JP2014000286A - X線撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 操作者の身長が低い場合等においても、X線管の下降操作を容易に実行することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 コンソール部6は、X線撮影時におけるX線管15の高さを設定するための撮影高さ設定部40と、テーブル式のX線撮影台2に対応してX線照射部4のX線管昇降機構24によるX線管15の高さの上限値を複数個記憶する上限高さ記憶部41と、スタンド式のX線撮影台3に対応してX線照射部4のX線管昇降機構24によるX線管15の高さの上限値を複数個記憶する上限高さ記憶部42と、上限高さ記憶部41または上限高さ記憶部42に記憶した複数のX線管15の高さの上限値のうちの一つを選択するための上限高さ選択部43とを備える。
【選択図】 図2

Description

この発明は、X線源を垂下した状態で支持する支持部を有するX線照射部と、X線検出部を備えたX線撮影台と、X線源をX線撮影位置まで昇降させるX線源昇降機構とを備えたX線撮影装置に関する。
被検者を天板の上に載置して臥位状態で撮影を行うテーブル式のX線撮影台においては、被検者が天板上に座りやすいように天板を下降させた後、医師や操作者が作業を行いやすいように天板を上昇させる。このように被検者を載置した天板を昇降させる場合には、X線源であるX線の管焦点とX線検出部との距離(SID)を撮影条件に合わせるため、X線管を昇降させる必要がある。また、被検者を立位状態で撮影するスタンド式のX線撮影台を使用する場合においては、被検者の身長に合わせてX線検出器を昇降させることから、これにあわせてX線管を昇降する必要がある。また、スタンド式のX線撮影台を使用して斜入撮影を行う場合には、撮影角度に合わせてX線管を昇降する必要がある。
このようにX線管を昇降する場合には、従来、操作者がX線照射部に付設されたハンドルを操作することにより、手動でX線管を昇降させていた。これに対して、X線撮影を効率的に実行するため、テーブル式のX線撮影台における天板や、スタンド式のX線撮影台におけるX線検出器の高さ位置を検出する検出器を設け、この検出器の出力に応じてX線管を撮影位置まで自動的に昇降させるX線撮影装置も使用されている。特許文献1には、テーブル式のX線撮影台においてX線管を撮影条件に合わせたSIDに自動的に昇降させるようにしたX線撮影装置が開示されている。
特開2006−68487号公報
このようにX線管を撮影位置まで自動的に昇降させるX線撮影装置においても、X線管を下降させる場合には、X線管と被検者とが衝突する危険を防止するため、操作者による手動操作が採用されている。すなわち、X線管を下降させる場合には、操作者がX線照射部のハンドルに付設された昇降制限解除スイッチを操作してX線管の昇降制限状態を解除した後、ハンドルを引っ張ることによりX線管を必要な高さ位置まで下降させている。
このため、X線管が操作者の身長に対して高い位置まで上昇してしまった場合には、操作者の手がハンドルにまで届かなくなるという問題が生ずる。例えば、テーブル式のX線撮影台を使用した場合には、X線管の下方に天板が配置されることから、X線管焦点とX線検出部との距離を設定値とするためにX線管がある程度上昇してしまうと、天板が邪魔になりハンドルに手が届きにくいという現象が生ずる。また、スタンド式のX線撮影台を使用した場合には、特に、斜入撮影のためにX線管を高い位置に配置した場合に、ハンドルに手が届かないという現象が生ずる。このような現象は、操作者の身長が低い場合に特に顕著となる。
この発明は上記課題を解決するためになされたものであり、X線源の下降操作を容易に実行することが可能なX線撮影装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、X線源を垂下した状態で支持する支持部を有するX線照射部と、X線検出部を備えたX線撮影台と、前記X線源をX線撮影位置まで昇降させるX線源昇降機構と、を備えたX線撮影装置において、前記X線源昇降機構による前記X線源の高さの上限値を複数個記憶する上限高さ記憶部と、前記上限高さ記憶部に記憶した複数のX線源の高さの上限値のうちの一つを選択するための上限高さ選択部とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、被検者を臥位状態で撮影するテーブル式のX線撮影台と、被検者を立位状態で撮影するスタンド式のX線撮影台とを備え、前記上限高さ記憶部は、前記テーブル式のX線撮影台と前記スタンド式のX線撮影台との各々のX線撮影台に対して、前記X線源昇降機構による前記X線源の高さの上限値を複数個記憶する。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記上限高さ記憶部は、複数の操作者の情報と前記複数のX線源の高さの上限値とを関連づけて記憶するとともに、前記上限高さ選択部は、入力部により入力された操作者の情報に基づいて、前記上限高さ記憶部に記憶した複数のX線源の高さの上限値のうちの一つを選択する。
請求項4に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記上限高さ記憶部は、操作者の身長の情報と前記複数のX線源の高さの上限値とを関連づけて記憶するとともに、前記上限高さ選択部は、入力部により入力された操作者の身長の情報に基づいて、前記上限高さ記憶部に記憶した複数のX線源の高さの上限値のうちの一つを選択する。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の発明において、前記X線源の昇降を制限する昇降制限機構と、前記昇降制限機構による前記X線源の昇降の制限を解除する解除手段とを備え、前記解除手段は、前記X線源とともに昇降する。
請求項1に記載の発明によれば、複数のX線源の高さの上限値のうちの一つを選択することにより、X線源の高さ位置を操作に適した範囲内とすることができる。このため、X線源を容易に下降させることが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、テーブル式のX線撮影台とスタンド式のX線撮影台との各々に適した高さ位置までX線源を上昇させることが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、複数の操作者の情報と複数のX線源の高さの上限値とを関連づけて記憶することにより、X線源の高さ位置を操作者に適した範囲内とすることができる。このため、操作者がかわった場合においても、X線源を容易に下降させることが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、操作者の身長と複数のX線源の高さの上限値とを関連づけて記憶することにより、X線源の高さ位置を操作者の身長に適した範囲内とすることができる。このため、操作者の身長にかかわらず、X線源を容易に下降させることが可能となる。
請求項5に記載の発明によれば、昇降制限機構によるX線照射部の昇降の制限を解除する解除スイッチがX線源とともに昇降する場合においても、X線源の高さ位置を適切な範囲内とすることにより、操作者が解除スイッチを操作してX線源を下降させることが可能となる。
この発明に係るX線撮影装置の概要図である。 この発明に係るX線撮影装置の制御系を示すブロック図である。 昇降制限機構25の一部を構成する永電磁石の概要図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、この発明に係るX線撮影装置の概要図である。
この発明に係るX線撮影装置は、天板11上の被検者を臥位状態で撮影するテーブル式のX線撮影台2と、被検者を立位状態で撮影するスタンド式のX線撮影台3と、X線照射部4と、操作者がX線撮影操作を実行するための高電圧装置5と、コンソール部6を備える。テーブル式のX線撮影台2と、スタンド式のX線撮影台3には、各々、ブッキー機構1が配設されている。テーブル式のX線撮影台2と、スタンド式のX線撮影台3と、X線照射部4とは、被検者に対して撮影を行うための撮影室に設置されている。また、高電圧装置5とコンソール部6とは、操作者がX線撮影の操作を実行するための操作室に設置されている。撮影室と操作室とは、隔壁22により遮断されている。
テーブル式のX線撮影台2は、被検者を臥位状態で載置するための天板11と、ブッキー機構1と、天板11とブッキー機構1とを昇降させるための昇降機構12とを備える。一方、スタンド式のX線撮影台3は、テーブル式のX線撮影台2と同様のブッキー機構1と、このブッキー機構1を被検者の身長や撮影部位に応じて昇降させる昇降機構23とを備える。なお、これらのブッキー機構1の内部には、X線検出部として、フラットパネルディテクタ等のX線検出器、あるいは、X線フィルムを収納したカセット等が配設されている。
X線照射部4は、この発明に係るX線源としてのX線管15と、コリメータ16と、操作ハンドル17とを備える。これらのX線管15、コリメータ16および操作ハンドル17は、天井に固定された移動機構13から垂下する支持部としてのアーム14により、X、Y、Z方向に3次元移動可能で、かつ、水平軸および鉛直軸を中心に回動可能に支持されている。このため、X線管15およびコリメータ16は、テーブル式のX線撮影台2とスタンド式のX線撮影台3との両方に対して、対向配置可能となっている。
一方、操作室に設置された高電圧装置5は、液晶表示部19と、複数の操作スイッチ21と、X線管15の撮影準備が完了したことを示すインジケータ84とを有する操作パネル18と、X線照射を実行するときに使用する押しボタンを有するハンドスイッチ80とを備える。また、操作室に設置されたコンソール部6は、液晶表示パネル等からなる表示部28と、キーボード等からなる入力部27とを有し、X線撮影装置全体を制御する構成を有する。
図2は、この発明に係るX線撮影装置の制御系を示すブロック図である。
X線照射部4は、X線管15をX線撮影位置まで昇降させるためのX線管昇降機構24と、X線管15の昇降を制限する昇降制限機構25とを備える。また、X線照射部4における操作ハンドル17には、昇降制限機構25によるX線管15の昇降の制限を解除するための解除スイッチ26が付設されている。
また、コンソール部6は、X線撮影時におけるX線管15の高さを設定するための撮影高さ設定部40と、テーブル式のX線撮影台2に対応してX線照射部4のX線管昇降機構24によるX線管15の高さの上限値を複数個記憶する上限高さ記憶部41と、スタンド式のX線撮影台3に対応してX線照射部4のX線管昇降機構24によるX線管15の高さの上限値を複数個記憶する上限高さ記憶部42と、上限高さ記憶部41または上限高さ記憶部42に記憶した複数のX線管15の高さの上限値のうちの一つを選択するための上限高さ選択部43とを備え、X線撮影装置を制御する役割を担っている。
図3は、上述した昇降制限機構25の一部を構成する永電磁石の概要図である。
この永電磁石は、永久磁石71と、鉄芯72とこの鉄芯72の回りに配設されたコイル73とから構成される電磁石とを備える。コイル73に電流が流れていない状態では、この永電磁石は永久磁石71の作用により磁石としての機能を奏する。この場合には、永電磁石がX線照射部4に配設された図示しないブレーキ板に吸着することにより制動力が生じ、X線管15の昇降が制限されることになる。一方、操作ハンドル17における解除スイッチ26が押されることで電磁石を構成するコイル73に対して電流を印加して、永久磁石71の磁力をキャンセルする磁力を電磁石に発生させた場合には、永久磁石71の作用による制動力が解除され、X線管15の昇降が可能となる。
以上のような構成を有するX線撮影装置においては、X線撮影を実行する前に、上限高さ記憶部41、42に、X線管15の高さの上限値を、テーブル式のX線撮影台2とスタンド式のX線撮影台3との両方に対応させて、複数個記憶しておく。より具体的には、X線管15がX線撮影を実行するためX線撮影位置まで上昇するときに許容される上限高さを、このX線撮影装置を使用する操作者に対応させて複数個記憶しておく。このX線管15の高さの上限値は、各操作者が、操作ハンドル17における解除スイッチ26を操作し、操作ハンドル17を把持してX線管15を移動させることが可能な範囲の高さとして、操作者の身長等を考慮して予め設定される。このX線管15の高さの上限値は、テーブル式のX線撮影台2とスタンド式のX線撮影台3とで操作性や撮影態様が異なることから、テーブル式のX線撮影台2とスタンド式のX線撮影台3との両方に対応させて複数個記憶される。
なお、例えば身長の低い操作者に対応させてこのX線管15の高さの上限値を低く設定した場合に、テーブル式のX線撮影台2においてX線管焦点とX線検出部との距離が十分確保できない場合には、天板11を下降させた状態でX線撮影を行えばよい。また、スタンド式のX線撮影台3においてX線管焦点とX線検出部との距離が十分確保できない場合には、被検者の姿勢等を変更してX線撮影を行えばよい。
X線撮影を行う場合には、最初に、操作者がコンソール部6における入力部27を使用して撮影条件と操作者の情報を入力する。テーブル式のX線撮影台2が使用される場合においては、入力された撮影条件に応じて、撮影高さ設定部40がX線管15の高さ位置を設定し、X線撮影台2の昇降機構12の駆動により、X線撮影時に天板11が撮影に適した高さに移動する。また、スタンド式のX線撮影台3が使用される場合には、入力された撮影条件に応じて、撮影高さ設定部40がX線管15の高さ位置を設定し、X線撮影台3の昇降機構23の駆動により、ブッキー機構1が撮影に適した高さに移動する。そして、この天板11またはブッキー機構1の高さ位置に対応して、X線照射部4におけるX線管昇降機構24の駆動により、X線管15が撮影に適した高さまで上昇する。
このX線管昇降機構24によるX線管15の移動時には、X線管15が上昇する最大高さは、テーブル式のX線撮影台2によりX線撮影を行う場合には上限高さ記憶部41により記憶されたX線管15の高さの上限値により、また、スタンド式のX線撮影台3によりX線撮影を行う場合には上限高さ記憶部42に記憶されたX線管15の高さの上限値により制限される。すなわち、コンソール部6における上限高さ選択部43が、入力された操作者の情報に基づいて、上限高さ記憶部41、42に記憶された複数のX線管15の高さの上限値のうちの一つを選択する。これにより、撮影高さ設定部40が選択された高さの上限値に基づいてX線管15の高さ位置を設定し、X線管昇降機構24によりX線管15を上昇させる。このため、X線管15の高さ位置を、実際に操作を行う操作者に適した範囲内とすることができ、X線撮影の完了後にX線管15の高さ位置を、実際に操作を行う操作者に適した範囲内とすることが可能となる。
なお、このような場合に、X線管15の高さ位置を制限したことにより、X線管焦点とX線検出部との距離が十分確保できないなど、X線撮影に障害がある場合には、コンソール部6における表示部28や高電圧装置5における液晶表示部19にその旨の警告が表示される。操作者はこの警告に基づいて、天板11を下降させたり、被検者の姿勢等を変更することにより対応する。
X線撮影の準備が整えば、操作者が高電圧装置5におけるハンドスイッチ80を押圧することにより、X線管15からX線が照射され、X線撮影が終了する。X線管15を移動させるときには、操作者がX線照射部4の操作ハンドル17における解除スイッチ26を操作する。これにより、図3に示すコイル73に電流が印加されることにより永久磁石71の磁力をキャンセルする磁力を電磁石に発生し、永久磁石71の作用による制動力が解除されてX線管15の昇降が可能となる。この状態で、操作者は操作ハンドル17を操作してX線管15を移動させる。この時には、X線管15の高さ位置は操作を行う操作者に適した範囲内となっていることから、X線管15の移動を好適に実行することが可能となる。
次に、この発明の他の実施形態について説明する。上述した実施形態においては、上限高さ記憶部41、42が複数の操作者の情報とX線管15の高さの上限値とを関連づけて記憶するとともに、上限高さ選択部43が入力部27により入力された操作者の情報に基づいて上限高さ記憶部41、42に記憶した複数のX線管15の高さの上限値のうちの一つを選択する構成を採用している。これに対して、この第2実施形態においては、上限高さ記憶部41、42が操作者の身長の情報とX線管15の高さの上限値とを関連づけて記憶するとともに、上限高さ選択部43が入力部27により入力された操作者の身長の情報に基づいて上限高さ記憶部41、42に記憶した複数のX線管15の高さの上限値のうちの一つを選択する構成を採用している。
すなわち、この実施形態においては、操作者の身長の情報に対応させて、複数のX線管15の高さの上限値が設定されている。そして、X線撮影を行う場合には、最初に、操作者がコンソール部6における入力部27を使用して、撮影条件とともに操作者の身長の情報を入力する。X線撮影時においては、コンソール部6における上限高さ選択部43が、入力された操作者の身長の情報に基づいて、上限高さ記憶部41、42に記憶された複数のX線管15の高さの上限値のうちの一つを選択する。これにより、X線管15の高さ位置を、実際に操作を行う操作者の身長に適した範囲内とすることができ、X線撮影の完了後にX線管15の高さ位置を、実際に操作を行う操作者に適した範囲内とすることが可能となる。
なお、上述した実施形態においては、X線管15の高さの上限値を、複数の操作者の情報または操作者の身長の情報と関連づけて上限高さ記憶部41、42に記憶しているが、この発明はこのような実施形態に限定されるものではない。例えば、上限高さ記憶部41、42に記憶するX線管15の高さの上限値を、「高」、「中」、「低」というように、単純に段階的な値として記憶してもよい。
また、上述した実施形態においては、X線管15をアーム14および移動機構13を介して天井から垂下した場合について説明したが、X線管15を支柱等から下方に垂下する構成としてもよい。
1 ブッキー機構
2 X線撮影台
3 X線撮影台
4 X線照射部
5 高電圧装置
6 コンソール部
11 天板
12 昇降機構
13 移動機構
14 アーム
15 X線管
16 コリメータ
17 操作ハンドル
22 隔壁
23 昇降機構
24 X線管昇降機構
25 昇降制限機構
26 解除スイッチ
27 入力部
28 表示部
40 撮影高さ設定部
41 上限高さ記憶部
42 上限高さ記憶部
43 上限高さ選択部
80 ハンドスイッチ

Claims (5)

  1. X線源を垂下した状態で支持する支持部を有するX線照射部と、X線検出部を備えたX線撮影台と、前記X線源をX線撮影位置まで昇降させるX線源昇降機構と、を備えたX線撮影装置において、
    前記X線源昇降機構による前記X線源の高さの上限値を複数個記憶する上限高さ記憶部と、
    前記上限高さ記憶部に記憶した複数のX線源の高さの上限値のうちの一つを選択するための上限高さ選択部と、
    を備えたことを特徴とするX線撮影装置。
  2. 請求項1に記載のX線撮影装置において、
    被検者を臥位状態で撮影するテーブル式のX線撮影台と、被検者を立位状態で撮影するスタンド式のX線撮影台とを備え、
    前記上限高さ記憶部は、前記テーブル式のX線撮影台と前記スタンド式のX線撮影台との各々のX線撮影台に対して、前記X線源昇降機構による前記X線源の高さの上限値を複数個記憶するX線撮影装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のX線撮影装置において、
    前記上限高さ記憶部は、複数の操作者の情報と前記複数のX線源の高さの上限値とを関連づけて記憶するとともに、
    前記上限高さ選択部は、入力部により入力された操作者の情報に基づいて、前記上限高さ記憶部に記憶した複数のX線源の高さの上限値のうちの一つを選択するX線撮影装置。
  4. 請求項1または請求項2に記載のX線撮影装置において、
    前記上限高さ記憶部は、操作者の身長の情報と前記複数のX線源の高さの上限値とを関連づけて記憶するとともに、
    前記上限高さ選択部は、入力部により入力された操作者の身長の情報に基づいて、前記上限高さ記憶部に記憶した複数のX線源の高さの上限値のうちの一つを選択するX線撮影装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載のX線撮影装置において、
    前記X線源の昇降を制限する昇降制限機構と、
    前記昇降制限機構による前記X線源の昇降の制限を解除する解除手段とを備え、
    前記解除手段は、前記X線源とともに昇降するX線撮影装置。
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