JP2013532099A - 引き裂き可能なパケットを内部に有する容器 - Google Patents
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Abstract
引き裂き可能な内部パケットを含む多区画容器とそれを使用及び製造する方法が開示されている。本発明はポーチ内に封入されたパケットを備えることができ、各々はフィルム(単層及び/又は多層)等の柔軟な壁から構成され、ポーチのような容器を形成するために周囲に沿って接合された、いくつかのパネルをおそらく有している。容器の内容が消費されるべき場合には内部ポーチがおそらく弱体領域又は応力集中領域(総称してストレスライザと呼ばれる)に沿って引き裂かれ又は破裂され、それによってパケット内の物質とその周りの外部ポーチ内の物質との混合を可能にする。
【選択図】 図3
【選択図】 図3
Description
本出願は、David DiLiberto et al.によって2010年6月17日に出願された「壊れやすいパケットを内部に有する容器(CONTAINER HAVING A FRANGIBLE PACKET THEREIN)」の米国仮特許出願61/355,600の利益を主張し、当該仮出願はその全体を参照することにより本明細書に組み込まれており、David DiLiberto et al.によって2011年6月15日に出願された「引き裂き可能なパケットを内部に有する容器(CONTAINER HAVING A TEARABLE PACKET THEREIN)」の米国実用新案出願13/160,712の利益を主張し、当該出願はその全体を参照することにより本明細書に組み込まれている。
本発明は、引き裂き可能な内部パケット(包み)を内部に含む柔軟外部ポーチ(外袋)を有する折りたたみ可能な多区画容器に関し、特に、内部パケットは、おそらく外部ポーチの表面の変位が内部パケットに応力を加え、内部パケットを破裂させ又は引き裂き、外部ポート内の物質と混合されるようにその中の物質の放出を与えるように外部ポーチへのリンクを経由して結合されている。
自立型の容器(例えば、冷湿布パック)内で使用の時に1つの物質の他のものへの分散のための様々な装置や方法が知られている。このタイプの多部分(マルチパート)の容器は、少なくとも2つの原料をかなり長い時間に個別に保存することができ、混合されたときに所望の混合物を生成する様々な製品の原料又は物質の個別の収納のために有用である。その物質は比較的短い期間で品質が劣化する傾向を避けるために使用する直前まで一般的に別々に維持されなければならない。
熱パックについて米国4,057,047で説明されたように、内部ポーチの内容を押圧する手の力に応じて内部ポーチが破裂できるように破断可能ヒートシールを配置することができる。しかしながら、これは外部ポーチを破裂させ、それによりその内容が漏れ出す可能性を有している。よって、容器を形成している周囲のヒートシールを持っているポーチに適用するとき、破裂耐性外部ポーチと一緒に引き裂き又は破壊可能な内部ポーチを有する目的で押圧依存破裂のコンセプトの特質が操作されなければならない。
そのような混合物が消耗品である場合に、それらは一般的に孤立した形式で保存されかつ販売され、混合物の成分は、保存中には分離されたままであり、使用直前に混合される。その混合ソリューションは、時間が経過すると、その最初に混合された品質を維持できないため、使用時の混合が有効である。通常、そのような製品は、必ずしもそうではないが、少なくとも1つの液体成分と、液体、乾燥した顆粒又は粉末の形態であっても良い少なくとも1つの追加成分を含んでいる。
そのような製品の1つはタンパク質ベースの飲料であり、それはタンパク質含有成分が生成され、液体成分とは別に保存され、その2つが時間消費の直前に混合される。使用直前に飲料成分を混合することの望ましさを考えると、開示された実施形態は単一のパッケージに複数の成分を別々に保存するためのパッケージを提供し、その成分は統合された区画又はパケットに保存されても良く、その1つはその中の成分を使用前に混合させるために引き裂かれたり、そうでなければ破裂されても良い。これは、個別の成分としてそのような製品の運搬、保存及び販売を促進するため有利であり、早期の混合を避けることによって有効性と共に有効期間を延長する。更に、単一の柔軟なポーチの別個の区画内に成分を持つことは、ポーチを混合及び分配する容器の両方として役目を果たさせ、それによって、適切な割合で物質の混合を確保する一方、意図しない混合又は損傷の可能性を排除する。更に、容器の外側の異なる部分に手の力を適用することによって内部パケットの引き裂き及び2つの成分の混合を開始することができることが考えられる。
多区画容器又はパックは、インスタントホット/コールドパケット、歯科におけるアマルガムの調合、再構成点滴薬及び化学発光装置で使用するために知られている。特に、使用の時にだけ又はその直前に、成分を混合するための基準を満足させるパッケージングを経済的に構築し満たすことがおそらくできないために食品及び飲料又は消耗品市場内に多区画パッケージの申し出があるとすればいくつかある。見かけ上の困難は、消費者が混合物中の成分を組み合わせることを望む時まで成分の不浸透性の分離を維持することが要求されることに集中する。この制限を克服するために、開示された実施形態は、引き裂き可能な内部区画又はパケットを含むパッケージを提供し、それによってポーチ内に含まれている周辺液体との混合のためにパケットの内容を解放する。
開示された実施形態によれば、ポーチ内に封入されたパケットが備えられ、ポーチのような容器を形成するために周囲に沿って加わったおそらくいくつかのパネルを有するフィルム(単層及び/又は多層)のような柔軟な壁で各々構成されている。容器の内容が消費されるべきときに、おそらく弱体領域又はストレス(応力)集中領域(総称してストレスライザと呼ばれる)に沿って内部ポーチが破られるか又は破裂され、それによって、パケット内の物質とその周りの外部ポーチの物質との混合を可能にする。
開示された多区画液体容器の1つは、柔軟で不透液性の物質から形成され、拡張領域(例えば、ポーチのプリーツのある底部)拡張領域を有する外部ポーチを含む。ストレスライザ及び力(例えば、張力)伝達リンク又は部材を含む内部パケットは、外部ポーチ内に封入されており、パケットは新たに調合した溶液を形成するためにポーチの中に液体と混合するための物質を含む。力伝達リンクは、ストレスライザに隣接した位置のパケットと、ポーチの外壁上のアンカーポイントとの間に取り付けられている。アンカーポイント上又はその近くの位置に力を加えることは、パケットに上記の接続リンクを介して、引張力の伝達を引き起こす。おそらくストレスライザなどが原因で、内部パケットの引裂強度を超えると、内部パケットが破裂して周囲の柔軟なポーチ内の液体とパケット内の物質との混合を可能にする。力を(i)容器をそのトップで保持し、リンク(おそらくそれと関連付けられたタブ)のためにアンカーポイントを引っ張るユーザ、及び(ii)張力下に内部パケットを置くためにポーチに適用された外部圧搾力を含むいくつかの方法に適用することができる。十分に混合された液体は、その後、注ぎ口又は類似の装備、ストローを介して、又は注ぐためにポーチの角を切断することにより利用可能になる。
更に、パッケージが元の状態のままである確認を小売業者及び/又は消費者に提供するために、パケットの内容が元の状態のままであり、誤って混合されていないか否かを確認する手段をパッケージが含むことが考えられる。これは、溶液の保存可能期間が物質の早期の合成によって著しく影響される場合には重大になるかもしれない。以下に詳細に説明されるように、偶発的なパケットの破裂を示すために指標(インディシア)を使用することができる。
開示された実施形態は、パケット内の物質をパケット周囲の液体に迅速かつ徹底した配合を容易にする引き裂き可能なパケットを提供する。
更に、開示された実施形態は、香料添加剤、調味料、アルコール、薬物又は成分を高めるいくつかの他の飲料等の添加物を内部に収納し、そして関連付けられた液体に混合する飲料ポーチを提供する。
他の目的は、ユーザの手動操作によって飲料を生成するようにポーチ内の液体に添加物等の物質の量を分散するように設計された内部パケットを内部に有するポーチの形で飲料容器を提供することである。
開示された実施形態の更なる目的は、物質が溶液中に混合されると、安定性、強度又は有効性を保持していない物質の保存可能期間を延長する手段を提供することである。
他の目的は、応力が集中し、それによって特定の領域にパケットの障害を有効にするには、破裂が生じ易い壊れやすいパケットの表面の領域を提供することである。
最後に、付加的な目的は、混合物が着色剤或いは他の又は類似の手段を使用して購入したり、又は使用する前に発生しているかどうかを示す指標を提供することである。
よって、開示された実施形態の目的は、液体で満たされたポーチと、その液体と混合される物質が充填された、壊れやすい又は破裂可能な内部のパケットとを提供することであり、それによって外力の印加は内部パケットを破裂させるためにポーチの外からパケットにリンク、タブ又は類似部材を介して伝達される。
以下に説明する実施形態に多区画容器が開示されており、多区画容器は柔軟な不透液性の物質から形成された外部柔軟ポーチと、前記外部柔軟ポーチ内に実質的に封入された内部パケットとを備え、前記内部パケットは外部柔軟ポーチ内に含まれた物質と混合する物質を含み、前記内部パケットは前記外部柔軟ポーチのアンカーポイントに動作可能に結合され、前記アンカーポイントに加わった力が内部パケットの引き裂きを生じさせ、それによって、内部パケットへの直接的なアクセスなしに外部柔軟ポーチ内の物質と内部パケット内の物質との混合を可能にする。
また、以下に説明する実施形態に多区画容器を準備する方法が開示されており、その方法は、第1の物質のその内への受け入れのために外部柔軟ポーチを準備するステップと、その中に第2の物質を含み、前記外部柔軟ポーチ内に配置され、前記外部ポーチ内の第1の物質に対して不浸透である内部パケットを準備するステップと、内部パケットの表面と外部ポーチの表面との間にリンクを提供するステップと、柔軟な多区画容器を作るために内部パケット及び外部ポーチ及びその中の各々の物質を封止するステップとを含む。
また、本明細書には多区画容器を使用する方法が開示され、前記容器は、第1の物質をその中に有する外部柔軟ポーチと、第2の物質をその中に有する内部パケットと、前記内部パケットの表面と前記外部ポーチの表面との間のリンクと含み、前記方法は、内部パケットの表面の少なくとも一部に沿って張力を作り出すために外部ポーチの表面に力を加えるステップを含み、十分な大きさの張力で内部パケットの表面の引き裂きを生じさせ、前記外部ポーチの第1の物質と結合するために第2の物質を放出する。
更に、他の目的は、開示された容器及び方法の特徴及び利点は、以下の明細書を読むことから、また、その一部を形成する添付の図面を参照することによって明らかになり、現在好ましい実施形態の例が開示の目的のために提供されている。
開示された実施形態は十分に理解され、更に、次の詳細な説明及び添付図面が参照されると利点が明らかになる。
図1はその中にパケットを有するポーチの正面図である。
図2は図1のポーチの等角組立図である。
図3は充填されたポーチとパケットの断面図である。
図4Aは遠位端の拡張プリーツを含むポーチの正面断面図である。
図4Bは代替プリーツ構成を示すポーチの断面図である。
図5はポーチの手動操作例を示す図である。
図6は飲料へのアクセスのためのストローと共に示されたポーチの等角図である。
図7はフルレングスパケットによる代替ポーチの実施形態の正面図である。
図8A〜図8Dは1つのポーチ製造方法に応じた工程例示図である。
図9A〜図9Dは更にガゼット及びポーチ製造方法に応じた例示図である。
図10は製造された成分の組み合わせを示している。
図11A〜図11Dは実施形態に応じたフォーミング(形成)−ファイリング−シーリング(封止)の製造方法において開示されたポーチの例示図である。
図12はその中に食品又は飲料を有するポーチの例示図である。
図13はその中に食品又は飲料を有するポーチの例示図である。
本明細書に記載の種々の実施形態は説明された実施形態に開示を限定するものではない。それどころか、その意図は、本発明の精神及び範囲内に含まれる全ての代替物、変更、及び等価物を包含するものである。
一般的な理解のために図面が参照される。図面においては参照符号が同一又は同等の要素を指定するために全体で使用されている。また、図面は縮尺通りに描かれていない可能性があり、その特定の領域は特徴及び概念が適切に示されるように描かれていることに故意に不釣り合いに留意されたい。
本明細書で用いられるように、用語「ポーチ」は袋状の容器に言及すると理解され得る。多区画容器内においてポーチ状の構造を種々の区画毎に用いることができる。説明を容易にするために、用語ポーチは外部柔軟容器に言及するために一般的に用いられている一方、用語パケットは添加物を保持する区画(コンパートメント)のような内部包装材料に言及するために用いられている。また、示された実施形態は、単一の内部区画を含んでいるだけであるけれども、複数のパケットを単一の外部ポーチ内に備えても良いことが理解される。しかしながら、更に、そのような用語は、ポーチ、パケット、容器、カートン、箱、封筒等の用語が柔軟な区画又は容器の概念を説明する表現という点において相互に排他的又は限定するものと考えるべきではないことが理解される。本明細書で使用されたように、用語「引き裂き機能(tearable)」は、断片に引っ張ったり又は分離され得る、或いは壊れ得る又はパケットを破り得る構造又は材料として、パケットの特性を説明するために用いられている。
図1及び図2を参照すると、各図は第1の実施形態を示し、パケットインポーチ容器100はポーチ126の境界内に完全に含まれるパケット102を含む。ポーチ126はガセット又はスタンドアップポーチのデザインだけでなく、他の形状及びサイズであっても良い。パケット102は封止する前に、パケット及びポーチ両方の充填を容易にするために、近位端107で共通のエッジ又は継ぎ目に沿って取り付けられている。パケット102の遠位端又はその付近に、タブ又はリンク104が後述されるようにパケットを引っ張る目的のためにパケットに取り付けられている。なお、ポーチ126の1つのエッジに沿って得付けられた如く描かれているが、内部パケット102が上から下、側から側、角から角、斜め等を含む様々な方向に取り付けても良い。また、図1に示されたように内部パケット102は単一の区画パケットであっても良く、或いは分割パケットであっても良く、その場合には2つ以上の区画は複数の物質を封入するように設けられ、パケットが引き裂かれるとその両方が混合される。また、複数の内部パケット102を含む実施形態が考えられ、そのパケットは後述される様々な操作によって同じように引き裂かれ又は開かれる。
ポーチ126は、スタンドアップポーチに使用される材料として知られているように外部の大気を通さない材料の柔軟な薄膜プラスチック又は類似の層から構成されており、いずれか又は両側が透明又はメタリック仕上げのホイルを有するフィルム、柔軟なウェブ及びラミネートは含む。液体(例えば、飲料)と液体状の製品(例えば、ソース、ヨーグルト等)を含む全ての種類の食品包装のためにポーチ126を使用することができる。外部ポーチ及び/又は内部パケットを形成するために用いることができる材料の具体例は、ポリエチレンテレフタレート(PET)、マイラー(Mylar:登録商標)等のポリエステルフィルムである。PETは、液体及び光に対してその透過性を減少させ、その上に金属の薄膜を蒸着させることにより熱反射のためにアルミめっきをすることができる。更に、PETは、炭酸水、フルーツジュース又は他の無菌液体等の柔軟な食品包装に適している。同様に、容器の1つ以上の成分はポリ乳酸(ポリラクチド)、ネイチャーワークス(NatureWorks LLC)によって生成された生分解性ポリマーを使用することができる。
また、パケット内の引き裂きや破裂が発生したかどうかを判断するために指標をエンドユーザに提供することが望ましい。1つの実施形態では、パケット102内に含まれる材料に当たり障りのない色染料は添加しても良く、それによりポーチ126の液体内容と混合したときに壁の透明部分又はウィンドウ106を通じて見たとき独特の色が見えてくる。加えて、混合が意図的に開始されたときには、着色剤はポーチ126の流体でパケット102の内容が混合されていることを確認することになる。代替手段は、パケットインポーチ100の機械的動作に依存することであり、それによって指標が内部パケット又は柔軟リンクと動作的に関連付けられた機械的封止(シール)を含むことができ、引き裂く場合に内部パケットを引き裂くためにタブ118を引っ張る前に内部パケットはプリーツ124のヒダ内に隠されていたメッセージ又は助言を明らかにする(例えば、図4B参照)。他の機械的封止又は指示(インディケーション)はプリーツ124に沿って及び/又はタブ118に関連付けられて開封帯や安全シールとしてポーチに適切にあっても良い。しかしながら、パケット102との組み合わせのリンク104はパケット102の壁の破裂が起こっていない限り、プリーツ124及びその底部分が伸びることを防ぐことができることは理解されるべきである。
パケット102は柔軟な材料から作られているが、柔軟性のある膜に限定されず、他の材料としては特定の利用では実用的であると判明するかもしれない。例えば、パケット102は、ポーチ126内に挿入又は取り付けられるプレフィルド(予め充填)のカプセルにポリスチレンを成形することによって組み立てることができる。パケット102は、加水分解又は類似の分解のため、混合物の保存可能期間を潜在的に短くするビタミン、タンパク質、香料、甘味料、又は他の任意の増強成分等の液体、粒状又は粉末状の物質(材料)を一般的に含んでいる。
更に、パケット102は、ポーチ126内の液体にパケット102に含まれる成分又は物質の制御された放出及び分散を可能にするために特定の構造的要素を含む。図2に示されるように、パケット102の近位端はポーチ126の周縁部(両エッジ107)と一緒に抑えられ固定され、一方、遠位端のタブ104はポーチ126の反対側に結合されている。今では、壁パネル136から134及び132から130の底部及び両側部を封止することによって、パケット102及びポーチ126の上面の最も一致するエッジ(上部107)に沿って開いている残りの領域を介してそのアセンブリを確実に満たすことができる。その結果、その中に物質を備えたアセンブリを、熱的、化学的又はおそらく機械的封鎖方法を介して上端107に沿って封止することができる。
特に、領域122は、パネル134及び136内の任意の応力が領域122にほぼ集中されているストレスライザ部として設計されている領域を示している。言い換えれば、領域122は、断面の厚さを薄くすることによってパケットの壁の弱体部分を提供し、領域122に沿って又はその近くにパネル134/136を最終的に引き裂く又は破裂する応力の加わる位置を結果的に特定することになる。また、当然のことながら、ストレスライザを作成するための他の手段が考えられ、例えば、更に力を集中させるパケットの壁パネルの鋭い角度又は曲がりと共にレーザ又は折り目ツールによって引き起こされる折り線である。領域122で前述のストレスライザは同様に背面パネル134にも等しく適用可能であり、パネル136と協力しても生み出すことができるが、単一のパネルだけを切断することが同様の結果をもたらし、パケット102の内側に物質がポーチ126内の液体と混合することを可能にする。また、ストレスライザがあるか、又はパネル134及び136の封止されたエッジに沿って鋭いインデント(刻み目)138を含むことができると考えられる。
当然のことながら、パケット内の物質及びポーチ内の物質の両方を混合のために維持して外部ポーチ126の性能に影響を与えることなく内部パケット102が引き裂かれる又は破裂されてことを保証するために、内部パケットを引き裂くために必要な引裂力は、外部ポーチの引き裂き又は破裂を引き起こすために必要な力よりも小さくなければならない。上記のように、これは内部パケットのストレスライザの使用によって達成することができる。また、そのような機能は、外部ポーチ材料よりも本質的に弱い、そうでなければなんらかの方法(例えば、折り目付け)で弱体化されている内部パケット壁又はパネル134及び/又は136のための材料やフィルムを使用することによって達成することができることが考えられる。
次に図3を参照すると、その図には容器100の長手方向の断面図が示され、それによってポーチ126内に収容された液体は、パケット102の内容から使用状態前まで分離されている。また、図4A及び図4Bを参照すると、各々は拡張可能な外部ポーチ102を示しており、ヒダ(プリーツ)又はマチ(ガゼット)のある底部124は、ポーチ底部の拡張又は拡大を可能にするために採用されている。両方の実施形態では、底部124がポーチの反対側の端部、特にパケット102の低端に対して相対的に移動するとき応力が領域122に沿って加わり、領域122で又はその近傍でパケットの引き裂き又は分離の結果となる。
屈曲又はヒダ部124は、力が外部ポーチに例えば、タブ118に引っ張ることによって又は図5に示されたようにポーチ126へのユーザの手によって手動で加えられた外からの握力によって加わるときに寸法の増加を可能にするプリーツ(ヒダ)124を提供するためにポーチ126の遠位端(パネル132/130)で二つ折り又はアコーディオン折り目から形成されても良い。従って、容器100を使用する状態にあるときに、力が加えられ、それはパケット102を破裂し又は引き裂いてその中の物質を放出するために十分な方法でリンク104がパケットの壁又は他のパケット機能を引き寄せるように内部パケットから離れて外部ポーチの壁又はエッジの変位をもたらす(図4Bの上部、ここでクロスハッチングはパケット102内の物質を示す)。パケットがストレスライザを含む場合には、図4Aに示されたように、切り裂き又は破裂はエリア122に沿って発生する可能性がある。言い換えれば、プリーツ124はその加えられた力に対して寸法的に補償し(タブを引っ張る又は外部ポーチの握り(押しつぶし))、リンクの内部変位及びパケット102の引き裂き及びを可能にするために広がる又は拡張する。パケット102の破裂時には、パケット外部の液体とパケット内部の物質との混合が起き(図4Bの下部に全ポーチ内容がクロスハッチングによって示されている)、その混合は図5に示されたように、ポーチ126の外側の様々な部分に手で振動を加える又は圧力を加えて乱流方法で液体を強制的にかき混ぜ又は循環させることによって補助されても良い。そして、その混合物は使用する状態となり、図6に示されたように、ポーチ126の近位端の近くの位置で再封止可能な装備品又はストロー128を介して引き出すことができる。
明らかなように、手で圧力を加えることは、追加された食品(例えば、フルーツ、グラノーラ等)と共にヨーグルトのような粘性のある混合物の場合には、その混合液を強制的に放出させることができる。飲料の場合には、混合物をストロー128を介して取り出すことができる。図4Bに示されたように、プリーツ124は、ポーチ126の底部に沿って内側に折り込みとして構成することができ、図5及び図6に示されたようにタブ124が外側に引き出されるとき広がる。
図7を参照すると、そこにはポーチ126の代替実施形態が示されている。前述されたように、ポーチは柔軟な薄膜プラスチック又は類似の層から構成されても良く、それは半透明であっても良い。ポーチ126の内部にはそのポーチの全体の長さを拡張するパケット102があり、その底部の外にタブ118が形成される。パケット及びポーチは材料の同じ長さから構成されても良く、ポーチの下部の部分の(拡大と自立ポーチを提供するための)折り目はパケットの材料でなく、タブを形成するためにパケットを超えた余分のパケット材料を提供する。ポーチ及びパケットは両側と底部に沿って封止されているが、ポーチ126及びパケット102内に物質を受け入れるためにエッジ107に沿って上部では開かれたままにされている。充填されると、もちろん、ポーチ及びパケットの両方のエッジが封止される。前述されたように、パケットの領域122に対する引張力の付加はパケットの引き裂きという結果となり、パケットの内容がポーチ126内のものと混合することが可能となる。ポーチの又はその一部の透明又は半透明の特性でその混合物を確認することができる。
要約すると、多区画容器100は、第1の物質をその中に有する柔軟外部ポーチ126と、その中に収納された第2の物質を有する内部パケットと、前記内部パケット(134,136)の表面と前記外部ポーチ(130,132)の表面との間のリンク(例えば、柔軟リンク、内部パケットの拡張部分等)とを備えている。多区画容器100を使用する1つの方法は、リンク又はパケットが取り付けられている外部ポーチの表面に力を加えて内部パケットの表面(130,132)の少なくとも一部分に沿って張力を作り出すことであり、もちろん、その張力は内部パケット表面に引き裂きを生じさせるために十分の大きさであり、それによって外部ポーチの第1の物質と結合するように第2の物質の放出が起きる結果となる。
次に図8A〜図8Dを参照すると、そこには上述された実施形態で使用することができるように予め作製されたパケットの調合と関連付けされた様々な工程の説明図が示されている。メインポーチの内容と混合するために設計された引き裂き可能な内部パケットでマチスタンドアップポーチを製造するためには、次の3つの主要なコンポーネントを必要とする。先ず、内部パケットが6つのステップ(参照番号810、820、830、840、850及び860を参照)で構成されている。ガセット及びメインポーチ本体のシーラント層と共にパケットの両側が互いに封止することができなければならないように、パケット材料が熱的に対称、又は単層材料でなければならないことに留意すべきである。所望の長さのパケットに断続的にインデックスを付けがされ得るように、この材料はダンサーを介して巻きほどかれかつ処理される。
第1の断続的処理810は切り込み線812に沿って材料に切れ目を付ける。この切り込み線は、混合時にエンドユーザによって分割されたり、又は引き裂かれる。次に、工程820では、平坦なウェブは、パケットの内容を充填可能にする開口822を生成するためにパンチ(穴開け)される。工程830(図8B)では、パケットのウェブはエッジの封止の準備のために、それ自体で背面834に沿って折り畳まれる。840(図8C)では、充填するための一定間隔で開口部と共に連続した「チューブ(tube)」を作成するために、折り畳まれたパケットの折られてないエッジ842が封止される。次に、パケットはパンチ開口部(822)の1つのエッジに亘って854で端封止することによりチューブ内に工程850で作成される。最後に、工程860で完成したパケットは、材料のチューブからエッジ封止854(切断ライン862)に沿って切断され、図8Dに示されたように、完成したパケットを生成し、ここでパケット102は充填のための開口部870を含む。
パケットが形成されている間に、組み込みタブと共に特化したガセットは、図9A〜図9Eの図面によって表されるように4つの主要なステップで作成される。これらの図面を参照すると、ガセット材料はパケットのような熱的に対称又は単層であることが必要ではない。ガセット材料がその材料の外側に熱的に支持層を持つ典型的なラミネーション(積層)の場合には、そのガセットの前面パネル及び背面パネルを一緒に結合することができる領域を作成するためにそのガセットがパンチされなければならない。これは、完成した製品を立たせることを可能にする。
図9Aの工程910で開始し、ガセット材料は完成したポーチの幅に断続的にインデックスを付けることができるように、ダンサーを介して巻きほどかれかつ処理される。ポーチ形成の第1のステップ(910)は912で半分にガセット材料を折り曲げしている。第2に、図9B(工程920)では材料の折り返し端はガセットプルタブを作成するために922に沿って封止されている。この時点で、封止されたタブが完全なポーチの幅ではないプルタブを作成するためにパンチすることができる(例えば、図9C、パンチ領域924)。次のステップ930は、メインポーチへの挿入に備えて材料をそれ自身折り畳むことである。ガセット材料が熱対称又は単層でない場合には、この時点でガセットタックパンチ950を追加することが可能である。
最後に、図10の様々な工程によって表されるように、パケット及びガセットが次の4つのステップでメインポーチに挿入されかつ取り付けられる必要がある。先ず、1010では、開口部(1014)の反対側のパケットの端部はガセットの先端に封止されている。第2に、パケットの開口端は、メインポーチの背面パネル(選択的に、それは上記のようにエッジ107に沿ってメインポーチの上部にて後で封止される)に封止されている。パケットの開口端は最終メインポーチの上部封止が行われる領域の下に封止されるべきであり、ガセットと密封されている点と背面パネルと封止される点との間にいくつかの積み重ねられたパケット材料が存在しなければならないことを注意することが重要である。この積み重ねられたパケットの材料は、メインポーチがパケット切り込み線を破壊することなく充填させることができるようにする。1030に示されたように、メインポーチ132の前面パネルは、封止されたパケットの上に取り入れられる。1040では、ガセット領域はポーチの前面パネル及び背面パネルの両方に封止される。この時点で、サイドやクロス封止1044を追加することができ、マシンの終了時にライン1048に沿ってポーチを切断する。
図11A〜図11Dに示された製造/組立工程では、外部のガセット底のポーチ内にパケットを挿入することを達成する代替の工程が示されている。図11Aに示された第1のステップでは、ガセットポーチのプルタブ領域はポーチ材料の折り畳みの少なくとも一部に沿って封止することによって作成される。次に、図11Bでは、ポーチのガセット領域はポーチのタブ端部を折り畳むことによって形成され、ポーチ前方を開いた状態(垂直)に保ち、それによって図8A〜図8Eにおいて形成されたパケットを図11Cに示されたように、挿入することができる。パケット102は、折り畳まれたガセット上に配置され、タブ118の領域に封止され、それによってガセット底のタブ部分を引っ張ることがパケットへの引張力を利用することを確実にしている。次に、図11Dによって表されているように、ポーチの前側が折り返されており、その側面はポーチを形成するために封止されている。図11Cには取り付けられている充填された内部パケットが示されているが。一般的並行処理でポーチ及びパケットの充填及び封止が考えられる。そのような工程では、ポーチ及びパケットの上端が共通の封止工程によって同時に封止される可能性があり、その封止工程ではそれらを同一のラインに沿って封止状態という結果とする。
図12及び図13を参照すると、それらには多区画容器又はパッケージ100の実施形態が示されており、各々はその中に異なる適用及び消耗品を有している。図12の場合には、外部ポーチ126は、野菜又は他の調理/加熱処理の準備のできた食品を含み、内部パケットは、好ましくは、調理/加熱処理の直前又は直後に、その食品に好ましくは適用される調味料ミックス、マーガリン、ドレッシング等を含む。前述されたように、容器を使用する1つの方法は、位置1210とタブ118で外部ポーチの上部をユーザが引っ張ることであり、それは内部パケット102の引き裂きを生じ、それによってポーチ126内の食品に適用されるべき調味料又はその他の物質を放出する。
図13を参照すると、外部ポーチ126は飲料又は他の液体を含み、内部パケットは、消費の直前に外部ポーチの中の液体と好ましくは混合される添加剤、香料等を含んでいる。前述されたように、ポーチを握る、又は位置1310とタブ118で外部ポーチの上部を引っ張ることによって内部パケット102の少なくても一部分が張力下に置かれて引き裂かれるように容器100を使用することができ、それによって消費又は使用される前にパケット内に含まれた物質を放出してポーチ内の液体物質と混合させる。
例えば、外部ポーチ126及び内部パケット内に包装され得る物質は、様々な物質を含み、いくつかの例示的な実施形態では、特に食品又は飲料を含む。しかしなから、上記されたように、開示された実施形態の可能な用途は、食品や飲料の包装に限定されるものではなく、使用時まで別包装の区画(コンパートメント)内に維持されるべき他の多くの物質にも適用することができる。言い換えれば、本明細書に開示された特徴に応じた多区画容器は、様々な製品の成分又は物質の個別の保存のために使用されても良く、その場合に少なくとも2つの成分を長時間に亘って別々に保存することができ、また、内部パケットが引き裂かれるときにその物質は所望の混合物を生成するために結合される。その物質は、比較的短い期間で品質が劣化するという傾向を避けるために使用する直前まで分離して維持される筈である。
様々な実施形態は、形状が本質的に矩形であるポーチに関して説明されたが、湾曲した角をおそらく持つ三角形又は台形の周囲等の他の形状及びサイズのポーチにも適用可能であることが理解されるべきである。
当然のことながら、上記に開示された実施形態並びに他の特徴及び機能又はその代替のいくつかを、望ましくは、他の多くの異なるシステムやアプリケーションに組み合わせることができる。また、上記の説明及び次の請求の範囲に包含されることが意図される当該分野の当業者によって、その中での様々な現在予見できない又は予期しない代替、修正、変更又は改善を継続的に行うことができる。
Claims (20)
- 多区画容器であって、
柔軟で液体不透過性材料から形成された外部柔軟ポーチと、
前記外部柔軟ポーチ内に実質的に包み込まれ、前記外部柔軟ポーチ内に含まれた物質と混合すべく少なくとも1つの物質を含む内部パケットと、を含み、
前記内部パケットは前記外部柔軟ポーチのアンカーポイントに結合され、
前記アンカーポイントに付加される力は前記内部パケットの引き裂きを生じさせ、それによって前記内部パケットへの直接的なアクセスなしに前記外部柔軟ポーチ内の物質と前記内部パケット内の物質との混合を可能にすることを特徴とする容器。 - 前記内部パケットは前記付加される力に応答して前記パケットの引き裂きを促進するストレスライザを含むことを特徴とする請求項1記載の容器。
- 前記ストレスライザは前記内部パケットの所定の領域に前記パケットの壁の厚さの減少部を含むことを特徴とする請求項2記載の容器。
- 前記ストレスライザは前記内部パケットの少なくとも一部分に沿った切り込み領域であることを特徴とする請求項2記載の容器。
- 前記内部パケットは柔軟性のリンクを介して前記アンカーポイントに結合されていることを特徴とする請求項1記載の容器。
- 前記ポーチは流体を含み、前記内部パケットは混合物を形成するために前記流体に可溶である物質を含むことを特徴とする請求項1記載の容器。
- 前記混合物を排出するための備品を更に含むことを特徴とする請求項6記載の容器。
- 前記内部パケットが引き裂かされたことの指標を更に含むことを特徴とする請求項1記載の容器。
- 前記指標は前記内部パケット内に含まれ着色剤であり、前記内部パケットの引き裂き時に前記外部ポーチを通して見られることを特徴とする請求項8記載の容器。
- 前記指標は機械的なシールであることを特徴とする請求項8記載の容器。
- 前記ポーチは拡張プリーツを更に含むことを特徴とする請求項1記載の容器。
- 多区画容器を準備する方法であって、
第1の物質のその内への受け入れのために外部柔軟ポーチを準備するステップと、
その中に少なくとも第2の物質を含み、前記外部柔軟ポーチ内に配置され、かつ前記外部ポーチ内の前記第1の物質に対して不浸透である内部パケットを準備するステップと、
前記内部パケットの表面と前記外部ポーチの表面との間にリンクを提供するステップと、を含むことを特徴とする方法。 - 前記内部パケット及び前記外部柔軟ポーチ及びその中の各々の物質を封止してその中に個別に保存された少なくとも2つの物質を有する柔軟な多区画容器を作るステップを更に含むことを特徴とする請求項12記載の方法。
- 前記外部柔軟ポーチ及び前記内部パケットは、前記各々の物質がその中に挿入された後に封止される少なくとも1つの共通のエッジを共有することを特徴とする請求項13記載の方法。
- 前記ポーチ及び前記パケットが充填されかつ封止されると、前記リンクへの十分な力の印加がストレスライザの近傍の領域で前記内部パケットの引き裂きという結果となるように、前記内部パケットの表面上に前記ストレスライザを提供するステップを更に含むことを特徴とする請求項12記載の方法。
- 前記ストレスライザは前記外部柔軟ポーチを引き裂くために必要な力より小さい前記内部パケットを引き裂くために必要な引裂力をもたらすことを特徴とする請求項15記載の方法。
- 多区画容器を使用する使用方法であって、
前記容器は、第1の物質をその中に有する外部柔軟ポーチと、第2の物質をその中に有する内部パケットと、前記内部パケットの表面と前記外部柔軟ポーチの表面との間のリンクと含み、
前記使用方法は、前記内部パケットの表面の少なくとも一部分に沿って引張力を作り出すために前記外部柔軟ポーチの表面に力を加えるステップを含み、十分な大きさの引張力は前記内部パケットの表面の引き裂きを生じさせ、前記外部柔軟ポーチの前記第1の物質と結合するために第2の物質を放出することを特徴とする方法。 - 前記内部パケットは、前記外部柔軟ポーチの表面と前記内部パケットの間の相対的な動きを作り出すことが前記内部パケットを引き裂くために必要な前記引張力の生成という結果となるように、前記内部パケットの表面と前記外部柔軟ポーチの表面との間に接続されたリンクを含むことを特徴とする請求項17記載の方法。
- 前記相対的な動きは前記外部柔軟ポーチを握ることによって作り出されることを特徴とする請求項17記載の方法。
- 前記リンクは前記外部柔軟ポーチのタブに結合されており、前記外部柔軟ポーチと前記内部パケットとの間の前記相対的な動きは、前記外部柔軟ポーチをの反対側の端部を押さえながら前記タブを引っ張ることによって作り出されることを特徴とする請求項18記載の方法。
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