように連続しており、本実施形態では、上流側端部及び下流側端部において、それぞれ平坦で環状の上流側端面72及び下流側端面73が形成されている。
また、突出面70の端部76と冷却外管53との最短間隔は、冷却排気口69から内壁面58の全周方向に亘り極力均等に冷却気体を排気する観点から、冷却外管53に設けられた排気口64に近い部分は小さく、遠い部分は大きくするのが好ましい。
尚、第2実施形態における紡糸筒80の構造は、前記の相違点を除き、第1実施形態における紡糸筒20の構造と同じであるため、図1に示す第1実施形態における符号20〜34、36〜43で示す部分を、前記の相違点を除き、それぞれ第2実施形態における符号80〜94、96〜103に対応させ(図2に示していない符号を含む)、詳細な説明は省略することとする。
溶媒である水に、平均重合度1700、けん化度88mol%のポリビニルアルコール(PVA)を添加し、10重量%PVA水溶液を得た。この水溶液に、オキシ塩化ジルコニウムを、PVAとジルコニウム原子との重量比(PVA/Zr)が9/1となるように添加した後、濃縮してPVAの濃度が28重量%の紡糸原液を得た。
製造例で調製した紡糸原液、図1に示す乾式紡糸装置(紡糸口金:孔径0.1mm、孔数10個)を使用し、紡糸口金から紡糸原液を吐出して、150℃の加熱気体(空気)が給気されている紡糸室内を通過させたところ、巻取りローラーに巻き取ることが可能な繊維を得ることができた。この時紡糸口金の温度はゲル化温度より低い温度(60℃)に保持することができた。
製造例で調製した紡糸原液、図3に示す従来の乾式紡糸装置110(紡糸口金:孔径0.1mm、孔数10個)を使用し、紡糸口金から紡糸原液を吐出して、150℃の加熱気体(空気)が給気されている紡糸室114内を通過させようとしたが、紡糸口金が直ちに閉塞し、紡糸することができなかった。
尚、図3に示す乾式紡糸装置110について簡単に説明すると、乾式紡糸装置110は、紡糸口金111、紡糸筒112、引き取りローラー113を備えており、紡糸筒112の紡糸走行方向下流側には、加熱気体を紡糸室114内に供給するための給気口115、紡糸筒112の紡糸走行方向上流側には、紡糸室内114内から加熱気体や紡糸原液に含まれる溶媒を除去するための排気口116が配されている。また、紡糸筒112は、紡糸口金111全体を覆う構造となっており、給気口115から直接紡糸室114内に給気された加熱空気が紡糸口金111と直接接触する構造となっている。符号117は、理解を容易にするため、実際には吐出できなかった紡糸を仮想線で示したものである。
3 熱風発生装置
4 熱風排気ブロア
5 引き取りローラー
6 冷風発生装置
7 冷風排気ブロア
8 紡糸(紡糸原液)
9 フィラメント
10 紡糸口金
11 先端部分
20、80 紡糸筒
21、81 紡糸室
22、82 紡糸内管
23、83 紡糸外管
24、84 供給流路
25 排気流路
26 仕切り板
27、87 上流側紡糸内管開口部
28、88 内壁面
29、89 加熱気体給気用スリット
30 下流側紡糸内管開口部
31、91 傾斜部分
32、92 傾斜部分
33 給気口
34 排気口
35 直管状部分
36、96 テーパー部
37、97 直管状部分
38 テーパー部
39 加熱気体排気用スリット
40、41 傾斜部分
42、102 上流側端面
43 下流側端面
44 間隙
50 冷却筒
51 緩衝室
52 冷却内管
53 冷却外管
54 供給流路
55 排気流路
56 仕切り板
57 上流側冷却内管開口部
58 内壁面
59 冷却給気口
60 下流側冷却内管開口部
62 突出面
63 給気口
64 排気口
69 冷却排気口
70 突出面
72 上流側端面
73 下流側端面
75、76 端部
A、B、C、D 矢印
Claims (8)
- 架橋剤と溶媒を含有する紡糸原液が吐出される紡糸口金と、
該紡糸口金の吐出方向下流側に配され、紡糸が走行する紡糸室を有する紡糸筒と、
該紡糸筒の紡糸室内に給気され、紡糸口金から吐出される紡糸に含まれる溶媒を除去するための加熱気体を供給する熱風発生装置と、
前記紡糸口金の周囲で前記加熱気体より低温の冷却流体を流動させ、前記加熱気体が紡糸口金に接触することを抑制して、前記紡糸口金の温度を前記紡糸原液のゲル化温度未満に保持する冷却手段と、を備える乾式紡糸装置。 - 前記紡糸筒が、前記紡糸室を形成する内壁面を有する紡糸内管と、該紡糸内管の外周面を囲んで前記加熱気体の流路を形成する紡糸外管とからなる二重管構造を有し、
前記紡糸内管は、前記紡糸口金の先端部分を受け入れる上流側紡糸内管開口部を有するとともに、前記紡糸口金の先端部分よりも下流側の内壁面に、前記加熱気体を紡糸室内の吐出方向下流側に向けて給気するように加熱気体給気用スリットを設けてなり、
前記冷却手段が、前記紡糸口金の先端部分の外周面と前記上流側紡糸内管開口部の内壁面との間に間隙を形成してなり、前記加熱気体給気用スリットから加熱気体を紡糸室へ給気することで、ベンチュリー効果により前記間隙から紡糸室内に吸込まれる外気を冷却流体として作用させる請求項1記載の乾式紡糸装置。 - 前記紡糸筒が、前記紡糸室を形成する内壁面を有する紡糸内管と、該内管の外周面を囲んで前記加熱気体の流路を形成する紡糸外管とからなる二重管構造を有し、
前記冷却手段が、前記紡糸口金から吐出される紡糸原液が通過する緩衝室を形成する内壁面を有する冷却内管と、該冷却内管の外周面を囲んで冷却気体の流路を形成する冷却外管とからなる二重管構造の冷却筒を前記紡糸口金と紡糸筒との間に介装してなり、
前記冷却内管は、前記紡糸口金の先端部分を受け入れる上流側冷却内管開口部と、当該冷却内管の紡糸方向下流側に配される前記紡糸筒の紡糸室に連通する下流側冷却内管開口部と、を有するとともに、前記上流側冷却内管開口部の近傍部の内壁面に前記紡糸口金の先端部分に向けて前記冷却気体を緩衝室内に向けて給気するように設けられた冷却給気口と、前記下流側冷却内管開口部の近傍部の内壁面に前記緩衝室内から冷却気体を排気するための冷却排気口とを備える請求項1記載の乾式紡糸装置。 - 前記紡糸内管が、紡糸を前記紡糸室から排出するための下流側紡糸内管開口部を有し、該下流側紡糸内管開口部の付近の内壁面に、加熱気体を前記紡糸室から排気するための加熱排気口を備える請求項2又は3記載の乾式紡糸装置。
- 前記二重管構造の加熱気体の流路が、紡糸走行方向上流側に配される加熱気体の供給流路と、紡糸走行方向下流側に配される排気流路と、を備える請求項2〜4の何れかに記載の乾式紡糸装置。
- 前記二重管構造の冷却気体の流路が、紡糸走行方向上流側に配される冷却気体の供給流路と、紡糸走行方向下流側に配される排気流路と、を備える請求項3〜5の何れかに記載の乾式紡糸装置。
- 前記加熱排気口を介して紡糸室内から前記加熱気体を排気するための排気装置を備える請求項4〜6の何れかに記載の乾式紡糸装置。
- 前記冷却排気口を介して緩衝室内から前記冷却気体を排気するための排気装置を備える請求項3〜7の何れかに記載の乾式紡糸装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012137611A JP5924149B2 (ja) | 2012-06-19 | 2012-06-19 | 乾式紡糸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012137611A JP5924149B2 (ja) | 2012-06-19 | 2012-06-19 | 乾式紡糸装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014001479A true JP2014001479A (ja) | 2014-01-09 |
JP5924149B2 JP5924149B2 (ja) | 2016-05-25 |
Family
ID=50034906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012137611A Expired - Fee Related JP5924149B2 (ja) | 2012-06-19 | 2012-06-19 | 乾式紡糸装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5924149B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110747518A (zh) * | 2019-11-28 | 2020-02-04 | 青岛大学 | 基于溶液纺丝技术的纺丝系统及纺丝设备 |
CN114775074A (zh) * | 2022-03-29 | 2022-07-22 | 东华大学 | 一种均一连续的杂化凝胶长丝成型设备 |
CN114990709A (zh) * | 2022-07-05 | 2022-09-02 | 安徽迪惠新材料科技有限公司 | 一种热湿舒适性纤维的生产工艺 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4637529Y1 (ja) * | 1969-08-02 | 1971-12-25 | ||
JPS52135610U (ja) * | 1976-04-09 | 1977-10-15 | ||
JPS5761709A (en) * | 1980-10-02 | 1982-04-14 | Teijin Ltd | Preparation of bundled filamentary fibrous material and molding apparatus |
JPS57161112A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-04 | Teijin Ltd | Preparation of bundled filamentary fibrous material |
JPS58109609A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-30 | Teijin Ltd | 繊維の製造方法 |
US4402900A (en) * | 1982-11-01 | 1983-09-06 | E. I. Du Pont De Nemours & Co. | Dry spinning process with a gas flow amplifier |
JPH0941216A (ja) * | 1995-05-22 | 1997-02-10 | Kuraray Co Ltd | ポリビニルアルコ−ル系繊維及びその製造方法 |
JPH09501989A (ja) * | 1992-07-31 | 1997-02-25 | イーストマン ケミカル カンパニー | フィラメントの紡糸方法 |
JP2002542402A (ja) * | 1999-04-15 | 2002-12-10 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | ポリマーフィラメントを紡糸するための装置および方法 |
-
2012
- 2012-06-19 JP JP2012137611A patent/JP5924149B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4637529Y1 (ja) * | 1969-08-02 | 1971-12-25 | ||
JPS52135610U (ja) * | 1976-04-09 | 1977-10-15 | ||
JPS5761709A (en) * | 1980-10-02 | 1982-04-14 | Teijin Ltd | Preparation of bundled filamentary fibrous material and molding apparatus |
JPS57161112A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-04 | Teijin Ltd | Preparation of bundled filamentary fibrous material |
JPS58109609A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-30 | Teijin Ltd | 繊維の製造方法 |
US4402900A (en) * | 1982-11-01 | 1983-09-06 | E. I. Du Pont De Nemours & Co. | Dry spinning process with a gas flow amplifier |
JPH09501989A (ja) * | 1992-07-31 | 1997-02-25 | イーストマン ケミカル カンパニー | フィラメントの紡糸方法 |
JPH0941216A (ja) * | 1995-05-22 | 1997-02-10 | Kuraray Co Ltd | ポリビニルアルコ−ル系繊維及びその製造方法 |
JP2002542402A (ja) * | 1999-04-15 | 2002-12-10 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | ポリマーフィラメントを紡糸するための装置および方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110747518A (zh) * | 2019-11-28 | 2020-02-04 | 青岛大学 | 基于溶液纺丝技术的纺丝系统及纺丝设备 |
CN114775074A (zh) * | 2022-03-29 | 2022-07-22 | 东华大学 | 一种均一连续的杂化凝胶长丝成型设备 |
CN114775074B (zh) * | 2022-03-29 | 2023-07-04 | 东华大学 | 一种均一连续的杂化凝胶长丝成型设备 |
CN114990709A (zh) * | 2022-07-05 | 2022-09-02 | 安徽迪惠新材料科技有限公司 | 一种热湿舒适性纤维的生产工艺 |
CN114990709B (zh) * | 2022-07-05 | 2023-09-01 | 安徽迪惠新材料科技有限公司 | 一种热湿舒适性纤维的生产工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5924149B2 (ja) | 2016-05-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5924149B2 (ja) | 乾式紡糸装置 | |
US4032273A (en) | Apparatus for spinning artificial filament | |
CN101764048B (zh) | 微气泡产生装置以及硅晶片清洁设备 | |
KR20140131909A (ko) | 복합 구금 및 복합 섬유의 제조 방법 | |
CN218890707U (zh) | 一种雾化芯、喷嘴装置及衣物处理设备 | |
US9234301B2 (en) | Method for wet spinning | |
JP2012254391A (ja) | 多孔質中空糸膜の製造方法および製造装置 | |
US7887728B2 (en) | Spinning pack for dry-wet spinning, diverting guide for fiber bundle, and apparatus and method for producing fiber bundle | |
JP5428979B2 (ja) | 紡糸パックおよびフィラメント糸の製造方法 | |
JP2015025233A (ja) | 紡糸延伸装置 | |
CN105420827B (zh) | 一种竖式湿法纺丝的方法及装置 | |
CN218774995U (zh) | 一种雾化芯、喷嘴装置及衣物处理设备 | |
CN104588126A (zh) | 一种浸渍装置及制备催化剂的方法 | |
JP4856566B2 (ja) | 湿式紡糸装置及び湿式紡糸方法 | |
US2533103A (en) | Apparatus for the liquid treatment of threads | |
CN214261371U (zh) | 烟气均布单体、烟气均布装置及蒸发塔 | |
JP2014147900A (ja) | 多孔質膜の製造方法および製造装置 | |
CN210506834U (zh) | 一种针刺无纺布生产用干热气流输送装置 | |
CN106939439A (zh) | 一种连续浅沟槽聚丙烯腈碳纤维原丝的凝固成型方法 | |
JP4827321B2 (ja) | 湿式紡糸用円形ノズル | |
CN201793619U (zh) | 转炉煤气蒸发冷却器喷淋装置 | |
CN216585418U (zh) | 一种涤纶空变丝生产用热定型装置 | |
CN221778051U (zh) | 一种假捻机冷却装置 | |
JP5399869B2 (ja) | イオン交換不織布及びその製造方法 | |
CN109797466A (zh) | 一种加弹机的余热回收装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150519 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160315 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160404 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5924149 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |