JP2013538531A - Onuとoltとの間に省エネルギーメカニズム管理を実現する方法及びシステム - Google Patents

Onuとoltとの間に省エネルギーメカニズム管理を実現する方法及びシステム Download PDF

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Abstract

【解決手段】本発明は光ネットワークユニット(ONU)と光回線端末(OLT)との間に省エネルギーメカニズム管理を実現する方法及びシステムを提供し、ONUとOLTとの間に拡張運用管理およびメンテナンス(OAM)フレームを介して省エネルギー情報を伝送するステップと、取得した省エネルギー情報に応じてONU光モジュールをオフ/オンにするステップとを含む。本発明方法によれば、ONU光モジュールの動作が必要がない場合、適時に光モジュールをオフにし、ONU電力消耗を低減し、ONUとOLTとの間のインタラクションが省エネルギーと排出削減方面の要求を満たすようになった。

Description

本発明はパッシブ光ネットワークにおける省エネルギーと排出削減技術に関し、特に、光ネットワークユニット(ONU)と光回線端末(OLT)との間にインタラクションを実現する方法及びシステムに関する。
広帯域アクセス技術の発展に従い、事業者は、ユーザのためにより速い速度とより高い品質のサービスを提供するように、ますます、光ファイバーアクセスネットワーク(OAN:Optical Access Network)システムを受けて設定する。パッシブ光ネットワーク(PON:Passive Optical Network)技術はポイントツーマルチポイントの光ファイバーアクセス技術であり、図1は従来のPONのネットワークアーキテクチャ模式図であり、図1に示すように、PONは光回線端末(OLT:Optical Line Terminal)、光ネットワークユニット(ONU:Optical Network Unit)及び光分配ネットワーク(ODN:Optical Distribution Network)により構成される。ここで、ODNはポイントからマルチポイントへの構造であり、1つのOLTがODNにおける光学スプリッタ(Spliter)を介して複数のONUに接続される。
全球PONの段階的な企画と運営に従い、ONUの数量も広帯域ユーザ数量の増加に従って同期に大幅増加する。現在、通信装置に対する省エネルギーと排出削減面の要求がますます提出されている。2009年に、単一のONUが全負荷状態で動作する場合の電力消耗がおおよそ9W前後であり、具体的な数値は異なるメーカーの設備によって異なっている。当該電力消耗数値もデジタルチップの集積度増加及び一部構成光コンポーネントの最適化によって、未来で一定の低下空間があり、現在、ヨーロッパ連合が二年後の電力消耗が15%前後を低下することを期待する。
実際に、ONUにおいて光モジュールの電力消耗は全体ONU装置電力消耗の重要な構成部分である。ユーザの実際使用から見れば、ユーザがネットサーフィンする時、データフローがない場合が多く、この時、ONU光モジュールの動作が必要がない。しかしながら、イーサネット(登録商標)PON(EPON)の標準定義メカニズムでは、この時、ONU光モジュールが絶え間なくオン/オフされ、OLTと正常なデータ通信を行い、無駄な電力を消耗した上、ユーザサービスに対していかなる実際なメリットもなく、省エネルギーと排出削減方面の要求に背く。
中華人民共和国特許第1859438号明細書
これを鑑みて、本発明の主な目的は、ONU電力消耗を低減でき、省エネルギーと排出削減方面の要求を満たす光ネットワークユニットと光回線端末との間に省エネルギーメカニズム管理を実現する方法及びシステムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の技術スキームは以下のように実現される。
光ネットワークユニットONUと光回線端末OLTとの間に省エネルギーメカニズム管理を実現する方法であって、前記方法は、ONUとOLTとの間に拡張運用管理およびメンテナンスフレームを介して省エネルギー情報を伝送するステップと、取得した省エネルギー情報に応じてONUの光モジュールをオフ/オンにするステップとを含む方法。
前記省エネルギー情報が、前記拡張OAMフレームのOAMプロトコルデータユニット情報メッセージにおける組織専用情報タイプ−長さ−値フィールドに含まれ、又は、前記省エネルギー情報が、前記拡張OAMフレームの拡張OAMイベント通知メッセージに含まれ、又は、前記省エネルギー情報が、前記拡張OAMフレームの拡張OAMプロトコルデータユニットPDUフォーマットに含まれる。
前記省エネルギー情報は、入る省エネルギーメカニズムを指示する省エネルギーメカニズム指示を含む。
前記省エネルギー情報は、前記省エネルギーメカニズムに入る持続時間長さ情報を含む。
前記省エネルギーメカニズムは、仮眠、又は快速睡眠、又は深度睡眠、又は周期睡眠を含む。
前記伝送省エネルギー情報は、前記ONUがアップリンクでメッセージを介してOLTに送信され、及び/又は前記OLTがメッセージを介してONUに送信されることを含む。
前記省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは快速睡眠メカニズムであり、前記ONUとOLTが、取得した省エネルギー情報に応じて、省エネルギー制御を行い、且つONUの光モジュールをオフ/オンにすることは、快速睡眠状態に入るようにONUに指示する場合、前記ONUが正常状態から快速睡眠状態に遷移し、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、そしてタイマーT1をトリガーし、タイマーT1タイミングの長さが前記省エネルギーメカニズム指示に含まれる睡眠時間の長さに設定され、前記ONUがすべてのサービス要求及びOLTからのメッセージに応答しない、タイマーT1がタイムアウトした場合、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにし、前記ONUが快速睡眠状態から同期状態に遷移し、前記OLTダウンリンクフレームを受信して、且つ成功に同期した後、正常状態に戻り、前記OLTが快速睡眠状態に入るようにONUに指示した後、前記ONUの自身の指令に応答しないことによるアラームを抑制し、ダウンリンクで前記ONUへ伝送するデータストリームをバッファリングし、タイマーT2を開始し、タイマーT2のタイムアウト時間がそれによって送信された指示に含まれる睡眠持続時間の長さの値に設定され、タイマーT2がタイムアウトした場合、前記OLTが睡眠待ち状態から正常状態に遷移し、前記ONUと正常なデータ通信を行うことを含む。
前記方法の前に、前記OLTが正常状態にあり、前記ONUと正常に通信するプロセスでは、前記OLTがネットワーク管理からの、快速睡眠状態に入るようにONUを制御することを要求するコマンドを受信し、又は、前記OLTのメディアアクセス制御MACが前記ONUのアップリンクフローに対してリアルタイム検出を行い、予め設定された時間内にアップリンクフローがないことを検出したことをさらに含む。
前記省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは深度睡眠メカニズムであり、前記ONUとOLTが、取得した省エネルギー情報に応じて、省エネルギー制御を行い、且つONUの光モジュールをオフ/オンにすることは、前記ONUが深度睡眠状態に入る場合、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、ONUタイマーT1をトリガーし、タイマーT1がタイムアウトした場合、又は前記ONUにより、ユーザポートには送信必要なアップリンクデータフローがあることを検出した場合、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにし、且つ同期状態に入り、前記ONUが同期状態でOLTとのダウンリンクフレーム同期を完了した後、深度睡眠状態から退出することを前記OLTに通知し、前記OLTがONUが深度睡眠状態に入る通知を受信した後、ONUが深度睡眠に入った後に自身の命令に応答しないことによる生じたアラームを抑制し、ダウンリンクで前記ONUへ伝送するデータストリームをバッファリングし、前記OLTが、ONUからの、深度睡眠状態から退出する通知を受信した後、前記ONUと正常なデータ通信を行うことを含む。
前記方法の前に、前記ONUが正常状態にある場合、アップ・ダウンリンクで前記OLTとの通信必要なデータフローがないことを検出して、深度睡眠状態に入ることを前記OLTに通知し、且つ深度睡眠持続時間を指示し、前記タイマーT1タイミングの長さが通知中の睡眠期間に設定されることを含む。
前記方法の前に、前記ONUが正常状態にある場合、アップ・ダウンリンクで前記OLTとの通信必要なデータフローがないことを検出して、深度睡眠状態に入ることを前記OLTに通知し、前記タイマーT1時間の長さが、前記ONUに予め設定された、今回の深度睡眠を実行しようとする時間の長さに設定されることを含む。
前記タイマーT1がタイムアウトした場合、前記ONUがアップリンクで伝送必要なデータフローを検出しない、当該方法は、前記ONUによって予め設定された、今回の深度睡眠を実行しようとする時間の長さに従って前記タイマーT1をリセットし、且つ引き続け待つことをさらに含む。
前記ONUが、予め設定された時間内に、ずっと深度睡眠状態にあり、スリープ解除された後、当該方法は、前記ONUが距離測定を再実行することをさらに含む。
前記省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは仮眠メカニズムであり、前記ONUとOLTが、取得した省エネルギー情報に応じて、省エネルギー制御を行い、ONUの光モジュールをオフ/オンにすることは、前記ONUが仮眠モードに入ると仮眠モードから退出する必要がある場合、前記OLTに通知し、且つ、仮眠モードに入る場合、アップリンク光モジュールをオフにし、仮眠モードから退出する場合、アップリンク光モジュールをオンにし、前記OLTが、通知を介して、ONUが仮眠モードに入る又は仮眠モードから退出する必要があることを取得して、そして確認することを含む。
前記ONUが仮眠モードにあり、当該方法は、前記ONUとOLTとの間に、ハートビートメッセージを介して前記ONUが永久仮眠状態にあるかを検出することをさらに含む。
前記省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは、周期睡眠省エネルギーメカニズムであり、前記ONUとOLTが、取得した省エネルギー情報に応じて、省エネルギー制御を行い、且つONUの光モジュールをオフ/オンにすることは、前記ONUが周期省エネルギー状態に入り、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、且つOLTによって設定された又はONU自身によって設定された周期省エネルギー時間設定に従ってタイマーT退出を開始し、タイマーT退出がタイムアウトした場合、前記ONUが周期省エネルギー状態から退出し、周期省エネルギースリープ解除状態に入り、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにし、又は、タイマーT退出がタイムアウトする前に、拡張OAMによりOLTからの、周期省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、周期省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することを含む。
当該方法の前に、前記ONUが周期省エネルギーアクティブ状態にあり、受信又は送信必要なデータフローがないことを検出する場合、周期省エネルギー睡眠メカニズムを使用開始して省エネルギーを行い、ONU自身状態を周期省エネルギースリープ解除状態に設定し、タイマーT周期省エネルギーを開始し、タイマーT周期省エネルギーがタイムアウトした後、前記周期省エネルギー状態に入り、又は、タイマーT周期省エネルギーがタイムアウトする前に、OLTからの、周期省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、周期省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することをさらに含む。
当該方法の前に、前記ONUが初期状態に入った後、拡張OAMにより前記OLTからの、周期省エネルギー睡眠メカニズムに入ることができるコマンドを受信し、タイマーT初期を開始し、そしてタイマーT初期がタイムアウトした場合、前記周期省エネルギーアクティブ状態に入ることをさらに含む。
当該方法は、前記OLTが、拡張OAMを介して、周期省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドをONUに送信することをさらに含む。
前記省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは仮眠睡眠省エネルギーメカニズムであり、前記ONUとOLTが、取得した省エネルギー情報に応じて、省エネルギー制御を行い、且つONUの光モジュールをオフ/オンにすることは、前記ONUが仮眠省エネルギー状態に入り、アップリンク光モジュールをオフにし、且つOLTによって設定された又はONU自身によって設定された仮眠省エネルギー時間設定に従ってタイマーT退出を開始し、タイマーT退出がタイムアウトした場合、前記ONUが仮眠省エネルギー状態から退出し、仮眠省エネルギースリープ解除状態に入り、アップリンク光モジュールをオンにし、又は、タイマーT退出がタイムアウトする前に、拡張OAMによりOLTからの、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、仮眠省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することを含む。
当該方法の前に、前記ONUが仮眠省エネルギーアクティブ状態にあり、受信又は送信必要なデータフローがないことを検出する場合、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムを使用開始して省エネルギーを行い、ONU自身状態を仮眠省エネルギースリープ解除状態に設定し、タイマーT仮眠省エネルギーを開始し、タイマーT仮眠省エネルギーがタイムアウトした後、前記仮眠省エネルギー状態に入り、又は、タイマーT仮眠省エネルギーがタイムアウトする前に、OLTからの、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、仮眠省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することを含む。
当該方法の前に、前記ONUが初期状態に入った後、拡張OAMにより、前記OLTからの、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムに入ることができるコマンドを受信し、タイマーT初期を開始し、そしてタイマーT初期がタイムアウトした場合、前記仮眠省エネルギーアクティブ状態に入ることをさらに含む。
当該方法は、前記OLTが、拡張OAMを介して仮眠省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドをONUに送信することをさらに含む。
ONUとOLTとを少なくとも含む、光ネットワークユニットONUと光回線端末OLTとの間に省エネルギーメカニズム管理を実現するシステムであって、ここで、ONUは、OLTとの間に拡張OAMフレームを介して省エネルギー情報を伝送し、取得した省エネルギー情報に応じて省エネルギー制御を行い、且つ光モジュールをオフ/オンにすることに用いられ、OLTは、ONUとの間に拡張OAMフレームを介して省エネルギー情報を伝送し、取得した省エネルギー情報に応じて省エネルギー制御を行うことに用いられる。
前記省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは仮眠メカニズムであり、前記ONUは、具体的に、仮眠モードに入ると仮眠モードから退出する必要がある場合、前記OLTに通知し、仮眠モードに入る場合、アップリンク光モジュールをオフにし、仮眠モードから退出する場合、アップリンク光モジュールをオンにすることに用いられ、前記OLTは、具体的に、通知を介して、ONUが仮眠モードに入る又は仮眠モードから退出する必要があることを取得して、そして確認することに用いられる。
前記省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは周期省エネルギーメカニズムであり、前記ONUは、具体的に周期省エネルギー状態に入り、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、且つOLTによって設定された又はONU自身によって設定された周期省エネルギー時間設定に応じてタイマーT退出を開始し、タイマーT退出がタイムアウトした場合、ONUが周期省エネルギー状態から退出し、周期省エネルギースリープ解除状態に入り、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにし、又は、タイマーT退出がタイムアウトする前に、拡張OAMによりOLTからの、周期睡眠省エネルギーメカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、周期睡眠省エネルギーモードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することに用いられ、前記OLTは、具体的に、拡張OAMを介して周期省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドをONUに送信することに用いられる。
前記ONUは、周期省エネルギーアクティブ状態で、受信又は送信必要なデータフローがないことを検出する場合、周期省エネルギー睡眠メカニズムを使用開始して省エネルギーを行い、ONU自身状態を周期省エネルギースリープ解除状態に設定し、タイマーT周期省エネルギーを開始し、タイマーT周期省エネルギーがタイムアウトした後、前記周期省エネルギー状態に入り、又は、タイマーT周期省エネルギーがタイムアウトする前に、OLTからの、周期省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、周期省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することにさらに用いられる。
前記ONUは、初期状態に入った後、拡張OAMによりOLTからの、周期省エネルギー睡眠メカニズムに入ることができるコマンドを受信し、タイマーT初期を開始し、そしてタイマーT初期がタイムアウトした場合、周期省エネルギーアクティブ状態に入ることにさらに用いられる。
前記省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは仮眠省エネルギーメカニズムであり、前記ONUは、具体的に仮眠省エネルギー状態に入り、アップリンク光モジュールをオフにし、且つOLTによって設定された又はONU自身によって設定された仮眠省エネルギー時間設定に従ってタイマーT退出を開始し、タイマーT退出がタイムアウトした場合、ONUが仮眠省エネルギー状態から退出し、仮眠省エネルギースリープ解除状態に入り、アップリンク光モジュールをオンにし、又は、タイマーT退出がタイムアウトする前に、拡張OAMによりOLTからの、仮眠睡眠省エネルギーメカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、仮眠省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することに用いられ、前記OLTは、具体的に、拡張OAMを介して仮眠省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドをONUに送信することに用いられる。
前記ONUは、仮眠省エネルギーアクティブ状態下で、受信又は送信必要なデータフローがないことを検出する場合、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムを使用開始して省エネルギーを行い、ONU自身状態を仮眠省エネルギースリープ解除状態に設定し、タイマーT仮眠省エネルギーを開始し、タイマーT仮眠省エネルギーがタイムアウトした後、仮眠省エネルギー状態に入り、又は、タイマーT仮眠省エネルギーがタイムアウトする前に、OLTからの、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、仮眠省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することにさらに用いられる。
前記ONUは、初期状態に入った後、拡張OAMによりOLTからの、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムに入ることができるコマンドを受信し、タイマーT初期を開始し、そしてタイマーT初期がタイムアウトした場合、仮眠省エネルギーアクティブ状態に入ることにさらに用いられる。
上記本発明に係る技術案から見れば、ONUとOLTとの間に拡張運用管理およびメンテナンス(OAM)フレームを介して省エネルギー情報を伝送し、ONUとOLTが、取得した省エネルギー情報に応じて省エネルギー制御を行い、且つONU光モジュールをオフ/オンにすることを含む。本発明の方法によれば、ONU光モジュールの動作が必要がない場合、適時に光モジュールをオフにし、ONU電力消耗を低減し、ONUとOLTとの間のインタラクションが省エネルギーと排出削減方面の要求を満たすようになった。
ここで、拡張OAMフレームは、拡張OAMイベント通知フォーマット、又は拡張組織専用OAMフォーマット、又は他の類似する拡張OAMプロトコルデータユニット(PDU:Protocol Data Unit)フォーマットを含む。
従来のPONのネットワークアーキテクチャ模式図である。 本発明ONUとOLTとの間に省エネルギーメカニズム管理を実現する方法のフローチャートである。 本発明ONUとOLTとの間に省エネルギーメカニズム管理を実現するシステムの構成模式図である。 本発明における第1実施形態において、ONUが快速睡眠省エネルギーメカニズムでの状態機遷移模式図である。 本発明における第1実施形態において、OLTが快速睡眠省エネルギーメカニズムでの状態機遷移模式図である。 本発明に係る第2実施形態において、ONUが深度睡眠省エネルギーメカニズムでの状態機遷移模式図である。 本発明に係る第5実施形態において、ONUが周期省エネルギーメカニズムでの状態機遷移模式図である。 本発明に係る第6実施形態において、ONUが仮眠省エネルギーメカニズムでの状態機遷移模式図である。
図2は本発明ONUとOLTとの間にインタラクションを実現する方法のフローチャートであり、図2に示すように、以下のステップを含む。
ステップ200:ONUとOLTとの間に拡張運用管理およびメンテナンス(OAM)フレームを介して省エネルギー情報を伝送する。
当業者にとっては、ONUとOLTの間のインタラクションが拡張OAMフレームを介して実現され、拡張OAMフレームがイーサネットプロトコル802.3で定義されたOAM拡張フォーマットメッセージである。本発明では、拡張OAMフレームのOAMプロトコルデータユニット情報(INFO OAM PDU)メッセージにおける組織専用情報タイプ−長さ−値(Organization specific information TLV)フィールドに省エネルギー情報を加えてよい、802.3における拡張OAMフレームの拡張OAMイベント通知(Event Notification)メッセージに省エネルギー情報を加えてもよい。前記省エネルギー情報を伝送することは、前記ONUがアップリンクでメッセージを介してOLTに送信し、及び/又は前記OLTがメッセージを介してONUに送信することを含む。
ここで、省エネルギー情報は、入る省エネルギーメカニズムを指示する省エネルギーメカニズム指示を含み、前記省エネルギーメカニズムに入る持続時間長さ情報を更に含んでよい。
省エネルギーメカニズムは、仮眠、快速睡眠、深度睡眠、周期睡眠等を含んでよい。
ステップ201:ONUとOLTは、取得した省エネルギー情報に応じて省エネルギー制御を行い、且つONUの光モジュールをオフ/オンにする。
このステップでは、ONUが省エネルギー情報によって指示される省エネルギーメカニズムに入る場合、全部(アップ・ダウンリンク)又は一部(アップリンク)光モジュールをオフにし、これで省エネルギーの目的を達成する。OLTはONUが省エネルギー情報によって指示される省エネルギーメカニズムに入る場合、対応する制御処理を行い、例えば待ち状態に入り、ONUのOLT指令に応答しないことによる様々なアラームを抑制し、ダウンリンクで前記ONUへ伝送するデータストリームをバッファリングする。
省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは快速睡眠メカニズムである場合、ONU側において、ONU状態機が正常状態、快速睡眠状態及び同期状態という3つの状態を含む。快速睡眠状態に入るようにONUに指示する場合、正常状態から快速睡眠状態に遷移し、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、且つ内部タイマーT1をトリガーし、タイマーT1時間の長さが省エネルギーメカニズム指示に含まれる睡眠期間に設定され、この時、ONUがすべてのサービス要求及びOLTからのメッセージに応答しなく、タイマーT1がタイムアウトした場合、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにし、ONUが快速睡眠状態から同期状態に遷移し、OLTダウンリンクフレームを受信して成功に同期した後、正常状態に戻る。OLT側において、快速睡眠状態に入るようにONUに指示した後、ONUのOLT指令に応答しないことによる様々なアラームを抑制(シールド、又はアラームしない)し、ダウンリンクで前記ONUへ伝送するデータストリームをバッファリングし、内部タイマーT2を開始し、T2のタイムアウト時間が指示に含まれる睡眠持続期間の値に設定され、タイマーT2がタイムアウトした場合、OLTが睡眠待ち状態から正常状態に遷移し、ONUと正常なデータ通信を行う。
省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは深度睡眠メカニズムである場合、ONU側において、ONU状態機が正常状態、深度睡眠状態及び同期状態という3つの状態を含む。正常状態である場合、ONUがアップ・ダウンリンクで前記OLTとの通信必要なデータフローがないことを検出し、深度睡眠状態に入ることをOLTに通知し、及び当該ONUが深度睡眠持続時間に入り、且つ、ONUが深度睡眠状態に入る場合、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、ONU内部のタイマーT1をトリガーし、タイマーT1時間の長さが通知における睡眠期間に設定され、タイマーT1がタイムアウトした場合、又はONUにより、ユーザポートには送信必要なアップリンクデータフローがあることを検出する場合、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにし、且つ同期状態に入り、ONUが同期状態でOLTとのダウンリンクフレーム同期を完了した後、深度睡眠状態から退出することをOLTに通知し、正常に通信でき、OLT側において、OLTがONUが深度睡眠状態に入る通知を受信した後、ONUが深度睡眠に入った後に自身の命令に応答しないことによる生じたアラームを抑制し、ダウンリンクで当該睡眠ONUへ伝送するデータストリームをバッファリングし、OLTが、ONUからの、深度睡眠状態から退出する通知を受信した後、ONUと正常なデータ通信を行う。
省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは仮眠メカニズムである場合、ONUが仮眠モードに入ると仮眠モードから退出する必要がある場合、OLTに通知し、且つ仮眠モードに入る場合、アップリンク光モジュールをオフにし、仮眠モードから退出する場合、アップリンク光モジュールをオンにし、前記OLTが、通知を介して、ONUが仮眠モードに入る又は仮眠モードから退出する必要があることを取得して、そして確認する。
省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは周期睡眠省エネルギーメカニズムである場合、ONU側において、ONU状態機が、初期状態、周期省エネルギーアクティブ状態、周期省エネルギースリープ解除状態及び周期省エネルギー状態という4つの状態を含む。ONUが初期状態に入った後、拡張OAMによりOLTからの、周期省エネルギー睡眠メカニズムに入ることができるコマンドを受信し、タイマーT初期を開始して且つタイマーT初期(当該タイマーの役割は、ONUのために、十分な時間を保留して初期状態に停留させ、その時間の長さは、初期化の完了を保証することを標準とする)がタイムアウトした場合、周期省エネルギーアクティブ状態に入る。ここで、ONUは周期省エネルギーアクティブ状態で、以下のような2種類の状態遷移可能性がある。
(1)受信又は送信必要なデータフローがないことを検出する場合、周期省エネルギー睡眠メカニズムを使用開始して省エネルギーを行い、ONU自身状態を周期省エネルギースリープ解除状態に設定し、タイマーT周期省エネルギー(ONUのために、十分な時間を保留して周期省エネルギースリープ解除状態に停留させる)を開始する。(2)ONUが拡張OAMによりOLTからの、周期省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、初期状態に入り、タイマーT初期を開始する。
ONUが周期省エネルギースリープ解除状態で、以下のような2種類の状態遷移可能性がある。(1)タイマーT周期省エネルギーがタイムアウトした後、周期省エネルギー状態に入り、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、そしてOLTの以前の、他の管理チャネルで設定された又はONU自身によって設定された周期省エネルギー時間設定に応じてタイマーT退出を開始する。(2)タイマーT周期省エネルギーがタイムアウトする前に、ONUが拡張OAMによりOLTからの、周期省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、周期省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始する。
ONUが周期省エネルギー状態で、以下のような2種類の状態遷移可能性がある。(1)タイマーT退出(ONUのために、十分な時間を保留して周期省エネルギー状態に停留させる)がタイムアウトした場合、ONUが周期省エネルギー状態から退出し、周期省エネルギースリープ解除状態に入り、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにする。(2)タイマーT退出がタイムアウトする前に、ONUが拡張OAMによりOLTからの、周期省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、周期省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始する。
省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは仮眠睡眠省エネルギーメカニズムである場合、ONU側において、ONU状態機が初期状態、仮眠省エネルギーアクティブ状態、仮眠省エネルギースリープ解除状態及び仮眠省エネルギー状態という4つの状態を含む。ONUが初期状態に入った後、拡張OAMによりOLTからの、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムに入ることができるコマンドを受信し、タイマーT初期を開始して且つタイマーT初期(当該タイマーの役割は、ONUのために、十分な時間を保留して初期状態に停留させ、その時間の長さは、初期化の完了を保証することを標準とする)がタイムアウトした場合、仮眠省エネルギーアクティブ状態に入る。ここで、ONUが仮眠省エネルギーアクティブ状態で、以下のような2種類の状態遷移可能性がある。
(1)受信又は送信必要なデータフローがないことを検出する場合、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムを使用開始して省エネルギーを行い、ONU自身状態を仮眠省エネルギースリープ解除状態に設定し、タイマーT仮眠省エネルギー(ONUのために、十分な時間を保留して仮眠省エネルギースリープ解除状態に停留させる)を開始する。(2)ONUが拡張OAMによりOLTからの、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、初期状態に入り、タイマーT初期を開始する。
ONUが仮眠省エネルギースリープ解除状態で、以下のような2種類の状態遷移可能性がある。(1)タイマーT仮眠省エネルギーがタイムアウトした後、仮眠省エネルギー状態に入り、アップリンク光モジュールをオフにし、且つOLTの以前の、他の管理チャネルで設定された又はONU自身によって設定された仮眠省エネルギー時間設定に応じてタイマーT退出を開始する。(2)タイマーT仮眠省エネルギーがタイムアウトする前に、ONUが拡張OAMによりOLTからの、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、仮眠省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始する。
ONUが仮眠省エネルギー状態で、以下のような2種類の状態遷移可能性がある。(1)タイマーT退出(ONUのために、十分な時間を保留して仮眠省エネルギー状態に停留させる)がタイムアウトした場合、ONUが仮眠省エネルギー状態から退出し、仮眠省エネルギースリープ解除状態に入り、アップリンク光モジュールをオンにする。(2)タイマーT退出がタイムアウトする前に、ONUが拡張OAMによりOLTからの、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、仮眠省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONU初期状態に入り、タイマーT初期を開始する。
ステップ201において異なる省エネルギーメカニズムの具体的な省エネルギー制御の実現は後続の実施形態で詳しく説明する。
本発明方法に対して、ONUとOLTとの間にインタラクションを実現するシステムを更に提出し、図3に示すように、少なくともONUとOLTを含み、ここで、
ONUは、OLTとの間に拡張OAMフレームを介して省エネルギー情報を伝送し、取得した省エネルギー情報に応じて省エネルギー制御を行い、且つ光モジュールをオフ/オンにすることに用いられる。
OLTは、ONUとの間に拡張OAMフレームを介して省エネルギー情報を伝送し、取得した省エネルギー情報に応じて省エネルギー制御を行うことに用いられる。
省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは快速睡眠メカニズムである場合、前記ONUは、具体的に、快速睡眠状態に入るように指示される場合、正常状態から快速睡眠状態に遷移し、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、且つタイマーT1をトリガーし、タイマーT1タイミングの長さが前記省エネルギーメカニズム指示に含まれる睡眠時間の長さに設定され、すべてのサービス要求及びOLTからのメッセージに応答しなく、タイマーT1がタイムアウトした場合、快速睡眠状態から同期状態に遷移し、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにし、前記OLTダウンリンクフレームを受信して且つ成功に同期した後、正常状態に戻ることに用いられる。
前記OLTは、具体的に、ONUが快速睡眠状態に入るように指示した後、前記ONUの自身の指令に応答しないことによるアラームを抑制し、ダウンリンクで前記ONUへ伝送するデータストリームをバッファリングし、タイマーT2を開始し、タイマーT2のタイムアウト時間がそれによって送信された指示に含まれる睡眠持続時間の長さの値に設定され、タイマーT2がタイムアウトした場合、睡眠待ち状態から正常状態に遷移し、前記ONUと正常なデータ通信を行うことに用いられる。
前記OLTは、更に、正常状態にあり、前記ONUと正常に通信するプロセスでは、ネットワーク管理からの、快速睡眠状態に入るようにONUを制御することを要求するコマンドを受信し、又は、前記OLTのメディアアクセス制御MACが前記ONUのアップリンクフローに対してリアルタイム検出を行い、予め設定された時間内にアップリンクフローがないことを検出することに用いられる。
省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは深度睡眠メカニズムである場合、前記ONUは、具体的に、深度睡眠状態に入る場合、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、ONUタイマーT1をトリガーし、タイマーT1がタイムアウトした場合、又はユーザポートには送信必要なアップリンクデータフローがあることを検出する場合、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにし、且つ同期状態に入り、同期状態でOLTとのダウンリンクフレーム同期を完了した後、深度睡眠状態から退出することを前記OLTに通知することに用いられる。
前記OLTは、具体的に、ONUが深度睡眠状態に入る通知を受信した後、ONUが深度睡眠に入った後に自身の命令に応答しないことによる生じたアラームを抑制し、ダウンリンクで前記ONUへ伝送するデータストリームをバッファリングし、ONUからの、深度睡眠状態から退出する通知を受信した後、前記ONUと正常なデータ通信を行うことに用いられる。
前記ONUは、さらに、正常状態にある場合、アップ・ダウンリンクで前記OLTとの通信必要なデータフローがないことを検出して、深度睡眠状態に入ることを前記OLTに通知し、且つ深度睡眠持続時間を指示し、前記タイマーT1時間の長さが通知における睡眠期間に設定され、又は、正常状態にある場合、アップ・ダウンリンクで前記OLTとの通信必要なデータフローがないことを検出して、深度睡眠状態に入ることを前記OLTに通知し、前記タイマーT1時間の長さが、前記ONUに予め設定された、今回の深度睡眠をスリープ解除しようとする時間の長さに設定されることに用いられる。
省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは仮眠メカニズムである場合、前記ONUは、具体的に、仮眠モードに入ると仮眠モードから退出する必要がある場合、前記OLTに通知し、且つ仮眠モードに入る場合、アップリンク光モジュールをオフにし、仮眠モードから退出する場合、アップリンク光モジュールをオンにすることに用いられ、前記OLTは、具体的に、通知を介してONUが仮眠モードに入る又は仮眠モードから退出する必要があることを取得し、そして確認することに用いられる。
省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは周期睡眠省エネルギーメカニズムである場合、前記ONUは、具体的に、周期省エネルギー状態に入り、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、且つOLTによって設定された又はONU自身によって設定された周期省エネルギー時間設定に応じてタイマーT退出を開始し、タイマーT退出がタイムアウトした場合、ONUが周期省エネルギー状態から退出し、周期省エネルギースリープ解除状態に入り、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにし、又は、タイマーT退出がタイムアウトする前に、拡張OAMによりOLTからの、周期省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、周期省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することに用いられる。
前記OLTは、具体的に、拡張OAMを介して周期省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドをONUに送信することに用いられる。
前記ONUは更に、周期省エネルギーアクティブ状態で、受信又は送信必要なデータフローがないことを検出する場合、周期省エネルギー睡眠メカニズムを使用開始して省エネルギーを行い、ONU自身状態を周期省エネルギースリープ解除状態に設定し、タイマーT周期省エネルギーを開始し、タイマーT周期省エネルギーがタイムアウトした後、周期省エネルギー状態に入り、又は、タイマーT周期省エネルギーがタイムアウトする前に、OLTからの、周期省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、周期省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することに用いられる。
前記ONUは更に、初期状態に入った後、拡張OAMによりOLTからの、周期省エネルギー睡眠メカニズムに入ることができるコマンドを受信し、タイマーT初期を開始し、そしてタイマーT初期がタイムアウトした場合、周期省エネルギーアクティブ状態に入ることに用いられる。
省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは仮眠睡眠省エネルギーメカニズムである場合、前記ONUは、具体的に、仮眠省エネルギー状態に入り、アップリンク光モジュールをオフにし、且つOLTによって設定された又はONU自身によって設定された仮眠省エネルギー時間設定に従ってタイマーT退出を開始し、タイマーT退出がタイムアウトした場合、ONUが仮眠省エネルギー状態から退出し、仮眠省エネルギースリープ解除状態に入り、アップリンク光モジュールをオンにし、又は、タイマーT退出がタイムアウトする前に、拡張OAMによりOLTからの、仮眠睡眠省エネルギーメカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、仮眠省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することに用いられる。
前記OLTは、具体的に、拡張OAMを介して仮眠省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドをONUに送信することに用いられる。
前記ONUは更に、仮眠省エネルギーアクティブ状態で、受信又は送信必要なデータフローがないことを検出する場合、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムを使用開始して省エネルギーを行い、ONU自身状態を仮眠省エネルギースリープ解除状態に設定し、タイマーT仮眠省エネルギーを開始し、タイマーT仮眠省エネルギーがタイムアウトした後、仮眠省エネルギー状態に入り、又は、タイマーT仮眠省エネルギーがタイムアウトする前に、OLTからの、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、仮眠省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始する。
前記ONUは更に、初期状態に入った後、拡張OAMによりOLTからの、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムに入ることができるコマンドを受信し、タイマーT初期を開始し、そしてタイマーT初期がタイムアウトした場合、仮眠省エネルギーアクティブ状態に入る。
以下、実施形態を合わせて、本発明案に対して詳細に説明する。
第1実施形態は、拡張OAMフレームを介して快速睡眠省エネルギーメカニズムの省エネルギー制御を行う。
OLTが正常状態にあり、ONUと正常通信を行うプロセスでは、ネットワーク管理からの、快速睡眠状態に入るようにONUを制御することを要求するコマンドを受信する。又は、OLTのメディアアクセス制御(MAC)がONUのアップリンクフローに対してリアルタイム検出を行い、予め設定された所定の時間内にアップリンクフローがないことを検出した後、快速睡眠状態に入るようにOLTに要求する。ここで、アップリンクフローに対するリアルタイム検出の具体的な実現が従来の技術に属し、本発明の保護範囲内になく、その具体的な実現形態も本発明の保護範囲を限定することに用いられない。
まず、OLTが表1に示すような快速睡眠を通知するための拡張OAMメッセージをONUに送信し、快速睡眠(F−SLEPP)通知メッセージとも称する。同時に、OLTが当該F−SLEPP通知メッセージを送信した後、睡眠待ち状態S2に入り、そしてONUの、OLT指令に応答しないことによる様々なアラームを抑制(シールド、又はアラームしない)し、ダウンリンクで前記ONUへ伝送するデータストリームをバッファリングし、内部タイマーT2を開始し、T2のタイムアウト時間が、メッセージに含まれる睡眠持続時間の長さの値(即ち睡眠時間の長さ)に設定される。
Figure 2013538531
表1に示すように、F−SLEPP通知メッセージには、快速睡眠指示(例えば、表1で、Leaf=0x0090となり、ここで、ただ例を挙げて説明し、値が変更されてもよく、ONUとOLTの間に互に約定すればよい。)、及び睡眠持続時間の長さの値(例えば、表1における睡眠時間の長さ)が含まれる。
そして、ONU側では、ONUがF−SLEPP通知メッセージを受信した後、図4に示すように、正常状態から快速睡眠状態に遷移し、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、且つ内部タイマーT1をトリガーし、タイマーT1のタイムアウト値が、受信したF−Sleep通知メッセージに含まれる睡眠時間の長さに設定され、この時、ONUがすべてのサービス要求及びOLTからのメッセージにもう応答しなく、タイマーT1がタイムアウトした場合、ONUが快速睡眠状態から同期状態に遷移し、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにし、OLTダウンリンクフレームを受信して同期を実行し、ONUが同期状態で、OLTダウンリンクフレームと同期成功した後、正常状態に戻る。
OLT側では、タイマーT2がタイムアウトした場合、OLTが睡眠待ち状態から正常状態に遷移し、ONUと正常なデータ通信を行い、図5に示すように、図5は本発明第1実施形態において、OLTが快速睡眠省エネルギーメカニズムでの状態機遷移模式図である。
第1実施形態では、ONUが快速睡眠状態に入る場合、アップ・ダウンリンク光モジュールのオフが省エネルギーの目的を達成し、この時、アップ・ダウンリンクデータフローが回復する場合、まずバッファーリングを行い、ONU同期が成功して正常状態になった時にデータを再送信する。
ここで、OLTは主にONUアクティブ周期(正常動作状態にある)/睡眠周期(この時、光モジュールをオフにする)時間に対して制御し、本発明は簡単な方法で制御してもよく、例えば、光モジュールをリアルタイムにNミリ秒(ms)オンにし、そして光モジュールをリアルタイムにMミリ秒(通常はNがMより大きい)オフにする。又は、ONUにおけるデータフローに対する検出を合わせて、データフローがないことを検出する場合、光モジュールをMミリ秒オフにし、そして光モジュールをオンにし、再び検出する。睡眠周期におけるダウンリンクデータフローがOLTによりバッファーリングを行い、アップリンクデータフローがONUによりバッファーリングを行う。
第2実施形態は、拡張OAMフレームを介して深度睡眠省エネルギーメカニズムの省エネルギー制御を行い、且つ深度睡眠がスリープ解除された後、同期を直接実行する。
ONUが正常状態にあり、アップ・ダウンリンクで前記OLTとの通信必要なデータフローがないことを検出する。ここで、ONUが正常状態でアップ・ダウンリンクデータフローが存在するかを検出することは、本分野の周知技術に属し、本発明の保護範囲になく、その具体的な実現形態も本発明の保護範囲を限定することに用いられない。
まず、ONUが表2−1又は表2−2に示すような深度睡眠に入ることを通知する拡張OAMメッセージをOLTに送信し、深度睡眠(D−SLEEP)通知メッセージとも称し、ONU自身が深度睡眠状態に入ることをOLTに通知し、そしてD−SLEEP通知メッセージには、深度睡眠に入る指示(例えば、表2−1と表2−2において深度睡眠動作通知パラメータ Leaf=0x0090、ここで、ただ例を挙げて説明し、値が変更されてもよく、ONUとOLTの間に互に約定すればよい。)、及び深度睡眠持続時間(例えば、表2−1と表2−2における睡眠期間)が含まれ、同時に、ONUが深度睡眠状態に入る。
Figure 2013538531
Figure 2013538531
そして、ONU側では、図6に示すように、ONUが深度睡眠状態に入る場合、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、ONU内部タイマーT1をトリガーし、タイマーT1タイミングの長さが、D−SLEEP通知メッセージにおける睡眠時間に設定され、ONU内部タイマーT1がタイムアウトした場合、又は前記ONUにより、ユーザポートには送信必要なアップリンクデータフローがあることを検出した場合、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにし、OLTダウンリンクフレームを受信し、同期状態に入り、ONUが同期状態で、OLTとのダウンリンクフレーム同期を完了した後、表3−1又は表3−2に示すような深度睡眠から退出することを通知するための拡張OAMメッセージをOLTに送信し、D−SLEEP退出通知メッセージとも称し、ONU自身が深度睡眠状態から退出することをOLTに通知し、正常通信を行うことができる。
Figure 2013538531
Figure 2013538531
OLT側では、OLTがD−SLEEP通知メッセージを受信した後、ONUが深度睡眠に入った後、OLT指令に応答しなくて生じた様々なアラームを抑制し、ダウンリンクで当該睡眠ONUへ伝送するデータストリームをバッファリングする。OLTが、ONUからの、D−SLEEP退出通知メッセージを受信した後、ONUと正常なデータ通信を行う。
第3実施形態は、拡張OAMフレームを介して深度睡眠省エネルギーメカニズムの省エネルギー制御を行い、且つ深度睡眠がスリープ解除された後、所定の時間を待った後、同期を行う。
ONUが正常状態にあり、アップ・ダウンリンクで前記OLTとの通信必要なデータフローがないことを検出する。ここで、ONUが正常状態でアップ・ダウンリンクデータフローが存在するかを検出することは、本分野の周知技術に属し、本発明の保護範囲になく、その具体的な実現形態も本発明の保護範囲を限定することに用いられない。
まず、ONUが表4−1又は表4−2に示すような深度睡眠に入ることを通知するための拡張OAMメッセージをOLTに送信し、深度睡眠(D−SLEEP)通知メッセージとも称し、ONU自身が深度睡眠状態に入ることをOLTに通知し、そしてD−SLEEP通知メッセージには、深度睡眠に入る指示(例えば表4−1と表4−2において深度睡眠動作通知=0x01)が含まれ、同時に、ONUが深度睡眠状態に入る。
Figure 2013538531
Figure 2013538531
そして、ONU側では、ONUが深度睡眠状態に入る場合、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、ONU内部タイマーT1をトリガーし、タイマーT1タイミングの長さが、ONUにより予め設定された、今回の深度睡眠を実行しようとする時間の長さに設定される。ONU内部タイマーT1がタイムアウトした場合、アップリンクで伝送必要なデータフローがあることを検出しない場合、タイマーT1をリセットし、そして待ち続ける。ONUがアップリンクで伝送必要なデータフローがあることを検出する場合、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにし、OLTダウンリンクフレームが同期状態に入る。ONUが同期状態にあり、OLTとのダウンリンクフレーム同期を完了した後、表5−1又は5−2に示すような深度睡眠から退出することを通知するための拡張OAMメッセージをOLTに送信し、D−SLEEP退出通知メッセージとも称し、ONU自身が深度睡眠状態から退出することをOLTに通知し、正常に通信できる。
Figure 2013538531
Figure 2013538531
OLT側では、OLTがD−SLEEP通知メッセージを受信した後、ONUが深度睡眠に入った後、OLT指令に応答しなくて生じた様々なアラームを抑制し、ダウンリンクで当該睡眠ONUへ伝送するデータストリームをバッファリングする。OLTがONUからの、D−SLEEP退出通知メッセージを受信した後、ONUと正常なデータ通信を行う。
第2実施形態と第3実施形態では、深度睡眠省エネルギーメカニズムは、主にONU自身により深度睡眠状態に入ると深度睡眠状態から退出することを制御するものであり、且つ深度睡眠期間で、光モジュールのオフが省エネルギーの目的を達成する。なお、光モジュールのオフでは、1つの最小のアクティブチェック機能又はタイマーのみを保留し、サービス要求を検出した場合、例えばオフフック、データ要求等、又はローカルタイマーがタイムアウトした場合、スリープ解除して正常状態に入る。
また、ONUによって報告された睡眠時間の長さに従って、1つの許容時間を設定し、その許容時間内において、ずっとONUからのアップリンク信号を受信しないと、当該ONUが電源オフだと考えられる。つまり、ONUが睡眠に入る場合指示睡眠期間が100ミリ秒を報告し、OLTが120ミリ秒の時間を設定し、正常の場合に、100ミリ秒後、ONUがスリープ解除されてから、OLTのシグナルに応答でき、120ミリ秒の際に、ONUが依然として応答しないと、ONUが電源オフだと考えられる。
なお、ONUが、予め設定された、十分に長い時間で深度睡眠状態にあることを持続してONUによりスリープ解除された後、距離測定をもう1回再実行する必要があり、距離測定の具体的な実現が本発明に関わらず、従来の技術に属し、その具体的な実現が本発明の保護範囲を限定することに用いられない。
第4実施形態は、拡張OAMフレームを介して仮眠省エネルギーメカニズムの省エネルギー制御を行う。
ONUが正常動作状態にあり、且つONUのアップ・ダウンリンクにおいてデータフローがある場合に、OLTが仮眠動作モードに動作するようにONUを設定する。
まず、ONUアップリンクフローの送信を中止し、ONUがアップリンクで休眠状態に入る要求を送信し、当該要求メッセージが表6−1又は6−2に示すような仮眠モードに入ることを通知する拡張OAMメッセージにより完了され、表6−1又は表6−2に示すように、仮眠モード入り通知メッセージとも称する。
Figure 2013538531
Figure 2013538531
そして、ONU側では、ONUが仮眠状態に入った後、アップリンク光モジュールをオフにする。ONUが永久仮眠(即ちオフライン)であるかの検出を実行するために、OLTがハートビートメッセージにより周期的にハートビートメッセージを送信し、当該ハートビートメッセージが拡張OAMメッセージにより完了され、当該ハートビートメッセージが表7に示す通りである。
Figure 2013538531
ONUが永久休眠(オフライン)しないと、瞬間にスリープ解除状態に入って、OLTからのハートビートメッセージに応答し、応答した後、休眠状態に再び入る。所定の時間内において、ONUがOLTからのハートビートメッセージに応答しないと、ONUオフラインだと考えられ、オフライン状態に入る。ONUアップリンクでデータフローが再びあった場合に、ONUが表8−1又は表8−2に示すような仮眠モードを中止することを通知する拡張OAMメッセージを介して、仮眠モード退出通知メッセージとも称し、アップリンク光モジュールをオンにし、ONU自身が再びスリープ解除されることをOLTに通知し、表8−1又は表8−2に示す通りである。
Figure 2013538531
Figure 2013538531
OLT側では、OLTが仮眠モード入り通知メッセージを受信した後、ONUが現在仮眠モードで動作できることを確認し、仮眠状態に入る条件を満たし、拡張OAMメッセージを介して仮眠状態に入ることができる確認メッセージをONUに送信し、当該確認メッセージが表9に示す通りである。なお、どのように仮眠状態に入る条件を満たすかについて、その具体的な実現形態が本発明の保護範囲内になく、実際応用では、OLTよりONUが省エネルギー状態に入るかを制御する。
Figure 2013538531
OLTが仮眠モード退出通知メッセージを受信した後、ONUが現在正常状態にあることを確認する。
仮眠モードで、本発明の拡張OAMメッセージを介して、ONUの動作状態を効果的に検出でき、且つONUの具体的な動作状態要求に対して応答し、ONUが仮眠モードでの各状態の間の正常切り替えを保証した。
第5実施形態は、拡張OAM管理ONUを介して周期省エネルギーモード(つまり周期睡眠省エネルギーモード)に入る省エネルギー制御を行う。
図7に示すように、仮にONUが初期状態に入った後、拡張OAMによりOLTからの、周期睡眠省エネルギーメカニズムに入ることができるコマンドを受信し、タイマーT初期を開始して且つタイマーT初期(当該タイマーの役割は、ONUのために、十分な時間を保留して初期状態に停留させ、その時間の長さは、初期化の完了を保証することを標準とする)がタイムアウトした場合、周期省エネルギーアクティブ状態に入る。
ONUが周期省エネルギーアクティブ状態で、図7に示すように、以下のような2種類の状態遷移可能性がある。
第1種は、ONUが送信必要なデータがないことを検出し、周期睡眠省エネルギーメカニズムを使用開始して省エネルギーを行う場合、ONU自身状態を周期省エネルギースリープ解除状態に設定し、タイマーT周期省エネルギーを開始する。
第2種は、ONUが、拡張OAMチャネルによりOLTからの、表10に示すような周期睡眠省エネルギーメカニズムから退出するコマンド又は表11に示すようなスリープ解除するコマンドを受信すると、ONU初期状態に入り、タイマーT初期を開始する。
Figure 2013538531
Figure 2013538531
ONUが周期省エネルギースリープ解除状態で、図7に示すように、以下のような2種類の状態遷移可能性がある。
第1種は、タイマーT周期省エネルギーがタイムアウトした後、周期省エネルギー状態に入り、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、且つOLTの以前の他の管理チャネルにより設定された又はONU自身によって設定された周期省エネルギー時間設定に応じてタイマーT退出を開始する。
第2種は、タイマーT周期省エネルギーがタイムアウトする前に、ONUが、拡張OAMチャネルによりOLTからの、周期睡眠省エネルギーメカニズムから退出するコマンド(表10に示す)又はスリープ解除されるコマンド(表11に示す)を受信し、又は、ONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、周期睡眠省エネルギーモードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONU初期状態に入り、タイマーT初期を開始する。
ONUが周期省エネルギー状態で、図7に示すように、以下のような2種類の状態遷移可能性がある。
第1種は、タイマーT退出がタイムアウトし、ONUが周期省エネルギー状態から退出し、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにし、周期省エネルギースリープ解除状態に入る。
第2種は、タイマーT退出がタイムアウトする前に、ONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、周期省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONU初期状態に入り、タイマーT初期を開始する。
ONUが初期状態に入った後、拡張OAMチャネルによりOLTからの、表12に示すような周期省エネルギー睡眠メカニズムに入ることができるコマンドを受信し、且つタイマーT初期がタイムアウトした後、周期省エネルギーアクティブ状態に入る。
Figure 2013538531
第5実施形態から見れば、周期省エネルギーモードで、拡張OAMメッセージを介してONUが周期省エネルギーモードでの各状態の間の正常な切り替えを効果的に駆動して制御した。なお、本実施における制御及び指令モードの実施形態が仮眠省エネルギーメカニズムに応用されてもよく、唯一な区別は、周期省エネルギー状態で、ONUがOLTの任意のメッセージと指令を受信できなく、ローカルでアップリンクデータ伝送又はリアルタイム退出などのトリガー条件を検出することだけで周期省エネルギーモードから退出し、且つ初期状態に遷移する。仮眠省エネルギーメカニズムに対しては、仮眠省エネルギー状態で、ONUがローカルがアップリンクデータ伝送又はリアルタイム退出などのトリガー条件を検出して仮眠省エネルギーモードから退出するほかに、更にOLTからの退出又は中止指令により初期状態に遷移する。指令の具体的なフォーマットは表9を参照し、しかしながら、その内容が、退出又は中止の指令に設定されてよい、実施形態6を参照する。他のプロセスが完全に同じである。
第6実施形態は、拡張OAMを介してONUが仮眠省エネルギーモードに入る省エネルギー制御又は管理を行う。
図8に示すように、ONUが初期状態に入った後、拡張OAMによりOLTからの、仮眠省エネルギーメカニズムに入ることができるコマンドを受信し、タイマーT初期を開始して且つタイマーT初期(当該タイマーの役割は、ONUのために、十分な時間を保留して初期状態に停留させ、その時間の長さは、初期化の完了を保証することを標準とする)がタイムアウトした場合、仮眠省エネルギーアクティブ状態に入る。
ONUが仮眠省エネルギーアクティブ状態で、図8に示すように、以下のような2種類の状態遷移可能性がある。
第1種は、ONUが送信必要なデータがないことを検出し、仮眠省エネルギーメカニズムを使用開始して省エネルギーを行う場合、ONU自身状態を仮眠省エネルギースリープ解除状態に設定し、タイマーT仮眠省エネルギーを開始する。
第2種は、ONUが、拡張OAMチャネルによりOLTからの、表10に示すような仮眠省エネルギーメカニズムから退出するコマンド又は表11に示すようなスリープ解除するコマンドを受信すると、ONU初期状態に入り、タイマーT初期を開始する。
ONUが仮眠省エネルギースリープ解除状態で、図8に示すように、以下のような2種類の状態遷移可能性がある。
第1種は、タイマーT仮眠省エネルギーがタイムアウトした後、仮眠省エネルギー状態に入り、アップリンク光モジュールをオフにし、且つOLTの以前の他の管理チャネルにより設定された又はONU自身によって設定された周期省エネルギー時間設定に応じてタイマーT退出を開始する。
第2種は、タイマーT仮眠省エネルギーがタイムアウトする前に、ONUが、拡張OAMチャネルによりOLTからの、仮眠省エネルギーメカニズムから退出するコマンド(表12に示すように)又はスリープ解除するコマンド(表13に示すように)を受信し、又は、ONUがローカルでアップリンクデータ伝送などの、仮眠省エネルギーモードから退出することをトリガーするイベントを検出し、ONU初期状態に入り、タイマーT初期を開始する。
Figure 2013538531
Figure 2013538531
ONUが仮眠省エネルギー状態で、図8に示すように、以下のような2種類の状態遷移可能性がある。
第1種は、タイマーT退出がタイムアウトし、ONUが仮眠省エネルギー状態から退出し、アップリンク光モジュールをオンにし、仮眠省エネルギースリープ解除状態に入る。
第2種は、タイマーT退出がタイムアウトする前に、ONUが、拡張OAMチャネルによりOLTからの、仮眠省エネルギーメカニズムから退出するコマンド(表12に示すように)又はスリープ解除するコマンド(表13に示すように)を受信し、又は、ONUがローカルでアップリンクデータ伝送などの、仮眠省エネルギーモードから退出することをトリガーするイベントを検出すると、ONU初期状態に入り、タイマーT初期を開始する。
ONUが初期状態に入った後、拡張OAMチャネルによりOLTからの、表14に示すような仮眠省エネルギーメカニズムに入ることができるコマンドを受信し、且つタイマーT初期がタイムアウトした後、仮眠省エネルギーアクティブ状態に入る。
Figure 2013538531
以上の説明は、本発明の好適な実施形態に過ぎず、本発明を限定するものではない。本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく実施されたあらゆる修正、同等の置換及び改良等は、すべて本発明の保護範囲に属する。

Claims (31)

  1. 光ネットワークユニットONUと光回線端末OLTとの間に省エネルギーメカニズム管理を実現する方法であって、
    ONUとOLTとの間に拡張運用管理およびメンテナンスフレームを介して省エネルギー情報を伝送するステップと、
    取得した省エネルギー情報に応じてONUの光モジュールをオフ/オンにするステップとを含むことを特徴とする方法。
  2. 前記省エネルギー情報が、前記拡張OAMフレームのOAMプロトコルデータユニット情報メッセージにおける組織専用情報タイプ−長さ−値フィールドに含まれ、又は、
    前記省エネルギー情報が、前記拡張OAMフレームの拡張OAMイベント通知メッセージに含まれ、又は、
    前記省エネルギー情報が、前記拡張OAMフレームの拡張OAMプロトコルデータユニットPDUフォーマットに含まれることを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記省エネルギー情報は、入る省エネルギーメカニズムを指示する省エネルギーメカニズム指示を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記省エネルギー情報は、前記省エネルギーメカニズムに入る持続時間長さ情報を含むことを特徴とする請求項1又は3に記載の方法。
  5. 前記省エネルギーメカニズムは、仮眠、又は快速睡眠、又は深度睡眠、又は周期睡眠を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記伝送省エネルギー情報は、
    前記ONUがアップリンクでメッセージを介してOLTに送信され、及び/又は前記OLTがメッセージを介してONUに送信されることを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは快速睡眠メカニズムであり、
    前記ONUとOLTが、取得した省エネルギー情報に応じて、省エネルギー制御を行い、且つONUの光モジュールをオフ/オンにすることは、
    快速睡眠状態に入るようにONUに指示する場合、前記ONUが正常状態から快速睡眠状態に遷移し、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、そしてタイマーT1をトリガーし、タイマーT1タイミングの長さが前記省エネルギーメカニズム指示に含まれる睡眠時間の長さに設定され、前記ONUがすべてのサービス要求及びOLTからのメッセージに応答しない、タイマーT1がタイムアウトした場合、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにし、前記ONUが快速睡眠状態から同期状態に遷移し、前記OLTダウンリンクフレームを受信して、且つ成功に同期した後、正常状態に戻り、
    前記OLTが快速睡眠状態に入るようにONUに指示した後、前記ONUの自身の指令に応答しないことによるアラームを抑制し、ダウンリンクで前記ONUへ伝送するデータストリームをバッファリングし、タイマーT2を開始し、タイマーT2のタイムアウト時間がそれによって送信された指示に含まれる睡眠持続時間の長さの値に設定され、タイマーT2がタイムアウトした場合、前記OLTが睡眠待ち状態から正常状態に遷移し、前記ONUと正常なデータ通信を行うことを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  8. 前記方法の前に、
    前記OLTが正常状態にあり、前記ONUと正常に通信するプロセスでは、
    前記OLTがネットワーク管理からの、快速睡眠状態に入るようにONUを制御することを要求するコマンドを受信し、又は、前記OLTのメディアアクセス制御MACが前記ONUのアップリンクフローに対してリアルタイム検出を行い、予め設定された時間内にアップリンクフローがないことを検出したことをさらに含むことを特徴とする
    請求項7に記載の方法。
  9. 前記省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは深度睡眠メカニズムであり、前記ONUとOLTが、取得した省エネルギー情報に応じて、省エネルギー制御を行い、且つONUの光モジュールをオフ/オンにすることは、
    前記ONUが深度睡眠状態に入る場合、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、ONUタイマーT1をトリガーし、タイマーT1がタイムアウトした場合、又は前記ONUにより、ユーザポートには送信必要なアップリンクデータフローがあることを検出した場合、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにし、且つ同期状態に入り、前記ONUが同期状態でOLTとのダウンリンクフレーム同期を完了した後、深度睡眠状態から退出することを前記OLTに通知し、
    前記OLTがONUが深度睡眠状態に入る通知を受信した後、ONUが深度睡眠に入った後に自身の命令に応答しないことによる生じたアラームを抑制し、ダウンリンクで前記ONUへ伝送するデータストリームをバッファリングし、前記OLTが、ONUからの、深度睡眠状態から退出する通知を受信した後、前記ONUと正常なデータ通信を行うことを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  10. 前記方法の前に、
    前記ONUが正常状態にある場合、アップ・ダウンリンクで前記OLTとの通信必要なデータフローがないことを検出して、深度睡眠状態に入ることを前記OLTに通知し、且つ深度睡眠持続時間を指示し、
    前記タイマーT1タイミングの長さが通知中の睡眠期間に設定されることを含むことを特徴とする
    請求項9に記載の方法。
  11. 前記方法の前に、
    前記ONUが正常状態にある場合、アップ・ダウンリンクで前記OLTとの通信必要なデータフローがないことを検出して、深度睡眠状態に入ることを前記OLTに通知し、
    前記タイマーT1時間の長さが、前記ONUに予め設定された、今回の深度睡眠を実行しようとする時間の長さに設定されることを含むことを特徴とする
    請求項9に記載の方法。
  12. 前記タイマーT1がタイムアウトした場合、前記ONUがアップリンクで伝送必要なデータフローを検出しない、当該方法は、
    前記ONUによって予め設定された、今回の深度睡眠を実行しようとする時間の長さに従って前記タイマーT1をリセットし、且つ引き続け待つことをさらに含むことを特徴とする
    請求項11に記載の方法。
  13. 前記ONUが、予め設定された時間内に、ずっと深度睡眠状態にあり、スリープ解除された後、当該方法は、
    前記ONUが距離測定を再実行することをさらに含むことを特徴とする
    請求項9〜12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 前記省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは仮眠メカニズムであり、前記ONUとOLTが、取得した省エネルギー情報に応じて、省エネルギー制御を行い、ONUの光モジュールをオフ/オンにすることは、
    前記ONUが仮眠モードに入ると仮眠モードから退出する必要がある場合、前記OLTに通知し、且つ、仮眠モードに入る場合、アップリンク光モジュールをオフにし、仮眠モードから退出する場合、アップリンク光モジュールをオンにし、
    前記OLTが、通知を介して、ONUが仮眠モードに入る又は仮眠モードから退出する必要があることを取得して、そして確認することを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  15. 前記ONUが仮眠モードにあり、当該方法は、
    前記ONUとOLTとの間に、ハートビートメッセージを介して前記ONUが永久仮眠状態にあるかを検出することをさらに含むことを特徴とする
    請求項14に記載の方法。
  16. 前記省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは、周期睡眠省エネルギーメカニズムであり、前記ONUとOLTが、取得した省エネルギー情報に応じて、省エネルギー制御を行い、且つONUの光モジュールをオフ/オンにすることは、
    前記ONUが周期省エネルギー状態に入り、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、且つOLTによって設定された又はONU自身によって設定された周期省エネルギー時間設定に従ってタイマーT退出を開始し、
    タイマーT退出がタイムアウトした場合、前記ONUが周期省エネルギー状態から退出し、周期省エネルギースリープ解除状態に入り、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにし、又は、タイマーT退出がタイムアウトする前に、拡張OAMによりOLTからの、周期省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、周期省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  17. 当該方法の前に、
    前記ONUが周期省エネルギーアクティブ状態にあり、受信又は送信必要なデータフローがないことを検出する場合、周期省エネルギー睡眠メカニズムを使用開始して省エネルギーを行い、ONU自身状態を周期省エネルギースリープ解除状態に設定し、タイマーT周期省エネルギーを開始し、タイマーT周期省エネルギーがタイムアウトした後、前記周期省エネルギー状態に入り、又は、
    タイマーT周期省エネルギーがタイムアウトする前に、OLTからの、周期省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、周期省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することをさらに含むことを特徴とする
    請求項16に記載の方法。
  18. 前記方法の前に、
    前記ONUが初期状態に入った後、拡張OAMにより前記OLTからの、周期省エネルギー睡眠メカニズムに入ることができるコマンドを受信し、タイマーT初期を開始し、そしてタイマーT初期がタイムアウトした場合、前記周期省エネルギーアクティブ状態に入ることをさらに含むことを特徴とする
    請求項17に記載の方法。
  19. 当該方法は、
    前記OLTが、拡張OAMを介して、周期省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドをONUに送信することをさらに含むことを特徴とする
    請求項16〜18のいずれか1項に記載の方法。
  20. 前記省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは仮眠睡眠省エネルギーメカニズムであり、前記ONUとOLTが、取得した省エネルギー情報に応じて、省エネルギー制御を行い、且つONUの光モジュールをオフ/オンにすることは、
    前記ONUが仮眠省エネルギー状態に入り、アップリンク光モジュールをオフにし、且つOLTによって設定された又はONU自身によって設定された仮眠省エネルギー時間設定に従ってタイマーT退出を開始し、
    タイマーT退出がタイムアウトした場合、前記ONUが仮眠省エネルギー状態から退出し、仮眠省エネルギースリープ解除状態に入り、アップリンク光モジュールをオンにし、又は、タイマーT退出がタイムアウトする前に、拡張OAMによりOLTからの、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、仮眠省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  21. 前記方法の前に、
    前記ONUが仮眠省エネルギーアクティブ状態にあり、受信又は送信必要なデータフローがないことを検出する場合、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムを使用開始して省エネルギーを行い、ONU自身状態を仮眠省エネルギースリープ解除状態に設定し、タイマーT仮眠省エネルギーを開始し、タイマーT仮眠省エネルギーがタイムアウトした後、前記仮眠省エネルギー状態に入り、又は、
    タイマーT仮眠省エネルギーがタイムアウトする前に、OLTからの、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、仮眠省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することを含むことを特徴とする
    請求項20に記載の方法。
  22. 前記方法の前に、
    前記ONUが初期状態に入った後、拡張OAMにより、前記OLTからの、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムに入ることができるコマンドを受信し、タイマーT初期を開始し、そしてタイマーT初期がタイムアウトした場合、前記仮眠省エネルギーアクティブ状態に入ることをさらに含むことを特徴とする請求項21に記載の方法。
  23. 当該方法は、
    前記OLTが、拡張OAMを介して仮眠省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドをONUに送信することをさらに含むことを特徴とする
    請求項20〜22のいずれか1項に記載の方法。
  24. ONUとOLTとを少なくとも含む、光ネットワークユニットONUと光回線端末OLTとの間に省エネルギーメカニズム管理を実現するシステムであって、
    ONUは、OLTとの間に拡張OAMフレームを介して省エネルギー情報を伝送し、取得した省エネルギー情報に応じて省エネルギー制御を行い、且つ光モジュールをオフ/オンにすることに用いられ、
    OLTは、ONUとの間に拡張OAMフレームを介して省エネルギー情報を伝送し、取得した省エネルギー情報に応じて省エネルギー制御を行うことに用いられることを特徴とするシステム。
  25. 前記省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは仮眠メカニズムであり、
    前記ONUは、具体的に、仮眠モードに入ると仮眠モードから退出する必要がある場合、前記OLTに通知し、仮眠モードに入る場合、アップリンク光モジュールをオフにし、仮眠モードから退出する場合、アップリンク光モジュールをオンにすることに用いられ、
    前記OLTは、具体的に、通知を介して、ONUが仮眠モードに入る又は仮眠モードから退出する必要があることを取得して、そして確認することに用いられることを特徴とする
    請求項24に記載のシステム。
  26. 前記省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは周期省エネルギーメカニズムであり、
    前記ONUは、具体的に周期省エネルギー状態に入り、アップ・ダウンリンク光モジュールをオフにし、且つOLTによって設定された又はONU自身によって設定された周期省エネルギー時間設定に応じてタイマーT退出を開始し、タイマーT退出がタイムアウトした場合、ONUが周期省エネルギー状態から退出し、周期省エネルギースリープ解除状態に入り、アップ・ダウンリンク光モジュールをオンにし、又は、タイマーT退出がタイムアウトする前に、拡張OAMによりOLTからの、周期睡眠省エネルギーメカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、周期睡眠省エネルギーモードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することに用いられ、
    前記OLTは、具体的に、拡張OAMを介して周期省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドをONUに送信することに用いられることを特徴とする
    請求項24に記載のシステム。
  27. 前記ONUは、
    周期省エネルギーアクティブ状態で、受信又は送信必要なデータフローがないことを検出する場合、周期省エネルギー睡眠メカニズムを使用開始して省エネルギーを行い、ONU自身状態を周期省エネルギースリープ解除状態に設定し、タイマーT周期省エネルギーを開始し、タイマーT周期省エネルギーがタイムアウトした後、前記周期省エネルギー状態に入り、又は、タイマーT周期省エネルギーがタイムアウトする前に、OLTからの、周期省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、周期省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することにさらに用いられることを特徴とする
    請求項26に記載のシステム。
  28. 前記ONUは、
    初期状態に入った後、拡張OAMによりOLTからの、周期省エネルギー睡眠メカニズムに入ることができるコマンドを受信し、タイマーT初期を開始し、そしてタイマーT初期がタイムアウトした場合、周期省エネルギーアクティブ状態に入ることにさらに用いられることを特徴とする
    請求項27に記載のシステム。
  29. 前記省エネルギー情報における省エネルギーメカニズム指示によって指示される省エネルギーメカニズムは仮眠省エネルギーメカニズムであり、
    前記ONUは、具体的に仮眠省エネルギー状態に入り、アップリンク光モジュールをオフにし、且つOLTによって設定された又はONU自身によって設定された仮眠省エネルギー時間設定に従ってタイマーT退出を開始し、タイマーT退出がタイムアウトした場合、ONUが仮眠省エネルギー状態から退出し、仮眠省エネルギースリープ解除状態に入り、アップリンク光モジュールをオンにし、又は、タイマーT退出がタイムアウトする前に、拡張OAMによりOLTからの、仮眠睡眠省エネルギーメカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、仮眠省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することに用いられ、
    前記OLTは、具体的に、拡張OAMを介して仮眠省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドをONUに送信することに用いられることを特徴とする
    請求項24に記載のシステム。
  30. 前記ONUは、
    仮眠省エネルギーアクティブ状態下で、受信又は送信必要なデータフローがないことを検出する場合、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムを使用開始して省エネルギーを行い、ONU自身状態を仮眠省エネルギースリープ解除状態に設定し、タイマーT仮眠省エネルギーを開始し、タイマーT仮眠省エネルギーがタイムアウトした後、仮眠省エネルギー状態に入り、又は、タイマーT仮眠省エネルギーがタイムアウトする前に、OLTからの、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムから退出する又はスリープ解除するコマンドを受信し、又はONUが、ローカルでアップリンクデータ伝送などの、仮眠省エネルギー睡眠モードから退出することをトリガーするイベントを検出する場合、ONUが初期状態に入り、タイマーT初期を開始することにさらに用いられることを特徴とする
    請求項29に記載のシステム。
  31. 前記ONUは、
    初期状態に入った後、拡張OAMによりOLTからの、仮眠省エネルギー睡眠メカニズムに入ることができるコマンドを受信し、タイマーT初期を開始し、そしてタイマーT初期がタイムアウトした場合、仮眠省エネルギーアクティブ状態に入ることにさらに用いられることを特徴とする
    請求項30に記載のシステム。
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