JP2014000006A - 移植機における回転センサの配置構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車速を検出する回転センサの破損を防止する。
【解決手段】走行機体2と、走行機体2に所定の間隔を存して並設される左右のメインフレーム6と、左右のメインフレーム6に固設され、それぞれサイドクラッチを介して左右の後輪14に走行動力を伝動するリヤアクスルケース8と、走行機体2の後部に連結される植付作業機4と、植付作業機4の前方で対地作業を行なう整地ロータ5と、リヤアクスルケース8に入力される走行動力をリヤアクスルケース8の前方で分岐させ、該分岐させた動力を整地ロータ5に伝動する動力分岐ケース16と、を備える乗用田植機1において、走行機体2に、車速検出用の回転センサ24を設けるにあたり、平面視で左右のメインフレーム6間に配置した動力分岐ケース16の上面に回転センサ24を取り付けた。
【選択図】図5

Description

本発明は、乗用田植機などの移植機における回転センサの配置構造に関する。
近年、乗用田植機などの移植機では、機体旋回に伴う各種の操作を自動化することにより、作業者の操作負担を軽減したり、作業精度の向上を図ることが提案されている。例えば、特許文献1、2では、機体旋回後に所定のタイミングで行われる植付作業機の下降操作や植付クラッチの入り操作を自動化することが提案されている。
植付作業機の下降操作や植付クラッチの入り操作を自動化する場合、旋回開始時や旋回終了時を基準とする走行距離を演算するために、車速検出用の回転センサが設けられる。例えば、特許文献1では、サイドクラッチの伝動下流側に回転センサを設け、旋回内側(サイドクラッチ切り側)の後輪回転を検出している。また、特許文献2では、サイドクラッチの伝動上流側に回転センサを設け、旋回外側(サイドクラッチ入り側)の後輪回転を検出している。
特開2010−213711号公報 特開2011−188825号公報
しかしながら、特許文献1では、回転センサが2つ必要になるので、部品点数が増加し、コストが上昇するという問題がある。一方、特許文献2では、回転センサを1つとできるが、特許文献2の回転センサは、プロペラシャフトの回転を検出するように機体の底部に配置されているので、車輪が跳ね上げた石や障害物との接触によって破損するおそれがあった。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、走行機体と、走行機体に所定の間隔を存して並設される左右のメインフレームと、左右のメインフレームに固設され、それぞれサイドクラッチを介して左右の後輪に走行動力を伝動するリヤアクスルケースと、走行機体の後部に連結される植付作業機と、植付作業機の前方で対地作業を行なう対地作業機と、リヤアクスルケースに入力される走行動力をリヤアクスルケースの前方で分岐させ、該分岐させた動力を対地作業機に伝動する動力分岐ケースと、を備える移植機において、前記走行機体に、車速検出用の回転センサを設けるにあたり、平面視で左右のメインフレーム間に配置した動力分岐ケースの上面に回転センサを取り付けたことを特徴とする。
また、前記動力分岐ケースは、走行動力を分岐させる分岐ギヤを内装し、前記回転センサは、分岐ギヤの回転数を検出することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、平面視で左右のメインフレーム間に配置した動力分岐ケースの上面に回転センサを取り付けたので、回転センサは、左右側方がメインフレーム、下方が動力分岐ケース、後方がリヤアクスルケースで覆われた空間に配置されることになり、その結果、車輪が跳ね上げた石や障害物との接触を効果的に回避し、回転センサの破損を防止することができる。
また、請求項2の発明によれば、回転センサは、分岐ギヤの回転数を検出するので、分岐ギヤを回転検出用の部材に兼用して、部品点数の削減やコストの削減を図ることができる。
乗用田植機の全体側面図である。 乗用田植機の全体平面図である。 乗用田植機の要部斜視図である。 乗用田植機の要部正面図である。 乗用田植機の要部平面図である。 乗用田植機のX−X断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1および図2において、1は乗用田植機(移植機)であって、該乗用田植機1は、走行機体2と、該走行機体2の後部に昇降リンク機構3を介して連結される植付作業機4と、植付作業機4の前方で整地作業を行なう整地ロータ5(対地作業機)とを備えて構成されている。
走行機体2は、所定の間隔を存して並設される左右のメインフレーム6を備え、該メインフレーム6には、エンジン(図示せず)、ミッションケース7、リヤアクスルケース8などが取り付けられる。ミッションケース7は、エンジンから入力した動力を、図示しない主クラッチ機構で断続するとともに、主クラッチ機構の伝動下流側で植付動力と走行動力に分岐させる。分岐された植付動力は、図示しない株間変速機構、トルクリミッタ、植付クラッチ機構などを経由して植付PTO軸から出力され、ここから植付伝動軸(図示せず)を介して植付作業機4に伝動される。
一方、走行動力は、図示しない副変速機構で変速されるとともに、その伝動下流側で前輪動力と後輪動力に分岐される。前輪動力は、図示しない差動機構を介して左右のフロントアクスルケースに出力され、前輪10に伝動される。また、後輪動力は、図示しない走行PTO軸から出力され、ここから走行伝動軸11を介してリヤアクスルケース8に伝動される。
図3〜図6に示すように、リヤアクスルケース8は、走行伝動軸11の後端部に連結される入力軸12と、入力軸12が入力した後輪動力を左右に振り分ける分配軸13と、該分配軸13の左右両側に設けられる左右一対のサイドクラッチ機構(図示せず)とを介して、左右の後輪14に後輪動力を伝動するように構成されている。
リヤアクスルケース8の上面部左右両側には、前後方向に回動操作される左右一対のサイドクラッチシフタレバー15が設けられており、このサイドクラッチシフタレバー15を操作すると、サイドクラッチ機構の切り動作が行われる。通常、左右のサイドクラッチシフタレバー15は、連結ロッド(図示せず)を介して前輪操舵機構またはサイドクラッチペダルに連動連結される。例えば、前輪操舵機構に連動連結した場合は、機体旋回操作に応じて旋回内側のサイドクラッチシフタレバー15が自動的に操作される。
リヤアクスルケース8の中央前部には、後輪動力(入力軸12)から整地ロータ5の動力を取り出す動力分岐ケース16が設けられている。動力分岐ケース16は、入力軸12を軸支すると共に、入力軸12と平行な作業PTO軸17を軸支している。入力軸12および作業PTO軸17には、それぞれ互いに噛み合う分岐ギヤ18、19が設けられており、これらの分岐ギヤ18、19を介して入力軸12の動力が作業PTO軸17に伝動され、ここから作業伝動軸20を介して整地ロータ5に出力される。
なお、本実施形態の動力分岐ケース16は、入力軸12の回転を制動する走行ブレーキ機構21、該走行ブレーキ機構21を操作するブレーキシフタレバー22、整地ロータ5への動力伝動を断続する整地ロータクラッチ機構(図示せず)、該整地ロータクラッチ機構を操作する整地ロータクラッチシフタレバー23などを備えるが、これらの有無は任意である。
つぎに、本発明の特徴である回転センサ24の配置構造について説明する。
回転センサ24は、車速検出に用いられる。例えば、機体旋回後に行われる植付作業機4の下降操作や植付クラッチの入り操作を自動化するにあたり、回転センサ24の検出車速にもとづいて、旋回開始時や旋回終了時を基準とする走行距離を演算すれば、機体旋回後、適切なタイミングで植付作業機4を自動的に下降制御したり、植付クラッチを自動的に入り制御することが可能になる。
本発明の実施形態に係る走行機体2では、回転センサ24を設けるにあたり、平面視で左右のメインフレーム6間に動力分岐ケース16を配置し、その上面に回転センサ24を取り付けている。このようにすると、回転センサ24は、左右側方がメインフレーム6、下方が動力分岐ケース16、後方がリヤアクスルケース8で覆われた空間に配置される。これにより、車輪が跳ね上げた石や障害物との接触を効果的に回避し、回転センサ24の破損を防止することが可能になる。
本実施形態の回転センサ24は、回転体(磁性体)に形成される凹凸を磁気的に検出する磁気式回転センサであり、先端部に検出部24aを備えるセンサ本体24bと、配線が接続される端子24cとを備えて構成されている。センサ本体24bの検出部24aは、動力分岐ケース16の上面に形成される孔16aを介して動力分岐ケース16のケース内部に突出し、前述した分岐ギヤ18の外周部と所定の間隔を存して対向している。つまり、本実施形態の回転センサ24は、分岐ギヤ18の外周部に形成されるギヤ歯の回転を磁気的に検出し、これを車速検出信号として出力している。このようにすると、分岐ギヤ18を回転検出用の部材に兼用できるので、専用の回転検出用部材を設ける場合に比べ、部品点数の削減やコストの削減を図ることが可能になる。
叙述の如く構成された本実施形態によれば、走行機体2と、走行機体2に所定の間隔を存して並設される左右のメインフレーム6と、左右のメインフレーム6に固設され、それぞれサイドクラッチを介して左右の後輪14に走行動力を伝動するリヤアクスルケース8と、走行機体2の後部に連結される植付作業機4と、植付作業機4の前方で対地作業を行なう整地ロータ5と、リヤアクスルケース8に入力される走行動力をリヤアクスルケース8の前方で分岐させ、該分岐させた動力を整地ロータ5に伝動する動力分岐ケース16と、を備える乗用田植機1において、走行機体2に、車速検出用の回転センサ24を設けるにあたり、平面視で左右のメインフレーム6間に配置した動力分岐ケース16の上面に回転センサ24を取り付けたので、回転センサ24は、左右側方がメインフレーム6、下方が動力分岐ケース16、後方がリヤアクスルケース8で覆われた空間に配置されることになり、その結果、車輪が跳ね上げた石や障害物との接触を効果的に回避し、回転センサ24の破損を防止することができる。
また、動力分岐ケース16は、走行動力を分岐させる分岐ギヤ18を内装し、回転センサ24は、分岐ギヤ18の回転数を検出するので、分岐ギヤ18を回転検出用の部材に兼用して、部品点数の削減やコストの削減を図ることができる。
1 乗用田植機
2 走行機体
4 植付作業機
5 整地ロータ
6 メインフレーム
7 ミッションケース
8 リヤアクスルケース
10 前輪
12 入力軸
14 後輪
16 動力分岐ケース
18 分岐ギヤ
24 回転センサ

Claims (2)

  1. 走行機体と、
    走行機体に所定の間隔を存して並設される左右のメインフレームと、
    左右のメインフレームに固設され、それぞれサイドクラッチを介して左右の後輪に走行動力を伝動するリヤアクスルケースと、
    走行機体の後部に連結される植付作業機と、
    植付作業機の前方で対地作業を行なう対地作業機と、
    リヤアクスルケースに入力される走行動力をリヤアクスルケースの前方で分岐させ、該分岐させた動力を対地作業機に伝動する動力分岐ケースと、を備える移植機において、
    前記走行機体に、車速検出用の回転センサを設けるにあたり、
    平面視で左右のメインフレーム間に配置した動力分岐ケースの上面に回転センサを取り付けたことを特徴とする移植機における回転センサの配置構造。
  2. 前記動力分岐ケースは、走行動力を分岐させる分岐ギヤを内装し、
    前記回転センサは、分岐ギヤの回転数を検出することを特徴とする請求項1に記載の移植機における回転センサの配置構造。
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