JP2014001037A - 群管理エレベータシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者間の待ち時間を均等化し、利用者に不満や不公平感を感じさせにくい群管理エレベータシステムを提供する。
【解決手段】乗場に備えられた携帯端末読み取り装置82によって、利用者が携帯する携帯端末10に記憶された過去の待ち時間情報10c及び乗場呼び情報10a,10bを読み取り、群管理制御装置2は、これらの各情報と複数台のかご41,42,43の運行情報に基づいて各かごについての割当て評価値を算出し、割当て評価値が最も小さなかごを乗場呼びに割当てる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、群管理エレベータシステムに係り、特に、利用者の待ち時間に関する不公平感を緩和する手段に関する。
群管理エレベータシステムは、複数のかごを1つのグループとして扱うことにより、利用者に対して効率的なかごの運行サービスを提供可能とするエレベータシステムである。具体的には、複数のかご(通常3台から8台)を1つのグループとして管理し、ある階床でホール呼びが発生した場合に、このグループの中から最適なかごを1つ選択して、そのかごに先のホール呼びを割当てる制御を実施するものである。
現行の群管理エレベータシステムは、予測待ち時間による割当て評価関数に基づく割当て制御を基本原理とするもので、マイコンが採用された1980年頃に開発されている。この予測待ち時間による割当て評価関数に基づく割当て制御とは、過去から現在までに発生したホール呼びを管理し、新たなホール呼びが発生した場合、この新たなホール呼びに対する予想待ち時間を算出して、待ち時間が最小となるかご又は最大待ち時間が最小となるかごに、そのホール呼びを割当てる制御を実行するものである。この制御原理は、当時としては画期的な制御法であり、現在までその基本原理は各エレベータメーカの群管理制御に受け継がれている。
近年、エレベータの分野においては、待ち時間の短縮がますます重要な技術的課題になっており、これを解決するため、複数のかごのうちからホール呼びを割当てるかごを選択するに当り、それぞれのかごを評価するための評価関数に各種の可変パラメータを付加して、交通需要に応じて可変パラメータ値を変化させるものが種々提案されている(例えば、特許文献1,2参照。)。
特許文献1に記載の発明は、エレベータの位置に応じてそのエレベータに対しホール呼びを優先的に割り当てるゾーンを設定し、少なくともそのゾーンとホール呼びに対する予測待ち時間とを演算して、エレベータの評価指標を求めるというものである。また、特許文献2に記載の発明は、乗場呼びが新規に発生した場合に、乗場呼びが発生していない階床の中から長待ちが発生する確率の高いリスク階床を少なくとも1つ選定し、乗場呼びが新規に発生した階床とリスク階床に乗場呼びが発生したと仮定し、これらの呼びにそれぞれ各かごを割当てた場合の割当て評価を行い、この評価結果に基づき、乗場呼びが新規に発生した階床に対する割当てかごを決定するというものである。これらの発明によれば、長待ちを減少してエレベータ装置の輸送効率を向上させることができる。
特開平1−226676号公報(特許請求の範囲第1項) 特開2006−213445号公報(要約書)
しかしながら、特許文献1,2に記載の発明によれば、エレベータ装置の全体的な待ち時間は減少できるものの、長待ちに遭った利用者が感じる不満や不公平感の解消については何も考慮されておらず、この点に改善の余地がある。
即ち、従来の群管理エレベータシステムでは、かごを効率よく運行させるため、ホール呼びをかごに割当てずにホール呼びのあった階を通過させる場合がある。また、かごが満員に近い状態のときには、割当てがあってもホール呼びのあった階を通過させる場合がある。そのような場合、通過された階の利用者は、突発的に長待ちに遭遇することになる。その一方で、エレベータを利用するためにエレベータホールに到着したとき、たまたまかごがその階に停止していて、待ち時間なしで利用できる場合もある。このように、エレベータの待ち時間は、エレベータの運行状況やエレベータホールに到着するタイミングで大きく異なるので、頻繁に長待ちに遭遇した利用者は、いつも自分だけが長待ちに遭遇しているかのような不満や不公平感を抱くことになる。
本発明は、上述した従来技術の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、利用者間の待ち時間を均等化し、利用者に不満や不公平感を感じさせにくい群管理エレベータシステムを提供することにある。
本発明は、このような技術的課題を解決するため、複数の階床をサービスする複数台のかごと、これら複数台のかごをグループとして管理し、利用者の乗場呼び(ホール呼び)に応じて前記複数台のかごの中から最適なかごを1台選択し、当該選択された1台のかごに前記乗場呼びを割り当てる群管理制御装置とを備えた群管理エレベータシステムにおいて、前記群管理制御装置は、エレベータ利用者の過去の待ち時間情報、乗場呼び情報及び前記複数台のかごの運行情報に基づいて、前記複数台のかごのそれぞれについての割当て評価値を算出し、割当て評価値が最も小さなかごに前記乗場呼びを割当てることを特徴とする。
本発明によれば、利用者の過去の待ち時間情報を考慮して各かごについての割当て評価値を算出し、割当て評価値が最も小さなかごを乗場呼びに割当てるので、各利用者の待ち時間を均等化することができて、待ち時間に関する利用者の不満や不公平感を緩和することができる。
実施形態に係る群管理エレベータシステムの構成図である。 携帯端末に記憶される情報のデータフォーマットを示す図である。 待ち時間情報収集部に作成される待ち時間テーブルの一例を示す図である。 乗場呼びが発生してから割当てを行うまでの手順を示すフロー図である。 過去の待ち時間評価値の計算方法を示す図である。
以下、本発明に係る群管理エレベータシステムの一実施形態を、図を用いて説明する。
実施形態に係る群管理エレベータシステムは、図1に示すように、図示しないエレベータ機械室に設置されるエレベータ制御装置1と、図示しない昇降路内に設置され、エレベータ制御装置1によって運行が管理される3台のエレベータ乗かご(以下、本明細書においては、単に「かご」と記載する。)41,42,43と、かご41,42,43のサービス階床の乗場に設置された携帯端末読み取り装置82及びホールランタン(予約灯とも呼ぶ)94,95,96と、エレベータの利用者が携帯する携帯端末10とから主に構成される。なお、本実施形態においては、かごの数を3台としたが、2台以上の任意の数とすることができる。通常は3台から8台程度である。
かご41内には、エレベータの利用者が行先階を登録する行先階登録装置51と、かご41の現在位置を表示するかご位置表示装置61が備えられ、かご41の床面には、かご41内に乗り込んだ利用者の混雑度を検出する荷重センサ71が備えられている。かご42内には、エレベータの利用者が行先階を登録する行先階登録装置52と、かご42の現在位置を表示するかご位置表示装置62が備えられ、かご42の床面には、かご42内に乗り込んだ利用者の混雑度を検出する荷重センサ72が備えられている。かご43内には、エレベータの利用者が行先階を登録する行先階登録装置53と、かご43の現在位置を表示するかご位置表示装置63が備えられ、かご43の床面には、かご43内に乗り込んだ利用者の混雑度を検出する荷重センサ73が備えられている。
携帯端末10としては、携帯電話、スマートフォン、ICカード又は磁気カードなど、携帯端末読み取り装置82との間で、接触方式又は非接触方式で情報の送受信が行えるものが用いられる。携帯端末10には、図2に示すように、携帯端末読み取り装置82との間で送受信される情報として、例えばロビー階などを示す登録階情報10aと、例えば職場階などを示す行先階情報10bと、過去の待ち時間情報10cとが記憶される。なお、本明細書においては、登録階情報10a及び行先階情報10bを総称して、「乗場呼び情報」という。過去の待ち時間情報10cとしては、平均待ち時間や最大待ち時間などを記憶することができる。また、携帯端末10には、上述の各情報10a,10b,10cに加えて、車いす専用乗場呼びなどの特殊な呼び情報を記憶することもできる。
携帯端末読み取り装置82は、携帯端末10との間に情報伝送路が接続されたとき、携帯端末10に前回の待ち時間情報を伝送した後、携帯端末10から登録階情報10a、行先階情報10b及び過去の待ち時間情報10cを読み出す。これらの制御は、エレベータ制御装置1により行われる。
図1に戻って、エレベータ制御装置1は、群管理制御装置2と、かごと同数(本実施形態においては、3台)の号機制御装置31,32,33とから構成される。群管理制御装置2は、乗場呼びに割り当てるかごを選択し、号機制御装置31,32,33を介して、かご41,42,43の昇降、かご位置表示装置61,62,63の駆動及びホールランタン94,95,96の駆動を制御する。また、行先階登録装置51,52,53から出力される行先階情報及び荷重センサ71,72,73から出力される荷重情報を、かご情報として、号機制御装置31,32,33を介して、エレベータ制御装置1に送信する。
群管理制御装置2は、図1に示すように、乗場呼び情報収集部21と、かご情報収集部22と、交通情報検出部23と、待ち時間情報収集部24と、割当エレベータ選択部26を備えている。
乗場呼び情報収集部21には、各階に設置された携帯端末読み取り装置82の識別情報が予め記憶されると共に、携帯端末読み取り装置82による携帯端末10からの情報読み出しが行われる毎に、携帯端末10から読み出された登録階情報10a及び行先階情報10bが登録される。上述したように、登録階情報10aは、例えばロビー階であり、行先階情報10bは、例えば職場階である。したがって、群管理制御装置2は、乗場呼び情報収集部21に記憶された携帯端末読み取り装置82の識別情報と、携帯端末10から読み出された登録階情報10a及び行先階情報10bとから、乗場呼びの発生及び上昇又は下降の区別を認識することができる。
かご情報収集部22には、各号機制御装置31,32,33から送信される各かご41,42,43の位置、移動方向、かご内の混雑度等、かごの運行状況に関する情報が登録される。
交通情報検出部23は、乗場呼び情報収集部21に登録された情報及びかご情報収集部22に登録された情報を元に、現在のエレベータの利用状況を判断する。また、この交通情報検出部23は、交通流のパターンを検出すると共に、各階における利用者の乗り降り人数を予測する。
待ち時間情報収集部24には、携帯端末読み取り装置82によって携帯端末10から読み出された過去の待ち時間情報10cが登録される。
割当エレベータ選択部26は、新たな乗場呼びが発生したとき、乗場呼び情報収集部21、かご情報収集部、交通情報検出部23及び待ち時間情報収集部24に登録された各情報に基づいて割当て評価値を計算し、各利用者の待ち時間を均等化可能なかごに当該新たな乗場呼びを割り当てる。
以下、割当エレベータ選択部26にて行われるかご41,42,43の選択処理について説明する。
図3は、新たな乗場呼びが発生した場合の、各階床における待ち状況の一例を示している。本例の場合、1階(1F)では5人が上昇方向のかごを待っており、2階(2F)では1人が上昇方向のかごを待っており、3階(3F)では2人が上昇方向のかごを、1人が下降方向のかごを待っており、9階(9F)では1人が下降方向のかごを待っている。各利用者の過去の待ち時間情報は、各利用者が携帯する携帯端末10から携帯端末読み取り装置82によって読み取られ、各階床の上昇方向のかごを待っている利用者及び下降方向のかごを待っている利用者毎に、過去の待ち時間の平均値が算出され、待ち時間情報収集部24の別のテーブルに格納される。図3中の四角形は、各利用者毎の過去の待ち時間情報を示している。なお、過去の待ち時間情報としては、平均待ち時間を用いることもできるし、最大待ち時間を用いることもできる。
図3の例では、1階で上昇方向のかごを待っている5人の利用者の過去の平均待ち時間は25.8秒、2階で上昇方向のかごを待っている1人の利用者の過去の待ち時間は26.1秒、3階で上昇方向のかごを待っている2人の利用者の過去の平均待ち時間は43.5秒、3階で下降方向のかごを待っている1人の利用者の過去の待ち時間は32.4秒、9階で下降方向のかごを待っている1人の利用者の過去の待ち時間は23.5秒である。従って、本例の場合には、上昇方向及び下降方向の双方について、3階の乗場呼びに優先的にかごが割り当てられる。これにより、各利用者の待ち時間を均等化することができ、待ち時間に関する利用者の不満・不公平感を緩和することができる。
具体的には、図4のフローチャートに示す手順で、乗場呼びを割当てるかご41,42,43の選択処理が行われる。s100で、利用者が携帯端末10を待ち時間情報収集装置82に接触方式又は非接触方式で接続すると、群管理制御装置2の乗場呼び情報収集部21に、携帯端末10から読み出された登録階情報10a及び行先階情報10bが乗場呼び情報として登録される。また、これと共に、群管理制御装置2の待ち時間情報収集部24に携帯端末10から読み出された待ち時間情報10cが登録される。s200で、s100で収集された乗場呼び情報に基づいて、過去の待ち時間情報テーブル(図3)を更新する。s300で、それぞれのエレベータ号機につき、待ち時間評価値、エレベータ状態評価値及び過去の待ち時間評価値等に基づいて、割当て評価値を計算する。s400で、それぞれの割当て評価値を比較し、最も小さいエレベータ号機に割当てを行う。s500で、割当て信号を所要の号機制御装置31,32,33に送信する。これにより、各かご41,42,43が所要の運行パターンで駆動される。
以下、図5を用いて、過去の待ち時間評価値の求め方について説明する。図5の例において、符号H100は割当て対象呼びを表し、符号H101〜H103は既割当て呼びを表している。割当て対象呼びH100は、8階からのダウン呼びであり、利用者の過去の待ち時間は25.3秒である。既割当て呼びH101は、6階からのアップ呼びであり、利用者の過去の待ち時間は26.5秒である。既割当て呼びH102は、5階からのダウン呼びであり、利用者の過去の待ち時間は35.0秒である。既割当て呼びH103は、2階からのダウン呼びであり、利用者の過去の待ち時間は15.8秒である。かご41は3階をアップ走行中である。この場合、H101の既割当て呼びは、H100の呼びが割当てられたとしても影響を受けないため、考慮しない。過去の待ち時間評価値を使用するのはH102とH103の既割当て呼びである。過去の待ち時間評価値を計算する方法は例えばH102とH103の過去の平均待ち時間の大きいほうを使用する方法と、それぞれの過去の平均待ち時間を2乗平均する方法がある。したがって、図5の例においては、H102の既割当て呼びにかご41が割り当てられる。
本実施形態例に係る群管理エレベータシステムは、乗場に備えられた携帯端末読み取り装置82によって、利用者が携帯する携帯端末10に記憶された過去の待ち時間情報10c及び乗場呼び情報10a,10bを読み取り、これらの各情報と複数台のかご41,42,43の運行情報に基づいて各かごについての割当て評価値を算出し、割当て評価値が最も小さなかごを乗場呼びに割当てるので、各利用者の待ち時間を均等化することができて、待ち時間に関する利用者の不満や不公平感を緩和することができる。また、本実施形態においては、エレベータ制御装置1に各利用者の過去の待ち時間情報10c及び乗場呼び情報10a,10bを記憶するための記憶装置を備える必要がないので、エレベータ制御装置1の構成を簡略化できて、その低コスト化を図ることができる。
なお、携帯端末を携帯しない者についてもエレベータの利用を可能にするため、各階床の乗場に利用者が手動で乗場呼びを行うための呼び釦を設置することもできる。
1…エレベータ制御装置
2…群管理制御装置
21…乗場呼び情報収集部
22…かご情報収集部
23…交通情報検出部
24…待ち時間情報収集部
26…割当エレベータ選択部
31〜33…号機制御装置
41〜43…乗りかご
51〜53…行先階登録装置
61〜63…かご位置表示装置
71…かご内操作盤
82…携帯端末読み取り装置
94〜96…ホールランタン(予約灯)
H100…割当て対象呼び
H101〜H103…既割当て呼び

Claims (3)

  1. 複数の階床をサービスする複数台のかごと、これら複数台のかごをグループとして管理し、利用者の乗場呼びに応じて前記複数台のかごの中から最適なかごを1台選択し、当該選択された1台のかごに前記乗場呼びを割り当てる群管理制御装置とを備えた群管理エレベータシステムにおいて、
    前記群管理制御装置は、利用者の過去の待ち時間情報、乗場呼び情報及び前記複数台のかごの運行情報に基づいて、前記複数台のかごのそれぞれについての割当て評価値を算出し、割当て評価値が最も小さなかごに前記乗場呼びを割当てることを特徴とする群管理エレベータシステム。
  2. 前記複数台のかごがサービスする各階床の乗場に、利用者が携帯する携帯端末に記憶された過去の待ち時間情報及び乗場呼び情報を読み取る携帯端末読み取り装置を備え、前記群管理制御装置は、前記携帯端末読み取り装置が前記携帯端末から読み出した前記過去の待ち時間情報及び前記乗場呼び情報を登録し、これら過去の待ち時間情報及び乗場呼び情報と前記複数台のかごの運行情報に基づいて、前記複数台のかごのそれぞれについての割当て評価値を算出し、割当て評価値が最も小さなかごに前記乗場呼びを割当てることを特徴とする請求項1に記載の群管理エレベータシステム。
  3. 前記複数台のかごがサービスする階床の乗場に、利用者が手動で乗場呼びを行うための呼び釦を更に設置したことを特徴とする請求項1及び請求項2のいずれか1項に記載の群管理エレベータシステム。
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