JP2013529994A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. ブーツ（１０）であって、
   少なくとも二つの固定装置と、
   ブーツ本体（２０）と
   を有し、
   前記ブーツ本体（２０）は、
   着用者の脹脛と脛を少なくとも部分的に包み込む上部ゾーン（２．２、３）と、
   前記着用者の前足を少なくとも部分的に包み込む下側ゾーン（２．１、２）と、
   前記上部ゾーン（２．２、３）と前記下側ゾーン（２．１、２）との間に位置し、前記着用者の踵及び足関節を包み込む中間ゾーン（１）と
   を有し、
   前記中間ゾーン（１）は、前記上部ゾーン（２．２、３）から独立するとともに、前記下側ゾーン（２．１、２）から独立して、固定可能である
   ことを特徴とする、ブーツ。
2. 請求項１に記載のブーツであって、
   前記少なくとも二つの固定装置は、紐で締める構造（５０ａ、５０ｂ、５０ｃ’、５０ｃ’’）であり、
   前記中間ゾーン（１）は、前記上部ゾーン（２．２、３）から独立するとともに、前記下側ゾーン（２．１、２）から独立して、紐で締める構造（５０ａ）によって締められることが可能である
   ことを特徴とする、ブーツ。
3. 請求項１または２に記載のブーツであって、
   前記ブーツ本体（２０）は、可撓領域（３０）の形成を伴って、前記上部ゾーン（２．２、３）と前記中間ゾーン（１）との間、及び、前記下側ゾーン（２．１、２）と前記中間ゾーン（１）との間で、分割される
   ことを特徴とするブーツ。
4. 請求項１〜３のいずれか１項に記載のブーツであって、
   前記上部ゾーン（２．２）及び前記下側ゾーン（２．１）は、単一の固定装置によって一緒に固定可能である
   ことを特徴とするブーツ。
5. 請求項４に記載のブーツであって、
   前記上部ゾーン（２．２）及び前記下側ゾーン（２．１）は、単一の紐で締める構造（５０ｂ）によって一緒に紐で締められることが可能である
   ことを特徴とするブーツ。
6. 請求項１〜５のいずれか１項に記載のブーツであって、
   前記上部ゾーン（２．２）及び前記下側ゾーン（２．１）は、独立した固定装置によって、互いに独立して固定可能である
   ことを特徴とするブーツ。
7. 請求項６に記載のブーツであって、
   前記上部ゾーン（２．２）及び前記下側ゾーン（２．１）は、独立した紐で締める構造（５０ｃ’、５０ｃ’’）によって、互いに独立して紐で締められることが可能である
   ことを特徴とするブーツ。
8. 請求項１〜７のいずれか１項に記載のブーツであって、
   前記ブーツ（１０）の剛性は、任意で補強部材を有するタング（４０）によって調節可能である
   ことを特徴とするブーツ。
9. 請求項１〜８のいずれか１項に記載のブーツであって、
   前記ブーツ（１０）の剛性は、前記上部ゾーン（２．２）と前記下側ゾーン（２．１）にて、紐によって調節可能である
   ことを特徴とするブーツ。
10. 請求項９に記載のブーツであって、
    前記ブーツ（１０）の剛性は、前記上部ゾーン（２．２）と前記下側ゾーン（２．１）にて、異なる紐によって調節可能である
    ことを特徴とするブーツ。
11. 請求項１〜１０のいずれか１項に記載のブーツであって、
    スキーブーツ又はスノーボードブーツである
    ことを特徴とするブーツ。