JP2018534990A - 靴、特に運動靴 - Google Patents

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Abstract

ソール(2)およびアッパー(3)を備える靴(1)であって、ソール(2)はベース領域(5)を有するソール部分(4)を含み、このベース領域(5)から、靴(1)の使用目的で少なくとも1つの支持部分(6,6’,6’’)が上方に伸張し、アッパー(3)は、着用者の脚を受けるようにソール(2)に連結されるソックス状部(7)を含む、靴(1)に関する。本発明によると、靴と、着用者の脚との改善された接触を得るために、少なくとも1つの支持部分(6,6’,6’’)は靴外側でソックス状部(7)を覆い、支持部分(6,6’,6’’)の少なくとも一部上で支持部分(6,6’,6’’)とソックス状部(7)との間に堅固な連結は存在せず、少なくとも1つの支持部分(6,6’,6’’)およびソックス状部(7)は両方共、靴の着用者の脚に対して支持部分(6,6’,6’’)およびソックス状部(7)両方の少なくともある一部を引張する引張要素(8)によって取り囲まれる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ソールおよびアッパーを備える靴、特に、運動靴であって、ソールはベース領域を有するソール部分を含み、このベース領域から、靴の使用目的で少なくとも1つの支持部分が上方に伸張し、アッパーは、着用者の脚を受けるようにソールに連結されるソックス状部を含む、靴に関する。
この種の運動靴は周知である。ベースプレート構造のそばに、ソール部分は、上方に伸張し、着用者の脚を正しく保持するものとする一部を含むことが多い。
さらに、アッパーの領域において、靴の使用目的で着用者の脚を広く取り囲むソックス状部を用いることは既知である。
それによって、着用者の脚に最も良く接触させるように靴を設計することが、継続的懸念事項である。そのため、着用者の脚で靴の紐締め後の一様な張力を目的とする。
本発明の目的は、一般的な種類の靴が、着用者の脚で紐締めされる時に着用者の脚における改善された接触を得ることができるように、該靴をさらに進展させることである。
本発明によるこの目的の解決策は、少なくとも1つの支持部分が靴外側でソックス状部を覆い、支持部分の少なくとも一部上で支持部分とソックス状部との間に堅固な連結が存在せず、少なくとも1つの支持部分およびソックス状部が両方共、靴の着用者の脚に対して支持部分およびソックス状部両方の少なくともある一部を引張する引張要素によって取り囲まれることを特徴とする。
そのため、引張要素は、好ましくは、複数の開口部を含む網状構造として設計される。引張要素は、それによって、靴の底部領域においてソールと連結可能であり、靴の底部側の周囲に及ぶことができる。そのため、好ましい実施形態によって、引張要素は、ソールの一部と、靴の下端部を形成するアウターソールとの間で固定される。それによって、ソール部分、引張要素、およびアウターソールの間の固定は、接着することによって生じさせることができる。
そのため、好ましくは、締め紐は、靴の着用者の脚で引張要素を引張するために引張要素の開口部内に通される。
インソールは、ソックス状部の内側に配置可能である。
それぞれの1つの支持部分は、靴の後側領域に配置可能である。好ましくは、この場合、支持部分が、靴の全高の少なくとも40%、好ましくは、靴の全高の少なくとも50%の高さに沿って伸張するようにする。
さらに、少なくとも1つの支持部分は靴のかかと領域に配置可能である。また、ここで、好ましい実施形態によって、支持部分は、靴の全高の少なくとも40%、好ましくは、靴の全高の少なくとも50%の高さに沿って伸張する。
ここで、さらに、中央領域に切り込みを含む単一の支持部分が、靴のかかと領域に配置される。これによって、具体的に有益なやり方で、紐締め後、靴がかかと領域においても着用者の脚に最適に接触することが可能になる。
さらに、それぞれの1つの支持部分は、靴の前側または中央領域に配置できる。
引張要素は、それによって、場合によってかかと領域の場所を除いて、ソールの底部領域においてのみソールと連結可能であり、かつアッパーの領域の周りを連結することなく該かかと領域の場所を除いて及ぶことができる。
網状に設計された引張要素は、脚を入れる領域において外周補強縁部を含むことができ、これは、好ましくは、平坦なプラスチックバンドによって形成される。
よって、いずれの場合でも、本発明概念の本質的な特徴は、少なくとも本発明の好ましい実施形態に従って、(上記の説明ではソール部分と呼ばれる)中間ソールがソックス状中靴に連結されることなく、中央領域に沿って、特に、かかと領域および側部領域において設けられ、靴が網状構造によって外側で取り囲まれることである。網状構造の紐締めによってのみ、中間ソールはソックス状中靴に対して引っ張られる。これによって、靴の改善されたフィット性が可能になる。
そのため、網状構造はソール領域へと下に伸張でき、靴の底部側の周りで完全に伸張することもできる。
そのように、提案された概念において、少なくとも一部分が中間ソールに連結されない「ソックス」は、靴の内側領域およびアッパーそれぞれに与えられ、これは少なくとも側部領域に該当し、底部領域において連結できるようにする。
そして、「ネット」のみが、脚において中間ソールおよび「ソックス」を紐締めることによって引張する。
それによって、有益には、靴の紐締め後、靴は、着用者の脚に最適に接触し、かつ着用者の脚に対する非常に一定した圧力の分布が得られることになる。
さらに、このことが、費用効率の高いやり方で実現可能である比較的容易に製作できる手段で得られ得ることは有益である。
図面において、本発明の実施形態が示される。
運動靴として設計される本発明による靴の分解組立図 靴の、特にアッパーの一部分であるソックス状部の側面図 ここではソール部分に挿入されているソックス状部の側面図 ソックス状部、および網状構造として設計される引張要素を含む図3によるソール部分の側面図 完全な靴の側面図 完全な靴の上面図 本発明の同様の実施形態による後側から見た靴であって、かかとを支持するソール部分、および靴の他の構成要素が図示される靴の説明図
図1では、本発明による靴の一実施形態が分解組立図で示されている。靴1は、ソール2、およびソール2と連結されるアッパー3を含む。ソールはここでは、ソール部分4から成り、このソール部分4の下に、アウターソール10が配置される。ソール部分4はさらにまた、脚接触エリアの形状に対応し、かつ、垂直方向上方に伸張する支持部分6および6’を有するベース領域5を有する。
アッパー3は、実質的に、靴の着用者の脚を受けるように設けられるソックス状部7と、網状構造の形態の引張要素8とから成る。
引張要素8は、複数の開口部9を有するネットとして設計されることによって設けられ、該開口部9を通して、締め紐11を着用者の脚で靴1を紐締めするために通すことができる。
引張要素8は、それによって、ソックス状部7を、この外側を包囲するだけでなく、支持部分6,6’をこの外側で包囲し、かつ、着用者の脚で靴の紐締めで脚に対して該支持部分を引っ張るように設けられる。
それによって、支持部分6,6’が靴の外側でソックス状部7を覆うことが不可欠である。そのため、支持部分6,6’とソックス状部7との間に堅固な連結はもたらされない。また、支持部分6,6’のみならずソックス状部7は、引張要素8によって取り囲まれ、該引張要素8は、靴の着用者の脚で支持部分6,6’およびソックス状部7を引張する。
靴の設計は、さらなる図からまた見ることができる。
図2では、ソックス状部7を見ることができるが、この下に、ソール部分4が図3に従って配置される。図3では、支持部分6,6’がソール部分4のベース領域5からどのように上方に伸張するかを非常に良くまた見ることができ、これによって、靴が地上に立てられる時、それら一部分が実質的に垂直方向上方に伸張することを間違いなく理解できる。
図4では、図3による配置がここでは、どのように、外側から引張要素8によって取り囲まれるか、および、靴が着用者の脚で紐締められる時に引張可能であるかを見ることができる。この図では、引張要素が、靴に足を入れる領域に補強縁部13と共に設けられ得ることも見ることができる。
この補強縁部13は、ホイル状の薄いプラスチック要素として設計可能であり、これによってまた、確実に、引張要素8の網状構造がこの領域において縁どられ、かつ容易に擦り切れ得ないようにされる。
完成した靴が、図5(側面図)および図6(上面図)において示されている。ここで、再び、靴の後側領域における支持部分6の高さhが、靴1の全高Hの少なくとも50%に対応する値、好ましくはさらにそれより大幅に大きい値を有することを見ることができる。
図7では、靴を後側から、全ての部分ではないが見ることができ、すなわち、わずかに異なる実施形態において、上述されるようにソール部分4に形成される支持部分6’’は、かかと領域に設けられる。
支持部分6’’は、着用者の脚のかかとをシェル状に取り囲むが、中央面に配置される切り込み12を有する。また、ここで、支持部分6’’の高さh’が指し示され、これに関して、支持部分6に対して上述されるのと同じことが当てはまる。
そのため、本発明の好ましい実施形態では、支持部分6は、靴のほぼ真ん中において靴の縦軸に沿って配置されるが、切り込み12を有する支持部分6’’は、靴のかかと領域に配置される。
1 靴
2 ソール
3 アッパー
4 ソール部分
5 ベース領域
6 支持部分
6’ 支持部分
6’’ 支持部分
7 ソックス状部
8 引張要素(網状構造)
9 開口部
10 アウターソール
11 締め紐
12 切り込み
13 補強縁部
H 靴の全高
h 支持部分の高さ
h’ 支持部分の高さ

本発明は、ソールおよびアッパーを備える靴、特に、運動靴であって、ソールはベース領域を有するソール部分を含み、このベース領域から、靴の使用目的で少なくとも1つの支持部分が上方に伸張し、アッパーは、着用者の脚を受けるようにソールに連結されるソックス状部を含み、少なくとも1つの支持部分は靴外側でソックス状部を覆い、支持部分の少なくとも一部上で支持部分とソックス状部との間に堅固な連結は存在せず、少なくとも1つの支持部分およびソックス状部は両方共、靴の着用者の脚に対して支持部分およびソックス状部両方の少なくともある一部を引張する引張要素によって取り囲まれる、靴に関する。
この種の運動靴は周知である。ベースプレート構造のそばに、ソール部分は、上方に伸張し、着用者の脚を正しく保持するものとする一部を含むことが多い。
さらに、アッパーの領域において、靴の使用目的で着用者の脚を広く取り囲むソックス状部を用いることは既知である。
それによって、着用者の脚に最も良く接触させるように靴を設計することが、継続的懸念事項である。そのため、着用者の脚で靴の紐締め後の一様な張力を目的とする。
上述される種類の靴は、特許文献1から既知である。同様のおよび他の解決策は、特許文献2〜6に示されている。
国際公開第2012/012332号パンフレット 仏国特許出願公開第2999882号明細書 仏国特許第1228239号明細書 米国特許出願公開第2015/0089839号明細書 仏国特許出願公開第2835405号明細書 米国特許出願公開第2007/180730号明細書
本発明の目的は、一般的な種類の靴が、着用者の脚で紐締めされる時に着用者の脚における改善された接触を得ることができるように、該靴をさらに進展させることである。
本発明によるこの目的の解決策は、引張要素が、複数の開口部を含む網状構造として設計され、締め紐が、靴の着用者の脚で引張要素を引張するために引張要素の開口部内のみに通され、支持部分が靴の後側領域および/またはかかと領域に配置され、支持部分が、靴の全高の少なくとも40%の高さに沿って伸張することを特徴とする。
引張要素は、それによって、靴の底部領域においてソールと連結可能であり、靴の底部側の周囲に及ぶことができる。そのため、好ましい実施形態によって、引張要素は、ソールの一部と、靴の下端部を形成するアウターソールとの間で固定される。それによって、ソール部分、引張要素、およびアウターソールの間の固定は、接着することによって生じさせることができる。
インソールは、ソックス状部の内側に配置可能である。
支持部分は、好ましくは、靴の全高の少なくとも50%の高さに伸張する。
ここで、さらに、中央領域に切り込みを含む単一の支持部分が、靴のかかと領域に配置される。これによって、具体的に有益なやり方で、紐締め後、靴がかかと領域においても着用者の脚に最適に接触することが可能になる。
さらに、それぞれの1つの支持部分は、靴の前側または中央領域に配置できる。
引張要素は、それによって、場合によってかかと領域の場所を除いて、ソールの底部領域においてのみソールと連結可能であり、かつアッパーの領域の周りを連結することなく該かかと領域の場所を除いて及ぶことができる。
網状に設計された引張要素は、脚を入れる領域において外周補強縁部を含むことができ、これは、好ましくは、平坦なプラスチックバンドによって形成される。
よって、いずれの場合でも、本発明概念の本質的な特徴は、少なくとも本発明の好ましい実施形態に従って、(上記の説明ではソール部分と呼ばれる)中間ソールがソックス状中靴に連結されることなく、中央領域に沿って、特に、かかと領域および側部領域において設けられ、靴が網状構造によって外側で取り囲まれることである。網状構造の紐締めによってのみ、中間ソールはソックス状中靴に対して引っ張られる。これによって、靴の改善されたフィット性が可能になる。
そのため、網状構造はソール領域へと下に伸張でき、靴の底部側の周りで完全に伸張することもできる。
そのように、提案された概念において、少なくとも一部分が中間ソールに連結されない「ソックス」は、靴の内側領域およびアッパーそれぞれに与えられ、これは少なくとも側部領域に該当し、底部領域において連結できるようにする。
そして、「ネット」のみが、脚において中間ソールおよび「ソックス」を紐締めることによって引張する。
それによって、有益には、靴の紐締め後、靴は、着用者の脚に最適に接触し、かつ着用者の脚に対する非常に一定した圧力の分布が得られることになる。
さらに、このことが、費用効率の高いやり方で実現可能である比較的容易に製作できる手段で得られ得ることは有益である。
図面において、本発明の実施形態が示される。
運動靴として設計される本発明による靴の分解組立図 靴の、特にアッパーの一部分であるソックス状部の側面図 ここではソール部分に挿入されているソックス状部の側面図 ソックス状部、および網状構造として設計される引張要素を含む図3によるソール部分の側面図 完全な靴の側面図 完全な靴の上面図 本発明の同様の実施形態による後側から見た靴であって、かかとを支持するソール部分、および靴の他の構成要素が図示される靴の説明図
図1では、本発明による靴の一実施形態が分解組立図で示されている。靴1は、ソール2、およびソール2と連結されるアッパー3を含む。ソールはここでは、ソール部分4から成り、このソール部分4の下に、アウターソール10が配置される。ソール部分4はさらにまた、脚接触エリアの形状に対応し、かつ、垂直方向上方に伸張する支持部分6および6’を有するベース領域5を有する。
アッパー3は、実質的に、靴の着用者の脚を受けるように設けられるソックス状部7と、網状構造の形態の引張要素8とから成る。
引張要素8は、複数の開口部9を有するネットとして設計されることによって設けられ、該開口部9を通して、締め紐11を着用者の脚で靴1を紐締めするために通すことができる。
引張要素8は、それによって、ソックス状部7を、この外側を包囲するだけでなく、支持部分6,6’をこの外側で包囲し、かつ、着用者の脚で靴の紐締めで脚に対して該支持部分を引っ張るように設けられる。
それによって、支持部分6,6’が靴の外側でソックス状部7を覆うことが不可欠である。そのため、支持部分6,6’とソックス状部7との間に堅固な連結はもたらされない。また、支持部分6,6’のみならずソックス状部7は、引張要素8によって取り囲まれ、該引張要素8は、靴の着用者の脚で支持部分6,6’およびソックス状部7を引張する。
靴の設計は、さらなる図からまた見ることができる。
図2では、ソックス状部7を見ることができるが、この下に、ソール部分4が図3に従って配置される。図3では、支持部分6,6’がソール部分4のベース領域5からどのように上方に伸張するかを非常に良くまた見ることができ、これによって、靴が地上に立てられる時、それら一部分が実質的に垂直方向上方に伸張することを間違いなく理解できる。
図4では、図3による配置がここでは、どのように、外側から引張要素8によって取り囲まれるか、および、靴が着用者の脚で紐締められる時に引張可能であるかを見ることができる。この図では、引張要素が、靴に足を入れる領域に補強縁部13と共に設けられ得ることも見ることができる。
この補強縁部13は、ホイル状の薄いプラスチック要素として設計可能であり、これによってまた、確実に、引張要素8の網状構造がこの領域において縁どられ、かつ容易に擦り切れ得ないようにされる。
完成した靴が、図5(側面図)および図6(上面図)において示されている。ここで、再び、靴の後側領域における支持部分6の高さhが、靴1の全高Hの少なくとも50%に対応する値、好ましくはさらにそれより大幅に大きい値を有することを見ることができる。
図7では、靴を後側から、全ての部分ではないが見ることができ、すなわち、わずかに異なる実施形態において、上述されるようにソール部分4に形成される支持部分6’’は、かかと領域に設けられる。
支持部分6’’は、着用者の脚のかかとをシェル状に取り囲むが、中央面に配置される切り込み12を有する。また、ここで、支持部分6’’の高さh’が指し示され、これに関して、支持部分6に対して上述されるのと同じことが当てはまる。
そのため、本発明の好ましい実施形態では、支持部分6は、靴のほぼ真ん中において靴の縦軸に沿って配置されるが、切り込み12を有する支持部分6’’は、靴のかかと領域に配置される。
1 靴
2 ソール
3 アッパー
4 ソール部分
5 ベース領域
6 支持部分
6’ 支持部分
6’’ 支持部分
7 ソックス状部
8 引張要素(網状構造)
9 開口部
10 アウターソール
11 締め紐
12 切り込み
13 補強縁部
H 靴の全高
h 支持部分の高さ
h’ 支持部分の高さ

Claims (15)

  1. ソール(2)およびアッパー(3)を備える靴(1)、特に、運動靴であって、
    前記ソール(2)はベース領域(5)を有するソール部分(4)を含み、該ベース領域(5)から、前記靴(1)の使用目的で少なくとも1つの支持部分(6,6’,6’’)が上方に伸張し、前記アッパー(3)は、着用者の脚を受けるように前記ソール(2)に連結されるソックス状部(7)を含み、
    前記少なくとも1つの支持部分(6,6’,6’’)は前記靴外側で前記ソックス状部(7)を覆い、前記支持部分(6,6’,6’’)の少なくとも一部上で前記支持部分(6,6’,6’’)と前記ソックス状部(7)との間に堅固な連結は存在せず、前記少なくとも1つの支持部分(6,6’,6’’)および前記ソックス状部(7)は両方共、前記靴の前記着用者の前記脚に対して前記支持部分(6,6’,6’’)および前記ソックス状部(7)両方の少なくともある一部を引張する引張要素(8)によって取り囲まれる
    ことを特徴とする靴。
  2. 前記引張要素(8)は、複数の開口部(9)を含む網状構造として設計される
    請求項1に記載の靴。
  3. 前記引張要素(8)は、前記靴(1)の底部領域において前記ソール(2)と連結される
    請求項2に記載の靴。
  4. 前記引張要素(8)は前記靴(1)の底部側の周囲に及ぶ
    請求項3に記載の靴。
  5. 前記引張要素(8)は、前記ソールの一部と、前記靴(1)の下端部を形成するアウターソール(10)との間で固定される
    請求項4に記載の靴。
  6. 締め紐(11)は、前記靴(1)の前記着用者の前記脚で前記引張要素(8)を引張するために前記引張要素(8)の前記開口部(9)内に通される
    請求項2ないし5のいずれかに記載の靴。
  7. インソールは前記ソックス状部(7)の内側に配置される
    請求項1ないし6のいずれかに記載の靴。
  8. それぞれの1つの支持部分(6)は前記靴(1)の中央または後側領域に配置される
    請求項1ないし7のいずれかに記載の靴。
  9. 前記支持部分(6)は、前記靴(1)の全高(H)の少なくとも40%の高さ(h)に沿って伸張する
    請求項8に記載の靴。
  10. 前記少なくとも1つの支持部分(6’’)は前記靴(1)のかかと領域に配置される
    請求項1ないし9のいずれかに記載の靴。
  11. 前記支持部分(6’’)は、前記靴(1)の前記全高(H)の少なくとも40%の高さ(h’)に沿って伸張する
    請求項10に記載の靴。
  12. 中央領域に切り込み(12)を含む単一の支持部分(6’’)は、前記靴(1)の前記かかと領域に配置される
    請求項10または11に記載の靴。
  13. それぞれの1つの支持部分(6’)は前記靴(1)の前側または中央領域に配置される
    請求項1ないし12のいずれかに記載の靴。
  14. 前記引張要素(8)は、場合によって前記かかと領域の場所を除いて、前記ソール(2)の前記底部領域においてのみ前記ソール(2)と連結され、かつ前記アッパー(3)の領域の周りを連結することなく該かかと領域の場所を除いて及ぶ
    請求項1ないし13のいずれかに記載の靴。
  15. 前記引張要素(8)は、前記脚を入れる領域において外周補強縁部(13)を備え、前記補強縁部(13)は平坦なプラスチックバンドによって形成される
    請求項2ないし14のいずれかに記載の靴。

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Cited By (1)

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