JP2013544148A - 石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】経済的な優位性が認めら、審美的にも耐えられ宝石類を傷つけたりくすませたりする恐れがなく、迅速で単純な方法で優良な宝石の製造が可能であり、容易に利用できる市販の手段を用い一般的な素材を用いることできる、石を金属元素に装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法を提供する。
【解決手段】金属元素の装着面(2)を前処理するステップと、接着媒体(3)を装着面(2)に広げて、第1の石(5)の単一の側面(4)を前記装着面(2)に付着させるステップを備える。第1の石の対称軸(10)は、前記装着面(2)との第1の交角(8)を定める。
【選択図】 図1
【解決手段】金属元素の装着面(2)を前処理するステップと、接着媒体(3)を装着面(2)に広げて、第1の石(5)の単一の側面(4)を前記装着面(2)に付着させるステップを備える。第1の石の対称軸(10)は、前記装着面(2)との第1の交角(8)を定める。
【選択図】 図1
Description
本発明は、石を金属元素へ装着する方法に関し、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法に関する。
石、特にガラス結晶を、異なるカラット重量の金ベースの金属合金に装着する工業的および職人的技法は知られている。それには、載置面に石の端部に適合した空隙(space)を作ることが含まれる。
空隙を作るには格別に精緻な作業が要求されるため、費用が掛かり工程も複雑である。また、機械金属加工によるため金属の無駄使いが多く、すべての問題、特に経済的な問題はこのことに関連する。
さらに、石を指、手首および首につける宝石類へ配置することに関しては、空隙の深さは石の寸法に比例するので、すべてのガラス結晶を厚さの薄い部材に装着できるわけではない。
このことから、中型から大型の石を、金属重量が2〜3グラム未満の比較的「軽い」金製品の部材に装着することは明らかに不可能であり、このため、市場競争力ある宝石類の製造は困難であった。
軽い金製品、宝石および銀製品の製品化の拡大が必要なことは、特に金銀の金属工芸の分野で認識されている。というのも、地金価格の値上がりが続き、近年では2倍以上になっているからである。
したがって、需要の大きな市場区分では、製品の値段を低く抑えられる、指、手首および首につける厚さの薄い宝石類が必要とされる。
これに加えて、今日では、顧客は、少数の高価な品を持つことにもはや満足していない。代わって、宝石、金製品、銀製品を安全な資産としてではなく、場合と状況に従って身に着けて行くアクセサリと考えている。
本発明の目標は、上述した、石を金属元素へ装着する方法の従来技術における欠点を解決することであり、それは、石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する新規な方法によって提供される。これにより、石を厚さの薄い金属元素へ装着すること、特にガラス結晶を金、銀または他の貴金属の合金からなる厚さの薄い製品へ装着することが可能になり、宝石類の価格を低く抑えることができる。
この目標の範囲内で、本発明の1つの目的は、石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する新規な方法を提供することにあり、これにより、石を喪失する恐れなしに、石を装着面に確実に固定する。
本発明の他の目的は、宝石類を傷つけたりくすませたりする恐れがなく、審美的にも耐えられる、石を管状部材へ装着する方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、迅速で簡単な方法で、優良な宝石の製造を可能にすることにある。
本発明の他の目的は、石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法であって、容易に利用可能な市販の手段を用い、一般的な素材を用いるものを提供することにある。これにより、この方法は経済的な優位性を保つことができる。
本発明の目標、及び本発明のこれら目的及び他の目的は、以下の記述によってさらに明らかとなるが、これらは、石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する新規な方法により達成される。本発明によるその特徴は、金属元素の装着面の前処理において、粘着媒体を前記装着面に広げ、装着される第1の石の単一の側面を前記装着面に付着させる際に、前記第1の石の対称軸が、前記装着面との第1の交角を定めることからなる点にある。
本発明の特徴をさらに詳述すると、本発明の第1の特徴は、石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法であって、金属元素の装着面を前処理するステップと、接着媒体を前記装着面へ広げるステップと、装着される第1の石の単一の側面を前記装着面に付着させて、前記第1の石の対称軸が、前記装着面との第1の交角を定めるようにするステップとを備えた点にある。
本発明の第2の特徴は、第1の特徴において、最後に、40°C以上60°C未満の温度で、少なくとも1回の乾燥を施すステップを備えた点にある。
本発明の第3の特徴は、第2の特徴において、前記少なくとも1回の最後の乾燥を、2時間以上3時間未満の間で施す点にある。
本発明の第4の特徴は、第1の特徴において、前記石が連続して配置される点にある。
本発明の第5の特徴は、第1から第4の特徴において、前記した石の連続的配置は、第2の石を配置することを含み、それは、それぞれの対称軸を用いて、第1の石の次に第2の交角を定め、この交角は、装着面(2)に対して直角である垂直方向に関し、第1の交角と逆向きである点にある。
本発明の第6の特徴は、第1から第5の特徴において、前記装着面の前処理は、フライス加工を含む点にある。
本発明の第7の特徴は、第1から第6の特徴において、前記接着媒体は、基体に硬化剤と柔軟性増加成分を混ぜ合わせたものから成る点にある。
本発明の第8の特徴は、第1から第7の特徴おいて、前記基体は、少なくとも50%のポリグリコール・エピクロルヒドリンで構成されるエポキシ樹脂エナメルから成る点にある。
本発明の第9の特徴は、第1から第8特徴において、前記硬化剤は、92%から96%の濃度で2,2―ジメチル―4,4―メチレン―ビス―シクロヘキシルアミンを含む化合物から成る点にある。
本発明の第10の特徴は、第1から第9の特徴において、前記柔軟性増加成分は、キシレン異性体の混合物を主成分とした溶液から成る点にある。
本発明の第11の特徴は、第5の特徴における、石の金属元素への装着、特にガラス結晶の管状部材の表面への接着に用いる前記接着媒体が、少なくとも50%がポリグリコール・エピクロルヒドリンで構成されるエポキシ樹脂エナメルから成る基体を10重量部に、92%から96%の濃度で2,2―ジメチル―4,4―メチレン―ビス―シクロヘキシルアミンを含む硬化剤を4重量部を混合し、さらにキシレン異性体の混合物を主成分とした溶液から成る柔軟性増加成分を1重量部、を混合して構成した点にある。
本発明の第12の特徴は、接着媒体の使用方法であって、第11の特徴における、宝石、金製品および銀製品の分野における前記接着媒体を、ガラス結晶を管状部材の表面に接着するために用いる点にある。
本発明によれば、石を厚さの薄い場所へ配置すること、特にガラス結晶を金、銀または他の貴金属の合金からなる金属元素へ装着することが可能であるため、金属(特に金および銀)価格の継続的な上昇に対して、明白な経済的な利点を伴う。
また、石を管状部材へ、特にガラス結晶を管状部材の表面へ、審美的にも耐えられる状態で、宝石類を傷つけたりくすませたりする恐れなしに、装着できる。
さらに、迅速で単純な方法で優良な宝石の製造を可能にする。
また、容易に利用できる市販の手段を用い、一般的な素材を用いるので、経済的な優位性を保つことができる。
(本発明の更なる特性および利点は、石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法の、好適なしかし排他的でない実施例の説明からより明らかになる。それらは、添付の図面により非限定的な実施例として図示されるが、唯一の図は、装着面に対して直角の金属元素の断面図である。)
装着面に対して直角の金属元素の断面図
図を参照すると、本発明による、石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法は、金属元素9の装着面2を前処理するステップ、接着性の媒体3を装着面2に広げるステップ、装着される第1の石5の単一の側面4を装着面2に付着させて、それにより、石5の対称軸10が装着面2との交角8を定めるステップを備える。
最後に、乾燥を、摂氏40度から60度で、2時間以上3時間未満の間、施すことが適切である。
乾燥の後、公知の最終ステップを施す。
石は、連続して次々に配置される。
図1を参照すると、
石の連続的配置は、第2の石6の配置を含み、それは、それぞれの対称軸12を用いて、第1の石5の次に、第2の交角11を定める。交角11は、装着面2に対して直角である垂直方向7に関し、第1の交角8と逆向きである。第3の石は、装着面2と第3の交角を形成するが、この第3の石は、第3の交角が垂直方向7に関し、第2の交角11の逆向きで、同時に交角8と平行となるように、配置される。
石の連続的配置は、第2の石6の配置を含み、それは、それぞれの対称軸12を用いて、第1の石5の次に、第2の交角11を定める。交角11は、装着面2に対して直角である垂直方向7に関し、第1の交角8と逆向きである。第3の石は、装着面2と第3の交角を形成するが、この第3の石は、第3の交角が垂直方向7に関し、第2の交角11の逆向きで、同時に交角8と平行となるように、配置される。
実質的に、石(第1の石5、第2の石6、およびその後に続いて装着される石)は、隣同士に配置され、装着面2上に、珍しい位置で、ほぼ単一の物体を形成し、側面4を横にして、一種のジグザグ・パターンを描く。
装着面の処理には、装着面2にキザキザをつけ、又は削り、又はダイヤモンド切削を施し、又は摩滅させて、その粗さを増加させることを含む。この表面処理によって、装着面の粗さが増加し、これにより接着剤と金属の間の接合面を増加させ、確実に石を金属元素に装着する。
接着媒体3は、基体に硬化剤と柔軟性増加成分を混ぜ合わせたものから成るものが適切である。
好ましくは、基体は、少なくとも50%のポリグリコール・エピクロルヒドリンで構成されるエポキシ樹脂エナメルから成り、硬化剤は、92%から96%の濃度で2,2―dimethyl―4,4―methylene―bis―シクロヘキシルアミンを含む化合物から成り、柔軟性増加成分は、キシレン異性体の混合物を主成分とした溶液から成る。
本発明の他の本質的特徴は、石の金属元素への装着、特にガラス結晶の管状部材の表面への接着に用いられる接着媒体3は、少なくとも50%がポリグリコール・エピクロルヒドリンで構成されるエポキシ樹脂エナメルから成る基体を10重量部に、92%から96%の濃度で2,2―ジメチル―4,4―メチレン―ビス―シクロヘキシルアミンを含む硬化剤を4重量部を混合し、さらにキシレン異性体の混合物を主成分とした溶液から成る柔軟性増加成分を1重量部を混合して、構成されることにある。
本発明の更なる特徴は、接着媒体3が、管状部材の表面へのガラス結晶の接着のために、銀製品、宝石および金製品の分野において、用いられる点にある。
石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法は、第1に、宝石類の重量を増加させる不必要な事前の埋め込み作業を回避するのに役立ち、例えば指や手首、首につけられる宝石類のような、厚さの極めて薄い宝石、金製品および銀製品への石の装着を可能にする。
前述から、以下のことが理解される。すなわち、本発明は、意図された目標および目的を達成するものであり、特に着目されるべきは、石を金属元素へ装着するための新規な方法が提供され、それによって、石を厚さの薄いものへ配置すること、特にガラス結晶を、金、銀又は他の貴金属の合金からなる金属元素へ装着することが可能となった点にある。しかも、金属(特に金および銀)の価格上昇が続くことから、そこには明らかな経済的な優位性が認められる。
本発明の他の利点は、石を管状部材へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法であって、審美的にも耐えられ、宝石類を傷つけたりくすませたりする恐れなしに装着する方法を提供する点にある。
本発明の金属元素へ石を装着する方法の他の利点は、迅速で単純な方法で優良な宝石の製造を可能にする点にある。
最後に、本発明は、容易に利用できる市販の手段を用い、一般的な素材を用いるので、経済的な優位性を保つことができる。
このよう発案された本発明は、多数の修正変更の余地があるが、その全ては添付した特許の請求の範囲に含まれる。
さらに、すべての詳細は、他の技術的に等価な要素により置換しうる。実施に際しては、用いられる材料や寸法は、実施目的と整合する限り、仕様にしたがっていかようにしてもよい。
この出願が優先権を主張するイタリアの特許出願番号AR2010A000029における開示事項は、本願明細書に引用したものとする。
請求項に記載の技術的特徴の後には符号が続くが、これらの符号は請求項の理解度を高める目的だけのために含めてあり、したがって、この種の符号によって一例として識別される各要素の解釈を限定する効果を及ぼすものではない。
宝石、金製品、銀製品に関連する金属工芸の分野で利用可能である。
2 装着面
3 接着媒体
4 側面
5 第1の石
6 第2の石
7 垂直方向
8 第1の交角
9 金属元素
10 対称軸
11 第2の交角
12 対称軸
3 接着媒体
4 側面
5 第1の石
6 第2の石
7 垂直方向
8 第1の交角
9 金属元素
10 対称軸
11 第2の交角
12 対称軸
Claims (12)
- 金属元素(9)の装着面(2)を前処理するステップと、
接着媒体(3)を前記装着面(2)へ広げるステップと、
装着される第1の石(5)の単一の側面(4)を前記装着面(2)に付着させて、前記第1の石(5)の対称軸(10)が、前記装着面(2)との第1の交角(8)を定めるようにするステップとを備えた
ことを特徴とする、石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法。 - 請求項1において、最後に、40°C以上60°C未満の温度で、少なくとも1回の乾燥を施すステップを備えた、
ことを特徴とする、石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法。 - 請求項2において、前記少なくとも1回の最後の乾燥を、2時間以上3時間未満の間で施す、
ことを特徴とする、石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法。 - 請求項1において、前記石が連続して配置される、
ことを特徴とする、石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法。 - 請求項1から4のいずれか1において、前記した石の連続的配置は、第2の石(6)を配置することを含み、それは、それぞれの対称軸(12)を用いて、第1の石(5)の次に第2の交角(11)を定め、この交角(11)は、装着面(2)に対して直角である垂直方向(7)に関し、第1の交角(8)と逆向きである、
ことを特徴とする、石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法。 - 請求項1から5の何れか1において、前記装着面(2)の前処理は、フライス加工を含む、
ことを特徴とする、石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法。 - 請求項1から6の何れか1において、前記接着媒体は、基体に硬化剤と柔軟性増加成分を混ぜ合わせたものから成る、
ことを特徴とする、石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法。 - 請求項1から7の何れか1において、前記基体は、少なくとも50%のポリグリコール・エピクロルヒドリンで構成されるエポキシ樹脂エナメルから成る、
ことを特徴とする、石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法。 - 請求項1から8の何れか1において、前記硬化剤は、92%から96%の濃度で2,2―ジメチル―4,4―メチレン―ビス―シクロヘキシルアミンを含む化合物から成る、
ことを特徴とする、石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法。 - 請求項1から9の何れか1において、前記柔軟性増加成分は、キシレン異性体の混合物を主成分とした溶液から成る、
ことを特徴とする、石を金属元素へ装着する方法、特にガラス結晶を管状部材の表面へ接着する方法。 - 請求項5に記載された、石の金属元素への装着、特にガラス結晶の管状部材の表面への接着に用いる接着媒体であって、少なくとも50%がポリグリコール・エピクロルヒドリンで構成されるエポキシ樹脂エナメルから成る基体を10重量部に、92%から96%の濃度で2,2―ジメチル―4,4―メチレン―ビス―シクロヘキシルアミンを含む硬化剤を4重量部を混合し、さらにキシレン異性体の混合物を主成分とした溶液から成る柔軟性増加成分を1重量部、を混合して構成した、
ことを特徴とする、接着媒体。 - 請求項11に記載された、宝石、金製品および銀製品の分野における前記接着媒体を、ガラス結晶を管状部材の表面に接着するために用いる、
ことを特徴とする、接着媒体の使用方法。
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